JPH0241051B2 - Saikinchihanteikairo - Google Patents
SaikinchihanteikairoInfo
- Publication number
- JPH0241051B2 JPH0241051B2 JP10307281A JP10307281A JPH0241051B2 JP H0241051 B2 JPH0241051 B2 JP H0241051B2 JP 10307281 A JP10307281 A JP 10307281A JP 10307281 A JP10307281 A JP 10307281A JP H0241051 B2 JPH0241051 B2 JP H0241051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- value
- output
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/02—Comparing digital values
- G06F7/026—Magnitude comparison, i.e. determining the relative order of operands based on their numerical value, e.g. window comparator
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
本発明はいくつかの信号値の中から与えられた
信号値に対してもつとも近い値をとる信号値を判
定する回路に関する。 3つのデイジタル信号X,AおよびBがあり、
Xに対してAとBのどちらがXにより近い値であ
るかの判定を行なう場合、(X−A)の絶対値|
X−A|と(X−B)の絶対値|X−B|の大小
を比較することによつて判定することができる。 従来、信号Xに対してAとBのどちらがXによ
り近いかの判定を行なう回路(以下、最近値を判
定する回路を最近値判定回路と呼ぶ)は|X−A
|と|X−B|の大小比較をデイジタルの回路素
子を用いて構成することによつて実現していた。
この場合、|X−A|を計算するのに減算回路と
絶対値回路(例えば信号が2の補数で表わされて
いる場合は排他論理和回路と加算回路より構成で
きる。)が必要である。したがつて|X−A|と
|X−B|の大小比較を行なう方法で構成された
最近値判定回路は、各々2つの減算回路と絶対値
回路、および1つの大小比較回路が必要であり回
路規模が大きくなる欠点を有している。 本発明の目的は与えられた信号Xに対して2つ
の信号AとBのどちらが信号Xに近い値を有して
いるかの判定を簡単に構成できる最近値判定回路
を提供することにある。 本発明は信号Xに対して2つの信号AとBのど
ちらがXに近い値を有するかを判定する最近値判
定回路において、信号X,AおよびBから(2X
−A−B)の正負を示す第1の符号信号と(A−
B)の正負を示す第2の符号信号を求め、求めた
第1および第2の符号信号から最近値判定を行な
う手段をそなえた回路より構成される。 本発明によれば最近値判定回路は1例として、
(2X−(A+B))と(A−B)の符号を求めるた
めの1つの加算回路と2つの大小比較回路および
求めた符号から最近値判定を行なうゲート回路と
で最近値判定回路が構成できるため|X−A|と
|X−B|の大小比較より判定する従来の回路構
成に比して回路が簡単になる。また他の利点とし
ては|X−A|と|X−B|の大小比較による方
法ではX,AおよびBの信号は入力してから判定
結果が出力されるまで減算、絶対値および大小比
較の3段の処理がかかる。一方本発明によればX
に対しては大小比較とゲートの処理が、Aおよび
Bに対しては加算と大小比較とゲートの処理です
み処理時間を短かくすることができより高速の演
算が実現できる。 以下、本発明について詳細に説明する。 |X−A|と|X−B|の大小関係は(X−
A)2と(X−B)2の大小関係と一致する。したが
つて(X−A)2と(X−B)2の大小関係がわかれ
ば最近値判定を行なうことができる。いま関数F
を F=(X−A)2−(X−B)2 (1) とおきFの正、負または0の符号を求めれば|X
−A|と|X−B|の大小判定が行なえ、したが
つてAとBの中からXへの最近値を判定すること
ができる。 (1)式を変形すれば(2)式のようになる。 F=(X−A)2−(X−B)2 =−2(X−A−B)(A−B) =−2(X−A+B/2)(A−B) (2) (2)式より(X−A+B/2)、すなわち(2X−A −B)、の符号および(A−B)の符号がわかれ
ば関数Fの符号を決定できる。例えば(X−
A+B/2)>0で(A−B)<0の場合F=−2(X −A+B/2)(A−B)>0となる。すなわち|X −A|−|X−B|>0であることによりXに対
する最近値はBと判定される。 表1に(X−A+B/2)と(A−B)の関数F、 すなわち|X−A|−|X−B|、の符号関係を
1〜9までに場合分けして示す。
信号値に対してもつとも近い値をとる信号値を判
定する回路に関する。 3つのデイジタル信号X,AおよびBがあり、
Xに対してAとBのどちらがXにより近い値であ
るかの判定を行なう場合、(X−A)の絶対値|
X−A|と(X−B)の絶対値|X−B|の大小
を比較することによつて判定することができる。 従来、信号Xに対してAとBのどちらがXによ
り近いかの判定を行なう回路(以下、最近値を判
定する回路を最近値判定回路と呼ぶ)は|X−A
|と|X−B|の大小比較をデイジタルの回路素
子を用いて構成することによつて実現していた。
この場合、|X−A|を計算するのに減算回路と
絶対値回路(例えば信号が2の補数で表わされて
いる場合は排他論理和回路と加算回路より構成で
きる。)が必要である。したがつて|X−A|と
|X−B|の大小比較を行なう方法で構成された
最近値判定回路は、各々2つの減算回路と絶対値
回路、および1つの大小比較回路が必要であり回
路規模が大きくなる欠点を有している。 本発明の目的は与えられた信号Xに対して2つ
の信号AとBのどちらが信号Xに近い値を有して
いるかの判定を簡単に構成できる最近値判定回路
を提供することにある。 本発明は信号Xに対して2つの信号AとBのど
ちらがXに近い値を有するかを判定する最近値判
定回路において、信号X,AおよびBから(2X
−A−B)の正負を示す第1の符号信号と(A−
B)の正負を示す第2の符号信号を求め、求めた
第1および第2の符号信号から最近値判定を行な
う手段をそなえた回路より構成される。 本発明によれば最近値判定回路は1例として、
(2X−(A+B))と(A−B)の符号を求めるた
めの1つの加算回路と2つの大小比較回路および
求めた符号から最近値判定を行なうゲート回路と
で最近値判定回路が構成できるため|X−A|と
|X−B|の大小比較より判定する従来の回路構
成に比して回路が簡単になる。また他の利点とし
ては|X−A|と|X−B|の大小比較による方
法ではX,AおよびBの信号は入力してから判定
結果が出力されるまで減算、絶対値および大小比
較の3段の処理がかかる。一方本発明によればX
に対しては大小比較とゲートの処理が、Aおよび
Bに対しては加算と大小比較とゲートの処理です
み処理時間を短かくすることができより高速の演
算が実現できる。 以下、本発明について詳細に説明する。 |X−A|と|X−B|の大小関係は(X−
A)2と(X−B)2の大小関係と一致する。したが
つて(X−A)2と(X−B)2の大小関係がわかれ
ば最近値判定を行なうことができる。いま関数F
を F=(X−A)2−(X−B)2 (1) とおきFの正、負または0の符号を求めれば|X
−A|と|X−B|の大小判定が行なえ、したが
つてAとBの中からXへの最近値を判定すること
ができる。 (1)式を変形すれば(2)式のようになる。 F=(X−A)2−(X−B)2 =−2(X−A−B)(A−B) =−2(X−A+B/2)(A−B) (2) (2)式より(X−A+B/2)、すなわち(2X−A −B)、の符号および(A−B)の符号がわかれ
ば関数Fの符号を決定できる。例えば(X−
A+B/2)>0で(A−B)<0の場合F=−2(X −A+B/2)(A−B)>0となる。すなわち|X −A|−|X−B|>0であることによりXに対
する最近値はBと判定される。 表1に(X−A+B/2)と(A−B)の関数F、 すなわち|X−A|−|X−B|、の符号関係を
1〜9までに場合分けして示す。
【表】
X−A+B/2又はA−Bが0の時(2,4,5,
6および8の場合)は関数F=0となりXに対し
てAとBは同じ距離にあることになる。 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例においては信号AとB
の中より信号Xに対する最近値判定を行ない判定
結果として大小を示すS信号と等距離を示すZ信
号からなる判定出力信号を出力する場合について
示してある。Aが最近値の時はS=0、Z=0と
なり、Bが最近値の時はS=1、Z=0となり、
AとBがXに対して等距離の時はZ=1でSは0
又は1の値をとり不定となる。 最近値判定回路12の入力端子1に入力された
デイジタルの信号X(例えば正の値を有する3ビ
ツトの信号)は係数が2の乗算回路4へ供給さ
れ、その出力に2倍された信号(2X)を出力す
る。係数が2の乗算回路4は入力信号の各ビツト
を上に1ビツずつ桁シフトすることによつて構成
できる。乗算回路4で2倍された4ビツトの信号
(2X)は大小比較回路6の入力aの端子61へ供
給される。入力端子2へ供給された正の値を有す
る3ビツトの信号Aは加算回路5と大小比較回路
7の入力aの端子71へ供給される。入力端子3
へ供給された正の値を有する3ビツトの信号Bは
加算回路5と大小比較回路7の入力bの端子72
へ供給される。加算回路5に供給された信号Aと
信号Bは加算されて加算回路5の出力に(A+
B)の4ビツトの加算結果を出力し大小比較回路
6の入力bの端子62へ供給する。 大小比較回路6は入力aと入力bに入力された
各ビツトの自然2進数の信号の大小比較を行ない
aとbの大小関係によつて出力端子63〜65に
比較結果を出力する。a>bの時は出力端子63
のみが正論理の1を示すHighレベルとなり出力
端子64および65は0となる。すなわち2X−
(A+B)>0、いいかえるとX−A+B/2>0, の時出力端子63のみが1となる。同様にa=b
すなわち2X−(A+B)=0の時出力端子64の
みが1となり、a<bすなわち2X−(A+B)<
0の時出力端子65のみが1となる。いいかえる
と大小比較回路6の出力に(2X−A−B)の正、
負または0を示す符号信号が出力される。 大小比較回路7は大小比較回路6と同様の動作
を行ないa>bいいかえるとA−B>0の時出力
端子73のみが1になり、A−B=0の時出力端
子74のみが1になり、A−B>0の時出力端子
75のみが1になる。いいかえると大小比較回路
7の出力に(A−B)の正、負または0を示す符
号信号が出力される。 大小比較回路6の出力端子63より出力された
符号信号は排他論理和回路8へ、出力端子64よ
り出力された符号信号は論理和回路9へ供給され
る。大小比較回路7の73より出力された符号信
号は排他論理和回路8へ、出力端子74より出力
された符号信号は論理和回路9へ供給される。 排他論理和回路8では2つの入力信号の排他論
理和をとつた信号Sを出力し出力端子10に供給
する。論理和回路9では2つの入力信号の論理和
をとつた信号Zを出力し出力端子11に供給す
る。信号Zは(2X−A−B)(A−B)=0の時
にZ=1となり(2X−A−B)・(A−B)≠0
の時Z=0となる。信号Sは(2X−A−B)(A
−B)<0の時1となり(2X−A−B)(A−B)
>0の時0となる。すなわち|X−A|<|X−
B|でAが最近値の時S=0、Z=0となり、|
X−A|>|X−B|でBが最近値の時S=1,
Z=0となり|X−A|=|X−B|でAとBが
Xに対して等距離の時はZ=1でSは不定とな
る。このため出力端子10および11より出力さ
れる信号SとZより信号Xに対する最近値の判定
がわかる。 第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例は|X−A|=|X−
B|となる場合は最近値として信号AまたはBの
どちらが選らばれてもさしつかえないものとして
信号Sのみを出力する場合である。2の補数で示
された数のMSB(Most Significant Bit)はSign
符号で正又は負の符号を示す。MSBが0の場合
は正の数を、MSBが1の場合は負の数を示し、
数値0はMSBが0となり正の数として扱われる。 参照数字1,2,3,4,5,8および10は第
1図の各参照数字の部分と同じ機能を有する。 第2図の最近値判定回路12の入力端子1,2
および3には2の補数で示された信号X,Aおよ
びBが各々入力される。信号Xは乗算回路4に供
給され、信号AおよびBは加算回路5と減算回路
14の両方へ各々供給される。乗算回路4で入力
を2倍して出力した信号(2X)は減算回路13
へ供給され、加算器5で2つの入力信号を加算し
て出力した信号(A+B)も減算回路13へ供給
される。減算回路13では乗算回路4から供給さ
れた信号(2X)と加算回路5から供給された信
号(A+B)との減算を行ない、処理結果の信号
(2X−A−B)を出力に出力する。信号(2X−
A−B)のMSBはSign符号を示し信号(2X−A
−B)が正の場合は0に、負の場合は1となる。
減算回路13より出力された信号(2X−A−B)
のMSB、すなわち符号信号が排他論理和回路8
へ供給される。減算回路14では信号Aと信号B
の減算を行ない、出力に処理結果の信号(A−
B)を出力する。信号(A−B)のSign符号を
示すMSB、すなわち符号信号、が排他論理和回
路8へ供給される。排他論理和回路8では2つの
入力信号の排他論理和をとつた信号Sを出力し出
力端子10に供給する。信号Sは0の時最近値が
Aであることを示し信号Sが1の時最近値がBで
あることを示している。なお本実施例では信号
(2X−A−B)と(A−B)の各MSB(Signビツ
ト)を用いて判定していることより信号(2X−
A−B)と(A−B)のいずれもが0以上かまた
は0未満となる時信号S=0となり、信号(2X
−A−B)と(A−B)のいずれか一方が0以上
で他方が0未満の時信号S=1となる。 本実施例は第1の実施例において大小比較回路
6の出力65から出力されるa<bの状態を示す
符号信号と大小比較回路7の出力75から出力さ
れるa<bを示す符号信号との排他論理和をとる
ことによつても構成できる。 第3図は本発明の第3実施例の構成を示すブロ
ツク図である。本実施例は信号X,AおよびBの
中で信号Aが信号XおよびBに比して時間的に遅
延して入力される場合で、信号Aが入力してから
最近値判定結果が出力されるまでの時間が短かく
なるように構成したものである。すなわち信号A
が入力してから出力までには大小比較路とゲート
回路の処理が加わるだけである。 入力端子1に入力された信号Xは2の係数を有
する乗算回路4で2倍されたのち減算回路15へ
供給される。入力端子2に入力された信号Aは大
小比較回路6のbの入力端子62と大小比較回路
aの入力端子71へ供給される。入力端子3に入
力された信号Bは減算回路15と大小比較回路7
のbの入力端子72へ供給される。減算回路15
では減算が行なわれ出力に(2X−B)の演算結
果を出力し大小比較回路6のaの入力端子61へ
供給する。大小比較回路6はaとbに入力される
2の補数で表わされた信号の大小比較を行なつて
その結果を符号信号として出力する。a>bすな
わち(2X−B)−A>0の時出力端子63は1と
なり他の出力端子64と65は0となる。同様に
a=bすなわち2X−B−A=0の時出力端子6
4のみが1となり、a<bすなわち2X−B−A
<0の時出力端子65のみが1となる。いいかえ
ると大小比較回路6では(2X−A−B)の符号
判定が行なわれる。大小比較回路7でも信号Aと
信号Bの大小判定、すなわち(A−B)の符号判
定が行なわれ、A−B>0の時出力端子73のみ
が1となり、A−Bの時出力端子74のみが1と
なる。 大小比較回路6および7より出力された符号信
号は排他論理和回路8および論理和回路へ供給さ
れる。排他論理和回路8は2つの入力信号の排他
論理和をとつた信号Sを出力し出力端子10に供
給する。論理和回路9は2つの入力信号の論理和
をとつた信号Zを出力し出力端子11に供給す
る。信号Zは(2X−A−B)(A−B)=0の時
Z=1となり(2X−A−B)(A−B)≠0の時
Z=0となる。一方信号Sは(2X−(A−B))
(A−B)<0の時1となり(2X−(A+B))(A
−B)>0の時0となる。すなわちAが最近値の
時S=0,Z=0となり、Bが最近値の時S=
1,Z=0となり、AとBがXに対して等距離の
時はZ=1でSは不足となる。 以上説明したように本発明によれば信号Xに対
して2つの信号AとBのどちらがXに近い値を有
するかを判定する最近値判定回路において(2X
−A−B)の符号および(A−B)の符号を求
め、求めた符号から最近値判定を行なうように最
近値判定回路を構成することによつて従来の回路
構成に比して回路が簡単にでき、また信号が入力
してから判定結果が出力されるまでの処理時間が
短かくできるので高速の演算が実現できる。 また信号Xに対して2より大きいN個の信号
A1,A2……ANの中のどれが信号Xに一番近い値
を有するかの判定は|X−Aj|と|X−Aj|(但
しiとjは1からNまでの数の2つの組合せ)の
大小関係を本発明の方法によりすべての組合せに
ついて求め、求められたNC2(N個の中の2つの
組合せの数)個の大小関係から最近値の判定を行
なえばよい。このように構成すれば各|X−Ai
|但しiは1からNまでの数)の値を求めてから
大小比較を行なう従来の方法に比して信号が入力
してから判定結果が出力されるまでの処理時間を
短かくできる。
てAとBは同じ距離にあることになる。 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例においては信号AとB
の中より信号Xに対する最近値判定を行ない判定
結果として大小を示すS信号と等距離を示すZ信
号からなる判定出力信号を出力する場合について
示してある。Aが最近値の時はS=0、Z=0と
なり、Bが最近値の時はS=1、Z=0となり、
AとBがXに対して等距離の時はZ=1でSは0
又は1の値をとり不定となる。 最近値判定回路12の入力端子1に入力された
デイジタルの信号X(例えば正の値を有する3ビ
ツトの信号)は係数が2の乗算回路4へ供給さ
れ、その出力に2倍された信号(2X)を出力す
る。係数が2の乗算回路4は入力信号の各ビツト
を上に1ビツずつ桁シフトすることによつて構成
できる。乗算回路4で2倍された4ビツトの信号
(2X)は大小比較回路6の入力aの端子61へ供
給される。入力端子2へ供給された正の値を有す
る3ビツトの信号Aは加算回路5と大小比較回路
7の入力aの端子71へ供給される。入力端子3
へ供給された正の値を有する3ビツトの信号Bは
加算回路5と大小比較回路7の入力bの端子72
へ供給される。加算回路5に供給された信号Aと
信号Bは加算されて加算回路5の出力に(A+
B)の4ビツトの加算結果を出力し大小比較回路
6の入力bの端子62へ供給する。 大小比較回路6は入力aと入力bに入力された
各ビツトの自然2進数の信号の大小比較を行ない
aとbの大小関係によつて出力端子63〜65に
比較結果を出力する。a>bの時は出力端子63
のみが正論理の1を示すHighレベルとなり出力
端子64および65は0となる。すなわち2X−
(A+B)>0、いいかえるとX−A+B/2>0, の時出力端子63のみが1となる。同様にa=b
すなわち2X−(A+B)=0の時出力端子64の
みが1となり、a<bすなわち2X−(A+B)<
0の時出力端子65のみが1となる。いいかえる
と大小比較回路6の出力に(2X−A−B)の正、
負または0を示す符号信号が出力される。 大小比較回路7は大小比較回路6と同様の動作
を行ないa>bいいかえるとA−B>0の時出力
端子73のみが1になり、A−B=0の時出力端
子74のみが1になり、A−B>0の時出力端子
75のみが1になる。いいかえると大小比較回路
7の出力に(A−B)の正、負または0を示す符
号信号が出力される。 大小比較回路6の出力端子63より出力された
符号信号は排他論理和回路8へ、出力端子64よ
り出力された符号信号は論理和回路9へ供給され
る。大小比較回路7の73より出力された符号信
号は排他論理和回路8へ、出力端子74より出力
された符号信号は論理和回路9へ供給される。 排他論理和回路8では2つの入力信号の排他論
理和をとつた信号Sを出力し出力端子10に供給
する。論理和回路9では2つの入力信号の論理和
をとつた信号Zを出力し出力端子11に供給す
る。信号Zは(2X−A−B)(A−B)=0の時
にZ=1となり(2X−A−B)・(A−B)≠0
の時Z=0となる。信号Sは(2X−A−B)(A
−B)<0の時1となり(2X−A−B)(A−B)
>0の時0となる。すなわち|X−A|<|X−
B|でAが最近値の時S=0、Z=0となり、|
X−A|>|X−B|でBが最近値の時S=1,
Z=0となり|X−A|=|X−B|でAとBが
Xに対して等距離の時はZ=1でSは不定とな
る。このため出力端子10および11より出力さ
れる信号SとZより信号Xに対する最近値の判定
がわかる。 第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例は|X−A|=|X−
B|となる場合は最近値として信号AまたはBの
どちらが選らばれてもさしつかえないものとして
信号Sのみを出力する場合である。2の補数で示
された数のMSB(Most Significant Bit)はSign
符号で正又は負の符号を示す。MSBが0の場合
は正の数を、MSBが1の場合は負の数を示し、
数値0はMSBが0となり正の数として扱われる。 参照数字1,2,3,4,5,8および10は第
1図の各参照数字の部分と同じ機能を有する。 第2図の最近値判定回路12の入力端子1,2
および3には2の補数で示された信号X,Aおよ
びBが各々入力される。信号Xは乗算回路4に供
給され、信号AおよびBは加算回路5と減算回路
14の両方へ各々供給される。乗算回路4で入力
を2倍して出力した信号(2X)は減算回路13
へ供給され、加算器5で2つの入力信号を加算し
て出力した信号(A+B)も減算回路13へ供給
される。減算回路13では乗算回路4から供給さ
れた信号(2X)と加算回路5から供給された信
号(A+B)との減算を行ない、処理結果の信号
(2X−A−B)を出力に出力する。信号(2X−
A−B)のMSBはSign符号を示し信号(2X−A
−B)が正の場合は0に、負の場合は1となる。
減算回路13より出力された信号(2X−A−B)
のMSB、すなわち符号信号が排他論理和回路8
へ供給される。減算回路14では信号Aと信号B
の減算を行ない、出力に処理結果の信号(A−
B)を出力する。信号(A−B)のSign符号を
示すMSB、すなわち符号信号、が排他論理和回
路8へ供給される。排他論理和回路8では2つの
入力信号の排他論理和をとつた信号Sを出力し出
力端子10に供給する。信号Sは0の時最近値が
Aであることを示し信号Sが1の時最近値がBで
あることを示している。なお本実施例では信号
(2X−A−B)と(A−B)の各MSB(Signビツ
ト)を用いて判定していることより信号(2X−
A−B)と(A−B)のいずれもが0以上かまた
は0未満となる時信号S=0となり、信号(2X
−A−B)と(A−B)のいずれか一方が0以上
で他方が0未満の時信号S=1となる。 本実施例は第1の実施例において大小比較回路
6の出力65から出力されるa<bの状態を示す
符号信号と大小比較回路7の出力75から出力さ
れるa<bを示す符号信号との排他論理和をとる
ことによつても構成できる。 第3図は本発明の第3実施例の構成を示すブロ
ツク図である。本実施例は信号X,AおよびBの
中で信号Aが信号XおよびBに比して時間的に遅
延して入力される場合で、信号Aが入力してから
最近値判定結果が出力されるまでの時間が短かく
なるように構成したものである。すなわち信号A
が入力してから出力までには大小比較路とゲート
回路の処理が加わるだけである。 入力端子1に入力された信号Xは2の係数を有
する乗算回路4で2倍されたのち減算回路15へ
供給される。入力端子2に入力された信号Aは大
小比較回路6のbの入力端子62と大小比較回路
aの入力端子71へ供給される。入力端子3に入
力された信号Bは減算回路15と大小比較回路7
のbの入力端子72へ供給される。減算回路15
では減算が行なわれ出力に(2X−B)の演算結
果を出力し大小比較回路6のaの入力端子61へ
供給する。大小比較回路6はaとbに入力される
2の補数で表わされた信号の大小比較を行なつて
その結果を符号信号として出力する。a>bすな
わち(2X−B)−A>0の時出力端子63は1と
なり他の出力端子64と65は0となる。同様に
a=bすなわち2X−B−A=0の時出力端子6
4のみが1となり、a<bすなわち2X−B−A
<0の時出力端子65のみが1となる。いいかえ
ると大小比較回路6では(2X−A−B)の符号
判定が行なわれる。大小比較回路7でも信号Aと
信号Bの大小判定、すなわち(A−B)の符号判
定が行なわれ、A−B>0の時出力端子73のみ
が1となり、A−Bの時出力端子74のみが1と
なる。 大小比較回路6および7より出力された符号信
号は排他論理和回路8および論理和回路へ供給さ
れる。排他論理和回路8は2つの入力信号の排他
論理和をとつた信号Sを出力し出力端子10に供
給する。論理和回路9は2つの入力信号の論理和
をとつた信号Zを出力し出力端子11に供給す
る。信号Zは(2X−A−B)(A−B)=0の時
Z=1となり(2X−A−B)(A−B)≠0の時
Z=0となる。一方信号Sは(2X−(A−B))
(A−B)<0の時1となり(2X−(A+B))(A
−B)>0の時0となる。すなわちAが最近値の
時S=0,Z=0となり、Bが最近値の時S=
1,Z=0となり、AとBがXに対して等距離の
時はZ=1でSは不足となる。 以上説明したように本発明によれば信号Xに対
して2つの信号AとBのどちらがXに近い値を有
するかを判定する最近値判定回路において(2X
−A−B)の符号および(A−B)の符号を求
め、求めた符号から最近値判定を行なうように最
近値判定回路を構成することによつて従来の回路
構成に比して回路が簡単にでき、また信号が入力
してから判定結果が出力されるまでの処理時間が
短かくできるので高速の演算が実現できる。 また信号Xに対して2より大きいN個の信号
A1,A2……ANの中のどれが信号Xに一番近い値
を有するかの判定は|X−Aj|と|X−Aj|(但
しiとjは1からNまでの数の2つの組合せ)の
大小関係を本発明の方法によりすべての組合せに
ついて求め、求められたNC2(N個の中の2つの
組合せの数)個の大小関係から最近値の判定を行
なえばよい。このように構成すれば各|X−Ai
|但しiは1からNまでの数)の値を求めてから
大小比較を行なう従来の方法に比して信号が入力
してから判定結果が出力されるまでの処理時間を
短かくできる。
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブ
ロツク図、第2図は本発明の第2の実施例の構成
を示すブロツク図、第3図は本発明の第3の実施
例の構成を示すブロツク図である。 1,2,3,61,62,71および72は入
力端子、10,11,63,64,65,73,
74および75は出力端子、4は乗算回路、5は
加算回路、13,14および15は減算回路、6
および7は大小比較回路、8は排他論理和回路、
9は論理和回路、12は最近値判定回路である。
ロツク図、第2図は本発明の第2の実施例の構成
を示すブロツク図、第3図は本発明の第3の実施
例の構成を示すブロツク図である。 1,2,3,61,62,71および72は入
力端子、10,11,63,64,65,73,
74および75は出力端子、4は乗算回路、5は
加算回路、13,14および15は減算回路、6
および7は大小比較回路、8は排他論理和回路、
9は論理和回路、12は最近値判定回路である。
Claims (1)
- 1 信号Xに対して2つの信号AとBのどちらが
信号Xに近い値を有するかを判定する回路におい
て、信号X,AおよびBから(2X−A−B)の
正負を示す第1の符号信号と(A−B)の正負を
示す第2の符号信号を求め、求めた第1および第
2の符号信号から最近値判定を行なう手段をそな
えたことを特徴とする最近値判定回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10307281A JPH0241051B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Saikinchihanteikairo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10307281A JPH0241051B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Saikinchihanteikairo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584433A JPS584433A (ja) | 1983-01-11 |
| JPH0241051B2 true JPH0241051B2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=14344441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10307281A Expired - Lifetime JPH0241051B2 (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | Saikinchihanteikairo |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241051B2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10307281A patent/JPH0241051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS584433A (ja) | 1983-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0472139B1 (en) | A floating-point processor | |
| EP1058184A2 (en) | High radix division | |
| JP2001222410A (ja) | 除算器 | |
| JPH04205026A (ja) | 除算回路 | |
| US20210064340A1 (en) | Arithmetic circuit | |
| US3842250A (en) | Circuit for implementing rounding in add/subtract logic networks | |
| EP0332215A2 (en) | Operation circuit based on floating-point representation | |
| US5463571A (en) | Multi-nary OR logic device | |
| US5463572A (en) | Multi-nary and logic device | |
| JPH0241051B2 (ja) | Saikinchihanteikairo | |
| JPH0511980A (ja) | 桁あふれ検出方式とその回路 | |
| US5781465A (en) | Method and apparatus for fast carry generation detection and comparison | |
| JP2645422B2 (ja) | 浮動小数点演算処理装置 | |
| EP0442220B1 (en) | Decoder | |
| US3975624A (en) | Two's complement subtracting system | |
| EP0353041A2 (en) | Signal processing apparatus and method using modified signed digit arithmetic | |
| KR0182169B1 (ko) | 로그값 계산회로 | |
| JPS5966790A (ja) | 演算回路 | |
| JP2569976B2 (ja) | ディジタルフィルタ | |
| KR950010822B1 (ko) | 다치논리와 2치논리의 배타적 논리합 연산기 및 연산방법 | |
| JP2901463B2 (ja) | 加算装置 | |
| KR0182038B1 (ko) | 젯수가 2의 급수인 나눗셈 회로 | |
| JP3077880B2 (ja) | スティッキービット検出回路 | |
| KR0138856B1 (ko) | 다치 논리 부정 연산장치 | |
| JPH05165605A (ja) | 浮動小数点乗算器及び乗算方法 |