JPH05165605A - 浮動小数点乗算器及び乗算方法 - Google Patents

浮動小数点乗算器及び乗算方法

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JPH05165605A
JPH05165605A JP33164491A JP33164491A JPH05165605A JP H05165605 A JPH05165605 A JP H05165605A JP 33164491 A JP33164491 A JP 33164491A JP 33164491 A JP33164491 A JP 33164491A JP H05165605 A JPH05165605 A JP H05165605A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二進法の浮動小数点で表された乗数及び被乗
数の指数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行い、
この演算結果について、仮数部に関する演算結果に基づ
いて桁上げの処理を行う浮動小数点乗算器及び乗算方法
に関し、複数の精度に対応して浮動小数点の乗算を部品
点数の増加を招かずに可能とすることを目的とする。 【構成】 乗数及び被乗数の指数部同士の加算、バイア
ス値の減算及び桁上げの処理は、少なくとも2種類の精
度のうち、高精度に対応した桁幅及びバイアス値で行う
とともに、低精度の演算を行う場合には、乗数及び被乗
数の指数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行う前
に、高精度に対応した桁幅のうち、上位桁から、低精度
に対応した桁幅分までの桁には低精度で表された指数部
を割り当て、残りの各桁には1を割り当てたものを併合
して乗数又は被乗数の指数部とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受動小数点乗算器及び
乗算方法に係り、特に、二進法の浮動小数点で表された
乗数及び被乗数の指数部同士の加算、及びバイアス値の
減算を行い、この演算結果について、仮数部に関する演
算結果に基づいて桁上げの処理を行う浮動小数点乗算器
及び乗算方法に関する。
【0002】本発明に係る浮動小数点乗算器及び乗算方
法は、例えば、IEEE754−1985規格における
2つ以上の精度に対応するものである。IEEE規格で
は、単精度、倍精度、拡張倍精度という3通りの精度の
数値表現が定義されており、それぞれの指数部は8ビッ
ト、11ビット、15ビットの幅をもつ。
【0003】IEEE規格による表現では、指数は実際
の値xにバイアスとして定数Bを加えた数X=x+Bを
演算に用いる。具体的には表1のように定義されてい
る。
【0004】
【表1】 演算における指数の演算の場合、積の指数zと乗数/被
乗数の指数X,Yは次のような関係となる。([]内
は、仮数部の演算結果により行う可能性のある演算) 実際に乗算器の中では、式のような演算が行われる。
【0005】
【従来の技術】従来、図5に示すような、浮動小数点乗
算器のうちの指数部に関する演算装置があった。本演算
装置は同図に示すように、単精度、倍精度、拡張倍精度
の3種類の精度で指数部の演算を行うことができる演算
装置であり、単精度用指数部演算装置531 と、倍精度
用指数部演算装置532 と、拡張倍精度用指数部演算装
置533 と、指示によりこれら、3種類の演算装置のう
ちの1つを選択する選択手段50とを有するものであ
る。また、各演算装置531 ,532 ,533 には各
々、二進法の浮動小数点で表された乗数及び被乗数の指
数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行う指数部演
算手段511 ,512 ,513 と、指数部演算手段によ
る指数部に関する演算結果について、仮数部に関する演
算結果に基づいて桁上げの処理を行う後処理手段5
1 ,522 ,523 とを各々有するものである。
【0006】また、各演算装置の指数部演算手段は、各
精度に対応する桁幅等の演算能力をもつものである。す
なわち、単精度の場合には、8ビットの桁幅、倍精度の
場合には、11ビットの桁幅、拡張倍精度の場合には、
15ビットの桁幅をもつとともに、各精度に対応して、
異なるバイアス値が用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上説明し
たように、従来例に係る浮動小数点乗算器にあっては、
複数の精度の乗算が可能な乗算器の場合には、各精度に
対応して、別々の指数部演算用の演算装置を設けるよう
にしている。これは、各精度で必要とする桁幅が異なる
からだけではなく、表1に示すように、バイアス値Bも
精度によって異なるからである。そのため、従来例にあ
っては、複数の精度の乗算が可能な浮動小数点乗算器に
あっては、式の演算を実現するには、各精度毎に別々
の演算装置が必要となり、部品点数の増大、制作費用の
増大、制作の手間の増加、及び装置の大型化につながる
という問題点を有していた。
【0008】そこで、本発明は、複数の精度に対応して
浮動小数点の乗算が可能であるが、それによって、部品
点数の増加、制作費用の増大、制作の手間の増加及び装
置の大型化につながらない浮動小数点乗算器及び乗算方
法を提供することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明は、図1に示すように、二進法の
浮動小数点で表された乗数及び被乗数の指数部同士の加
算、及びバイアス値の減算を行う指数部演算手段10
と、指数部演算手段10による指数部に関する演算結果
について、仮数部に関する演算結果に基づいて桁上げの
処理を行う後処理手段20とを有する浮動小数点乗算器
において、前記指数部演算手段10及び後処理手段20
は、少なくとも2種類の精度のうち、高精度に対応した
桁幅及びバイアス値での演算及び処理を行うとともに、
低精度の演算を行う場合には、高精度に対応した桁幅の
うち、上位桁から低精度に対応した桁幅分までの桁には
低精度で表された指数部を割り当て、残りの各桁には1
を割り当てたものを併合して乗数または被乗数の指数部
として、前記指数部演算手段10に供給するプリ処理手
段30a,30bを設けたものである。
【0010】一方、第二の発明は、図2に示すように、
二進法の浮動小数点で表された乗数及び被乗数の指数部
同士の加算、及びバイアス値の減算を行い(S2)、こ
の演算結果について、仮数部に関する演算結果に基づい
て桁上げの処理を行う(S3)浮動小数点乗算方法にお
いて、乗数及び被乗数の指数部同士の加算、バイアス値
の減算及び桁上げの処理は、少なくとも2種類の精度の
うち、高精度に対応した桁幅及びバイアス値で行うとと
もに、低精度の演算を行う場合には、乗数及び被乗数の
指数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行う(S
2)前に、高精度に対応した桁幅のうち、上位桁から低
精度に対応した桁幅分までの桁には低精度で表された指
数部を割り当て、残りの各桁には1を割り当てたものを
併合して乗数または被乗数の指数部とする(S1)もの
である。
【0011】
【作用】少なくとも、2種類の精度での乗算が可能な場
合に、低精度での乗算の指示があると、乗算を行おうと
する浮動小数点で表された乗数及び被乗数について、指
数部と仮数部に分離し、乗数及び被乗数の当該指数部が
各々前記プリ処理手段30a,30bに入力する。ここ
で、二進法の浮動小数点により被乗数及び乗数を表す
と、各々QX ・2X ,QY ・2Y となり、QX ,QY
被乗数及び乗数の仮数部といい、2の巾X,Yを被乗数
及び乗数の指数部という。当該被乗数と乗数との間で乗
算を行うと、その積は(QX ・QY )・2X+Y となり、
本発明はこの指数部の演算に係るものである。
【0012】ステップS1で、前記プリ処理手段30
a,30bは少なくとも2種類の精度のうち、高精度に
対応する桁幅のうち、上位桁から低精度の桁幅分には本
来の低精度で表された指数部を割り当て、残りの各桁に
は1を割り当てた上で併合する。併合されたデータは、
2種類の精度のうち、高精度の演算に対応する態様であ
る。
【0013】今、説明上簡単のために、2種類の精度が
選択可能であるとし、そのうち高精度に対応する長桁幅
をLビット、低精度に対応する短桁幅をS(<L)ビッ
トとして、プリ処理手段30a,30bの処理について
説明する(L及びSは自然数)。すなわち、入力された
被乗数及び乗数の2つの指数部X=(X0 ・・・ XS-1),
Y=(Y0 ・・・Y S-1)に対して、プリ処理手段30a,
30bは以下のようなLビットの数X’,Y’を出力す
る。 X’=(X0 ・・・ XS-1 1…1) Y’=(Y0 ・・・ YS-1 1…1)
【0014】ステップS2では、前記指数部演算手段1
0により、指数部X’とY’との加算が行われた後、バ
イアス値Bの減算が行われる。すなわち、Z’=X’+
Y’−Bが得られる。ここで、当該指数部演算手段10
は高精度に対応する演算能力があり、バイアス値Bは高
精度に対応する値2L-1 −1に設定されている。ところ
で、バイアス値B=2L-1 −1=(011・・・11)
を減算するのはBの2の補数−B=(100・・・0
1)を加算するのと同様である。したがって、次のよう
な演算を行う。 ここで、Z’の上位SビットZ= (Z 0 ・・・Z S-1)と
の関係を求めると、 Z’=X’+Y’−B すなわち、左辺=Z・2L-S +1・2L-S-1 +…+1・20 右辺=X・2L-S +1・2L-S-1 +…+1・20 +Y・2L-S +1・2L-S-1 +…+1・20 +2L-1 +1
【0015】両辺を2L-S で割って、等しいとおくと、 Z+1/2+…+1/2L-S =X+Y+2・(1/2+…+ 1/2L-S )+1/2L-S +2S-1 が得られ、さらに変形すると、 Z=X+Y+2S-1 +1=X+Y−(2S-1 −1) … となる。この式は、低精度の場合に行われるべき処理
に対応(加算して、低精度のバイアス値を減算)してい
る。
【0016】ステップS3で、前記後処理手段20によ
り、仮数部からの指令があると、インクリメントを行っ
た数A’が次のように得られる。 ここで、A’の上位桁からSビットまでの短桁分A=
(A O ・・・A S-1 ) は、 であり、式は、低精度の場合の式に一致し、高精
度の能力をもつ指数部演算手段10及び後処理手段20
を用いて、低精度の指数部の演算を行うことができるこ
とになる。尚、高精度により、指数部の演算を行う場合
には、従来の場合と何ら変わりなく、プリ処理手段30
a,30bは入力した指数部をそのまま出力するに過ぎ
ない。
【0017】
【実施例】本発明の実施例に係る浮動小数点乗算器及び
乗算方法について説明する。図3には、本実施例に係る
浮動小数点乗算器の全体図を示すものである。同図に示
すように、本乗算器は、二進法の浮動小数点で表された
乗数及び被乗数の指数部同士の加算、及びバイアス値B
の減算を行う加算器である指数部演算回路1と、当該指
数部演算回路1による指数部に関する演算結果につい
て、仮数部に関する演算結果に基づいて桁上げの処理を
行う後処理回路2とを有し、当該指数部演算回路1及び
後処理回路2には、少なくとも二種類の精度のうち、高
精度に対応した桁幅及びバイアス値での演算及び処理を
行うものである。また、本実施例にあっては、低精度の
演算を行う場合には、高精度の桁幅のうち上位桁から低
精度の桁幅分までには本来の低精度で表された指数部を
割り当て、残りの各桁には“1”を割り当てたものを併
合して乗数または被乗数の指数部として、前記指数部演
算回路1に供給するプリ処理回路3a,3bを設けたも
のである。
【0018】さらに、前記後処理回路2は同図に示すよ
うに、当該指数部演算回路1の演算結果を保持して、タ
イミングの調整を行うレジスタ21,22と、前記指数
部演算回路1による指数部に関する演算結果について桁
上げを行う桁上げ回路23と、仮数部の演算結果に基づ
いて桁上げを行うか行わないかの選択を行うマルチプレ
クサ24と、を有する。
【0019】その他、本実施例にあっては、同図に示す
ように、精度モードに従って、指数部と仮数部とを切り
換えるアライン回路4a,4bと、仮数部の乗数及び被
乗数を一時保持するレジスタ5a,5bと、仮数部の乗
算を行う仮数部乗算回路6と、仮数部の積を保持するレ
ジスタ7と、仮数部の乗算結果の丸め及び正規化を行う
正規化回路8と、乗数又は被乗数のオペランドのチェッ
クを行うチェック部9,91と、当該チェック結果の状
態を示すステータス信号を保持するレジスタ92と、
∞,NAN 等(非数値)といった特殊な演算結果を生成す
る生成部93と、マルチプレクサ94と、乗算の最終的
な結果である積を保持するレジスタ95と、EXCP
(例外信号、IEEE規格の場合には4通りの例外通知
が定義されている)を保持するレジスタ96と、を有す
るものである。
【0020】本実施例にあっては、説明の簡単のためI
EEE規格の単精度(低精度)/倍精度(高精度)の選
択が可能な浮動小数点乗算器を説明する。ここで、単精
度の場合の桁幅(ビット幅)は8ビットで、バイアス値
Bは、2 7 −1である。また、倍精度の場合の桁幅は1
1ビットで、バイアス値Bは、2 10−1であるが、前記
指数部演算回路1等には、倍精度の場合の桁幅(11ビ
ット)及びバイアス値Bは210−1が備えられている。
図4には本実施例に係る乗算器のうち、指数部の演算に
係る部分を抜き出して示したものである。
【0021】同図に示すように、前記プリ処理回路3
a,3bは、IEEE規格に基づく倍精度に対応する桁
幅である11ビットが設けられ、その最上位桁から単精
度に対応する桁幅である8ビット分は入力したデータを
そのまま出力する信号線であり、残りの桁幅である3ビ
ット分の各信号線は、各プリ処理回路3a,3bに各々
設けたOR素子31a,32a,33a.31b,32
b,33bの一方の端子に入力するように設けられ、当
該OR素子の他方の端子には、単精度モードと倍精度モ
ードとの切換えを指示する信号線(+SEL SNG)が接続
し、各OR素子31a等の各3ビット分の出力信号線は
単精度分の8ビット信号線と併合されて、各々前記指数
部演算回路1に入力するように構成されている。ここ
で、単精度モードと倍精度モードとの切換えは、+SEL
SNG を各々“1”と“0”との間で切換えることにより
行われる。
【0022】続いて、本実施例に係る浮動小数点乗算器
のうちの指数部の演算に関する動作について説明する。
単精度モードでの乗算を行う場合、前記アライン回路4
a,4bにより、被乗数及び乗数について、仮数部と指
数部に切り分けられ、被乗数及び乗数の指数部が前記1
1ビットの長桁幅のうち最上位桁から左詰めにして、8
ビット分として、前記各プリ処理回路3a,3bに入力
する。入力した被乗数と乗数との8ビットの2つの指数
部を各々X=(X0 ・・・ X7) , Y=(Y0 ・・・Y7) と
する。単精度モードでの乗算の指示があると、前記プリ
処理回路3a,3bの前記OR素子31a,32a,3
3a,31b,32b,33bの一方の端子に接続され
た+SEL SNG 信号線が“1”状態となる。
【0023】したがって、プリ処理回路3a,3bは、
11ビットの桁幅のうち、最上位桁から左詰めにして8
ビット分にはアライン回路4a,4bから送出された指
数部のデータが、残りの空いている3ビット分には前記
OR素子31a,32a,33a,31b,32b,3
3bから出力された“111”データが割り当てられた
ものが併合された以下のような11ビットの数X’,
Y’を出力する(前述した場合でL=11,S=8)。 X’=(X0 ・・・ X7 111) Y’=(Y0 ・・・ Y7 111) 当該X’及びY’は前記指数部演算回路1に入力するこ
とになる。当該演算回路1では、入力された2つのデー
タを加算し、倍精度の場合のバイアス値B=210−1を
減算したデータZ’=X’+Y’−(210−1)が求め
られる。
【0024】このとき、倍精度のバイアス値B=(01
111111111)を減算するのは、Bの2の補数−
B=(10000000001)を加算するのと同様で
ある。したがって、次のような演算が当該演算回路1で
行われる。 ここで、Z’の上位8ビットZ= (Z0・・・ Z7)は前述
した理由から、 Z=X+Y−(27 −1) … となっている。即ち、前述のに示したように、27
1は単精度のバイアス値Bに相当し式は単精度の場合
に演算されるべき式と同じ結果が得られることになる。
【0025】後処理回路2では、仮数部の演算結果に基
づいて、桁上げの指令があると、指数部演算回路1で得
られた演算結果( Z C Z0 ・・・ Z7 111) に1を加
算することになる。その結果A’が以下のように得られ
ることになる。 ここで、A’の上位8ビットA=(A O ・・・A 7 )
は、 となる。このは単精度の場合の式に相当するもので
ある。
【0026】一方、倍精度での指数部の演算を行う場合
には、従来例と全く同じ動作を行うことになり、前記プ
リ処理回路3a,3bは11ビットの指数部を前記アラ
イン回路4a,4bから受け取ると、前記OR素子の一
方の端子の信号線+SEL SNGには“0”が設定されてお
り、入力した当該データはそのまま、前記指数部演算回
路1に入力し、通常の処理が行われることになり、従来
と変わりはない。
【0027】尚、以上の説明においては、単精度と倍精
度との2種類の場合について説明したが、当該場合に限
られることなく、3種類以上の精度の場合にあっても、
その最高の精度を前述した高精度として適用し、最高の
精度以外の精度に関しては、低精度として適用すれば良
い。また、図4の回路にあっては、正論理の場合を示し
たが、負論理で回路を構成するようにしても良い。その
場合には、OR素子に代えて、NOR素子を用いれば良
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、乗数及び被乗数の指数部の演算を行う際に、少なく
とも2つの精度のうち、低精度の演算を行う場合には、
高精度で必要とする桁幅のうち、上位桁から、低精度で
必要とする桁幅分までの桁には低精度で表された指数部
を割り当て、残りの各桁には“1”を割り当てたもの
を、併合して乗数または被乗数の指数部として、演算を
行うようにしている。したがって、複数の精度の浮動小
数点の乗算を共通の回路で行うことができるので、部品
点数の増加、制作費用の増大、及び装置の大型化を招か
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の原理ブロック図
【図2】第二の発明の原理流れ図
【図3】実施例に係る乗算器の全体ブロック図
【図4】実施例に係る乗算器の指数部の演算に関する装
置部分のブロック図
【図5】従来例に係るブロック図
【符号の説明】
10(1) 指数部演算手段(指数部演算回路) 20(2) 後処理手段(後処理回路) 30a,30b プリ処理手段(プリ処理回路)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二進法の浮動小数点で表された乗数及び
    被乗数の指数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行
    う指数部演算手段(10)と、 指数部演算手段(10)による指数部に関する演算結果
    について、仮数部に関する演算結果に基づいて桁上げの
    処理を行う後処理手段(20)とを有する浮動小数点乗
    算器において、 前記指数部演算手段(10)及び後処理手段(20)
    は、少なくとも2種類の精度のうち、高精度に対応した
    桁幅及びバイアス値での演算及び処理を行うとともに、 低精度の演算を行う場合には、高精度に対応した桁幅の
    うち、上位桁から低精度に対応した桁幅分までの桁には
    低精度で表された指数部を割り当て、残りの各桁には1
    を割り当てたものを併合して乗数または被乗数の指数部
    として、前記指数部演算手段(10)に供給するプリ処
    理手段(30a,30b)を設けたことを特徴とする浮
    動小数点乗算器。
  2. 【請求項2】 二進法の浮動小数点で表された乗数及び
    被乗数の指数部同士の加算、及びバイアス値の減算を行
    い(S2)、この演算結果について、仮数部に関する演
    算結果に基づいて桁上げの処理を行う(S3)浮動小数
    点乗算方法において、 乗数及び被乗数の指数部同士の加算、バイアス値の減算
    及び桁上げの処理は、少なくとも2種類の精度のうち、
    高精度に対応した桁幅及びバイアス値で行うとともに、 低精度の演算を行う場合には、乗数及び被乗数の指数部
    同士の加算、及びバイアス値の減算を行う(S2)前
    に、高精度に対応した桁幅のうち、上位桁から低精度に
    対応した桁幅分までの桁には低精度で表された指数部を
    割り当て、残りの各桁には1を割り当てたものを併合し
    て乗数または被乗数の指数部とする(S1)ことを特徴
    とする浮動小数点乗算方法。
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