JPH0241115Y2 - - Google Patents

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JPH0241115Y2
JPH0241115Y2 JP1984147576U JP14757684U JPH0241115Y2 JP H0241115 Y2 JPH0241115 Y2 JP H0241115Y2 JP 1984147576 U JP1984147576 U JP 1984147576U JP 14757684 U JP14757684 U JP 14757684U JP H0241115 Y2 JPH0241115 Y2 JP H0241115Y2
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JP
Japan
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cylinder
handle
lever
master cylinder
piston
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JP1984147576U
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、2輪車用マスタシリンダに関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の2輪車用マスタシリンダは第3図に示す
ように、操向ハンドルHに対してシリンダ1がほ
ぼ平行状に配置されていたので、次のような欠点
があつた。
(1) ハンドル固定部(ハンドルホルダ4関係部)
とレバー固定部(支軸7関係部)との距離が大
きいため、力の伝達が悪くてブレーキレバー6
の作動時に曲げモーメントがかかることから、
剛性の大きな材料で形成しなければならない。
(2) ブレーキレバー6の作動方向とシリンダ1の
作動方向とが直角配置になるため、力の損失が
起こりやすい。
(3) 上記により作動方向が異なるため、操作時に
おいてバランスが取りにくい。
〔考案の概要〕
本考案は、ハンドルに対して略直角方向でしか
もハンドルと交差する如くシリンダを配置するこ
とにより、レバー固定部とハンドル固定部および
シリンダ部とハンドル固定部の位置関係が近くな
つて上記の欠点を除去するものであり、以下実施
例を用いて詳細に説明する。
〔考案の実施例〕
本考案の2輪車用マスタシリンダは次のように
構成されている。すなわち第1図および第2図に
示すように、主体となるシリンダ1は、内部の前
端側にホイールブレーキシリンダへ連通する吐出
口8が設けられ、この吐出口8の後方位置には圧
力室が形出されて、この圧力室はその一方側面に
形成されたサプライポート10及びリリーフポー
ト10aを介して隣部位置のリザーバタンク3と
連通するように構成されている。なお上記圧力室
内の後部側には支弾によつて常時非作動方向に押
圧力を受けるピストン2が収納されている。上記
によるシリンダ1の開口部内に配置されているピ
ストン2の後端面には後記するブレーキレバー6
側にピン止めをもつて支持されているプツシユロ
ツド9の先端が、上記ピストン2に対して押出し
操作が可能なように、圧接されている。
次に上記シリンダ1の底部側にはこのシリンダ
1を含む隣部位置のリザーバタンク3をハンドル
Hに取付けるための円弧状によるハンドルホルダ
4がボルト11の螺挿締付けをもつてハンドルH
への取付けが可能となるように着脱自在に付設さ
れている。このハンドルホルダ4に対応してシリ
ンダ1の底部位置には半円状に削除された凹所1
aが形成されている。この場合上記ハンドルホル
ダ4とシリンダ1底部の凹所1aは双方を合接し
たとき、上記ハンドルHに嵌合可能な真円態とな
り、かつ双方は上記ハンドルHに対して直角配置
となる態様により形成されている。この場合、シ
リンダはハンドルHに対して直角方向でしかもハ
ンドルHの上に交差する如く(本実施例ではハン
ドルHの上に交差する如く)位置される。
上記シリンダ1と一体状によるリザーバタンク
3の一端にはその上下位置から前方へ向けてレバ
ーブラケツト5が平行状に突設されている。この
上下のレバーブラケツト5には垂直方向に図示し
ない支軸孔が貫設されている。そしてこの上下レ
バーブラケツト5の中間空域部内にはブレーキレ
バー6の基端部が収嵌されている。この基端部に
は上記レバーブラケツト5の支軸孔と同径の孔部
が貫設されている。この基端孔部と上記レバーブ
ラケツト5の支軸孔には一体の支軸7が垂直方向
に遊挿されて、上記のブレーキレバー6はこの支
軸7を支点にして、水平方向の回動が可能となる
ように組付けられている。この支軸7に近傍する
ブレーキレバー6の基端側の面部にはピンの挿通
により前記したプツシユロツド9の基部が揺動可
能に連結されている。上記したブレーキレバー6
の操作時にはプツシユロツド9の押出力により、
前記のピストン2が連動してシリンダ1内での圧
縮操作が可能となるように組み込まれ、全体とし
て一括体による2輪車用マスタシリンダに構成さ
れている。
本実施例は以上のように構成されているため、
上記態様のシリンダ1を2輪車のハンドルHに取
付ける場合は、このシリンダ1の底部位置から前
記したハンドルホルダ4をいつたん取り外し、シ
リンダ1の底部凹所1aをハンドルHの上面に載
置したのち、このハンドルHの下方側位置には上
記によりいつたん取り外したハンドルホルダ4を
第2図の態様により接面させて、その両端の図示
しない孔部位置からシリンダ1の本体側に螺設さ
れているネジ孔へボルト11を螺挿して締付ける
ことにより、マスタシリンダを2輪車のハンドル
H上に、上記シリンダ1がハンドルHに対して直
角配置となる態様をもつて容易確実に取付けるこ
とができる。
上記によりハンドルH上に取付けられたマスタ
シリンダは、シリンダ1が上記のハンドルHに対
して直角配置により取付けられるため、ブレーキ
レバー6の支点となる支軸7は、従来例のマスタ
シリンダと比較して上記ハンドルHに最大限に近
接した状態の配置態様となる。従つてこの支軸7
を支点にしてブレーキ操作を行うレバー6は、そ
の作動時における曲げモーメントが極小で済み、
これによつて円滑容易にブレーキ操作を行うこと
ができる。この場合上記シリンダ1の直角配置に
より、レバー固定部(支軸7関係部)とハンドル
固定部(ハンドルホルダ4関係部)およびシリン
ダ部(シリンダ1関係部)とハンドル固定部(ハ
ンドルホルダ4関係部)の位置関係を近くするこ
とができる。
また上記によるレバー6のブレーキ操作でプツ
シユロツド9がピストン2の開口部を介してこの
ピストン2を加圧方向へ押し出すため、その押し
出し操作をもつて圧縮されたシリンダの作用によ
り、円滑なブレーキ操作を行うことができる。な
おその際上記シリンダ1はハンドルHの軸方向と
直交状に配置されているため、プツシユロツド9
による押し出し操作はピストン2の軸心に向けて
行えることから、上記ロツド9の押し出しを受け
て作動するピストン2も上記ロツド9と同心状の
連動が可能となり、これによつてプツシユロツド
9の損耗度を激減することができる。なお、本考
案はクラツチ制御用のマスタシリンダにも適用で
きる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように本考案は、ハンドルに対
して略直角方向でしかもハンドルと交差する如く
シリンダを配置することにより、レバー固定部と
なる支軸の位置をハンドル側に大幅に近接させる
ことができるため、このブレーキまたはクラツチ
等のレバーの操作時におけるピストンへの加圧変
形が極小になつて力の損失が激減されることか
ら、ブレーキまたはクラツチ操作のバランスがと
れて、シリンダ剛性が十分に確保されることで各
要部を樹脂やその他の剛性の弱い材料を用いて形
成することが可能となり、これによつてマスタシ
リンダのコストを大幅に低減でき、さらに周辺の
機器の配置に支障をきたすことなくシリンダを配
置できる等の効果がある。また、シリンダをハン
ドルに交差させているので、シリンダの全長を比
較的長くでき、液圧比を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による2輪車用マスタシリンダ
を示す一部横断平面図、第2図は同マスタシリン
ダの要部となるシリンダ本体の概要図、第3図は
従来例による2輪車用マスタシリンダを示す平面
図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……リザ
ーバ、4……ハンドルホルダ、5……レバーブラ
ケツト、6……ブレーキレバー、7……支軸、8
……吐出口、H……ハンドル。なお図中、同一ま
たは相当する部分には同一の符号を用いる。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンドル側に回動自在に設けられたレバーに連
    動するピストンと、このピストンを収納しかつリ
    ザーバに連通するとともに作動油の吐出口を有す
    るシリンダとを備えた2輪車用マスタシリンダに
    おいて、上記シリンダをハンドルの延長方向に対
    して略直角方向でしかもハンドルと交差するよう
    に位置させたことを特徴とする2輪車用マスタシ
    リンダ。
JP1984147576U 1984-09-29 1984-09-29 Expired JPH0241115Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984147576U JPH0241115Y2 (ja) 1984-09-29 1984-09-29

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984147576U JPH0241115Y2 (ja) 1984-09-29 1984-09-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6162688U JPS6162688U (ja) 1986-04-26
JPH0241115Y2 true JPH0241115Y2 (ja) 1990-11-01

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ID=30705802

Family Applications (1)

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JP1984147576U Expired JPH0241115Y2 (ja) 1984-09-29 1984-09-29

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JP (1) JPH0241115Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5342910U (ja) * 1976-09-18 1978-04-13
JPS5419010U (ja) * 1977-07-08 1979-02-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6162688U (ja) 1986-04-26

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