JPH0241134Y2 - - Google Patents

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JPH0241134Y2
JPH0241134Y2 JP2976086U JP2976086U JPH0241134Y2 JP H0241134 Y2 JPH0241134 Y2 JP H0241134Y2 JP 2976086 U JP2976086 U JP 2976086U JP 2976086 U JP2976086 U JP 2976086U JP H0241134 Y2 JPH0241134 Y2 JP H0241134Y2
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mold
male
female
molds
hook
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JP2976086U
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 a 産業上の利用分野 本考案は例えばホツク・ハトメ・カシメ・リベ
ツトの如き止め金具を、布地その他に装着させる
ための簡易プレスに関し、特に金型に特徴を有す
る簡易プレスに係るものである。
b 従来の技術 簡易プレスは一般に、下部の台座に下金型を取
付けるとともに、昇降可能に設けた軸棒に上金型
を取付け、該軸棒をレバーにより押下げて両金型
間にてホツクその他を布地等に取付ける構造であ
る。
ところで、従来の上・下の金型のうちまず上金
型は、円柱状の下面に所定の型を有するとともに
上部に雄ネジを形成し、その雄ネジを軸棒下部の
雌ネジ孔へ螺装して取付けてある。また下金型
は、短円柱状の上面に所定の型を有するととも
に、円柱状の下半部を小径に形成し、それを台座
の貫孔に係合させ小径段部を貫孔周縁で係止して
取付けてある。そして例えばホツクの如く雄・雌
の2組で構成されるものでは、ホツクの雄がゲン
コとホゾと称する2部品からなり、また雌の方も
アタマとバネと称する2部品からなる。そのため
例えば布地にホツクの雄を装着するのに、ゲンコ
用の上金型とホゾ用の下金型が必要であり、かつ
他方の布地にホツクの雌を装着するのに、バネ用
の上金型とアタマ用の下金型が必要となる。それ
ゆえ、構造上製造に手間取り、材料費も高くつく
金型が、ホツク用だけで少なくとも2組4個も必
要となり、かつ近時の如く一般家庭で手芸用・補
修用として、ホツクその他を卓上型簡易プレスに
て取付けるようになると、金型の組合せや使用法
が素人にはわかり難い等の問題点がある。
c 考案が解決しようとする問題点 本考案は、上記の如き従来の卓上型簡易プレス
が有する問題点を解決しようとするものである。
即ちその目的とするところは、金型の構造を簡単
で小型化するとともに、必要な金型の数を半分に
して、コストダウンを図り、かつ素人でも使用法
が容易にわかるようにした卓上型簡易プレスを提
供しようとするものである。
ロ 考案の構成 a 問題点を解決するための手段 本考案の卓上型簡易プレスは、下金型1を短円
柱状とし、その一面に凸部付の雄型5を、他面に
凹部付の雌型6を各々形成し、他方、上金型2を
やや長めの円柱状とし、前記下金型1の雄型5・
雌型6に対応する型7,8を各々形成し、プレス
の台座3に、前記下金型1を係合して載置可能
で、下部中央に小孔10付の下金型受部9を形成
し、かつ昇降可能な軸棒4に、前記上金型2の一
部を嵌合可能で、係止手段12をもつとともに上
部中央に小孔13付の上金型嵌合孔11を形成し
てなるものである。
上記構成において、上金型2の型は、通常は第
1図に示すものの如く一面が下金型1の雄型5に
対応した凹部付の雌型7で、また他面が下金型1
の雌型6に対応した凸部付の雄型8とする。しか
し布その他に取付けようとするホツク・ハトメ・
カシメ・リベツト等の種類によつては、第10図
のように上金型2の上下両面に外径が異なる凸部
付の雄型8,8を各々形成してもよい。
上金型2の雌型7の凹部内周には、被加工部品
保持用のバネ性リング14を設けるか、または第
9図の如く上金型2の雌型7の外周に、被加工部
品保持用の弾性材製筒体15を着・脱可能に設け
ておくことが望しい。
軸棒4の嵌孔11内の係止手段12は、例えば
内周にゴムまたはバネ性のリングを設けたり、図
示は省略するがスプリングで押出される小ボール
を設けたり、あるいは外側から小ネジで押止める
如き手段をいう。
図において、16はホツクを構成する被加工部
品の1つであるホゾ、17は同じくゲンコ、18
はアタマ、19はバネである。
b 作用 本考案の使用状態を説明する。例えばホツクの
如く、ホツクの雄とホツクの雌の2組で構成さ
れ、そのホツクの雄がホゾ16とゲンコ17と称
する2つの被加工部品でなり、ホツクの雌がアタ
マ18とバネ19と称する2つの被加工部品から
なるものを、各々布20,21に取付ける場合に
ついて述べる。
まずホツクの雄を布20に取付けるには第1図
の如く、下金型1を凸部付の雄型5が上側を向く
ように、台座3の受部9内に結合させて載置し、
他方上金型2を凹部付の雌型7が下側を向くよう
に、軸棒4の嵌孔11内に嵌入れ固定する。この
状態で第7図のように、ホゾ16を下金型1上に
その突出部が上を向くように載置し、他方ゲンコ
17を上金型2の凹部にその膨出部を係合・保持
させる。そして該ホゾ16とゲンコ17間に布2
0を置き、レバー(図示略)を押して軸棒4を降
下させる。これにより、上金型2に保持されたゲ
ンコ17が、布20を間にしてホゾ16へ押圧さ
れるので、ホゾ16の突出部がゲンコ17の膨出
部内で折返され布20を挟んでホゾ16とゲンコ
17が一体化し、ホツクの雄が形成される。
次にホツクの雌を布21に取付けるには、第2
図の如く下金型1を上下を逆にし凹部付の雌型6
が上側を向くように載置し、他方上金型2も上下
を逆にし凸部付の雄型8が下側を向くように軸棒
4に取付ける。この状態で第8図で示すように、
アタマ18を下金型1上に突出部が上を向くよう
に載置し、他方バネ19を上金型2の凸部に中央
孔で係合・保持させる。そして該アタマ18とバ
ネ19間に布21を置き、レバーを押して軸棒4
を降下させることで、アタマ18の突出部がバネ
19の内部で折返され、布21を挟んでアタマ1
8とバネ19が一体化されてホツクの雌が形成さ
れる。
なお前記の如く、上金型2の雌型7に被加工部
品保持用のバネ性リング14、または弾性材製筒
体15を設けてあれば、その雌型7へゲンコ16
その他の被加工部品を容易に保持できる。
前記は下金型1の雄型5・雌型6と、上金型2
の雌型7・雄型8によつて布20,21にホツク
の雄・雌を取付ける場合である。しかしホツクの
種類によつては、第10図の如き上下両面とも雄
型8,8の上金型2を用いる場合もある。またホ
ツクのように雄・雌で構成されず、例えばハト
メ・カシメ・リベツトのような一物品のものを布
その他に取付けるには、上金型2・下金型1の用
い方は少し異なる。即ち、上・下金型2,1を用
いることは前記の通りであるが、上・下金型2,
1の上下各面のうち、例えば1つの対応する雄型
と雌型を小型サイズのハトメ用とし、他の対応す
る雄型と雌型を大型サイズのハトメ用とする如
く、別タイプのハトメ・カシメ・リベツト用にす
ればよい。
ハ 考案の効果 以上で明かな如く本考案によれば、従来のもの
と異なり次の如き効果を有する。
a 金型数を1/2にすることができる。即ち、従
来の簡易プレスの金型は上金型を上部の雄ネジ
で軸棒に螺装し、下金型はその小径段部を台座
の貫孔に係合させる構造である。その雄ネジや
小径段部のため、型として使えるのは上金型が
下面だけであり、下金型が上面だけであつて、
1組の上・下金型で1種類の加工しかできな
い。例えばホツクの如く、ホツクの雄とホツク
の雌が各々2部品で構成されるものでは、ホツ
クの雄を布に取付ける1組の上・下金型と、ホ
ツクの雌を布に取付ける別の1組の上・下金型
との4種類が必要であつた。
これに対し本考案では、上金型は雄ネジのな
い円柱形とし、それをプレスの軸棒側の係止手
段で固定するようにすることにより、上金型の
上・下の両面に雄型と雌型を形成してある。他
方下金型も、小径段部をなくし短円柱状で、そ
れを台座の段付孔に係合・固定させるようにし
て、下金型の上・下の両面に雄型と雌型を形成
してある。それゆえホツクの如く雄と雌のある
ものでも、1組の上金型と下金型により、一方
の雄型と雌型でホツクの雄を布に取付け、他方
の雄型と雌型でホツクの雌を布に取付けること
ができる。したがつて従来と異なり必要な金型
の製造・在庫・保有の数を半分にできるもので
ある。
b 金型の製造コストを低減できる。即ち、従来
の金型は例えばホツク用では前記の如くホツク
の雄用に上・下2個、雌用にも2個を要して4
個が必要であり、また各上金型には雄ネジを形
成し、各下金型には小径段部を形成する必要が
あり、かつ材料費も4個分となるので、製造コ
ストが高くついた。
しかし本考案では、前記の如く金型の数は半
分でよいとともに、各金型の形状はシンプルで
あるから、製造コストを低減できるとともに量
産性にも優れたものになる。
c 使用法が判りやすくなる。即ち、従来の金型
では数が多いため、近時の如くこの種の卓上型
簡易プレスが一般家庭で使われるようになつて
くると、家庭人では多くの金型の中から組合せ
を選ぶのが難しい。
しかし本考案では、金型数が半分になり、か
つ各金型の上・下面に関連する型、例えば前記
の如く上金型の一面にホツクの雄のゲンコ用、
他面にホツクの雌のバネ用の型を形成し、下金
型の一面にホツクの雄のホゾ用、他面にホツク
の雌のアタマ用の型を形成できる。そのため必
要な金型の選択を、家庭人でも容易に行なうこ
とができ使用しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は
上・下の金型を軸棒・台座に取付けた一部縦断正
面図、第2図は上・下の金型を各々逆向きに取付
けた一部縦断正面図、第3図はゲンコの一部縦断
正面図、第4図はホゾの一部縦断正面図、第5図
はバネの一部縦断正面図、第6図はアタマの一部
縦断正面図、第7図はホツクの雄を加工時の一部
縦断正面図、第8図はホツクの雌を加工時の一部
縦断正面図、第9図は弾性材製筒体を取付けた上
金型による一部縦断正面図、第10図は上金型の
他の実施例の一部縦断正面図である。 図面符号、1……下金型、2……上金型、3…
…台座、4……軸棒、5……雄型、6……雌型、
7,8……型、9……下金型受部、10……小
孔、11……上金型嵌合孔、12……係止手段、
13……小孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下金型1を短円柱状とし、その一面に凸部付
    の雄型5を、他面に凹部付の雌型6を各々形成
    し、他方、上金型2をやや長めの円柱状とし、
    前記下金型1の雄型5・雌型6に対応する型
    7,8を各々形成し、プレスの台座3に、前記
    下金型1を係合して載置可能で、下部中央に小
    孔10付の下金型受部9を形成し、かつ昇降可
    能な軸棒4に、前記上金型2の一部を嵌合可能
    で、係止手段12をもつとともに上部中央に小
    孔13付の上金型嵌合孔11を形成してなる、
    卓上型簡易プレス。 上金型2の型として、その一面に凹部付の雌
    型7を、他面に凸部付の雄型8を各々形成し
    た、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の卓
    上型簡易プレス。 上金型2の型として、その上下各面に外径が
    異なる凸部付の雄型8,8を各々形成した、実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の卓上型簡
    易プレス。 上金型2の雌型7の外周に、被加工部品保持
    用の弾性材製筒体15を着・脱可能に設けた、
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載の卓上型
    簡易プレス。
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