JPH0241136Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241136Y2 JPH0241136Y2 JP19043584U JP19043584U JPH0241136Y2 JP H0241136 Y2 JPH0241136 Y2 JP H0241136Y2 JP 19043584 U JP19043584 U JP 19043584U JP 19043584 U JP19043584 U JP 19043584U JP H0241136 Y2 JPH0241136 Y2 JP H0241136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet
- film
- cured
- uncured
- frp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 4
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 26
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 7
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- BWGNESOTFCXPMA-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen disulfide Chemical compound SS BWGNESOTFCXPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002313 adhesive film Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 1
- 229920005990 polystyrene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は加工性、保管性等の良い紫外線硬化型
のFRPシートに関する。
のFRPシートに関する。
(従来の技術)
近時、新しいタイプの成型用材料として、紫外
線照射により硬化し得る未硬化のガラス繊維入り
不飽和ポリエステル樹脂層(以下、FRP層と記
す)の両面を、無色透明なポリビニルアルコール
樹脂フイルム(以下、PVAフイルムと記す)で
覆つて成る紫外線硬化型のFRPシートが開発さ
た。
線照射により硬化し得る未硬化のガラス繊維入り
不飽和ポリエステル樹脂層(以下、FRP層と記
す)の両面を、無色透明なポリビニルアルコール
樹脂フイルム(以下、PVAフイルムと記す)で
覆つて成る紫外線硬化型のFRPシートが開発さ
た。
このシートは、所望形状に折り曲げて紫外線を
照射すると、FRP層が速やかに硬化して目的と
する成型品を得ることができる便利なものである
が、次のような問題があつた。
照射すると、FRP層が速やかに硬化して目的と
する成型品を得ることができる便利なものである
が、次のような問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
即ち、かかる紫外線硬化型のFRPシートは、
FRP層が全体に未硬化であるため、軟弱で腰が
弱いという性質を有する。そのため、例えば第7
図に示すように、極く簡単な断面L字形の成型品
を得る場合でも、硬化するまで該FRPシート1
00をL字形に保形するための型101が必要と
なり、かかる型101がなくては満足な成型品を
得ることは困難である。特に、施工現場にて現物
にあわせて成型する場合に問題であつた。この
点、便利なようで意外と不便なものである。
FRP層が全体に未硬化であるため、軟弱で腰が
弱いという性質を有する。そのため、例えば第7
図に示すように、極く簡単な断面L字形の成型品
を得る場合でも、硬化するまで該FRPシート1
00をL字形に保形するための型101が必要と
なり、かかる型101がなくては満足な成型品を
得ることは困難である。特に、施工現場にて現物
にあわせて成型する場合に問題であつた。この
点、便利なようで意外と不便なものである。
また、このシートは、紫外線が両面のPVAフ
イルムを通つてFRP層にあたると、短時間で硬
化するため、銀紙袋等の紫外線不透過性の包装袋
に収納して保管したり、運搬しなければならない
という不便さもある。
イルムを通つてFRP層にあたると、短時間で硬
化するため、銀紙袋等の紫外線不透過性の包装袋
に収納して保管したり、運搬しなければならない
という不便さもある。
本考案はこれらの問題を解決することを目的と
する。
する。
(問題点を解決するための手段)
そのために、本考案に係る紫外線硬化型の
FRPシートは、ガラス繊維入り不飽和ポリエス
テル樹脂層の所望部分の両面が剥離自在な紫外線
不透過膜で被覆され、この被覆部分はまだ硬化し
ていない未硬化部、他の部分は紫外線を受けて硬
化した硬化部となつている構成としたものであ
る。
FRPシートは、ガラス繊維入り不飽和ポリエス
テル樹脂層の所望部分の両面が剥離自在な紫外線
不透過膜で被覆され、この被覆部分はまだ硬化し
ていない未硬化部、他の部分は紫外線を受けて硬
化した硬化部となつている構成としたものであ
る。
(作用及び効果)
かかる構成の紫外線硬化型のFRPシートとす
れば、FRP層の硬化部は折り曲げ不能で、軟弱
な未硬化部のみが折り曲げ自在となる。従つて、
目的とする成型品に応じて予め折り曲げが必要な
部分のみを未硬化部とし、他の部分を硬化部とし
ておけば、前述の第7図のような保形用の型10
1等がなくても、該未硬化部のところで簡単に折
り曲げることが可能となり、このように折り曲げ
た状態で未硬化部の両面の紫外線不透過膜を剥離
除去して紫外線や日光を未硬化部に当てれば、未
硬化部が速やかに硬化して目的の成型品を得るこ
とができるので、従来シートに比べて加工性が一
段と向上するのである。
れば、FRP層の硬化部は折り曲げ不能で、軟弱
な未硬化部のみが折り曲げ自在となる。従つて、
目的とする成型品に応じて予め折り曲げが必要な
部分のみを未硬化部とし、他の部分を硬化部とし
ておけば、前述の第7図のような保形用の型10
1等がなくても、該未硬化部のところで簡単に折
り曲げることが可能となり、このように折り曲げ
た状態で未硬化部の両面の紫外線不透過膜を剥離
除去して紫外線や日光を未硬化部に当てれば、未
硬化部が速やかに硬化して目的の成型品を得るこ
とができるので、従来シートに比べて加工性が一
段と向上するのである。
しかも、かかるシートは、未硬化部の両面が紫
外線不透過膜で覆われているので、未包装の状態
でも未硬化部が紫外線を受けて硬化することはな
い。従つて従来シートのように紫外線遮断用包装
袋等に収納する必要がなく、裸のまま保管、運搬
することができるので非常に便利である。
外線不透過膜で覆われているので、未包装の状態
でも未硬化部が紫外線を受けて硬化することはな
い。従つて従来シートのように紫外線遮断用包装
袋等に収納する必要がなく、裸のまま保管、運搬
することができるので非常に便利である。
以下、実施例を挙げて本考案を詳述する。
(実施例)
第1図は本考案にかかる紫外線硬化型のFRP
シートの一実施例を示す平面図、第2図は同実施
例の部分拡大断面図であつて、ここに1はFRP
層を示しており、このFRP層1の両面は交互に
並んだ幅広帯状の紫外線透過膜2,2と幅狭帯状
の紫外線不透過膜3,3で被覆されている。そし
て、紫外線透過膜2,2で被覆された部分は紫外
線を受けて硬化した硬化部11となり、紫外線不
透過膜3,3で被覆された部分はまだ硬化してい
ない未硬化部12となつている。
シートの一実施例を示す平面図、第2図は同実施
例の部分拡大断面図であつて、ここに1はFRP
層を示しており、このFRP層1の両面は交互に
並んだ幅広帯状の紫外線透過膜2,2と幅狭帯状
の紫外線不透過膜3,3で被覆されている。そし
て、紫外線透過膜2,2で被覆された部分は紫外
線を受けて硬化した硬化部11となり、紫外線不
透過膜3,3で被覆された部分はまだ硬化してい
ない未硬化部12となつている。
このようなシートは、未硬化のFRP層の両面
に紫外線透過膜2と紫外線不透過膜3とを交互に
配して積層し、紫外線を照射することによつて容
易に製造されるものであり、紫外線透過膜2を通
して紫外線が照射された部分のみが硬化して硬化
部11となり、紫外線不透過膜3で紫外線が遮断
された部分は硬化しないで未硬化部12となる。
に紫外線透過膜2と紫外線不透過膜3とを交互に
配して積層し、紫外線を照射することによつて容
易に製造されるものであり、紫外線透過膜2を通
して紫外線が照射された部分のみが硬化して硬化
部11となり、紫外線不透過膜3で紫外線が遮断
された部分は硬化しないで未硬化部12となる。
このFRP層1は不飽和ポリエステル樹脂を主
成分とし、これにガラス繊維、紫外線硬化剤(例
えばジサルフアイド系の硬化剤)、希釈剤(例え
ばスチレン)等を配合したもので、従来の紫外線
硬化型のFRPシートにおけるFRP層と同様のも
の、例えばPALAPREG LHZ(BASF社製の紫外
線硬化型のFRPシートの商品名)におけるFRP
層等を上記の如く部分的に硬化させたものであ
る。かかるFRP層1の未硬化部は軟弱で変形自
在であり、また表面がベトベトして粘着性を帯び
ているが、上記のごとく紫外線照射によつて部分
的に硬化された硬化部11は強靭で折り曲げが不
能となる。
成分とし、これにガラス繊維、紫外線硬化剤(例
えばジサルフアイド系の硬化剤)、希釈剤(例え
ばスチレン)等を配合したもので、従来の紫外線
硬化型のFRPシートにおけるFRP層と同様のも
の、例えばPALAPREG LHZ(BASF社製の紫外
線硬化型のFRPシートの商品名)におけるFRP
層等を上記の如く部分的に硬化させたものであ
る。かかるFRP層1の未硬化部は軟弱で変形自
在であり、また表面がベトベトして粘着性を帯び
ているが、上記のごとく紫外線照射によつて部分
的に硬化された硬化部11は強靭で折り曲げが不
能となる。
紫外線透過膜2及び紫外線不透過膜3はいずれ
も、上記のようにFRP層1を部分的に硬化させ
る前に、該FRP層1の表面の粘着性を利用して
両面に付着積層されるが、紫外線透過膜2は未硬
化のFRP層1のベトツキをなくして取扱性を良
くするために設けられるものであるから、紫外線
を透過し得る透明な従来の各種合成樹脂フイルム
(無色透明でも有色透明でもよい)がすべて使用
可能であり、またFRP層1の部分的硬化に伴つ
て硬化部11に接着するものでも、剥離するもの
でもよい。尚、紫外線透過膜2として、例えばポ
リビニルアルコール樹脂フイルムの如き剥離性の
透明な合成樹脂フイルムを使用する場合は、
FRP層1の部分的硬化後に該フイルムが剥離除
去されて硬化部11が露出することになるが、こ
のように露出すると、日射等によつて硬化部11
が黄変したり、ガラス繊維が表面に出てきたりす
るので、例えばアクリル樹脂フイルム、ポリ塩化
ビニル樹脂フイルム、フツ素樹脂フイルム、ポリ
カーボネート樹脂フイルム、ポリスチレン樹脂フ
イルム、ポリエステル樹脂フイルム、セロフアン
フイルム等の如き接着性の透明な合成樹脂フイル
ムを使用して硬化部11の両面を被覆保護するの
が望ましい。
も、上記のようにFRP層1を部分的に硬化させ
る前に、該FRP層1の表面の粘着性を利用して
両面に付着積層されるが、紫外線透過膜2は未硬
化のFRP層1のベトツキをなくして取扱性を良
くするために設けられるものであるから、紫外線
を透過し得る透明な従来の各種合成樹脂フイルム
(無色透明でも有色透明でもよい)がすべて使用
可能であり、またFRP層1の部分的硬化に伴つ
て硬化部11に接着するものでも、剥離するもの
でもよい。尚、紫外線透過膜2として、例えばポ
リビニルアルコール樹脂フイルムの如き剥離性の
透明な合成樹脂フイルムを使用する場合は、
FRP層1の部分的硬化後に該フイルムが剥離除
去されて硬化部11が露出することになるが、こ
のように露出すると、日射等によつて硬化部11
が黄変したり、ガラス繊維が表面に出てきたりす
るので、例えばアクリル樹脂フイルム、ポリ塩化
ビニル樹脂フイルム、フツ素樹脂フイルム、ポリ
カーボネート樹脂フイルム、ポリスチレン樹脂フ
イルム、ポリエステル樹脂フイルム、セロフアン
フイルム等の如き接着性の透明な合成樹脂フイル
ムを使用して硬化部11の両面を被覆保護するの
が望ましい。
これに対し、FRP層1の未硬化部12の両面
を覆う紫外線不透過膜3は、使用時まで該未硬化
部12を硬化させずに保存するために設けられる
もので、例えばカーボン紛末、チタン紛末その他
の顔料を多量に含有せしめて紫外線を略90%以上
遮断し得るように有色不透明とした各種合成樹脂
フイルムや化学紙や片面接着性銀紙等が使用され
る。かかる紫外線不透過膜3は、前記のように未
硬化部12の粘着性によつて付着積層されている
ので、剥離可能である。
を覆う紫外線不透過膜3は、使用時まで該未硬化
部12を硬化させずに保存するために設けられる
もので、例えばカーボン紛末、チタン紛末その他
の顔料を多量に含有せしめて紫外線を略90%以上
遮断し得るように有色不透明とした各種合成樹脂
フイルムや化学紙や片面接着性銀紙等が使用され
る。かかる紫外線不透過膜3は、前記のように未
硬化部12の粘着性によつて付着積層されている
ので、剥離可能である。
上記の如き構成の紫外線硬化型のFRPシート
は、FRP層1の未硬化部12の両面が紫外線不
透過膜3,3で覆われ、紫外線が未硬化部12に
当たらないので、従来シートのように紫外線遮断
用の包装袋等に収納することなく、裸のまま保管
したり、現場へ運搬したりすることが可能であ
り、而も次の要領で第3図に示すような角波板に
簡単に加工することができる。即ち、該シートを
それぞれの未硬化部12で折り曲げて全体を角波
状となし、次いで未硬化部12の両面を覆う紫外
線不透過膜3を剥離除去して未硬化部12を露出
させ、紫外線または日光を照射して該未硬化部1
2を硬化させるだけでよいのである。しかして紫
外線透過膜2が前述の剥離性の合成樹脂フイルム
の場合は、該フイルムを剥離除去することによつ
て第3図の如きFRP層1のみの単層構造の角波
板が得られ、又、紫外線透過膜2が前述の接着性
の合成樹脂フイルムの場合は、硬化部11の両面
のみが該フイルムで覆われた角波板となるのであ
る。
は、FRP層1の未硬化部12の両面が紫外線不
透過膜3,3で覆われ、紫外線が未硬化部12に
当たらないので、従来シートのように紫外線遮断
用の包装袋等に収納することなく、裸のまま保管
したり、現場へ運搬したりすることが可能であ
り、而も次の要領で第3図に示すような角波板に
簡単に加工することができる。即ち、該シートを
それぞれの未硬化部12で折り曲げて全体を角波
状となし、次いで未硬化部12の両面を覆う紫外
線不透過膜3を剥離除去して未硬化部12を露出
させ、紫外線または日光を照射して該未硬化部1
2を硬化させるだけでよいのである。しかして紫
外線透過膜2が前述の剥離性の合成樹脂フイルム
の場合は、該フイルムを剥離除去することによつ
て第3図の如きFRP層1のみの単層構造の角波
板が得られ、又、紫外線透過膜2が前述の接着性
の合成樹脂フイルムの場合は、硬化部11の両面
のみが該フイルムで覆われた角波板となるのであ
る。
尚、室内で紫外線ランプ等を使用して未硬化部
12を硬化させる場合は、365〜400nmの波長を
有する紫外線を出すものが好適に使用され、又そ
の照射時間は未硬化部12の厚さが5〜6mm以
下であれば数分以内で充分である。
12を硬化させる場合は、365〜400nmの波長を
有する紫外線を出すものが好適に使用され、又そ
の照射時間は未硬化部12の厚さが5〜6mm以
下であれば数分以内で充分である。
上記のように、第1〜2図に示す実施例のシー
トでは、少なくともFRP層1の未硬化部12が
加工後に露出して劣化しやすくなるので、これを
防止するため、第4図に示す実施例のように、接
着性の透明な合成樹脂フイルムより成る紫外線透
過膜2,2でFRP層1全体の両面を覆い、未硬
化部12のみを更に紫外線不透過膜3,3で覆う
ように構成するのが望ましい。かかる構成とすれ
ば、FRP層1全体の両面がこれに接着した紫外
線透過膜2,2で被覆保護された三層構造の加工
品となつて耐候性が向上する利点があり、特に紫
外線透過膜2,2としてアクリル樹脂フイルム等
の耐候性に優れた接着性フイルムを使用すれば耐
候性を顕著に向上させることができる。
トでは、少なくともFRP層1の未硬化部12が
加工後に露出して劣化しやすくなるので、これを
防止するため、第4図に示す実施例のように、接
着性の透明な合成樹脂フイルムより成る紫外線透
過膜2,2でFRP層1全体の両面を覆い、未硬
化部12のみを更に紫外線不透過膜3,3で覆う
ように構成するのが望ましい。かかる構成とすれ
ば、FRP層1全体の両面がこれに接着した紫外
線透過膜2,2で被覆保護された三層構造の加工
品となつて耐候性が向上する利点があり、特に紫
外線透過膜2,2としてアクリル樹脂フイルム等
の耐候性に優れた接着性フイルムを使用すれば耐
候性を顕著に向上させることができる。
第5図は本考案のもう一つの実施例を示す斜視
図で、この紫外線硬化型のFRPシートは、紫外
線不透過膜3で覆われた中央の平板状の未硬化部
12の両側が、紫外線透過膜2,2で覆われ且つ
波板状に予め賦型された硬化部11となつてい
る。かかるシートは、例えば農園芸用ハウス等の
棟を覆う屋根板材として使用されるもので、棟の
角度に合わせて現場で未硬化部12を折り曲げ、
紫外線不透過膜3を剥離除去して日光を該未硬化
部12に照射し、硬化させればよく、このように
現場での角度合わせを自在に行えるで頗る便利な
ものである。
図で、この紫外線硬化型のFRPシートは、紫外
線不透過膜3で覆われた中央の平板状の未硬化部
12の両側が、紫外線透過膜2,2で覆われ且つ
波板状に予め賦型された硬化部11となつてい
る。かかるシートは、例えば農園芸用ハウス等の
棟を覆う屋根板材として使用されるもので、棟の
角度に合わせて現場で未硬化部12を折り曲げ、
紫外線不透過膜3を剥離除去して日光を該未硬化
部12に照射し、硬化させればよく、このように
現場での角度合わせを自在に行えるで頗る便利な
ものである。
又、第6図は本考案の更にもう一つの実施例を
示す斜視図で、この紫外線硬化型のFRPシート
は、蓋なしの方形箱体を展開した形状とされ、そ
の底面及び四側面に該当する部分が紫外線透過膜
2で覆われて硬化部とされており、底面と四側面
との境界線の部分が紫外線不透過膜3で覆われて
折り曲げ自在な未硬化部とされている。そして、
対向する一対の側壁部分の両端には重ね代4が直
角に折曲形成され、これら重ね代4および対向す
る他の一対の側壁部分の両端縁には止具挿通孔5
が複数個ずつ穿設されている。
示す斜視図で、この紫外線硬化型のFRPシート
は、蓋なしの方形箱体を展開した形状とされ、そ
の底面及び四側面に該当する部分が紫外線透過膜
2で覆われて硬化部とされており、底面と四側面
との境界線の部分が紫外線不透過膜3で覆われて
折り曲げ自在な未硬化部とされている。そして、
対向する一対の側壁部分の両端には重ね代4が直
角に折曲形成され、これら重ね代4および対向す
る他の一対の側壁部分の両端縁には止具挿通孔5
が複数個ずつ穿設されている。
かかるシートは、紫外線不透過膜3でおおわれ
た未硬化部を直角に折り曲げて箱体状となし、止
具挿通孔5に止具を挿通して四側壁部分が再び展
開しないように固定し、次いで該紫外線不透過膜
3を剥離除去して日光等の当たる場所に放置して
おくだけで、未硬化部が自然に紫外線を受けて硬
化し、強靭な箱体となるので、頗る便利なもので
ある。
た未硬化部を直角に折り曲げて箱体状となし、止
具挿通孔5に止具を挿通して四側壁部分が再び展
開しないように固定し、次いで該紫外線不透過膜
3を剥離除去して日光等の当たる場所に放置して
おくだけで、未硬化部が自然に紫外線を受けて硬
化し、強靭な箱体となるので、頗る便利なもので
ある。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
同実施例の拡大部分断面図、第3図は同実施例を
加工して得られる角波板の断面図、第4図は本考
案の他の実施例の拡大部分断面図、第5図及び第
6図はそれぞれ本考案の更に他の実施例の斜視
図、第7図は従来例の説明図である。 1……FRP層、11……硬化部、12……未
硬化部、2……紫外線透過膜、3……紫外線不透
過膜。
同実施例の拡大部分断面図、第3図は同実施例を
加工して得られる角波板の断面図、第4図は本考
案の他の実施例の拡大部分断面図、第5図及び第
6図はそれぞれ本考案の更に他の実施例の斜視
図、第7図は従来例の説明図である。 1……FRP層、11……硬化部、12……未
硬化部、2……紫外線透過膜、3……紫外線不透
過膜。
Claims (1)
- ガラス繊維入り不飽和ポリエステル樹脂層の所
望部分の両面が剥離自在な紫外線不透過膜で被覆
され、この被覆部分はまだ硬化していない未硬化
部、他の部分は紫外線を受けて硬化した硬化部と
なつていることを特徴とする紫外線硬化型の
FRPシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19043584U JPH0241136Y2 (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19043584U JPH0241136Y2 (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108334U JPS61108334U (ja) | 1986-07-09 |
| JPH0241136Y2 true JPH0241136Y2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=30747887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19043584U Expired JPH0241136Y2 (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241136Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2875278B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1999-03-31 | 本田技研工業株式会社 | 繊維強化樹脂の成形方法 |
-
1984
- 1984-12-15 JP JP19043584U patent/JPH0241136Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108334U (ja) | 1986-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO303400B1 (no) | Komposittmateriale omfattende betongsubstrat, polymerfilm, klebemateriale og vannugjennomtrengelig folie | |
| FI71650C (fi) | Odlingsgrupp foer skolning av plantor. | |
| DE68905201D1 (de) | Folienmaterial zur herstellung von haftverschlusselementen. | |
| DE69618411D1 (de) | Wundverband mit einer Linienvertiefungen aufweisenden, hydrokolloidenthaltenden und mit einem Film versehenen Klebstoffschicht | |
| NO810808L (no) | Fremgangsmaate for styring av folietykkelsen for en slangefg ormet folie, fremstilt i et folie-blaase-ekstruderingsanleg | |
| US4112603A (en) | Luggage tag | |
| ES2016980B3 (es) | Bandeja de presentacion perfeccionada que hace de envase. | |
| AU8261191A (en) | Resin composition and heat shrinkable film comprising the same composition layer | |
| NO982786D0 (no) | Biaksialt orienterte polyetylen filmer | |
| DE60205844D1 (de) | Mehrschichtfolie zur Herstellung von abziehbaren Deckeln für Kunststoffbehälter mit einer vordefinierten Öffnung erhalten durch das Einreissen von mindestens einer Schicht | |
| DE69423143D1 (de) | Verfahren zur Herstellung einer Doppelschichtfolie | |
| ES2021801B3 (es) | Revestimiento de suelo de tierra obstructor de vegetacion, en forma de banda | |
| DE69632814D1 (de) | Leichtzerbrechbare folie | |
| DE3678845D1 (de) | Verfahren zur herstellung einer heisssiegelfaehigen verpackungsfolie. | |
| DE69423791D1 (de) | Mehrschichtige Folie und Verfahren zu ihrer Herstellung | |
| DE69512186D1 (de) | Ferroelektrische Dünnschicht, Substrat bedeckt mit einer ferroelektrischen Dünnschicht und Verfahren zur Herstellung einer ferroelektrischen Dünnschicht | |
| DE3483188D1 (de) | Folie aus thermoplastischem polyester mit einer salze organischer saeuren enthaltenden grundierschicht. | |
| BR8301126A (pt) | Copoliester termoplastico solido,bem como recipientes ocos e folha ou filme formados com tal copoliester | |
| ES2121234T3 (es) | Pelicula polimerica. | |
| DE69914201D1 (de) | Klebefolie sowie ein die klebefolie enthaltender verbund | |
| DK164029C (da) | Overtrukket polyesterfilm og polyester/polyolefinlaminater fremstillet deraf | |
| JPH0241136Y2 (ja) | ||
| DE69702113D1 (de) | Leicht zu öffnender, weicher Beutel | |
| JPH0241137Y2 (ja) | ||
| DE68922037D1 (de) | Kunststoffplatte und dafür geeigneter Klebefilm. |