JPH0241139Y2 - - Google Patents

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JPH0241139Y2
JPH0241139Y2 JP1985044950U JP4495085U JPH0241139Y2 JP H0241139 Y2 JPH0241139 Y2 JP H0241139Y2 JP 1985044950 U JP1985044950 U JP 1985044950U JP 4495085 U JP4495085 U JP 4495085U JP H0241139 Y2 JPH0241139 Y2 JP H0241139Y2
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JP
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paper
adhesive
adhesive sheet
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は剥離紙を有する感圧接着シート、感熱
接着シート若しくは半硬化接着シートに関するも
のである。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、剥離紙を具備している接着シートには第
1図や第2図に示した様な構成のものが知られて
いる。
第1図は表面基材を有する接着シートの断面構
成図であり、第2図は表面基材を有しない接着シ
ートの断面構成図である。
図中1は接着剤、2は表面基材、3は接着シー
ト本体、4は剥離紙基材、5は目止剤、6は剥離
剤、7は剥離紙を示す。
処で従来の上記した接着シートでは接着シート
が高湿度下に放置された場合に吸湿により剥離紙
が幅(ヨコ)方向に伸びて了い、第3図若しくは
第4図の如く大きなカールを起こして了う。この
カールは接着シートの機能を損なうし、更に取扱
いの上でも大きな問題となつている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者等は上述した従来の接着シートの問題
点である吸湿カールを改良すべく種々の検討を行
なつた。
その結果、上述の問題点を解消し得る接着シー
トを考案するに至つた。
即ち接着剤層/剥離層/目止層/紙A/貼合
剤/紙B/目止層/剥離層の順に配設され、且つ
紙ABの坪量およびヨコ方向の浸水伸度が次の条
件を具備している事を特徴とする接着シートであ
る。
条件a: 紙A、紙B両者の坪量が同等で、ヨコ
方向の浸水伸度がAよりBの方が小さいこと、 条件b: 紙A、紙B両者のヨコ方向の浸水伸度
が同等で、坪量がAよりBの方が小さいこと、 条件c: 紙Aに比べ紙Bがヨコ方向の浸水伸
度、坪量共に小さいこと、 更に詳述すると接着剤層を具備した接着シート
本体の接着剤層若しくは接着剤層のみの場合の接
着剤層と、前記接着剤層に剥離が容易な程度に接
合された剥離紙とから成る接着シートにおいて、
剥離紙を異なるヨコ方向の浸水伸度および/また
は異なる坪量の2枚の紙A,Bを貼合剤を介して
一体化した基材と該基材の両面に設けられた目止
層および剥離層から構成された接着シートであ
る。
以下に本考案を図面を用いて更に詳細に説明す
る。
接着剤1としては、感圧接着剤、感熱接着剤、
半硬化接着剤、例えばエポキシプリプレグなどが
使用できる。また接着剤は繊維やその他の充填物
を含んでいてもよい。
表面基材2としては、高分子フイルム、無機繊
維シート、金属箔、布、紙などの単体若しくは複
合系が使用出来る。
目止剤5としては従来よく知られているデンプ
ン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセ
ルロース、クレー・バインダーなどの単独系若し
くは混合系が使用出来る。
剥離剤6としては従来より剥離剤として知られ
ているシリコーン、シリコーン/ポリビニルアル
コール混合物、シリコーン・セルロース誘導体混
合物、シリコーン・ポリエステル共重合体、シリ
コーン・アクリル共重合体、長鎖アルキル基含有
アルキドなどが使用出来る。
貼合剤8としては、種々の高分子物質が使用出
来るが、エポキシ接着剤、イソシアネート接着
剤、アクリル系接着剤、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、酢酸ビニル系接着剤、デンプン、ポリエ
ステル、4−メチルペンテン−1ポリマーが代表
的である。
剥離紙基材の紙9,10としては通常使われて
いる紙および無機繊維や合成樹脂を含有する紙な
どが挙げられるが、特に浸水伸度が2.5%以下望
ましくは2.0%以下のものが吸湿安定性の点で優
れている。
なお上述構成単位層の厚みは用途に応じて適宜
選択出来るが、代表的には次の如くになる。
接着剤層1は10μ以上望ましくは20〜40μ 表面基材2は10μ以上望ましくは20μ〜1m/
m 目止剤5は2μ以上望ましくは5〜10μ 剥離剤6は0.05μ以上望ましくは0.1〜3μ 貼合剤8は3μ以上望ましくは10〜60μ 紙9,10の坪量は10〜300g/m2のものが使
用出来るが望ましくは20〜150g/m2がよい。
なお本考案の接着シートにおける目止剤および
剥離剤は表裏同じであつても異なつていてもよ
い。
本考案における浸水伸度の測定はJ.TAPPI紙
パルプ試験方法NO.27−78A法に準じた。なお浸
水時間は60分とした。
坪量の測定はJIS P8124に準じて行なつた。
第5図および第6図は本考案の代表的な接着シ
ートの断面構成図である。
図中1は接着剤、2は表面基材、3は接着シー
ト本体、5は目止剤、6は剥離剤、8は貼合剤、
9は紙A、10は紙Bである。
本考案で必須としている何れか一つの条件を満
足する時に始めて良好な吸湿安定性が、紙A,B
および接着シート本体或いは接着剤との吸湿変化
のバランスによつて発現されるのである。なお接
着シートにおいて紙Aと紙Bとの位置が逆になる
と、例えば接着シート本体/剥離層/目止層/紙
B/貼合剤/紙A/目止層/剥離層の如き構造に
なると、良好な吸湿安定性は得られない。
紙A、紙Bの接着シートにおける配設位置は極
めて重要である。
即ち、本考案の接着シートと従来の接着シート
との異なる点は接着シートにおける剥離紙の基材
の紙を貼合剤を介して特定限定した浸水伸度と坪
量との関係を有する2層の紙から構成している点
である。この様な新規な構造を採ることによつて
従来問題となつていた吸湿カールが解消されるの
である。
〔実施例〕
次に実施例により本考案を更に詳しく説明す
る。
実施例 1 表面基材ガラスクロス50μ/接着剤繊維含有エ
ポキシプリプレグ150μ/剥離剤シリコーン/目
止剤ポリビニルアルコール/紙Aヨコ方向の浸水
伸度1.0%坪量70g/m2の紙/貼合剤ポリプロピ
レン40μ/紙Bヨコ方向の浸水伸度1.0%坪量35
g/m2の紙/目止剤ポリビニルアルコール/剥離
剤シリコーンの構成を有する接着シートを作成し
20℃,40%RHから20℃,85%RHの環境下へ
48hr放置した時の吸湿カール状態を調べた。その
結果、吸湿カールは殆んど無く良好であつた。
実施例 2 実施例1の紙のみを次の様に変えて接着シート
を作成し、実施例1と同じ方法で吸湿カールを調
べた。
紙A: 坪量35g/m2ヨコ方向の浸水伸度2.0%
の紙 紙B: 坪量35g/m2ヨコ方向浸水伸度1.0%の
紙 その結果、吸湿安定性は良好であつた。
実施例 3 実施例1の紙のみを次の様に変えて接着シート
を作成し、実施例1と同じ方法で吸湿カールを調
べた。
紙A: 坪量50g/m2ヨコ方向の浸水伸度1.5%
の紙 紙B: 坪量35g/m2ヨコ方向の浸水伸度1.0%
の紙 その結果、吸湿安定性は良好であつた。
比較例 表面基材ガラスクロス50μ/接着剤繊維含有エ
ポキシプリプレグ150μ/剥離剤シリコーン/目
止剤ポリビニルアルコール/紙(坪量70g/m2
コ方向の浸水伸度1.5%)/目止剤ポリビニルア
ルコール/剥離剤シリコーンの構成を有する接着
シートを作成し、実施例1と同じ方法で吸湿カー
ルを調べた。その結果、吸湿カールが大きく吸湿
安定性は悪かつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面基材を有する従来の接着シートの
断面構成図、第2図は同じく表面基材の無い場
合、第3図は第1図のシートが吸湿しカールした
状態を示し、第4図は同じく第2図のシートの場
合を示す。第5図および第6図は本考案の代表的
な接着シートの断面構成図である。第5図は表面
基材を有する接着シートの断面構成図であり、第
6図は表面基材が無い接着シートの断面構成図で
ある。 図中、1……接着剤、2……表面基材、3……
接着シート本体、4……剥離紙基材、5……目止
剤、6……剥離剤、7……剥離紙、8……貼合
剤、9……紙A、10……紙B。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 接着剤層に剥離紙が接合されて成る接着シート
    において、 接着剤層/剥離層/目止層/紙A/貼合剤/紙
    B/目止層/剥離層 の順に配設され、且つ紙A,Bの坪量およびヨコ
    方向の浸水伸度が次の条件を具備している 条件a: 紙A、紙B両者の坪量が同等で、ヨコ
    方向の浸水伸度がAよりBの方が小さいこと、 条件b: 紙A、紙B両者のヨコ方向の浸水伸度
    が同等で、坪量がAよりBの方が小さいこと、 条件c: 紙Aに比べ紙Bがヨコ方向の浸水伸
    度、坪量共に小さいこと、 事を特徴とする接着シート。
JP1985044950U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH0241139Y2 (ja)

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JP1985044950U JPH0241139Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JP1985044950U JPH0241139Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JPS61164238U JPS61164238U (ja) 1986-10-11
JPH0241139Y2 true JPH0241139Y2 (ja) 1990-11-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4816059U (ja) * 1971-05-27 1973-02-23
JPS548121Y2 (ja) * 1974-08-28 1979-04-14
JPS5245763U (ja) * 1975-09-27 1977-03-31
JPS59141546U (ja) * 1983-03-11 1984-09-21 山陽国策パルプ株式会社 剥離紙

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