JPH0241304Y2 - - Google Patents

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JPH0241304Y2
JPH0241304Y2 JP13238585U JP13238585U JPH0241304Y2 JP H0241304 Y2 JPH0241304 Y2 JP H0241304Y2 JP 13238585 U JP13238585 U JP 13238585U JP 13238585 U JP13238585 U JP 13238585U JP H0241304 Y2 JPH0241304 Y2 JP H0241304Y2
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JP
Japan
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oil
cooling water
temperature
radiator
engine
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JP13238585U
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JPS6240221U (ja
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、エンジン冷却水のラジエータの中
にオイルクーラを入れたオイルクーラ内蔵式ラジ
エータに関するものである。
(従来技術) 従来より、エンジン冷却水のラジエータを利用
してエンジンのオイルを冷却するオイルクーラ内
蔵式ラジエータ(たとえば実開昭54−11239号公
報参照。)が知られている。この先行技術は、ラ
ジエータに1つのオイルクーラを内蔵したもので
ある。
一方、近年、4輪車などの車両は、自動変速機
やパワーステアリングなどの機能を有するものが
多くなつている。このため、冷却の必要なオイル
としては、エンジンオイルの他に、トルクコンバ
ータ(以下、トルコンと略す。)のオイルやパワ
ーステアリングのオイルがある。
そこで、これら2種以上のオイルをエンジンの
冷却水で冷却する必要が生じ、このため、冷却水
は従来より多量の熱量を吸収する。したがつて、
冷却水を十分に冷却する必要が生じる。
(考案の目的) この考案はこの問題を解決するためになされた
もので、冷却効率の良いオイルクーラ内蔵式ラジ
エータを提供することを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するため、この考案のオイルク
ーラ内蔵式ラジエータは、ラジエータの冷却水の
入口側および出口側のタンクにそれぞれオイルク
ーラを設けている。
また、冷却水の入口側オイルクーラに高温のオ
イルを、冷却水の出口側オイルクーラに低温のオ
イルを流通させている。
したがつて、入口側タンクのオイルクーラに低
温のオイルを導入する場合に比べ、入口側タンク
における冷却水の温度が高い。このため、入口側
タンクの冷却水と外気との温度差も大きくなり、
冷却水の温度低下幅が大きくなつて冷却水は効率
よく冷却される。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
図面において、1はオイルクーラ内蔵式ラジエ
ータ(以下、単にラジエータという。)、2A,2
Bはオイルクーラ、3はエンジン、4はトルコン
である。
ラジエータ1は、オイルクーラ2Aを内蔵する
入口側タンタ5Aと、オイルクーラー2Bを内蔵
する出口側タンク5Bと、これらの中間に配設さ
れるコア6とからなり、エンジン3の冷却水を冷
却する。入口側タンク5Aには、エンジン3によ
つて高温となつた90℃程度の冷却水が送水路a1
介して流入する冷却水入口7Aが設けられ、一
方、出口側タンク5Bには、ラジエータ1によつ
て冷却された85℃程度の冷却水が送水路a2を介し
てエンジン3に流出する冷却水出口7Bが設けら
れている。オイルクーラ2Aには、トルコン4か
ら送られる150℃程度の高温のオイルが送油路b1
を介して流入し、該オイルクーラ2Aによつて冷
却されて送油路b2を介してトルコン4に送られ
る。一方、オイルクーラ2Bには、エンジン3か
ら送られる130℃程度の比較的低温のエンジンオ
イルが送油路c1を介して流入し、該オイルクーラ
2Bによつて冷却されて送油路c2を介してエンジ
ン3に送られる。コア6は入口側タンク5Aの冷
却水を出口側タンク5Bに流すための多数の水管
6aと、冷却水の外気との熱交換を促すための多
数のフイン6bとからなる。
なお、8はオイルポンプ、9はオイルストレー
ナ、10オイルパン、11はウオータポンプ(図
示せず)のプーリ、12はクランクプーリで、上
記オイルポンプ8とプーリ11とに動力を伝達す
る。
つぎに上記構成の作用について説明する。
まず、エンジン3の運転にともないクランクプ
ーリ12が回転し、オイルポンプ8とプーリ11
に連結するウオータポンプとが作動するとともに
トルコン4が作動して、冷却水とオイルパン10
内からオイルストレーナ9によつて清浄にされた
低温のエンジンオイルおよび該エンジンオイルよ
り高温のトルコンオイルが循環する。
冷却水はエンジン3を冷却した後、ラジエータ
1の冷却水入口7Aから入口側タンク5Aに90℃
程度の温度で流入する。ついで、冷却水は、入口
側タンク5A内でオイルクーラ2A内の高温のト
ルコンオイルを冷却し、これによりさらに高温と
なつてその後、コア6内を流れる際に、外気と熱
交換することによつて85℃程度に冷却されて、出
口側タンク5Bに流入する。そして、この冷却水
は、出口側タンク5B内でオイルクーラ2B内の
低温のオイルを冷却した後、再びエンジン3に流
入する。
このように、冷却水はエンジン3および上記2
種類のオイルを冷却するとともに外気(ラジエー
タ)によつて冷却され、エンジン3の正常な運転
を保持している。
ここで、上記2種類のオイルの冷却効率につい
て検討すると、各オイルは、いずれのタンク5
A,5Bに入れても、オイルと冷却水との温度差
が40℃以上あり、しかも水の熱容量が大きいの
で、十分冷却される。
一方、冷却水のラジエータ1での冷却効率につ
いて検討すると、この考案は、入口側タンク5A
に高温のオイルを導入している。このため、入口
側タンク5Aに低温のオイルを導入する場合に比
べ、入口側タンク5Aにおける冷却水の温度が高
くなる。したがつて、外気との温度差が大きくな
るから冷却水のラジエータにおける熱放散、つま
り冷却が効率良くなされる。
この点について、以下に具体的に説明する。
たとえば、入口側タンク5A内の冷却水(90
℃)が、高温のオイル(150℃)と熱交換して、
その温度が100℃程度になり、該100℃の冷却水が
ラジエータ1により冷却されて出口側タンク5B
内での温度が仮に外気温(30℃)と同じ温度にな
つたとすると、外気(30℃)との温度差つまり冷
却水の温度低下幅は、70℃程度である。一方、仮
に入口側タンク5A内に低温のオイル(130℃)
を導入すると、入口側タンク5A内の冷却水(90
℃)は、低温のオイル(130℃)と熱交換して、
その温度が95℃程度になり、該95℃の冷却水がラ
ジエータ1により冷却されて出口側タンク5B内
での温度が仮に外気温(30℃)と同じ温度になつ
たとすると、外気(30℃)との温度差つまり冷却
水の温度低下幅は、65℃程度である。このよう
に、入口側タンク5A内の冷却水は、入口側タン
ク5A内に高温のオイルを導入するほうが、低温
のオイルを導入するよりも温度が高くなる。つま
り、外気との温度差が大きくなる。このため、冷
却水のラジエータ1における熱放散が良好にな
る。つまり冷却水は効率良くラジエータ1によつ
て冷却される。
また、低温のエンジンオイルのオイルクーラ2
Bを、スペース的に余裕のある出口側タンク5B
に配設したのでオイルクーラ2A,2Bの配置に
無理が生じず、このため、ラジエータ1の基本的
形状を変える必要がない。
なお、この実施例の場合、高温のオイルとして
トルコン4のオイルを、低温のオイルとしてエン
ジン3のオイルを例にとつて示したが、オイルの
種類を特に限定するものではなく、パワーステア
リングのオイル(最高温度110℃)などについて
も同様である (考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、ラジ
エータの入口側タンクに設けたオイルクーラに高
温のオイルを流通するようにしたので、冷却水の
温度低下幅が大きく、冷却水を十分に冷却でき、
これによりエンジンの正常な運転を保持できると
ともに入口側タンクに流入する冷却水の温度は上
記高温のオイルの温度よりもかなり低いので該オ
イルも十分に冷却することができる。また、オイ
ルクーラを入口側および出口側タンクにそれぞれ
配設したので、オイルクーラの配置に無理が生じ
ることもなく、したがつて、ラジエータの基本的
形状を変えることもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示す概略構成図で
ある。 1……ラジエータ、2A,2B……オイルクー
ラ、3……エンジン、5A……入口側タンク、5
B……出口側タンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの冷却水を冷却するラジエータにおけ
    る上記冷却水の入口側タンクに高温のオイルが流
    通するオイルクーラを、上記冷却水の出口側タン
    クに低温のオイルが流通するオイルクーラをそれ
    ぞれ設けてなるオイルクーラ内蔵式ラジエータ。
JP13238585U 1985-08-28 1985-08-28 Expired JPH0241304Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13238585U JPH0241304Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13238585U JPH0241304Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6240221U JPS6240221U (ja) 1987-03-10
JPH0241304Y2 true JPH0241304Y2 (ja) 1990-11-02

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JP13238585U Expired JPH0241304Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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