JPH0241308B2 - - Google Patents
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- JPH0241308B2 JPH0241308B2 JP57077130A JP7713082A JPH0241308B2 JP H0241308 B2 JPH0241308 B2 JP H0241308B2 JP 57077130 A JP57077130 A JP 57077130A JP 7713082 A JP7713082 A JP 7713082A JP H0241308 B2 JPH0241308 B2 JP H0241308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- drag
- winding
- handle
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は両軸受リール、詳しくは、1対のサイ
ドフレーム間にスプールを回転自由に支持し、前
記サイドフレームの一方に支持するハンドルから
の入力を、ドラツグ機構を介してスプールに出力
し、該スプールを駆動回転するごとくした両軸受
リールに関する。
ドフレーム間にスプールを回転自由に支持し、前
記サイドフレームの一方に支持するハンドルから
の入力を、ドラツグ機構を介してスプールに出力
し、該スプールを駆動回転するごとくした両軸受
リールに関する。
一般に、両軸受リールは、ドラツグ機構をも
ち、このドラツグ機構により、前記スプールを所
定の回転抵抗で滑り回転可能とし、前記ハンドル
の回転操作による釣糸巻取時、前記釣糸に作用す
る張力により前記スプールを所定の回転抵抗で滑
り回転させ、前記釣糸をスプールから引出すごと
く成している。
ち、このドラツグ機構により、前記スプールを所
定の回転抵抗で滑り回転可能とし、前記ハンドル
の回転操作による釣糸巻取時、前記釣糸に作用す
る張力により前記スプールを所定の回転抵抗で滑
り回転させ、前記釣糸をスプールから引出すごと
く成している。
所で、前記ドラツグ機構は、一般に摩擦板と該
摩擦板と対接する接触板と、これら摩擦板と接触
板との接触抵抗を調整する操作具とから成り、前
記操作具の回転操作により前記接触板を摩擦板と
近接する方向に移動させて前記摩擦板を圧接し、
前記ハンドルからの入力を接触板から摩擦板を介
してスプールに出力し、前記接触板の摩擦板への
圧接によるドラツグ力を調整することにより、前
記スプールの滑り回転抵抗を調整するごとく成し
ている。
摩擦板と対接する接触板と、これら摩擦板と接触
板との接触抵抗を調整する操作具とから成り、前
記操作具の回転操作により前記接触板を摩擦板と
近接する方向に移動させて前記摩擦板を圧接し、
前記ハンドルからの入力を接触板から摩擦板を介
してスプールに出力し、前記接触板の摩擦板への
圧接によるドラツグ力を調整することにより、前
記スプールの滑り回転抵抗を調整するごとく成し
ている。
所が、従来の両軸受リールには、ドラツグ機構
のドラツグ作用を試行するものが設けられていな
いため、従来は、ユーザが両軸受リールを購入す
るとき、例えば前記操作具を回転操作してドラツ
グ力を調整した状態で、ハンドル操作する手と反
対側の手をスプールの周面に接触させて、スプー
ルの回転に抵抗を与え、このスプールとハンドル
との相対回転度合を試行することによりドラツグ
作用がスムーズであるか否かを観察する程度であ
つた。
のドラツグ作用を試行するものが設けられていな
いため、従来は、ユーザが両軸受リールを購入す
るとき、例えば前記操作具を回転操作してドラツ
グ力を調整した状態で、ハンドル操作する手と反
対側の手をスプールの周面に接触させて、スプー
ルの回転に抵抗を与え、このスプールとハンドル
との相対回転度合を試行することによりドラツグ
作用がスムーズであるか否かを観察する程度であ
つた。
この場合、ドラツグ力が小さい場合は、前記ハ
ンドルをスプールに対し相対回転させ易いため、
前記ドラツグ作用のスムーズさをある程度詳しく
間接的に観察することができる。
ンドルをスプールに対し相対回転させ易いため、
前記ドラツグ作用のスムーズさをある程度詳しく
間接的に観察することができる。
しかしドラツグ作用のスムーズさは、前記ドラ
ツグ力が小さいときよりも大きいときの方が重要
であるに拘わらず、ドラツグ力の大きい場合は、
前記ハンドルをスプールに対し相対回転させ難い
ため、前記ドラツグ作用のスムーズさを詳しく観
察することができなかつたのである。従つて、前
記ドラツグが大きい場合におけるドラツグ作用の
スムーズさは、釣場で実際に使用してみなければ
分らず、非常に不都合であつた。
ツグ力が小さいときよりも大きいときの方が重要
であるに拘わらず、ドラツグ力の大きい場合は、
前記ハンドルをスプールに対し相対回転させ難い
ため、前記ドラツグ作用のスムーズさを詳しく観
察することができなかつたのである。従つて、前
記ドラツグが大きい場合におけるドラツグ作用の
スムーズさは、釣場で実際に使用してみなければ
分らず、非常に不都合であつた。
本発明は以上の点に鑑み発明したもので、一般
に、リールを使用する場合、スプールには、該ス
プールのフランジ外径近くまで釣糸が巻回される
し、また、予め所望のドラツグ力に設定する場
合、前記スプールのフランジ外径近くまで巻回さ
れた釣糸を片手で引出しながら前記スプールを滑
り回転させて、釣糸の引張に対するスプールの滑
り回転性を見てドラツグ力を決めていることに着
目し、釣糸をスプールのフランジ外径近くまで巻
回することなく、ドラツグ力が小さい場合は勿論
のこと、大きい場合であつてもドラツグ作用のス
ムーズさを店頭において直接、容易に観察するこ
とができるようにするものである。
に、リールを使用する場合、スプールには、該ス
プールのフランジ外径近くまで釣糸が巻回される
し、また、予め所望のドラツグ力に設定する場
合、前記スプールのフランジ外径近くまで巻回さ
れた釣糸を片手で引出しながら前記スプールを滑
り回転させて、釣糸の引張に対するスプールの滑
り回転性を見てドラツグ力を決めていることに着
目し、釣糸をスプールのフランジ外径近くまで巻
回することなく、ドラツグ力が小さい場合は勿論
のこと、大きい場合であつてもドラツグ作用のス
ムーズさを店頭において直接、容易に観察するこ
とができるようにするものである。
しかして、本発明は、ドラツグ機構を備え、ハ
ンドルからの入力を、前記ドラツグ機構を介して
胴部と一対のフランジとをもつたスプールに出力
し、該スプールを駆動回転するごとくした両軸受
リールであつて、前記胴部の外周に巻取具を着脱
可能に取付け、この巻取具の外周面に、前記フラ
ンジ外径の寸法に近い外径をもち、かつ、前記ド
ラツグ機構の作用を試行しうる長さの紐様体を巻
付ける環状の巻取溝を設けたことを特徴とするも
のである。
ンドルからの入力を、前記ドラツグ機構を介して
胴部と一対のフランジとをもつたスプールに出力
し、該スプールを駆動回転するごとくした両軸受
リールであつて、前記胴部の外周に巻取具を着脱
可能に取付け、この巻取具の外周面に、前記フラ
ンジ外径の寸法に近い外径をもち、かつ、前記ド
ラツグ機構の作用を試行しうる長さの紐様体を巻
付ける環状の巻取溝を設けたことを特徴とするも
のである。
以下本発明リールの実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図において、1,2は所定間隔を置いて相対向
する1対の第1、第2サイドフレームであつて、
これらサイドフレーム1,2は、中心部に支持筒
1a,2aをもつ円形板状部材から成り、その外
周部に配設する複数個の連結杆3により連結して
いる。
する1対の第1、第2サイドフレームであつて、
これらサイドフレーム1,2は、中心部に支持筒
1a,2aをもつ円形板状部材から成り、その外
周部に配設する複数個の連結杆3により連結して
いる。
そして斯く連結した第1、第2サイドフレーム
1,2の支持筒1a,2a間に1対の軸受4,4
を介してスプール軸5を回転自由で、かつ軸方向
に変位可能に支持して、該スプール軸5の中央部
に、円筒状の胴部61と該胴部61の長さ方向両
端から半径方向外方に向つて突出する1対の第
1、第2フランジ62,63とから成るスプール
6を、前記スプール軸5に対し相対移動可能な1
対の軸受7,7を介して回転自由に支持し、また
第1サイドフレーム1側軸端に、前記スプール6
の第1フランジ62に対向するドラツグデイスク
81を軸方向に相対移動可能に支持して、該デイ
スク81と前記第1フランジ62との間にドラツ
グワツシヤ82を介装すると共に、第2サイドフ
レーム2側軸端にピニオンギヤ9を相対移動不能
に支持している。
1,2の支持筒1a,2a間に1対の軸受4,4
を介してスプール軸5を回転自由で、かつ軸方向
に変位可能に支持して、該スプール軸5の中央部
に、円筒状の胴部61と該胴部61の長さ方向両
端から半径方向外方に向つて突出する1対の第
1、第2フランジ62,63とから成るスプール
6を、前記スプール軸5に対し相対移動可能な1
対の軸受7,7を介して回転自由に支持し、また
第1サイドフレーム1側軸端に、前記スプール6
の第1フランジ62に対向するドラツグデイスク
81を軸方向に相対移動可能に支持して、該デイ
スク81と前記第1フランジ62との間にドラツ
グワツシヤ82を介装すると共に、第2サイドフ
レーム2側軸端にピニオンギヤ9を相対移動不能
に支持している。
又、前記ドラツグデイスク81とスプール6の
第1フランジ62との対向面81a,62aには
前記ドラツグワツシヤ82に対向する接触板8
3,84をそれぞれ設けて、これら接触板83,
84と前記ドラツグデイスク81とドラツグワツ
シヤ82及び後記するドラツグレバーとによりド
ラツグ機構8を構成している。
第1フランジ62との対向面81a,62aには
前記ドラツグワツシヤ82に対向する接触板8
3,84をそれぞれ設けて、これら接触板83,
84と前記ドラツグデイスク81とドラツグワツ
シヤ82及び後記するドラツグレバーとによりド
ラツグ機構8を構成している。
又、前記第2サイドフレーム2には、筒状の支
持軸10を介してハンドル軸11を回転自由に支
持し、該ハンドル軸11の第2サイドフレーム2
内側への突入端に、前記ピニオンギヤ9に噛合う
マスターギヤ12を支持し、第2サイドフレーム
2外側への突出端にハンドル13を固定し、該ハ
ンドル13の回転操作による動力を、前記ピニオ
ンギヤ9、スプール軸5、ドラツグデイスク81
及びドラツグワツシヤ82を介してスプール6に
伝達するようにしており、又、第2サイドフレー
ム2の支持筒2aに、前記スプール軸5の軸方向
への変位を操作するドラツグレバー85を回転可
能に支持して、このドラツグレバー85の回転操
作により、前記スプール軸5を第1サイドフレー
ム1側に変位させると共に、このスプール軸5の
動きを、前記軸受4、ピニオンギヤ9及び軸受7
を介してスプール6に伝え、該スプール6を前記
スプール軸5とともに第1サイドフレーム1側に
変位させて、前記ドラツグワツシヤ82をドラツ
グデイスク81に圧接し、この圧接によるドラツ
グ力によりスプール6のフリー回転に所定の抵抗
を与えるようにしている。
持軸10を介してハンドル軸11を回転自由に支
持し、該ハンドル軸11の第2サイドフレーム2
内側への突入端に、前記ピニオンギヤ9に噛合う
マスターギヤ12を支持し、第2サイドフレーム
2外側への突出端にハンドル13を固定し、該ハ
ンドル13の回転操作による動力を、前記ピニオ
ンギヤ9、スプール軸5、ドラツグデイスク81
及びドラツグワツシヤ82を介してスプール6に
伝達するようにしており、又、第2サイドフレー
ム2の支持筒2aに、前記スプール軸5の軸方向
への変位を操作するドラツグレバー85を回転可
能に支持して、このドラツグレバー85の回転操
作により、前記スプール軸5を第1サイドフレー
ム1側に変位させると共に、このスプール軸5の
動きを、前記軸受4、ピニオンギヤ9及び軸受7
を介してスプール6に伝え、該スプール6を前記
スプール軸5とともに第1サイドフレーム1側に
変位させて、前記ドラツグワツシヤ82をドラツ
グデイスク81に圧接し、この圧接によるドラツ
グ力によりスプール6のフリー回転に所定の抵抗
を与えるようにしている。
本発明は以上の如く構成するリールにおいて、
前記ドラツグ機構8の出力側に設ける前記スプー
ル6における胴部61の外周に巻取具21を着脱
可能に取付け、この巻取具21の外周面に、前記
フランジ62,63外径の寸法に近い外径をも
ち、かつ、前記ドラツグ機構8のドラツグ作用を
試行しうる長さ(好ましくは8〜12m)の紐様体
22を巻付ける環状の巻取溝21aを設けて、該
巻取溝21aに前記紐様体22を巻付け、この紐
様体22に張力を作用させることにより、前記ス
プール6を回転させるごとく成したのである。
前記ドラツグ機構8の出力側に設ける前記スプー
ル6における胴部61の外周に巻取具21を着脱
可能に取付け、この巻取具21の外周面に、前記
フランジ62,63外径の寸法に近い外径をも
ち、かつ、前記ドラツグ機構8のドラツグ作用を
試行しうる長さ(好ましくは8〜12m)の紐様体
22を巻付ける環状の巻取溝21aを設けて、該
巻取溝21aに前記紐様体22を巻付け、この紐
様体22に張力を作用させることにより、前記ス
プール6を回転させるごとく成したのである。
そして、前記巻取溝21a部から引出して、そ
の引出端を例えば販売店の柱などの固定部材に引
掛け、ハンドル13からの入力を前記スプール6
に伝えて該スプール6を駆動回転することにより
前記紐様体22に張力を作用させ、この張力によ
り前記スプール6を滑り回転させるごとく成した
のである。
の引出端を例えば販売店の柱などの固定部材に引
掛け、ハンドル13からの入力を前記スプール6
に伝えて該スプール6を駆動回転することにより
前記紐様体22に張力を作用させ、この張力によ
り前記スプール6を滑り回転させるごとく成した
のである。
以上の構成において、前記巻取具21は、中心
に前記胴部61の外周面に嵌合する嵌合孔21b
をもつた円筒状に形成するのであつて、この巻取
具21を少なくとも2つ以上に分割して、該巻取
具21の前記嵌合孔21bを前記スプール6の胴
部61外周面に相対回転不能に嵌合可能とし、前
記巻取溝21aに巻装する紐様体22により前記
分割した巻取具21を前記胴部61に固定するご
とく成すのである。尚、巻取具21の相対回転を
防ぐ手段は、前記スプール6の胴部61外周面に
設けられる既知の釣糸係止体64を利用し、前記
巻取具21の嵌合孔21b内周面に前記係止体6
4を受入れる凹部21cを設けて、係止体64の
凹部21cへの嵌合により相対回転を防ぐのであ
るが、その他例えば前記胴部61又はフランジ部
62,63の何れか一方に凹部を設けると共に、
前記巻取具21に前記凹部と係合する係合突起を
設けてもよいのであつて、その手段は特に限定さ
れるものでない。
に前記胴部61の外周面に嵌合する嵌合孔21b
をもつた円筒状に形成するのであつて、この巻取
具21を少なくとも2つ以上に分割して、該巻取
具21の前記嵌合孔21bを前記スプール6の胴
部61外周面に相対回転不能に嵌合可能とし、前
記巻取溝21aに巻装する紐様体22により前記
分割した巻取具21を前記胴部61に固定するご
とく成すのである。尚、巻取具21の相対回転を
防ぐ手段は、前記スプール6の胴部61外周面に
設けられる既知の釣糸係止体64を利用し、前記
巻取具21の嵌合孔21b内周面に前記係止体6
4を受入れる凹部21cを設けて、係止体64の
凹部21cへの嵌合により相対回転を防ぐのであ
るが、その他例えば前記胴部61又はフランジ部
62,63の何れか一方に凹部を設けると共に、
前記巻取具21に前記凹部と係合する係合突起を
設けてもよいのであつて、その手段は特に限定さ
れるものでない。
尚、前記ドラツグワツシヤ82は、前記第1フ
ランジ62外周縁部から軸方向外方に延びる保持
筒14内に軸方向移動可能に保持している。
ランジ62外周縁部から軸方向外方に延びる保持
筒14内に軸方向移動可能に保持している。
又、前記ドラツグデイスク81は、第1サイド
フレーム1に対し相対移動可能として、該デイス
ク8と前記スプール6を支持する軸受7との間に
間座15を介してスプリング16を介装し、この
スプリング16により前記デイスク81及びスプ
ール6を前記ワツシヤ82と離反方向に付勢する
と共に、前記第1サイドフレーム1の支持筒1a
に、調整体17を螺着し、この調整体17の回転
操作部を前記サイドフレーム1の外部に露出させ
て、外部からの回転操作により前記デイスク81
を軸方向に移動させ、該デイスク81と前記第1
フランジ62との対向面間隔を調整するようにし
ている。
フレーム1に対し相対移動可能として、該デイス
ク8と前記スプール6を支持する軸受7との間に
間座15を介してスプリング16を介装し、この
スプリング16により前記デイスク81及びスプ
ール6を前記ワツシヤ82と離反方向に付勢する
と共に、前記第1サイドフレーム1の支持筒1a
に、調整体17を螺着し、この調整体17の回転
操作部を前記サイドフレーム1の外部に露出させ
て、外部からの回転操作により前記デイスク81
を軸方向に移動させ、該デイスク81と前記第1
フランジ62との対向面間隔を調整するようにし
ている。
又、前記ドラツグレバー85は、前記スプール
軸5の軸方向に突出する複数個の突起85aをも
つたボス部85bと、該ボス部から第2サイドフ
レーム2に沿つて外方に突出するつまみ部85c
とから成り、前記ボス部85bを前記支持筒2a
外周面に回転自由に支持して、該ボス部85aに
設けた前記突起85aを、前記支持筒2a内に螺
着した回転体86の凹入部86aに嵌合し、ドラ
ツグレバー85の回転操作により前記回転体86
を螺進又は螺退させるようにしている。又、前記
レバー85のつまみ部85cには、第2サイドフ
レーム2に設ける円弧状のラツク87と噛合する
ギヤー88をもつた調整具89を回転自由に支持
すると共に、ボール90と該ボールを第2サイド
フレーム2側に付勢するスプリング91とから成
る位置決め機構を設けている。
軸5の軸方向に突出する複数個の突起85aをも
つたボス部85bと、該ボス部から第2サイドフ
レーム2に沿つて外方に突出するつまみ部85c
とから成り、前記ボス部85bを前記支持筒2a
外周面に回転自由に支持して、該ボス部85aに
設けた前記突起85aを、前記支持筒2a内に螺
着した回転体86の凹入部86aに嵌合し、ドラ
ツグレバー85の回転操作により前記回転体86
を螺進又は螺退させるようにしている。又、前記
レバー85のつまみ部85cには、第2サイドフ
レーム2に設ける円弧状のラツク87と噛合する
ギヤー88をもつた調整具89を回転自由に支持
すると共に、ボール90と該ボールを第2サイド
フレーム2側に付勢するスプリング91とから成
る位置決め機構を設けている。
又、前記スプール軸5は、外周面に段部をもた
ない真直ぐな軸から成り、その中間に、半径方向
外方に突出する伝動ピン51,52,53を突設
している。
ない真直ぐな軸から成り、その中間に、半径方向
外方に突出する伝動ピン51,52,53を突設
している。
本発明は以上の如く構成するもので、前記スプ
ール6に巻取具21を装着した状態で販売するの
である。
ール6に巻取具21を装着した状態で販売するの
である。
そしてユーザが店頭でドラツグ機構のドラツグ
作用を試行する場合は、例えば、前記巻取具21
の巻取溝21aに巻付けられる紐様体22を巻取
溝21aから引出して、その引出端を柱などの固
定部材に引掛けるのである。次にドラツグレバー
85を第2図反時計方向に回転操作して、回転体
86を螺進させ、その推力により、スプール軸5
を第1サイドフレーム1側に変位させると共に、
このスプール軸5に支持したスプール6を、スプ
リング16の力に抗してドラツグデイスク81方
向に移動させ、更にこのスプール6の移動により
ドラツグワツシヤ82を前記デイスク81方向に
移動させて、前記ワツシヤ82を前記デイスクに
保持した接触板83に、またスプール6の第1フ
ランジ62に保持した接触板84を前記ワツシヤ
82にそれぞれ所定の圧接力で圧接して、この圧
接によるドラツグ力を調整するのである。
作用を試行する場合は、例えば、前記巻取具21
の巻取溝21aに巻付けられる紐様体22を巻取
溝21aから引出して、その引出端を柱などの固
定部材に引掛けるのである。次にドラツグレバー
85を第2図反時計方向に回転操作して、回転体
86を螺進させ、その推力により、スプール軸5
を第1サイドフレーム1側に変位させると共に、
このスプール軸5に支持したスプール6を、スプ
リング16の力に抗してドラツグデイスク81方
向に移動させ、更にこのスプール6の移動により
ドラツグワツシヤ82を前記デイスク81方向に
移動させて、前記ワツシヤ82を前記デイスクに
保持した接触板83に、またスプール6の第1フ
ランジ62に保持した接触板84を前記ワツシヤ
82にそれぞれ所定の圧接力で圧接して、この圧
接によるドラツグ力を調整するのである。
この調整状態でハンドル13を回転操作し、そ
の動力を、ハンドル軸11、マスターギヤ12、
ピニオンギヤ9、スプール軸5、ドラツグデイス
ク81、接触板83、ドラツグワツシヤ82及び
接触板84を介して第1フランジ62に伝え、ス
プール6を強制的に回転させ、このスプール6に
設けた前記巻取具21に巻装した前記紐様体22
に張力を作用させながら、ユーザが保持したリー
ル全体を前記紐様体22の引出方向と反対方向に
移動させて、前記紐様体22に作用する張力によ
り前記スプール6を滑り回転させ、ドラツグ機構
8のドラツグ作用を試行するのである。斯くする
ことにより、店頭において、スプール6の胴部6
1に、釣糸をフランジ外径に近くなるまでの多量
に巻付けなくとも、巻取具21の巻取溝21aに
少量の紐様体を巻付けるだけで、一般にスプール
のフランジ外径近くまで釣糸を巻付けた状態で所
望のドラツグ力に設定する慣例的に行うドラツグ
設定方法と同じ方法によりドラツグ作用を試行す
ることができるのてある。即ち、スプールのフラ
ンジ外径近くまで巻回された釣糸を引出しながら
ドラツグ作用を確認する従来一般に行われている
慣例的なドラツグ力の設定と同様にドラツグ作用
を試行でき、従つて、実際釣場で行うと同じよう
に、店頭においてそのドラツグ作用を容易に、か
つ詳しく観察することができるのである。
の動力を、ハンドル軸11、マスターギヤ12、
ピニオンギヤ9、スプール軸5、ドラツグデイス
ク81、接触板83、ドラツグワツシヤ82及び
接触板84を介して第1フランジ62に伝え、ス
プール6を強制的に回転させ、このスプール6に
設けた前記巻取具21に巻装した前記紐様体22
に張力を作用させながら、ユーザが保持したリー
ル全体を前記紐様体22の引出方向と反対方向に
移動させて、前記紐様体22に作用する張力によ
り前記スプール6を滑り回転させ、ドラツグ機構
8のドラツグ作用を試行するのである。斯くする
ことにより、店頭において、スプール6の胴部6
1に、釣糸をフランジ外径に近くなるまでの多量
に巻付けなくとも、巻取具21の巻取溝21aに
少量の紐様体を巻付けるだけで、一般にスプール
のフランジ外径近くまで釣糸を巻付けた状態で所
望のドラツグ力に設定する慣例的に行うドラツグ
設定方法と同じ方法によりドラツグ作用を試行す
ることができるのてある。即ち、スプールのフラ
ンジ外径近くまで巻回された釣糸を引出しながら
ドラツグ作用を確認する従来一般に行われている
慣例的なドラツグ力の設定と同様にドラツグ作用
を試行でき、従つて、実際釣場で行うと同じよう
に、店頭においてそのドラツグ作用を容易に、か
つ詳しく観察することができるのである。
尚、購入したリールのスプール6に釣糸を巻装
する場合は、前記巻取具21及び紐様体22を前
記スプール6から取外すのである。
する場合は、前記巻取具21及び紐様体22を前
記スプール6から取外すのである。
又、以上説明したリールは、スプール6と該ス
プールを支持するスプール軸5との間にドラツグ
機構8を設けたリールであるが、その他ハンドル
13とスプール軸5との間にドラツグ機構を設け
たリールの場合でも同様に適用できるのである。
この場合、前記巻取具21は、前記スプール6に
設ける他、前記ドラツグ機構の出力側で、かつ前
記スプール6とともに回転する回転部材、例えば
前記スプール軸5に設けてもよい。
プールを支持するスプール軸5との間にドラツグ
機構8を設けたリールであるが、その他ハンドル
13とスプール軸5との間にドラツグ機構を設け
たリールの場合でも同様に適用できるのである。
この場合、前記巻取具21は、前記スプール6に
設ける他、前記ドラツグ機構の出力側で、かつ前
記スプール6とともに回転する回転部材、例えば
前記スプール軸5に設けてもよい。
以上の如く本発明は、スプールにおける胴部の
外周に巻取具を着脱可能に取付け、この巻取具の
外周面に、前記フランジ外径の寸法に近い外径を
もち、かつ、前記ドラツグ機構の作用を試行しう
る長さの紐様体を巻付ける環状の巻取溝を設けた
から、販売店での購入時、店頭において、スプー
ルの胴部に、釣糸をフランジ外径に近くなるまで
の多量に巻付けなくとも、巻取具の巻取溝に少量
の紐様体を巻付けるだけで、スプールのフランジ
外径近くまで巻回された釣糸を引出しながらドラ
ツグ作用を確認する従来の慣例的に行うドラツグ
力の設定を行う場合と同様の状態で、ドラツグ作
用を試行することができるのてある。従つて、ド
ラツグ力が小さい場合は勿論のこと、大きい場合
でもドラツグ作用を容易に、かつ、詳しく観察す
ることができ、納得のいくリールを購入すること
ができて、非常に便利である。
外周に巻取具を着脱可能に取付け、この巻取具の
外周面に、前記フランジ外径の寸法に近い外径を
もち、かつ、前記ドラツグ機構の作用を試行しう
る長さの紐様体を巻付ける環状の巻取溝を設けた
から、販売店での購入時、店頭において、スプー
ルの胴部に、釣糸をフランジ外径に近くなるまで
の多量に巻付けなくとも、巻取具の巻取溝に少量
の紐様体を巻付けるだけで、スプールのフランジ
外径近くまで巻回された釣糸を引出しながらドラ
ツグ作用を確認する従来の慣例的に行うドラツグ
力の設定を行う場合と同様の状態で、ドラツグ作
用を試行することができるのてある。従つて、ド
ラツグ力が小さい場合は勿論のこと、大きい場合
でもドラツグ作用を容易に、かつ、詳しく観察す
ることができ、納得のいくリールを購入すること
ができて、非常に便利である。
第1図は本発明リールの一実施例を示す断面
図、第2図は同じく側面図、第3図は第1図−
線断面図である。 6……スプール、8……ドラツグ機構、13…
…ハンドル、22……紐様体。
図、第2図は同じく側面図、第3図は第1図−
線断面図である。 6……スプール、8……ドラツグ機構、13…
…ハンドル、22……紐様体。
Claims (1)
- 1 ドラツグ機構を備え、ハンドルからの入力
を、前記ドラツグ機構を介して胴部と一対のフラ
ンジとをもつたスプールに出力し、該スプールを
駆動回転するごとくした両軸受リールであつて、
前記胴部の外周に巻取具を着脱可能に取付け、こ
の巻取具の外周面に、前記フランジ外径の寸法に
近い外径をもち、かつ、前記ドラツグ機構の作用
を試行しうる長さの紐様体を巻付ける環状の巻取
溝を設けたことを特徴とする両軸受リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7713082A JPS58193641A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 両軸受リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7713082A JPS58193641A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 両軸受リ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193641A JPS58193641A (ja) | 1983-11-11 |
| JPH0241308B2 true JPH0241308B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=13625208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7713082A Granted JPS58193641A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 両軸受リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193641A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156967U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-18 | 株式会社シマノ | 両軸受リ−ル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551175U (ja) * | 1978-10-03 | 1980-04-04 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7713082A patent/JPS58193641A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58193641A (ja) | 1983-11-11 |
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