JPH0241389Y2 - - Google Patents
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- JPH0241389Y2 JPH0241389Y2 JP1983168776U JP16877683U JPH0241389Y2 JP H0241389 Y2 JPH0241389 Y2 JP H0241389Y2 JP 1983168776 U JP1983168776 U JP 1983168776U JP 16877683 U JP16877683 U JP 16877683U JP H0241389 Y2 JPH0241389 Y2 JP H0241389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- transmission
- shift position
- detecting
- electromagnetic valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランスミツシヨンの遠隔操作装置に
関し、ギア抜き動作を改良したものである。
関し、ギア抜き動作を改良したものである。
車輌、特に大型路線バスにおいては、発進・停
止が頻繁に行われるため、運転中に非常に数多く
の変速操作が行われる。しかし、従来のバスで
は、運転席のチエンジレバーから車体後部のトラ
ンスミツシヨンまで約10mもの間隔を長いロツド
で機械的に連結し、このロツドを介して変速操作
を行つていた。そのため、チエンジレバーの操作
力及びストロークが大きく、これらが運転者の疲
労を招く一因になつていた。
止が頻繁に行われるため、運転中に非常に数多く
の変速操作が行われる。しかし、従来のバスで
は、運転席のチエンジレバーから車体後部のトラ
ンスミツシヨンまで約10mもの間隔を長いロツド
で機械的に連結し、このロツドを介して変速操作
を行つていた。そのため、チエンジレバーの操作
力及びストロークが大きく、これらが運転者の疲
労を招く一因になつていた。
そこで、チエンジレバーとトランスミツシヨン
をロツドで連結する代りに、第1図,第2図に示
すような遠隔操作式のトランスミツシヨンが開発
された。これはフインガータツチコントロール・
トランスミツシヨンと称されており、チエンジレ
バーの操作力及びストロークが小さく済むように
構成されている。第1図,第2図により概要を説
明すると、チエンジレバーユニツト1が車体後部
のコントロールボツクス2に電気配線3で接続さ
れており、チエンジレバーの操作がスイツチ等で
検出され運転者の操作が電気信号になつてチエン
ジレバーユニツト1からコントロールボツクス2
に伝えられる。コントロールボツクス2ではこの
信号を受け、クラツチが切れていることをクラツ
チスイツチ22により確認した上で、ギヤシフト
ユニツト4の電磁バルブ5を動作させる。電磁バ
ルブ5はエアタンク7内の圧縮空気をシリンダ6
に供給し、このシリンダ6でトランスミツシヨン
8の変速操作を行わせる。なお、第1図中、9は
エアライン、10はクラツチペダル、11はマス
タシリンダー、12はオイルライン、13はクラ
ツチブースター、14はエンジンである。また、
第2図中で実線は作動方向を示し、破線は反力方
向を示す。更に、第3図にチエンジレバー操作の
一例を示し、AとBはシフト方向、Cはセレクト
方向である。
をロツドで連結する代りに、第1図,第2図に示
すような遠隔操作式のトランスミツシヨンが開発
された。これはフインガータツチコントロール・
トランスミツシヨンと称されており、チエンジレ
バーの操作力及びストロークが小さく済むように
構成されている。第1図,第2図により概要を説
明すると、チエンジレバーユニツト1が車体後部
のコントロールボツクス2に電気配線3で接続さ
れており、チエンジレバーの操作がスイツチ等で
検出され運転者の操作が電気信号になつてチエン
ジレバーユニツト1からコントロールボツクス2
に伝えられる。コントロールボツクス2ではこの
信号を受け、クラツチが切れていることをクラツ
チスイツチ22により確認した上で、ギヤシフト
ユニツト4の電磁バルブ5を動作させる。電磁バ
ルブ5はエアタンク7内の圧縮空気をシリンダ6
に供給し、このシリンダ6でトランスミツシヨン
8の変速操作を行わせる。なお、第1図中、9は
エアライン、10はクラツチペダル、11はマス
タシリンダー、12はオイルライン、13はクラ
ツチブースター、14はエンジンである。また、
第2図中で実線は作動方向を示し、破線は反力方
向を示す。更に、第3図にチエンジレバー操作の
一例を示し、AとBはシフト方向、Cはセレクト
方向である。
ところで、第3図のようなチエンジレバー操作
の場合、流体圧シリンダでトランスミツシヨンを
変速操作するには、A,B各方向のシフト用に
別々のシリンダを用い、ニユートラル位置Nは一
位のシリンダの受圧面積の差圧を利用して定めて
いる。また、往復方向Cのセレクト用にも各方向
別々のシリンダを用い、一対のシリンダの受圧面
積の差圧を利用してセレクト位置を定めている。
第4図a〜cにその一例を示す。第4図中、6A
はA方向シフト用のシリンダ、6BはB方向シフ
ト用のシリンダであり、それぞれ小ピストン15
と大ピストン16とを有する。大ピストン16は
断面略コ字形状であり、この内に小ピストン15
が移動可能となつているが、大ピストン16の開
口側には内方への折曲縁部17があるため小ピス
トン15は外へ出られない。一対のシリンダ6
A,6Bは小ピストンどうしがピストンロツド1
8で連結されており、その中間点Dがトランスミ
ツシヨンに結合されている。第4図aは例えば4
速のシフト状態を示し、同図bはニユートラル状
態を示し、同図cは5速のシフト状態を示す。な
お、19はエアの出入口であり、電磁バルブに接
続される。ニユートラル位置からシフトするには
一方のシリンダにエアを供給し、他方を開放すれ
ば良い。この場合、一方のシリンダでは小ピスト
ン15だけが動くが、他方のシリンダでは小ピス
トン15が大ピストン16の折曲縁部17に当接
し、小ピストン15の動きに押されて大ピストン
16も移動する。
の場合、流体圧シリンダでトランスミツシヨンを
変速操作するには、A,B各方向のシフト用に
別々のシリンダを用い、ニユートラル位置Nは一
位のシリンダの受圧面積の差圧を利用して定めて
いる。また、往復方向Cのセレクト用にも各方向
別々のシリンダを用い、一対のシリンダの受圧面
積の差圧を利用してセレクト位置を定めている。
第4図a〜cにその一例を示す。第4図中、6A
はA方向シフト用のシリンダ、6BはB方向シフ
ト用のシリンダであり、それぞれ小ピストン15
と大ピストン16とを有する。大ピストン16は
断面略コ字形状であり、この内に小ピストン15
が移動可能となつているが、大ピストン16の開
口側には内方への折曲縁部17があるため小ピス
トン15は外へ出られない。一対のシリンダ6
A,6Bは小ピストンどうしがピストンロツド1
8で連結されており、その中間点Dがトランスミ
ツシヨンに結合されている。第4図aは例えば4
速のシフト状態を示し、同図bはニユートラル状
態を示し、同図cは5速のシフト状態を示す。な
お、19はエアの出入口であり、電磁バルブに接
続される。ニユートラル位置からシフトするには
一方のシリンダにエアを供給し、他方を開放すれ
ば良い。この場合、一方のシリンダでは小ピスト
ン15だけが動くが、他方のシリンダでは小ピス
トン15が大ピストン16の折曲縁部17に当接
し、小ピストン15の動きに押されて大ピストン
16も移動する。
ところが、シフト位置からニユートラルにする
にはニユートラル位置に確実に位置決めする必要
上、一対のシリンダをともに作動させる必要があ
り、従来は同時にシリンダを作動させていた。つ
まり、一方のシリンダ6Aに対する電磁バルブを
MVAとし、他方のシリンダ6Bに対する電磁バ
ルブをMVBとすれば、第5図に示す如く同時に
オン/オフするようにコントロールボツクスから
制御信号が与えられる。この場合、第4図aで動
作を説明すると、2つのシリンダ6A,6Bには
同時にエアが供給されるが、始めはシリンダ6A
では大ピストン16が受圧して動こうとしその折
曲縁部17により小ピストン15が押されて動く
のに対し、シリンダ6Bでは小ピストン15だけ
が受圧により動こうとするので、差圧によりピス
トンロツド18はニユートラル方向へ移動し始め
る。そして、シリンダ6Aの大ピストン16が止
つたところでは、両シリンダとも小ピストン15
どうしが受圧するので、ここでバランスすること
になり、ニユートラルに位置決めされる。上述の
構成、動作はセレクト用の一対のシリンダについ
ても同様である。シフト用のピストンロツド18
に対してセレクト用のピストンロツドは直交して
いる。
にはニユートラル位置に確実に位置決めする必要
上、一対のシリンダをともに作動させる必要があ
り、従来は同時にシリンダを作動させていた。つ
まり、一方のシリンダ6Aに対する電磁バルブを
MVAとし、他方のシリンダ6Bに対する電磁バ
ルブをMVBとすれば、第5図に示す如く同時に
オン/オフするようにコントロールボツクスから
制御信号が与えられる。この場合、第4図aで動
作を説明すると、2つのシリンダ6A,6Bには
同時にエアが供給されるが、始めはシリンダ6A
では大ピストン16が受圧して動こうとしその折
曲縁部17により小ピストン15が押されて動く
のに対し、シリンダ6Bでは小ピストン15だけ
が受圧により動こうとするので、差圧によりピス
トンロツド18はニユートラル方向へ移動し始め
る。そして、シリンダ6Aの大ピストン16が止
つたところでは、両シリンダとも小ピストン15
どうしが受圧するので、ここでバランスすること
になり、ニユートラルに位置決めされる。上述の
構成、動作はセレクト用の一対のシリンダについ
ても同様である。シフト用のピストンロツド18
に対してセレクト用のピストンロツドは直交して
いる。
しかし、上述の如くシフト位置からニユートラ
ルにするには受圧面積の差圧を利用しているた
め、ピストン全体として受ける力が弱く、動きが
若干鈍いという問題がある。特に、動き始めは静
摩擦があるため動きが鈍い。このことは変速時間
が長くかかることを意味し、また運転者の受ける
変速フイーリングも良くない。なお、これらの問
題はエア圧が低いと顕著になる。
ルにするには受圧面積の差圧を利用しているた
め、ピストン全体として受ける力が弱く、動きが
若干鈍いという問題がある。特に、動き始めは静
摩擦があるため動きが鈍い。このことは変速時間
が長くかかることを意味し、また運転者の受ける
変速フイーリングも良くない。なお、これらの問
題はエア圧が低いと顕著になる。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑み、シフト
位置からニユートラルにする場合の変速時間を短
縮することができるトランスミツシヨンの遠隔操
作装置を提供することを目的とする。
位置からニユートラルにする場合の変速時間を短
縮することができるトランスミツシヨンの遠隔操
作装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成した本考案の構成は、運転席
近傍に設けられると共に運転手の操作に応じたチ
エンジレバーの位置を検出する変速位置検出手段
を有するチエンジレバーユニツト、クラツチの断
続状態を検出するクラツチスイツチ、第1,第2
の大ピストンと、同第1,第2の大ピストン内に
移動可能に設けられ且つシフトロツドにより互い
に連結された第1,第2の小ピストンとをそれぞ
れ有する第1,第2のシフト用シリンダ、同第
1,第2のシフト用シリンダへの圧縮エアの給排
をそれぞれ制御する第1,第2のシフト用電磁バ
ルブ、上記シフトロツドによりシフト位置または
ニユートラル位置に変速される機械式トランスミ
ツシヨン、同トランスミツシヨンのシフト位置を
検出するシフト位置検出手段、同シフト位置検出
手段及び上記変速位置検出手段並びに上記クラツ
チスイツチの検出信号に応じて、上記トランスミ
ツシヨンをシフト位置またはニユートラル位置の
いずれか一方に切換えるべく、上記第1,第2の
シフト用電磁バルブをそれぞれ開閉制御するコン
トロール装置を備え、上記チエンジレバーのシフ
ト位置からニユートラル位置への変速操作を検出
したとき、上記第1,第2のシフト用シリンダに
圧縮エアをそれぞれ供給し、上記トランスミツシ
ヨンをシフト位置からニユートラル位置に変速さ
せる遠隔操作装置において、上記コントロール装
置に、上記シフト位置検出手段及び上記変速位置
検出手段からの検出信号により、上記チエンジレ
バーのシフト位置からニユートラル方向への変速
操作を検出して上記第1または第2のシフト用電
磁バルブへの出力信号のいずれか一方を所定時間
遅れて出力する遅延制御手段を備えること、更
に、上記遅延制御手段は、上記シフトロツドが上
記第2のシフト用シリンダ側に位置する場合は、
上記第1のシフト用電磁バルブへの信号出力を上
記第2のシフト用電磁バルブへの信号出力よりも
遅れて出力し、逆に上記シフトロツドが上記第1
のシフト用シリンダ側に位置する場合は、上記第
2のシフト用電磁バルブへの信号出力を上記第1
のシフト用電磁バルブへの信号出力よりも遅れて
出力するように構成されていることを特徴とす
る。
近傍に設けられると共に運転手の操作に応じたチ
エンジレバーの位置を検出する変速位置検出手段
を有するチエンジレバーユニツト、クラツチの断
続状態を検出するクラツチスイツチ、第1,第2
の大ピストンと、同第1,第2の大ピストン内に
移動可能に設けられ且つシフトロツドにより互い
に連結された第1,第2の小ピストンとをそれぞ
れ有する第1,第2のシフト用シリンダ、同第
1,第2のシフト用シリンダへの圧縮エアの給排
をそれぞれ制御する第1,第2のシフト用電磁バ
ルブ、上記シフトロツドによりシフト位置または
ニユートラル位置に変速される機械式トランスミ
ツシヨン、同トランスミツシヨンのシフト位置を
検出するシフト位置検出手段、同シフト位置検出
手段及び上記変速位置検出手段並びに上記クラツ
チスイツチの検出信号に応じて、上記トランスミ
ツシヨンをシフト位置またはニユートラル位置の
いずれか一方に切換えるべく、上記第1,第2の
シフト用電磁バルブをそれぞれ開閉制御するコン
トロール装置を備え、上記チエンジレバーのシフ
ト位置からニユートラル位置への変速操作を検出
したとき、上記第1,第2のシフト用シリンダに
圧縮エアをそれぞれ供給し、上記トランスミツシ
ヨンをシフト位置からニユートラル位置に変速さ
せる遠隔操作装置において、上記コントロール装
置に、上記シフト位置検出手段及び上記変速位置
検出手段からの検出信号により、上記チエンジレ
バーのシフト位置からニユートラル方向への変速
操作を検出して上記第1または第2のシフト用電
磁バルブへの出力信号のいずれか一方を所定時間
遅れて出力する遅延制御手段を備えること、更
に、上記遅延制御手段は、上記シフトロツドが上
記第2のシフト用シリンダ側に位置する場合は、
上記第1のシフト用電磁バルブへの信号出力を上
記第2のシフト用電磁バルブへの信号出力よりも
遅れて出力し、逆に上記シフトロツドが上記第1
のシフト用シリンダ側に位置する場合は、上記第
2のシフト用電磁バルブへの信号出力を上記第1
のシフト用電磁バルブへの信号出力よりも遅れて
出力するように構成されていることを特徴とす
る。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例を
説明する。第6図a,bは電磁バルブ制御の一例
を示し、第7図は制御系の一構成例を示す。な
お、トランスミツシヨンに対するチエンジレバー
は第3図の操作のものであるとし、シリンダは第
4図のものであるとして説明する。
説明する。第6図a,bは電磁バルブ制御の一例
を示し、第7図は制御系の一構成例を示す。な
お、トランスミツシヨンに対するチエンジレバー
は第3図の操作のものであるとし、シリンダは第
4図のものであるとして説明する。
今、第4図aに示す位置にシリンダ6A,6B
のピストンがあり、トランスミツシヨンがRまた
は2速または4速のシフト位置にあつたとする。
この場合は、シリンダ6A側にシフトロツド18
が位置するので、第6図aに示すようにニユート
ラル方向への操作力を与えるシリンダ6Aに対す
る電磁バルブMVAだけをまずオンとし、他方の
シリンダ6Bに対する電磁バルブMVAはタイム
ラグrをおいてからオンにする。このようにする
と、タイムラグτの間は他方のシリンダ6Bが開
放されているので、シリンダ6Aの大ピストン1
6の受圧がそのまま操作力となり素早い動作が得
られる。タイムラグτは動き始めの静摩擦に打ち
勝つに必要な時間であれば良く、例えば0.5秒程
度である。
のピストンがあり、トランスミツシヨンがRまた
は2速または4速のシフト位置にあつたとする。
この場合は、シリンダ6A側にシフトロツド18
が位置するので、第6図aに示すようにニユート
ラル方向への操作力を与えるシリンダ6Aに対す
る電磁バルブMVAだけをまずオンとし、他方の
シリンダ6Bに対する電磁バルブMVAはタイム
ラグrをおいてからオンにする。このようにする
と、タイムラグτの間は他方のシリンダ6Bが開
放されているので、シリンダ6Aの大ピストン1
6の受圧がそのまま操作力となり素早い動作が得
られる。タイムラグτは動き始めの静摩擦に打ち
勝つに必要な時間であれば良く、例えば0.5秒程
度である。
第4図cに示す位置にシリンダ6A,6Bのピ
ストンがあり、1速または3速または5速のシフ
ト位置にトランスミツシヨンが選択されていた場
合は、逆にシリンダ6B側にシフトロツド18が
位置するので、第6図bの如くシリンダ6Bに対
する電磁バルブMVBだけをまずオンとし、次い
でタイムラグτをおいてから他方のシリンダ6A
に対する電磁バルブMVAをオンにする。このよ
うに2つの電磁バルブの動作にタイムラグτを設
けることにより、シフト位置からニユートラルへ
の動きが早くなり、変速時間が短縮されると共に
変速フイーリングが向上する。またエア圧が低く
ても早い動きを得られる。
ストンがあり、1速または3速または5速のシフ
ト位置にトランスミツシヨンが選択されていた場
合は、逆にシリンダ6B側にシフトロツド18が
位置するので、第6図bの如くシリンダ6Bに対
する電磁バルブMVBだけをまずオンとし、次い
でタイムラグτをおいてから他方のシリンダ6A
に対する電磁バルブMVAをオンにする。このよ
うに2つの電磁バルブの動作にタイムラグτを設
けることにより、シフト位置からニユートラルへ
の動きが早くなり、変速時間が短縮されると共に
変速フイーリングが向上する。またエア圧が低く
ても早い動きを得られる。
第7図は、上述した第6図a,bの電磁バルブ
の制御を実現する装置の構成例を示し、トランス
ミツシヨンのシフト位置を検出する装置20と、
チエンジレバーが次の位置へ操作されたか否かを
検出する装置21と、クラツチが現実に切れてい
ることを検出する装置(クラツチスイツチ)22
とを用い、コントロールボツクス2内の制御装置
の論理演算機能により電磁バルブへ与える信号2
3A,23Bを作つている。なお、24はアンド
ゲートである。コントロールボツクス2の制御装
置は、クラツチスイツチがオンとなつて現にクラ
ツチが切れていること並びにトランスミツシヨン
が現にシフト位置にあることを条件とし、運転者
がチエンジレバーを次の位置(ニユートラル及び
他のシフト位置を含む)へ操作したときに第6図
a,bに示す制御信号を電磁バルブに与える。な
お、第6図a,bいずれのモードで制御信号を出
すかは、シフト位置検出装置20の検出内容で選
択される。
の制御を実現する装置の構成例を示し、トランス
ミツシヨンのシフト位置を検出する装置20と、
チエンジレバーが次の位置へ操作されたか否かを
検出する装置21と、クラツチが現実に切れてい
ることを検出する装置(クラツチスイツチ)22
とを用い、コントロールボツクス2内の制御装置
の論理演算機能により電磁バルブへ与える信号2
3A,23Bを作つている。なお、24はアンド
ゲートである。コントロールボツクス2の制御装
置は、クラツチスイツチがオンとなつて現にクラ
ツチが切れていること並びにトランスミツシヨン
が現にシフト位置にあることを条件とし、運転者
がチエンジレバーを次の位置(ニユートラル及び
他のシフト位置を含む)へ操作したときに第6図
a,bに示す制御信号を電磁バルブに与える。な
お、第6図a,bいずれのモードで制御信号を出
すかは、シフト位置検出装置20の検出内容で選
択される。
即ち、コントロールボツクス2の制御装置はト
ランスミツシヨン8のシフト位置の検出装置20
及びチエンジレバー1の変速位置の検出装置21
並びにクラツチスイツチ22からの検出信号に応
じてトランスミツシヨン8をシフト位置またはニ
ユートラル位置のいずれか一方に切換えるように
一対のシフト用電磁バルブMVA,MVBをそれ
ぞれ開閉制御する手段に加えて、遅延制御手段を
備えている。
ランスミツシヨン8のシフト位置の検出装置20
及びチエンジレバー1の変速位置の検出装置21
並びにクラツチスイツチ22からの検出信号に応
じてトランスミツシヨン8をシフト位置またはニ
ユートラル位置のいずれか一方に切換えるように
一対のシフト用電磁バルブMVA,MVBをそれ
ぞれ開閉制御する手段に加えて、遅延制御手段を
備えている。
この遅延制御手段は前述の如く、シフト位置検
出装置20及び変速位置検出装置21からの検出
信号により、チエンジレバー1のシフト位置から
ニユートラル方向への変速操作を検出して一対の
電磁バルブMVA,MVBへの出力信号のいずれ
か一方を所定時間τ遅れて出力するものである。
具体的には、この遅延制御手段は、前述の如く、
シフトロツド18がシリンダ6B側に位置する場
合はこのシリンダ6B用の電磁バルブMVBへの
出力信号よりも、他方の電磁バルブMVAへの出
力信号をτだけ遅れて出力する。逆に、シフトロ
ツド18がシリンダ6A側に位置する場合はこの
シリンダ6A用の電磁バルブMVAへの出力信号
よりも、他方の電磁バルブMVBへの出力信号を
τだけ遅れて出力するように構成されている。
出装置20及び変速位置検出装置21からの検出
信号により、チエンジレバー1のシフト位置から
ニユートラル方向への変速操作を検出して一対の
電磁バルブMVA,MVBへの出力信号のいずれ
か一方を所定時間τ遅れて出力するものである。
具体的には、この遅延制御手段は、前述の如く、
シフトロツド18がシリンダ6B側に位置する場
合はこのシリンダ6B用の電磁バルブMVBへの
出力信号よりも、他方の電磁バルブMVAへの出
力信号をτだけ遅れて出力する。逆に、シフトロ
ツド18がシリンダ6A側に位置する場合はこの
シリンダ6A用の電磁バルブMVAへの出力信号
よりも、他方の電磁バルブMVBへの出力信号を
τだけ遅れて出力するように構成されている。
以上説明したように、本考案によれば、一対の
シリンダの受圧面積の差圧によりトランスミツシ
ヨンをシフト位置からニユートラルにする場合、
タイムラグをもたせてシリンダを作動させるの
で、シリンダが静摩擦に打ち勝ちスムーズに動き
始める。これにより変速時間が短縮すると共に変
速フイーリングが向上する。また、タイムラグの
後は両方のシリンダに圧縮エアが供給されるか
ら、反対側のシフト位置への飛込みが防止され
る。なお、本考案はシリンダがエア式のものに限
らず、各種の流体圧シリンダを使用する場合に適
用することができる。また、流体圧が低い場合に
も勿論有用である。
シリンダの受圧面積の差圧によりトランスミツシ
ヨンをシフト位置からニユートラルにする場合、
タイムラグをもたせてシリンダを作動させるの
で、シリンダが静摩擦に打ち勝ちスムーズに動き
始める。これにより変速時間が短縮すると共に変
速フイーリングが向上する。また、タイムラグの
後は両方のシリンダに圧縮エアが供給されるか
ら、反対側のシフト位置への飛込みが防止され
る。なお、本考案はシリンダがエア式のものに限
らず、各種の流体圧シリンダを使用する場合に適
用することができる。また、流体圧が低い場合に
も勿論有用である。
第1図はトランスミツシヨンの遠隔操作装置の
一例の概略構成図、第2図はそのブロツク構成
図、第3図はチエンジレバー操作の一例を示す説
明図、第4図は流体圧シリンダの構成例を動作態
様とともに示す説明図、第5図は従来の電磁バル
ブ制御の説明図、第6図は本考案における電磁バ
ルブ制御の一例の説明図、第7図は第6図の電磁
バルブ制御を実現する装置の構成図である。 図面中、1はチエンジレバーユニツト、2はコ
ントロールボツクス、4はギヤシフトユニツト、
5は電磁バルブ、6,6A,6Bはシリンダ、7
はエアタンク、8はトランスミツシヨン、10は
クラツチペダル、15は小ピストン、16は大ピ
ストン、17は大ピストンの折曲縁部、18はピ
ストンロツド、20はトランスミツシヨンのシフ
ト位置の検出装置、21はチエンジレバーの次の
位置への検出装置、22はクラツチスイツチであ
る。
一例の概略構成図、第2図はそのブロツク構成
図、第3図はチエンジレバー操作の一例を示す説
明図、第4図は流体圧シリンダの構成例を動作態
様とともに示す説明図、第5図は従来の電磁バル
ブ制御の説明図、第6図は本考案における電磁バ
ルブ制御の一例の説明図、第7図は第6図の電磁
バルブ制御を実現する装置の構成図である。 図面中、1はチエンジレバーユニツト、2はコ
ントロールボツクス、4はギヤシフトユニツト、
5は電磁バルブ、6,6A,6Bはシリンダ、7
はエアタンク、8はトランスミツシヨン、10は
クラツチペダル、15は小ピストン、16は大ピ
ストン、17は大ピストンの折曲縁部、18はピ
ストンロツド、20はトランスミツシヨンのシフ
ト位置の検出装置、21はチエンジレバーの次の
位置への検出装置、22はクラツチスイツチであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 運転席近傍に設けられると共に運転手の操作に
応じたチエンジレバーの位置を検出する変速位置
検出手段を有するチエンジレバーユニツト、 クラツチの断続状態を検出するクラツチスイツ
チ、 第1,第2の大ピストンと、同第1,第2の大
ピストン内に移動可能に設けられ且つシフトロツ
ドにより互いに連結された第1,第2の小ピスト
ンとをそれぞれ有する第1,第2のシフト用シリ
ンダ、 同第1,第2のシフト用シリンダへの圧縮エア
の給排をそれぞれ制御する第1,第2のシフト用
電磁バルブ、 上記シフトロツドによりシフト位置またはニユ
ートラル位置に変速される機械式トランスミツシ
ヨン、 同トランスミツシヨンのシフト位置を検出する
シフト位置検出手段、 同シフト位置検出手段及び上記変速位置検出手
段並びに上記クラツチスイツチの検出信号に応じ
て、上記トランスミツシヨンをシフト位置または
ニユートラル位置のいずれか一方に切換えるべ
く、上記第1,第2のシフト用電磁バルブをそれ
ぞれ開閉制御するコントロール装置を備え、 上記チエンジレバーのシフト位置からニユート
ラル位置への変速操作を検出したとき、上記第
1,第2のシフト用シリンダに圧縮エアをそれぞ
れ供給し、上記トランスミツシヨンをシフト位置
からニユートラル位置に変速させる遠隔操作装置
において、 上記コントロール装置に、上記シフト位置検出
手段及び上記変速位置検出手段からの検出信号に
より、上記チエンジレバーのシフト位置からニユ
ートラル方向への変速操作を検出して上記第1ま
たは第2のシフト用電磁バルブへの出力信号のい
ずれか一方を所定時間遅れて出力する遅延制御手
段を備えること、 更に、上記遅延制御手段は、上記シフトロツド
が上記第2のシフト用シリンダ側に位置する場合
は、上記第1のシフト用電磁バルブへの信号出力
を上記第2のシフト用電磁バルブへの信号出力よ
りも遅れて出力し、逆に上記シフトロツドが上記
第1のシフト用シリンダ側に位置する場合は、上
記第2のシフト用電磁バルブへの信号出力を上記
第1のシフト用電磁バルブへの信号出力よりも遅
れて出力するように構成されていること、 を特徴とするトランスミツシヨンの遠隔操作装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16877683U JPS6075744U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16877683U JPS6075744U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075744U JPS6075744U (ja) | 1985-05-27 |
| JPH0241389Y2 true JPH0241389Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=30368893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16877683U Granted JPS6075744U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | トランスミツシヨンの遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075744U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754666B2 (ja) * | 1974-05-08 | 1982-11-19 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP16877683U patent/JPS6075744U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075744U (ja) | 1985-05-27 |
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