JPH0241406B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241406B2 JPH0241406B2 JP57121620A JP12162082A JPH0241406B2 JP H0241406 B2 JPH0241406 B2 JP H0241406B2 JP 57121620 A JP57121620 A JP 57121620A JP 12162082 A JP12162082 A JP 12162082A JP H0241406 B2 JPH0241406 B2 JP H0241406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- ring
- green case
- segment
- outer end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/36—Expansion of tyres in a flat form, i.e. expansion to a toroidal shape independently of their building-up process, e.g. of tyres built by the flat-tyres method or by jointly covering two bead-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2段階に分けてグリーンタイヤが作
られる、いわゆる2ステージの、ラジアルタイヤ
成形機の第2段階目に用いられるラジアルタイヤ
成形機用成形ドラムであつて、ブラダーを有しな
いタイプのものに関する。
られる、いわゆる2ステージの、ラジアルタイヤ
成形機の第2段階目に用いられるラジアルタイヤ
成形機用成形ドラムであつて、ブラダーを有しな
いタイプのものに関する。
従来、2ステージのラジアルタイヤ成形工程に
おいて第2段階目に用いられる第2成形機でブラ
ダーを用いない形式のものとしては、例えば、特
公昭45−2469号公報および特開昭50−25683号公
報に記載されているいるようなものが知られてい
る。しかしながら、前述のものはいずれも成形ド
ラムが拡縮径できないため、グリーンケースの装
着および抜き出しがきわめてむずかしく、作業能
率が低いという問題点があつた。このような問題
点を解決するために、特開昭57−22039号公報に
示されているような成形ドラムが提案されてい
る。ここに示された成形ドラムはグリーンケース
のビード部を支持する複数のリングセグメントが
ドラム軸の半径方向に拡径すると、リングセグメ
ント間に間隙が発生する。このような間隙から流
体が漏洩すると、グリーンケース内を高圧に保持
できないため、一端が装着リング、他端がリング
セグメントに固定された環状フラツプでシールを
行なつている。また、グリーンケースのビード部
はリングセグメント外周上を摺動しつつ位置決め
されるが、この位置決めが正しく行なわれるよう
に、リングセグメントの溝に装着された環状フラ
ツプは軸方向内方に向かうに従い小径に形成さ
れ、摩擦によるビードの引掛りを防止した形状に
なつている。しかしながら、このような装置にあ
つては、リングセグメントの拡径時にドラムセグ
メント間に隙間が発生するため、これらの隙間を
橋渡ししている環状フラツプが円周方向張力によ
つて平板状になるよう引つ張られ、この結果、こ
の部分から高圧流体が漏洩するという問題点があ
つた。また、グリーンケースを装着するとき環状
フラツプの位置が定まらないため、環状フラツプ
がビード部によつて内側リングまで押し出され、
ビード部と内側リングにより挾持されるおそれが
あるという問題点があつた。しかもリングセグメ
ントが縮径するとき、環状フラツプがたるんで位
置が定まらないため、環状フラツプが摺動する部
材間に挾み込まれるという問題点があつた。さら
に、前述のように環状フラツプは軸方向内方に向
かうに従い小径に形成されているため、グリーン
ケースのビード部をこの環状フラツプ上を摺動さ
せて位置決めした際、ビード部と環状フラツプと
の間に間隙が発生する。この結果、リングセグメ
ントをこの段階において再度拡径する必要がある
という問題点があつた。また、グリーンケースの
ビード部が環状フラツプ上を摺動する際、ビード
部および環状フラツプ双方がゴムから形成されて
いるので、均一に摺動できず、この結果、製品タ
イヤとなつたとき基準赤道面からトレツドセンタ
がずれるという問題点があつた。
おいて第2段階目に用いられる第2成形機でブラ
ダーを用いない形式のものとしては、例えば、特
公昭45−2469号公報および特開昭50−25683号公
報に記載されているいるようなものが知られてい
る。しかしながら、前述のものはいずれも成形ド
ラムが拡縮径できないため、グリーンケースの装
着および抜き出しがきわめてむずかしく、作業能
率が低いという問題点があつた。このような問題
点を解決するために、特開昭57−22039号公報に
示されているような成形ドラムが提案されてい
る。ここに示された成形ドラムはグリーンケース
のビード部を支持する複数のリングセグメントが
ドラム軸の半径方向に拡径すると、リングセグメ
ント間に間隙が発生する。このような間隙から流
体が漏洩すると、グリーンケース内を高圧に保持
できないため、一端が装着リング、他端がリング
セグメントに固定された環状フラツプでシールを
行なつている。また、グリーンケースのビード部
はリングセグメント外周上を摺動しつつ位置決め
されるが、この位置決めが正しく行なわれるよう
に、リングセグメントの溝に装着された環状フラ
ツプは軸方向内方に向かうに従い小径に形成さ
れ、摩擦によるビードの引掛りを防止した形状に
なつている。しかしながら、このような装置にあ
つては、リングセグメントの拡径時にドラムセグ
メント間に隙間が発生するため、これらの隙間を
橋渡ししている環状フラツプが円周方向張力によ
つて平板状になるよう引つ張られ、この結果、こ
の部分から高圧流体が漏洩するという問題点があ
つた。また、グリーンケースを装着するとき環状
フラツプの位置が定まらないため、環状フラツプ
がビード部によつて内側リングまで押し出され、
ビード部と内側リングにより挾持されるおそれが
あるという問題点があつた。しかもリングセグメ
ントが縮径するとき、環状フラツプがたるんで位
置が定まらないため、環状フラツプが摺動する部
材間に挾み込まれるという問題点があつた。さら
に、前述のように環状フラツプは軸方向内方に向
かうに従い小径に形成されているため、グリーン
ケースのビード部をこの環状フラツプ上を摺動さ
せて位置決めした際、ビード部と環状フラツプと
の間に間隙が発生する。この結果、リングセグメ
ントをこの段階において再度拡径する必要がある
という問題点があつた。また、グリーンケースの
ビード部が環状フラツプ上を摺動する際、ビード
部および環状フラツプ双方がゴムから形成されて
いるので、均一に摺動できず、この結果、製品タ
イヤとなつたとき基準赤道面からトレツドセンタ
がずれるという問題点があつた。
本発明の目的はこれらの欠点を解決することに
あり、高圧流体の密閉精度が高く、また環状のシ
ール部材がビード部と内側リングとの間および摺
動部材間に挾まることがなく、しかもリングセグ
メントの径を2段階に拡径する必要がないユニフ
オミテイの優れたタイヤを製造できる信頼性の高
いラジアルタイヤ成形機用成形ドラムを提供する
ことにある。
あり、高圧流体の密閉精度が高く、また環状のシ
ール部材がビード部と内側リングとの間および摺
動部材間に挾まることがなく、しかもリングセグ
メントの径を2段階に拡径する必要がないユニフ
オミテイの優れたタイヤを製造できる信頼性の高
いラジアルタイヤ成形機用成形ドラムを提供する
ことにある。
このような本発明の目的は、ブラダーを有しな
いラジアルタイヤ成形機用成形ドラムであつて、
少なくとも一方が成形ドラムの回転軸線に沿つて
移動することにより互いに接近離隔する一対のド
ラムベースと、各ドラムベースに半径方向に移動
可能に支持された複数のドラムセグメントと、半
径方向内端部全周がドラムベースに固定されると
ともに半径方向外端部が各ドラムセグメントの半
径方向外端側に形成された弧状溝に挿入固定さ
れ、成形ドラムに装着されたグリーンケース内を
密閉状態に保持する略鍔状のゴムからなるシール
部材と、を備えたラジアルタイヤ成形機用成形ド
ラムにおいて、前記ドラムセグメントを金属によ
り形成して該ドラムセグメントの半径方向外端面
に前記グリーンケースのビード部を摺動自在に案
内する案内金属面を設けるとともに、前記シール
部材の半径方向外端部に前記弧状溝の軸方向の外
側面に当接する垂直面と、該垂直面の半径方向外
端でドラムセグメントの案内金属面と交差し、該
案内金属面を摺動するグリーンケースのビード部
の内側に当接する傾斜面と、を設け、ビード部の
内側を傾斜面に圧接させてグリーンケース内を密
閉状態にするようにしたことを特徴とするラジア
ルタイヤ成形機用成形ドラムにより達成すること
ができる。
いラジアルタイヤ成形機用成形ドラムであつて、
少なくとも一方が成形ドラムの回転軸線に沿つて
移動することにより互いに接近離隔する一対のド
ラムベースと、各ドラムベースに半径方向に移動
可能に支持された複数のドラムセグメントと、半
径方向内端部全周がドラムベースに固定されると
ともに半径方向外端部が各ドラムセグメントの半
径方向外端側に形成された弧状溝に挿入固定さ
れ、成形ドラムに装着されたグリーンケース内を
密閉状態に保持する略鍔状のゴムからなるシール
部材と、を備えたラジアルタイヤ成形機用成形ド
ラムにおいて、前記ドラムセグメントを金属によ
り形成して該ドラムセグメントの半径方向外端面
に前記グリーンケースのビード部を摺動自在に案
内する案内金属面を設けるとともに、前記シール
部材の半径方向外端部に前記弧状溝の軸方向の外
側面に当接する垂直面と、該垂直面の半径方向外
端でドラムセグメントの案内金属面と交差し、該
案内金属面を摺動するグリーンケースのビード部
の内側に当接する傾斜面と、を設け、ビード部の
内側を傾斜面に圧接させてグリーンケース内を密
閉状態にするようにしたことを特徴とするラジア
ルタイヤ成形機用成形ドラムにより達成すること
ができる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1,2図において、1はタイヤ成形ドラムの
主軸であり、この主軸1は図示していない回転駆
動機構により駆動回転されるとともにその回転軸
線方向に図示していない往復動機構により往復動
される。前記主軸1は先端側に小径部2を、基端
側に大径部3を有し、これらの小径部2および大
径部3は中径部4によつて連結されている。5は
成形中央面であり、この成形中央面5より先端側
の主軸1には一方のドラムベース6が取付けら
れ、この一方のドラムベース6は主軸1の往復動
により成形中央面5に対して接近離隔する。成形
中央面5より基端側の主軸1には主軸1の回転軸
線に沿つて移動可能な他方のドラムベース7が支
持され、この他方のドラムベース7は成形中央面
5に対して一方のドラムベース6と同期して接近
離隔する。この結果、一方のドラムベース6と他
方のドラムベース7は互いに接近離隔可能とな
る。前記一方のドラムベース6は、主軸1の小径
部2および中径部4に外嵌された内側リング8を
有し、この内側リング8は、該内側リング8の内
周面に形成された段差9が小径部2と中径部4と
の間の段差10に当接するよう、主軸1の先端に
ねじ込まれたキヤツプ11により押し込まれて主
軸1に固定されている。内側リング8には外側リ
ング12が外嵌され、この外側リング12は、該
外側リング12の内周面に形成された段差13が
内側リング8の外周面に形成された段差14に当
接するよう、内側リング8の先端外周にねじ込ま
れたキヤツプ15により押し込まれて内側リング
8に固定されている。外側リング12には装着リ
ング16が外嵌され、この装着リング16は外側
リング12にねじ込まれたナツト17により外側
リング12に固定されている。外側リング12の
先端部外周にはナツト18がねじ込まれ、このナ
ツト18と前記装着リング16との間には外側ケ
ース20および内側ケース21が挾持されてい
る。なお、これらの外側ケース20および内側ケ
ース21は外側リング12に外嵌されている。こ
れらの外側ケース20、内側ケース21および外
側リング12によりシリンダ室19が形成されて
いる。シリンダ室19内には外側リング12に摺
動可能に支持されたリング状のピストン22が収
納され、このピストン22の軸方向内端側外周面
には軸方向内方に向つて半径方向内方に傾斜した
斜面23が形成されている。前記外側ケース20
と内側ケース21との間には半径方向内端がシリ
ンダ室19に連通し、半径方向外端が開口した半
径方向に延在する複数の摺動孔24が形成されて
いる。主軸1内には通路25が形成され、この通
路25の一端は内側リング8および外側リング1
2にそれぞれ形成された通路26,27を介して
シリンダ室19に連通し、他端は図示していない
圧縮空気源に連結されている。前述した内側リン
グ8、外側リング12、装着リング16、外側ケ
ース20、内側ケース21およびピストン22は
全体として前記一方のドラムベース6を構成す
る。各摺動孔24には金属からなるドラムセグメ
ント28が半径方向に移動可能に挿入され、各ド
ラムセグメント28の半径方向内端部にはピスト
ン22の斜面23に係合するローラ29が回転可
能に支持されている。各ドラムセグメント28の
半径方向外端部にはグリーンケースのビード部内
径に対応する所定円周面の一部として滑らかな案
内金属面28aが形成され、各ドラムセグメント
28の軸方向外側面には第3図に示すように弧状
の溝30が形成されている。31はリング状のゴ
ムバンドであり、このゴムバンド31は各ドラム
セグメント28の溝30に挿入され、各ドラムセ
グメント28を常に半径方向内方に押し込むよう
付勢している。前記他方のドラムベース7は第1
図に示すように主軸1の大径部3に外嵌された内
側リング32を有し、この内側リング32は主軸
1の大径部3の基端部に外嵌されたスリーブ33
に固定されている。このスリーブ33は主軸1と
一体的に回転するとともに主軸1の回転軸線に沿
つて図示していない移動機構により移動される。
34は内側リング32およびスリーブ33に外嵌
された中間リングであり、この中間リング34に
は外側リング35が外嵌されている。そして前記
中間リング34と外側リング35とはキー36に
よつて連結されている。前記中間リング34およ
び外側リング35はスリーブ33の外周に形成さ
れた環状溝37に挿入されたリング38および外
側リング35の内周面にねじ込まれたねじリング
39よりスリーブ33に固定されている。なお、
装着リング40、ナツト41,42、外側ケース
43、内側ケース44、シリンダ室45、ピスト
ン46、斜面47、摺動孔48については前述し
た一方のドラムベース6の装着リング16、ナツ
ト17,18、外側ケース20、内側ケース2
1、シリンダ室19、ピストン22、斜面23、
摺動孔24と同様の構成であるので詳細説明は省
略する。前述した内側リング32、スリーブ3
3、中間リング34、外側リング35、キー3
6、リング38、ねじリング39、装着リング4
0、外側ケース43、内側ケース44、ピストン
46は全体として前記他方のドラムベース7を構
成する。他方のドラムベース7に半径方向に移動
可能に支持されたドラムセグメント49、ローラ
50、溝51、ゴムバンド52は前述した一方の
ドラムベース6に支持されたドラムセグメント2
8、ローラ29、溝30、ゴムバンド31と同様
の構成であるので、詳細説明は省略する。53は
主軸1に形成された通路であり、この通路53の
一端は内側リング32、スリーブ33、中間リン
グ34、外側リング35にそれぞれ形成された通
路54,55,56,57を介してシリンダ室4
5に連通し、他端は前記通路25に連通してい
る。58,59は第1,3図に詳示するようにゴ
ムからなる略鍔状のシール部材であり、これらの
シール部材58,59は、その半径方向内端部に
ブロツクリング部60,61を、その半径方向外
端部にブロツクリング部62,63を、その中間
部に蛇腹状に折れ曲つた蛇腹部64,65を有す
る。前記ブロツクリング部60,61は前記装着
リング16、内側ケース21および装着リング4
0、内側ケース44にそれぞれ挾持され、その全
周において気密を保つて固定されている。各ドラ
ムセグメント28,49の半径方向外端面には断
面コの字形の弧状溝66,67が形成され、これ
らの弧状溝66,67には前記シール部材58,
59のブロツクリング部62,63が挿入されて
固定されている。ブロツクリング部62,63は
前記弧状溝66,67の軸方向外側面68,69
に当接する垂直面70,71を有する。また、ブ
ロツクリング部62,63は垂直面70,71の
半径方向外端から半径方向外方に向つて軸方向内
方(成形中央面5)に接近するよう延在する全体
として載頭円錐面状の傾斜面72,73を有し、
これらの傾斜面72,73は垂直面70,71の
半径方向外端でドラムセグメント28,49の案
内金属面28a,49aと交差している。そして
この傾斜面72,73にはグリーンケースが装着
されたとき、グリーンケースのビード部内面(内
側部)の全周が当接、係合する。74は主軸1内
に形成された通路であり、この通路74は密閉さ
れたグリーンケース内に高圧の圧力流体を供給す
るためのもので、一端が内側リング8に形成され
た通路75を介して内側リング8の外周面に開口
し、他端が流体源(図示していない)に接続され
ている。
主軸であり、この主軸1は図示していない回転駆
動機構により駆動回転されるとともにその回転軸
線方向に図示していない往復動機構により往復動
される。前記主軸1は先端側に小径部2を、基端
側に大径部3を有し、これらの小径部2および大
径部3は中径部4によつて連結されている。5は
成形中央面であり、この成形中央面5より先端側
の主軸1には一方のドラムベース6が取付けら
れ、この一方のドラムベース6は主軸1の往復動
により成形中央面5に対して接近離隔する。成形
中央面5より基端側の主軸1には主軸1の回転軸
線に沿つて移動可能な他方のドラムベース7が支
持され、この他方のドラムベース7は成形中央面
5に対して一方のドラムベース6と同期して接近
離隔する。この結果、一方のドラムベース6と他
方のドラムベース7は互いに接近離隔可能とな
る。前記一方のドラムベース6は、主軸1の小径
部2および中径部4に外嵌された内側リング8を
有し、この内側リング8は、該内側リング8の内
周面に形成された段差9が小径部2と中径部4と
の間の段差10に当接するよう、主軸1の先端に
ねじ込まれたキヤツプ11により押し込まれて主
軸1に固定されている。内側リング8には外側リ
ング12が外嵌され、この外側リング12は、該
外側リング12の内周面に形成された段差13が
内側リング8の外周面に形成された段差14に当
接するよう、内側リング8の先端外周にねじ込ま
れたキヤツプ15により押し込まれて内側リング
8に固定されている。外側リング12には装着リ
ング16が外嵌され、この装着リング16は外側
リング12にねじ込まれたナツト17により外側
リング12に固定されている。外側リング12の
先端部外周にはナツト18がねじ込まれ、このナ
ツト18と前記装着リング16との間には外側ケ
ース20および内側ケース21が挾持されてい
る。なお、これらの外側ケース20および内側ケ
ース21は外側リング12に外嵌されている。こ
れらの外側ケース20、内側ケース21および外
側リング12によりシリンダ室19が形成されて
いる。シリンダ室19内には外側リング12に摺
動可能に支持されたリング状のピストン22が収
納され、このピストン22の軸方向内端側外周面
には軸方向内方に向つて半径方向内方に傾斜した
斜面23が形成されている。前記外側ケース20
と内側ケース21との間には半径方向内端がシリ
ンダ室19に連通し、半径方向外端が開口した半
径方向に延在する複数の摺動孔24が形成されて
いる。主軸1内には通路25が形成され、この通
路25の一端は内側リング8および外側リング1
2にそれぞれ形成された通路26,27を介して
シリンダ室19に連通し、他端は図示していない
圧縮空気源に連結されている。前述した内側リン
グ8、外側リング12、装着リング16、外側ケ
ース20、内側ケース21およびピストン22は
全体として前記一方のドラムベース6を構成す
る。各摺動孔24には金属からなるドラムセグメ
ント28が半径方向に移動可能に挿入され、各ド
ラムセグメント28の半径方向内端部にはピスト
ン22の斜面23に係合するローラ29が回転可
能に支持されている。各ドラムセグメント28の
半径方向外端部にはグリーンケースのビード部内
径に対応する所定円周面の一部として滑らかな案
内金属面28aが形成され、各ドラムセグメント
28の軸方向外側面には第3図に示すように弧状
の溝30が形成されている。31はリング状のゴ
ムバンドであり、このゴムバンド31は各ドラム
セグメント28の溝30に挿入され、各ドラムセ
グメント28を常に半径方向内方に押し込むよう
付勢している。前記他方のドラムベース7は第1
図に示すように主軸1の大径部3に外嵌された内
側リング32を有し、この内側リング32は主軸
1の大径部3の基端部に外嵌されたスリーブ33
に固定されている。このスリーブ33は主軸1と
一体的に回転するとともに主軸1の回転軸線に沿
つて図示していない移動機構により移動される。
34は内側リング32およびスリーブ33に外嵌
された中間リングであり、この中間リング34に
は外側リング35が外嵌されている。そして前記
中間リング34と外側リング35とはキー36に
よつて連結されている。前記中間リング34およ
び外側リング35はスリーブ33の外周に形成さ
れた環状溝37に挿入されたリング38および外
側リング35の内周面にねじ込まれたねじリング
39よりスリーブ33に固定されている。なお、
装着リング40、ナツト41,42、外側ケース
43、内側ケース44、シリンダ室45、ピスト
ン46、斜面47、摺動孔48については前述し
た一方のドラムベース6の装着リング16、ナツ
ト17,18、外側ケース20、内側ケース2
1、シリンダ室19、ピストン22、斜面23、
摺動孔24と同様の構成であるので詳細説明は省
略する。前述した内側リング32、スリーブ3
3、中間リング34、外側リング35、キー3
6、リング38、ねじリング39、装着リング4
0、外側ケース43、内側ケース44、ピストン
46は全体として前記他方のドラムベース7を構
成する。他方のドラムベース7に半径方向に移動
可能に支持されたドラムセグメント49、ローラ
50、溝51、ゴムバンド52は前述した一方の
ドラムベース6に支持されたドラムセグメント2
8、ローラ29、溝30、ゴムバンド31と同様
の構成であるので、詳細説明は省略する。53は
主軸1に形成された通路であり、この通路53の
一端は内側リング32、スリーブ33、中間リン
グ34、外側リング35にそれぞれ形成された通
路54,55,56,57を介してシリンダ室4
5に連通し、他端は前記通路25に連通してい
る。58,59は第1,3図に詳示するようにゴ
ムからなる略鍔状のシール部材であり、これらの
シール部材58,59は、その半径方向内端部に
ブロツクリング部60,61を、その半径方向外
端部にブロツクリング部62,63を、その中間
部に蛇腹状に折れ曲つた蛇腹部64,65を有す
る。前記ブロツクリング部60,61は前記装着
リング16、内側ケース21および装着リング4
0、内側ケース44にそれぞれ挾持され、その全
周において気密を保つて固定されている。各ドラ
ムセグメント28,49の半径方向外端面には断
面コの字形の弧状溝66,67が形成され、これ
らの弧状溝66,67には前記シール部材58,
59のブロツクリング部62,63が挿入されて
固定されている。ブロツクリング部62,63は
前記弧状溝66,67の軸方向外側面68,69
に当接する垂直面70,71を有する。また、ブ
ロツクリング部62,63は垂直面70,71の
半径方向外端から半径方向外方に向つて軸方向内
方(成形中央面5)に接近するよう延在する全体
として載頭円錐面状の傾斜面72,73を有し、
これらの傾斜面72,73は垂直面70,71の
半径方向外端でドラムセグメント28,49の案
内金属面28a,49aと交差している。そして
この傾斜面72,73にはグリーンケースが装着
されたとき、グリーンケースのビード部内面(内
側部)の全周が当接、係合する。74は主軸1内
に形成された通路であり、この通路74は密閉さ
れたグリーンケース内に高圧の圧力流体を供給す
るためのもので、一端が内側リング8に形成され
た通路75を介して内側リング8の外周面に開口
し、他端が流体源(図示していない)に接続され
ている。
次に本発明の実施例の作用について説明する。
まず、準備段階において主軸1は最も基端側に
移動し、スリーブ33は最も先端側に移動してい
る。このため、一方および他方のドラムベース
6,7は第1図に示すように互いに最も接近した
位置にあり、これらのドラムベース6,7は成形
中央面5から等距離離れている。このとき通路2
5,53には圧縮空気は供給されておらず、ピス
トン22,46はゴムバンド31,52の弾性復
元力に押されて第1図の下半分に示すように互い
に離隔し、ドラムセグメント28,49は最も半
径方向内方に引つ込んでいる。
移動し、スリーブ33は最も先端側に移動してい
る。このため、一方および他方のドラムベース
6,7は第1図に示すように互いに最も接近した
位置にあり、これらのドラムベース6,7は成形
中央面5から等距離離れている。このとき通路2
5,53には圧縮空気は供給されておらず、ピス
トン22,46はゴムバンド31,52の弾性復
元力に押されて第1図の下半分に示すように互い
に離隔し、ドラムセグメント28,49は最も半
径方向内方に引つ込んでいる。
次にグリーンケース装着段階においては、円筒
状をしたラジアルタイヤのグリーンケースを図示
していないローダ等により搬送してきて成形ドラ
ムに外嵌する。このときドラムセグメント28,
49は最も引つ込んでいるので、グリーンケース
は容易に成形ドラムに装着することができる。ま
たこのときシール部材58,59は、その蛇腹部
64,65が収縮しているため、位置が正確に定
まり、ブロツクリング部62,63より軸方向外
方側に折り曲げられることはない。次に通路2
5,53を介して圧縮空気をシリンダ室19,4
5にそれぞれ供給し、ピストン22,46を軸線
方向内方に移動させる。このピストン22,46
の移動によりローラ29,50がピストン22,
46の斜面23,47上を転動し、ドラムセグメ
ント28,49がゴムバンド31,52を引き伸
ばしながら半径方向外方に突出する。このときシ
ール部材58,59のブロツクリング部62,6
3は円周方向に引き伸ばされるとともに、蛇腹部
64,65は徐々に展開され、シール部材58,
59はドラムセグメント28,49の移動に追従
する。そしてドラムセグメント28,49が最も
突出したとき、シール部材58,59の傾斜面7
2,73の半径方向外端とグリーンケースのビー
ド部との間にはリング状のわずかな間隙が形成さ
れ、グリーンケースのビード部はドラムセグメン
ト28,49の案内金属面28a,49aに軸方
向摺動自在に案内される。このとき隣り合うドラ
ムセグメント28,49間には第2図の上半分に
示すように間隙が形成されるが、この間隙はシー
ル部材58,59の蛇腹部64,65によつて閉
止されている。次に主軸1を回転軸線に沿つてそ
の先端方向に移動させるとともに、スリーブ33
を主軸1の回転軸線に沿つてその基端方向に主軸
1と等速度で移動させる。この結果、一方のドラ
ムベース6およびドラムセグメント28と他方の
ドラムベース7およびドラムセグメント49とは
成形中央面5から離れ、互いに離隔する。そして
シール部材58,59の傾斜面72,73が、ド
ラムセグメント28,49の案内金属面28a,
49a上を摺動するグリーンケースのビード部内
面にそれぞれ所定圧で圧接すると、主軸1および
スリーブ33の移動は停止する。この圧接により
グリーンケース内は密閉状態となる。このように
一方および他方のドラムベース6,7を軸方向に
移動させ、ドラムセグメント28,49の案内金
属面28a,49a上を摺動するグリーンケース
のビード部を傾斜面72,73に圧接することに
よりグリーンケース内を密閉するので、ドラムセ
グメント28,49を従来のようにこの時点で再
度半径方向外方に突出させる必要はない。前記圧
接する直前においては、グリーンケースのビード
部がシール部材58,59のブロツクリング部6
2,63より軸方向外方のドラムセグメント2
8,49の半径方向外端面と摺接することになる
が、このビード部とドラムセグメント28,49
との摺接はゴムと金属との接触であるため、ゴム
とゴムとの接触に比較してその摩擦抵抗が小さ
い。この結果、ビード部は均一にドラムセグメン
ト28,49の半径方向外端面上を滑り、ビード
部が円周方向に波打つようなことはなく、製品と
なつたときのトレツドセンタずれは防止される。
状をしたラジアルタイヤのグリーンケースを図示
していないローダ等により搬送してきて成形ドラ
ムに外嵌する。このときドラムセグメント28,
49は最も引つ込んでいるので、グリーンケース
は容易に成形ドラムに装着することができる。ま
たこのときシール部材58,59は、その蛇腹部
64,65が収縮しているため、位置が正確に定
まり、ブロツクリング部62,63より軸方向外
方側に折り曲げられることはない。次に通路2
5,53を介して圧縮空気をシリンダ室19,4
5にそれぞれ供給し、ピストン22,46を軸線
方向内方に移動させる。このピストン22,46
の移動によりローラ29,50がピストン22,
46の斜面23,47上を転動し、ドラムセグメ
ント28,49がゴムバンド31,52を引き伸
ばしながら半径方向外方に突出する。このときシ
ール部材58,59のブロツクリング部62,6
3は円周方向に引き伸ばされるとともに、蛇腹部
64,65は徐々に展開され、シール部材58,
59はドラムセグメント28,49の移動に追従
する。そしてドラムセグメント28,49が最も
突出したとき、シール部材58,59の傾斜面7
2,73の半径方向外端とグリーンケースのビー
ド部との間にはリング状のわずかな間隙が形成さ
れ、グリーンケースのビード部はドラムセグメン
ト28,49の案内金属面28a,49aに軸方
向摺動自在に案内される。このとき隣り合うドラ
ムセグメント28,49間には第2図の上半分に
示すように間隙が形成されるが、この間隙はシー
ル部材58,59の蛇腹部64,65によつて閉
止されている。次に主軸1を回転軸線に沿つてそ
の先端方向に移動させるとともに、スリーブ33
を主軸1の回転軸線に沿つてその基端方向に主軸
1と等速度で移動させる。この結果、一方のドラ
ムベース6およびドラムセグメント28と他方の
ドラムベース7およびドラムセグメント49とは
成形中央面5から離れ、互いに離隔する。そして
シール部材58,59の傾斜面72,73が、ド
ラムセグメント28,49の案内金属面28a,
49a上を摺動するグリーンケースのビード部内
面にそれぞれ所定圧で圧接すると、主軸1および
スリーブ33の移動は停止する。この圧接により
グリーンケース内は密閉状態となる。このように
一方および他方のドラムベース6,7を軸方向に
移動させ、ドラムセグメント28,49の案内金
属面28a,49a上を摺動するグリーンケース
のビード部を傾斜面72,73に圧接することに
よりグリーンケース内を密閉するので、ドラムセ
グメント28,49を従来のようにこの時点で再
度半径方向外方に突出させる必要はない。前記圧
接する直前においては、グリーンケースのビード
部がシール部材58,59のブロツクリング部6
2,63より軸方向外方のドラムセグメント2
8,49の半径方向外端面と摺接することになる
が、このビード部とドラムセグメント28,49
との摺接はゴムと金属との接触であるため、ゴム
とゴムとの接触に比較してその摩擦抵抗が小さ
い。この結果、ビード部は均一にドラムセグメン
ト28,49の半径方向外端面上を滑り、ビード
部が円周方向に波打つようなことはなく、製品と
なつたときのトレツドセンタずれは防止される。
次に成形段階においては、通路74,75を介
してグリーンケース内に高圧の流体を供給し、グ
リーンケースをトロイダル状に変形させる。この
とき主軸1およびスリーブ33は、ビード部と傾
斜面72,73との圧接を保持しながら等速度で
基端方向および先端方向にそれぞれ移動する。ま
た、このとき隣り合うドラムセグメント28,4
9間の間隙はシール部材58,59の蛇腹部6
4,65によつてシールされている。また、隣り
合うドラムセグメント28,49間に張り渡され
たシール部材58,59のブロツクリング部6
2,63は、その半径方向外端面が平坦となる
が、傾斜面72,73はほとんど変形しないの
で、ビード部とブロツクリング部62,63との
間には間隙は形成されず、高圧流体が漏洩するこ
とはない。次に主軸1およびスリーブ33を回転
し、トロイダル状に変形したグリーンケースにト
レツドゴムを張り付ける。
してグリーンケース内に高圧の流体を供給し、グ
リーンケースをトロイダル状に変形させる。この
とき主軸1およびスリーブ33は、ビード部と傾
斜面72,73との圧接を保持しながら等速度で
基端方向および先端方向にそれぞれ移動する。ま
た、このとき隣り合うドラムセグメント28,4
9間の間隙はシール部材58,59の蛇腹部6
4,65によつてシールされている。また、隣り
合うドラムセグメント28,49間に張り渡され
たシール部材58,59のブロツクリング部6
2,63は、その半径方向外端面が平坦となる
が、傾斜面72,73はほとんど変形しないの
で、ビード部とブロツクリング部62,63との
間には間隙は形成されず、高圧流体が漏洩するこ
とはない。次に主軸1およびスリーブ33を回転
し、トロイダル状に変形したグリーンケースにト
レツドゴムを張り付ける。
次に取り出し段階においては、シリンダ室1
9,45に対する圧縮空気の供給を断つ。この結
果ドラムセグメント28,49はゴムバンド3
1,52の弾性復元力によつて半径方向内方に押
し込まれるとともに、ピストン22,46は斜面
23,47の楔作用によつてそれぞれ軸方向外方
に移動される。このときシール部材58,59の
蛇腹部64,65はその弾性復元力によつて元の
蛇腹状態に復帰しようとするので位置は定まつて
おり、内側ケース21,44とドラムセグメント
28,49との間に挾まれることはない。次にグ
リーンタイヤを図示していないローダ等により取
り出す。
9,45に対する圧縮空気の供給を断つ。この結
果ドラムセグメント28,49はゴムバンド3
1,52の弾性復元力によつて半径方向内方に押
し込まれるとともに、ピストン22,46は斜面
23,47の楔作用によつてそれぞれ軸方向外方
に移動される。このときシール部材58,59の
蛇腹部64,65はその弾性復元力によつて元の
蛇腹状態に復帰しようとするので位置は定まつて
おり、内側ケース21,44とドラムセグメント
28,49との間に挾まれることはない。次にグ
リーンタイヤを図示していないローダ等により取
り出す。
以上が1つのグリーンケースに着目した場合の
成形ドラムの作用の1サイクルであり、以後この
サイクルが繰り返される。
成形ドラムの作用の1サイクルであり、以後この
サイクルが繰り返される。
なお、前述の実施例においては、両方のドラム
ベース6,7を移動させた場合について説明した
が、この発明においてはいずれか一方を移動させ
るようにしてもよい。
ベース6,7を移動させた場合について説明した
が、この発明においてはいずれか一方を移動させ
るようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、高圧流
体の密閉精度が高く、またシール部材がグリーン
ケースのビード部とドラムベースとの間およびド
ラムベースとドラムセグメントとの間に挾まるこ
とはない。しかもグリーンケース内を密閉するた
めにはドラムベースを回転軸線に沿つて移動させ
るだけでよく、さらにユニフオミテイの優れたタ
イヤを製造でき、信頼性も向上させることができ
る。
体の密閉精度が高く、またシール部材がグリーン
ケースのビード部とドラムベースとの間およびド
ラムベースとドラムセグメントとの間に挾まるこ
とはない。しかもグリーンケース内を密閉するた
めにはドラムベースを回転軸線に沿つて移動させ
るだけでよく、さらにユニフオミテイの優れたタ
イヤを製造でき、信頼性も向上させることができ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であ
り、その上半分は拡径状態、下半分は縮径状態を
示す。第2図は第1図の−矢視断面図であ
り、その上半分は拡径状態を、下半分は縮径状態
を示す。第3図はシール部材近傍の斜視図であ
る。 6,7……ドラムベース、28,49……ドラ
ムセグメント、28a,49a……案内金属面、
58,59……シール部材、64,65……蛇腹
部、66,67……弧状溝、68,69……外側
面、70,71……垂直面、72,73……傾斜
面。
り、その上半分は拡径状態、下半分は縮径状態を
示す。第2図は第1図の−矢視断面図であ
り、その上半分は拡径状態を、下半分は縮径状態
を示す。第3図はシール部材近傍の斜視図であ
る。 6,7……ドラムベース、28,49……ドラ
ムセグメント、28a,49a……案内金属面、
58,59……シール部材、64,65……蛇腹
部、66,67……弧状溝、68,69……外側
面、70,71……垂直面、72,73……傾斜
面。
Claims (1)
- 1 ブラダーを有しないラジアルタイヤ成形機用
成形ドラムであつて、少なくとも一方が成形ドラ
ムの回転軸線に沿つて移動することにより互いに
接近離隔する一対のドラムベースと、各ドラムベ
ースに半径方向に移動可能に支持された複数のド
ラムセグメントと、半径方向内端部全周がドラム
ベースに固定されるとともに半径方向外端部が各
ドラムセグメントの半径方向外端側に形成された
弧状溝に挿入固定され、成形ドラムに装着された
グリーンケース内を密閉状態に保持する略鍔状の
ゴムからなるシール部材と、を備えたラジアルタ
イヤ成形機用成形ドラムにおいて、前記ドラムセ
グメントを金属により形成して該ドラムセグメン
トの半径方向外端面に前記グリーンケースのビー
ド部を摺動自在に案内する案内金属面を設けると
ともに、前記シール部材の半径方向外端部に前記
弧状溝の軸方向外側面に当接する垂直面と、該垂
直面の半径方向外端でドラムセグメントの案内金
属面と交差し、該案内金属面を摺動するグリーン
ケースのビード部の内側に当接する傾斜面と、を
設け、ビード部の内側を傾斜面に圧接させてグリ
ーンケース内を密閉状態にするようにしたことを
特徴とするラジアルタイヤ成形機用成形ドラム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121620A JPS5912834A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ラジアルタイヤ成形機用成形ドラム |
| AU16638/83A AU542002B2 (en) | 1982-07-13 | 1983-07-07 | Tire building drum |
| US06/512,995 US4472233A (en) | 1982-07-13 | 1983-07-12 | Radial tire building drum |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121620A JPS5912834A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ラジアルタイヤ成形機用成形ドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912834A JPS5912834A (ja) | 1984-01-23 |
| JPH0241406B2 true JPH0241406B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=14815758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57121620A Granted JPS5912834A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | ラジアルタイヤ成形機用成形ドラム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4472233A (ja) |
| JP (1) | JPS5912834A (ja) |
| AU (1) | AU542002B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0181984B1 (en) * | 1984-11-23 | 1989-03-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire building drum |
| JPH0387219U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-09-04 | ||
| JPH0645194B2 (ja) * | 1990-07-24 | 1994-06-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 生タイヤ成形機におけるビードロック方法及びその装置 |
| US6012500A (en) * | 1998-01-23 | 2000-01-11 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Second stage tire building machine utilizing bladderless former sleeve |
| JP2001293793A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Bridgestone Corp | タイヤ成形ドラム |
| US6488797B1 (en) | 2000-05-12 | 2002-12-03 | Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc | First stage run flat tire building drum and method of using same |
| GB0506363D0 (en) | 2005-03-30 | 2005-05-04 | Wyko Equip | Tyre building drum |
| US20130008611A1 (en) * | 2011-07-05 | 2013-01-10 | Rob Marcus | Multi-Piece Sealing Sleeve |
| US10189221B2 (en) | 2012-08-10 | 2019-01-29 | Davian Enterprises, LLC | Transfer ring shoe and transfer ring having varied shoe profile |
| CN105658419B (zh) | 2013-06-07 | 2018-01-02 | 达维阶企业有限责任公司 | 具有增大的运动范围的轮胎构造鼓 |
| WO2015120379A1 (en) | 2014-02-07 | 2015-08-13 | Davian Enterprises, LLC | Expandable belt and tread drum with varied curvature segments |
| EP3856504B1 (en) | 2018-09-27 | 2024-11-06 | Davian Enterprises, LLC | Transfer ring with block and rail system |
| US11548251B2 (en) | 2019-01-28 | 2023-01-10 | Davian Enterprises, LLC | Expandable belt and tread drum with reverse offset fingers |
| KR20230003534A (ko) | 2020-04-22 | 2023-01-06 | 윌리엄 에이. 존스 | 타이어 성형기용 숄더 어셈블리 |
| WO2021243326A1 (en) | 2020-05-29 | 2021-12-02 | Mccleery Kenneth | Transfer ring shoe and transfer ring with reduced air entrapment features |
| WO2022120117A2 (en) | 2020-12-03 | 2022-06-09 | Davian Enterprises, Llc (Dba Wyko Tire Technologies) | Expandable belt and tread drum with magnetic deck fixing |
| US12138878B1 (en) * | 2021-10-26 | 2024-11-12 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Bead clamp ring |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3107192A (en) * | 1960-03-16 | 1963-10-15 | Goodyear Tire & Rubber | Apparatus for shaping tires |
| JPS5121669B2 (ja) * | 1972-12-07 | 1976-07-03 | ||
| CA1062594A (en) * | 1974-05-22 | 1979-09-18 | Frank R. Jellison | Building machine having an infinite number of drum settings |
| JPS55103942A (en) * | 1979-02-01 | 1980-08-08 | Bridgestone Corp | Forming drum for tyre |
| US4243451A (en) * | 1979-02-21 | 1981-01-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Building and shaping a tire |
| JPS5722089A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-04 | Serabisu Sa | Pageant indicator for typewriter |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121620A patent/JPS5912834A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-07 AU AU16638/83A patent/AU542002B2/en not_active Ceased
- 1983-07-12 US US06/512,995 patent/US4472233A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1663883A (en) | 1984-01-19 |
| AU542002B2 (en) | 1985-01-31 |
| JPS5912834A (ja) | 1984-01-23 |
| US4472233A (en) | 1984-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0241406B2 (ja) | ||
| US6640863B2 (en) | Tire building drum | |
| US3867231A (en) | Tire building machine | |
| US6880603B2 (en) | Tire building drum | |
| US5288352A (en) | Bead locking apparatus for green tire building machine and bead locking method for use therewith | |
| CN1067331C (zh) | 轮胎组装转筒 | |
| JPH0211154Y2 (ja) | ||
| JP4420898B2 (ja) | タイヤ構成部材の折返し方法および装置 | |
| EP1755873B1 (en) | Bead lock arrangement | |
| US3817812A (en) | Drum for building green tires | |
| JPH0942463A (ja) | 密封装置 | |
| JPH04329126A (ja) | 環状部材成形装置 | |
| US5772836A (en) | Turning apparatus for tire components | |
| US20030051817A1 (en) | Carcass band forming drum and carcass band forming apparatus comprising the same | |
| US4063987A (en) | Forming apparatus for a breaker layer to be used in a radial tire | |
| EP0455469B1 (en) | Tire building apparatus | |
| EP0477382B1 (en) | Bead lock device in tire former | |
| JPH03187728A (ja) | タイヤ成形装置 | |
| EP0432993B1 (en) | Tyre building apparatus | |
| US4011126A (en) | Drum for producing blanks for car tires | |
| JP3616613B2 (ja) | タイヤ成形機におけるタイヤ部材端の巻き上げ装置 | |
| JP3334758B2 (ja) | タイヤ生ケースの固定装置 | |
| JP4203171B2 (ja) | フォーマー | |
| JP2002283471A (ja) | タイヤ成形フォーマー | |
| JPH07156150A (ja) | タイヤ加硫機の中心機構 |