JPH0241458Y2 - - Google Patents

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JPH0241458Y2
JPH0241458Y2 JP5065586U JP5065586U JPH0241458Y2 JP H0241458 Y2 JPH0241458 Y2 JP H0241458Y2 JP 5065586 U JP5065586 U JP 5065586U JP 5065586 U JP5065586 U JP 5065586U JP H0241458 Y2 JPH0241458 Y2 JP H0241458Y2
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JP
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waste
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waste oil
solvent
combustion furnace
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JP5065586U
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JPS62166426U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本考案は、使用済みの廃油や廃溶媒を処理する
ための小型可搬式の焼却処理装置に関するもので
ある。
(ロ) 背景技術 例えば、学校や研究所等の研究室、実験室、分
析室等から生じるベンゼン,メチルイソブチルケ
トン等の廃溶媒の量は、1ケ月に1〜3(多く
て3〜5)程度の少量の場合が多く、精製して
溶媒として再使用するにはあまりにも少な過ぎる
し、市販されている廃油焼却設備を購入して焼却
処理するにしても、長期間にわたり少量づつ生じ
る廃溶媒を貯蔵し、ある程度の量がまとまつてか
ら焼却せざるを得ないので、引火性物質である廃
溶媒(あるいは廃油)を長期間累積貯蔵する場合
には安全性確保の問題や焼却設備の価額、稼動率
等の問題があり、廃油廃溶媒の処理に窮している
のが現状である。
(ハ) 考案の開示 本考案は、この少量づつ生じる廃油・廃溶媒を
その都度処理することができ、しかも必要に応じ
て移動可能な小型可搬式の廃油廃溶媒焼却処理装
置を提供するものである。
即ち、本考案は廃油廃溶媒貯槽を供給ポンプを
介して装置本体下方に設置した噴霧装置と配管接
続し、該噴霧装置の先端ノズルは上記本体に設け
た器筐内に設置された燃焼炉内下方に臨ませ、該
燃焼炉内にはセラミツク媒体が充填されると共に
その下側にはヒータが設けられ、上記器筐内には
上記本体に設置された空冷用送風機により外部空
気を吹込み可能に構成して廃油廃溶媒燃焼後のガ
スを該器筐側壁に設けられた排気口から排気され
るように構成してなる廃油廃溶媒焼却処理装置に
関するものである。
次に、本考案の一実施例を図によつて説明す
る。
(ニ) 実施例 図中1は廃溶媒(又は廃油)3を貯蔵する貯槽
で、該貯槽1内には吸入フイルター2が挿入され
ており、廃溶媒3は該フイルター2を通して焼却
処理装置本体4上に設置された供給ポンプ5によ
り配管6を介して該本体4内下方に設けられた噴
霧装置7に供給される。
噴霧装置7は燃焼送風機8を備え、その先端ノ
ズルは本体4内に設けられた器筐13内下方に設
置された筒状の燃焼炉9内に充填されたセラミツ
ク媒体10に向けられ、廃溶媒3を噴霧状に吹付
ける構造となつている。
燃焼炉9の下側には熱源として電気ヒータ11
が設けられ、その上側にセラミツク媒体10を任
意の高さまで充填する。なお、廃溶媒等の性状に
よつては燃焼炉9内中間部に網を水平に設けてセ
ラミツク媒体10が逃げないで流動状態となるよ
うに充填することもある。
本実施例でのセラミツク媒体10としては、5
〜20mmφ程度のAl2O3ボールを用いたが、その他
セラミツク媒体としてシラス、火山灰あるいはセ
ラミツク廃材を5〜20mmφ程度に形成しても同等
の効果を有する。
廃溶媒3の燃焼炉9内における燃焼は、上記電
気ヒータ11により高温加熱されたセラミツク媒
体10に廃溶媒3が噴射されることにより行なわ
れ、廃溶媒3は完全燃焼する。
器筐13内には本体4に設置された空冷用送風
機12により外部の空気が吹込まれ、廃溶媒3の
燃焼後のガスは冷却されて器筐13側壁に設けら
れた排気口14から清浄な空気として排気され
る。
なお、燃焼炉9上部には熱電対15を設け、廃
溶媒燃焼の際に過熱状態とならないように本体4
正面の操作盤(図示せず)の温度調節器でヒータ
11を制御する。また、本体4の下側には車輪を
設け、移動自在に構成する。
本実施例では熱源として電気ヒータ11を用い
たが、これに代わる熱源としてバーナ形式のもの
でも可能である。
なお、操作盤には温度調節計のほか各起動装置
や表示灯、押釦等が設けられていて、処理系統を
自動制御するようにしてある。
(ホ) 考案の効果 本考案装置は上記のように構成され、少量づつ
発生するために従来処理に窮していた廃溶媒や廃
油をその都度簡単に処理することができ、従来の
ように長期間にわたつて引火性の強い廃溶媒や廃
油を貯蔵することに伴なう安全性の問題も解消で
き、装置全体がコンパクトで小型可搬式であるの
で場所をとらず、必要個所に容易に移動させるこ
とができるので、経済的かつ効率的に処理するこ
とができる。
また、熱源として電気ヒータを用いれば、燃料
切れによる事故等も防止できて安全上の効果も大
である。
さらに、従来はゴミ焼却炉で処理していたため
にこれら廃溶媒や廃油が不完全燃焼を起してスス
が発生したり、一般排水処理装置での処理不能に
よる河川へのCOD汚染が生じていたが、本考案
によればかような環境汚染も防止できる利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案装置の側面説明図である。 符号説明、1……廃油廃溶媒貯槽、2……吸入
フイルター、3……廃油廃溶媒、4……処理装置
本体、5……供給ポンプ、6……配管、7……噴
霧装置、8……燃焼送風機、9……燃焼炉、10
……セラミツク媒体、11……ヒータ、12……
空冷用送風機、13……器筐、14……排気口、
15……熱電対、16……車輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 廃油廃溶媒貯槽を供給ポンプを介して装置本体
    下方に設置した噴霧装置と配管接続し、該噴霧装
    置の先端ノズルは上記本体に設けた器筐内に設置
    された燃焼炉内下方に臨ませ、該燃焼炉内にはセ
    ラミツク媒体が充填されると共にその下側にはヒ
    ータが設けられ、上記器筐内には上記本体に設置
    された空冷用送風機により外部空気を吹込み可能
    に構成して廃油廃溶媒燃焼後のガスを該器筐側壁
    に設けられた排気口から排気されるように構成し
    てなることを特徴とする廃油廃溶媒焼却処理装
    置。
JP5065586U 1986-04-04 1986-04-04 Expired JPH0241458Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5065586U JPH0241458Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04

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JP5065586U JPH0241458Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166426U JPS62166426U (ja) 1987-10-22
JPH0241458Y2 true JPH0241458Y2 (ja) 1990-11-05

Family

ID=30874211

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JP5065586U Expired JPH0241458Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04

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JPS62166426U (ja) 1987-10-22

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