JPH0241478A - 高密度スェード調擬革の製造法 - Google Patents

高密度スェード調擬革の製造法

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JPH0241478A
JPH0241478A JP19227188A JP19227188A JPH0241478A JP H0241478 A JPH0241478 A JP H0241478A JP 19227188 A JP19227188 A JP 19227188A JP 19227188 A JP19227188 A JP 19227188A JP H0241478 A JPH0241478 A JP H0241478A
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JP
Japan
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polymer
leather
suede
liquid
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Pending
Application number
JP19227188A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Makino
正三 牧野
Akira Ito
亮 伊藤
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スェード調の擬革の製造法に係り、更に詳し
くは編織布または不織布を使用する高密度スェード調擬
革の製造法に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来より通常のフィラメント又は紡績糸から編織された
編織布等を起毛してなる起毛布帛又はパイル繻織布に第
2図に示す様な装置、すなわち、基材(1)をポリマー
が入った浸漬槽(2)に導入し、ポリマーを含浸させ、
マングル(4)で25〜60kg/cmの線圧で絞液し
、引き続き凝固槽(5)の凝固液中で押圧せず凝固せし
める装置を用いて、ポリウレタン、アクリロニトリル−
ブタジェン糸ゴム(NBR)、あるいはスチレン−ブタ
ジェン糸ゴム(SDR)等のポリマーを付与し、絞液し
、ついで凝固液中で押圧せず凝固処理を行い、次いで該
起毛面又はパイル面を研磨することによりスェード調擬
革を製造する方法が知られている。この方法で得られる
スェード調擬革は優れた1i!!!ll感、多色性と堅
牢性等の多数の優れた特長を持つが、天然皮革と比較す
ると、厚く、緻密性及び張り腰感に欠けるという問題が
あった。
これ等の問題点を解決するために、特公昭66−959
2号公報にはポリエステル緯朱子織物を織物重量の15
〜50%減量加工した後、擬革仕上を施す方法が提案さ
れており、この方法によれば薄くドレープ性にすぐれた
ものが得られるが、緻密性及び張り腰感に欠けるという
問題があった。
本発明は、高密度スェード調擬革を製造する場合におけ
る上記の問題を解決せんとしてなされたものであり一通
常の基材及びポリマーを用いて、薄くて高密度のスェー
ド調擬革を得る方法の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的は、編織布または不織布より成る基材に高分
子弾性体及び軟質合成樹脂より選ばれた少くとも一種の
ポリマーを施与したのち湿式凝固させること、及びこの
工程の前拠つ後に表面を毛羽立てることを包含するスェ
ード調擬革を製造する方法において、該基材を上記ポリ
マーに浸漬後、絞液し、ついでKL固液中で押圧しつつ
凝固処理を行うことを特徴とする高密度スェード調擬革
の製造法により達成される。
本発明方法において基材としては、通常擬革の製造に使
用される基材を用いることができる。しかしとくに、相
互接着性の低い2種の繊維形成性重合体が長手方向に沿
って接合され、その横断面に於いて放射状に分岐する一
方の成分(4)のセグメントが他方の成分(6)を少な
くとも3個のセグメントに分離してなる分割型複合繊維
が少なくとも立。
毛部を構成するパイル編織布または起毛編織布に薬剤処
理及び/または加熱処理を施して前記繊維形成性重合体
を膨潤及び/または収縮せしめ該複合mMAを各セグメ
ントに分割すると同時に、または分割後、これを面積に
して10チ以上収縮せしめて得たものを用いることもで
きる(特公昭53−20681 )。また、上述のよう
な分割型複合繊維より作られた不織布を、上述と同様の
処理により複合m維の分割及び収縮を行って得た基材を
用いることもできる(特公昭63−37456)。
本発明方法において、ポリマーとしては、ポリウレタン
、ポリアミド樹脂、塩化ビニール樹脂、等が挙げられる
が、中でもポリウレタンのエラストマー類が好ましい。
また必要に応じて架橋剤、着色剤、充填剤、耐光剤など
を混合してもよい。
本発明方法における編織布または不織布を起毛する方法
としては針布起毛機を使用し起毛針による起毛を行って
もよいし、エメリーペーパー、サンドクロス等による起
毛でもよく両者を併用してもよい。又立毛の長さはジャ
リング等により調整してもよい。以上の如くして得られ
た起毛布帛の表両立毛の立毛長は、各布帛により異なる
が0.2〜2.0mmが好ましい。
本発明方法において分割型複合amを用いた場合には簡
単に上述した様に薬剤処理及び/又は加熱処理を施して
、各セグメントに分割する。
こ\で薬剤処理とは、例えば該接合セグメントを構成す
る少なくとも一方を膨潤せしめる薬剤で処理することに
より該接合セグメントのフィブリル化及び基材の収縮を
行なう方法であり、ポリアミドを用いた分割型複合繊維
の場合該薬剤としては、ペンシルアルコール、フェノー
ル等の水溶液やエマルジ璽ンが使用される。また、その
濃度や処理温度を選ぶことにより収縮を調整することが
可能である。その処理温度としては、5°C以上、好ま
しくは10〜120°Cであり、薬剤の濃度は、0、1
%以上、好ましくは1%以上である。
また加熱処理としては、弛緩状態で熱処理する方法、熱
水中で加熱する方法等があるが、通常の乾熱処理では大
きな収縮が得にくい場合がある。
このような時は水分を付与してから熱処理することが好
ましい。しかしながら加熱処理の中では熱水中で熱処理
する方法が温度と時間によって収縮率を調整し易いので
特に好ましい。この場合収縮と同時に接合セグメントを
可成りフィブリル化することができる。
更にこれらの薬剤処理と加熱処理の組合わせによる処理
方法を採用すると、基材を容易に収縮させることが可能
であり、また同時に接合フィラメントを十分フィブリル
化することができるので特に好ましい。
次に本発明方法の中核をなす、ポリマーの含浸及び凝固
の工程について述べる。第1図は本発明方法の目的を達
成させるのに好都合な処理装置の概略横断面図である。
基材(1)をポリマーが入った浸漬槽(2)に導入し、
ポリマーを含浸させ、マングル(4)で26〜60kg
/CmO線圧で絞液し、引き続き凝固槽(3)の凝固液
中でマングル(5)で20〜50 k q/amの線圧
で押圧しつつ凝固処理を行うのである。
ポリマーの付与量はポリマー固形分として、基材重量に
対して5〜50%、好ましくは6〜40%(重i)であ
る。該施与量が6重量%未満では皮革としての強力に乏
しく風合も布様となり、逆にsown%を越えると柔軟
性に欠け、ゴム様の風合となり好ましくない。また、凝
固液としては例えば水、ジメチルホルムアミドと水との
混合物、無機塩(食塩、芒硝、硫安)の水溶液等を挙げ
ることができる。
凝固液中の基材に印加すべき適当な圧は、ポリマーの種
類、基材とポリマー液の親和性、基材の目の粗さなどに
より適宜選択されるが、通常はポリマー含没後の絞液す
る時の印加圧より若干弱い拳が好ましい。
起毛面の研騎は、針布起毛機、エメリーペーパー、サン
ドクロス等で擦過するなどの方法により、実施し得る。
なお当然のことながら各工程前後において随時染色、柔
軟処理、静電防止処理等の処理を施すことは可能である
(作 用) 本発明は、基材をポリマーに浸漬後、絞液し、ついで凝
固液中で押圧しつつ凝固処理を行うので、ポリマーが基
材の中間層で圧縮された状態で固着されるので、薄く緻
密な製品が得られるのである。
(実施例) 次に実施例に基づき、本発明方法を具体的に説明する。
第3図に示すような十字型横断面を有し、A成分として
ナイロン6を、B成分としてポリエチレンテレフタレー
ト(以下PETと略称する)を用いた50デニール/2
5フイラメントの分割型複合繊維をフロント糸として用
い、通常のBOデニール/12フィラメントのPE’I
!糸をバック糸として用いてトリコットサテンを編成し
た。但し2dゲージのトリコット編機を使用し、コース
は110コ一ス/インチとした。得られたトリコット生
機の表面及び裏面の両面を針布起毛機を用いて起毛した
。次いで該起毛トリコットに次のようにして#モ≠#分
割型複合mytaのフィブリル化処理を施した。
先スベンジルアルコール8%、陰イオン活性剤2チの乳
化水溶液をgo’cで含浸、搾液した。該乳化水溶液の
ピックアップ率は76%/起毛布であった。続いて水洗
によって十分にベンジルアルコールを除去後乾燥した。
得られたフィブリル化起毛布を180℃で60秒間ヒー
トセットし、次いで高圧ウィンズ中分散染料(C@I 
*DIsperse Brown 8 )  10 %
 oaw*f*にて130°CでFJO分間高温高圧染
色し、還元洗浄、水洗後乾燥した。
一方100重量部のポリウレタン(0RISVON81
66:登録商標、大日本インキ化学製、固形分50%)
、200重量部のジメチルホルムアミド及び少量の凝固
調製用添加剤から成る樹脂溶液を作成した。該液中の樹
脂濃度は10!1%であり、液の粘度は250cps 
(25℃)であった。
前記染色後のトリコットサテンを、第1図の装置を用い
て前述のポリウレタンのジメチルホルムアミド溶液に含
浸させ、水中でポリウレタンを再生した。この時のポリ
ウレタンの付着量は15%/染色布であった。
次いでポリウレタン付着染色布にベルトサンダーでサン
ディングを行ない、仕上処理を行い本発明方法実施例の
スェード調擬革を得た。
尚、比較例として実施例1と同じトリコットサテンを用
い、実施例1の第1図の装置を用いるかわりに第2図の
装置を用いて、実施例1と同様の方法で比較例のスェー
ド調擬革を得た。
次に本発明方法の実施例により得られたスェード調擬革
の厚み、密度、外観、風合について、比較例と比較した
結果を第1表に示す。尚外観、風合については10人の
熟練した判定者によって観察し、表両立毛状態、張り腰
感を評価した。
第 表 尚立毛状態の判断基準は次の通りである。
◎:非常に緻密。
0工緻密1 X;緻密性劣る。
また、張りamの判断基準は次の通りである。
◎:張り腰感非常に優れる。
0:張り腰感に優れる。
X:張り腰感劣る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明方法によれば、薄く、高密
度で張り腰感に優れるソフトな肌ざわりを有するスェー
ド調擬革を得ることが出来る。その風合、外観は全く新
規なものであり、カジュアル用途としては頗る有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で使用する処理装置の態様を示す横
断面図であり、第2図は従来の処理装置の態様を示す横
断面図である。また第5図は本発明実施例で用いた分割
型複合#Mの横断面図である。 符 (1)・・・基材、 (5)・・・凝固槽、 (6)・・・マングル、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)編織布または不織布より成る基材に高分子弾性体
    及び軟質合成樹脂より選ばれた少くとも一種のポリマー
    を施与したのち湿式凝固させること、及びこの工程の前
    後に表面を毛羽立てることを包含するスェード調擬革を
    製造する方法において、該基材を上記ポリマーに浸漬後
    、絞液し、ついで凝固液中で押圧しつつ凝固処理を行う
    ことを特徴とする高密度スェード調擬革の製造法。
JP19227188A 1988-08-01 1988-08-01 高密度スェード調擬革の製造法 Pending JPH0241478A (ja)

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