JPH0241511B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241511B2 JPH0241511B2 JP59220124A JP22012484A JPH0241511B2 JP H0241511 B2 JPH0241511 B2 JP H0241511B2 JP 59220124 A JP59220124 A JP 59220124A JP 22012484 A JP22012484 A JP 22012484A JP H0241511 B2 JPH0241511 B2 JP H0241511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- hoisting
- frequency
- setting device
- lower limit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、巻上モータの可変速制御装置とし
てインバータユニツトを備えた可変速形電気ホイ
ストの改良に関するものである。
てインバータユニツトを備えた可変速形電気ホイ
ストの改良に関するものである。
従来この種の装置として、特開昭58−183594号
公報に示されたものがあつた。この装置は、速度
設定器でインバータユニツトの出力周波数を加減
するものであるため、巻上モータの速度を設定す
る際に、出力周波数を極端に低く設定すると、巻
上モータが篭形誘導電動機であり特に力行運動時
大幅なトルク低下を起すため、巻上運転を行うと
吊荷が落下する可能性があつた。
公報に示されたものがあつた。この装置は、速度
設定器でインバータユニツトの出力周波数を加減
するものであるため、巻上モータの速度を設定す
る際に、出力周波数を極端に低く設定すると、巻
上モータが篭形誘導電動機であり特に力行運動時
大幅なトルク低下を起すため、巻上運転を行うと
吊荷が落下する可能性があつた。
また、巻上モータの回転速度が巻上運転時は力
行運転で同期速度よりすべり分だけ遅くなり、巻
下運転時は回生運転で同期速度よりすべり分だけ
早くなるので、同一の速度設定に対して巻上運転
時と巻下運転時とでかなりの差が生じ、特に低速
運転において大きな速度差が発生する。
行運転で同期速度よりすべり分だけ遅くなり、巻
下運転時は回生運転で同期速度よりすべり分だけ
早くなるので、同一の速度設定に対して巻上運転
時と巻下運転時とでかなりの差が生じ、特に低速
運転において大きな速度差が発生する。
上記のような従来の可変速形電気ホイストで
は、出力周波数を極端に低くすると吊荷が落下し
たり、また、巻上時と巻下時とにおいて低速運転
で大きな速度差が生じる欠点があつた。
は、出力周波数を極端に低くすると吊荷が落下し
たり、また、巻上時と巻下時とにおいて低速運転
で大きな速度差が生じる欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、低速度において、
吊荷の落下を防止できる可変速形電気ホイストを
得ることを目的とする。また、他の目的は巻上運
転時と巻下運転時との速度の差の小さい可変速形
電気ホイストを得ることを目的としている。
去するためになされたもので、低速度において、
吊荷の落下を防止できる可変速形電気ホイストを
得ることを目的とする。また、他の目的は巻上運
転時と巻下運転時との速度の差の小さい可変速形
電気ホイストを得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る可変速電気ホイストは速度設定
器と直列に抵抗器を挿入し、その抵抗器を巻上げ
用と巻下げ用で抵抗値を変え、巻上げ用は巻上げ
運転時落下しない周波数を発生させる値、巻下げ
用は巻上運転時と巻下げ運転時とで運転速度が同
じになる値としたものある。
器と直列に抵抗器を挿入し、その抵抗器を巻上げ
用と巻下げ用で抵抗値を変え、巻上げ用は巻上げ
運転時落下しない周波数を発生させる値、巻下げ
用は巻上運転時と巻下げ運転時とで運転速度が同
じになる値としたものある。
この発明においては、最低周波数が下限周波数
設定回路で制限されることになり、電動機は、所
定のトルク特性以上となり、巻上運転において、
吊荷が落下することは防止される。
設定回路で制限されることになり、電動機は、所
定のトルク特性以上となり、巻上運転において、
吊荷が落下することは防止される。
そして、低速運転において、巻上げ時と巻き下
げ時との回転速度が略同様となる。
げ時との回転速度が略同様となる。
以下、落下防止の原理について第1図によつて
説明する。第1図において、1はインバータユニ
ツトで三相交流電源が給電線R、S、Tより供給
される。2は巻上モータで、インバータユニツト
1から出力される三相交流の相順に周波数に応じ
た回転方向と速度で回転する。3はブレーキで、
無通電時は巻上モータ2が回転しないようロツク
し、通電時は巻上モータ2が自由に回転できるよ
うに解放する。PBuは巻上運転用常開2段押込押
釦スイツチで1段目まで押込むとPBu1が閉じ、
2段目まで押込むと更にPBuhが閉じる。PBdは
巻下運転用常開2段押込押釦スイツチで1段目ま
で押込むとPBd1が閉じ、2段目まで押込むと更
にPBdhが閉じる。なお、押釦スイツチPBuと
PBdは機械的インターロツクにより同時には押せ
ないよう構成されている。4は電磁リレーのコイ
ルで巻上モータ2が巻上方向に回転する相順でイ
ンバータユニツト1が三相交流を出力するよう指
示する常開接点4a1を開閉する。5は電磁リレ
ーのコイルで、巻上モータ2が巻下方向に回転す
る相順でインバータユニツト1が三相交流を出力
するよう指示する常開接点5a1を開閉する。6
は電磁リレーのコイルで、インバータ1が三相交
流を出力している間付勢され、常開接点6a1を
開閉している。7は電磁リレーのコイルで、ブレ
ーキ3に通電する常開接点7a1,7a2を開閉
している。8及び9は夫々高速設定器、低速設定
器であり、夫々可変抵抗器で構成されている。1
0は下限周波数設定器で固定抵抗器からなつてい
る。11は電磁リレーのコイルで、押ボタンスイ
ツチPBuあるいはPBdを2段目まで押込むと付勢
され、常開接点11a1,11a2と常閉接点1
1b1,11b2との開閉により低速設定器9か
ら高速設定器8への切り替えがなされる。
説明する。第1図において、1はインバータユニ
ツトで三相交流電源が給電線R、S、Tより供給
される。2は巻上モータで、インバータユニツト
1から出力される三相交流の相順に周波数に応じ
た回転方向と速度で回転する。3はブレーキで、
無通電時は巻上モータ2が回転しないようロツク
し、通電時は巻上モータ2が自由に回転できるよ
うに解放する。PBuは巻上運転用常開2段押込押
釦スイツチで1段目まで押込むとPBu1が閉じ、
2段目まで押込むと更にPBuhが閉じる。PBdは
巻下運転用常開2段押込押釦スイツチで1段目ま
で押込むとPBd1が閉じ、2段目まで押込むと更
にPBdhが閉じる。なお、押釦スイツチPBuと
PBdは機械的インターロツクにより同時には押せ
ないよう構成されている。4は電磁リレーのコイ
ルで巻上モータ2が巻上方向に回転する相順でイ
ンバータユニツト1が三相交流を出力するよう指
示する常開接点4a1を開閉する。5は電磁リレ
ーのコイルで、巻上モータ2が巻下方向に回転す
る相順でインバータユニツト1が三相交流を出力
するよう指示する常開接点5a1を開閉する。6
は電磁リレーのコイルで、インバータ1が三相交
流を出力している間付勢され、常開接点6a1を
開閉している。7は電磁リレーのコイルで、ブレ
ーキ3に通電する常開接点7a1,7a2を開閉
している。8及び9は夫々高速設定器、低速設定
器であり、夫々可変抵抗器で構成されている。1
0は下限周波数設定器で固定抵抗器からなつてい
る。11は電磁リレーのコイルで、押ボタンスイ
ツチPBuあるいはPBdを2段目まで押込むと付勢
され、常開接点11a1,11a2と常閉接点1
1b1,11b2との開閉により低速設定器9か
ら高速設定器8への切り替えがなされる。
次に第1図の装置の動作について第1図〜第4
図で説明する。時間t1において、押ボタンスイ
ツチPBuを1段目まで押すと常開接点4a1が閉
じ、インバータユニツト1が周波数を0Hzから低
速設定器9で設定している周波数f2Hzまで、あら
かじめ設定された傾斜で増やし始める。時間t2
において周波数がf1に達するとインバータユニ
ツト1は巻上モータ2に出力を開始すると同時に
電磁リレーコイル6を付勢するため、常開接点6
a1が閉成し、電磁リレーコイル7が付勢されて
常開接点7a1,7a2が閉成され、ブレーキ3
は通電状態となり、巻上モータ2が開放され巻上
方向に回転し始め、増速してゆく。時間t3にお
いて、周波数f2に達すると、インバータユニツ
ト1は周波数の増加を停止するので、巻上モータ
2は低速での定速回転で運転される。時間t4に
おいて押しボタンスイツチPBuを更に2段目まで
押すと、電磁リレーのコイル11が付勢され、低
速設定器9が切離され、高速設定器8が接続され
る。すると、インバータユニツト1は再び周波数
を高速設定器8で設定している周波数f3まであ
らかじめ設定された傾斜で増加を開始し、巻上モ
ータ2は再び増速してゆく。時間t5において周
波数f3に達すると、インバータユニツト1は周
波数の増加を停止するので、巻上モータ2は高速
での定速回転で運転される。時間t6において押
ボタンPBuを2段目から1段目に戻すと、高速設
定器8から低速設定器9に切り替えるので、イン
バータユニツト1は周波数をあらかじめ設定され
た傾斜で減らし始める。時間t7で周波数f2に
達すると減少を停止するので、巻上モータ2は低
速での定速回転で、運転される。時間t8におい
て押ボタンPBuを押すのをやめると、電磁リレー
のコイル4は消勢され、常開接点4a1が開く。
するとインバータユニツト1は周波数を0Hzにな
るまであらかじめ設定された傾斜で減らし始め
る。時間t9において、周波数f1に達すると、
インバータユニツト1は巻上モータ2への出力を
停止すると同時に、電磁リレーのコイル6を消勢
するので、常開接点6a1が開放され、コイル7
が消勢して常開接点7a1,7a2が開放され、
ブレーキ3は無通電状態となり、巻上モータ2は
ロツクされ停止する。押ボタンスイツチPBdを押
した場合は、電磁リレーのコイル5が閉成され、
巻上モータ2が巻下方向に回転するだけで他の動
作は上記した押ボタンスイツチPBuを押した場合
と同じである。
図で説明する。時間t1において、押ボタンスイ
ツチPBuを1段目まで押すと常開接点4a1が閉
じ、インバータユニツト1が周波数を0Hzから低
速設定器9で設定している周波数f2Hzまで、あら
かじめ設定された傾斜で増やし始める。時間t2
において周波数がf1に達するとインバータユニ
ツト1は巻上モータ2に出力を開始すると同時に
電磁リレーコイル6を付勢するため、常開接点6
a1が閉成し、電磁リレーコイル7が付勢されて
常開接点7a1,7a2が閉成され、ブレーキ3
は通電状態となり、巻上モータ2が開放され巻上
方向に回転し始め、増速してゆく。時間t3にお
いて、周波数f2に達すると、インバータユニツ
ト1は周波数の増加を停止するので、巻上モータ
2は低速での定速回転で運転される。時間t4に
おいて押しボタンスイツチPBuを更に2段目まで
押すと、電磁リレーのコイル11が付勢され、低
速設定器9が切離され、高速設定器8が接続され
る。すると、インバータユニツト1は再び周波数
を高速設定器8で設定している周波数f3まであ
らかじめ設定された傾斜で増加を開始し、巻上モ
ータ2は再び増速してゆく。時間t5において周
波数f3に達すると、インバータユニツト1は周
波数の増加を停止するので、巻上モータ2は高速
での定速回転で運転される。時間t6において押
ボタンPBuを2段目から1段目に戻すと、高速設
定器8から低速設定器9に切り替えるので、イン
バータユニツト1は周波数をあらかじめ設定され
た傾斜で減らし始める。時間t7で周波数f2に
達すると減少を停止するので、巻上モータ2は低
速での定速回転で、運転される。時間t8におい
て押ボタンPBuを押すのをやめると、電磁リレー
のコイル4は消勢され、常開接点4a1が開く。
するとインバータユニツト1は周波数を0Hzにな
るまであらかじめ設定された傾斜で減らし始め
る。時間t9において、周波数f1に達すると、
インバータユニツト1は巻上モータ2への出力を
停止すると同時に、電磁リレーのコイル6を消勢
するので、常開接点6a1が開放され、コイル7
が消勢して常開接点7a1,7a2が開放され、
ブレーキ3は無通電状態となり、巻上モータ2は
ロツクされ停止する。押ボタンスイツチPBdを押
した場合は、電磁リレーのコイル5が閉成され、
巻上モータ2が巻下方向に回転するだけで他の動
作は上記した押ボタンスイツチPBuを押した場合
と同じである。
ここで、下限周波数設定器10の作用について
述べる。A部の電圧VAは、高速設定器8、低速
設定器9の全抵抗を共にR1とし下限周波数設定
器10の抵抗をR2とすると、インバータユニツ
ト1の端子B(+5V)と端子C(0V)から供給さ
れる電圧5Vを分圧した次式の値となる。
述べる。A部の電圧VAは、高速設定器8、低速
設定器9の全抵抗を共にR1とし下限周波数設定
器10の抵抗をR2とすると、インバータユニツ
ト1の端子B(+5V)と端子C(0V)から供給さ
れる電圧5Vを分圧した次式の値となる。
VA=5R2/(R1+R2)V
インバータユニツト1の端子Dに与えられる周
波数設定電圧は、高速設定器8あるいは低速設定
器9で+5VとVAの間を分圧した電圧であるので
必ずVA以上となる。つまり、周波数設定電圧V
と設定周波数fとの関係は第3図に示した通りで
あり、設定周波数は必ずfA以上となる。
波数設定電圧は、高速設定器8あるいは低速設定
器9で+5VとVAの間を分圧した電圧であるので
必ずVA以上となる。つまり、周波数設定電圧V
と設定周波数fとの関係は第3図に示した通りで
あり、設定周波数は必ずfA以上となる。
第4図は巻上運転時の巻上モータ2の各周波数
におけるトルクと速度の関係を示したものであ
る。インバータユニツト1が出力を開始する周波
数f1においてはトルクが負荷線を下回つてお
り、この周波数f1で定速回転に入ろうとすると
吊荷が落下する。周波数fAのトルクは負荷線を
上回つており両者の交差する点でつり合い、下限
速度SAで定速回転に入ることができる。
におけるトルクと速度の関係を示したものであ
る。インバータユニツト1が出力を開始する周波
数f1においてはトルクが負荷線を下回つてお
り、この周波数f1で定速回転に入ろうとすると
吊荷が落下する。周波数fAのトルクは負荷線を
上回つており両者の交差する点でつり合い、下限
速度SAで定速回転に入ることができる。
第5図に示したように周波数fA時のトルクが
必ず負荷線を上回るようにVAを設定すれば、高
速設定器8あるいは低速設定器9をいくら変化さ
せても設定周波数f2,f3は必ずfA以上であ
るので吊荷が落下することはない。
必ず負荷線を上回るようにVAを設定すれば、高
速設定器8あるいは低速設定器9をいくら変化さ
せても設定周波数f2,f3は必ずfA以上であ
るので吊荷が落下することはない。
以上が落下防止の原理であり、次にこの発明の
一実施例を図について説明する。第5図におい
て、100は巻下運転用下限周波数設定器、5a
2は電磁リレーのコイル5の付勢によつて閉成す
る常開接点で、その閉成によつて下限周波数設定
器100がインバータユニツト1の端子Cに接続
される。5b2は常閉接点で、解放されることに
より下限周波数設定器10が切離される。その他
の構成の説明は第1図の説明と同様につき省略す
る。
一実施例を図について説明する。第5図におい
て、100は巻下運転用下限周波数設定器、5a
2は電磁リレーのコイル5の付勢によつて閉成す
る常開接点で、その閉成によつて下限周波数設定
器100がインバータユニツト1の端子Cに接続
される。5b2は常閉接点で、解放されることに
より下限周波数設定器10が切離される。その他
の構成の説明は第1図の説明と同様につき省略す
る。
次にこの発明の動作について第5図と第6図で
説明する。まず、低速設定器9を最低速に設定
し、押ボタンPBuを1段目まで押し込み巻上低速
運動をすると、インバータユニツト1の端子Dに
与えられる電圧はVAとなり設定周波数はfAとな
る。巻上運転時の巻上モータ2の回転速度は力行
運転であるため同期速度SASよりもすべり分だ
け遅い速度SAとなる。設定周波数fAのままで、
押ボタンスイツチPBdを1段目まで押し込んで巻
下低速運転状態にすると、巻下運転時の巻上モー
タ2の回転速度は、回生運転であるため、同期速
度SAsよりもすべり分だけ早い速度SAdとなり、
巻上運転時の速度SAよりかなり早い速度で回転
することになる。そこで、巻下運転時には下限周
波数設定器10よりも抵抗値の小さい巻下運転時
下限周波数設定器100に切り替えてA点の電圧
をVAよりも低くして、設定周波数をfAよりも低
いfAdとする。こうすることにより、巻下運転で
も巻上運転と同じ速度で運転できる。なお、高速
設定器8を最高速に設定し、押ボタンPBuあるい
はPBdを2段目まで押し込んで高速運転をした時
には設定周波数は巻上運転、巻下運転共に60Hzと
なるので、上記した低速時のようにすべり分を補
正する効果がない。
説明する。まず、低速設定器9を最低速に設定
し、押ボタンPBuを1段目まで押し込み巻上低速
運動をすると、インバータユニツト1の端子Dに
与えられる電圧はVAとなり設定周波数はfAとな
る。巻上運転時の巻上モータ2の回転速度は力行
運転であるため同期速度SASよりもすべり分だ
け遅い速度SAとなる。設定周波数fAのままで、
押ボタンスイツチPBdを1段目まで押し込んで巻
下低速運転状態にすると、巻下運転時の巻上モー
タ2の回転速度は、回生運転であるため、同期速
度SAsよりもすべり分だけ早い速度SAdとなり、
巻上運転時の速度SAよりかなり早い速度で回転
することになる。そこで、巻下運転時には下限周
波数設定器10よりも抵抗値の小さい巻下運転時
下限周波数設定器100に切り替えてA点の電圧
をVAよりも低くして、設定周波数をfAよりも低
いfAdとする。こうすることにより、巻下運転で
も巻上運転と同じ速度で運転できる。なお、高速
設定器8を最高速に設定し、押ボタンPBuあるい
はPBdを2段目まで押し込んで高速運転をした時
には設定周波数は巻上運転、巻下運転共に60Hzと
なるので、上記した低速時のようにすべり分を補
正する効果がない。
つまり、すべり分による巻上運転と巻下運転と
の速度差は、補正しなかつた場合においては、低
速と高速であまり変わりがないので、すべり分に
よる速度差の影響は低速運転の場合に目立つこと
になる。従つて上記のように低速域で十分補正を
加えておけば、操作する際、速度差を感じること
はない。
の速度差は、補正しなかつた場合においては、低
速と高速であまり変わりがないので、すべり分に
よる速度差の影響は低速運転の場合に目立つこと
になる。従つて上記のように低速域で十分補正を
加えておけば、操作する際、速度差を感じること
はない。
なお、上記実施例では下限周波数設定器10お
よび巻下運転用下限周波数設定器100は固定抵
抗器としたが可変抵抗器としても良く、この場合
巻上運転の最低周波数fAと巻下運転の最低周波
数fAdの最適値を得られるという効果がある。
よび巻下運転用下限周波数設定器100は固定抵
抗器としたが可変抵抗器としても良く、この場合
巻上運転の最低周波数fAと巻下運転の最低周波
数fAdの最適値を得られるという効果がある。
この発明は以上のように、下限周波数設定回路
を備えたので、高速設定器、低速設定器をどのよ
うに設定しても吊荷が落下することを防止できる
効果がある。また、下限速度設定回路を備え、し
かも、巻上、巻下の指示に対応して下限速度設定
を切り替えられるように構成したので、操作する
際、巻上運転と巻下運転の速度差を解消できるた
め、低速巻下げの停止精度を向上できるという効
果がある。
を備えたので、高速設定器、低速設定器をどのよ
うに設定しても吊荷が落下することを防止できる
効果がある。また、下限速度設定回路を備え、し
かも、巻上、巻下の指示に対応して下限速度設定
を切り替えられるように構成したので、操作する
際、巻上運転と巻下運転の速度差を解消できるた
め、低速巻下げの停止精度を向上できるという効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例の電気回路図、第
2図はこの発明の押ボタン操作とインバータユニ
ツト出力周波数との関係を表した特性図、第3図
はこの発明の一実施例の周波数設定電圧に対する
設定周波数の変化を表した特性図、第4図はこの
発明の巻上運転時における巻上モータの回転速度
とトルクの関係を表した特性図、第5図はこの発
明の他の実施例を示す電気回路図、第6図はこの
発明の巻上運転、巻下運転における巻上モータの
回転速度とトルクの関係を表した特性図である。
図において、1はインバータユニツト、2は巻上
モータ、3はブレーキ、4ないし7は電磁リレー
のコイル、8は高速設定器、9は低速設定器、1
0は下限周波数設定器、100は巻下運転用下限
周波数設定器、11は電磁リレーのコイルであ
る。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
2図はこの発明の押ボタン操作とインバータユニ
ツト出力周波数との関係を表した特性図、第3図
はこの発明の一実施例の周波数設定電圧に対する
設定周波数の変化を表した特性図、第4図はこの
発明の巻上運転時における巻上モータの回転速度
とトルクの関係を表した特性図、第5図はこの発
明の他の実施例を示す電気回路図、第6図はこの
発明の巻上運転、巻下運転における巻上モータの
回転速度とトルクの関係を表した特性図である。
図において、1はインバータユニツト、2は巻上
モータ、3はブレーキ、4ないし7は電磁リレー
のコイル、8は高速設定器、9は低速設定器、1
0は下限周波数設定器、100は巻下運転用下限
周波数設定器、11は電磁リレーのコイルであ
る。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可変抵抗器からなる速度設定器を調整してイ
ンバータユニツトで発生する周波数を制御するこ
とで巻上げモータの回転速度を制御して巻上げ運
転および巻下げ運転を行う可変速形電気ホイスト
において、 巻上げ運転時に速度設定器と直列に接続される
第1の抵抗器からなる第1の下限周波数設定器
と、 巻下げ運転時に速度設定器と直列に接続される
第2の抵抗器からなる第2の下限周波数設定器と
を備え、 第1の抵抗器の抵抗値は巻上げに要するトルク
よりも大きなトルクが得られる周波数を発生する
値とし、 第2の抵抗器の抵抗値は巻下げ速度と巻上げ速
度とが同じになるように設定されることを特徴と
する可変速形電気ホイスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22012484A JPS61101397A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 可変速形電気ホイスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22012484A JPS61101397A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 可変速形電気ホイスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101397A JPS61101397A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0241511B2 true JPH0241511B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=16746285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22012484A Granted JPS61101397A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 可変速形電気ホイスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101397A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079891Y2 (ja) * | 1988-05-20 | 1995-03-08 | 株式会社明電舎 | ホイストの操作装置 |
| JPH0822718B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1996-03-06 | 日立機電工業株式会社 | クレーン速度制御用操作装置 |
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-
1984
- 1984-10-18 JP JP22012484A patent/JPS61101397A/ja active Granted
Also Published As
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|---|---|
| JPS61101397A (ja) | 1986-05-20 |
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