JPH0241609B2 - - Google Patents

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JPH0241609B2
JPH0241609B2 JP1239584A JP1239584A JPH0241609B2 JP H0241609 B2 JPH0241609 B2 JP H0241609B2 JP 1239584 A JP1239584 A JP 1239584A JP 1239584 A JP1239584 A JP 1239584A JP H0241609 B2 JPH0241609 B2 JP H0241609B2
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ball tap
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supply port
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JP1239584A
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は便器洗浄タンク装置、特に手洗管をタ
ンクに備えるものに関する。
従来、この種の便器洗浄タンク装置として実開
昭54−58858号公報の第1図及び第2図のものが
ある。
このものについて説明すると、ボールタツプB
の軸方向先端部に開設された流出部6に分配弁C
が接続されており、この分配弁Cは円筒体の一端
開口部を盲蓋で閉塞したシリンダー状の分配弁本
体C′に間隔をおいてタンク給水口12と手洗給水
口7を夫々分配弁本体C′の軸方向に対して直交状
に分岐するように設け、該本体C′内にタンク給水
口12を閉塞する方向へバネ16により弾圧され
るピストン状の分配弁体15が摺動自在に設けら
れると共に、その弁体15には一次側と手洗給水
口7を連通する通水口14が設けられている。
従つてこのものは、弁配弁体15の摺動により
分配弁体15の外周面でタンク給水口12と手洗
給水口7の夫々の通水面積を変えて、手洗管1よ
りの流出量を圧力が変動してもほぼ一定になるよ
うにするものであるが、摺動部分に水垢やゴミが
付着して作動不良を生じ手洗管1よりの流出量が
安定しない欠点があつた。
しかも、分配弁は分解が難しく上記のような場
合の補修点検が行い難い。
またこのものは分配弁体15を正確に作動させ
るために分配弁本体C′内径と分配弁体15外径の
寸法を厳密に加工する必要があり、製作し難い欠
点があつた。
本発明はこれらの欠点を解消し、分配弁の弁部
に水垢やゴミが付着することを防止して手洗管よ
りの流出量を安定させ、しかも製作し易く、補修
点検も容易に行えるようにすることを目的とする
ものである。
本発明の基本的な構成は、分配弁が、第1段部
を介して上流側を第1小径部、下流側を第1大径
部に夫々形成して第1小径部をボールタツプの流
出部に接続すると共に第1小径部に手洗給水口を
穿設し、第1段部には分配弁座を形成する第1管
状部材と、第2段部を介して上流側を第2大径
部、下流側を第2小径部に夫々形成して第2小径
部の下端開口をタンク給水口となす第2管状部材
とにより分配弁本体を形成してなり、該分配弁本
体は上記第1、第2管状部材の大径部同志を螺合
して分配弁室を形成し、この分配弁室内には分配
弁室内径より稍小径の外径を有し、略中央部に軸
方向に通水口を穿設した分配弁体を配備して該弁
配弁体を第2段部に載置したバネにより常時第1
段部に向けて付勢し、非通水時にはこれを分配弁
座に着座せしめるものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
この実施例は第4図に示すように便器洗浄タン
ク本体Aに設けるボールタツプBをパイロツト弁
aにより主弁bが開弁されるタイプとしたもので
ある。
即ち、上記ボールタツプBはタンク本体A内の
水位に応動する浮子2により水位が下降するとパ
イロツト弁aが開弁し、主弁b背後に設けられる
圧力室17の圧力が主弁bの一次側の圧力より小
さくなることによりダイヤフラムにより形成され
た主弁体18が圧力室17側に移動して主弁bが
開弁し、水が流入部19より流出部6へ流動する
構造を有する。
尚、このボールタツプBは、勿論パイロツト式
ではない普通ボールタツプBを使用してもよい。
一方、タンク本体Aは底部に操作ハンドル20
の操作により開弁する排水弁21を設け、該弁を
介して便器に連絡すると共に上部にグースネツク
状の手洗管1を備えた蓋22が設けられている。
そしてボールタツプBの流出部6には分配弁C
を設ける。
分配弁Cは分配弁本体C′を相互に連結する第1
管状部材C−1と第2管状部材C−2とで構成し
てボールタツプBの流出部6に接続する。
第1管状部材C−1は、軸方向中途部に設けた
第1段部3を介して上流側を第1小径部4、下流
側を第1大径部5に夫々形成し、第1小径部4の
外周に第1雄螺子23、第1大径部5外周に第2
雄螺子24を夫々設ける。
また、第1管状部材C−1は第1小径部4に、
後述する分配弁体15の通水口14より大径な手
洗給水口7を、第1管状部材C−1の軸方向に直
交して外方へ突出状に開設し、第1段部3に分配
弁座8を形成する。
一方、第2管状部材C−2は、軸方向中途部に
設けた第2段部9を介して上流側を第2大径部1
0、下流側を第2小径部11に夫々形成し、第2
大径部10内周に雌螺子25を設けると共に第2
小径部11を長く延ばして端末の開口をタンク給
水口12となす。
上記第1管状部材C−1と、第2管状部材C−
2は、前者の第2雄螺子24と後者の雌螺子25
を螺合して一体に連結され、分配弁本体C′を構成
する。
そして、この分配弁本体C′は第1管状部材C−
1の第1雄螺子23をボールタツプBの流出部6
内周に設けた分配弁接続用の雌螺子26に螺合す
ることによりボールタツプ流出部6に接続されて
タンク本体Aの底面近くまで延び、手洗給水口7
はフレキシブルな蛇腹部を有する手洗連絡管27
を介してタンク本体A上面の手洗管1に連絡され
る。
分配弁本体C′は第1段部3と第2段部9との間
において第1大径部5と第2大径部10とによつ
て形成される大径な空間部を分配弁室13とな
し、該分配弁室13には分配弁体15と、この分
配弁体15を分配弁座8側に付勢するバネ16を
収容配備する。
分配弁体15は上部に分配弁座8に対応する段
状の円形着座面15aを形成してその上方には基
部が分配弁座8孔内径と同径かやや小径で先細り
状の傾斜部28を設け、下部には十字状に形成し
た脚部29と、その上端に分配弁室13内径より
若干小径の突部30を設けると共に中央部には上
下軸方向に貫通する通水口14を開穿する。(第
7図、第8図参照) 而してこの分配弁体15は分配弁室13に摺動
自在に配備される。
バネ16は分配弁本体C′の第2段部9と分配弁
体15の突部30の間に弾装して、分配弁体15
を常時分配弁座8に向けて付勢し、非通水時には
分配弁体15を分配弁座8に着座させる。
尚、図中31は主弁bの上流側に設けた減圧部
材でライナー32内に多数の小孔を穿設した減圧
板33を複数枚収納しており、該減圧部材31は
通水面積を縮少することにより、水流の勢を一旦
弱めて流水音を小さくさせるものである。
而して斯る便器洗浄タンク装置はボールタツプ
Bの主弁bを開弁して流入部19の水が流出部6
を経て分配弁本体C′に流れると、その一部は、手
洗給水口7から手洗連絡管27を経て手洗管1よ
り吐出し、他の一部は分配弁体15の通水口14
を経てタンク給水口12よりタンク本体A内に吐
出する。
このとき、設置される場所の水圧が高い場合、
水が分配弁体15を下方に押圧し、バネ16が収
縮され分配弁体15は、その突部30が分配弁室
13の内周面に、脚部29が第2小径部11内周
壁に夫々案内されて下方に移動するをもつて分配
弁体15が分配弁座8から若干離れ、通水口14
を流れる水とは別に、水が分配弁座8孔内周と分
配弁体15の傾斜部28の間隙、分配弁座8と着
座面15aの間隙、分配弁体15の脚部29と分
配弁室13の内壁との間を流れてタンク給水口1
2に送られる。
従つて、水圧の高低に対応して分配弁Cが開閉
し、水圧が高くなると分配弁Cの開度が増してタ
ンク給水口12へ送られる水量が増加するので、
手洗管1より吐水する流量はほぼ一定に保たれ
る。
尚、本実施例においては、分配弁Cのタンク給
水口7をタンク本体Aの底面近く、即ち貯溜水面
下方に開口し、水を直接貯溜水内に吐出させるよ
うにしているので、タンク吐水口12より吐出す
る水が貯溜水面を叩くことに起因する騒音の発生
を阻止できる。
次に第9図、第10図に示すものは分配弁本体
を構成する第1管状部材の他の実施例を示すもの
で、このものは第1管状部材C−1の第1小径部
4に手洗給水口部7と直交して開設された補助水
給水口部34を有し、該補助水給水口部34を、
タンク本体Aに設けられて便器に連絡するオーバ
ーフロー管35に、補助水連絡管36を介して連
絡している。
従つて、このものは水の一部を補助水給水口部
34より補助水連絡管36及びオーバーフロー管
35を経て便器に供給し、サイホン式便器のトラ
ツプ部の封水として利用することができる。
また、第11図に示すものは、第2管状部材C
−2の別の実施例を示すもので、タンク給水口1
2の口径を大径に形成して複数枚の網37あるい
は網と薄肉細幅状の帯板を波形に屈曲して平面星
型或いは菊型等に形成した整流板を組合せた制御
部材38を装着したものである。従つてこのもの
は水流が制御部材38により流水方向が整えられ
ると共に拡げられて流速が遅くなり、あたかも水
飴を流したような静かな層流状態となつてタンク
給水口12より吐出するをもつて、タンク給水口
12を貯溜水面より上方に位置させても、吐出水
が貯溜水面を叩く音の発生を防止できる。
尚、上述せる実施のように、ボールタツプとし
てパイロツト式のものを用いれば、排水弁が完全
に止水せず小量漏水するような場合、水位の低下
によりボールタツプが開いても、水は大部分通水
路を経てタンク吐水口より流出し、不意の手洗管
よりの流出が阻止される効果がある。
本発明は、上記の構成であるから、以下の利点
を有する。
分配弁の弁部を弁体が弁座に接離する構造に
したので、弁部に水垢やゴミが付着せず、分配
弁は常に正確に作動し、作動不良を生じること
がなく、圧力変動にかかわらず常に安定した一
定流量の水を手洗管より吐出できる。
従来のものに比べて、分配弁はその弁体外径
と分配弁本体内径の寸法が厳密でなくてよく、
製作し易いうえ、性能が悪くなるといつたこと
がない。
従来のものに比べ、分配弁本体よりの分岐部
分が少なくてコンパクトであり、分配弁がタン
ク本体内でボールタツプや排水弁の作動の邪魔
にならない。
分配弁本体が相互に螺着する第1管状部材と
第2管状部材とで構成されており、容易に分解
取り外ずしができるので、分配弁の補修点検が
容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の便器洗浄タンク装置の一例を示
す断面図、第2図はその分配弁の断面図、第3図
は本発明の一実施例を示す便器洗浄タンク装置の
正面図、第4図は要部を拡大して示す断面図、第
5図は第4図の−線に沿える断面図、第6図
は第4図の−線に沿える断面図、第7図は分
配弁の分配弁体の底面図、第8図は同斜視図、第
9図は他の実施例を示し、第10図は第9図の
−線に沿える断面図、第11図は分配弁のタン
ク給水口の他の実施例を示す一部切欠断面図であ
る。 A……便器洗浄タンク本体、B……ボールタツ
プ、C……分配弁、C′……分配弁本体、C−1…
…第1管状部材、C−2……第2管状部材、1…
…手洗管、2……浮子、3……第1段部、4……
第1小径部、5……第1大径部、6……流出部、
7……手洗給水口、8……分配弁座、9……第2
段部、10……第2大径部、11……第2小径
部、12……タンク給水口、13……分配弁室、
14……通水口、15……分配弁体、16……バ
ネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 手洗管を設けた便器洗浄タンク本体と、この
    便器洗浄タンク本体の水位に応動する浮子により
    作動されて開閉するボールタツプと、このボール
    タツプの流出部に設けられボールタツプにより給
    水される水を上記便器洗浄タンク本体と手洗管と
    に分配して供給する分配弁とを備え、上記分配弁
    は、第1段部を介して上流側を第1小径部、下流
    側を第1大径部に夫々形成して第1小径部をボー
    ルタツプの流出部に接続すると共に第1小径部に
    手洗給水口を穿設し、第1段部には分配弁座を形
    成する第1管状部材と、第2段部を介して上流側
    を第2大径部、下流側を第2小径部に夫々形成し
    て第2小径部の下端開口をタンク給水口となす第
    2管状部材とにより分配弁本体を形成してなり、
    該分配弁本体は上記第1、第2管状部材の大径部
    同志を螺合して分配弁室を形成し、この分配弁室
    内には分配弁室内径より稍小径の外径を有し、略
    中央部に軸方向に通水口を穿設した分配弁体を配
    備して該分配弁体を第2段部に載置したバネによ
    り常時第1段部に向けて付勢し、非通水時にはこ
    れを分配弁座に着座せしめることを特徴とする便
    器洗浄タンク装置。
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