JPH0241614Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241614Y2 JPH0241614Y2 JP16002385U JP16002385U JPH0241614Y2 JP H0241614 Y2 JPH0241614 Y2 JP H0241614Y2 JP 16002385 U JP16002385 U JP 16002385U JP 16002385 U JP16002385 U JP 16002385U JP H0241614 Y2 JPH0241614 Y2 JP H0241614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- lens
- holding frame
- hook
- lens unit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、着脱自在に撮影レンズを保持するレ
ンズ保持装置に関するものである。
ンズ保持装置に関するものである。
例えば6×6判、6×9判などのラージフオー
マツトの写真カメラなどでは、使用される撮影レ
ンズの口径も必然的に大きくなつてくる。さら
に、レンズシヤツタや絞りを設けることを考慮す
ると、これらを内蔵したレンズユニツトもかなり
大型になり重量も増えてくる。したがつて、この
ようなレンズユニツトを保持するためのレンズ保
持装置としては、35mmカメラで多用されているよ
うなバヨネツトマウント機構では、保持強度や操
作性の点であまり適したものとは言えない。
マツトの写真カメラなどでは、使用される撮影レ
ンズの口径も必然的に大きくなつてくる。さら
に、レンズシヤツタや絞りを設けることを考慮す
ると、これらを内蔵したレンズユニツトもかなり
大型になり重量も増えてくる。したがつて、この
ようなレンズユニツトを保持するためのレンズ保
持装置としては、35mmカメラで多用されているよ
うなバヨネツトマウント機構では、保持強度や操
作性の点であまり適したものとは言えない。
このため従来においては、レンズユニツトが装
着される保持枠に、ロツク位置とロツク解除位置
との間で回動自在であり、前記ロツク位置に向か
つて強力に付勢されたフツクを利用している。そ
して、レンズユニツトを保持枠の所定位置に位置
決めしてから、前記フツクをロツク位置に移行さ
せ、レンズユニツトの外装に形成された係合溝に
前記フツクを係合させるようにしている。そし
て、このフツクによりレンズユニツトが保持枠か
ら脱落することのないように係着すると同時に、
レンズユニツトを保持枠のマウント面に強く圧着
させるようにしている。
着される保持枠に、ロツク位置とロツク解除位置
との間で回動自在であり、前記ロツク位置に向か
つて強力に付勢されたフツクを利用している。そ
して、レンズユニツトを保持枠の所定位置に位置
決めしてから、前記フツクをロツク位置に移行さ
せ、レンズユニツトの外装に形成された係合溝に
前記フツクを係合させるようにしている。そし
て、このフツクによりレンズユニツトが保持枠か
ら脱落することのないように係着すると同時に、
レンズユニツトを保持枠のマウント面に強く圧着
させるようにしている。
しかしながら、このようになフツクを用いた従
来のレンズ保持装置では、レンズユニツトの着脱
時の操作性に難点がある。というのは、フツクは
常にロツク位置に向かつて強力に付勢されている
ため、レンズユニツトを保持枠の所定位置に位置
決めする間は、その強力な付勢力に抗して前記フ
ツクをロツク解除位置に保持しておかなくてはな
らないからである。したがつて、レンズ交換操作
などを行う場合には、片手でフツクを持ち上げた
ままにして、他方の手でレンズユニツトを保持枠
の所定位置に位置決めしなくてはならない。こう
した操作は、レンズユニツトが大型で重いもので
ある場合には非常に不安定になり、迅速化するこ
とも非常に困難になつてくる。
来のレンズ保持装置では、レンズユニツトの着脱
時の操作性に難点がある。というのは、フツクは
常にロツク位置に向かつて強力に付勢されている
ため、レンズユニツトを保持枠の所定位置に位置
決めする間は、その強力な付勢力に抗して前記フ
ツクをロツク解除位置に保持しておかなくてはな
らないからである。したがつて、レンズ交換操作
などを行う場合には、片手でフツクを持ち上げた
ままにして、他方の手でレンズユニツトを保持枠
の所定位置に位置決めしなくてはならない。こう
した操作は、レンズユニツトが大型で重いもので
ある場合には非常に不安定になり、迅速化するこ
とも非常に困難になつてくる。
本考案はこのような従来技術の欠点に鑑みてな
されたもので、レンズの交換、着脱操作を安全
に、かつ迅速に行うことができるようにしたカメ
ラのレンズ保持装置を提供することを目的として
いる。
されたもので、レンズの交換、着脱操作を安全
に、かつ迅速に行うことができるようにしたカメ
ラのレンズ保持装置を提供することを目的として
いる。
本考案は上記目的を達成するにあたり、撮影レ
ンズが装着される保持枠に、撮影レンズの外装に
形成さた係合部に係脱するフツク部材を設け、こ
のフツク部材にはフツク部材が前記係合部に係合
するロツク位置に向かう付勢力を与えるととも
に、前記付勢力に抗してフツク部材をロツク解除
位置に保持するための保持部材を設けている。そ
して、この保持部材がフツク部材をロツク解除位
置に保持しているときには、保持枠の前面から作
動部材が突出するようにしておき、この突出部材
は撮影レンズの装着操作時に撮影レンズの外装の
一部で押圧されるようになつている。このように
して作動部材が押圧されると、これに連動して前
記保持部材が変位し、ロツク解除位置に保持され
ているフツク部材が、前記付勢力によつてロツク
位置に移行される。こうして作動部材が押圧さ
れ、フツク部材がロツク位置に向かつて移行する
ときには、撮影レンズの外装に形成された係合部
は、フツク部材と係合する位置にきているから、
撮影レンズはフツク部材によつて保持枠に強固に
保持されるようになる。
ンズが装着される保持枠に、撮影レンズの外装に
形成さた係合部に係脱するフツク部材を設け、こ
のフツク部材にはフツク部材が前記係合部に係合
するロツク位置に向かう付勢力を与えるととも
に、前記付勢力に抗してフツク部材をロツク解除
位置に保持するための保持部材を設けている。そ
して、この保持部材がフツク部材をロツク解除位
置に保持しているときには、保持枠の前面から作
動部材が突出するようにしておき、この突出部材
は撮影レンズの装着操作時に撮影レンズの外装の
一部で押圧されるようになつている。このように
して作動部材が押圧されると、これに連動して前
記保持部材が変位し、ロツク解除位置に保持され
ているフツク部材が、前記付勢力によつてロツク
位置に移行される。こうして作動部材が押圧さ
れ、フツク部材がロツク位置に向かつて移行する
ときには、撮影レンズの外装に形成された係合部
は、フツク部材と係合する位置にきているから、
撮影レンズはフツク部材によつて保持枠に強固に
保持されるようになる。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
本考案のレンズ保持装置を、アオリ機構の保持
枠に用いたときの使用状態を示す第3図におい
て、カメラ本体1の背面には、フイルムを収容し
たフイルムマガジン2が装着されている。フイル
ムマガジン2は、モータを利用したオートワイン
ダが内蔵されており、カメラ本体1からの電気信
号を受けて、フイルムは自動的に巻き上げられ、
フイルムの移送状態が撮影回数などは液晶表示パ
ネル3に表示される。カメラ本体1の上面には開
閉自在なフアインダフード4が設けられ、これを
開くことによつて焦点板が表れるので、これによ
り焦点調節やフレーミングができるようになる。
カメラ本体1の一方の側面には、バツテリーパツ
ク5が着脱自在に取り付けられ、カメラ本体1の
電源として用いられる。カメラ本体1の内部に
は、周知の反射ミラーおよびミラー駆動機構が内
蔵されている。さらに、カメラ本体1の下部に
は、前方に水平に突出するように一対のガイドバ
ー6が固定されている。
枠に用いたときの使用状態を示す第3図におい
て、カメラ本体1の背面には、フイルムを収容し
たフイルムマガジン2が装着されている。フイル
ムマガジン2は、モータを利用したオートワイン
ダが内蔵されており、カメラ本体1からの電気信
号を受けて、フイルムは自動的に巻き上げられ、
フイルムの移送状態が撮影回数などは液晶表示パ
ネル3に表示される。カメラ本体1の上面には開
閉自在なフアインダフード4が設けられ、これを
開くことによつて焦点板が表れるので、これによ
り焦点調節やフレーミングができるようになる。
カメラ本体1の一方の側面には、バツテリーパツ
ク5が着脱自在に取り付けられ、カメラ本体1の
電源として用いられる。カメラ本体1の内部に
は、周知の反射ミラーおよびミラー駆動機構が内
蔵されている。さらに、カメラ本体1の下部に
は、前方に水平に突出するように一対のガイドバ
ー6が固定されている。
前記一対のガイドバー6には、繰出ベース7が
進退自在に嵌入される。この繰出ベース7は、繰
出ノブ8の操作によつて、前記一対のガイドバー
6に沿つて移動し、適宜の繰出位置でロツクでき
るようになつている。ガイドバー6に繰出ベース
7を取り付けた後、前飾り板9をガイドバー6の
前端に取り付けることによつて、繰出ベース7が
前方から離脱することがなくなる。繰出ベース7
には、詳しくは後述するように、アオリ操作自在
に支持された保持枠10が設けられている。保持
枠10には撮影レンズ11、レンズシヤツタおよ
び絞りなどを内蔵したレンズユニツト12が装着
される。
進退自在に嵌入される。この繰出ベース7は、繰
出ノブ8の操作によつて、前記一対のガイドバー
6に沿つて移動し、適宜の繰出位置でロツクでき
るようになつている。ガイドバー6に繰出ベース
7を取り付けた後、前飾り板9をガイドバー6の
前端に取り付けることによつて、繰出ベース7が
前方から離脱することがなくなる。繰出ベース7
には、詳しくは後述するように、アオリ操作自在
に支持された保持枠10が設けられている。保持
枠10には撮影レンズ11、レンズシヤツタおよ
び絞りなどを内蔵したレンズユニツト12が装着
される。
第4図は前記繰出ベース7を含むアオリ機構の
概要を示す。繰出ベース7には、一対のガイドバ
ー6の中央を通る鉛直なスイング軸の回りに回動
自在となるように、シフトベース15が設けられ
ている。このシフトベース15の両側端縁を、繰
出ベース7の上面に形成されたガイド16で案内
することによつて、シフトベース15のスイング
方向の回動は精密にガイドされる。シフトベース
15の上面にはアリ溝17が形成されている。こ
のアリ溝17には、スタンダード18の底面に固
定された調整板19が嵌合しており、ノブ20を
緩めることによつて、前記アリ溝17と調整板1
9との嵌合を維持しながらスタンダード18は左
右方向にシフトできるようになる。
概要を示す。繰出ベース7には、一対のガイドバ
ー6の中央を通る鉛直なスイング軸の回りに回動
自在となるように、シフトベース15が設けられ
ている。このシフトベース15の両側端縁を、繰
出ベース7の上面に形成されたガイド16で案内
することによつて、シフトベース15のスイング
方向の回動は精密にガイドされる。シフトベース
15の上面にはアリ溝17が形成されている。こ
のアリ溝17には、スタンダード18の底面に固
定された調整板19が嵌合しており、ノブ20を
緩めることによつて、前記アリ溝17と調整板1
9との嵌合を維持しながらスタンダード18は左
右方向にシフトできるようになる。
スタンダード18から上方に一対の支持アーム
22が立設されている。支持アーム22のそれぞ
れには、チルト軸23によつて支柱24が回動自
在に軸着されている。支持アーム22には、前記
チルト軸23を中心とした円弧状のスロツト25
が形成されている。そして、チルトロツクねじ2
7は、前記スロツト25を貫通してから支柱24
に螺合される。これにより、チルトロツクねじ2
7を緩めることによつて、支柱24をチルト方向
に自在に傾けることができるようになる。
22が立設されている。支持アーム22のそれぞ
れには、チルト軸23によつて支柱24が回動自
在に軸着されている。支持アーム22には、前記
チルト軸23を中心とした円弧状のスロツト25
が形成されている。そして、チルトロツクねじ2
7は、前記スロツト25を貫通してから支柱24
に螺合される。これにより、チルトロツクねじ2
7を緩めることによつて、支柱24をチルト方向
に自在に傾けることができるようになる。
前記保持枠10は、支柱24をガイドとして上
下方向に移動自在に支持されている。この保持枠
10の背面にはカバー31が固定されており、シ
フトロツクねじ33は、前記保持枠10とカバー
31との隙間を通つて支柱24に螺合している。
前記シフトロツクねじ33を緩めると、保持枠1
0は支柱24をガイドとしながら、上下方向にス
ライドして移動できるようになる。
下方向に移動自在に支持されている。この保持枠
10の背面にはカバー31が固定されており、シ
フトロツクねじ33は、前記保持枠10とカバー
31との隙間を通つて支柱24に螺合している。
前記シフトロツクねじ33を緩めると、保持枠1
0は支柱24をガイドとしながら、上下方向にス
ライドして移動できるようになる。
保持枠10の前面に形成されたマウント面35
の下部には、レンズユニツト12を装着するため
の段部36、下部フツク37、さらに案内ピン3
8が設けられている。また、保持枠10の上面に
は、下方に向かつた係止フツク40aを有する起
伏自在のフツクレバー40が設けられている。そ
して、前記段部36、下部フツク37、案内ピン
38、およびフツクレバー40の協同によつて、
レンズユニツト12の後端面を前記マウント面3
5に合致させた状態で、レンズユニツト12を保
持枠10に固定することができる。こうしてレン
ズユニツト12を保持枠10に固定した後は、前
述のように操作することによつて、撮影レンズ1
1の光軸41を、スイング、チルト、左右および
上下方向のシフトなど、自在に変更することがで
きる。そして、撮影レンズ11によつて得られた
光束は、保持枠10のほぼ中央に形成された開口
42、さらに保持枠10の背面側とカメラ本体1
との前面との間を光密に連結しているベローズ4
3(第3図参照)を通つて、カメラ本体1側に達
するようになる。
の下部には、レンズユニツト12を装着するため
の段部36、下部フツク37、さらに案内ピン3
8が設けられている。また、保持枠10の上面に
は、下方に向かつた係止フツク40aを有する起
伏自在のフツクレバー40が設けられている。そ
して、前記段部36、下部フツク37、案内ピン
38、およびフツクレバー40の協同によつて、
レンズユニツト12の後端面を前記マウント面3
5に合致させた状態で、レンズユニツト12を保
持枠10に固定することができる。こうしてレン
ズユニツト12を保持枠10に固定した後は、前
述のように操作することによつて、撮影レンズ1
1の光軸41を、スイング、チルト、左右および
上下方向のシフトなど、自在に変更することがで
きる。そして、撮影レンズ11によつて得られた
光束は、保持枠10のほぼ中央に形成された開口
42、さらに保持枠10の背面側とカメラ本体1
との前面との間を光密に連結しているベローズ4
3(第3図参照)を通つて、カメラ本体1側に達
するようになる。
前記保持枠10の背面側の構造を示す第1図に
おいて、前記フツクレバー40を回動自在に支持
した軸44は、保持枠10の上部に形成された窪
み45に介装され、止めねじ46によつて抜け止
めされる。軸44にはコイルばね47が嵌められ
ており、その一端はフツクレバー40の内面に、
他端は保持枠10に係着され、これによりフツク
レバー40は、図中時計方向に付勢されるように
なる。フツクレバー40の上面には、解除つまみ
48が摺動自在に取り付けられている。解除つま
み48とフツクレバー40との間には圧縮ばね4
9が介装され、解除つまみ48は前方へと付勢さ
れる。
おいて、前記フツクレバー40を回動自在に支持
した軸44は、保持枠10の上部に形成された窪
み45に介装され、止めねじ46によつて抜け止
めされる。軸44にはコイルばね47が嵌められ
ており、その一端はフツクレバー40の内面に、
他端は保持枠10に係着され、これによりフツク
レバー40は、図中時計方向に付勢されるように
なる。フツクレバー40の上面には、解除つまみ
48が摺動自在に取り付けられている。解除つま
み48とフツクレバー40との間には圧縮ばね4
9が介装され、解除つまみ48は前方へと付勢さ
れる。
前記解除つまみ48の下面には、ロツク爪50
が一体に取り付けられる。ロツク爪50は、解除
つまみ48が圧縮ばね48の付勢によつて前方に
移動しているときには、保持枠10に形成された
ロツク孔51に係合し、フツクレバー40が反時
計方向に回動することを禁止する。フツクレバー
40のほぼ中央に矩形に開成された開口40bか
らは、保持枠10の枠52に固着された、ストロ
ボ装着用のホツトシユー53(第3図参照)が露
呈するようになつている。
が一体に取り付けられる。ロツク爪50は、解除
つまみ48が圧縮ばね48の付勢によつて前方に
移動しているときには、保持枠10に形成された
ロツク孔51に係合し、フツクレバー40が反時
計方向に回動することを禁止する。フツクレバー
40のほぼ中央に矩形に開成された開口40bか
らは、保持枠10の枠52に固着された、ストロ
ボ装着用のホツトシユー53(第3図参照)が露
呈するようになつている。
フツクレバー40の一方の下面に位置するよう
に、保持ピン55が植設された保持レバー56が
軸着される。保持レバー56は、ねじりばね57
によつて反時計方向に付勢されており、ねじりば
ね57の付勢によつて回動した終端位置では、保
持レバー56の先端56aは、保持枠10のフレ
ームに形成された開口58を通つて、マウント面
35よりも前方に突出されるようになる。また、
マウント面35に突出した保持レバー56の先端
56aを押圧し、先端56aがマウント面35と
一致する面内まで退避したときに、保持ピン55
の真上にくるように、フツクレバー40の下面に
は有底の孔60が穿設されている。なお、カバー
31に固定されているコーナー62、フツク6
3、およびスライドフツク64は、ベローズ43
の前面に固着された前面板を、カバー31に位置
決めして光密に装着するためのものである。
に、保持ピン55が植設された保持レバー56が
軸着される。保持レバー56は、ねじりばね57
によつて反時計方向に付勢されており、ねじりば
ね57の付勢によつて回動した終端位置では、保
持レバー56の先端56aは、保持枠10のフレ
ームに形成された開口58を通つて、マウント面
35よりも前方に突出されるようになる。また、
マウント面35に突出した保持レバー56の先端
56aを押圧し、先端56aがマウント面35と
一致する面内まで退避したときに、保持ピン55
の真上にくるように、フツクレバー40の下面に
は有底の孔60が穿設されている。なお、カバー
31に固定されているコーナー62、フツク6
3、およびスライドフツク64は、ベローズ43
の前面に固着された前面板を、カバー31に位置
決めして光密に装着するためのものである。
このように構成された保持枠10のマウント面
35に装着されるレンズユニツト12は、第2図
に示すように、その後面に取り付け板65を備え
ている。レンズユニツト12の外装の上部および
下部には、上記取り付け板65との合わせ部分に
接するように、係合溝66,67が形成されてい
る。さらに、取り付け板65の下縁中央部には、
案内ピン38の外径とほぼ等しい縦の長孔68が
形成されている。なお、取り付け板65の後面6
5aからは、突出方向に付勢された接点ピン69
が配列されている。これらの接点ピン69は、つ
まみ70,71によつて設定されたシヤツタ速
度、絞り値の情報を、保持枠10のマウント面3
5に露呈して設けられた接点73(第4図)、接
続コード74を介してカメラ本体1に出力する。
35に装着されるレンズユニツト12は、第2図
に示すように、その後面に取り付け板65を備え
ている。レンズユニツト12の外装の上部および
下部には、上記取り付け板65との合わせ部分に
接するように、係合溝66,67が形成されてい
る。さらに、取り付け板65の下縁中央部には、
案内ピン38の外径とほぼ等しい縦の長孔68が
形成されている。なお、取り付け板65の後面6
5aからは、突出方向に付勢された接点ピン69
が配列されている。これらの接点ピン69は、つ
まみ70,71によつて設定されたシヤツタ速
度、絞り値の情報を、保持枠10のマウント面3
5に露呈して設けられた接点73(第4図)、接
続コード74を介してカメラ本体1に出力する。
第2図のように、保持枠10のマウント面35
にレンズユニツト12が装着されていないときに
は、ねじりばね57の付勢によつて保持レバー5
6が回動されており、その先端56aが保持枠1
0のマウント面35から突出した状態になつてい
る。保持レバー56がこの位置に回動していると
きには、保持ピン55はフツクレバー40の下面
に形成された孔60の真下よりも前方に移動して
いるから、フツクレバー40は保持ピン55の上
端で受け止められ、そのままの位置に保持され
る。この状態では、フツクレバー40の係止フツ
ク40aは上方に退避している。
にレンズユニツト12が装着されていないときに
は、ねじりばね57の付勢によつて保持レバー5
6が回動されており、その先端56aが保持枠1
0のマウント面35から突出した状態になつてい
る。保持レバー56がこの位置に回動していると
きには、保持ピン55はフツクレバー40の下面
に形成された孔60の真下よりも前方に移動して
いるから、フツクレバー40は保持ピン55の上
端で受け止められ、そのままの位置に保持され
る。この状態では、フツクレバー40の係止フツ
ク40aは上方に退避している。
マウント面35にレンズユニツト12を装着す
るときには、レンズユニツト12と一体化されて
いる取り付け板65の下縁を、段部36に載置す
る。このとき、案内ピン38と長孔68とを係合
させることによつて、レンズユニツト12の左右
方向における位置決めができる。また、下部フツ
ク37が係合溝67に係合するから、レンズユニ
ツト12が段部36からずれ落ちるようなことも
ない。
るときには、レンズユニツト12と一体化されて
いる取り付け板65の下縁を、段部36に載置す
る。このとき、案内ピン38と長孔68とを係合
させることによつて、レンズユニツト12の左右
方向における位置決めができる。また、下部フツ
ク37が係合溝67に係合するから、レンズユニ
ツト12が段部36からずれ落ちるようなことも
ない。
こうしてレンズユニツト12の下縁側の位置決
めが行われた後、レンズユニツト12の先端側を
持ち上げるようにして、取り付け板65の後面6
5aとマウント面35とを合致させる。この過程
で、後面65aによつて保持レバー56の先端5
6aが押圧される。すると、保持レバー56はね
じりばね57の付勢に抗して回動し、これに伴つ
て保持ピン55は後方に移動する。そして、取り
付け板65の後面65aが、マウント面35と合
致したときに、保持ピン55はフツクレバー40
の孔60の真下に位置するようになる。
めが行われた後、レンズユニツト12の先端側を
持ち上げるようにして、取り付け板65の後面6
5aとマウント面35とを合致させる。この過程
で、後面65aによつて保持レバー56の先端5
6aが押圧される。すると、保持レバー56はね
じりばね57の付勢に抗して回動し、これに伴つ
て保持ピン55は後方に移動する。そして、取り
付け板65の後面65aが、マウント面35と合
致したときに、保持ピン55はフツクレバー40
の孔60の真下に位置するようになる。
この瞬間に、フツクレバー40はばね47の付
勢によつて反時計方向に回動する。この時点で
は、レンズユニツト12の外装の上部に形成され
た溝66が係止フツク40aの真下まで入りこん
でいるから、上述のようにしてフツクレバー40
が回動することによつて、係合溝66には係止フ
ツク40aが係合し、レンズユニツト12は保持
枠10にロツクされることになる。なお、フツク
レバー40が反時計方向に回動され、ロツク爪5
0の先端部がロツク孔51の位置まで下がると、
ロツク爪51は圧縮ばね49の付勢によつてロツ
ク孔51に係合する。これによりレンズユニツト
12の装着操作が完了し、レンズユニツト12は
保持枠10に強固に保持される。
勢によつて反時計方向に回動する。この時点で
は、レンズユニツト12の外装の上部に形成され
た溝66が係止フツク40aの真下まで入りこん
でいるから、上述のようにしてフツクレバー40
が回動することによつて、係合溝66には係止フ
ツク40aが係合し、レンズユニツト12は保持
枠10にロツクされることになる。なお、フツク
レバー40が反時計方向に回動され、ロツク爪5
0の先端部がロツク孔51の位置まで下がると、
ロツク爪51は圧縮ばね49の付勢によつてロツ
ク孔51に係合する。これによりレンズユニツト
12の装着操作が完了し、レンズユニツト12は
保持枠10に強固に保持される。
レンズユニツト12を保持枠10から取り外す
ときには、解除つまみ48を後方に押圧してか
ら、レンズユニツト12の係合溝66から係止フ
ツク40aを離脱させるとともに、孔60から保
持ピン55を引き抜く位置までフツクレバー40
を持ち上げる。そのままの状態で、レンズユニツ
ト12の先端側を下げるようにすると、取り付け
板65の後面65aによる押圧が解除される。こ
の結果、保持レバー56がねじりばね57の付勢
によつて回動し、これとともに保持ピン55も前
方に移動して孔60の真下から退避する。こうし
て保持レバー56が回動した後には、フツクレバ
ー40を持ち上げる力を解いても、フツクレバー
40の下面が保持ピン55に当接するから、レン
ズユニツト12を完全に取り外した後でも、フツ
クレバー40はそのままの位置に保持され、図示
した初期状態になるものである。
ときには、解除つまみ48を後方に押圧してか
ら、レンズユニツト12の係合溝66から係止フ
ツク40aを離脱させるとともに、孔60から保
持ピン55を引き抜く位置までフツクレバー40
を持ち上げる。そのままの状態で、レンズユニツ
ト12の先端側を下げるようにすると、取り付け
板65の後面65aによる押圧が解除される。こ
の結果、保持レバー56がねじりばね57の付勢
によつて回動し、これとともに保持ピン55も前
方に移動して孔60の真下から退避する。こうし
て保持レバー56が回動した後には、フツクレバ
ー40を持ち上げる力を解いても、フツクレバー
40の下面が保持ピン55に当接するから、レン
ズユニツト12を完全に取り外した後でも、フツ
クレバー40はそのままの位置に保持され、図示
した初期状態になるものである。
なお、本考案のレンズ保持装置は、上述してき
た写真カメラ用のレンズだけでなく、例えばテレ
ビレンズ用の保持装置などにも同様にして用いる
ことができる。
た写真カメラ用のレンズだけでなく、例えばテレ
ビレンズ用の保持装置などにも同様にして用いる
ことができる。
以上のように、本考案のレンズ保持装置によれ
ば、撮影レンズの外装に形成された係合部に係合
して撮影レンズを保持枠に保持するためのフツク
部材を、保持部材によつて前記係合部には係合し
ないロツク解除位置で保持するようにしている。
したがつて、撮影レンズの装着操作を行うとき
に、フツク部材を手で持ち上たままにしておくと
いうような面倒な操作が不要になり、安定したレ
ンズ装着操作ができるようになる。しかも、保持
枠に対して撮影レンズを装着する操作に連動し
て、フツク部材が撮影レンズの外装に形成された
係合部に係合にして撮影レンズがロツクされるの
で、従来装置と比較してレンズの着脱、交換操作
が迅速化されるようになる。
ば、撮影レンズの外装に形成された係合部に係合
して撮影レンズを保持枠に保持するためのフツク
部材を、保持部材によつて前記係合部には係合し
ないロツク解除位置で保持するようにしている。
したがつて、撮影レンズの装着操作を行うとき
に、フツク部材を手で持ち上たままにしておくと
いうような面倒な操作が不要になり、安定したレ
ンズ装着操作ができるようになる。しかも、保持
枠に対して撮影レンズを装着する操作に連動し
て、フツク部材が撮影レンズの外装に形成された
係合部に係合にして撮影レンズがロツクされるの
で、従来装置と比較してレンズの着脱、交換操作
が迅速化されるようになる。
第1図は、本考案の一実施例の要部を示す分解
斜視図である。第2図は、本考案の作用を説明す
るための要部断面図である。第3図は、本考案を
用いたカメラの使用状態を示す外観図である。第
4図は、本考案を用いたアオリ機構の斜視図であ
る。 10……保持枠、12……レンズユニツト、3
5……マウント面、40……フツクレバー、40
a……係止フツク、47……ばね、50……ロツ
ク爪、51……ロツク孔、55……保持ピン、5
6……保持レバー、65……取り付け板、66,
67……係合溝。
斜視図である。第2図は、本考案の作用を説明す
るための要部断面図である。第3図は、本考案を
用いたカメラの使用状態を示す外観図である。第
4図は、本考案を用いたアオリ機構の斜視図であ
る。 10……保持枠、12……レンズユニツト、3
5……マウント面、40……フツクレバー、40
a……係止フツク、47……ばね、50……ロツ
ク爪、51……ロツク孔、55……保持ピン、5
6……保持レバー、65……取り付け板、66,
67……係合溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 撮影レンズを保持枠に取り付けるためのカメラ
のレンズ保持装置において、 前記保持枠に設けられ、前記撮影レンズの外装
に形成された係合部に係合するロツク位置に向か
つて付勢されたフツク部材と、前記付勢に抗して
フツク部材を前記係合部から脱したロツク解除位
置に保持する保持部材と、この保持部材がフツク
部材をロツク解除位置に保持しているときに前記
保持枠の前面から突出される作動部材とを備え、
撮影レンズを保持枠に装着するときに、保持枠の
前面から突出されている前記作動部材が、撮影レ
ンズの外装の一部によつて押圧されることに連動
して、前記保持部材による保持を解除して、前記
フツク部材をロツク解除位置からロツク位置へと
移行させることを特徴とするカメラのレンズ保持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16002385U JPH0241614Y2 (ja) | 1985-10-20 | 1985-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16002385U JPH0241614Y2 (ja) | 1985-10-20 | 1985-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269230U JPS6269230U (ja) | 1987-04-30 |
| JPH0241614Y2 true JPH0241614Y2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=31085004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16002385U Expired JPH0241614Y2 (ja) | 1985-10-20 | 1985-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241614Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-20 JP JP16002385U patent/JPH0241614Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269230U (ja) | 1987-04-30 |
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