JPH09211694A - バックフォーカス制御式af一眼レフカメラの圧板固定装置 - Google Patents
バックフォーカス制御式af一眼レフカメラの圧板固定装置Info
- Publication number
- JPH09211694A JPH09211694A JP3551196A JP3551196A JPH09211694A JP H09211694 A JPH09211694 A JP H09211694A JP 3551196 A JP3551196 A JP 3551196A JP 3551196 A JP3551196 A JP 3551196A JP H09211694 A JPH09211694 A JP H09211694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure plate
- movable body
- back cover
- lock
- film
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動ボディーの位置に関係なくフィルムを一
定の圧力で開口部に保持するとともにいずれの位置に可
動ボディーがあっても裏蓋の開閉動作を一操作ででき、
さらに圧板機構部分が邪魔にならず容易にフィルムの装
填,交換ができ、さらにはデータバック機構も合理的に
搭載することができるバックフォーカス制御式AF一眼
レフカメラの圧板固定装置を提供する。 【解決手段】 圧板固定装置3は平行移動支持部材13
a,13bにより裏蓋47に対し平行支持され、係止し
ている可動ボディーBの光軸方向の動きに対し追従する
ことができる。圧板ベース5は上下ベースロック板1
7,18により可動ボディーBのフィルム開口部8に係
止されている。裏蓋開放レバーを操作することにより裏
蓋47が開くと同時に上下ベースロック板17,18の
係止が外れ、フィルム装填の後、裏蓋を閉じることによ
り上下ベースロック板17,18は係止される。
定の圧力で開口部に保持するとともにいずれの位置に可
動ボディーがあっても裏蓋の開閉動作を一操作ででき、
さらに圧板機構部分が邪魔にならず容易にフィルムの装
填,交換ができ、さらにはデータバック機構も合理的に
搭載することができるバックフォーカス制御式AF一眼
レフカメラの圧板固定装置を提供する。 【解決手段】 圧板固定装置3は平行移動支持部材13
a,13bにより裏蓋47に対し平行支持され、係止し
ている可動ボディーBの光軸方向の動きに対し追従する
ことができる。圧板ベース5は上下ベースロック板1
7,18により可動ボディーBのフィルム開口部8に係
止されている。裏蓋開放レバーを操作することにより裏
蓋47が開くと同時に上下ベースロック板17,18の
係止が外れ、フィルム装填の後、裏蓋を閉じることによ
り上下ベースロック板17,18は係止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックフォーカス
制御方式AF一眼レフカメラの圧板固定装置に関する。
制御方式AF一眼レフカメラの圧板固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズマウントおよび外郭ケースによっ
て形成される暗箱構成の固定ボディー部分と、ファイン
ダ機構,測距機構,露出機構,フィルム給送機構等の撮
影機能を搭載し、駆動機構により固定ボディー内を光軸
方向に移動させられ合焦点にもたらされる可動ボディー
部分とからなるバックフォーカス制御方式AF一眼レフ
カメラについて、本件出願人は種々の提案をこれまで行
ってきている。このようなカメラにおいては、可動ボデ
ィーの開口面にフィルムを一定圧で押しつける圧板機構
はフィルム開口面が合焦動作によって光軸方向に移動す
るため従来通りフィルム交換の操作性を確保した状態で
設けるのは困難な問題があった。
て形成される暗箱構成の固定ボディー部分と、ファイン
ダ機構,測距機構,露出機構,フィルム給送機構等の撮
影機能を搭載し、駆動機構により固定ボディー内を光軸
方向に移動させられ合焦点にもたらされる可動ボディー
部分とからなるバックフォーカス制御方式AF一眼レフ
カメラについて、本件出願人は種々の提案をこれまで行
ってきている。このようなカメラにおいては、可動ボデ
ィーの開口面にフィルムを一定圧で押しつける圧板機構
はフィルム開口面が合焦動作によって光軸方向に移動す
るため従来通りフィルム交換の操作性を確保した状態で
設けるのは困難な問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、可動ボディー
側にフィルム圧板機構を設けると、可動ボディーの移動
にもかかわらずフィルム押圧を一定にした状態を確保で
きるものの、フィルム交換時には裏蓋を開放した後、さ
らにフィルム圧板機構をフィルム開口面から分離する操
作をしなければならず操作性が複雑になる。さらにこの
フィルム圧板機構は、裏蓋が二重構造であるのでカメラ
の外観が大きくなり、特にカメラの光軸方向の厚みが増
加するという問題が生ずる。また、裏蓋側にフィルム圧
板機構を設けると、可動ボディーが移動した場合にはフ
ィルム押圧の一定性を保つことができない。そこで、本
件出願人はカメラ外観を可能な限り小型にするとともに
フィルム装填,交換時の操作性を従来通り容易にするフ
ィルム圧板機構(特願平6−128202)を提案し
た。
側にフィルム圧板機構を設けると、可動ボディーの移動
にもかかわらずフィルム押圧を一定にした状態を確保で
きるものの、フィルム交換時には裏蓋を開放した後、さ
らにフィルム圧板機構をフィルム開口面から分離する操
作をしなければならず操作性が複雑になる。さらにこの
フィルム圧板機構は、裏蓋が二重構造であるのでカメラ
の外観が大きくなり、特にカメラの光軸方向の厚みが増
加するという問題が生ずる。また、裏蓋側にフィルム圧
板機構を設けると、可動ボディーが移動した場合にはフ
ィルム押圧の一定性を保つことができない。そこで、本
件出願人はカメラ外観を可能な限り小型にするとともに
フィルム装填,交換時の操作性を従来通り容易にするフ
ィルム圧板機構(特願平6−128202)を提案し
た。
【0004】この提案によれば、固定ボディーの裏蓋の
開放操作にしたがって圧板を搭載した圧板保持板もフィ
ルム開口面から分離させ開くことができ上述の目的を達
成することができる。しかしながら、この圧板保持板の
一端は可動ボディー側に支持され、この一端を支点とし
て開く構造であり、2つ折りになる蝶番の端部を圧板保
持板と裏蓋に取り付け、この蝶番を介して圧板保持板を
開くものである。そのため、裏蓋を開く過程において2
つ折りの蝶番が開き切った位置で可動ボディーの開口部
より圧板保持板が分離されるので、裏蓋の開口角度とは
さらに離れた角度位置で圧板保持板が開いて中間部にぶ
らついた状態となりフィルム装填,交換時の圧板保持板
の位置が定まらず、邪魔になるという問題が生ずる。
開放操作にしたがって圧板を搭載した圧板保持板もフィ
ルム開口面から分離させ開くことができ上述の目的を達
成することができる。しかしながら、この圧板保持板の
一端は可動ボディー側に支持され、この一端を支点とし
て開く構造であり、2つ折りになる蝶番の端部を圧板保
持板と裏蓋に取り付け、この蝶番を介して圧板保持板を
開くものである。そのため、裏蓋を開く過程において2
つ折りの蝶番が開き切った位置で可動ボディーの開口部
より圧板保持板が分離されるので、裏蓋の開口角度とは
さらに離れた角度位置で圧板保持板が開いて中間部にぶ
らついた状態となりフィルム装填,交換時の圧板保持板
の位置が定まらず、邪魔になるという問題が生ずる。
【0005】また、フィルムの装填が終了して裏蓋を閉
じる場合には、フィルム押圧の確実性を担保するため、
まず裏蓋を少し閉め、つぎに圧板保持板を閉じて可動ボ
ディーの開口面ヘの係止を確保した後、裏蓋を閉めると
いう操作になるので、そのまま裏蓋を押して閉じるとい
う一操作にはならない。さらにデータバック機構を設置
する構造にはなっていない。本発明の課題は、可動ボデ
ィーの位置に関係なくフィルムを一定の圧力で開口部に
保持するとともにいずれの位置に可動ボディーがあって
も裏蓋の開閉動作を一操作ででき、さらに圧板機構部分
が邪魔にならず容易にフィルムの装填,交換ができ、さ
らにはデータバック機構を合理的に搭載することができ
るとともに裏蓋交換も簡便にできるバックフォーカス制
御式AF一眼レフカメラの圧板固定装置を提供すること
にある。
じる場合には、フィルム押圧の確実性を担保するため、
まず裏蓋を少し閉め、つぎに圧板保持板を閉じて可動ボ
ディーの開口面ヘの係止を確保した後、裏蓋を閉めると
いう操作になるので、そのまま裏蓋を押して閉じるとい
う一操作にはならない。さらにデータバック機構を設置
する構造にはなっていない。本発明の課題は、可動ボデ
ィーの位置に関係なくフィルムを一定の圧力で開口部に
保持するとともにいずれの位置に可動ボディーがあって
も裏蓋の開閉動作を一操作ででき、さらに圧板機構部分
が邪魔にならず容易にフィルムの装填,交換ができ、さ
らにはデータバック機構を合理的に搭載することができ
るとともに裏蓋交換も簡便にできるバックフォーカス制
御式AF一眼レフカメラの圧板固定装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による撮影用レンズマウントおよびカメラの外
観を形成する固定ボディーと、ファインダ機構,露出機
構,フィルム給送機構等の撮影機能を有し、駆動機構に
より光軸方向に移動させられ、そのフィルム開口部が焦
点位置にもたらされる可動ボディーとを備え、前記固定
ボディーは前記可動ボディーを内部に収容して暗箱構成
をなすとともに前記固定ボディーの後面にフィルム交換
用裏蓋開閉機構を設けたバックフォーカス制御式AF一
眼レフカメラの圧板固定装置において、圧板を搭載した
圧板ベースを前記固定ボディーの裏蓋に光軸方向に平行
に移動可能に支持し、ベースロック部材の動作によって
前記圧板ベースを前記可動ボディーのフィルム開口部に
係止することにより前記可動ボディーの移動位置に関係
なく前記圧板によるフィルム押圧を一定に保ち、かつ前
記可動ボディーがいずれの位置にあっても前記ベースロ
ック部材の係止を解除可能にし、前記裏蓋の開放に際し
ては、前記ベースロック部材の係止を解除することによ
り前記圧板と前記可動ボディーのフィルム開口面を分離
し前記圧板ベースを裏蓋の開放にしたがって移動させ、
前記裏蓋の閉成に際しては、前記可動ボディーを最も後
退させた位置に移動させ前記ベースロック部材の動作に
よって前記圧板ベースを前記可動ボディーのフィルム開
口部に係止するように構成してある。
に本発明による撮影用レンズマウントおよびカメラの外
観を形成する固定ボディーと、ファインダ機構,露出機
構,フィルム給送機構等の撮影機能を有し、駆動機構に
より光軸方向に移動させられ、そのフィルム開口部が焦
点位置にもたらされる可動ボディーとを備え、前記固定
ボディーは前記可動ボディーを内部に収容して暗箱構成
をなすとともに前記固定ボディーの後面にフィルム交換
用裏蓋開閉機構を設けたバックフォーカス制御式AF一
眼レフカメラの圧板固定装置において、圧板を搭載した
圧板ベースを前記固定ボディーの裏蓋に光軸方向に平行
に移動可能に支持し、ベースロック部材の動作によって
前記圧板ベースを前記可動ボディーのフィルム開口部に
係止することにより前記可動ボディーの移動位置に関係
なく前記圧板によるフィルム押圧を一定に保ち、かつ前
記可動ボディーがいずれの位置にあっても前記ベースロ
ック部材の係止を解除可能にし、前記裏蓋の開放に際し
ては、前記ベースロック部材の係止を解除することによ
り前記圧板と前記可動ボディーのフィルム開口面を分離
し前記圧板ベースを裏蓋の開放にしたがって移動させ、
前記裏蓋の閉成に際しては、前記可動ボディーを最も後
退させた位置に移動させ前記ベースロック部材の動作に
よって前記圧板ベースを前記可動ボディーのフィルム開
口部に係止するように構成してある。
【0007】また、本発明は上記構成において、前記裏
蓋が開放の状態にあるときは、前記ベースロック部材の
動きを停止させており、前記裏蓋を閉じ、かつ前記可動
ボディーが最も後退した位置に達したとき、前記可動ボ
ディーの開口部の一部が押すことにより前記ベースロッ
ク部材の動きを可能にし、前記圧板ベースの前記可動ボ
ディーのフィルム開口部への係止を可能にするベースロ
ック係止手段を備えている。さらに本発明は上記構成に
おいて、前記圧板ベースの両端部にそれぞれパトローネ
押さえおよびフィルム押さえローラを設けてある。
蓋が開放の状態にあるときは、前記ベースロック部材の
動きを停止させており、前記裏蓋を閉じ、かつ前記可動
ボディーが最も後退した位置に達したとき、前記可動ボ
ディーの開口部の一部が押すことにより前記ベースロッ
ク部材の動きを可能にし、前記圧板ベースの前記可動ボ
ディーのフィルム開口部への係止を可能にするベースロ
ック係止手段を備えている。さらに本発明は上記構成に
おいて、前記圧板ベースの両端部にそれぞれパトローネ
押さえおよびフィルム押さえローラを設けてある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明による圧板
固定装置を適用したバックフォーカス制御式AF一眼レ
フカメラの実施の形態を断面で示した概略側面図で、
(a)は可動ボディーが無限遠位置にある場合、(b)
は最至近位置にある場合を示している。固定ボディーA
は、交換レンズ1,レンズマウント,AF駆動機構2,
外郭部等を含んで構成されている。可動ボディーBは、
アップダウンミラー9,ファインダ機構12,フィルム
開口部8,露出機構,フィルム給送機構および測距機構
10等を含んで構成されている。固定ボディーAはその
背面に裏蓋47が取り付けられて暗箱構成になってお
り、内部に可動ボディーを収容している。
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明による圧板
固定装置を適用したバックフォーカス制御式AF一眼レ
フカメラの実施の形態を断面で示した概略側面図で、
(a)は可動ボディーが無限遠位置にある場合、(b)
は最至近位置にある場合を示している。固定ボディーA
は、交換レンズ1,レンズマウント,AF駆動機構2,
外郭部等を含んで構成されている。可動ボディーBは、
アップダウンミラー9,ファインダ機構12,フィルム
開口部8,露出機構,フィルム給送機構および測距機構
10等を含んで構成されている。固定ボディーAはその
背面に裏蓋47が取り付けられて暗箱構成になってお
り、内部に可動ボディーを収容している。
【0009】可動ボディーBはAF駆動機構2により光
軸方向に移動させられ、固定ボディーAのレンズマウン
ト面からフィルム開口部8までの距離が調整され、合焦
位置にもたらされる。本発明による圧板固定装置3は裏
蓋47の内側に光軸方向に平行移動可能な支持部材13
a,13bによって支持されている。裏蓋が閉じた状態
では圧板固定装置3の圧板ベース5に設けられた上ベー
スロック板17と下ベースロック板18は可動ボディー
側の開口部付近に設けられている係止板15a,15
b,21a,21b(図7参照)に係止されている。し
たがって、圧板ベース5に取り付けられた圧板6は可動
ボディーがいずれの位置に移動してもフィルムをガイド
レール7に一定の圧力で押しつけることができる。
軸方向に移動させられ、固定ボディーAのレンズマウン
ト面からフィルム開口部8までの距離が調整され、合焦
位置にもたらされる。本発明による圧板固定装置3は裏
蓋47の内側に光軸方向に平行移動可能な支持部材13
a,13bによって支持されている。裏蓋が閉じた状態
では圧板固定装置3の圧板ベース5に設けられた上ベー
スロック板17と下ベースロック板18は可動ボディー
側の開口部付近に設けられている係止板15a,15
b,21a,21b(図7参照)に係止されている。し
たがって、圧板ベース5に取り付けられた圧板6は可動
ボディーがいずれの位置に移動してもフィルムをガイド
レール7に一定の圧力で押しつけることができる。
【0010】圧板固定装置3の背面にはデータを写し込
むためのマルチモジュール54が搭載され、さらにマル
チモジュール54と裏蓋の間には外光が入らないように
遮光ゴム4が設けられている。最至近撮影になって可動
ボディーが図1(b)に示すように最も後退した位置に
なった場合,遮光ゴム4は2つ折り状態になる。また、
平行移動支持部材13a,13bも可動ボディーBの後
退に伴い圧板固定装置3を支持した状態で縮む。
むためのマルチモジュール54が搭載され、さらにマル
チモジュール54と裏蓋の間には外光が入らないように
遮光ゴム4が設けられている。最至近撮影になって可動
ボディーが図1(b)に示すように最も後退した位置に
なった場合,遮光ゴム4は2つ折り状態になる。また、
平行移動支持部材13a,13bも可動ボディーBの後
退に伴い圧板固定装置3を支持した状態で縮む。
【0011】図2は、可動ボディーのフィルム開口部付
近に設けた係止板に上下ベースロック板が係止している
様子を側面から見た部分断面図である。圧板ベース5に
ピン19a,20aが植設され、上下ベースロック板1
7,18がこのピン19a,20aに案内されて係止板
15a,21aと可動ボディーBの間の嵌合部に係止さ
れている。同様に図示していない係止板15b,21b
と可動ボディーBとの間の嵌合部にも上下ベースロック
板17,18が係止されている。
近に設けた係止板に上下ベースロック板が係止している
様子を側面から見た部分断面図である。圧板ベース5に
ピン19a,20aが植設され、上下ベースロック板1
7,18がこのピン19a,20aに案内されて係止板
15a,21aと可動ボディーBの間の嵌合部に係止さ
れている。同様に図示していない係止板15b,21b
と可動ボディーBとの間の嵌合部にも上下ベースロック
板17,18が係止されている。
【0012】図3は、本発明による圧板固定装置が設け
られる位置を説明するための図で、裏蓋を上面から見た
断面図である。圧板6は圧板バネ6aで支持され、圧板
ベース5に取り付けられている。圧板ベース5の背面に
配置されているマルチモジュール54はモジュールカバ
ー50内に収容されている。裏蓋カバー51には上記マ
ルチモジュールの表示部を見るための透明の裏蓋パネル
52が設けられている。圧板ベース5の両端部にはスプ
ールに巻き取られるフィルムを押さえるためのフィルム
押さえローラ46とパトローネを押さえつけるパトロー
ネ押さえ44が設けられている。圧板ベース5にはこの
他に図4に示すような機構が設けられている。圧板ベー
ス5を光軸方向に平行移動可能な平行移動支持部材13
a,13bはこの図では省略されているが、例えば、2
つの支持部材を中央で交叉させ、その両端を裏蓋カバー
51と圧板ベース5に回動可能に取り付けることにより
伸び縮みさせることができる。
られる位置を説明するための図で、裏蓋を上面から見た
断面図である。圧板6は圧板バネ6aで支持され、圧板
ベース5に取り付けられている。圧板ベース5の背面に
配置されているマルチモジュール54はモジュールカバ
ー50内に収容されている。裏蓋カバー51には上記マ
ルチモジュールの表示部を見るための透明の裏蓋パネル
52が設けられている。圧板ベース5の両端部にはスプ
ールに巻き取られるフィルムを押さえるためのフィルム
押さえローラ46とパトローネを押さえつけるパトロー
ネ押さえ44が設けられている。圧板ベース5にはこの
他に図4に示すような機構が設けられている。圧板ベー
ス5を光軸方向に平行移動可能な平行移動支持部材13
a,13bはこの図では省略されているが、例えば、2
つの支持部材を中央で交叉させ、その両端を裏蓋カバー
51と圧板ベース5に回動可能に取り付けることにより
伸び縮みさせることができる。
【0013】ベースガイド板57は圧板ベース5の他方
端に設けられているもう一つのベールガイド板(省略さ
れている)とともに圧板ベース5の移動に際し捩じれが
発生するのを防止するためのものである。可動ボディー
Bが最も後退すると、圧板固定装置とともに移動するモ
ジュールカバー50は50’で示される位置まで移動す
る。圧板固定装置はロック連結板25によって裏蓋47
の右角から右側面に設けられているロック解除板24に
結合しており、ロック解除板24を含む裏蓋ロック機構
部の動作に連動する。ロック連結板25は圧板固定装置
の光軸方向の移動に対し、上下方向の動作機能を損なわ
ないで追随できるようになっている。裏蓋47は裏蓋ヒ
ンジ板45を支点に開閉できるようになっており、上述
の裏蓋ロック機構部によってロックされる。
端に設けられているもう一つのベールガイド板(省略さ
れている)とともに圧板ベース5の移動に際し捩じれが
発生するのを防止するためのものである。可動ボディー
Bが最も後退すると、圧板固定装置とともに移動するモ
ジュールカバー50は50’で示される位置まで移動す
る。圧板固定装置はロック連結板25によって裏蓋47
の右角から右側面に設けられているロック解除板24に
結合しており、ロック解除板24を含む裏蓋ロック機構
部の動作に連動する。ロック連結板25は圧板固定装置
の光軸方向の移動に対し、上下方向の動作機能を損なわ
ないで追随できるようになっている。裏蓋47は裏蓋ヒ
ンジ板45を支点に開閉できるようになっており、上述
の裏蓋ロック機構部によってロックされる。
【0014】図4は、本発明による圧板固定装置の圧板
ベースに搭載された機構部分に注目して示した図で、カ
メラの正面側から見た図である。なお、圧板ベースは省
略されている。実線部分は可動ボディーの開口部に係止
されて状態を示しており、二点鎖線は係止が解かれた状
態を示している。ロック連結板25より左側の部分は図
示しない圧板ベースに取り付けられている。上ベースロ
ック板17は係止板15a,15bと可動ボディーBの
間の嵌合部に係止される係止爪17a,17bを有し、
さらにピン20a,20bによって上下に案内される長
溝17c,17dを有している。同様に下ベースロック
板18も係止板21a,21bと可動ボディーBの間の
嵌合部に係止される係止爪18a,18bを有し、さら
にピン19a,19b,19cによって上下に案内され
る長溝18c,18d,18eを有している。
ベースに搭載された機構部分に注目して示した図で、カ
メラの正面側から見た図である。なお、圧板ベースは省
略されている。実線部分は可動ボディーの開口部に係止
されて状態を示しており、二点鎖線は係止が解かれた状
態を示している。ロック連結板25より左側の部分は図
示しない圧板ベースに取り付けられている。上ベースロ
ック板17は係止板15a,15bと可動ボディーBの
間の嵌合部に係止される係止爪17a,17bを有し、
さらにピン20a,20bによって上下に案内される長
溝17c,17dを有している。同様に下ベースロック
板18も係止板21a,21bと可動ボディーBの間の
嵌合部に係止される係止爪18a,18bを有し、さら
にピン19a,19b,19cによって上下に案内され
る長溝18c,18d,18eを有している。
【0015】突起17eと18fの間に掛け待たされて
いるバネ14は上下ベースロック板17,18を開く方
向に付勢されている。ベースロック連結ギヤ23は一部
に立ち上げ部23aを有し、両側で上ベースロック板1
7のギヤ部17fと下ベースロック板18のギヤ部18
gに噛合している。ベースロック連結ギヤ23が時計方
向に回転すると、上下ベースロック板17,18は近づ
く方向に、反時計方向に回転すると開く方向に移動す
る。上ベースロック板17のギヤ部17fがある端部に
はピン27が植設され、図3に示すようにピン27の頭
27aは圧板ベース5の反対側に突出している。このピ
ン27の頭27aと圧板ベース5の間にロック連結板2
5の長溝25aが嵌合している。ロック連結板25の端
部はロック解除板24に支点として取り付けられてお
り、圧板固定装置が光軸方向に移動したとき、上記支点
を軸に追従することができる。なお、可動ボディーが光
軸方向に移動したときの上記ピン27からロック連結板
25の支点までの距離の変化は長溝25aが吸収するこ
とができる。ロック解除板24は裏蓋に植設されている
ピン16a,16bに案内されて上下に移動可能であ
り、ロック解除板24の上下の移動に連動してロック連
結板25と上ベースロック板17がともに移動する。
いるバネ14は上下ベースロック板17,18を開く方
向に付勢されている。ベースロック連結ギヤ23は一部
に立ち上げ部23aを有し、両側で上ベースロック板1
7のギヤ部17fと下ベースロック板18のギヤ部18
gに噛合している。ベースロック連結ギヤ23が時計方
向に回転すると、上下ベースロック板17,18は近づ
く方向に、反時計方向に回転すると開く方向に移動す
る。上ベースロック板17のギヤ部17fがある端部に
はピン27が植設され、図3に示すようにピン27の頭
27aは圧板ベース5の反対側に突出している。このピ
ン27の頭27aと圧板ベース5の間にロック連結板2
5の長溝25aが嵌合している。ロック連結板25の端
部はロック解除板24に支点として取り付けられてお
り、圧板固定装置が光軸方向に移動したとき、上記支点
を軸に追従することができる。なお、可動ボディーが光
軸方向に移動したときの上記ピン27からロック連結板
25の支点までの距離の変化は長溝25aが吸収するこ
とができる。ロック解除板24は裏蓋に植設されている
ピン16a,16bに案内されて上下に移動可能であ
り、ロック解除板24の上下の移動に連動してロック連
結板25と上ベースロック板17がともに移動する。
【0016】ベースロック係止レバー22は可動ボディ
ーが最も後退した位置に移動しないかぎりベースロック
連結ギヤ23の回転動作、すなわち上下ベースロック板
17,18の係止動作を制限するためのものである。ベ
ースロック係止レバー22は圧板べースに植設されたピ
ン26a,26bに取り付けられ、その先端がベースロ
ック連結ギヤ23の立ち上げ部23aに突き当たるよう
になっている。図5(c)に図4のベースロック係止レ
バー付近をカメラ側面側から見た図を示してある。ピン
26a,26bの頭とベースロック係止レバー22の間
にバネ30a,30bが挿入されており、裏蓋が開いて
いる状態ではベースロック係止レバー22は実線のよう
な位置にあって、ベースロック連結ギヤ23の回転を阻
止している。しかし、裏蓋を閉じ,かつ可動ボディーが
最後端まで移動すると、可動ボディーの一部がベースロ
ック係止レバー22の一端を押す。そのため二点鎖線で
示すようにベースロック係止レバー22の他端が上が
り、ベースロック連結ギヤ23は回転可能になる。
ーが最も後退した位置に移動しないかぎりベースロック
連結ギヤ23の回転動作、すなわち上下ベースロック板
17,18の係止動作を制限するためのものである。ベ
ースロック係止レバー22は圧板べースに植設されたピ
ン26a,26bに取り付けられ、その先端がベースロ
ック連結ギヤ23の立ち上げ部23aに突き当たるよう
になっている。図5(c)に図4のベースロック係止レ
バー付近をカメラ側面側から見た図を示してある。ピン
26a,26bの頭とベースロック係止レバー22の間
にバネ30a,30bが挿入されており、裏蓋が開いて
いる状態ではベースロック係止レバー22は実線のよう
な位置にあって、ベースロック連結ギヤ23の回転を阻
止している。しかし、裏蓋を閉じ,かつ可動ボディーが
最後端まで移動すると、可動ボディーの一部がベースロ
ック係止レバー22の一端を押す。そのため二点鎖線で
示すようにベースロック係止レバー22の他端が上が
り、ベースロック連結ギヤ23は回転可能になる。
【0017】図5は、本発明による圧板固定装置に連動
する裏蓋ロック機構に注目して示した図で、(a)はカ
メラの右側面側から見た図,(b)は裏蓋開放レバー付
近をカメラの正面側から見た断面図である。この図は裏
蓋が閉じてロックされている状態を示している。外観部
であるカメラ側部36に裏蓋開放レバー31が配置され
ている。裏蓋開放レバー31の裏面に固定されたピン3
4a,34bの他端は、カメラ側部36に設けられてい
る長溝36a,36bを介して裏蓋ロック板33に固定
されている。裏蓋開放レバー31の中央部の凹部にはバ
ネ35によって図5(b)の右方向に移動習性が与えら
れている係止ボタン32が設けられている。裏蓋開放レ
バー31はユーザによって矢印68の方向にスライド可
能であるが、通常は上記係止ボタン32により矢印68
の方向のスライドが阻止されている。
する裏蓋ロック機構に注目して示した図で、(a)はカ
メラの右側面側から見た図,(b)は裏蓋開放レバー付
近をカメラの正面側から見た断面図である。この図は裏
蓋が閉じてロックされている状態を示している。外観部
であるカメラ側部36に裏蓋開放レバー31が配置され
ている。裏蓋開放レバー31の裏面に固定されたピン3
4a,34bの他端は、カメラ側部36に設けられてい
る長溝36a,36bを介して裏蓋ロック板33に固定
されている。裏蓋開放レバー31の中央部の凹部にはバ
ネ35によって図5(b)の右方向に移動習性が与えら
れている係止ボタン32が設けられている。裏蓋開放レ
バー31はユーザによって矢印68の方向にスライド可
能であるが、通常は上記係止ボタン32により矢印68
の方向のスライドが阻止されている。
【0018】係止ボタン32を図5(b)の左方向に押
した状態で裏蓋開放レバー31を矢印68の方向にスラ
イドさせることができる。裏蓋開放レバー31のスライ
ドによって裏蓋ロック板33も同じ方向に移動する。裏
蓋ロック板33の上端には接片37aが設置され、この
接片37aとともに裏蓋ロックSW37を構成するスイ
ッチ用基板37bが設置されている。裏蓋ロック板33
の下降により接片37aはスイッチ用基板37bに設け
られているパターン上をスライドして2つのパターン間
を接続するため裏蓋ロックSW37はオフからオン状態
に変化する。裏蓋ロック板33の突起部33cと裏蓋ロ
ック係止レバー40の突起部40cの間にバネ39が掛
け渡され、裏蓋ロック板33には上方向に、裏蓋ロック
係止レバー40には反時計方向に移動習性をそれぞれ与
えている。裏蓋ロック板33の突起部33cの根元に設
けられている段差部33dに裏蓋ロック係止レバー40
の立ち上げ部40aが突き当たり裏蓋ロック係止レバー
40の反時計方向の回転を阻止している。
した状態で裏蓋開放レバー31を矢印68の方向にスラ
イドさせることができる。裏蓋開放レバー31のスライ
ドによって裏蓋ロック板33も同じ方向に移動する。裏
蓋ロック板33の上端には接片37aが設置され、この
接片37aとともに裏蓋ロックSW37を構成するスイ
ッチ用基板37bが設置されている。裏蓋ロック板33
の下降により接片37aはスイッチ用基板37bに設け
られているパターン上をスライドして2つのパターン間
を接続するため裏蓋ロックSW37はオフからオン状態
に変化する。裏蓋ロック板33の突起部33cと裏蓋ロ
ック係止レバー40の突起部40cの間にバネ39が掛
け渡され、裏蓋ロック板33には上方向に、裏蓋ロック
係止レバー40には反時計方向に移動習性をそれぞれ与
えている。裏蓋ロック板33の突起部33cの根元に設
けられている段差部33dに裏蓋ロック係止レバー40
の立ち上げ部40aが突き当たり裏蓋ロック係止レバー
40の反時計方向の回転を阻止している。
【0019】裏蓋ロック板33の2つの爪部33a,3
3bは裏蓋ロック爪38の2つの爪部38a,38bを
それぞれ係止している。裏蓋ロック係止レバー40の立
ち上げ部40b(図6参照)は反時計方向に回転したと
き、裏蓋ロック爪38の爪部38bの側面を右方向に押
す役目を果たす。裏蓋ロック爪38はピン38c,38
dによって裏蓋の側部に固定されている。また、ロック
解除係止レバー42はピン42dにより裏蓋の側部に回
動可能に取り付けられている。ロック解除板24は裏蓋
の側部に上方向にスライド可能に取り付けられている。
ロック解除係止レバー42の突起部42bとロック解除
板24の突起部24cの間にバネ41が掛け渡され、ロ
ック解除係止レバー42には時計方向に、ロック解除板
24には上方向にそれぞれ移動習性が与えられている。
3bは裏蓋ロック爪38の2つの爪部38a,38bを
それぞれ係止している。裏蓋ロック係止レバー40の立
ち上げ部40b(図6参照)は反時計方向に回転したと
き、裏蓋ロック爪38の爪部38bの側面を右方向に押
す役目を果たす。裏蓋ロック爪38はピン38c,38
dによって裏蓋の側部に固定されている。また、ロック
解除係止レバー42はピン42dにより裏蓋の側部に回
動可能に取り付けられている。ロック解除板24は裏蓋
の側部に上方向にスライド可能に取り付けられている。
ロック解除係止レバー42の突起部42bとロック解除
板24の突起部24cの間にバネ41が掛け渡され、ロ
ック解除係止レバー42には時計方向に、ロック解除板
24には上方向にそれぞれ移動習性が与えられている。
【0020】ロック解除係止レバー42の立ち上げ部4
2cは裏蓋ロック板33の爪部33bの突き当たってお
り、ロック解除係止レバー42の時計方向の回転が阻止
されている。裏蓋ロック板33の爪部33bの下面は、
ロック解除板24の端部24bの上面に突き当たってい
る状態になっており、裏蓋ロック板33が下降させられ
ると、これによってロック解除板24もバネ41の移動
習性に逆らって下降させられる。ロック解除係止レバー
42は時計方向に回転することにより、その係止部42
aの下面が、下降させられた上記ロック解除板24の上
端部24aに係止され、バネ41によるロック解除板2
4の上方向の移動を阻止する。
2cは裏蓋ロック板33の爪部33bの突き当たってお
り、ロック解除係止レバー42の時計方向の回転が阻止
されている。裏蓋ロック板33の爪部33bの下面は、
ロック解除板24の端部24bの上面に突き当たってい
る状態になっており、裏蓋ロック板33が下降させられ
ると、これによってロック解除板24もバネ41の移動
習性に逆らって下降させられる。ロック解除係止レバー
42は時計方向に回転することにより、その係止部42
aの下面が、下降させられた上記ロック解除板24の上
端部24aに係止され、バネ41によるロック解除板2
4の上方向の移動を阻止する。
【0021】図6は、図5(a)において、裏蓋が閉じ
た状態を、図7は、図4において圧板固定装置が可動ボ
ディーの開口部に係止された状態をそれぞれ示してい
る。また、図8は、図5(a)において、裏蓋が開放さ
れた状態を、図9は、図4において圧板固定装置が可動
ボディーの開口部から係止が解除された状態をそれぞれ
示している。以下、図6〜図9にしたがって裏蓋の開放
動作および閉成動作を説明する。図6において、ユーザ
の開放動作によって裏蓋ロック板33は下降させられ
る。これによって裏蓋ロック板33の爪部33a,33
bは裏蓋ロック爪38の爪部38a,38bより外れる
位置に移動するとともに裏蓋ロック係止レバー40の立
ち上げ部40aが段差部33dより外れ、立ち上げ部4
0bが裏蓋ロック板33の爪部33bを押すため裏蓋が
右方向に移動し裏蓋ロック爪38の爪部38a,38b
が完全に裏蓋ロック板33の爪部33a,33bより外
れる。
た状態を、図7は、図4において圧板固定装置が可動ボ
ディーの開口部に係止された状態をそれぞれ示してい
る。また、図8は、図5(a)において、裏蓋が開放さ
れた状態を、図9は、図4において圧板固定装置が可動
ボディーの開口部から係止が解除された状態をそれぞれ
示している。以下、図6〜図9にしたがって裏蓋の開放
動作および閉成動作を説明する。図6において、ユーザ
の開放動作によって裏蓋ロック板33は下降させられ
る。これによって裏蓋ロック板33の爪部33a,33
bは裏蓋ロック爪38の爪部38a,38bより外れる
位置に移動するとともに裏蓋ロック係止レバー40の立
ち上げ部40aが段差部33dより外れ、立ち上げ部4
0bが裏蓋ロック板33の爪部33bを押すため裏蓋が
右方向に移動し裏蓋ロック爪38の爪部38a,38b
が完全に裏蓋ロック板33の爪部33a,33bより外
れる。
【0022】上記裏蓋ロック板33の下降と同時にロッ
ク解除板24の端部24bを押し下げるためロック解除
板24も下降する。このときロック解除係止レバー42
の立ち上げ部42cが爪部33bより解放されているの
で、ロック解除係止レバー42は時計方向に回転し、下
降させられた上記ロック解除板24の上端部24aにロ
ック解除係止レバー42の係止部42aの下面が係止さ
れるので、その位置にロック解除板24は保持される。
この状態が図8であり、裏蓋ロック板33の下降を矢印
60で、裏蓋の開放方向の移動を矢印61で、ロック解
除板24の移動を矢印62で示してある。上記動作にし
たがって裏蓋ロックSW37がオンとなり、カメラの制
御部は裏蓋開放を認識することができる。
ク解除板24の端部24bを押し下げるためロック解除
板24も下降する。このときロック解除係止レバー42
の立ち上げ部42cが爪部33bより解放されているの
で、ロック解除係止レバー42は時計方向に回転し、下
降させられた上記ロック解除板24の上端部24aにロ
ック解除係止レバー42の係止部42aの下面が係止さ
れるので、その位置にロック解除板24は保持される。
この状態が図8であり、裏蓋ロック板33の下降を矢印
60で、裏蓋の開放方向の移動を矢印61で、ロック解
除板24の移動を矢印62で示してある。上記動作にし
たがって裏蓋ロックSW37がオンとなり、カメラの制
御部は裏蓋開放を認識することができる。
【0023】図7において、ロック解除板24は下降す
るのでロック連結板25も下降し上ベースロック板17
を下方向に移動させようとする。このとき、ベースロッ
ク係止レバー22の下端には可動ボデーが突き当たって
おり、その先端は上昇し、ベースロック連結ギヤ23の
回動を可能にしている。そのため、上ベースロック板1
7を下方向の移動によってベースロック連結ギヤ23を
回転させ下ベースロック板18を上方向に移動させる。
これによって係止爪17a,17b,18a,18bが
係止板15a,15b,21a,21bが作る嵌合部よ
り抜けるので、可動ボディーのフィルム開口部と圧板固
定装置とは分離可能となり、裏蓋の開放動作によって圧
板固定装置は完全に分離される。この状態が図9であ
る。裏蓋の開放動作は可動ボディーの位置に関係なく行
うことができる。
るのでロック連結板25も下降し上ベースロック板17
を下方向に移動させようとする。このとき、ベースロッ
ク係止レバー22の下端には可動ボデーが突き当たって
おり、その先端は上昇し、ベースロック連結ギヤ23の
回動を可能にしている。そのため、上ベースロック板1
7を下方向の移動によってベースロック連結ギヤ23を
回転させ下ベースロック板18を上方向に移動させる。
これによって係止爪17a,17b,18a,18bが
係止板15a,15b,21a,21bが作る嵌合部よ
り抜けるので、可動ボディーのフィルム開口部と圧板固
定装置とは分離可能となり、裏蓋の開放動作によって圧
板固定装置は完全に分離される。この状態が図9であ
る。裏蓋の開放動作は可動ボディーの位置に関係なく行
うことができる。
【0024】つぎに裏蓋を閉じる動作を説明する。図8
において、裏蓋を矢印63の方向に移動させると、裏蓋
ロック爪38の爪部38bは裏蓋ロック係止レバー40
の立ち上げ部40bを押すため、立ち上げ部40aが段
差部33dの側部より外れる。これによりバネ39によ
り裏蓋ロック板33は上方向すなわち矢印64に移動す
る。そのため裏蓋ロック板33の爪部33a,33bに
裏蓋ロック爪38の爪部38a,38bが係止され同時
に裏蓋ロック板33の爪部33bの側面がロック解除係
止レバー42の立ち上げ部42cを押すため、ロック解
除係止レバー42が反時計方向に回転し係止部42aが
ロック解除板24の上端部24aの係止を解くためロッ
ク解除板24は上方向すなわち矢印65の方向にバネ4
1の付勢力により移動させられる。この状態が図6であ
る。裏蓋ロックSW37はオフとなり、カメラの制御部
は裏蓋が閉じたことを認識することができる。これによ
り、制御部は可動ボディーBが最も後退した位置にない
場合には駆動機構を駆動させて可動ボディーBを最も後
退した位置にもたらす。
において、裏蓋を矢印63の方向に移動させると、裏蓋
ロック爪38の爪部38bは裏蓋ロック係止レバー40
の立ち上げ部40bを押すため、立ち上げ部40aが段
差部33dの側部より外れる。これによりバネ39によ
り裏蓋ロック板33は上方向すなわち矢印64に移動す
る。そのため裏蓋ロック板33の爪部33a,33bに
裏蓋ロック爪38の爪部38a,38bが係止され同時
に裏蓋ロック板33の爪部33bの側面がロック解除係
止レバー42の立ち上げ部42cを押すため、ロック解
除係止レバー42が反時計方向に回転し係止部42aが
ロック解除板24の上端部24aの係止を解くためロッ
ク解除板24は上方向すなわち矢印65の方向にバネ4
1の付勢力により移動させられる。この状態が図6であ
る。裏蓋ロックSW37はオフとなり、カメラの制御部
は裏蓋が閉じたことを認識することができる。これによ
り、制御部は可動ボディーBが最も後退した位置にない
場合には駆動機構を駆動させて可動ボディーBを最も後
退した位置にもたらす。
【0025】図9において、ロック解除板24は上方向
に移動するため上ベースロック板17は上方向に移動し
係止板15a,15bが作る嵌合部に係止される。同時
にこの時点では可動ボディーBは最も後退した位置に達
しているためベースロック係止レバー22はベースロッ
ク連結ギヤ23の回転を阻止しない。そのためベースロ
ック連結ギヤ23は回転し下ベースロック板18は下方
向に移動し係止板21a,21bが作る嵌合部に係止さ
れる。この状態が図7である。上ベースロック板17お
よび18はバネ14および41の付勢力により上方向に
移動習性が与えられているので、特別の駆動源を用いな
くても簡単に係止させることができる。
に移動するため上ベースロック板17は上方向に移動し
係止板15a,15bが作る嵌合部に係止される。同時
にこの時点では可動ボディーBは最も後退した位置に達
しているためベースロック係止レバー22はベースロッ
ク連結ギヤ23の回転を阻止しない。そのためベースロ
ック連結ギヤ23は回転し下ベースロック板18は下方
向に移動し係止板21a,21bが作る嵌合部に係止さ
れる。この状態が図7である。上ベースロック板17お
よび18はバネ14および41の付勢力により上方向に
移動習性が与えられているので、特別の駆動源を用いな
くても簡単に係止させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、圧板固
定装置が裏蓋に対し平行に取り付けられ、可動ボディー
の光軸方向の移動に対し平行移動保持部材により追従す
る構成であるので、可動ボディーがいずれの位置にあっ
ても裏蓋の開放ができ、閉じる場合には可動ボディーが
最後端位置にあることを条件に可動ボディーの開口部に
圧板固定装置が係止され、信頼性が高い。また、裏蓋を
開いたとき圧板固定装置は裏蓋に対し平行状態で裏蓋側
に支持されるので、フィルム交換,装填の際に圧板固定
装置は邪魔にはならない構造でありフィルム交換,装填
が容易である。さらにカメラの外観の小型化にも適した
構成であり裏蓋の開閉動作を一操作でできる。さらに
は、圧板固定装置が裏蓋に対し平行に取り付けられ、可
動ボディーの光軸方向の移動に対し平行移動保持部材に
より追従し、裏蓋を開けたときには可動ボディーの開口
部から外れ裏蓋に対し平行状態になる構成であるので、
データバック機構を圧板固定装置の背面に配置し、デー
タ写し込み機能を従来通り支障なく実現する上で非常に
好都合な構造である。
定装置が裏蓋に対し平行に取り付けられ、可動ボディー
の光軸方向の移動に対し平行移動保持部材により追従す
る構成であるので、可動ボディーがいずれの位置にあっ
ても裏蓋の開放ができ、閉じる場合には可動ボディーが
最後端位置にあることを条件に可動ボディーの開口部に
圧板固定装置が係止され、信頼性が高い。また、裏蓋を
開いたとき圧板固定装置は裏蓋に対し平行状態で裏蓋側
に支持されるので、フィルム交換,装填の際に圧板固定
装置は邪魔にはならない構造でありフィルム交換,装填
が容易である。さらにカメラの外観の小型化にも適した
構成であり裏蓋の開閉動作を一操作でできる。さらに
は、圧板固定装置が裏蓋に対し平行に取り付けられ、可
動ボディーの光軸方向の移動に対し平行移動保持部材に
より追従し、裏蓋を開けたときには可動ボディーの開口
部から外れ裏蓋に対し平行状態になる構成であるので、
データバック機構を圧板固定装置の背面に配置し、デー
タ写し込み機能を従来通り支障なく実現する上で非常に
好都合な構造である。
【図1】本発明による圧板固定装置を適用したバックフ
ォーカス制御式AF一眼レフカメラの実施の形態を断面
で示した概略側面図で、(a)は可動ボディーが無限遠
位置にある場合、(b)は最至近位置にある場合を示し
ている。
ォーカス制御式AF一眼レフカメラの実施の形態を断面
で示した概略側面図で、(a)は可動ボディーが無限遠
位置にある場合、(b)は最至近位置にある場合を示し
ている。
【図2】可動ボディーのフィルム開口部付近に設けた係
止板にベースロック板が係止している様子を側面から見
た部分断面図である。
止板にベースロック板が係止している様子を側面から見
た部分断面図である。
【図3】本発明による圧板固定装置が設けられる位置を
説明するための図で、裏蓋を上面から見た断面図であ
る。
説明するための図で、裏蓋を上面から見た断面図であ
る。
【図4】本発明による圧板固定装置の圧板ベースに搭載
され機構部分に注目して示した図で、カメラの正面側か
ら見た図である。
され機構部分に注目して示した図で、カメラの正面側か
ら見た図である。
【図5】本発明による圧板固定装置に連動する裏蓋ロッ
ク機構に注目して示した図で、(a)はカメラの右側面
側から見た図,(b)は裏蓋開放レバー付近をカメラの
正面側から見た断面図,(c)は図4のベースロック係
止レバー付近をカメラ側面側から見た図である。
ク機構に注目して示した図で、(a)はカメラの右側面
側から見た図,(b)は裏蓋開放レバー付近をカメラの
正面側から見た断面図,(c)は図4のベースロック係
止レバー付近をカメラ側面側から見た図である。
【図6】図5(a)において、裏蓋が閉じた状態を示す
図である。
図である。
【図7】図4において圧板固定装置が可動ボディーの開
口部に係止された状態を示す図である。
口部に係止された状態を示す図である。
【図8】図5(a)において、裏蓋が開放された状態を
示す図である。
示す図である。
【図9】図4において圧板固定装置が可動ボディーの開
口部から係止が解除された状態を示す図である。
口部から係止が解除された状態を示す図である。
1…交換レンズ 2…AF駆動機構 3…圧板固定装置 4…遮光ゴム 5…圧板ベース 6…圧板 7…ガイドレール 8…フィルム開口部 9…ミラー 10…測距機構 11…位置検出スイッチ 12…ファインダ機構 13a,13b…平行移動支持部材 14,28,35,39,41…バネ 15a,15b,21a,21b…係止板 17…上ベースロック板 18…下ベースロック板 16a,16b,19a,19b,20a,20b,2
6a,26b,27,34a,34b…ピン 22…ベースロック係止レバー 23…ベースロック連結ギヤ 24…ロック解除板 25…ロック連結板 31…裏蓋開放レバー 32…係止ボタン 33…裏蓋ロック板 36…ボディー側部 37…裏蓋ロックSW 38…裏蓋ロック爪 40…裏蓋ロック係止レバー 42…ロック解除係止レバー
6a,26b,27,34a,34b…ピン 22…ベースロック係止レバー 23…ベースロック連結ギヤ 24…ロック解除板 25…ロック連結板 31…裏蓋開放レバー 32…係止ボタン 33…裏蓋ロック板 36…ボディー側部 37…裏蓋ロックSW 38…裏蓋ロック爪 40…裏蓋ロック係止レバー 42…ロック解除係止レバー
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影用レンズマウントおよびカメラの外
観を形成する固定ボディーと、ファインダ機構,露出機
構,フィルム給送機構等の撮影機能を有し、駆動機構に
より光軸方向に移動させられそのフィルム開口部が焦点
位置にもたらされる可動ボディーとを備え、前記固定ボ
ディーは前記可動ボディーを内部に収容して暗箱構成を
なすとともに前記固定ボディーの後面にフィルム交換用
裏蓋開閉機構を設けたバックフォーカス制御式AF一眼
レフカメラの圧板固定装置において、 圧板を搭載した圧板ベースを前記固定ボディーの裏蓋に
光軸方向に平行に移動可能に支持し、ベースロック部材
の動作によって前記圧板ベースを前記可動ボディーのフ
ィルム開口部に係止することにより前記可動ボディーの
移動位置に関係なく前記圧板によるフィルム押圧を一定
に保ち、かつ前記可動ボディーがいずれの位置にあって
も前記ベースロック部材の係止を解除可能にし、 前記裏蓋の開放に際しては、前記ベースロック部材の係
止を解除することにより前記圧板と前記可動ボディーの
フィルム開口面を分離し前記圧板ベースを裏蓋の開放に
したがって移動させ、 前記裏蓋の閉成に際しては、前記可動ボディーを最も後
退させた位置に移動させ前記ベースロック部材の動作に
よって前記圧板ベースを前記可動ボディーのフィルム開
口部に係止するように構成したことを特徴とするバック
フォーカス制御式AF一眼レフカメラの圧板固定装置。 - 【請求項2】 前記裏蓋が開放の状態にあるときは、前
記ベースロック部材の動きを停止させており、前記裏蓋
を閉じ、かつ前記可動ボディーが最も後退した位置に達
しているとき、前記可動ボディーの開口部の一部が押す
ことにより前記ベースロック部材の動きを可能にし、前
記圧板ベースの前記可動ボディーのフィルム開口部への
係止を可能にするベースロック係止手段を備えたことを
特徴とするバックフォーカス制御式AF一眼レフカメラ
の圧板固定装置。 - 【請求項3】 前記圧板ベースの両端部にそれぞれパト
ローネ押さえおよびフィルム押さえローラを設けたこと
を特徴とする請求項1記載のバックフォーカス制御式A
F一眼レフカメラの圧板固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3551196A JPH09211694A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バックフォーカス制御式af一眼レフカメラの圧板固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3551196A JPH09211694A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バックフォーカス制御式af一眼レフカメラの圧板固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211694A true JPH09211694A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12443792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3551196A Pending JPH09211694A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | バックフォーカス制御式af一眼レフカメラの圧板固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211694A (ja) |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP3551196A patent/JPH09211694A/ja active Pending
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