JPH0241615Y2 - - Google Patents

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JPH0241615Y2
JPH0241615Y2 JP19833785U JP19833785U JPH0241615Y2 JP H0241615 Y2 JPH0241615 Y2 JP H0241615Y2 JP 19833785 U JP19833785 U JP 19833785U JP 19833785 U JP19833785 U JP 19833785U JP H0241615 Y2 JPH0241615 Y2 JP H0241615Y2
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JP
Japan
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guide tube
camera
tube
lens
guide
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JP19833785U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カメラの撮影レンズをその光軸方向
に進退移動自在に支持するためのガイドチユーブ
に関し、詳しくは、このガイドチユーブの長さを
適宜延長することができるようにしたガイドチユ
ーブ延長装置に関するものである。
〔従来の技術〕
120サイズのフイルムを使用するラージフオー
マツトカメラや、写場用のビユーカメラなどで
は、使用されるレンズも大型化し重量も増えてく
る。このような大型のレンズを使用するカメラで
は、35ミリカメラで多用されているようなバヨネ
ツトマウントでカメラとレンズを結合するだけで
は強度的に不充分である。このため、カメラボデ
イ側にレンズの光軸方向に突出したガイドチユー
ブを固着し、レンズを保持したレンズ保持ユニツ
トを前記ガイドチユーブによつて支持するととも
に、焦点調節に際しては、レンズ保持ユニツトを
前記ガイドチユーブに沿つて進退移動させるよう
にしている。
ところで、このようなカメラでは、レンズの繰
出量はガイドチユーブの長さによつて制約される
ようになるため、長焦点レンズを使用する望遠撮
影や、レンズの繰出量が大きくなるクローズアツ
プ撮影などの特殊な撮影を可能とするためには、
ガイドチユーブを長くしておく必要がある。こう
した事情から、ガイドチユーブによつてレンズを
支持するようにした従来のカメラでは、撮影の汎
用性を満足させるために、長めのガイドチユーブ
をカメラボデイに突設させている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、多くのユーザを対象とした一般
的な撮影の態様を考慮した場合、上述のような望
遠撮影やクローズアツプ撮影の機会は非常に稀で
ある。したがつて、長めのガイドチユーブをカメ
ラに一体化させておくことは、多くの場合、全く
の無駄になるばかりでなく、取り扱いの邪魔にも
なりかねない。
本考案はこのような従来技術に鑑みてなされた
もので、カメラボデイに固着されるガイドチユー
ブの長さを、一般的な撮影を行い得る程度の長さ
に留めておき、必要なときにはこれを簡単に延長
させることができるようにしたカメラのガイドチ
ユーブ延長装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の目的を達成するために、カメラ
ボデイに固着されたガイドチユーブの先端に、延
長ロツドを着脱自在に装着することができるよう
にしたものである。この延長ロツドは、中空の外
筒と、この外筒内に回動自在にかつ軸方向への移
動が阻止されるように嵌入された接続部材とから
なる。接続部材の一端には、カメラボデイに突設
されているガイドチユーブ先端のねじ穴に螺合す
るねじ条が形成され、その他端にはガイドチユー
ブの前記ねじ穴と等しいねじ穴が形成されてい
る。そして、接続部材の前記ねじ穴に緊締用のボ
ルトを螺合させた後、さらにこの緊締用のボルト
を回動させてゆくことによつて、接続部材のねじ
条がガイドチユーブのねじ穴に螺合されるように
なり、これにより延長ロツドがガイドチユーブに
接続されるようになる。
本考案の望ましい実施例においては、レンズボ
ードの移動を安定化させるために、ガイドチユー
ブは一対設けられており、そのそれぞれについて
延長ロツドが接続される。そして、延長ロツドの
それぞれの先端を連結して両者の平行度を維持す
るために、前記ボルトの螺合によつて前板も取り
付けられるようになつているものである。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
〔実施例〕
本考案を用いたカメラの外観を示す第4図にお
いて、カメラボデイ1の背面側には、例えば120
サイズのロールフイルムが装填されたフイルムマ
ガジン2が装着され、カメラボデイ1からの電気
信号を受けて、フイルムは自動的に巻き上げられ
るようになつている。また、カメラボデイ1の上
面には開閉自在なフアインダフード3が設けら
れ、これを開くことによつて焦点板が現れるの
で、これにより焦点調節やフレーミングを行うこ
とができる。カメラボデイ1の下部には、前方に
向かつて突出した一対のガイドチユーブ6,6が
固定されている。このガイドチユーブ6,6の上
面には、第1図に示したように、その長手方向に
延びた溝6aが形成され、この溝6a内にラツク
7が固着されている。
前記一対のガイドチユーブ6,6によつて、繰
出ベース8が支持されている。繰出ベース8に
は、回動操作自在な繰出ノブ9が設けられてい
る。繰出ノブ9を回動操作すると、ピニオン10
が固着された軸11が回動する。ピニオン10は
前記ラツク7に噛合しているから、繰出ノブ9を
回動することによつて、繰出ベース8をガイドチ
ユーブ6,6に沿つて進退移動させることができ
るようになる。なお、ラツク7およびピニオン1
0とは、繰出ベース8の繰り出し精密に案内する
ために、斜めに配列された歯列を介して噛合する
ようになつている。
繰出ベース8には、左右方向にスライド自在で
あるとともに、垂直な軸の回りに回動自在とされ
たスタンダード12が設けられている。そして、
このスタンダード12には上下方向にスライド自
在であるとともに、水平な軸の回りに回動自在と
なるようにレンズボード14が取り付けられてい
る。これにより、レンズボード14を4方向にア
オリ操作することができるようになる。レンズボ
ード14には、ロツクレバー15によつて、撮影
レンズ16が組み込まれたレンズユニツト17が
固定されている。そして、レンズボード14の背
面とカメラボデイ1の前面とはベローズ18によ
つて光密に接続されている。
焦点調節を行うときには、繰出ノブ9を回動さ
せることによつて、ピニオン10、ラツク7を介
して繰出ベース8が撮影レンズ16の光軸方向に
進退されることになるが、撮影レンズ16が標準
レンズであり、これにより通常撮影を行う場合に
おいては、撮影レンズ16の至近撮影距離での撮
影時に繰出ベース8が最も前方に繰り出される。
カメラボデイ1に突設されたガイドチユーブ6,
6の長さは、このときの最大繰出量を考慮した長
さに設定されている。
撮影レンズ16にアタツチメントレンズ20を
装着し、これによりクローズアツプ撮影を行おう
とするときには、繰出ベース8をさらに前方に繰
り出す必要がある。この場合には、前記ガイドチ
ユーブ6,6の長さでは不充分であるので、図示
のように延長ロツド22,22がガイドチユーブ
6,6の先端に取り付けられる。
延長ロツド22は、第2図にも示したように、
ガイドチユーブ6と外径が等しい中空のパイプ3
0と、このパイプ30の中空部に回転自在に挿入
した接続ボルト32からなる。前記パイプ30に
は、ガイドチユーブ6と同様に、その輪郭内にラ
ツク23が埋め込まれており、一方の端部23a
はパイプ30の端部から突出している。前記接続
ボルト32の一端には、ガイドチユーブ6の先端
に形成されたねじ穴33に螺合するねじ条34が
形成され、他端にはガイドチユーブ6のねじ穴3
3と等しいねじ穴35が形成されている。この接
続ボルト32は、第2図において左側からパイプ
30内に挿入され、そのフランジ32aとパイプ
30の左端とを当接させた後に、接続ボルト32
のねじ条34に抜け止め用のナツト36を螺合さ
せてゆく。そして、ナツト36がねじ条34を通
り抜けた後は、ナツト36の外周に形成されたね
じ条がパイプ30の内周に形成されたねじ条に螺
合して、ナツト36はパイプ30と一体化され
る。この結果、接続ボルト32はパイプ30内で
回動自在であるとともに、軸方向には容易には離
脱されないようになる。
一対のガイドチユーブ6,6のそれぞれに、延
長ロツド22,22を接続するときには、接続ボ
ルト32のねじ条34をガイドチユーブ6の先端
に形成されたねじ穴33に合わせてから、接続ボ
ルト32を回してこの両者を螺合させてゆく。こ
のため、接続ボルト32の他端には係合溝37が
形成され、コインなどをこの係合溝37に噛み合
わせて接続ボルト32を簡単に回動操作できるよ
うになつている。また、ガイドチユーブ6のラツ
ク7を部分的に切除することによつて形成された
溝6aに、ラツク23の端部23aを嵌合させる
ことによつて、ガイドチユーブ6,6と延長ロツ
ド22,22との接続位置を簡単に知ることがで
きるようになる。そして、これによりラツク7,
7とラツク23,23との接続部分に段差やずれ
が生じにくくなり、繰り出しベース8の移動を円
滑化させる上でも効果的である。
ガイドチユーブ6の先端に延長ロツド22を取
りつけた後には、延長ロツド22,22の前端に
前板25をかけ渡してから、緊締用のボルト24
を接続ボルト32のねじ穴35に螺合させる。そ
してボルト24を緊締させた状態では、ガイドチ
ユーブ6,6、延長ロツド22,22、そして前
板25のそれぞれは相互に強固に一体化されるこ
とになる。なお、ガイドチユーブ6の先端のねじ
穴33に、ある程度接続ボルト32を螺合させた
後には、緊締用のボルト24を螺合する操作だけ
で、ガイドチユーブ6と接続ボルト32との螺合
および接続ボルト32と緊締用のボルト24との
螺合を並行して行うこともできる。
このようにしてガイドチユーブ6,6の先端に
延長ロツド22,22を接続することによつて、
繰出ノブ9の操作によつて繰出ベース8をさらに
前方に繰り出すことができるようになる。また、
延長ロツド22,22の先端は前板25で連結さ
れるから、一対のガイドチユーブ6,6および延
長ロツド22,22の平行度が確実に維持される
ようになり、繰り出しベース8の移動範囲内で撮
影レンズ16の光軸が偏心したりするようなこと
がない。
また、延長ロツド22を取り外すときには、例
えばコインなどを利用して接続用のボルト24を
外して前板25を取り除いた後、さらに接続ボル
ト32を回動させてゆくことによつて、これをガ
イドチユーブ6から取り外すことができる。そし
て、前記延長ロツド22を使用せずに通常の撮影
を行うときには、第3図に示したように、前記ボ
ルト24を用いてガイドチユーブ6の先端に前板
25を取り付ければよい。この場合、使用されな
い延長ロツド22については、パイプ30と接続
ボルト32とが分離されることがないので、保管
しやすいという利点がある。なお、パイプ30と
接続ボルト32との摺接部にテフロンリングなど
を挿入しておけば、接続ボルト32の回動操作を
円滑化させることができるようになる。そして、
接続ボルト32の先端側にはねじ穴35が露呈さ
れるようになるから、ラツク23との接続を考慮
してやれば、同様の構造をもつた延長ロツド22
をさらに接続してゆくことも可能となる。
〔考案の効果〕
以上のように構成された本考案によれば、カメ
ラボデイに固着されるガイドチユーブについて
は、その長さを頻度の高い撮影に対応できる長さ
に設定しておにて、使用時や保管時におけるカメ
ラの取り扱いを容易にするとともに、必要なとき
には延長ロツドを接続することによつて、その長
さを適宜延長することができるようになる。しか
も本考案の延長ロツドは、単一部品として取り扱
うことができるので不使用時の保管が容易である
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部斜視図で
ある。第2図は本考案の一実施例を示す要部断面
図である。第3図は延長チユーブを用いないとき
の状態を示す要部断面図である。第4図は本考案
を用いたカメラの外観斜視図である。 1……カメラボデイ、6……ガイドチユーブ、
7……ラツク、8……繰り出しベース、20……
アタツチメントレンズ、22……延長ロツド、2
3……ラツク、24……ボルト、25……前板、
30……パイプ、32……接続ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 撮影レンズを光軸方向に進退させるために、
    この撮影レンズを保持したレンズボードをカメ
    ラボデイに突設されたガイドチユーブによつて
    案内するようにしたカメラにおいて、 前記ガイドチユーブと等しい外径寸法を有す
    る中空の外筒およびこの外筒内に回動自在にか
    つ軸方向には移動されないように嵌入されてお
    り、一端に前記ガイドチユーブの先端に形成さ
    れたねじ穴に螺合されるねじ条が形成され他端
    にガイドチユーブの先端の前記ねじ穴に等しい
    ねじ穴が形成された接続部材とからなる延長ロ
    ツドと、前記接続部材の他端に形成されたねじ
    穴に螺合される緊締用のボルトとからなること
    を特徴とするカメラのガイドチユーブ延長装
    置。 (2) 前記ガイドチユーブおよび外筒のそれぞれ
    は、断面が円形のパイプと、このパイプの長手
    方向に沿つてパイプの輪郭内に埋め込まれ、前
    記レンズボードに回動自在に設けられたピニオ
    ンに噛合するラツクとから構成されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のカメラのガイドチユーブ延長装置。 (3) 前記ガイドチユーブの先端側のラツクを部分
    的に切除して形成された凹部内に、前記外筒の
    一端から部分的に突出されたラツクの端部を嵌
    合させるようにしたことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第2項記載のカメラのガイドチ
    ユーブ延長装置。
JP19833785U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0241615Y2 (ja)

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JP19833785U JPH0241615Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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JPS62106226U JPS62106226U (ja) 1987-07-07
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