JPH0241630B2 - - Google Patents

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JPH0241630B2
JPH0241630B2 JP14431884A JP14431884A JPH0241630B2 JP H0241630 B2 JPH0241630 B2 JP H0241630B2 JP 14431884 A JP14431884 A JP 14431884A JP 14431884 A JP14431884 A JP 14431884A JP H0241630 B2 JPH0241630 B2 JP H0241630B2
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JP
Japan
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long side
lower frame
long
building
roof
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JP14431884A
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JPS6124774A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、長辺と短辺とを有する形状の膜屋根
を下部躯体で支持している空気膜構造建物に関す
る。
(従来の技術) 従来、ケーブル補強空気膜構造建物は、第3図
に示すように膜屋根12に2方向に張つたケーブ
ル14,14に働く引張力をリングビーム13の
圧縮力で支持する架構である。
(発明が解決しようとする問題点) ビーム13が図示するように長辺と短辺とを有
する形状の場合、長辺と短辺との比率が1.25:
1.0程度を越えると、圧縮力の他に長辺側のビー
ムに矢印方向の曲げ応力が働くために上記比率を
大きくとれず、したがつて長辺、短辺比が大幅に
制約され、建物11を様々な計画条件に応じて構
築できない。またこの制約を解除しようとすれ
ば、曲げ応力のかかる長辺側のビームの断面を大
きくせざるを得ず、これでは経済的な架構とする
ことはできない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、長辺と短辺とを有する形状であつて
かつ一方向ケーブル方式の膜屋根を下部躯体で支
持している空気膜構造建物である。上記下部躯体
のうち屋根の長辺側を支持している長辺下部躯体
部はラーメン架構からなる。上記ケーブルは短辺
方向に架け渡しかつ長辺方向に等間隔を置いて配
置されている。長辺下部躯体部における対となる
短辺方向の柱は上記ケーブルと対応位置関係に配
置され、柱間に大梁を架設し、大梁間には小梁を
取り付けてある。
(作用) 空気膜構造建物はその長辺下部躯体部でケーブ
ルからの水平反力の一部を負担して、長辺と短辺
との比率制約を少なくする。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1,2図に基づいて
説明する。
空気膜構造建物1は、平面トラツク(track)
状の膜屋根2の全周を下部側で下部躯体3で支持
してあるが、膜屋根の長辺側(第1図左右両側)
は下部躯体のうちラーメン架構を構成する下部躯
体部31,32で支持している。図示の例では、
建物1の左隣りにもこれと同一の空気膜構造建物
1aが隣接し、長辺下部躯体部32を共通にして
いる。膜屋根2は一方向ケーブル方式を採用して
あり、7本のケーブル4が短辺方向に架け渡しか
つ長辺方向に等間隔を置いて位置し、ケーブル両
端を長辺下部躯体部31と32とに取り付けてあ
る支持具5,5に止めてある。なお、室内には送
風機(図示せず)によつて空気を送入し、室内の
空気圧を大気より水柱で25mmほど高くして膜屋根
2を室内と室外との空気の圧力差で支持してい
る。膜屋根2はデフレート時(収縮時)には第2
図鎖線の位置にある。
ここで長辺下部躯体部31,32のうち一方3
1の具体的構成を説明する。躯体部31におい
て、対となる長い柱31aと短い柱31a1とはケ
ーブル4と対応位置関係に等間隔を置いて配置
し、柱間に大梁31b,31b1が架設し、その上
に床板31cが敷設してラーメン架構を形成して
いる。大梁31b1,31b1間には小梁31dが取
り付けてある。また長辺下部躯体部32における
構成は上記躯体部31と実質的に同一であり、柱
32a,32a1は等長である。32b,32b1
大梁、32cは床板、32dは小梁である。長辺
下部躯体部31,32内は建物の用途に応じて事
務室、機械室、倉庫、店舗等として利用する。
建物1,1aはいずれも長辺側のスパンを約70
m、短辺側のスパンを約38mとした場合、建物の
室内には第1図に示すように各4面のテニスコー
ト6を取ることができる。
実験例によると、長辺と短辺との比率を2.5:
1.00程度まで高めることができ、比率の制約を従
来例(1.25:1.0)に比して約2倍まで緩和させ
ることができた。
ここで空気膜構造建物内に8面のテニスコート
を取る場合に、本例と従来例とは下記のような相
違が生ずる。すなわち8面のコートは4面ずつ2
段に分けて、1対1対応させると、従来例の建物
11では短辺、長辺が約70m×70m程度のスパン
となり、膜屋根12は2方向ケーブル、下部躯体
は軒高約9mとなる。これに対して本例では建物
1と1aと連続させて、各建物のスパンが約38m
×70mとなり、膜屋根2は一方向ケーブルで下部
躯体2の軒高は約6mとなる。
したがつて本例は、従来例に比較して軒高にお
いて約30%減となり、ケーブルも一方向を省略で
き短辺方向のみのケーブルでよいことになる。こ
のことから、8面のコートを取る場合、従来例で
は大スパンとなり大規模となるのに対して、本例
では単位スペースの連続により小規模の集合とす
ることにより大スパンに相当する建物を確保でき
る。
建物1に対しての接続方向は、第1図左右方向
でも、上下方向でもいずれでもよく、連続する建
物の棟数も任意であり、施設規模や敷地条件によ
り適宜設定する。建物を接続して行く場合、建物
1が1ユニツトとなる。
以上説明したように本発明によれば、一方向ケ
ーブル方式の膜屋根を下部躯体で支持し、この下
部躯体のうち屋根の長辺側を支持している長辺下
部躯体部はラーメン架構からなりかつ、対となる
柱は上記ケーブルと対応位置関係に配置され、柱
間に大梁を架設し、大梁間には小梁を取り付けて
あるので、建物の長辺、短辺の比率の制約を大巾
に緩和でき、しかも長辺側の梁の断面を大きくす
る必要がないので、経済的な架構ができ、様々な
計画条件への対応ができ、そして膜屋根は一方向
ケーブル方式を採用し、かつ上記ケーブルは短辺
方向に架け渡しかつ長辺方向に等間隔を置いて配
置されているので、施工性、経済上有利となりま
た本発明によれば、小規模建物の連続が可能とな
り、そのために下部躯体を過大にする必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は膜屋根の伏図、第2図は第1図−
線断面図、第3図は従来例の平面図である。 1,1a……空気膜構造建物、2……膜屋根、
3……下部躯体、31,32……長辺下部躯体
部、31a,31a1,32a,32a1……柱、3
1b,31b1,32b,32b1……大梁、31
d,32d……小梁、4……ケーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長辺と短辺とを有する形状であつてかつ一方
    向ケーブル方式の膜屋根を下部躯体で支持してい
    る空気膜構造建物であり、 下部躯体のうち屋根の長辺側を支持している長
    辺下部躯体部はラーメン架構からなり、 上記ケーブルは短辺方向に架け渡しかつ長辺方
    向に等間隔を置いて配置され、 長辺下部躯体部における対となる短辺方向の柱
    は上記ケーブルと対応位置関係に配置され、柱間
    に大梁を架設し、大梁間には小梁を取り付けてあ
    る ことを特徴とする空気膜構造建物。
JP14431884A 1984-07-13 1984-07-13 空気膜構造建物 Granted JPS6124774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14431884A JPS6124774A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気膜構造建物

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JP14431884A JPS6124774A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気膜構造建物

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Publication Number Publication Date
JPS6124774A JPS6124774A (ja) 1986-02-03
JPH0241630B2 true JPH0241630B2 (ja) 1990-09-18

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ID=15359299

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JP14431884A Granted JPS6124774A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気膜構造建物

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136726A (en) * 1981-02-16 1982-08-23 Omron Tateisi Electronics Co Switching device
JPH0531668U (ja) * 1991-03-07 1993-04-27 雅文 桜中 衿肩防寒寝具

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Publication number Publication date
JPS6124774A (ja) 1986-02-03

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