JPH0241720Y2 - - Google Patents

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JPH0241720Y2
JPH0241720Y2 JP1983048843U JP4884383U JPH0241720Y2 JP H0241720 Y2 JPH0241720 Y2 JP H0241720Y2 JP 1983048843 U JP1983048843 U JP 1983048843U JP 4884383 U JP4884383 U JP 4884383U JP H0241720 Y2 JPH0241720 Y2 JP H0241720Y2
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magnetic head
positioning roller
roller
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head
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は紙幣判別機に投入された紙幣の磁性
インクで印刷された磁気的図柄(パターン)を、
磁気ヘツドによつて検出して、紙幣の真偽、種類
などを調べる紙幣判別機の磁気検出装置に関する
もので、詳しくは、前記磁気ヘツドに対向して配
置される位置決めローラの支持構造に係るもので
ある。
「従来の技術」 従来より、紙幣判別機の磁気検出装置の一例と
して、特開昭53−46798号公報に記載されたもの
が知られている。このものは、固定枠に設けられ
た固定回転軸にヘツドローラを軸支し、一方、固
定枠に装脱可能に設置した枢軸ピンに、揺動ブロ
ツクを揺動可能に軸支し、この揺動ブロツクに位
置調整可能に取り付けたヘツドホルダに磁気ヘツ
ドを止めネジにより取り付け、前記揺動ブロツク
に付設された押圧用バネにより前記ヘツドローラ
に磁気ヘツドを押圧するようにし、さらに緩衝機
能を有するストツパ片と該ストツパ片に対向する
調整ネジとをそれぞれヘツドホルダと固定枠へ
別々に連結し、紙葉類の非検出時に磁気ヘツドと
ヘツドローラとの間に紙葉類の厚さより小さい間
〓を保持させるストツパ機構を設け、ヘツドロー
ラ,磁気ヘツド間に紙幣を搬送し、磁気ヘツドと
この磁気ヘツドに対向して配置したヘツドローラ
との間に、搬送路に沿つて搬送されてきた紙葉類
を挟み込むことにより紙葉類を磁気ヘツドに密着
させるようにしてこの紙幣を前記磁気ヘツドによ
り検出するようにしたものである。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、従来のこのような紙幣判別機の磁気
検出装置においては、位置固定とされたヘツドロ
ーラと位置調整可能とされた磁気ヘツドとの間の
間〓が紙幣の厚さ寸法より小さいと、紙幣通過時
に紙幣の先端部が磁気ヘツドに衝突し、その衝撃
力が雑音(ノイズ)となつて磁気ヘツドの検出信
号に混入する虞れがあるので、前記ストツパ機構
に緩衝機能を有するバネ,クツシヨン,ストツパ
片等を設けており、また、前記間〓が広すぎると
紙幣がばたついて判別精度が低下する虞れがある
ので、前記ストツパ機構により磁気ヘツドをヘツ
ドローラと磁気ヘツドとの対向方向に位置調整可
能に設けている。そして、一般には、磁気ヘツド
とヘツドローラとの間の間〓に、紙幣と同等の板
厚である第1のゲージ板と、紙幣よりわずかに大
きな板厚である第2のゲージ板とを交互に挿通さ
せ、第1のゲージ板の場合には抵抗がなく、また
第2のゲージ板の場合には抵抗が生じるように、
調整ネジを回してヘツドローラと磁気ヘツドとの
間の間隔を調整するようにしている。
しかし、前記従来の磁気検出装置においては、
磁気ヘツドを揺動させ、かつヘツドローラと磁気
ヘツドとの間の間隔を調整するために、揺動ブロ
ツク,ヘツドホルダ,取付片,押圧用ばね,スポ
ンジゴムクツシヨン,ネジ座金,ストツパ片等の
多数の部材を作製して組み立てなければならず、
部品点数が多いので、組み立てに手間がかかり、
設置スペースを広くとり、製造コストが高くな
り、またヘツドホルダを介して磁気ヘツドの位置
をロツクネジにより調整固定し、さらに調整ネジ
によりヘツドローラと磁気ヘツドとの間隔を調整
後固定しなければならず、操作性が悪いという問
題があつた。
本考案は、従来の紙幣判別機の磁気検出装置が
もつ以上のような問題点を解決し、部品点数が少
なくて済み、組み立てが簡単であり、製造コスト
がかからず、一箇所の調整ねじの調整のみで磁気
ヘツドと位置決めローラとの間の間隔を適切に調
整することができ、操作性の良い紙幣判別機の磁
気検出装置を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、前記目的を達成させるために次のよ
うな構成としている。即ち、紙幣を所要速度で送
る搬送路に臨む位置に設けられた鑑別検出用の磁
気ヘツドと、前記搬送路を挾んで磁気ヘツドと対
向する位置に対向方向に位置調整可能に設けら
れ、かつ紙幣の送り速度にほぼ等しい周速度で駆
動される位置決めローラとを備え、前記磁気ヘツ
ドと位置決めローラとの間を通過する紙幣を鑑別
する紙幣判別機の磁気検出装置において、枠体に
固定された固定ブロツクに、紙幣の進行方向と直
交する方向に移動調整自在にスライドブロツクを
設け、該スライドブロツクに一方向クラツチを介
して位置決めローラを軸支し、該位置決めローラ
に前記一方向クラツチを介して回転駆動源を接続
した構成としている。
「作用」 磁気ヘツドに対向して配置される位置決めロー
ラへの駆動源からの動力伝達が一方向クラツチを
介して行われ、前記駆動源が停止している場合に
は、該駆動源や位置決めローラへの動力伝達手段
による負荷が位置決めローラに作用せず、駆動
源,伝達手段を取り外さなくとも、位置決めロー
ラを自由に回転させることができ、位置決めロー
ラと磁気ヘツドとの間の間〓調整を容易にかつ正
確に行うことが可能となる。
即ち、駆動源を作動した場合には、一方向クラ
ツチを介して位置決めローラが駆動されるが駆動
源が停止している場合には、位置決めローラが自
由に回転できる状態になる。したがつて、磁気ヘ
ツドと位置決めローラとの間の間〓調整作業とし
て、まず駆動源を停止状態にし、次いで位置決め
ローラを手で回転させながら、磁気ヘツドと位置
決めローラとの間の間〓に、紙幣と同等の板厚で
ある第1のゲージ板と、紙幣よりわずかに大きな
板厚である第2のゲージ板とを交互に挿通させ、
第1のゲージ板の場合には抵抗がなく、また第2
のゲージ板の場合には抵抗が生じるように、調整
ねじを回すのみで位置決めローラの位置調整を行
うことができ、操作性が良い。
また、調整ねじの調整によりスライドブロツ
ク,一方向クラツチ等を介して位置決めローラを
移動させるので、部品点数が少なく、簡単な低コ
ストの構成のもので間〓調整を容易にしかも正確
に行えるようになり、装置がコンパクトとなる。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本考案の一実施例が適用された紙幣
判別機の要部を示している。
この紙幣判別機は、一対のガイド板1によつて
形成した搬送路2に、適宜間隔で搬送手段となる
一対の搬送ローラ3,3を設け、これら搬送ロー
ラ3,3を回転駆動して紙幣4を搬送し、搬送中
の紙幣4を磁気検出装置5によつて鑑別する。
前記磁気検出装置5は、前記搬送路2に臨んで
配置された磁気ヘツド6と、搬送路2を挾んで磁
気ヘツド6と対向する位置に配置されるとともに
前記搬送ローラ3と同じ周速度で回転駆動される
位置決めローラ7とからなつている。
前記位置決めローラ7は、第2図に示すよう
に、駆動力を受けるローラ中心軸7aが一方向ク
ラツチ8を介して軸受9に嵌合保持され、該軸受
9がスライドブロツク10に支持されている。こ
のスライドブロツク10は、その一端側(第2図
で上端側)に調整ねじ11を回転自在に設けたも
ので、その他端側が紙幣判別機の枠体12に形成
したガイド溝12aに滑動可能嵌合して、磁気ヘ
ツド6との対向方向(第1図および第2図で上下
方向)に移動可能に支持されるとともに、前記調
整ねじ11が枠体12にねじ止めされた固定ブロ
ツク13に螺合して磁気ヘツド6との対向方向の
位置決めがなされており、前記調整ねじ11を回
すことによつてローラ7の位置調整を可能にして
いる。
前記一方向クラツチ8は、ローラ中心軸7aに
外嵌するリング状の本体14の内周にカム溝15
を設け、該カム溝15に収納したコロ16を保持
体17に固設したばね18で一方向(カム溝15
の深さが浅くなる方向で、この図では反時計方
向)に付勢するようにしたもので、前記本体14
には、図示略の駆動源から適宜伝達機構を介し
て、第3図で時計方向に回転力が伝達されるよう
になつている。
このような一方向クラツチ8は、第3図に示す
ように本体14がローラ中心軸7aに対して時計
方向に回転しようとする場合には、コロ16を介
して本体14とローラ中心軸7aとが連結され、
両者が一体に回転するが、第4図に示すようにロ
ーラ中心軸7aが本体14に対して時計方向に回
転しようとする場合には、コロ16がばね18側
に移動して中心軸7aと接触しなくなり、本体1
4とローラ中心軸7aとが分離された状態になつ
て、ローラ中心軸7aだけが回転することにな
る。
換言すると、駆動源を作動させた場合には、一
方向クラツチ8を介して位置決めローラ7が駆動
されるが、駆動源が停止している場合には、位置
決めローラ7が第3図で時計方向(第1図では反
時計方向)に自由に回転できる状態になる。した
がつて、磁気ヘツド6と位置決めローラ7との間
の間〓調整作業としては、まず駆動源を停止状態
にし、次いで位置決めローラ7を指で(第3図で
時計方向に)回転させながら、磁気ヘツド6と位
置決めローラ7との間の間〓Dに、紙幣4と同等
の板厚(=t)である第1のゲージ板と、紙幣4
よりわずかに大きな板厚である第2のゲージ板と
を交互に挿通させる。そして、第1のゲージ板の
場合には抵抗がなく、また第2のゲージ板の場合
には抵抗が生じるように、調整ねじ11を回して
ローラ7の位置調整を行うだけでよい。したがつ
て、部品点数が少なく、簡単な構成でコストが安
く、特に経年変化する部品の使用もなく、間〓調
整が容易にしかも正確に行えるようになり、しか
も装置がコンパクトとなる。
なお、第5図は、位置決めローラ7にベルト1
9を掛けておき、該ベルト19によつて鑑別する
紙幣4を送り出すようにしたもので、この場合に
は、ベルト19と磁気ヘツド6との間の間〓を第
1図におけるDと同等に調整すればよく、この場
合のローラ7の支持構造も前述の実施例と同様に
なつている。
また、上記実施例においては、位置決めローラ
7をローラ中心軸7aに直接固着した場合で説明
したが、位置決めローラ7とローラ中心軸7aと
を分離させ、位置決めローラ7を一方向クラツチ
8の本体14に固定し、ローラ中心軸7a側に駆
動源からの動力を受けるようにすることも可能で
ある。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案の磁気検出装置
は、磁気ヘツドに対向して配置される位置決めロ
ーラへの動力伝達を、一方向クラツチを介して行
なう構成であるから、 駆動源を作動させた場合には、一方向クラツ
チを介して位置決めローラを駆動させることが
でき、 位置決めローラを駆動する駆動源が停止して
いる場合には、駆動源や伝達手段による負荷が
位置決めローラに作用せず、位置決めローラを
自由に回転させることができる。即ち、駆動源
を停止状態にした時には、クラツチの作用によ
り駆動源と位置決めローラとの係合を解いて駆
動源や伝達手段による負荷が位置決めローラに
作用しないようにし、位置決めローラを自由に
回転させることができ、 位置決めローラを手で回転させながら、磁気
ヘツドと位置決めローラとの間の間〓に、紙幣
と同等の板厚である第1のゲージ板と、紙幣よ
りわずかに大きな板厚である第2のゲージ板と
を交互に挿通させ、第1のゲージ板の場合には
抵抗がなく、また第2のゲージ板の場合には抵
抗が生じるように、調整ねじを回すだけで位置
決めローラの位置調整を行うことができ、 ベルト等の伝達手段を取外して位置決めロー
ラと該位置決めローラの駆動源との連結を解除
する必要がなく、位置決めローラと磁気ヘツド
との間の間〓調整作業を容易に行うことができ
る。
また、枠体に固定された固定ブロツクに、紙
幣の進行方向と直交する方向に移動調整自在に
スライドブロツクを設け、該スライドブロツク
に一方向クラツチを介して位置決めローラを軸
支した構成としたので、部品点数が少なく、簡
単な構成でコストが安く、操作性が良く、装置
がコンパクトとなり、 間〓調整後に特に経年変化する部品の使用も
なく、伝達手段の取り付け等による不必要な力
が作用しないから調整値の狂いが少くなり、間
〓調整が正確に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成説明
図、第2図は第1図における要部の構造説明図、
第3図および第4図はそれぞれ一実施例に使用し
た一方向クラツチの説明図、第5図はこの考案は
の他の実施例を示す構成説明図である。 2……搬送路、3……搬送ローラ、4……紙
幣、5……磁気検出装置、6……磁気ヘツド、7
……位置決めローラ、7a……ローラ中心軸、8
……一方向クラツチ、9……軸受、10……スラ
イドブロツク、11……調整ねじ、12……枠
体、13……固定ブロツク、14……本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 紙幣を所要速度で送る搬送路に臨む位置に設け
    られた鑑別検出用の磁気ヘツドと、前記搬送路を
    挾んで磁気ヘツドと対向する位置に対向方向に位
    置調整可能に設けられ、かつ紙幣の送り速度にほ
    ぼ等しい周速度で駆動される位置決めローラとを
    備え、前記磁気ヘツドと位置決めローラとの間を
    通過する紙幣を鑑別する紙幣判別機の磁気検出装
    置において、枠体に固定された固定ブロツクに、
    紙幣の進行方向と直交する方向に移動調整自在に
    スライドブロツクを設け、該スライドブロツクに
    一方向クラツチを介して位置決めローラを軸支
    し、該位置決めローラに前記一方向クラツチを介
    して回転駆動源を接続したことを特徴とする紙幣
    判別機の磁気検出装置。
JP4884383U 1983-04-01 1983-04-01 紙幣判別機の磁気検出装置 Granted JPS59155665U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4884383U JPS59155665U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 紙幣判別機の磁気検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4884383U JPS59155665U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 紙幣判別機の磁気検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59155665U JPS59155665U (ja) 1984-10-19
JPH0241720Y2 true JPH0241720Y2 (ja) 1990-11-07

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ID=30179365

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JP4884383U Granted JPS59155665U (ja) 1983-04-01 1983-04-01 紙幣判別機の磁気検出装置

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JP (1) JPS59155665U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858742B2 (ja) * 1976-10-12 1983-12-27 富士電機株式会社 紙葉類鑑別装置における磁気ヘツドの押圧支持機構
JPS5567480U (ja) * 1978-10-31 1980-05-09
JPS563996U (ja) * 1979-06-22 1981-01-14

Also Published As

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JPS59155665U (ja) 1984-10-19

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