JPH0241729Y2 - - Google Patents
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- JPH0241729Y2 JPH0241729Y2 JP1986108076U JP10807686U JPH0241729Y2 JP H0241729 Y2 JPH0241729 Y2 JP H0241729Y2 JP 1986108076 U JP1986108076 U JP 1986108076U JP 10807686 U JP10807686 U JP 10807686U JP H0241729 Y2 JPH0241729 Y2 JP H0241729Y2
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- Japan
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- coin
- track
- coins
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は公衆電話機等に適用して好適な硬貨処
理装置において、硬貨検知用センサを狭いに面積
に効果的に配列し得、プリント基板の小型化を可
能にした硬貨蓄積部における硬貨検知構造に関す
る。
理装置において、硬貨検知用センサを狭いに面積
に効果的に配列し得、プリント基板の小型化を可
能にした硬貨蓄積部における硬貨検知構造に関す
る。
従来から、公衆電話機に使用される硬貨処理装
置の硬貨検知機構としては、例えば実公昭63−
36448号公報、実公昭56−30945号公報に開示され
たものが知られている。これらはいずれも硬貨を
機械的接触によつて検出するもので、前者は投入
硬貨によつて回動レバーを回動させ、該レバーの
回動によつてリーフスイツチからなる硬貨検出接
点を動作させるように構成されており、後者はロ
ーラとマグネツトとを備えた作動レバーと、マグ
ネツトに対応して配設されたリードスイツチとか
らなり、硬貨をローラ上に落下させてその衝撃に
より作動レバーを回動させ、マグネツトをリード
スイツチに接近させることにより、該リードスイ
ツチを動作させるように構成されている。
置の硬貨検知機構としては、例えば実公昭63−
36448号公報、実公昭56−30945号公報に開示され
たものが知られている。これらはいずれも硬貨を
機械的接触によつて検出するもので、前者は投入
硬貨によつて回動レバーを回動させ、該レバーの
回動によつてリーフスイツチからなる硬貨検出接
点を動作させるように構成されており、後者はロ
ーラとマグネツトとを備えた作動レバーと、マグ
ネツトに対応して配設されたリードスイツチとか
らなり、硬貨をローラ上に落下させてその衝撃に
より作動レバーを回動させ、マグネツトをリード
スイツチに接近させることにより、該リードスイ
ツチを動作させるように構成されている。
しかしながら、このような従来の硬貨検知機構
にあつては、いずれもスイツチとレバーを必要と
するため、部品点数が多く、組立作業性が悪いと
いう問題を有し、特に、複数の蓄積軌道による蓄
積方式を採用した硬貨処理装置の場合、一層大き
な問題となり、コストアツプの大きな原因とな
る。
にあつては、いずれもスイツチとレバーを必要と
するため、部品点数が多く、組立作業性が悪いと
いう問題を有し、特に、複数の蓄積軌道による蓄
積方式を採用した硬貨処理装置の場合、一層大き
な問題となり、コストアツプの大きな原因とな
る。
したがつて、本考案は上記したような従来の問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、投入硬貨を間接的に且つ光学的に検出す
ることにより、部品点数が少なく、また検知精度
を向上させ、信頼性の高い硬貨検知構造を提供す
ることにある。
題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、投入硬貨を間接的に且つ光学的に検出す
ることにより、部品点数が少なく、また検知精度
を向上させ、信頼性の高い硬貨検知構造を提供す
ることにある。
本考案は上記目的を達成するため、硬貨をその
種類とは関係なく投入順序で1個ずつ蓄積する複
数個の硬貨蓄積室を硬貨振分け軌道を挟んで千鳥
状に設け、各蓄積室に略L字形状に形成された回
動レバーをそれぞれ配設し、このレバーに重錘に
よつて前記振分け軌道側に倒れ込む方向の回動習
性を付与することによりその一方の腕部を前記振
分け軌道内に通常内に通常進入させて硬貨受取部
とし、他方の腕部を硬貨支持部とし、硬貨受取部
上に落下した硬貨により回動レバーを回動させ、
該硬貨を硬貨蓄積室内に取込むようにし、前記各
回動レバーに硬貨検知用突起を設け、プリント基
板に複数の反射形センサを前記各回動レバーの硬
貨検知用突起に対応して配設したものである。
種類とは関係なく投入順序で1個ずつ蓄積する複
数個の硬貨蓄積室を硬貨振分け軌道を挟んで千鳥
状に設け、各蓄積室に略L字形状に形成された回
動レバーをそれぞれ配設し、このレバーに重錘に
よつて前記振分け軌道側に倒れ込む方向の回動習
性を付与することによりその一方の腕部を前記振
分け軌道内に通常内に通常進入させて硬貨受取部
とし、他方の腕部を硬貨支持部とし、硬貨受取部
上に落下した硬貨により回動レバーを回動させ、
該硬貨を硬貨蓄積室内に取込むようにし、前記各
回動レバーに硬貨検知用突起を設け、プリント基
板に複数の反射形センサを前記各回動レバーの硬
貨検知用突起に対応して配設したものである。
本考案において硬貨蓄積室を千鳥状に設けてい
るので、室数の割には蓄積部の占有容積およびプ
リント基板が小さい。また反射形センサは、回動
レバーの硬貨検知用突起を検出することで、硬貨
を間接的に検出する。
るので、室数の割には蓄積部の占有容積およびプ
リント基板が小さい。また反射形センサは、回動
レバーの硬貨検知用突起を検出することで、硬貨
を間接的に検出する。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案に係る硬貨検知構造を採用した
硬貨蓄積部の第3図−線断面図、第2図は同
検知構造の拡大断面図、第3図は硬貨蓄積部の蓄
積前における状態を示す正面図、第4図は蓄積状
態の正面図である。なお、第3図および第4図に
おいては前後に平行に対向する一対の軌道板のう
ち前方側の軌道板を便宜上省略して示している。
これらの図において、30,31は所定の間隔を
維持して互いに平行に対向し硬貨蓄積部を構成す
る軌道板で、これら両軌道板30,31間にほぼ
垂直な硬貨振分け軌道32と、複数個、例えば9
個の硬貨蓄積室33(33A〜33I)と、2つ
の硬貨収納、返却軌道34,35と収納軌道68
および返却軌道36A,36Bが設けられてい
る。
硬貨蓄積部の第3図−線断面図、第2図は同
検知構造の拡大断面図、第3図は硬貨蓄積部の蓄
積前における状態を示す正面図、第4図は蓄積状
態の正面図である。なお、第3図および第4図に
おいては前後に平行に対向する一対の軌道板のう
ち前方側の軌道板を便宜上省略して示している。
これらの図において、30,31は所定の間隔を
維持して互いに平行に対向し硬貨蓄積部を構成す
る軌道板で、これら両軌道板30,31間にほぼ
垂直な硬貨振分け軌道32と、複数個、例えば9
個の硬貨蓄積室33(33A〜33I)と、2つ
の硬貨収納、返却軌道34,35と収納軌道68
および返却軌道36A,36Bが設けられてい
る。
前記軌道板30は樹脂の成形品によつて一体に
形成され、その内側面、すなわちもう一方の軌道
板31と対向する面が硬貨A〜Dの側部転動支持
面37を形成し、またこの支持面37には合計8
個のストツパ片38a〜38hが前記各硬貨蓄積
室33A〜33Hの下部にそれぞれ位置して一体
に突設されている。
形成され、その内側面、すなわちもう一方の軌道
板31と対向する面が硬貨A〜Dの側部転動支持
面37を形成し、またこの支持面37には合計8
個のストツパ片38a〜38hが前記各硬貨蓄積
室33A〜33Hの下部にそれぞれ位置して一体
に突設されている。
もう一方の軌道板31は金属、樹脂材料等によ
つて平板状に形成されて、その内側面が前記硬貨
A〜Dの側部転動支持面39を形成し、上端一側
寄りには硬貨投入口40が設けられている。
つて平板状に形成されて、その内側面が前記硬貨
A〜Dの側部転動支持面39を形成し、上端一側
寄りには硬貨投入口40が設けられている。
前記硬貨振分け軌道32は、硬貨投入口40よ
り投入された硬貨A〜Dの寸法、材質などを電子
的に検知する選別部41を備えた硬貨選別軌道4
2の終端に連続して設けられている。
り投入された硬貨A〜Dの寸法、材質などを電子
的に検知する選別部41を備えた硬貨選別軌道4
2の終端に連続して設けられている。
前記各硬貨蓄積室33A〜33Iは前記硬貨投
入口40から投入された9つの硬貨A〜Dをその
種類とは関係なく投入順序にしたがつて上から1
個ずつ蓄積するもので、そのため硬貨A〜Dを収
容し得る大きさを有し、上から8つの蓄積室33
A〜33Hが前記硬貨振分け軌道32を挟んで高
さが交互に少しずつ低くなるように千鳥状に設け
られて該軌道32とそれぞれ連通し、残り1つ、
すなわち最下位置の蓄積室33Iが前記硬貨振分
け軌道32の直下に設けられている。また、前記
各硬貨蓄積室33A〜33Iの終端部には硬貨収
納、返却レバー45A〜45Iがそれぞれ設けら
れ、さらに前記8つの硬貨蓄積室33A〜33H
には硬貨振分け軌道32中を落下する硬貨A〜D
を当該蓄積室内に取込むための回動レバー46A
〜46Hがそれぞれ配設されている。
入口40から投入された9つの硬貨A〜Dをその
種類とは関係なく投入順序にしたがつて上から1
個ずつ蓄積するもので、そのため硬貨A〜Dを収
容し得る大きさを有し、上から8つの蓄積室33
A〜33Hが前記硬貨振分け軌道32を挟んで高
さが交互に少しずつ低くなるように千鳥状に設け
られて該軌道32とそれぞれ連通し、残り1つ、
すなわち最下位置の蓄積室33Iが前記硬貨振分
け軌道32の直下に設けられている。また、前記
各硬貨蓄積室33A〜33Iの終端部には硬貨収
納、返却レバー45A〜45Iがそれぞれ設けら
れ、さらに前記8つの硬貨蓄積室33A〜33H
には硬貨振分け軌道32中を落下する硬貨A〜D
を当該蓄積室内に取込むための回動レバー46A
〜46Hがそれぞれ配設されている。
前記各回動レバー46A〜46Hは略L字状に
形成されることにより前述した硬貨収納、返却レ
バー45A〜45Hと共に上方に開放する略コ字
形の硬貨蓄積室33A〜33Hを形成するもの
で、その屈曲部に設けられた軸受部51が前記軌
道板30の内側面に植設された軸48によつてそ
れぞれ回動自在に軸支されている。各回動レバー
46A〜46Hの軸48は前記硬貨振分け軌道3
2と各硬貨蓄積室33A〜33Hとの境部下方位
置に設けられ、各回動レバー46A〜46Hの一
腕47Aは前記硬貨振分け軌道32中に落下して
くる硬貨を受止める硬貨受取部として機能し、他
腕47Bは硬貨蓄積室33A〜33H内に導かれ
た硬貨を支持する硬貨支持部として機能する。そ
のため、第3図左側の回動レバー46A,46
C,46E,46Gと右側の回動レバー46B,
46D,46F,46Hとは、その硬貨受取部4
7Aが硬貨振分け軌道32に臨むように背中合わ
せに配置され、かつ重錘52の作用により該硬貨
受取部47Aが通常硬貨振分け軌道32内に進出
する方向、すなわち左側は時計方向、右側は反時
計方向の回動習性をそれぞれ付与されている。前
記重錘52は、前記各回動レバー46A〜46H
の回動支点部に硬貨受取部47Aの長手方向と直
交する方向に突設された重錘取付部53の先端部
に一体的に設けられている。なお、各回動レバー
46A〜46Hの軸受部51は第1図および第2
図に示すよう軌道板31に設けられた挿通口54
を貫通し、また前記重錘52は重錘取付部53と
共に前記挿通口54を通つて前記軌道板31の表
面側に位置している。これは硬貨A〜Dと重錘5
2もしくは重錘取付部53との衝突を防止するた
めである。なお、重錘52は最も軽い硬貨の重量
より軽いが、回動レバー46A〜46Hを速やか
に回動復帰させるに十分な重量を有している。
形成されることにより前述した硬貨収納、返却レ
バー45A〜45Hと共に上方に開放する略コ字
形の硬貨蓄積室33A〜33Hを形成するもの
で、その屈曲部に設けられた軸受部51が前記軌
道板30の内側面に植設された軸48によつてそ
れぞれ回動自在に軸支されている。各回動レバー
46A〜46Hの軸48は前記硬貨振分け軌道3
2と各硬貨蓄積室33A〜33Hとの境部下方位
置に設けられ、各回動レバー46A〜46Hの一
腕47Aは前記硬貨振分け軌道32中に落下して
くる硬貨を受止める硬貨受取部として機能し、他
腕47Bは硬貨蓄積室33A〜33H内に導かれ
た硬貨を支持する硬貨支持部として機能する。そ
のため、第3図左側の回動レバー46A,46
C,46E,46Gと右側の回動レバー46B,
46D,46F,46Hとは、その硬貨受取部4
7Aが硬貨振分け軌道32に臨むように背中合わ
せに配置され、かつ重錘52の作用により該硬貨
受取部47Aが通常硬貨振分け軌道32内に進出
する方向、すなわち左側は時計方向、右側は反時
計方向の回動習性をそれぞれ付与されている。前
記重錘52は、前記各回動レバー46A〜46H
の回動支点部に硬貨受取部47Aの長手方向と直
交する方向に突設された重錘取付部53の先端部
に一体的に設けられている。なお、各回動レバー
46A〜46Hの軸受部51は第1図および第2
図に示すよう軌道板31に設けられた挿通口54
を貫通し、また前記重錘52は重錘取付部53と
共に前記挿通口54を通つて前記軌道板31の表
面側に位置している。これは硬貨A〜Dと重錘5
2もしくは重錘取付部53との衝突を防止するた
めである。なお、重錘52は最も軽い硬貨の重量
より軽いが、回動レバー46A〜46Hを速やか
に回動復帰させるに十分な重量を有している。
前記各回動レバー46A〜46Hの硬貨受取部
47Aには後述する反射形センサと共に硬貨の有
無を検知する検知手段を構成する硬貨検知用突起
56がそれぞれ突設されており、この突起56は
前記軌道板30に設けられた円弧状の長孔57を
貫通して該軌道板30の表面側に突出している。
前記長孔57は前記各回動レバー46A〜46H
の回動支点部、すなわち軸48を中心として円弧
状に形成され、その一端縁すなわち硬貨振分け旭
道32の中心に近い側の端縁に各回動レバー46
A〜46Mのストツパ56がそれぞれ当接するこ
とにより各回動レバー46A〜46Hを第3図に
実線で示す如く硬貨振分け軌道32側に所定角度
傾斜した初期位置に係止するストツパとしての機
能をも有し、この当接状態において各レバー46
A〜46Hの硬貨受取部47Aが硬貨振分け軌道
32内に進出して該軌道32を閉塞している。
47Aには後述する反射形センサと共に硬貨の有
無を検知する検知手段を構成する硬貨検知用突起
56がそれぞれ突設されており、この突起56は
前記軌道板30に設けられた円弧状の長孔57を
貫通して該軌道板30の表面側に突出している。
前記長孔57は前記各回動レバー46A〜46H
の回動支点部、すなわち軸48を中心として円弧
状に形成され、その一端縁すなわち硬貨振分け旭
道32の中心に近い側の端縁に各回動レバー46
A〜46Mのストツパ56がそれぞれ当接するこ
とにより各回動レバー46A〜46Hを第3図に
実線で示す如く硬貨振分け軌道32側に所定角度
傾斜した初期位置に係止するストツパとしての機
能をも有し、この当接状態において各レバー46
A〜46Hの硬貨受取部47Aが硬貨振分け軌道
32内に進出して該軌道32を閉塞している。
前記硬貨振分け軌道32の直下に設けられた硬
貨蓄積室33Iは2つのストツパ片38g,38
hと硬貨収納、返却レバー45Iとで囲まれた空
間によつて形成され、ストツパ片38hの左端部
上面が硬貨を支持する硬貨支持面58として機能
している。この場合、硬貨蓄積室33Iは最下位
置に設けられ、前述した8つの硬貨蓄積室33A
〜33Hがすべて硬貨を蓄積した後、最後に蓄積
するため硬貨振分け軌道32を開閉する必要がな
く、したがつて前述した回動レバー47A〜47
Hと同様のレバーを備えていない。
貨蓄積室33Iは2つのストツパ片38g,38
hと硬貨収納、返却レバー45Iとで囲まれた空
間によつて形成され、ストツパ片38hの左端部
上面が硬貨を支持する硬貨支持面58として機能
している。この場合、硬貨蓄積室33Iは最下位
置に設けられ、前述した8つの硬貨蓄積室33A
〜33Hがすべて硬貨を蓄積した後、最後に蓄積
するため硬貨振分け軌道32を開閉する必要がな
く、したがつて前述した回動レバー47A〜47
Hと同様のレバーを備えていない。
前記各硬貨収納、返却レバー45A〜45Iは
第1図に示すように前記軌道板31の表面側に各
硬貨蓄積室33A〜33Iに対応してそれぞれ配
設された9つのソレノイド60によつて選択的に
もしくは同時に駆動されるもので、その先端部が
前記軌道板31,30に設けられた挿通孔61,
62を通常貫通して硬貨係止部を構成している。
前記各ソレノイド60は通話時においては硬貨収
納信号によつて選択的に励磁されることにより当
該ソレノイドの硬貨収納、返却レバーを吸引作動
させて挿通孔61,62より退出させ、通話終了
時には返却信号によつて一斉に励磁されるように
構成されている。したがつて、返却時にはすべて
の硬貨収納、返却レバー45A〜45Iが各硬貨
蓄積室33A〜33Iから退出する。
第1図に示すように前記軌道板31の表面側に各
硬貨蓄積室33A〜33Iに対応してそれぞれ配
設された9つのソレノイド60によつて選択的に
もしくは同時に駆動されるもので、その先端部が
前記軌道板31,30に設けられた挿通孔61,
62を通常貫通して硬貨係止部を構成している。
前記各ソレノイド60は通話時においては硬貨収
納信号によつて選択的に励磁されることにより当
該ソレノイドの硬貨収納、返却レバーを吸引作動
させて挿通孔61,62より退出させ、通話終了
時には返却信号によつて一斉に励磁されるように
構成されている。したがつて、返却時にはすべて
の硬貨収納、返却レバー45A〜45Iが各硬貨
蓄積室33A〜33Iから退出する。
前記2つの硬貨収納、返却軌道34,35は硬
貨蓄積室33A〜33Iの両側に設けられ、その
下部が軌道板30,31の中央側に屈曲されるこ
とにより互いに合流し、その合流部に収納レバー
66と、返却レバー67とが配設されている。収
納レバー66は通常前記硬貨収納、返却軌道3
4,35と収納軌道68との連通を阻止し、返却
レバー67は前記収納、返却軌道34,35と返
却軌道36Bとの連通を阻止している。これらの
レバー66,67も前述した硬貨収納、返却レバ
ー45A〜45Iと同様のソレノイド(図示せ
ず)によつて硬貨の収納または返却時にそれぞれ
駆動される。
貨蓄積室33A〜33Iの両側に設けられ、その
下部が軌道板30,31の中央側に屈曲されるこ
とにより互いに合流し、その合流部に収納レバー
66と、返却レバー67とが配設されている。収
納レバー66は通常前記硬貨収納、返却軌道3
4,35と収納軌道68との連通を阻止し、返却
レバー67は前記収納、返却軌道34,35と返
却軌道36Bとの連通を阻止している。これらの
レバー66,67も前述した硬貨収納、返却レバ
ー45A〜45Iと同様のソレノイド(図示せ
ず)によつて硬貨の収納または返却時にそれぞれ
駆動される。
前記返却軌道36Aは硬貨投入口40の直下に
設けられている。これは送受器がフツクレバーに
掛つている不使用状態において、前記投入口40
より投入される硬貨を返却口へすべて返却するた
めのもので、そのため返却軌道36Aの上部には
前記硬貨選別軌道42の一部を前記フツクレバー
に連動して開閉制御する開閉自在なフラツパ69
が配設されている。前記硬貨投入口40には直径
および厚さが硬貨A〜Dより大きい擬似硬貨を投
入できないようにするためのケージ(図示せず)
が設けられている。また、前記硬貨選別軌道42
には所定の寸法以下の硬貨を脱落させるための選
別窓70と、選別部41により不正硬貨と判定し
た場合その硬貨および所定枚数(9枚)を超えて
投入された硬貨の通過を阻止し前記選別窓70よ
り脱落させるための硬貨排除レバー71が設けら
れている。
設けられている。これは送受器がフツクレバーに
掛つている不使用状態において、前記投入口40
より投入される硬貨を返却口へすべて返却するた
めのもので、そのため返却軌道36Aの上部には
前記硬貨選別軌道42の一部を前記フツクレバー
に連動して開閉制御する開閉自在なフラツパ69
が配設されている。前記硬貨投入口40には直径
および厚さが硬貨A〜Dより大きい擬似硬貨を投
入できないようにするためのケージ(図示せず)
が設けられている。また、前記硬貨選別軌道42
には所定の寸法以下の硬貨を脱落させるための選
別窓70と、選別部41により不正硬貨と判定し
た場合その硬貨および所定枚数(9枚)を超えて
投入された硬貨の通過を阻止し前記選別窓70よ
り脱落させるための硬貨排除レバー71が設けら
れている。
前記軌道板30の外側面中央部には該板30と
適宜間隔を保つてプリント基板72が配設されて
おり、この基板72の軌道板30と対向する面に
は前記各硬貨蓄積室33A〜33Hに硬貨が蓄積
されているか否かを検知する検知部としての反射
型センサ73が各回動レバー46A〜46Hの前
記硬貨検知用突起56に対応して配設されてい
る。反射型センサ73は通常該センサより出射し
前記突起56の先端面に当つて反射した反射光を
受光することで、回動レバー46A〜46Hの初
期位置状態、換言すれば硬貨蓄積室33A〜33
H内に硬貨が蓄積されていないことを検知し、硬
貨の落下による回動レバー46A〜46Hの回動
に伴い前記突起56がセンサ73からずれて反射
光の受光が不能になると、硬貨が蓄積されたこと
を検知する。
適宜間隔を保つてプリント基板72が配設されて
おり、この基板72の軌道板30と対向する面に
は前記各硬貨蓄積室33A〜33Hに硬貨が蓄積
されているか否かを検知する検知部としての反射
型センサ73が各回動レバー46A〜46Hの前
記硬貨検知用突起56に対応して配設されてい
る。反射型センサ73は通常該センサより出射し
前記突起56の先端面に当つて反射した反射光を
受光することで、回動レバー46A〜46Hの初
期位置状態、換言すれば硬貨蓄積室33A〜33
H内に硬貨が蓄積されていないことを検知し、硬
貨の落下による回動レバー46A〜46Hの回動
に伴い前記突起56がセンサ73からずれて反射
光の受光が不能になると、硬貨が蓄積されたこと
を検知する。
なお、回動レバー46A〜46Hはセンサ73
からの光を効果的に反射させるべく、白色等の反
射特性に優れた色の樹脂によつて形成されること
が望ましい。
からの光を効果的に反射させるべく、白色等の反
射特性に優れた色の樹脂によつて形成されること
が望ましい。
前記選別部41は硬貨を検知するとその硬貨の
金額情報を送出する。また当該硬貨が何処の硬貨
蓄積室に蓄積されたかという情報は、前記各反射
型センサ73によつて得られ、これら両情報は硬
貨処理装置を制御する図示しないCPUに送信、
記憶される。そしてCPUは硬貨の収納時にこれ
らの情報に基づいて前記各硬貨収納、返却レバー
45A〜45Iのソレノイド60を駆動制御す
る。
金額情報を送出する。また当該硬貨が何処の硬貨
蓄積室に蓄積されたかという情報は、前記各反射
型センサ73によつて得られ、これら両情報は硬
貨処理装置を制御する図示しないCPUに送信、
記憶される。そしてCPUは硬貨の収納時にこれ
らの情報に基づいて前記各硬貨収納、返却レバー
45A〜45Iのソレノイド60を駆動制御す
る。
なお、最下位置の硬貨蓄積室33Iについては
回動レバーがないため、発光素子と受光素子とか
らなる透過型センサ(図示せず)を用いて硬貨の
有無を直接検知している。
回動レバーがないため、発光素子と受光素子とか
らなる透過型センサ(図示せず)を用いて硬貨の
有無を直接検知している。
次に、上記構成による硬貨蓄積部の構造におい
て、硬貨の蓄積動作および順序について説明す
る。
て、硬貨の蓄積動作および順序について説明す
る。
先ず、硬貨を一枚も蓄積していない状態におい
は第3図実線で示すように各回動レバー46A〜
46Hは重錘52の作用により回動され、硬貨振
分け軌道32側に所定角度傾斜した初期位置状態
に設定保持されている。したがつて、この状態に
いては各回動レバー46A〜46Hの硬貨受取部
47Aが硬貨振分け軌道32内に進出し、各硬貨
蓄積室33A〜33Hを開いている。一方、最下
位置の硬貨蓄積室33Iは回動レバー46Hの硬
貨受取部47Aによつて塞がれている。
は第3図実線で示すように各回動レバー46A〜
46Hは重錘52の作用により回動され、硬貨振
分け軌道32側に所定角度傾斜した初期位置状態
に設定保持されている。したがつて、この状態に
いては各回動レバー46A〜46Hの硬貨受取部
47Aが硬貨振分け軌道32内に進出し、各硬貨
蓄積室33A〜33Hを開いている。一方、最下
位置の硬貨蓄積室33Iは回動レバー46Hの硬
貨受取部47Aによつて塞がれている。
この状態において1枚目の硬貨Aが硬貨投入口
40に投入されると、選別部41によつて寸法、
材質等が検知され、正貨と判定されるとそのまま
硬貨選別軌道42を通つて硬貨振分け軌道32の
上部に至り、最上位の回動レバー46Aの硬貨受
取部47A上を転動しながら一番目の硬貨蓄積室
33A内に入る。この時、硬貨Aが回動レバー4
6Aの回動中心、すなわち軸48部分を通り越す
と、該レバー46Aは硬貨Aの重量により重錘5
2に抗して第3図反時計方向に略45°回動し、硬
貨支持部47Bの先端部がストツパ片38aに上
方から当接することで第3図一点鎖線で示すよう
に硬貨収納位置に停止する。この状態において硬
貨Aは硬貨収納、返却レバー45Aに当接して係
止されると同時に前記硬貨支持部47Bによつて
支持され、硬貨受取部47Aはほゞ垂直に起立し
て硬貨蓄積室33Aを閉塞する。したがつて、2
枚以上の硬貨を収納することはない。
40に投入されると、選別部41によつて寸法、
材質等が検知され、正貨と判定されるとそのまま
硬貨選別軌道42を通つて硬貨振分け軌道32の
上部に至り、最上位の回動レバー46Aの硬貨受
取部47A上を転動しながら一番目の硬貨蓄積室
33A内に入る。この時、硬貨Aが回動レバー4
6Aの回動中心、すなわち軸48部分を通り越す
と、該レバー46Aは硬貨Aの重量により重錘5
2に抗して第3図反時計方向に略45°回動し、硬
貨支持部47Bの先端部がストツパ片38aに上
方から当接することで第3図一点鎖線で示すよう
に硬貨収納位置に停止する。この状態において硬
貨Aは硬貨収納、返却レバー45Aに当接して係
止されると同時に前記硬貨支持部47Bによつて
支持され、硬貨受取部47Aはほゞ垂直に起立し
て硬貨蓄積室33Aを閉塞する。したがつて、2
枚以上の硬貨を収納することはない。
また、回動レバー46Aの回動によりその硬貨
検知用突起56が反射形センサ73からずれて対
向しなくなると、反射形センサ73から出射し反
射して戻つてくる反射光の光量が減少するため、
該センサ73からの出力信号に変化を生じ、これ
によつて一番目の硬貨蓄積室33A内に硬貨が蓄
積されたことを間接的に検知し、その検知信号を
CPUに送出する。
検知用突起56が反射形センサ73からずれて対
向しなくなると、反射形センサ73から出射し反
射して戻つてくる反射光の光量が減少するため、
該センサ73からの出力信号に変化を生じ、これ
によつて一番目の硬貨蓄積室33A内に硬貨が蓄
積されたことを間接的に検知し、その検知信号を
CPUに送出する。
次に、2枚目の硬貨を硬貨投入口40に投入す
ると、この硬貨は選別部41によつて検知された
後硬貨選別軌道42を通つて2番目の回動レバー
46Bの硬貨受取部47A上に落下し該受取部4
7A上を転動することで上述したと同様2番目の
硬貨蓄積室33B内に導かれ蓄積される。以下同
様にして3枚目〜8枚目の硬貨はこの順序で3番
目〜8番目の硬貨蓄積室33C〜33H内に順次
蓄積される。8枚の硬貨が蓄積されると硬貨振分
け軌道32は第4図に示すように完全に開放状態
となり最下位置の硬貨蓄積室33Iと連通する。
したがつて、9枚目の硬貨Dを投入すると、この
硬貨Dは前記硬貨振分け軌道32を通つて硬貨蓄
積室33I内に落下蓄積される。そして、9つの
硬貨蓄積室33A〜33Iにすべて硬貨が蓄積さ
れると、それ以後投入される硬貨は硬貨排除レバ
ー71によつて選別窓70から排除され返却口へ
と返却される。
ると、この硬貨は選別部41によつて検知された
後硬貨選別軌道42を通つて2番目の回動レバー
46Bの硬貨受取部47A上に落下し該受取部4
7A上を転動することで上述したと同様2番目の
硬貨蓄積室33B内に導かれ蓄積される。以下同
様にして3枚目〜8枚目の硬貨はこの順序で3番
目〜8番目の硬貨蓄積室33C〜33H内に順次
蓄積される。8枚の硬貨が蓄積されると硬貨振分
け軌道32は第4図に示すように完全に開放状態
となり最下位置の硬貨蓄積室33Iと連通する。
したがつて、9枚目の硬貨Dを投入すると、この
硬貨Dは前記硬貨振分け軌道32を通つて硬貨蓄
積室33I内に落下蓄積される。そして、9つの
硬貨蓄積室33A〜33Iにすべて硬貨が蓄積さ
れると、それ以後投入される硬貨は硬貨排除レバ
ー71によつて選別窓70から排除され返却口へ
と返却される。
硬貨A〜Dは10円、50円、100円、500円硬貨等
の金種の異なる硬貨を示し、その種類とは関係な
く投入された順序で各硬貨蓄積室33A〜33I
内にそれぞれ1個ずつ蓄積され、硬貨収納信号受
信後、硬貨収納、返却レバー45A〜45Iが選
択的に駆動されることにより、1枚ずつ硬貨収
納、返却軌道34または35を通つて収納軌道6
8に導かれ金庫(図示せず)に収納される。この
時、収納レバー66も動作し収納軌道68を開く
ことは従来と同様である。硬貨収納、返却レバー
45A〜45Iの選択的駆動は通話料金と一致す
る金額の硬貨もしくは一致する金額の硬貨がない
場合は通話料金以上で最も近い金額の硬貨が何番
目の硬貨蓄積室に蓄積されているかをCPUが判
断してその室に対応するソレノイド60に信号を
送出することで対処できる。また、ある1つの硬
貨を収納すると、その硬貨が蓄積されていた硬貨
蓄積室、例えば室33Hの回動レバー46Hは硬
貨から解放されるため重錘52の作用により回動
復帰し、その硬貨受取部47Aが硬貨振分け軌道
32内に再び進出する。すると、その硬貨検知用
突起56も回動復帰して反射形センサ73と対向
するようになるため、反射形センサ73が蓄積室
33H内に硬貨が蓄積されていないことを検知
し、その信号をCPUに送出する。この状態にお
いては新たに硬貨を追加投入すると、その硬貨は
硬貨排除レバー71によつて排除されることな
く、空になつている硬貨蓄積室33H内に前述し
たと同様回動レバー46Hの回動により蓄積され
る。
の金種の異なる硬貨を示し、その種類とは関係な
く投入された順序で各硬貨蓄積室33A〜33I
内にそれぞれ1個ずつ蓄積され、硬貨収納信号受
信後、硬貨収納、返却レバー45A〜45Iが選
択的に駆動されることにより、1枚ずつ硬貨収
納、返却軌道34または35を通つて収納軌道6
8に導かれ金庫(図示せず)に収納される。この
時、収納レバー66も動作し収納軌道68を開く
ことは従来と同様である。硬貨収納、返却レバー
45A〜45Iの選択的駆動は通話料金と一致す
る金額の硬貨もしくは一致する金額の硬貨がない
場合は通話料金以上で最も近い金額の硬貨が何番
目の硬貨蓄積室に蓄積されているかをCPUが判
断してその室に対応するソレノイド60に信号を
送出することで対処できる。また、ある1つの硬
貨を収納すると、その硬貨が蓄積されていた硬貨
蓄積室、例えば室33Hの回動レバー46Hは硬
貨から解放されるため重錘52の作用により回動
復帰し、その硬貨受取部47Aが硬貨振分け軌道
32内に再び進出する。すると、その硬貨検知用
突起56も回動復帰して反射形センサ73と対向
するようになるため、反射形センサ73が蓄積室
33H内に硬貨が蓄積されていないことを検知
し、その信号をCPUに送出する。この状態にお
いては新たに硬貨を追加投入すると、その硬貨は
硬貨排除レバー71によつて排除されることな
く、空になつている硬貨蓄積室33H内に前述し
たと同様回動レバー46Hの回動により蓄積され
る。
局からの硬貨収納信号によつては1枚だけに限
らず2枚もしくはそれ以上の硬貨を同時に収納す
る必要が生じることもあるが、その場合CPUは
各硬貨蓄積室33A〜33Iに蓄積されている各
硬貨A〜Dの金額情報を記憶しているため、合計
金額がその硬貨収納信号と一致するかもしくは一
致しない場合はその金額以上で最も近い金額とな
る2枚以上の硬貨を収納するようにソレノイド6
0を制御することで対処でき、このようにするこ
とで使用者への不当な経済的負担を防止し得る。
らず2枚もしくはそれ以上の硬貨を同時に収納す
る必要が生じることもあるが、その場合CPUは
各硬貨蓄積室33A〜33Iに蓄積されている各
硬貨A〜Dの金額情報を記憶しているため、合計
金額がその硬貨収納信号と一致するかもしくは一
致しない場合はその金額以上で最も近い金額とな
る2枚以上の硬貨を収納するようにソレノイド6
0を制御することで対処でき、このようにするこ
とで使用者への不当な経済的負担を防止し得る。
また、硬貨蓄積室33A〜33Hは硬貨振分け
軌道32を挟んで千鳥状に設けられているので、
蓄積能力が大きい割には占有容積が小さく、コン
パクトにまとめることができ、しかも投入順序と
は関係なく各硬貨蓄積室33A〜33I内の硬貨
を1枚ずつ収納することができる。さらに、硬貨
蓄積室33A〜33Hが千鳥状に設けられている
ことで、反射形センサ73を硬貨振分け軌道32
に沿つて密集配置することができ、したがつてプ
リント基板72の小型化を可能にする。さらに、
反射形センサ73によつて各回動レバー46A〜
46Hの硬貨検知用突起56を検出しているの
で、光の反射量がほぼ一定で、硬貨からの反射光
を受光する場合に比して、硬貨の汚れ、材質によ
る反射特性の相違等に影響されるとがないため、
誤検知が少なく、検知精度を向上させることがで
き、また、硬貨検知用突起56は回動レバー46
A〜46Hのストツパとしての機能をも兼用して
いるので、該レバーにストツパを別に設ける必要
がなく、部品点数を最少限度に留めることができ
る。
軌道32を挟んで千鳥状に設けられているので、
蓄積能力が大きい割には占有容積が小さく、コン
パクトにまとめることができ、しかも投入順序と
は関係なく各硬貨蓄積室33A〜33I内の硬貨
を1枚ずつ収納することができる。さらに、硬貨
蓄積室33A〜33Hが千鳥状に設けられている
ことで、反射形センサ73を硬貨振分け軌道32
に沿つて密集配置することができ、したがつてプ
リント基板72の小型化を可能にする。さらに、
反射形センサ73によつて各回動レバー46A〜
46Hの硬貨検知用突起56を検出しているの
で、光の反射量がほぼ一定で、硬貨からの反射光
を受光する場合に比して、硬貨の汚れ、材質によ
る反射特性の相違等に影響されるとがないため、
誤検知が少なく、検知精度を向上させることがで
き、また、硬貨検知用突起56は回動レバー46
A〜46Hのストツパとしての機能をも兼用して
いるので、該レバーにストツパを別に設ける必要
がなく、部品点数を最少限度に留めることができ
る。
以上述べたように本考案に係る硬貨蓄積部にお
ける硬貨検知構造は、硬貨蓄積室に設けられた回
動レバーの突起を反射形センサで検出することで
硬貨の有無を間接的に検知するように構成したの
で、部品点数が少なく、また硬貨を直接検知する
方式に比して硬貨の汚れ、反射特性の相違等によ
る影響がなく、検知精度を向上させ、信頼性の高
い硬貨検知構造を提供する。また、硬貨蓄積室が
硬貨振分け軌道を挟んで千鳥状に設けられている
ので、蓄積能力大にして無駄なスペースがなく、
蓄積部の占有容積を小さくし得、したがつて反射
形センサが取付けられているプリント基板の小型
化も実現し得る。
ける硬貨検知構造は、硬貨蓄積室に設けられた回
動レバーの突起を反射形センサで検出することで
硬貨の有無を間接的に検知するように構成したの
で、部品点数が少なく、また硬貨を直接検知する
方式に比して硬貨の汚れ、反射特性の相違等によ
る影響がなく、検知精度を向上させ、信頼性の高
い硬貨検知構造を提供する。また、硬貨蓄積室が
硬貨振分け軌道を挟んで千鳥状に設けられている
ので、蓄積能力大にして無駄なスペースがなく、
蓄積部の占有容積を小さくし得、したがつて反射
形センサが取付けられているプリント基板の小型
化も実現し得る。
第1図は本考案に係る硬貨検知構造を採用した
硬貨蓄積部の第3図−線断面図、第2図は同
検知構造の拡大断面図、第3図は硬貨蓄積部の蓄
積前における状態を示す正面図、第4図は蓄積状
態の正面図である。 32……硬貨振分け軌道、33A〜33I……
硬貨蓄積室、34,35……硬貨収納、返却軌
道、36A,36B……返却軌道、42……硬貨
選別軌道、45A〜45I……硬貨収納、返却レ
バー、45A〜46H……回動レバー、47A…
…硬貨受取部、47B……硬貨支持部、52……
重錘、56……硬貨検知用突起、66……収納レ
バー、67……返却レバー、68……収納軌道、
72……プリント基板、73……反射型センサ、
A〜D……硬貨。
硬貨蓄積部の第3図−線断面図、第2図は同
検知構造の拡大断面図、第3図は硬貨蓄積部の蓄
積前における状態を示す正面図、第4図は蓄積状
態の正面図である。 32……硬貨振分け軌道、33A〜33I……
硬貨蓄積室、34,35……硬貨収納、返却軌
道、36A,36B……返却軌道、42……硬貨
選別軌道、45A〜45I……硬貨収納、返却レ
バー、45A〜46H……回動レバー、47A…
…硬貨受取部、47B……硬貨支持部、52……
重錘、56……硬貨検知用突起、66……収納レ
バー、67……返却レバー、68……収納軌道、
72……プリント基板、73……反射型センサ、
A〜D……硬貨。
Claims (1)
- 硬貨選別軌道に連通する硬貨振分け軌道と、こ
の硬貨振分け軌道の両側に千鳥状に設けられ硬貨
をその種類とは関係なく投入順序で1個ずつ蓄積
する複数個の硬貨蓄積室と、これらの硬貨蓄積室
の両側にそれぞれ設けられ下端が収納軌道と返却
軌道にそれぞれ連通する2つの硬貨収納、返却軌
道と、前記各硬貨蓄積室内にそれぞれ回動自在に
配設され重錘によつて前記硬貨振分け軌道側へ倒
れ込む方向の回動習性が付与されることにより、
通常は一方の腕部が前記硬貨振分け軌道内に進入
して硬貨受取部を構成し、他方の腕部が硬貨蓄積
室内に導かれた硬貨を支持する硬貨支持部を構成
する複数個の略L字形に形成された回動レバーと
を具備し、前記各回動レバーに硬貨検知用突起を
設け、プリント基板に複数の反射形センサを前記
各回動レバーの硬貨検知用突起に対応して配設し
たことを特徴とする硬貨蓄積部における硬貨検知
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108076U JPH0241729Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986108076U JPH0241729Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316370U JPS6316370U (ja) | 1988-02-03 |
| JPH0241729Y2 true JPH0241729Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30984937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986108076U Expired JPH0241729Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241729Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673154B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1994-09-14 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨蓄積返却装置 |
| JPH0827860B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1996-03-21 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨蓄積収納装置 |
| JPH02148640U (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-18 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419913U (ja) * | 1977-07-12 | 1979-02-08 | ||
| JPS6316398A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-23 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨蓄積部の構造 |
| JPH0228197B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1990-06-21 | Tamura Electric Works Ltd | Kokachikusekibunokozo |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP1986108076U patent/JPH0241729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316370U (ja) | 1988-02-03 |
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