JPH0241801Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241801Y2 JPH0241801Y2 JP1983196021U JP19602183U JPH0241801Y2 JP H0241801 Y2 JPH0241801 Y2 JP H0241801Y2 JP 1983196021 U JP1983196021 U JP 1983196021U JP 19602183 U JP19602183 U JP 19602183U JP H0241801 Y2 JPH0241801 Y2 JP H0241801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- coil member
- push
- switch
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枠体に保持された押釦部材の摺動変位
に連動させて、固定接点と可動接点とを有したス
イツチ部材の該可動接点の変位を制御しスイツチ
の開閉を行なうようにした押釦スイツチに関する
ものである。
に連動させて、固定接点と可動接点とを有したス
イツチ部材の該可動接点の変位を制御しスイツチ
の開閉を行なうようにした押釦スイツチに関する
ものである。
この種の押釦スイツチとしては、例えば本件出
願人が前に出願をした昭和58年特許願第171862号
“押釦スイツチ”で知られている。
願人が前に出願をした昭和58年特許願第171862号
“押釦スイツチ”で知られている。
この昭和58年特許願第171862号に開示された押
釦スイツチは、枠体と、該枠体の側板部位置にお
いて固定接点及びこれに近接離間して配された可
動接点によりなるスイツチ部と、該枠体の該スイ
ツチ部の両側又はその近傍に夫々設けられた係止
部と、巻線部の両端から夫々互いに所定角をなく
して延出された腕部を有し、該角腕部の先端が
夫々上記係止部にズレ変位をしないように係止さ
れたコイル部材と、該コイル部材の上方に上下動
自在に配された該コイル部材の巻線部により上方
へ付勢された押釦部材とよりなり、該押釦部材を
該コイル部材に抗して押動する際に押釦部材の所
定部が該スイツチ部の可動接点に接離して該スイ
ツチ部の閉開成を行なう様に構成してなるもので
ある。
釦スイツチは、枠体と、該枠体の側板部位置にお
いて固定接点及びこれに近接離間して配された可
動接点によりなるスイツチ部と、該枠体の該スイ
ツチ部の両側又はその近傍に夫々設けられた係止
部と、巻線部の両端から夫々互いに所定角をなく
して延出された腕部を有し、該角腕部の先端が
夫々上記係止部にズレ変位をしないように係止さ
れたコイル部材と、該コイル部材の上方に上下動
自在に配された該コイル部材の巻線部により上方
へ付勢された押釦部材とよりなり、該押釦部材を
該コイル部材に抗して押動する際に押釦部材の所
定部が該スイツチ部の可動接点に接離して該スイ
ツチ部の閉開成を行なう様に構成してなるもので
ある。
しかしながら、この押釦スイツチにあつてはコ
イル部材の巻線部の両端に夫々所定角度をなして
延出させた腕部を設け、この腕部の先端を枠体の
係止部に係止させているが、コイル部材の巻線部
の両端に腕部を設けることによつてコイル部材の
コストが上がり、又、腕部を形成する際に、コイ
ル部材の巻線部に対して付される所定角度に製造
上の誤差若しくは取扱いによつて生ずる変形等が
起き易く精度的にもバラツキが生じ易いと言う問
題を有している。
イル部材の巻線部の両端に夫々所定角度をなして
延出させた腕部を設け、この腕部の先端を枠体の
係止部に係止させているが、コイル部材の巻線部
の両端に腕部を設けることによつてコイル部材の
コストが上がり、又、腕部を形成する際に、コイ
ル部材の巻線部に対して付される所定角度に製造
上の誤差若しくは取扱いによつて生ずる変形等が
起き易く精度的にもバラツキが生じ易いと言う問
題を有している。
本考案は係る従来の押釦スイツチの問題点の鑑
みなされたものであつて、更に詳述すれば、押釦
部材を上方へ変位させるコイル部材の端部に延出
された腕部を設けることなく、端面が平面的にな
つたごく一般的なコイル部材を使用し得る構造と
することによつてコストが低く、且つ、安定した
精度を有し、組立作業を容易とした押釦スイツチ
を提供することを目的とする。
みなされたものであつて、更に詳述すれば、押釦
部材を上方へ変位させるコイル部材の端部に延出
された腕部を設けることなく、端面が平面的にな
つたごく一般的なコイル部材を使用し得る構造と
することによつてコストが低く、且つ、安定した
精度を有し、組立作業を容易とした押釦スイツチ
を提供することを目的とする。
以下、本考案の係る押釦スイツチの一実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る押釦スイツチの外観斜視
図、第2図は第1図に示した押釦スイツチを分解
して示した分解斜視図、第3図は第1図のB−
B'線に沿つて断面した縦断面図である。第4図
は第1図のA−A'線に沿つて断面した縦断面図
である。
図、第2図は第1図に示した押釦スイツチを分解
して示した分解斜視図、第3図は第1図のB−
B'線に沿つて断面した縦断面図である。第4図
は第1図のA−A'線に沿つて断面した縦断面図
である。
第1図乃至第4図に於いて、押釦スイツチは枠
体1と、押釦部材2と、スイツチ部材3と、カバ
ー4と、コイル部材5とよりなる。
体1と、押釦部材2と、スイツチ部材3と、カバ
ー4と、コイル部材5とよりなる。
前記枠体1は各々一端が開口された前記押釦部
材2が摺動可能に配設される第1の収納部1Aと
第2の収納部1Bとを合成樹脂材で一体成形して
おり、該第1の収納部1Aと該第2の収納部1B
とは隔壁1Cによつて区切られて形成され、この
隔壁1Cには開口部より連続して設けられた切欠
部1Dが設けられている。そして、第1の収納部
1Aには隔壁1Cと対向する内壁面に開口部から
連続して設けられた切欠凹部1Gと、底部に突出
作用部6が設けられており、この突出作用部6は
両端に鍔状部6Aと、この鍔状部6A,6A間に
凹状球面溝6Bを外周に連続して設けた鞍形に形
成されている。又、第2の収納部1Bには隔壁1
Cと対向する内壁面に開口部から連続して設けら
れた切欠凹部1Eと、第2の収納部1Bの内側か
ら外側に通じる様にして開口部から連続して設け
られたスリ割1f1と、このスリ割1f1の下側にス
リ割1f1、と連続して設けられ、且つ、第2の収
納部1Bの内部には通じることなくして枠体1の
外側部に沿つて形成されたスリ割1f2とを一体に
形成したスリ割部である。
材2が摺動可能に配設される第1の収納部1Aと
第2の収納部1Bとを合成樹脂材で一体成形して
おり、該第1の収納部1Aと該第2の収納部1B
とは隔壁1Cによつて区切られて形成され、この
隔壁1Cには開口部より連続して設けられた切欠
部1Dが設けられている。そして、第1の収納部
1Aには隔壁1Cと対向する内壁面に開口部から
連続して設けられた切欠凹部1Gと、底部に突出
作用部6が設けられており、この突出作用部6は
両端に鍔状部6Aと、この鍔状部6A,6A間に
凹状球面溝6Bを外周に連続して設けた鞍形に形
成されている。又、第2の収納部1Bには隔壁1
Cと対向する内壁面に開口部から連続して設けら
れた切欠凹部1Eと、第2の収納部1Bの内側か
ら外側に通じる様にして開口部から連続して設け
られたスリ割1f1と、このスリ割1f1の下側にス
リ割1f1、と連続して設けられ、且つ、第2の収
納部1Bの内部には通じることなくして枠体1の
外側部に沿つて形成されたスリ割1f2とを一体に
形成したスリ割部である。
又、枠体1の外側面には脚部案内凹部1Hとこ
の脚部案内凹部1Hを横切るようにして該脚部案
内凹部1Hの底部より突出された突出部1Jと、
この脚部案内凹部1Hの両側壁から底部と略平行
に延出された一対の防護壁板1Kとが設けられて
いる。
の脚部案内凹部1Hを横切るようにして該脚部案
内凹部1Hの底部より突出された突出部1Jと、
この脚部案内凹部1Hの両側壁から底部と略平行
に延出された一対の防護壁板1Kとが設けられて
いる。
次に、枠体1の第2の収納部1B内に収納され
る前記スイツチ部材3は、固定接片7と可動接片
8とを合成樹脂材で略U字状に成形した保持体9
の成形時に、該保持体9と一体に成形され、更に
保持体9の一側面に弾性制御板10が固定されて
いる。又、固定接片7と可動接片8とは接点7
A,8Aとを常時当接させた状態で互いに先端部
を重畳させた関係で組合せ配置されている。
る前記スイツチ部材3は、固定接片7と可動接片
8とを合成樹脂材で略U字状に成形した保持体9
の成形時に、該保持体9と一体に成形され、更に
保持体9の一側面に弾性制御板10が固定されて
いる。又、固定接片7と可動接片8とは接点7
A,8Aとを常時当接させた状態で互いに先端部
を重畳させた関係で組合せ配置されている。
又、制御板10には可動接片8を横切るように
して延出された弾性的に摺動可能な制御片10A
が設けられ、その先端10aは可動接片8側へ折
曲されていると共に可動接片8に当接される当接
部材11が設けられている。そして、このスイツ
チ部材3は通常時、固定接点7Aと可動接点8A
とが当接された閉成状態にあり、制御片10Aが
可動接片8側へ弾性摺動変位し、当接部材11を
介して該可動接片8を押圧させることによつて固
定接点7Aと可動接点8Aとが離れた開成状態と
なるように構成されており、このスイツチ部材3
は保持体9が第2の収納部1B内に配置され、固
定接片7及び可動接片8の端子部7B,8Bがス
リ割1Fを通つて枠体1の下方へ延出するように
して取付けられる。この様にして取付けられたス
イツチ部材3の制御片10Aは隔壁1Cの切欠部
1Dと対応した位置に配設される。
して延出された弾性的に摺動可能な制御片10A
が設けられ、その先端10aは可動接片8側へ折
曲されていると共に可動接片8に当接される当接
部材11が設けられている。そして、このスイツ
チ部材3は通常時、固定接点7Aと可動接点8A
とが当接された閉成状態にあり、制御片10Aが
可動接片8側へ弾性摺動変位し、当接部材11を
介して該可動接片8を押圧させることによつて固
定接点7Aと可動接点8Aとが離れた開成状態と
なるように構成されており、このスイツチ部材3
は保持体9が第2の収納部1B内に配置され、固
定接片7及び可動接片8の端子部7B,8Bがス
リ割1Fを通つて枠体1の下方へ延出するように
して取付けられる。この様にして取付けられたス
イツチ部材3の制御片10Aは隔壁1Cの切欠部
1Dと対応した位置に配設される。
又、枠体1の第1の収納部1A内に収納される
押釦部材2は本体部2Aとこの本体部2Aとの間
に段部2Eを有して連設されたツマミ部2Bとよ
り成り、本体部2Aの外側面には第1の収納部1
Aに設けられた切欠部1Gに摺動可能に係合され
る突出部2Cと隔壁1Cの切欠部1Dに摺動可能
に係合される突出カム部2Dとが設けられてお
り、突出カム部2Dは下方に向つて高さが徐々に
減少するように形成されたテーパー面2dを有し
ている。又、本体部2Aには下方が開口された空
洞部2Fを有し、この空洞部2Fは相対向する一
対の面が奥部に向つて互いに間隔が狭まり断面略
“八”の字状に形成された傾斜面2Gと、この傾
斜面2Gの上方で段部2Hを設けて形成される凹
部2Jとで形成されていて、該傾斜面2Gには
各々突出ピン2Kが設けられている。この様に形
成されている押釦部材2にはコイル部材5を圧縮
状態として一対の傾斜面間に夫々両端が係止され
るが、この際、コイル部材5の開口に傾斜面2G
に設けられた突出ピン2Kを挿入させて脱落を防
止し、且つ、コイル部材5の端面が傾斜面2Gに
面接触した状態で当接係止される。この傾斜面2
G間に配設されたコイル部材5は傾斜面2Gの傾
斜作用によつて下方に湾曲された状態となつてい
る。
押釦部材2は本体部2Aとこの本体部2Aとの間
に段部2Eを有して連設されたツマミ部2Bとよ
り成り、本体部2Aの外側面には第1の収納部1
Aに設けられた切欠部1Gに摺動可能に係合され
る突出部2Cと隔壁1Cの切欠部1Dに摺動可能
に係合される突出カム部2Dとが設けられてお
り、突出カム部2Dは下方に向つて高さが徐々に
減少するように形成されたテーパー面2dを有し
ている。又、本体部2Aには下方が開口された空
洞部2Fを有し、この空洞部2Fは相対向する一
対の面が奥部に向つて互いに間隔が狭まり断面略
“八”の字状に形成された傾斜面2Gと、この傾
斜面2Gの上方で段部2Hを設けて形成される凹
部2Jとで形成されていて、該傾斜面2Gには
各々突出ピン2Kが設けられている。この様に形
成されている押釦部材2にはコイル部材5を圧縮
状態として一対の傾斜面間に夫々両端が係止され
るが、この際、コイル部材5の開口に傾斜面2G
に設けられた突出ピン2Kを挿入させて脱落を防
止し、且つ、コイル部材5の端面が傾斜面2Gに
面接触した状態で当接係止される。この傾斜面2
G間に配設されたコイル部材5は傾斜面2Gの傾
斜作用によつて下方に湾曲された状態となつてい
る。
そして、このコイル部材5を備えた押釦部材2
が第1の収納部1A内に収納されると、下方に湾
曲されたコイル部材5の湾曲先端部分が枠体1の
突出作用部6の溝6B内に当接配置され、この押
釦部材2を更に下方へ押圧するとコイル部材5の
弾性撓みによつて押釦部材2が上方へ変移させる
付勢力が働くようになつている。
が第1の収納部1A内に収納されると、下方に湾
曲されたコイル部材5の湾曲先端部分が枠体1の
突出作用部6の溝6B内に当接配置され、この押
釦部材2を更に下方へ押圧するとコイル部材5の
弾性撓みによつて押釦部材2が上方へ変移させる
付勢力が働くようになつている。
前記カバー4は枠体1の第1の収納部1A内に
挿入された押釦部材2及び第2の収納部1B内に
挿入されたスイツチ部材3が夫々該収納部1A,
1B内から抜け出るのを防止する為に、該第1の
収納部1A及び第2の収納部1Bを覆うように配
設されるものである。そして該カバー4は該第1
の収納部1A及び第2の収納部1Bを覆う本体部
4Aと該本体部4Aの端部から略直角方向へ折曲
された一対の脚部4Bが夫々設けられている。該
本体部4Aは第2の収納部1Bの開口部を全て覆
うと共に、第1の収納部1Aと対応する位置に第
1の収納部1A内に挿入された押釦部材2のツマ
ミ部2Bの突出を許容する開口4Cが設けられて
おり、該開口4Cには押釦部材2の段部2Eが当
接されて該押釦部材2の抜出るのを阻止する張り
出し部4Dが設けられている。又、一対の脚部4
Bは枠体1の脚部案内凹部1H内で、防護壁板1
Kの内側に挿入されるようにして配置され、所定
位置に挿入されると枠体1の突出部1Jに当接係
止され、該脚部4Bが抜け出るのを阻止する為に
設けられた係止爪4bが内側へ打出し折曲されて
おり、更に脚部4Bの先端部には機器基板等に取
付ける為に使用された外側へ略半月状に膨出され
た取付用脚部4Cが設けられている。
挿入された押釦部材2及び第2の収納部1B内に
挿入されたスイツチ部材3が夫々該収納部1A,
1B内から抜け出るのを防止する為に、該第1の
収納部1A及び第2の収納部1Bを覆うように配
設されるものである。そして該カバー4は該第1
の収納部1A及び第2の収納部1Bを覆う本体部
4Aと該本体部4Aの端部から略直角方向へ折曲
された一対の脚部4Bが夫々設けられている。該
本体部4Aは第2の収納部1Bの開口部を全て覆
うと共に、第1の収納部1Aと対応する位置に第
1の収納部1A内に挿入された押釦部材2のツマ
ミ部2Bの突出を許容する開口4Cが設けられて
おり、該開口4Cには押釦部材2の段部2Eが当
接されて該押釦部材2の抜出るのを阻止する張り
出し部4Dが設けられている。又、一対の脚部4
Bは枠体1の脚部案内凹部1H内で、防護壁板1
Kの内側に挿入されるようにして配置され、所定
位置に挿入されると枠体1の突出部1Jに当接係
止され、該脚部4Bが抜け出るのを阻止する為に
設けられた係止爪4bが内側へ打出し折曲されて
おり、更に脚部4Bの先端部には機器基板等に取
付ける為に使用された外側へ略半月状に膨出され
た取付用脚部4Cが設けられている。
この様に、構成されている押釦スイツチの作動
を次に説明すると、第3図、第4図の状態は押釦
部材2がコイル部材5の付勢を受けて上方へ変位
し、カバー4の本体部4Aに段部2Eが当接され
て位置決めされている。この状態にあつては、制
御片10Aと押釦部材2の突出カム2Dとが離間
しており、又、固定接点7Aと可動接点8Aが当
接してスイツチ部材3は閉成状態にある。
を次に説明すると、第3図、第4図の状態は押釦
部材2がコイル部材5の付勢を受けて上方へ変位
し、カバー4の本体部4Aに段部2Eが当接され
て位置決めされている。この状態にあつては、制
御片10Aと押釦部材2の突出カム2Dとが離間
しており、又、固定接点7Aと可動接点8Aが当
接してスイツチ部材3は閉成状態にある。
次に押釦部材2をコイル部材5の付勢力に抗し
て押圧すると、制御片10Aが押釦部材2の突出
カム2Dによつてスイツチ部材3側へ押圧変位さ
れる。この制御片10Aがスイツチ部材3側へ変
位することによつて、可動接片8に当接されてい
る制御片10Aに固定されている当接部材11を
介して可動接片8も固定接片7と離間する方向へ
変位されるので、固定接点7Aと可動接点8Aと
が離間してスイツチ部材3は開成状態となる。
て押圧すると、制御片10Aが押釦部材2の突出
カム2Dによつてスイツチ部材3側へ押圧変位さ
れる。この制御片10Aがスイツチ部材3側へ変
位することによつて、可動接片8に当接されてい
る制御片10Aに固定されている当接部材11を
介して可動接片8も固定接片7と離間する方向へ
変位されるので、固定接点7Aと可動接点8Aと
が離間してスイツチ部材3は開成状態となる。
この状態にあつてはコイル部材5が第4図中、
一点鎖線で示す状態に撓んで保持され、押釦部材
2の空洞部2Fの段部2Hにコイル部材5の一部
が当接し、その一部が作用枢支点となる。
一点鎖線で示す状態に撓んで保持され、押釦部材
2の空洞部2Fの段部2Hにコイル部材5の一部
が当接し、その一部が作用枢支点となる。
そして、押釦部材2に対する下方への押圧力を
解除すると、コイル部材5が第4図中、実線で示
す状態に復帰するので、再び押釦部材2は上方へ
変位され、又、固定接点7Aと可動接点8Aとが
当接されてスイツチ部材3は閉成状態となる。
解除すると、コイル部材5が第4図中、実線で示
す状態に復帰するので、再び押釦部材2は上方へ
変位され、又、固定接点7Aと可動接点8Aとが
当接されてスイツチ部材3は閉成状態となる。
以上説明した様に、本考案に係る押釦スイツチ
は枠体に保持された押釦部材の摺動変位に連動さ
せて、固定接点と可動接点とを有したスイツチ部
材の該可動接点の変位を制御しスイツチの開閉を
行なうようにした押釦スイツチに於いて、前記押
釦部の摺動方向と直交する面に沿う関係で前記押
釦部材の下部に対設された一対の係止面部間に、
予め圧縮し、且つ、下方に撓ませたコイル部材
を、前記係止面部に端面を圧着させて前記押釦部
材と一体に配設すると共に、該コイル部材の撓み
側下部に当接された突出作用部をケースに設け、
更に前記一対の係止面部は、各々略“ハ”の字状
をなす傾斜面で形成され、かつ前記傾斜面に前記
コイル部材の端面開口内に挿入係止される突起が
設けられてなるものであるから、コイル部材は端
部に腕部を必要とすることがないので、安価なコ
イル部材を使用し得る為にコストが安く、且つ、
安定した精度を有する押釦スイツチを得ることが
出来る。
は枠体に保持された押釦部材の摺動変位に連動さ
せて、固定接点と可動接点とを有したスイツチ部
材の該可動接点の変位を制御しスイツチの開閉を
行なうようにした押釦スイツチに於いて、前記押
釦部の摺動方向と直交する面に沿う関係で前記押
釦部材の下部に対設された一対の係止面部間に、
予め圧縮し、且つ、下方に撓ませたコイル部材
を、前記係止面部に端面を圧着させて前記押釦部
材と一体に配設すると共に、該コイル部材の撓み
側下部に当接された突出作用部をケースに設け、
更に前記一対の係止面部は、各々略“ハ”の字状
をなす傾斜面で形成され、かつ前記傾斜面に前記
コイル部材の端面開口内に挿入係止される突起が
設けられてなるものであるから、コイル部材は端
部に腕部を必要とすることがないので、安価なコ
イル部材を使用し得る為にコストが安く、且つ、
安定した精度を有する押釦スイツチを得ることが
出来る。
又、本考案に係る押釦スイツチの一対の係止面
部を、各々、略“八”の字状をなす傾斜面で形成
することによつて、、容易にコイル部材を下方に
湾曲した状態で押釦部材に取付け得ることがで
き、又、係止面部にコイル部材の端部に挿入され
該コイル部材を係止し得る突起を設けることによ
つてコイル部材の脱落を防ぎ、組立作業も容易に
することができる。
部を、各々、略“八”の字状をなす傾斜面で形成
することによつて、、容易にコイル部材を下方に
湾曲した状態で押釦部材に取付け得ることがで
き、又、係止面部にコイル部材の端部に挿入され
該コイル部材を係止し得る突起を設けることによ
つてコイル部材の脱落を防ぎ、組立作業も容易に
することができる。
又、コイル部材が当接される突出作用部に該コ
イルの一部を受入れる溝を有した鞍形に形成する
ことによつて突出作用部からの脱落が防止でき信
頼性を向上させることができる。
イルの一部を受入れる溝を有した鞍形に形成する
ことによつて突出作用部からの脱落が防止でき信
頼性を向上させることができる。
更に、前記傾斜面の上方位置に、前記コイル部
材が下方側への撓み状態から上方側への撓み状態
へ変位された際、該コイル部材の両端部枢支点と
なる段部を設けることによつて、コイル部材の上
方側への撓み状態から下方側への撓み状態への変
位が確実に行なわせることができる。
材が下方側への撓み状態から上方側への撓み状態
へ変位された際、該コイル部材の両端部枢支点と
なる段部を設けることによつて、コイル部材の上
方側への撓み状態から下方側への撓み状態への変
位が確実に行なわせることができる。
等の有益な効果を奏するものである。
第1図は本考案に係る押釦スイツチの外観斜視
図、第2図は第1図に示した押釦スイツチを分解
して示した分解斜視図、第3図は第1図のB−
B′線に沿つて断面した縦断面図、第4図は第1
図のA−A′線に沿つて断面した縦断面図である。 1…枠体、2…押釦部材、3…スイツチ部材、
5…コイル部材、6…突出作用部、2G…係止面
部(傾斜面)、2K…突出ピン(突起)、2H…段
部、6B…溝、7A…固定接点、8A…可動接
点。
図、第2図は第1図に示した押釦スイツチを分解
して示した分解斜視図、第3図は第1図のB−
B′線に沿つて断面した縦断面図、第4図は第1
図のA−A′線に沿つて断面した縦断面図である。 1…枠体、2…押釦部材、3…スイツチ部材、
5…コイル部材、6…突出作用部、2G…係止面
部(傾斜面)、2K…突出ピン(突起)、2H…段
部、6B…溝、7A…固定接点、8A…可動接
点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 枠体に保持された押釦部材の摺動変位に連動
させて、固定接点と可動接点とを有したスイツ
チ部材の該可動接点の変位を制御しスイツチの
開閉を行なうようにした押釦スイツチに於い
て、前記押釦部材の摺動方向と直交する面に沿
う関係で前記押釦部材の下部に対設された一対
の係止面部間に、予め圧縮し、且つ、下方に撓
ませたコイル部材を、前記係止面部に端部を圧
着させて前記押釦部材と一体に配設すると共
に、該コイル部材の撓み側下部に当接された突
出作用部を前記枠体に設け、、更に前記一対の
係止面部は、各々略“ハ”の字状をなす傾斜面
で形成され、かつ前記傾斜面に前記コイル部材
の端面開口内に挿入係止される突起が設けられ
てなることを特徴とする押釦スイツチ。 (2) 前記傾斜面の上方位置に、前記コイル部材が
下方側への撓み状態から上方側への撓み状態へ
変位された際、該コイル部材の両端部枢支点と
なる段部を設けた実用新案登録請求の範囲第1
項に記載の押釦スイツチ。 (3) 前記突出作用部が、前記コイル部材の当接部
を受入れる溝を有した鞍形に形成されている実
用新案登録請求の範囲第1乃至第2項に記載の
押釦スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602183U JPS60102830U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 押釦スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602183U JPS60102830U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 押釦スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102830U JPS60102830U (ja) | 1985-07-13 |
| JPH0241801Y2 true JPH0241801Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30420764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19602183U Granted JPS60102830U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 押釦スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102830U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216582U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | ||
| DE2942720C2 (de) * | 1979-10-23 | 1982-05-27 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Drucktaste mit Schnappwirkung |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19602183U patent/JPS60102830U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60102830U (ja) | 1985-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4956529A (en) | Compact switch device | |
| JPH0241801Y2 (ja) | ||
| JPS6026424Y2 (ja) | ロック式押釦スイッチ | |
| JPH0325308B2 (ja) | ||
| JPH0542580Y2 (ja) | ||
| JPH113630A (ja) | プッシュスイッチ及びその組立て方法 | |
| JPH0334808Y2 (ja) | ||
| KR890005142Y1 (ko) | 로크식 푸시 버튼 스위치 | |
| JPS6144352Y2 (ja) | ||
| JPH0334023Y2 (ja) | ||
| JPS5935937Y2 (ja) | 押釦スイツチ | |
| JPH0541468Y2 (ja) | ||
| JP3767996B2 (ja) | プッシュスイッチ装置 | |
| JPH0317392Y2 (ja) | ||
| JPH04500Y2 (ja) | ||
| JP3885298B2 (ja) | プッシュスイッチ | |
| JPS5926994Y2 (ja) | ロツクピンの保持構造 | |
| JPH0317391Y2 (ja) | ||
| JPH0324728B2 (ja) | ||
| JPH0138840Y2 (ja) | ||
| JPS601467Y2 (ja) | スイツチの接点部構造 | |
| JPH052332U (ja) | 3接点式スイツチの可動接触板取付構造 | |
| JPS6345709Y2 (ja) | ||
| JPS5824341Y2 (ja) | スライドスイツチ | |
| JPH0727652Y2 (ja) | クリツプ装置 |