JPH0241816Y2 - - Google Patents

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JPH0241816Y2
JPH0241816Y2 JP18530582U JP18530582U JPH0241816Y2 JP H0241816 Y2 JPH0241816 Y2 JP H0241816Y2 JP 18530582 U JP18530582 U JP 18530582U JP 18530582 U JP18530582 U JP 18530582U JP H0241816 Y2 JPH0241816 Y2 JP H0241816Y2
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laminate
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flange
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    • Y02E60/12

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は集合電池、特に偏平型素電池を積層
して金属製ジヤケツト内に収容したものに関す
る。
例えばボタン型アルカリ電池等の偏平型素電池
は、それ単独で使用されることも多いが、これを
素電池として用い、複数個積層して所望の起電力
を得る積層体を構成し、この積層体を例えば金属
製ジヤケツトに収容してあたかも1つの電池にす
ることが従来から行なわれている。
第1図および第2図a,bは、その偏平型電池
を素電池として用いた集合電池の一例を示す。同
図に示す集合電池は、先ず、偏平型素電池10,
10…を積層してなる積層体12を筒状の金属製
ジヤケツト14に収容するとともに、その両端の
陽極電極部16aおよび陰極電極部16bにそれ
ぞれ電極端子18a,18bを配置する。上記電
極端子18a,18bは筒部20およびフランジ
部22を一体に有する皿状に形成されていて、そ
のフランジ部22側が上記積層体12の電極部1
6a,16b側に位置するように配置される。ま
た、上記フランジ部22には上記筒部20側から
嵌着させられた絶縁ワツシヤー24が着座させら
れる。さらに、最上段の素電池10の陽極電極部
16a側と電極端子18aとの間にはバネ部材2
6が弾性変形させられた状態で介在させられる。
他方、上記金属製ジヤケツト14は、その両端開
口部がそれぞれ内方に折曲されていて、その折曲
端部28a,28bが上記フランジ部22を上記
絶縁ワツシヤー24の上から押圧することによ
り、上記バネ部材26を弾性変形させた状態に保
ち、これにより上記積層体12の各素電池10,
10,…間および該積層体12と上記電極端子1
8a,18b間の電気的接触状態を保つようにし
ている。
以上が従来の偏平型素電池を用いた集合電池の
代表的な構成である。この種の集合電池は、先
ず、上記折曲端部28a,28bが上記フランジ
部22を絶縁ワツシヤー24の上から弾性押圧す
るようになつているのであるが、このときその折
曲端部28a,28bが絶縁ワツシヤー24の外
寄りを押圧するように形成されていると、第2図
a、同図bに示すように、絶縁ワツシヤー24の
内周側が浮き上がつてしまい、これにより当該部
分における構造が不安定になるとともに、電極端
子18a,18bがバネ部材26の弾性復元力を
受けて上方へ浮き上つてしまい、このため積層体
12の各素電池10,10,…間あるいは該積層
体12と上記電極端子18a,18b間の電気的
接触状態が不安定になつてしまい、これにより見
掛上の開路電圧不良あるいは閉路電圧不良を引き
起こすことがあつた。また、上述のように絶縁ワ
ツシヤー24が浮き上ると、当然のことながらそ
の外観も不良となつて、商品としての適性を失つ
てしまう。さらに、製造組立工程においては、金
属製ジヤケツト14の両端開口部を折曲加工する
前にあらかじめ上記絶縁ワツシヤー24を電極端
子18a,18bの筒部20側から嵌着してフラ
ンジ部22に着座させておくのであるが、その状
態は必ずしも安定なものではなく、何らかの拍子
に容易に外れてしまうという煩わしさがあつた。
絶縁ワツシヤー24を安定に着座させておくため
には、例えば金属製ジヤケツト14の開口端部を
折曲加工するときに該ワツシヤー24を適当な治
具で押え付けておくことや、あるいは該ワツシヤ
ー24とフランジ部22間を少量の接着剤で固定
するといつたようなことが考えられるが、このよ
うなことを行なえば組立工程はさらに面倒なもの
となつてしまう。また、上記折曲端部28a,2
8bが押圧する部分を絶縁ワツシヤー24の内側
よりにすると、これにより該絶縁ワツシヤー24
は浮き上り難くなるかもしれないが、しかしこれ
では、電極端子18a,18bと金属製ジヤケツ
ト14間に必要な絶縁距離をおくことができなく
なつてしまう。そもそも絶縁ワツシヤー24は、
電極端子18a,18bを確実に電気的に絶縁す
ることもその重要な機能で1つであるから、該ワ
ツシヤー24を弾性押圧する折曲端部28a,2
8bはその電極端子18a,18bからできるだ
け離れていなければならない。しかし、その絶縁
距離を確保するためには、前述したような絶縁ワ
ツシヤー24の浮き上りといつたような問題が生
じてしまうのである。
この考案は、以上のような従来の問題を鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、従来
からの構成に大幅な変更を強いることなく、極め
て簡単な付加的構成を与えるだけでもつて、電極
端子と金属製ジヤケツト間の電気絶縁距離を十分
に確保することができるとともに、前述した絶縁
ワツシヤーの浮き上がりや変形等を確実に防止
し、これにより外観不良の発生をなくし、且つ素
電池積層体の各素電池間および該積層体と電極端
子間の電気的接触状態を常に良好に保ち得て、品
質および信頼性に優れたものとすることができ、
さらに製造組立工程における合理化も行えるよう
にした集合電池を提供することにある。
以下、この考案の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。なお、各図中共通あるいは相当する
部分には同一符号を用いて示す。
第3図および第4図はこの考案による集合電池
の一実施例を示す。同図に示す集合電池は、その
基本的構成は前述した従来のものと同じである。
すなわち、ボタン型アルカリ電池等の偏平型電池
を素電池として用い、この偏平型素電池10,1
0,…を積層してなる積層体12を筒状の金属製
ジヤケツト14に収容する。これとともに、その
積層体12の両端の陽極電極部16aおよび陰極
電極部16bにそれぞれ電極端子を配置する。上
記電極端子18a,18bは筒部20およびフラ
ンジ部22を一体に有する皿状に形成されてい
て、そのフランジ部22側が上記積層体12の電
極部16a,16b側に位置するように配置され
る。また、上記フランジ部22には上記筒部20
側から嵌着させられた絶縁ワツシヤー24が着座
させられる。さらに、最上段の素電池10の陽極
電極部16aと電極端子18aとの間には、金属
製板バネからなるバネ部材26が弾性変形させら
れた状態で介在させられる。他方、上記金属製ジ
ヤケツト14は、その両端開口部がそれぞれ内方
に折曲されていて、その折曲端部28a,28b
が上記フランジ部22を上記絶縁ワツシヤー24
の上から押圧することにより、上記バネ部材26
を弾性変形させた状態に保ち、これにより上記積
層体12の各素電池10,10,…間および該積
層体12と上記電極端子18a,18b間の電気
的接触状態を保つようにしている。上記金属製ジ
ヤケツト14は、主に鉄を素材とする金属薄板を
筒状に折曲げ加工したものが使用され、その外側
面には必要に応じて化粧印刷等が施される。ま
た、その内側には電気絶縁性の中筒32が介装さ
れている。この中筒32は偏平型素電池10,1
0,…と金属製ジヤケツト14間を電気的に絶縁
隔離するためである。上記電極端子18a,18
bは、例えば鉄にニツケルメツキしたものが使用
され、プレス加工等によつて量産される。上記バ
ネ部材26は、この実施例では、陽極側電極端子
18aと積層体12の陽極電極部16aとの間に
介在させられている。上記絶縁ワツシヤー24
は、例えば塩化ビニル等の薄板状合成樹脂素材を
環状に打抜くこと等によつて構成される。
ここで、上記絶縁ワツシヤー24が嵌着し着座
させられる電極端子18a,18bには、その筒
部20の外側方へ突出して該ワツシヤー24がフ
ランジ部22から離反する方向へ移動するのを規
制する突起部30が設けられている。この突起部
30は、例えば上記電極端子18a,18bをプ
レス成形するときの金型の形状を一部変更するこ
とによつて該電極端子の形成時に同時に形成する
ことができる。
さて、以上のように構成された集合電池では、
金属製ジヤケツト14の両端の開口端部をそれぞ
れ内方に折曲して、その折曲端部28a,28b
が上記フランジ部22を上記絶縁ワツシヤー24
の上からそれぞれ弾性押圧するようになつている
が、このとき、その折曲端部28a,28bが絶
縁ワツシヤー24の外側寄りを押圧して該ワツシ
ヤー24の内側寄りが浮き上つて変形しようとし
ても、その変形が上記突起部30によつて規制さ
れ、これにより該絶縁ワツシヤー24はその形状
を維持し続けることができる。このようにして絶
縁ワツシヤー24がその形状を維持することによ
り、各電極端子18a,18bはそれぞれフラン
ジ部22を介して安定に固定されるようになり、
これによりバネ部材26を所期の弾性変形状態に
保つて、積層体12の各素電池10,10,…間
および該積層体12と電極端子18a,18b間
の電気的接触状態を確実に保つことができるよう
になつている。これとともに、電池の外観も変形
せずに、所定の状態を保持することができる。
ここで注目すべきことは、上記絶縁ワツシヤー
24の変形が上記折曲端部28a,28bの押圧
位置を変えることなく防止されるようになつてい
ることであり、これにより電極端子18a,18
bと金属製ジヤケツト14間に必要な電気絶縁距
離を確保しつつ、外観不良や接触不良の発生を確
実に防止することができるのである。そして、製
造組立工程においては、上記絶縁ワツシヤー24
を上記筒部20から上記突起部30を乗り越えて
フランジ部22に一旦着座させてしまえば、その
着座した状態は該突起部30によつて安定に保持
され、これにより製造組立工程の途中で絶縁ワツ
シヤー24が外れたりする面倒が解消され、従つ
てその製造組立工程を大幅に合理化することがで
きる。
以上のように、この考案による集合電池は、電
極端子に突起部を設けるという極めて簡単な付加
的構成だけでもつて、電極端子と金属製ジヤケツ
トの間に必要な電気的絶縁距離を確保しつつ、外
観的な不良発生および接触不良の発生を確実に防
止することができ、これにより品質および信頼性
に優れたものとすることができ、さらにその製造
組立工程も大幅に合理化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の集合電池の一例を示す断面図、
第2図a,bは第1図のAで示す個所の部分をそ
れぞれ示す断面図、第3図はこの考案による集合
電池の一実施例を示す断面図、第4図は第3図の
Aで示す部分の断面図である。 10……偏平型素電池、12……積層体、14
……金属製ジヤケツト、16a……陽極電極部、
16b……陰極電極部、18a……陽極側電極端
子、18b……陰極側電極端子、20……筒部、
22……フランジ部、24……絶縁ワツシヤー、
26……バネ部材、28a,28b……折曲端
部、30……突起部、32……中筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 偏平型素電池を積層してなる積層体を筒状の金
    属製ジヤケツトに収容するとともに、上記積層体
    の両端の陽極電極部と陰極電極部とに筒部とフラ
    ンジ部とを一体に有する皿状の電極端子が、上記
    フランジ部側が上記陽極ないしは陰極電極部側に
    位置するようにそれぞれ配置され、また上記フラ
    ンジ部には上記筒部側から嵌着させられた絶縁ワ
    ツシヤーが着座させられ、さらに陽極電極部側の
    上記電極端子と上記陽極電極部との間にはバネ部
    材が弾性変形させられた状態で介在させられると
    ともに、上記金属製ジヤケツトは、その両端開口
    部がそれぞれ内方に折曲されていて、その折曲端
    部が上記フランジ部を上記絶縁ワツシヤーの上か
    ら押圧することにより、上記バネ部材を弾性変形
    させた状態に保ち、これにより上記積層体の各素
    電池間および該積層体と上記電極端子間の電気的
    接触状態を保つようにしてなる集合電池におい
    て、上記絶縁ワツシヤーが嵌着し着座させられた
    電極端子には、その筒部の外側方へ突出して該ワ
    ツシヤーがフランジ部から離反する方向へ移動す
    るのを規制する突起部が設けられていることを特
    徴とする集合電池。
JP18530582U 1982-12-09 1982-12-09 集合電池 Granted JPS5990169U (ja)

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JPS5990169U JPS5990169U (ja) 1984-06-19
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