JPH0241993B2 - - Google Patents
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- JPH0241993B2 JPH0241993B2 JP59104061A JP10406184A JPH0241993B2 JP H0241993 B2 JPH0241993 B2 JP H0241993B2 JP 59104061 A JP59104061 A JP 59104061A JP 10406184 A JP10406184 A JP 10406184A JP H0241993 B2 JPH0241993 B2 JP H0241993B2
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- Japan
- Prior art keywords
- water
- water injection
- top plate
- rib
- tank
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は底部にパルセータを配設した洗濯兼脱
水槽により洗濯と脱水を行なうようにした一槽式
脱水洗濯機、特にその洗濯兼脱水槽内に注水する
注水装置に関するものである。
水槽により洗濯と脱水を行なうようにした一槽式
脱水洗濯機、特にその洗濯兼脱水槽内に注水する
注水装置に関するものである。
従来のこの種の洗濯機における注水装置(第1
図の23に相当)は第1図に示すように、洗濯兼
脱水槽6の上端開口部の上方に位置し、注水装置
は第2図に示すように外箱5の上部に設けた天板
15にネジ27によつて取りつけられているが、
この注水装置は給水用電磁弁20に連通するホー
ス22に接続され、かつネジ27により天板15
に取り付けられる部材A28と、この部材A28
にネジ30により取り付けられかつ洗濯兼脱水槽
6内への注水用開口部31を有する部材B29と
により構成されているため、部品点数が多くなる
とともに、組立工数の増大、部材A28と部材B
29をとりつけているネジの防錆処理等コスト的
に高価になつていた。さらに部材A28と部材B
29より構成されたこの注水装置を天板15の裏
面からネジ27と30によつてとりつけるため、
組立時この天板15を裏向けにせねばならず、組
立工数の増大に加え、天板の損傷等品質確保に対
し不合理な点があり、これもコストを高価にする
一因となつていた。
図の23に相当)は第1図に示すように、洗濯兼
脱水槽6の上端開口部の上方に位置し、注水装置
は第2図に示すように外箱5の上部に設けた天板
15にネジ27によつて取りつけられているが、
この注水装置は給水用電磁弁20に連通するホー
ス22に接続され、かつネジ27により天板15
に取り付けられる部材A28と、この部材A28
にネジ30により取り付けられかつ洗濯兼脱水槽
6内への注水用開口部31を有する部材B29と
により構成されているため、部品点数が多くなる
とともに、組立工数の増大、部材A28と部材B
29をとりつけているネジの防錆処理等コスト的
に高価になつていた。さらに部材A28と部材B
29より構成されたこの注水装置を天板15の裏
面からネジ27と30によつてとりつけるため、
組立時この天板15を裏向けにせねばならず、組
立工数の増大に加え、天板の損傷等品質確保に対
し不合理な点があり、これもコストを高価にする
一因となつていた。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになさ
れたもので、以下その一実施例を図面にもとづい
て説明する。
れたもので、以下その一実施例を図面にもとづい
て説明する。
第1図、第3図、第4図において、1は脱水受
槽で、この脱水受槽1の外底部には支持板2を設
け、この支持板2、防振バネ3、ロツド4等を介
して脱水受槽1は外箱5内に防振支持されてい
る。6は脱水受槽内に回転自在に装備された洗濯
兼脱水槽で、内底部にパルセータ7を回転自在に
装備されている。8は支持板2の下方に配設され
たモータで、このモータ8はVベルト9、プーリ
10、洗濯・脱水切換機構部11等を介して前記
パルセータ7および洗濯兼脱水槽6を回転駆動さ
せる。12は脱水受槽1の底部に設けた排水口
で、この排水口12には途中に排水コツク13を
設置した排水ホース14が接続されている。
槽で、この脱水受槽1の外底部には支持板2を設
け、この支持板2、防振バネ3、ロツド4等を介
して脱水受槽1は外箱5内に防振支持されてい
る。6は脱水受槽内に回転自在に装備された洗濯
兼脱水槽で、内底部にパルセータ7を回転自在に
装備されている。8は支持板2の下方に配設され
たモータで、このモータ8はVベルト9、プーリ
10、洗濯・脱水切換機構部11等を介して前記
パルセータ7および洗濯兼脱水槽6を回転駆動さ
せる。12は脱水受槽1の底部に設けた排水口
で、この排水口12には途中に排水コツク13を
設置した排水ホース14が接続されている。
15は前記外箱5の上部に設置した合成樹脂製
の天板で、操作箱16が一体に成形されている。
この操作箱16の前面には操作板17が配設され
ており、この操作板17にはスイツチ18と共に
前面に化粧板19が設けられている。20は操作
箱16内に設置された給水用電磁弁で、この給水
用電磁弁20の一方には給水ホース21が接続さ
れ、他方にはホース22が接続されている。32
は蓋である。
の天板で、操作箱16が一体に成形されている。
この操作箱16の前面には操作板17が配設され
ており、この操作板17にはスイツチ18と共に
前面に化粧板19が設けられている。20は操作
箱16内に設置された給水用電磁弁で、この給水
用電磁弁20の一方には給水ホース21が接続さ
れ、他方にはホース22が接続されている。32
は蓋である。
23は操作箱16の裏面で、洗濯兼脱水槽6の
上端開口部の上方に位置する注水装置で、操作箱
16又は天板15の裏面に巾方向に設けられたリ
ブ23aと、該リブ23aの両端から操作箱16
又は天板15の裏面に奥行方向に設けられたリブ
23bと、天板15の裏面とで囲まれる部分に給
水用電磁弁20とホース22を介して連通する筒
状部23cをもつ合成樹脂製の部材23dを該部
材23d側壁に防水シール用接着剤を塗布し、あ
るいは塗布せずに、嵌合させることによつて構成
されている。なお前記部材23dの側壁の成形用
の金型抜き勾配は前記リブ23bの抜き勾配と一
致せしめられている。これによつて成形される空
間部23eは、前記部材23dに設けられた複数
のリブ23fによつて形成されるスリツト部23
gを通して注水用開口部31に連通し、給水ホー
ス21から給水用電磁弁20とホース22を通し
て部材23dの筒状部23cから空間部23eに
流れ込んだ水はリブ23fの間のスリツト部23
gを通つて注水用開口部31から流出し、前記洗
濯兼脱水槽6内に流れ落ちる。なお前記リブ23
fによりスリツト部23gを形成する代わりに部
材に複数個の穴をあけて前記空間部23eを開口
部31に連通させてもよい。
上端開口部の上方に位置する注水装置で、操作箱
16又は天板15の裏面に巾方向に設けられたリ
ブ23aと、該リブ23aの両端から操作箱16
又は天板15の裏面に奥行方向に設けられたリブ
23bと、天板15の裏面とで囲まれる部分に給
水用電磁弁20とホース22を介して連通する筒
状部23cをもつ合成樹脂製の部材23dを該部
材23d側壁に防水シール用接着剤を塗布し、あ
るいは塗布せずに、嵌合させることによつて構成
されている。なお前記部材23dの側壁の成形用
の金型抜き勾配は前記リブ23bの抜き勾配と一
致せしめられている。これによつて成形される空
間部23eは、前記部材23dに設けられた複数
のリブ23fによつて形成されるスリツト部23
gを通して注水用開口部31に連通し、給水ホー
ス21から給水用電磁弁20とホース22を通し
て部材23dの筒状部23cから空間部23eに
流れ込んだ水はリブ23fの間のスリツト部23
gを通つて注水用開口部31から流出し、前記洗
濯兼脱水槽6内に流れ落ちる。なお前記リブ23
fによりスリツト部23gを形成する代わりに部
材に複数個の穴をあけて前記空間部23eを開口
部31に連通させてもよい。
又部材23dにはネジ止め用のフランジ23h
が設けられており、操作箱16底部の切欠穴25
を通して差し込まれた前記フランジ23hは操作
箱16の内部に設けられた取付ボス24にネジ2
6によつて固着されている。
が設けられており、操作箱16底部の切欠穴25
を通して差し込まれた前記フランジ23hは操作
箱16の内部に設けられた取付ボス24にネジ2
6によつて固着されている。
33は操作箱16又は天板15の裏面に設けら
れたリブ23aに対応して前記部材23dの外壁
に設けられた略L字型の樋で、該の樋33は洗濯
兼脱水槽6への注水用開口部31側を開口端34
に構成され、樋の底面に相当する部分と地面から
の距離hは前記開口端34で最小となつている。
れたリブ23aに対応して前記部材23dの外壁
に設けられた略L字型の樋で、該の樋33は洗濯
兼脱水槽6への注水用開口部31側を開口端34
に構成され、樋の底面に相当する部分と地面から
の距離hは前記開口端34で最小となつている。
このように注水装置23は操作箱16又は天板
15の裏面に巾方向に設けられたリブ23aと、
該リブ23aの両端から操作箱16又は天板15
の裏面に奥行方向に設けられたリブ23bと、天
板15の裏面とで囲まれた部分に前記部材23d
を嵌合させることで構成されている。ところがこ
の嵌合は、天板や部材の材質、成形条件によつ
て、スキマがある場合があり、給水用電磁弁20
から前記空間部23eに注ぎ込まれる水は、注ぎ
込まれる流量がスリツト部23g又は複数の穴か
ら流れ出る流量に対して大きすぎる場合、本図例
のような構造のもとでは20分以上となると、前
記空間部23eでの水圧が高まり、前記嵌合部の
隙間より漏水する恐れがある。この漏水は注水用
開口部31から流れ出る水流状態を悪化させた
り、床面に落下したり、大きな問題となる。
15の裏面に巾方向に設けられたリブ23aと、
該リブ23aの両端から操作箱16又は天板15
の裏面に奥行方向に設けられたリブ23bと、天
板15の裏面とで囲まれた部分に前記部材23d
を嵌合させることで構成されている。ところがこ
の嵌合は、天板や部材の材質、成形条件によつ
て、スキマがある場合があり、給水用電磁弁20
から前記空間部23eに注ぎ込まれる水は、注ぎ
込まれる流量がスリツト部23g又は複数の穴か
ら流れ出る流量に対して大きすぎる場合、本図例
のような構造のもとでは20分以上となると、前
記空間部23eでの水圧が高まり、前記嵌合部の
隙間より漏水する恐れがある。この漏水は注水用
開口部31から流れ出る水流状態を悪化させた
り、床面に落下したり、大きな問題となる。
しかし前記部材23dの外壁に設けられた樋3
3により前記嵌合部からの漏水は樋33で受けら
れる。そしてこの樋は洗濯兼脱水槽6側が開口端
34となつており、樋33の底面に相当する部分
と地面からの距離hが前記開口端34で最小とな
るように樋33に勾配がついている為、樋33に
受けられた漏水は樋33を通してその開口端34
から洗濯兼脱水槽6に流れ落ちる。このため漏水
が注水用開口部31での水流に悪影響を与えた
り、床面に落下することもなく、前述の問題の解
決に大きな効果がある。
3により前記嵌合部からの漏水は樋33で受けら
れる。そしてこの樋は洗濯兼脱水槽6側が開口端
34となつており、樋33の底面に相当する部分
と地面からの距離hが前記開口端34で最小とな
るように樋33に勾配がついている為、樋33に
受けられた漏水は樋33を通してその開口端34
から洗濯兼脱水槽6に流れ落ちる。このため漏水
が注水用開口部31での水流に悪影響を与えた
り、床面に落下することもなく、前述の問題の解
決に大きな効果がある。
又一般に一槽式脱水洗濯機の注水装置の注水用
開口部31から洗濯兼脱水槽6に注がれる水流状
態は給水用電磁弁20から注水装置に流れ込む水
量の大小にかかわらず洗濯兼脱水槽6内の衣類に
十分水がかかる程度の巾をもち、且つ衣類にかか
つた後飛び散る事の無いような弱い水流でなけれ
ばならない。本注水装置23の場合、給水用電磁
弁20とホース22を通して部材23dの筒状部
23cから空間部23eに流れ込んだ水は、この
空間部23eで天板15やリブ23bに当たり、
水勢を弱められ、スリツト部23g又は複数個の
穴の上に広がり、スリツト部23g又は穴を通つ
て注水装置23の受皿部23iに流れ落ちる。こ
の場合、空間部23eに流れ込む水流の勢いが大
きいと、筒状部23c周辺でスリツト部23g又
は穴を通る水流の勢いは、筒状部23cから離れ
た側方でスリツト部23g又は穴を通る水流の勢
いに対して大きくなり、この結果受皿部23iに
流れ落ち、注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6
に流れ込む水流の状態は、第5図のイに示すよう
に注水用開口部31の中央部で水流が大きく、両
側で水流が小さいといつた、巾の小さく、中央部
のみ水流が大きすぎる状態となる。この状態で
は、注水用開口部31からの水は洗濯兼脱水槽6
内の衣類にしみ込みにくく、又水流の巾がせまく
勢いが大きすぎるために衣類に当つて飛び散り、
床面をぬらしたりする。
開口部31から洗濯兼脱水槽6に注がれる水流状
態は給水用電磁弁20から注水装置に流れ込む水
量の大小にかかわらず洗濯兼脱水槽6内の衣類に
十分水がかかる程度の巾をもち、且つ衣類にかか
つた後飛び散る事の無いような弱い水流でなけれ
ばならない。本注水装置23の場合、給水用電磁
弁20とホース22を通して部材23dの筒状部
23cから空間部23eに流れ込んだ水は、この
空間部23eで天板15やリブ23bに当たり、
水勢を弱められ、スリツト部23g又は複数個の
穴の上に広がり、スリツト部23g又は穴を通つ
て注水装置23の受皿部23iに流れ落ちる。こ
の場合、空間部23eに流れ込む水流の勢いが大
きいと、筒状部23c周辺でスリツト部23g又
は穴を通る水流の勢いは、筒状部23cから離れ
た側方でスリツト部23g又は穴を通る水流の勢
いに対して大きくなり、この結果受皿部23iに
流れ落ち、注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6
に流れ込む水流の状態は、第5図のイに示すよう
に注水用開口部31の中央部で水流が大きく、両
側で水流が小さいといつた、巾の小さく、中央部
のみ水流が大きすぎる状態となる。この状態で
は、注水用開口部31からの水は洗濯兼脱水槽6
内の衣類にしみ込みにくく、又水流の巾がせまく
勢いが大きすぎるために衣類に当つて飛び散り、
床面をぬらしたりする。
又、反対に給水用電磁弁20から筒状部23c
を通して空間部23eに流れ込む水流の勢いが小
さい場合、筒状部23cから空間部23eに注ぎ
込まれた水はリブ23bや天板15に当たつてく
だけることなく、従つて、スリツト部23g又は
穴の上に広がる事が無く、筒状部23c周辺のス
リツト部23g又は穴からすぐに受皿部23iに
流れ落ちる。この為に注水用開口部31から流れ
出る水流の状態は、巾がせまく又それゆえ水流の
勢いは大きい。従つて注水用開口部31からの水
は洗濯兼脱水槽6内の衣類の上に広がらず、しみ
込みにくい。又水流の巾がせまく、勢いが大きす
ぎる為に、衣類に当たつた後に飛び散り易く床面
落下等の問題となる。
を通して空間部23eに流れ込む水流の勢いが小
さい場合、筒状部23cから空間部23eに注ぎ
込まれた水はリブ23bや天板15に当たつてく
だけることなく、従つて、スリツト部23g又は
穴の上に広がる事が無く、筒状部23c周辺のス
リツト部23g又は穴からすぐに受皿部23iに
流れ落ちる。この為に注水用開口部31から流れ
出る水流の状態は、巾がせまく又それゆえ水流の
勢いは大きい。従つて注水用開口部31からの水
は洗濯兼脱水槽6内の衣類の上に広がらず、しみ
込みにくい。又水流の巾がせまく、勢いが大きす
ぎる為に、衣類に当たつた後に飛び散り易く床面
落下等の問題となる。
第4図の35は部材23d内の筒状部23c開
口部前面でスリツト部23g又は穴にまたがるよ
うに水流に直角な巾方向に設けられた仕切りリブ
で、これにより空間部23eを不完全に2部屋に
仕切つて上記問題を解決している。すなわち給水
用電磁弁20から筒状部23cを通つて空間部2
3eに注がれた水は、筒状部23cからの水流が
大きい場合は、筒状部23c前面の前記仕切りリ
ブ35に当たつてくだけ、このリブ35によつて
仕切られた手前の部屋Aの中に充満し、このリブ
35を乗り越えて次の部屋Bにはいり込む。この
間部屋A内のスリツト部23g又は穴からは少量
ではあるが受皿部23iに流れ出る。残りの水は
仕切りリブ35を乗り越え、部屋Bでスリツト部
23g又は穴から受皿部23iに流れ出る。ここ
でスリツト部23g又は穴に流れ込む水流は、リ
ブ35を乗り越えた水ゆえに筒状部23cから水
が直接スリツト部23g又は穴を通るのにくら
べ、水勢は弱くかつスリツト部23g又は穴全体
に各スリツト又は穴を通る時の水勢が同一になる
ように広がり、受皿部23iに流れ出る。この為
部屋Aのスリツト部23g又は穴を通つた水流
に、部屋Bのスリツト部23g又は穴を通つた水
流が加わつて受皿部23iに集まり、注水用開口
部31から流れ出ることとなり、全体として受皿
部23iの注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6
に注がれる水の状態は注水用開口部31の中央か
ら側部にわたり流速変化の小さい第5図のロに示
すようなものとなり、巾の広い勢いの弱い水流が
洗濯兼脱水槽6の衣類に注がれるためまんべんな
く衣類に水がかかり、又水が飛び散ることもな
い。次に筒状部23cから注がれる水の水流が弱
い場合、空間部23eの部屋Aに注がれた水は部
屋Aに充満することが無く、すぐに部屋Aのスリ
ツト部23g又は穴から受皿部23iに流れ出
る。しかし空間部23eをリブ35によつて仕切
つている為に仕切りの無い場合にくらべ部屋Aの
容積は空間部23eより小さく、少量の筒状部2
3cからの水に対し水が充満しやすく、従つて部
屋Aのスリツト部23g又は穴上に広がり、各ス
リツト又は穴を通る水流の勢いの差は各部で小さ
い。従つて、受皿部23iに流れ落ちる水流は各
部で同程度の勢いをもち、又各スリツト又は穴か
ら流れ落ちるため、水流巾も広く、受皿部23i
の注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6に流れ出
る水流も巾の広い弱い良好のものが得られる。
口部前面でスリツト部23g又は穴にまたがるよ
うに水流に直角な巾方向に設けられた仕切りリブ
で、これにより空間部23eを不完全に2部屋に
仕切つて上記問題を解決している。すなわち給水
用電磁弁20から筒状部23cを通つて空間部2
3eに注がれた水は、筒状部23cからの水流が
大きい場合は、筒状部23c前面の前記仕切りリ
ブ35に当たつてくだけ、このリブ35によつて
仕切られた手前の部屋Aの中に充満し、このリブ
35を乗り越えて次の部屋Bにはいり込む。この
間部屋A内のスリツト部23g又は穴からは少量
ではあるが受皿部23iに流れ出る。残りの水は
仕切りリブ35を乗り越え、部屋Bでスリツト部
23g又は穴から受皿部23iに流れ出る。ここ
でスリツト部23g又は穴に流れ込む水流は、リ
ブ35を乗り越えた水ゆえに筒状部23cから水
が直接スリツト部23g又は穴を通るのにくら
べ、水勢は弱くかつスリツト部23g又は穴全体
に各スリツト又は穴を通る時の水勢が同一になる
ように広がり、受皿部23iに流れ出る。この為
部屋Aのスリツト部23g又は穴を通つた水流
に、部屋Bのスリツト部23g又は穴を通つた水
流が加わつて受皿部23iに集まり、注水用開口
部31から流れ出ることとなり、全体として受皿
部23iの注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6
に注がれる水の状態は注水用開口部31の中央か
ら側部にわたり流速変化の小さい第5図のロに示
すようなものとなり、巾の広い勢いの弱い水流が
洗濯兼脱水槽6の衣類に注がれるためまんべんな
く衣類に水がかかり、又水が飛び散ることもな
い。次に筒状部23cから注がれる水の水流が弱
い場合、空間部23eの部屋Aに注がれた水は部
屋Aに充満することが無く、すぐに部屋Aのスリ
ツト部23g又は穴から受皿部23iに流れ出
る。しかし空間部23eをリブ35によつて仕切
つている為に仕切りの無い場合にくらべ部屋Aの
容積は空間部23eより小さく、少量の筒状部2
3cからの水に対し水が充満しやすく、従つて部
屋Aのスリツト部23g又は穴上に広がり、各ス
リツト又は穴を通る水流の勢いの差は各部で小さ
い。従つて、受皿部23iに流れ落ちる水流は各
部で同程度の勢いをもち、又各スリツト又は穴か
ら流れ落ちるため、水流巾も広く、受皿部23i
の注水用開口部31から洗濯兼脱水槽6に流れ出
る水流も巾の広い弱い良好のものが得られる。
この仕切りリブ35の位置は、部屋Aの容積
V1と部屋Bの容積V2でV1≧V2の関係となる場合
良く、V1<V2では2部屋に分けた効果が小さい
ことが実験でわかつている。又仕切りリブ35の
スリツト面から高さをl1とし、スリツト面から筒
状部23c開口端の筒中心までの高さをl2とすれ
ば、l1≧l2でなければ、リブ35による仕切り効
果は得られないことが実験よりわかつている。
V1と部屋Bの容積V2でV1≧V2の関係となる場合
良く、V1<V2では2部屋に分けた効果が小さい
ことが実験でわかつている。又仕切りリブ35の
スリツト面から高さをl1とし、スリツト面から筒
状部23c開口端の筒中心までの高さをl2とすれ
ば、l1≧l2でなければ、リブ35による仕切り効
果は得られないことが実験よりわかつている。
又受皿部23i上にリブ23fに平行に1対の
リブ36を設けて水路37を形成する。給水用電
磁弁20から筒状部23cを通して空間部23e
に注がれる水流の勢いが極めて弱い場合、筒状部
23c周辺のスリツト部23gを通つて受皿部2
3iに落ちた水流は、筒状部23cからの水流の
勢いが大きい場合にスリツト部23gを通つて受
皿部23iに流れ落ちる水流の勢いが大きくなる
のを防ぐために受皿部23iの流れ勾配を小さく
してあることにより、受皿部23i上で広がり、
水量、水勢とも弱い為に幾筋にも分かれてそれぞ
れ注水用開口部31各部より洗濯兼脱水槽に流れ
落ちる。これは美観上も悪く又幾つかに分かれた
水流の水量はさらに小さくなるため注水用開口部
31での水切れが悪く、受皿部23i下面を反対
側へ伝わつて流れ、洗濯兼脱水槽6の中央部に注
ぎ込むことができず、衣類にしみ込めない。しか
し、前述のように受皿部23i上に設けた水路3
7により、受皿部23iに落ちた水は広がらず、
又幾筋にも別れることが無いために、水路37に
集められて良好に注水用開口部31から流れ落ち
る。又このリブ36の高さmはスリツト部23g
と受皿部23iの間隔に対して十分低くしておけ
ば、スリツト部23gから流れ出る水流の水量が
多い時は、この水路37の水は溢れて受皿部23
iに一様に広がり、広がり巾の広い良好な水流を
得ることができる。この一対のリブ36は相互に
平行するか又は「八」の字状、逆「八」の字状に
することで、この水路37から出る水流の巾、勢
いを調整できる。
リブ36を設けて水路37を形成する。給水用電
磁弁20から筒状部23cを通して空間部23e
に注がれる水流の勢いが極めて弱い場合、筒状部
23c周辺のスリツト部23gを通つて受皿部2
3iに落ちた水流は、筒状部23cからの水流の
勢いが大きい場合にスリツト部23gを通つて受
皿部23iに流れ落ちる水流の勢いが大きくなる
のを防ぐために受皿部23iの流れ勾配を小さく
してあることにより、受皿部23i上で広がり、
水量、水勢とも弱い為に幾筋にも分かれてそれぞ
れ注水用開口部31各部より洗濯兼脱水槽に流れ
落ちる。これは美観上も悪く又幾つかに分かれた
水流の水量はさらに小さくなるため注水用開口部
31での水切れが悪く、受皿部23i下面を反対
側へ伝わつて流れ、洗濯兼脱水槽6の中央部に注
ぎ込むことができず、衣類にしみ込めない。しか
し、前述のように受皿部23i上に設けた水路3
7により、受皿部23iに落ちた水は広がらず、
又幾筋にも別れることが無いために、水路37に
集められて良好に注水用開口部31から流れ落ち
る。又このリブ36の高さmはスリツト部23g
と受皿部23iの間隔に対して十分低くしておけ
ば、スリツト部23gから流れ出る水流の水量が
多い時は、この水路37の水は溢れて受皿部23
iに一様に広がり、広がり巾の広い良好な水流を
得ることができる。この一対のリブ36は相互に
平行するか又は「八」の字状、逆「八」の字状に
することで、この水路37から出る水流の巾、勢
いを調整できる。
又、このリブ36は受皿部23iの注水用開口
部31端まで延ばさずに注水用開口部31手前ま
でとするのが良い。即ち、このリブ36の端と注
水用開口部31との距離nをリブ36の高さm程
度離すことで流量が多い時に注水用開口部31か
ら流れ落ちる水流の状態にこのリブ36の影響が
現われることが無い。注水用開口部31までこの
リブ36を延ばすと、流量の多い時に注水用開口
部31を流れ落ちる水流はこのリブ36によつて
乱され、3本に分かれたりする。
部31端まで延ばさずに注水用開口部31手前ま
でとするのが良い。即ち、このリブ36の端と注
水用開口部31との距離nをリブ36の高さm程
度離すことで流量が多い時に注水用開口部31か
ら流れ落ちる水流の状態にこのリブ36の影響が
現われることが無い。注水用開口部31までこの
リブ36を延ばすと、流量の多い時に注水用開口
部31を流れ落ちる水流はこのリブ36によつて
乱され、3本に分かれたりする。
受皿部23iの注水用開口部31端の端面の断
面形状は第6図のように水を受ける側の端部23
jはナイフエツジとし、反水受側の端部23kは
Rを設ける。これによつて極めて小水量の水が受
皿部23i上に落ち、前記水路37を通つて注水
用開口部31から流れ落ちる場合に、前記ナイフ
エツジ23jにより水が受皿部23i裏面にまわ
り込むのを防止し、水切れが良くなる。又反水受
側の端部23kにRを設けることで、洗濯兼脱水
槽6からの衣類の取り出しの際に受皿部23iに
手が当たつても負傷することが無い。これに対
し、従来は反水受側端部をナイフエツジにして水
切れ防止にしているために、手が当たつた時に負
傷する場合があつた。
面形状は第6図のように水を受ける側の端部23
jはナイフエツジとし、反水受側の端部23kは
Rを設ける。これによつて極めて小水量の水が受
皿部23i上に落ち、前記水路37を通つて注水
用開口部31から流れ落ちる場合に、前記ナイフ
エツジ23jにより水が受皿部23i裏面にまわ
り込むのを防止し、水切れが良くなる。又反水受
側の端部23kにRを設けることで、洗濯兼脱水
槽6からの衣類の取り出しの際に受皿部23iに
手が当たつても負傷することが無い。これに対
し、従来は反水受側端部をナイフエツジにして水
切れ防止にしているために、手が当たつた時に負
傷する場合があつた。
以上のように本発明によれば、操作箱又は操作
箱と一体に成形された天板の裏面にリブを設けて
これに部材を嵌合させて空間を形成することで注
水装置を形成するので、従来の注水装置にくらべ
て部品点数、組立工数を大きく削減でき、且つ注
水性能も極めて良好な注水装置を利用する場合
に、嵌合部からの漏水、大小の注水量に対応する
良好な水流の維持、品質的な安全対策を容易に実
現できる。また、スリツト又は穴にまたがる位置
にリブを設けて、空間部を少なくとも前後に2以
上に仕切ることにより、空間部に注がれた水は、
水流が大きい場合は、仕切りリブに当たつて、大
部分が仕切りリブを乗り越えるので注水用開口部
から巾の広い勢いの弱い水流が注がれ、また水流
が弱い場合は、仕切りリブによつて空間部が小さ
くされて水が充満しやすいため、スリツト又は穴
上に広がつて同程度の勢いをもち、巾が広くて弱
い水流となり、いずれの場合も巾が広くて弱い水
流がまんべんなく衣類にかかり、注水性能が極め
て良好な注水装置を得ることができるものであ
る。
箱と一体に成形された天板の裏面にリブを設けて
これに部材を嵌合させて空間を形成することで注
水装置を形成するので、従来の注水装置にくらべ
て部品点数、組立工数を大きく削減でき、且つ注
水性能も極めて良好な注水装置を利用する場合
に、嵌合部からの漏水、大小の注水量に対応する
良好な水流の維持、品質的な安全対策を容易に実
現できる。また、スリツト又は穴にまたがる位置
にリブを設けて、空間部を少なくとも前後に2以
上に仕切ることにより、空間部に注がれた水は、
水流が大きい場合は、仕切りリブに当たつて、大
部分が仕切りリブを乗り越えるので注水用開口部
から巾の広い勢いの弱い水流が注がれ、また水流
が弱い場合は、仕切りリブによつて空間部が小さ
くされて水が充満しやすいため、スリツト又は穴
上に広がつて同程度の勢いをもち、巾が広くて弱
い水流となり、いずれの場合も巾が広くて弱い水
流がまんべんなく衣類にかかり、注水性能が極め
て良好な注水装置を得ることができるものであ
る。
第1図は本発明の全体を示す断面図、第2図は
従来の要部拡大図、第3図は本発明の一実施例を
示す要部拡大図、第4図はその一部切欠き斜視
図、第5図は第4図のA―A矢視図、第6図は注
水用開口部端面の断面図である。 6…洗濯兼脱水槽、7…パルセータ、15…天
板、16…操作箱、23…注水装置、23a,2
3b…リブ、23c…筒状部、23d…筒状部を
もつ部材、23e…空間部、23f…リブ、23
g…スリツト部、31…注水開口部、33…樋、
34…開口端、35…仕切りリブ、36…リブ。
従来の要部拡大図、第3図は本発明の一実施例を
示す要部拡大図、第4図はその一部切欠き斜視
図、第5図は第4図のA―A矢視図、第6図は注
水用開口部端面の断面図である。 6…洗濯兼脱水槽、7…パルセータ、15…天
板、16…操作箱、23…注水装置、23a,2
3b…リブ、23c…筒状部、23d…筒状部を
もつ部材、23e…空間部、23f…リブ、23
g…スリツト部、31…注水開口部、33…樋、
34…開口端、35…仕切りリブ、36…リブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部にパルセータを配設した洗濯兼脱水槽
と、この洗濯兼脱水槽を内装した脱水受槽をロツ
ド等を介して防振支持した外箱と、この外箱の上
部に設けた合成樹脂の天板と、これと一体に成形
された操作箱と、この操作箱内に設置された給水
用電磁弁と、前記操作箱又は天板裏面にリブを設
けて、前記操作箱又は天板と前記リブで囲まれる
部分を形成し、前記給水用電磁弁とホースを介し
て連通する筒状部をもつ部材を前記操作箱又は天
板とリブで囲まれる部分に嵌合させることで、前
記給水用電磁弁とホースを介して連通する空間部
を形成し、前記部材の天板又は操作箱に対応する
位置に複数個のスリツト又は穴を設けて、前記空
間部を前記洗濯兼脱水槽への注水用開口部に連通
してなる注水装置とを備え、前記注水装置は、そ
のスリツト又は穴にまたがる位置にリブを有し、
空間部を少なくとも前後に2以上に仕切つている
ことを特徴とする一槽式脱水洗濯機。 2 注水装置は、筒状部をもつ部材の外壁に操作
箱又は天板裏面のリブに対応して樋を有し、該樋
は注水用開口部側を開口端とし、樋の底面に相当
する部分と地面からの距離が前記開口端で最小と
なるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の一槽式脱水洗濯機。 3 注水槽は、スリツト又は穴の下方に位置する
受皿部を有し、この受皿部上に反注水用開口部側
から注水用開口部側に向つて相互に平行又は
「八」の字状又は逆「八」の字状となる一対のリ
ブを有し、このリブの端面は受皿部に注水用開口
部側端面からリブの高さ程度の距離だけ隔つてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
一槽式脱水洗濯機。 4 注水装置の受皿部の注水用開口部端面の水を
受ける側の端面はナイフエツジとし、反水受側の
端面はR部を有せしめたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の一槽式脱水洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104061A JPS602282A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 一槽式脱水洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104061A JPS602282A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 一槽式脱水洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602282A JPS602282A (ja) | 1985-01-08 |
| JPH0241993B2 true JPH0241993B2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=14370661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104061A Granted JPS602282A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 一槽式脱水洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602282A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0229679U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 | ||
| US5713222A (en) * | 1995-05-01 | 1998-02-03 | General Electric Company | Automatic washing machine water inlet |
| JP3927542B2 (ja) * | 2002-04-17 | 2007-06-13 | エルジー・エレクトロニクス・インコーポレーテッド | 洗濯機の洗剤投入装置 |
| JP5932884B2 (ja) * | 2014-05-20 | 2016-06-08 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224380U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS5233740U (ja) * | 1975-09-01 | 1977-03-09 | ||
| JPS5615603Y2 (ja) * | 1976-07-07 | 1981-04-13 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59104061A patent/JPS602282A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602282A (ja) | 1985-01-08 |
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