JPH0242116Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242116Y2 JPH0242116Y2 JP1984086566U JP8656684U JPH0242116Y2 JP H0242116 Y2 JPH0242116 Y2 JP H0242116Y2 JP 1984086566 U JP1984086566 U JP 1984086566U JP 8656684 U JP8656684 U JP 8656684U JP H0242116 Y2 JPH0242116 Y2 JP H0242116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- hooks
- hook
- groove
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、農園の張線支持部の構造に関するも
のである。
のである。
果樹園などの農園においては、果樹の棚枠、防
鳥網の張枠、日除け網の張枠などとして、多数本
の線材を縦横交差状に張り渡し、この張線の交差
部を支柱で支持したものが使用されている。
鳥網の張枠、日除け網の張枠などとして、多数本
の線材を縦横交差状に張り渡し、この張線の交差
部を支柱で支持したものが使用されている。
(従来の技術)
この種の張枠にあつて、張線を支柱で支持する
方法として、例えば実公昭56−27704号公報には、
支柱の上端にキヤツプを嵌着し、このキヤツプの
頂面に形成した十字溝に、張線の交差部を挿入
し、キヤツプの側面に形成した横溝又は横孔に、
U字形ピンの如き押え部材を横方向に嵌め込み、
この押え部材により張線の交差部が十字溝から外
れない様にすることが提案されている。
方法として、例えば実公昭56−27704号公報には、
支柱の上端にキヤツプを嵌着し、このキヤツプの
頂面に形成した十字溝に、張線の交差部を挿入
し、キヤツプの側面に形成した横溝又は横孔に、
U字形ピンの如き押え部材を横方向に嵌め込み、
この押え部材により張線の交差部が十字溝から外
れない様にすることが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、かかる方法において、張線は農園の
比較的高い位置で広範囲に張り渡されるため、押
え部材を一個ずつ用意し、これをキヤツプの横溝
又は横孔に一個ずつ嵌め込んでいく作業は、面倒
で能率が悪く、また押え部材が横溝から外れ易い
という欠点がある。
比較的高い位置で広範囲に張り渡されるため、押
え部材を一個ずつ用意し、これをキヤツプの横溝
又は横孔に一個ずつ嵌め込んでいく作業は、面倒
で能率が悪く、また押え部材が横溝から外れ易い
という欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の如き農園の張線支持における
欠点を除去し、張線の交差部を簡単な操作で能率
よく確実に、支柱で支持した張線支持部の構造を
提供するものである。
欠点を除去し、張線の交差部を簡単な操作で能率
よく確実に、支柱で支持した張線支持部の構造を
提供するものである。
以下、図面を参照しながら、本考案を説明す
る。第1図において、1は溶融亜鉛メツキ鋼管、
合成樹脂被覆鋼管、合成樹脂管等で製作された支
柱であつて、この支柱1の上端には、キヤツプ2
が嵌着されている。キヤツプ2の頂面21には、
十字状の凹溝3,3′が形成されている。この十
字状の凹溝3,3′には、亜鉛メツキ鋼線、合成
樹脂被覆鋼線、鋼索線等からなる張線5,5′が
上下交差して挿入されている。十字状の凹溝3,
3′は、図示の如く張線5,5′が完全に凹溝内に
沈む程度に、深く形成されていてもよく、張線
5,5′の一部が凹溝外に露出する程度に、浅く
形成されていてもよい。
る。第1図において、1は溶融亜鉛メツキ鋼管、
合成樹脂被覆鋼管、合成樹脂管等で製作された支
柱であつて、この支柱1の上端には、キヤツプ2
が嵌着されている。キヤツプ2の頂面21には、
十字状の凹溝3,3′が形成されている。この十
字状の凹溝3,3′には、亜鉛メツキ鋼線、合成
樹脂被覆鋼線、鋼索線等からなる張線5,5′が
上下交差して挿入されている。十字状の凹溝3,
3′は、図示の如く張線5,5′が完全に凹溝内に
沈む程度に、深く形成されていてもよく、張線
5,5′の一部が凹溝外に露出する程度に、浅く
形成されていてもよい。
また、キヤツプ2の頂面21は、図示の如く平
面に形成されていてもよく、半球状に丸味を持た
せてもよく、円錐台状に形成してもよい。このキ
ヤツプ2は溶融亜鉛メツキ鋼、合成樹脂等から製
作され、頂面21の肉厚は比較的厚くした方がよ
い。
面に形成されていてもよく、半球状に丸味を持た
せてもよく、円錐台状に形成してもよい。このキ
ヤツプ2は溶融亜鉛メツキ鋼、合成樹脂等から製
作され、頂面21の肉厚は比較的厚くした方がよ
い。
キヤツプ2の両側面22,22′には、2個の
フツク4,4′が突設されている。フツク4,
4′は亜鉛メツキ鋼線、合成樹脂等から製作され、
このフツク4,4′は、その下端42,42′がキ
ヤツプ2の両側面22,22′にそれぞれ溶接さ
れて固着一体化され、フツク4,4′先端の下向
きの鉤部41,41′が、キヤツプの両側面22,
22′からやや離れた状態で、一方の凹溝3の延
長線上に概ね位置するように突設されている。そ
して、上下交差した張線5,5′のうち、上方の
張線5がフツク4,4′の鉤部41,41′に掛止
されている。
フツク4,4′が突設されている。フツク4,
4′は亜鉛メツキ鋼線、合成樹脂等から製作され、
このフツク4,4′は、その下端42,42′がキ
ヤツプ2の両側面22,22′にそれぞれ溶接さ
れて固着一体化され、フツク4,4′先端の下向
きの鉤部41,41′が、キヤツプの両側面22,
22′からやや離れた状態で、一方の凹溝3の延
長線上に概ね位置するように突設されている。そ
して、上下交差した張線5,5′のうち、上方の
張線5がフツク4,4′の鉤部41,41′に掛止
されている。
(作用)
上方の張線5をフツク4,4′の鉤部41,4
1′に掛止するには、先ず、支柱1に嵌着された
キヤツプ2の十字状の凹溝3,3′に、予め張り
渡された張線5,5′の交差部を挿入するか、或
いは張線を張り渡す際に張線5,5′を一本ずつ
上下に交差させて挿入する。これにより、張線の
移動がキヤツプの凹溝で阻止されることになる。
しかる後、上方の張線5を凹溝3およびフツク
4,4′からやや離れた所で下方へ手で引張り、
フツク4,4′の鉤部41,41′より下の位置で
手を離す。すると、上方の張線5はその張力によ
り上方へ復元しようとし、フツク4,4′の下向
きの鉤部41,41′に確実に掛止されることと
なる。
1′に掛止するには、先ず、支柱1に嵌着された
キヤツプ2の十字状の凹溝3,3′に、予め張り
渡された張線5,5′の交差部を挿入するか、或
いは張線を張り渡す際に張線5,5′を一本ずつ
上下に交差させて挿入する。これにより、張線の
移動がキヤツプの凹溝で阻止されることになる。
しかる後、上方の張線5を凹溝3およびフツク
4,4′からやや離れた所で下方へ手で引張り、
フツク4,4′の鉤部41,41′より下の位置で
手を離す。すると、上方の張線5はその張力によ
り上方へ復元しようとし、フツク4,4′の下向
きの鉤部41,41′に確実に掛止されることと
なる。
(考案の効果)
上述の如く、本考案においては、支柱の上端に
嵌着したキヤツプの両側面にフツクが突設され、
キヤツプ頂面の十字状凹溝に挿入した上下交差状
張線のうち、上方の張線がフツクの鉤部に掛止さ
れているので、フツクの鉤掛け効果により、上方
の張線とともに下方の張線も確実にキヤツプの十
字状凹溝に固定され、張線の交差部が凹溝から外
れることが防止される。
嵌着したキヤツプの両側面にフツクが突設され、
キヤツプ頂面の十字状凹溝に挿入した上下交差状
張線のうち、上方の張線がフツクの鉤部に掛止さ
れているので、フツクの鉤掛け効果により、上方
の張線とともに下方の張線も確実にキヤツプの十
字状凹溝に固定され、張線の交差部が凹溝から外
れることが防止される。
しかもフツクの鉤部が一方の凹溝の延長線上に
概ね位置するようになされているので該一方の凹
溝に挿入された上方の張線をフツクの鉤部に掛止
する作業は、上方の張線をフツクの鉤部より下方
へ手で引張るだけの簡単な操作でなされ、前記し
た従来方法の如く、押え部材を一個ずつ用意し、
これをキヤツプの溝孔に一個ずつ嵌め込むような
面倒な作業は不要となり、能率よく農園の張線支
持を行うことができる。
概ね位置するようになされているので該一方の凹
溝に挿入された上方の張線をフツクの鉤部に掛止
する作業は、上方の張線をフツクの鉤部より下方
へ手で引張るだけの簡単な操作でなされ、前記し
た従来方法の如く、押え部材を一個ずつ用意し、
これをキヤツプの溝孔に一個ずつ嵌め込むような
面倒な作業は不要となり、能率よく農園の張線支
持を行うことができる。
さらに、2個のフツクの鉤部がキヤツプの両側
面からやや離れた状態で固着一体化されて突設さ
れているので果樹の枝吊りや玉吊りのための線材
を張設する際に、該フツクのキヤツプから離れた
中央部を利用し、このフツク中央部に線材を通し
掛止することが可能となり、枝吊りや玉吊りのた
めの支柱と兼用できると共に、該フツクにかなり
強い下方向への荷重がかかつてきても、フツクの
鉤部が張線に掛止されているため、該荷重が張線
で支えられフツクの下方への曲がりが防止される
という利点もある。
面からやや離れた状態で固着一体化されて突設さ
れているので果樹の枝吊りや玉吊りのための線材
を張設する際に、該フツクのキヤツプから離れた
中央部を利用し、このフツク中央部に線材を通し
掛止することが可能となり、枝吊りや玉吊りのた
めの支柱と兼用できると共に、該フツクにかなり
強い下方向への荷重がかかつてきても、フツクの
鉤部が張線に掛止されているため、該荷重が張線
で支えられフツクの下方への曲がりが防止される
という利点もある。
第1図は本考案の一例を示す一部切欠斜視図で
ある。 1……支柱、2……キヤツプ、21……キヤツ
プの頂面、22,22′……キヤツプの両側面、
3,3′……十字状の凹溝、4,4′……フツク、
41,41′……フツクの鉤部、5,5′……張
線。
ある。 1……支柱、2……キヤツプ、21……キヤツ
プの頂面、22,22′……キヤツプの両側面、
3,3′……十字状の凹溝、4,4′……フツク、
41,41′……フツクの鉤部、5,5′……張
線。
Claims (1)
- 支柱1の上端にキヤツプ2が嵌着され、キヤツ
プ2の頂面21に十字状の凹溝3,3′が形成さ
れ、キヤツプ2の両側面22,22′に先端が下
向きの鉤部41,41となされた2個のフツク
4,4′がそれぞれ固着一体化されて突設される
と共に、該鉤部41,41′がキヤツプ2の両側
面22,22′からやや離れた状態で一方の凹溝
3の延長線上に概ね位置するようになされてお
り、フツク4,4′が設けられた側の凹溝3に上
方の張線5が挿入される如く凹溝3,3′に張線
5,5′が上下交差して挿入され、上方の張線5
がフツク4,4′の鉤部41,41′に掛止されて
いることを特徴とする農園の張線支持部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8656684U JPS612044U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農園の張線支持部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8656684U JPS612044U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農園の張線支持部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612044U JPS612044U (ja) | 1986-01-08 |
| JPH0242116Y2 true JPH0242116Y2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=30637996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8656684U Granted JPS612044U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農園の張線支持部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612044U (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49120746U (ja) * | 1973-02-14 | 1974-10-16 | ||
| JPS5169656U (ja) * | 1974-11-27 | 1976-06-02 | ||
| JPS5853544U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-12 | タキロン株式会社 | 支柱への張線取付け構造 |
| JPS5880849U (ja) * | 1981-11-25 | 1983-06-01 | 北陽株式会社 | 果樹栽培用棚のコ−ナ−部金具 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP8656684U patent/JPS612044U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS612044U (ja) | 1986-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4101036A (en) | Support column with ceiling thrusters | |
| US4667913A (en) | Device for suspending objects | |
| US5743044A (en) | Flower pot support bracket | |
| US4305219A (en) | Crab-catching device | |
| US4979715A (en) | Hanger for suspended ceiling | |
| JP2000501619A (ja) | 植物用の支柱を固定する装置を備えた植木容器 | |
| JPH0256Y2 (ja) | ||
| JPS595304Y2 (ja) | 支柱キヤツプ | |
| JPH0114119Y2 (ja) | ||
| JPS5845567Y2 (ja) | 防鳥網用支線支持器 | |
| JPH0353554Y2 (ja) | ||
| JPH0411497Y2 (ja) | ||
| JPH0139179Y2 (ja) | ||
| JPH0416983Y2 (ja) | ||
| JPH0411489Y2 (ja) | ||
| JPH0246940Y2 (ja) | ||
| JPS639746Y2 (ja) | ||
| JP3029263U (ja) | ハリス一体型簡易交換金具を用いた二軸回転ビーズ | |
| JPH0711141U (ja) | 樹枝吊り用の縄掛け頂冠具 | |
| JPH0513172Y2 (ja) | ||
| JPS6125640Y2 (ja) | ||
| RU6678U1 (ru) | Подвеска для елочного украшения | |
| JPH052065Y2 (ja) | ||
| JPH047340Y2 (ja) | ||
| CA2002805C (en) | Hanger for suspended ceiling |