JPH024211Y2 - - Google Patents
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- JPH024211Y2 JPH024211Y2 JP1982163379U JP16337982U JPH024211Y2 JP H024211 Y2 JPH024211 Y2 JP H024211Y2 JP 1982163379 U JP1982163379 U JP 1982163379U JP 16337982 U JP16337982 U JP 16337982U JP H024211 Y2 JPH024211 Y2 JP H024211Y2
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- Japan
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- top plate
- piece
- side top
- wing
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は例えばテーブルやライテングデスクの
天板などの折曲げに用いられる蝶番に関する。
天板などの折曲げに用いられる蝶番に関する。
[従来技術]
従来、天板などを折曲げるには、旗蝶番が多用
されている。また、実開昭48−76354号に示すよ
うに、2枚のL字形リンクプレートを中央で連結
し、互いの一端を長孔にスライドする蝶番が開示
されている。
されている。また、実開昭48−76354号に示すよ
うに、2枚のL字形リンクプレートを中央で連結
し、互いの一端を長孔にスライドする蝶番が開示
されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、前記旗蝶番に天板などの水平保
持機能を付加させるのは構造が複雑になる。この
ために、天板などの水平保持は固定部から天板に
向けて延設されるステーによつて行なわれている
実情にある。
持機能を付加させるのは構造が複雑になる。この
ために、天板などの水平保持は固定部から天板に
向けて延設されるステーによつて行なわれている
実情にある。
また、後者の蝶番では、リンクプレートの中央
の1本の連結ピンで全天板荷重を支えなければな
らず、過負荷状態となつて継続使用によつて折損
し易いものであつた。
の1本の連結ピンで全天板荷重を支えなければな
らず、過負荷状態となつて継続使用によつて折損
し易いものであつた。
しかして、本考案は上記従来の実情に鑑みて、
天板などの水平保持と折畳みが簡素化された構造
で行なえる蝶番を提供することを、その目的とす
る。
天板などの水平保持と折畳みが簡素化された構造
で行なえる蝶番を提供することを、その目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を解決するための本考案は、固定側天
板Aの埋込溝には本体部材1の埋込片10が取付
けられ、この埋込片10から水平方向に連結片1
1が延長されている。折畳側天板Bの埋込溝には
ウイング部材2の埋込片20が取付けられてい
る。そして、本体部材1の連結片11とウイング
部材2の埋込片20とには、2本のピン3,4が
夫々に立設されるとともに、これら2本のピン
3,4を相互に案内する水平ガイド溝5,6が
夫々水平方向へ設けられている。したがつて、連
結片11と埋込片20とが、ピン溝によつて互い
に組付けられて蝶番が基本的に構成される。
板Aの埋込溝には本体部材1の埋込片10が取付
けられ、この埋込片10から水平方向に連結片1
1が延長されている。折畳側天板Bの埋込溝には
ウイング部材2の埋込片20が取付けられてい
る。そして、本体部材1の連結片11とウイング
部材2の埋込片20とには、2本のピン3,4が
夫々に立設されるとともに、これら2本のピン
3,4を相互に案内する水平ガイド溝5,6が
夫々水平方向へ設けられている。したがつて、連
結片11と埋込片20とが、ピン溝によつて互い
に組付けられて蝶番が基本的に構成される。
また、前記水平ガイド溝の一つには交差方向へ
の回動ガイド溝7が連設され、前記両部材1,2
の接近により各ピン3,4が相互に水平ガイド溝
5,6の端部に離間されることで、折畳側天板B
が水平となるウイング固定位置が構成され、両部
材1,2の離間により各ピン3,4が相互に水平
ガイド溝5,6を接近して1本のピンが回動ガイ
ド溝7に位置することで、折畳側天板Bが折畳み
可能となるウイング解除位置が構成されるもので
ある。
の回動ガイド溝7が連設され、前記両部材1,2
の接近により各ピン3,4が相互に水平ガイド溝
5,6の端部に離間されることで、折畳側天板B
が水平となるウイング固定位置が構成され、両部
材1,2の離間により各ピン3,4が相互に水平
ガイド溝5,6を接近して1本のピンが回動ガイ
ド溝7に位置することで、折畳側天板Bが折畳み
可能となるウイング解除位置が構成されるもので
ある。
[作用]
蝶番は、固定側天板Aと折畳側天板Bの埋込溝
とに本体部材1の埋込片10とウイング部材2の
埋込片20とが埋込され、且つ、連結片11と埋
込片20とがピン溝係合されることで組付けられ
ている。
とに本体部材1の埋込片10とウイング部材2の
埋込片20とが埋込され、且つ、連結片11と埋
込片20とがピン溝係合されることで組付けられ
ている。
ウイング固定位置においては、固定側天板Aと
折畳側天板Bとが水平位置となつている。この場
合に両天板A,Bの接近で、本体部材1とウイン
グ部材2とが接近している。この接近状態で本体
部材1の連結片11のピン3はウイング部材2の
埋込片20にある水平ガイド溝6の端部に位置し
ており、上記埋込片20のピン4は埋込片20の
水平ガイド溝5の端部に位置している。その結
果、相互の水平ガイド溝5,6でピン3,4が規
制されることで、前記ウイング固定位置が形成さ
れる。
折畳側天板Bとが水平位置となつている。この場
合に両天板A,Bの接近で、本体部材1とウイン
グ部材2とが接近している。この接近状態で本体
部材1の連結片11のピン3はウイング部材2の
埋込片20にある水平ガイド溝6の端部に位置し
ており、上記埋込片20のピン4は埋込片20の
水平ガイド溝5の端部に位置している。その結
果、相互の水平ガイド溝5,6でピン3,4が規
制されることで、前記ウイング固定位置が形成さ
れる。
これに対してウイング解除位置においては、固
定側天板Aから折畳側天板Bが離間されること
で、本体部材1とウイング部材2とが離間されて
いる。この離間状態ではピン3,4が接近してお
り、いずれか一方のピン4が回動ガイド溝7に位
置しているので、ウイング解除位置が形成され
る。その結果、回動ガイド溝7でピン4が交差方
向へ案内されるので、折畳側天板Bが折畳みされ
ることとなる。
定側天板Aから折畳側天板Bが離間されること
で、本体部材1とウイング部材2とが離間されて
いる。この離間状態ではピン3,4が接近してお
り、いずれか一方のピン4が回動ガイド溝7に位
置しているので、ウイング解除位置が形成され
る。その結果、回動ガイド溝7でピン4が交差方
向へ案内されるので、折畳側天板Bが折畳みされ
ることとなる。
[実施例]
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
である。
である。
蝶番は、第1図示のように、本体部材1と、ウ
イング部材2と、2本のピン3,4と、2つの水
平ガイド溝5,6と、回動ガイド溝7とを備え
る。
イング部材2と、2本のピン3,4と、2つの水
平ガイド溝5,6と、回動ガイド溝7とを備え
る。
上記本体部材1は一枚の板状部材を2つに折曲
げて重ね合された長方形になつており、その一半
部には固定側天板Aの裏面に穿たれた埋込溝aに
埋込まれる一方の埋込片10が形成され、その他
半部には連結片11が形成される。埋込片10の
下端縁の両側には取付片12,12がそれぞれ外
側へ略直角に折曲形成される。各取付片12,1
2には取付穴としての皿穴13,13が複数個穿
たれている。上記連結片11の先端部略中央には
前記2本のピン3,4のうちの一本が立設されて
いる。この一方のピン3には連結片11の一方の
板面即ち手前側の表面側にのみ突出されている。
一方のピン3と埋込片10との間に位置する連結
片11の下部には前記2つの水平ガイド溝5,6
のうちの一つが穿たれている。この一方の水平ガ
イド溝5は連結片11の先端部と埋込片10の方
向へ細長くなつている。
げて重ね合された長方形になつており、その一半
部には固定側天板Aの裏面に穿たれた埋込溝aに
埋込まれる一方の埋込片10が形成され、その他
半部には連結片11が形成される。埋込片10の
下端縁の両側には取付片12,12がそれぞれ外
側へ略直角に折曲形成される。各取付片12,1
2には取付穴としての皿穴13,13が複数個穿
たれている。上記連結片11の先端部略中央には
前記2本のピン3,4のうちの一本が立設されて
いる。この一方のピン3には連結片11の一方の
板面即ち手前側の表面側にのみ突出されている。
一方のピン3と埋込片10との間に位置する連結
片11の下部には前記2つの水平ガイド溝5,6
のうちの一つが穿たれている。この一方の水平ガ
イド溝5は連結片11の先端部と埋込片10の方
向へ細長くなつている。
前記ウイング部材2は一枚の板状部材を逆U字
形に折曲げられて形成された他方の埋込片20,
20を備え、この埋込片20,20は折畳側天板
Bの裏面に穿たれた埋込溝bに埋込まれる。各埋
込片20,20の間には前記連結片11を差込む
装着溝21が形成される。この装着溝21の幅員
Tは連結片11の厚さtよりもわずかに大きく、
装着溝21の深さHは連結片11の高さhよりも
大きい。
形に折曲げられて形成された他方の埋込片20,
20を備え、この埋込片20,20は折畳側天板
Bの裏面に穿たれた埋込溝bに埋込まれる。各埋
込片20,20の間には前記連結片11を差込む
装着溝21が形成される。この装着溝21の幅員
Tは連結片11の厚さtよりもわずかに大きく、
装着溝21の深さHは連結片11の高さhよりも
大きい。
上記埋込片20,20の下端縁の両側には取付
片22,22がそれぞれ外側に略直角に折曲形成
され、各取付片22,22には取付穴としての皿
穴23,23が複数個穿たれている。また、手前
側に位置する埋込片20には前記一方のピン3を
摺動可能にはめ込む他方の水平ガイド溝6が穿た
れている。この手前側の埋込片20に対向する側
の埋込片20と、手前側の埋込片20とには前記
一方の水平ガイド溝5に摺動可能にはめ込まれる
もう一本のピン4が跨設される。上記他方の水平
ガイド溝6の一部に対向する埋込片20には連結
片11にピン3を固定するための逃げ穴24が穿
たれている。
片22,22がそれぞれ外側に略直角に折曲形成
され、各取付片22,22には取付穴としての皿
穴23,23が複数個穿たれている。また、手前
側に位置する埋込片20には前記一方のピン3を
摺動可能にはめ込む他方の水平ガイド溝6が穿た
れている。この手前側の埋込片20に対向する側
の埋込片20と、手前側の埋込片20とには前記
一方の水平ガイド溝5に摺動可能にはめ込まれる
もう一本のピン4が跨設される。上記他方の水平
ガイド溝6の一部に対向する埋込片20には連結
片11にピン3を固定するための逃げ穴24が穿
たれている。
そして、本体部材1とウイング部材2は次のよ
うに組立てられる。連結片11を装着溝21に差
込む。その後一方のピン3を他方の水平ガイド溝
6にはめ込んだ状態で逃げ穴24の利用によつて
連結片11に一方のピン3を固定させるととも
に、他方のピン4を一方の水平ガイド溝5にはめ
込んだ後、他方のピン4の両端を埋込片20,2
0に固定させる。したがつて、2本のピン3,4
と、2つの水平ガイド溝5,6との共働によつ
て、本体部材1に対してウイング部材2が水平方
向へ移動可能に連結される。
うに組立てられる。連結片11を装着溝21に差
込む。その後一方のピン3を他方の水平ガイド溝
6にはめ込んだ状態で逃げ穴24の利用によつて
連結片11に一方のピン3を固定させるととも
に、他方のピン4を一方の水平ガイド溝5にはめ
込んだ後、他方のピン4の両端を埋込片20,2
0に固定させる。したがつて、2本のピン3,4
と、2つの水平ガイド溝5,6との共働によつ
て、本体部材1に対してウイング部材2が水平方
向へ移動可能に連結される。
この連結状態において、一方の取付部材1に対
してウイング部材2がウイング固定位置をとると
き、第2図a示のように、一方のピン3が他方の
水平ガイド溝6の左端に位置されるとともに、他
方のピン4が一方の水平ガイド溝5の右端に位置
される。また、一方の取付部材1に対してウイン
グ部材2がウイング解除位置をとるとき、第2図
b示のように、一方のピン3が他方の水平ガイド
溝6の右端に位置されるとともに、他方のピン4
が一方の水平ガイド溝5の左端に位置される。
してウイング部材2がウイング固定位置をとると
き、第2図a示のように、一方のピン3が他方の
水平ガイド溝6の左端に位置されるとともに、他
方のピン4が一方の水平ガイド溝5の右端に位置
される。また、一方の取付部材1に対してウイン
グ部材2がウイング解除位置をとるとき、第2図
b示のように、一方のピン3が他方の水平ガイド
溝6の右端に位置されるとともに、他方のピン4
が一方の水平ガイド溝5の左端に位置される。
また、前記連結片11には回動ガイド溝7が穿
たれている。この回動ガイド溝7は上記一方の水
平ガイド溝5の左端に連設され一方のピン3を中
心とした円弧状になつており、しかも回動ガイド
溝7の溝幅Dは他方のピン4の外径dよりもわず
かに大きい。したがつて上記ウイング解除位置に
おいて、本体部材1に対してウイング部材2が、
第2図c〜e示のように、一方のピン3を回動支
点として略直角をとるように回動される。このと
き、他方の取付部材2の後端2aは第2図c,d
に仮想線で示す固定側天板Aの端面をよぎらない
ようになつている。
たれている。この回動ガイド溝7は上記一方の水
平ガイド溝5の左端に連設され一方のピン3を中
心とした円弧状になつており、しかも回動ガイド
溝7の溝幅Dは他方のピン4の外径dよりもわず
かに大きい。したがつて上記ウイング解除位置に
おいて、本体部材1に対してウイング部材2が、
第2図c〜e示のように、一方のピン3を回動支
点として略直角をとるように回動される。このと
き、他方の取付部材2の後端2aは第2図c,d
に仮想線で示す固定側天板Aの端面をよぎらない
ようになつている。
また、本体部材1とウイング部材2にはそれぞ
れ回動規制溝8,9が穿たれる。本体部材1の回
動規制溝8は一方の水平ガイド溝5と略平行状態
で回動ガイド溝7の終端から埋込片10へ向けて
長孔状に穿たれ、この回動規制溝8の溝幅Lは他
方のピン4の外径dよりもわずかに大きい。ウイ
ング部材2の回動規制溝9は他方の水平ガイド溝
6の右端に略直角に連設される状態で手前側の埋
込片20に長孔状に穿たれる。この回動規制溝9
の溝幅Fは一方のピン3の外径fよりもわずかに
大きい。したがつて、第2図e示のように、本体
部材1に対して略直角に回動されたウイング部材
2を矢印Y方向へ移動させることにより、第2図
f示のように2本のピン3,4と2つの回動規制
溝5,6の共働によつて、ウイング部材2の回動
が規制される。
れ回動規制溝8,9が穿たれる。本体部材1の回
動規制溝8は一方の水平ガイド溝5と略平行状態
で回動ガイド溝7の終端から埋込片10へ向けて
長孔状に穿たれ、この回動規制溝8の溝幅Lは他
方のピン4の外径dよりもわずかに大きい。ウイ
ング部材2の回動規制溝9は他方の水平ガイド溝
6の右端に略直角に連設される状態で手前側の埋
込片20に長孔状に穿たれる。この回動規制溝9
の溝幅Fは一方のピン3の外径fよりもわずかに
大きい。したがつて、第2図e示のように、本体
部材1に対して略直角に回動されたウイング部材
2を矢印Y方向へ移動させることにより、第2図
f示のように2本のピン3,4と2つの回動規制
溝5,6の共働によつて、ウイング部材2の回動
が規制される。
以上のように構成された前記実施例において、
固定側天板Aと折畳側天板Bとの端面とを互いに
突合せ状態にさせた後、本体部材1とウイング部
材2を第2図a示のように水平なウイング固定位
置にさせて、両天板A,Bの埋込溝a,bにそれ
ぞれ一方の埋込片10と他方の埋込片20,20
をはめ込む。そして、皿穴13,13……から各
天板A,Bに取付ねじC,Cをねじ込むことによ
つて、固定側天板Aに本体部材1を固定させると
ともに、折畳側天板Bにウイング部材2を固定さ
せる。これにより、第3図a示のように、両天板
A,Bのトツプ面A1,B1は略面一になつてお
り、しかも、両天板要素A,Bは2本のピン3,
4と2つの水平ガイド溝5,6との共働によつて
水平状のロツク姿勢を保持できる。
固定側天板Aと折畳側天板Bとの端面とを互いに
突合せ状態にさせた後、本体部材1とウイング部
材2を第2図a示のように水平なウイング固定位
置にさせて、両天板A,Bの埋込溝a,bにそれ
ぞれ一方の埋込片10と他方の埋込片20,20
をはめ込む。そして、皿穴13,13……から各
天板A,Bに取付ねじC,Cをねじ込むことによ
つて、固定側天板Aに本体部材1を固定させると
ともに、折畳側天板Bにウイング部材2を固定さ
せる。これにより、第3図a示のように、両天板
A,Bのトツプ面A1,B1は略面一になつてお
り、しかも、両天板要素A,Bは2本のピン3,
4と2つの水平ガイド溝5,6との共働によつて
水平状のロツク姿勢を保持できる。
次に、折畳側天板Bを下方へ略直角に折畳む場
合について説明する。先ず、第3図a示の状態か
ら、折畳側天板Bを矢印v方向(第2図の矢印V
方向と同じ)へ引いて第3図b示のようにさせ
る。これにより、本体部材1に対してウイング部
材2がウイング解除位置となり、一方のピン3を
回動支点としつつ他方のピン4が回動ガイド溝6
を移動してウイング部材2が矢印x方向(第2図
の矢印Xと同じ)へ回動する。これによつて、折
畳側天板Bは第3図b示から第3図c示のように
折畳まれる。換言するならば、折畳側天板Bを本
体部材1とウイング部材2のウイング固定位置か
らウイング解除位置へと矢印v方向に水平移動さ
せることにより、その自重にて下方へ略直角に折
畳むことが可能である。
合について説明する。先ず、第3図a示の状態か
ら、折畳側天板Bを矢印v方向(第2図の矢印V
方向と同じ)へ引いて第3図b示のようにさせ
る。これにより、本体部材1に対してウイング部
材2がウイング解除位置となり、一方のピン3を
回動支点としつつ他方のピン4が回動ガイド溝6
を移動してウイング部材2が矢印x方向(第2図
の矢印Xと同じ)へ回動する。これによつて、折
畳側天板Bは第3図b示から第3図c示のように
折畳まれる。換言するならば、折畳側天板Bを本
体部材1とウイング部材2のウイング固定位置か
らウイング解除位置へと矢印v方向に水平移動さ
せることにより、その自重にて下方へ略直角に折
畳むことが可能である。
その後、第3図c示の状態において、折畳側天
板Bを矢印y方向(第2図の矢印Y方向と同じ)
へ押すことにより、2本のピン3,4が2つの回
動規制溝8,9に移動され、折畳側天板Bの回動
が規制される。
板Bを矢印y方向(第2図の矢印Y方向と同じ)
へ押すことにより、2本のピン3,4が2つの回
動規制溝8,9に移動され、折畳側天板Bの回動
が規制される。
第4図は前記実施例の蝶番を使用して折畳側天
板Bを上方に略直角に折畳む場合の第3図に相当
する概略図である。この場合、埋込溝a,bは両
天板A,Bの端部上面に穿たれており、本体部材
1とウイング部材2の各取付片12,23が両天
板要素A,Bの上面側に固定される。したがつ
て、この変形例において折畳側天板Bを上方に折
畳むには、第4図a示の状態から折畳側天板Bを
矢印v1方向(第3図の矢印v方向と同じ)へ引
いて第4図b示の状態にさせた後、矢印x1方向
(第3図の矢印x方向と逆方向)へ回動させて第
4図c示の状態にする。その後、折畳側天板Bを
矢印y1方向(第3図の矢印y方向と同じ)へ押
して第4図dの状態にさせる。これにより、2本
のピン3,4と2つの回動規制溝8,9の共働に
よつて、折畳側天板Bはその回動が規制された状
態で、上方に折畳まれる。
板Bを上方に略直角に折畳む場合の第3図に相当
する概略図である。この場合、埋込溝a,bは両
天板A,Bの端部上面に穿たれており、本体部材
1とウイング部材2の各取付片12,23が両天
板要素A,Bの上面側に固定される。したがつ
て、この変形例において折畳側天板Bを上方に折
畳むには、第4図a示の状態から折畳側天板Bを
矢印v1方向(第3図の矢印v方向と同じ)へ引
いて第4図b示の状態にさせた後、矢印x1方向
(第3図の矢印x方向と逆方向)へ回動させて第
4図c示の状態にする。その後、折畳側天板Bを
矢印y1方向(第3図の矢印y方向と同じ)へ押
して第4図dの状態にさせる。これにより、2本
のピン3,4と2つの回動規制溝8,9の共働に
よつて、折畳側天板Bはその回動が規制された状
態で、上方に折畳まれる。
第5図は、本考案の蝶番の他の実施例であつ
て、前記実施例と同一要素には同一符号を付して
重複説明を省略する。この実施例の特徴は水平ガ
イド溝5,6と回動ガイド溝7ならびに回動規制
溝8,9を基準にしてみた場合、各取付片12,
12,22,22が各埋込片10,20の上端縁
からそれぞれ設けられていることである。したが
つて、この実施例によれば、固定側天板Aに対し
て折畳側天板Bを下方に折畳む場合、各取付片1
2,12,22,22が両天板A,Bの上面側に
配される。また、固定側天板Aに対して折畳側天
板Bを上方に折畳む場合、各取付片12,12,
22,22が両天板A,Bの下面側に配される。
て、前記実施例と同一要素には同一符号を付して
重複説明を省略する。この実施例の特徴は水平ガ
イド溝5,6と回動ガイド溝7ならびに回動規制
溝8,9を基準にしてみた場合、各取付片12,
12,22,22が各埋込片10,20の上端縁
からそれぞれ設けられていることである。したが
つて、この実施例によれば、固定側天板Aに対し
て折畳側天板Bを下方に折畳む場合、各取付片1
2,12,22,22が両天板A,Bの上面側に
配される。また、固定側天板Aに対して折畳側天
板Bを上方に折畳む場合、各取付片12,12,
22,22が両天板A,Bの下面側に配される。
第6図は更に別の実施例で、この特徴は他方の
取付部材2に連結片11の装着溝21を設けず
に、他方の埋込片20,20が一つの板状体に形
成されていることである。そして、この実施例に
おいては、一方のピン3と他方のピン4の頂部に
それぞれ大径の頭部30,40が形成されてお
り、各頭部30,40によつて本体部材1とウイ
ング部材2とが抜止状態で連結されている。
取付部材2に連結片11の装着溝21を設けず
に、他方の埋込片20,20が一つの板状体に形
成されていることである。そして、この実施例に
おいては、一方のピン3と他方のピン4の頂部に
それぞれ大径の頭部30,40が形成されてお
り、各頭部30,40によつて本体部材1とウイ
ング部材2とが抜止状態で連結されている。
なお、前記各実施例において固定側天板Aに本
体部材1を設ける場合を前提としたが、折畳側天
板2に本体部材1を設ける如く互いに置換する設
計変更が可能である。
体部材1を設ける場合を前提としたが、折畳側天
板2に本体部材1を設ける如く互いに置換する設
計変更が可能である。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、次のよう
な効果がある。
な効果がある。
(イ) ウイング固定位置とウイング解除位置とに水
平移動される本体部材とウイング部材とに、2
本のピンとこれら2本のピンを案内する2つの
水平ガイド溝とを設け、上記ウイング解除位置
にて本体部材に対してウイング部材が回動する
回動ガイド溝を上記水平ガイド溝の一つに連設
する構成としたので、折畳み可能な天板要素の
トツプ面を略面一に水平保持できるうえ、簡単
な操作で天板要素を折畳むことができる。
平移動される本体部材とウイング部材とに、2
本のピンとこれら2本のピンを案内する2つの
水平ガイド溝とを設け、上記ウイング解除位置
にて本体部材に対してウイング部材が回動する
回動ガイド溝を上記水平ガイド溝の一つに連設
する構成としたので、折畳み可能な天板要素の
トツプ面を略面一に水平保持できるうえ、簡単
な操作で天板要素を折畳むことができる。
(ロ) 蝶番の水平保持機能と回動機能が2本のピン
とこれらの2本のピンを案内する2つの水平ガ
イド溝と、この水平ガイド溝の一つに連設する
回動ガイド溝とからなる簡素化された構造から
実用化できた。
とこれらの2本のピンを案内する2つの水平ガ
イド溝と、この水平ガイド溝の一つに連設する
回動ガイド溝とからなる簡素化された構造から
実用化できた。
(ハ) ピンが2本なので結合構造が強固であつて、
天板荷重に耐えられる。
天板荷重に耐えられる。
第1図は、本考案の施された蝶番の一実施例を
分解した斜視図、第2図は同蝶番の側面図であつ
て、aは水平なウイング固定位置を示し、bは水
平なウイング解除位置を示し、c,dは回動状態
を示し、eは回動終了位置を示し、fは回動終了
後のウイング固定位置を示す。第3図a〜dは同
蝶番の組付け状態の作用を説明する概略図、第4
図a〜dは同蝶番の他の組付状態の作用を説明す
る概略図、第5図は他の実施例を示す分解斜視
図、第6図は更に別の実施例を示す分解斜視図で
ある。 1……本体部材、2……ウイング部材、3,4
……ピン、5,6……水平ガイド溝、7……回動
ガイド溝、8,9……回動規制溝、10,20…
…埋込片、11……連結片、A……固定側天板、
B……折畳側天板。
分解した斜視図、第2図は同蝶番の側面図であつ
て、aは水平なウイング固定位置を示し、bは水
平なウイング解除位置を示し、c,dは回動状態
を示し、eは回動終了位置を示し、fは回動終了
後のウイング固定位置を示す。第3図a〜dは同
蝶番の組付け状態の作用を説明する概略図、第4
図a〜dは同蝶番の他の組付状態の作用を説明す
る概略図、第5図は他の実施例を示す分解斜視
図、第6図は更に別の実施例を示す分解斜視図で
ある。 1……本体部材、2……ウイング部材、3,4
……ピン、5,6……水平ガイド溝、7……回動
ガイド溝、8,9……回動規制溝、10,20…
…埋込片、11……連結片、A……固定側天板、
B……折畳側天板。
Claims (1)
- 固定側天板Aの埋込溝に本体部材1の埋込片1
0が取付けられてこの埋込片10から水平方向に
連結片11が延長され、折畳側天板Bの埋込溝に
ウイング部材2の埋込片20が取付けられ、前記
本体部材1の連結片11とウイング部材2の埋込
片20とには、2本のピン3,4が夫々に立設さ
れるとともにこれら2本のピン3,4を相互に案
内する水平ガイド溝5,6が夫々水平方向へ設け
られて互いに組付され、前記水平ガイド溝の一つ
には交差方向への回動ガイド溝7が連設され、前
記両部材1,2の接近により各ピン3,4が相互
に水平ガイド溝5,6の端部に離間されて折畳側
天板Bが水平となるウイング固定位置が構成さ
れ、両部材1,2の離間により各ピン3,4が相
互に水平ガイド溝5,6を接近して1本のピンが
回動ガイド溝7に位置することで折畳側天板Bが
折畳み可能となるウイング解除位置が構成される
蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16337982U JPS5967467U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16337982U JPS5967467U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967467U JPS5967467U (ja) | 1984-05-07 |
| JPH024211Y2 true JPH024211Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30358506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16337982U Granted JPS5967467U (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967467U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5731931B2 (ja) * | 2011-08-12 | 2015-06-10 | 株式会社テクノエイト | ヒンジ及び箱状体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876354U (ja) * | 1971-12-22 | 1973-09-21 | ||
| JPS524370A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-13 | Okumoto Motsukoushiyo Kk | Device for supporting upper plate of clerical desk freely openably or slidably |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP16337982U patent/JPS5967467U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5967467U (ja) | 1984-05-07 |
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