JPH0242245B2 - - Google Patents
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- JPH0242245B2 JPH0242245B2 JP6644384A JP6644384A JPH0242245B2 JP H0242245 B2 JPH0242245 B2 JP H0242245B2 JP 6644384 A JP6644384 A JP 6644384A JP 6644384 A JP6644384 A JP 6644384A JP H0242245 B2 JPH0242245 B2 JP H0242245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signals
- difference
- color
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H15/00—Transversal filters
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は信号分離装置に係り、特に、カラー映
像信号から色信号と輝度信号とを夫々分離して取
出す装置に用いられる。
像信号から色信号と輝度信号とを夫々分離して取
出す装置に用いられる。
従来技術
第1図は従来の信号分離装置の一例(くし形フ
イルタ)の回路図を示す。端子1は例えばNTSC
方式の輝度信号と色信号とを重畳された映像信号
が入来する端子である。ここでは説明を簡単にす
るために第2図Aに示す如く、色副搬送波周波数
fsc=3.58MHzで振幅変調された信号幅TWの色信
号s0が水平走査期間TH毎に5波分入来した場合
を考える。第2図は、信号の振幅及び極性を模式
的に表わしたものである。この色信号s0は、勿
論、色副搬送波周波数帯域fsc±500kHzの中に収
つているものとする。
イルタ)の回路図を示す。端子1は例えばNTSC
方式の輝度信号と色信号とを重畳された映像信号
が入来する端子である。ここでは説明を簡単にす
るために第2図Aに示す如く、色副搬送波周波数
fsc=3.58MHzで振幅変調された信号幅TWの色信
号s0が水平走査期間TH毎に5波分入来した場合
を考える。第2図は、信号の振幅及び極性を模式
的に表わしたものである。この色信号s0は、勿
論、色副搬送波周波数帯域fsc±500kHzの中に収
つているものとする。
色信号s0は色副搬送波周波数fscを中心周波数
とされ帯域がfsc±500kHzの帯域フイルタ2を介
して減算器3に供給される一方、1H(Hは水平走
査期間)遅延回路4にて1H遅延されて信号s1(第
2図B)とされ、減算器3に供給されて減算が行
なわれると共にその振幅を1/2に減衰されて信号
c(第2図C)とされ、色信号出力端子5より取
出される。
とされ帯域がfsc±500kHzの帯域フイルタ2を介
して減算器3に供給される一方、1H(Hは水平走
査期間)遅延回路4にて1H遅延されて信号s1(第
2図B)とされ、減算器3に供給されて減算が行
なわれると共にその振幅を1/2に減衰されて信号
c(第2図C)とされ、色信号出力端子5より取
出される。
一方、信号s0は遅延回路6にて遅延されて帯域
フイルタ2において生じた遅延時間を補正され、
減算器7おいて信号cを減算されて信号Y(同図
D)とされ、輝度信号出力端子8より取出され
る。
フイルタ2において生じた遅延時間を補正され、
減算器7おいて信号cを減算されて信号Y(同図
D)とされ、輝度信号出力端子8より取出され
る。
次に、端子1に第2図Eに示す如く、ピーク・
ピーク値が2で色副搬送波周波数fscで振幅変調
され、1H毎に被変調波の相対位相が反転してい
ない輝度信号s0′が5波分入来した場合を考える。
信号s0′は色信号帯域内にあるものとする。上記
各回路において色信号s0の場合と同様の動作が行
なわれ、色信号出力端子5より信号c′(第2図G)
が取出される一方、輝度信号出力端子8より信号
Y′(同図H)が取出される。
ピーク値が2で色副搬送波周波数fscで振幅変調
され、1H毎に被変調波の相対位相が反転してい
ない輝度信号s0′が5波分入来した場合を考える。
信号s0′は色信号帯域内にあるものとする。上記
各回路において色信号s0の場合と同様の動作が行
なわれ、色信号出力端子5より信号c′(第2図G)
が取出される一方、輝度信号出力端子8より信号
Y′(同図H)が取出される。
又、端子1に第2図Iに示す如く、画面上の全
区間に亘つて信号幅TWのバースト状の色信号が
存在し、かつ、その一部の5ライン分に色信号の
振幅の1/2の振幅をもつ信号幅TWのバースト状の
輝度信号を重畳された信号s0″が入来した場合、
第2図B〜Dに示す信号に対応して第2図J,L
に示す信号s1″,c″,Y″が得られる。
区間に亘つて信号幅TWのバースト状の色信号が
存在し、かつ、その一部の5ライン分に色信号の
振幅の1/2の振幅をもつ信号幅TWのバースト状の
輝度信号を重畳された信号s0″が入来した場合、
第2図B〜Dに示す信号に対応して第2図J,L
に示す信号s1″,c″,Y″が得られる。
発明が解決しようとする問題点
上記従来装置では、端子1に色信号s0が入来し
た場合、端子5より取出される色信号は本来第2
図Aに示す信号と同様に5波分の信号であるとこ
ろ同図Cに示す如く6波分となり、しかも、その
振幅が前半及び後半で減少する。又、この場合、
端子8からは本来輝度信号は取出されないところ
同図Dに示す如く色信号の振幅減少分だけ取出さ
れる。これにより、端子1に色信号s0が入来した
場合、再生画面では本来ライン5本分の長方形の
図形が映像されるところ、ライン6本分の長方形
の図形となり、しかも、そのエツジ部の解像度が
劣化する問題点があつた。
た場合、端子5より取出される色信号は本来第2
図Aに示す信号と同様に5波分の信号であるとこ
ろ同図Cに示す如く6波分となり、しかも、その
振幅が前半及び後半で減少する。又、この場合、
端子8からは本来輝度信号は取出されないところ
同図Dに示す如く色信号の振幅減少分だけ取出さ
れる。これにより、端子1に色信号s0が入来した
場合、再生画面では本来ライン5本分の長方形の
図形が映像されるところ、ライン6本分の長方形
の図形となり、しかも、そのエツジ部の解像度が
劣化する問題点があつた。
一方、端子1に輝度信号s0′が入来した場合、
端子8より取出される輝度信号は本来第2図Eに
示す信号と同様に5波分の信号であるところ同図
Hに示す如く6波分となり、しかもその振幅が前
半及び後半で減少する。又、この場合、端子5か
らは本来色信号は取出されないところ同図Gに示
す如く輝度信号の振幅減少分だけ取出される。こ
れにより、端子1に輝度信号s0′が入来した場合、
再生画面では本来ライン5本分の長方形の図形が
映像されるところ、ライン6本分の長方形の図形
となり、しかも、そのエツジ部の解像度が劣化
し、更に、そのエツジ部においていわゆる色にじ
みを生じる等の問題点があつた。
端子8より取出される輝度信号は本来第2図Eに
示す信号と同様に5波分の信号であるところ同図
Hに示す如く6波分となり、しかもその振幅が前
半及び後半で減少する。又、この場合、端子5か
らは本来色信号は取出されないところ同図Gに示
す如く輝度信号の振幅減少分だけ取出される。こ
れにより、端子1に輝度信号s0′が入来した場合、
再生画面では本来ライン5本分の長方形の図形が
映像されるところ、ライン6本分の長方形の図形
となり、しかも、そのエツジ部の解像度が劣化
し、更に、そのエツジ部においていわゆる色にじ
みを生じる等の問題点があつた。
又、第2図K,Lより明らかな如く、輝度信号
Y″は本来5波分のところ6波分存在し、かつ、
上端及び下端における振幅が半分程度になつてお
り、しかも、その増減分に対応して色信号c″も歪
みを生じる問題点があつた。
Y″は本来5波分のところ6波分存在し、かつ、
上端及び下端における振幅が半分程度になつてお
り、しかも、その増減分に対応して色信号c″も歪
みを生じる問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、入力信号s0を一定時間ずつ順次遅延
した第1乃至第4の遅延信号s1〜s4を得る遅延手
段と、第1乃至第4の遅延信号s1〜s4のうち互い
に隣接した2つの遅延信号の差の1/2である第1
乃至第4の差信号D1=(s0−s1)/2、D2=(s2−
s1)/2、D3=(s2−s3)/2、D4=(s4−s3)/
2を得る差分手段と、第1乃至第4の差信号D1,
D2,D3,D4のうちの第1乃至第3の差信号D1,
D2,D3の組及び第2乃至第4の差信号D2,D3,
D4の2つの組の夫々の中間値の中で大きい方の
中間値を取出す差信号選択手段と、第2及び第3
の差信号D2,D3の和信号Q1の絶対値が第2及び
第3の差信号D2,D3の差信号Q2の1倍乃至3倍
の絶対値よりも大きい条件が成立する時に差信号
選択手段の出力を第1の信号sCとして取出す判別
手段とを設けた構成として上記問題点を解決した
ものであり、第1及び第2の信号を夫々互いに相
手方の信号の影響なく確実に分離して取出し得る
信号分離装置を提供することを目的とする。第3
図以下と共にその一実施例について説明する。
した第1乃至第4の遅延信号s1〜s4を得る遅延手
段と、第1乃至第4の遅延信号s1〜s4のうち互い
に隣接した2つの遅延信号の差の1/2である第1
乃至第4の差信号D1=(s0−s1)/2、D2=(s2−
s1)/2、D3=(s2−s3)/2、D4=(s4−s3)/
2を得る差分手段と、第1乃至第4の差信号D1,
D2,D3,D4のうちの第1乃至第3の差信号D1,
D2,D3の組及び第2乃至第4の差信号D2,D3,
D4の2つの組の夫々の中間値の中で大きい方の
中間値を取出す差信号選択手段と、第2及び第3
の差信号D2,D3の和信号Q1の絶対値が第2及び
第3の差信号D2,D3の差信号Q2の1倍乃至3倍
の絶対値よりも大きい条件が成立する時に差信号
選択手段の出力を第1の信号sCとして取出す判別
手段とを設けた構成として上記問題点を解決した
ものであり、第1及び第2の信号を夫々互いに相
手方の信号の影響なく確実に分離して取出し得る
信号分離装置を提供することを目的とする。第3
図以下と共にその一実施例について説明する。
実施例
第3図は本発明装置の一実施例の回路図を示
し、同図中、第1図と同一構成部分には同一番号
を付す。第1図示の従来装置と同様に、先ず端子
1に色信号s0(第4図A)が入来した場合を考え
る。信号s0は色副搬送波周波数fscを中心周波数
とされ帯域幅がfsc±500kHzの帯域フイルタ9に
て不要周波数成分を除去され、第1の遅延回路1
0の1H遅延回路101,102,103,104にて
夫々信号s1,s2,s3,s4(第4図B,C,D,E)
とされる。なお、第4図Aに示す信号s0の尺度で
書いた時の帯域フイルタ9の入出力信号の時間差
は表わしきれないので、第4図Aに示す信号s0を
そのまま出力信号s0として扱うことにする。
し、同図中、第1図と同一構成部分には同一番号
を付す。第1図示の従来装置と同様に、先ず端子
1に色信号s0(第4図A)が入来した場合を考え
る。信号s0は色副搬送波周波数fscを中心周波数
とされ帯域幅がfsc±500kHzの帯域フイルタ9に
て不要周波数成分を除去され、第1の遅延回路1
0の1H遅延回路101,102,103,104にて
夫々信号s1,s2,s3,s4(第4図B,C,D,E)
とされる。なお、第4図Aに示す信号s0の尺度で
書いた時の帯域フイルタ9の入出力信号の時間差
は表わしきれないので、第4図Aに示す信号s0を
そのまま出力信号s0として扱うことにする。
信号s0,s1,s2,s3,s4は夫々差分回路11の
減算器111,112,113,114に供給され、
相隣る2信号の差をとられ、かつ、その振幅を1/
2に減衰されて夫々信号D1,D2,D3,D4(同図
F,G,H,I)とされる。信号D1,D2,D3,
D4は、 D1=(s0−s1)/2 D2=(s2−s1)/2 D3=(s2−s3)/2 D4=(s4−s3)/2 である。
減算器111,112,113,114に供給され、
相隣る2信号の差をとられ、かつ、その振幅を1/
2に減衰されて夫々信号D1,D2,D3,D4(同図
F,G,H,I)とされる。信号D1,D2,D3,
D4は、 D1=(s0−s1)/2 D2=(s2−s1)/2 D3=(s2−s3)/2 D4=(s4−s3)/2 である。
信号D1〜D4は差信号選択回路12に供給され
る。差信号選択回路12は信号D1,D2,D3及び
信号D2,D3,D4の3個ずつの組合わせの中で最
大値と最小値とを取除いた中間値をとる信号R1,
R2を取出し、信号R1,R2のうち絶対値の大きい
方を選択して取出す回路である。信号D1,D2,
D3は加算器13に供給されて P1=D1+D2+D3 なる信号P1とされる一方、信号D2,D3,D4は加
算器14に供給されて P2=D2+D3+D4 なる信号P2とされる。
る。差信号選択回路12は信号D1,D2,D3及び
信号D2,D3,D4の3個ずつの組合わせの中で最
大値と最小値とを取除いた中間値をとる信号R1,
R2を取出し、信号R1,R2のうち絶対値の大きい
方を選択して取出す回路である。信号D1,D2,
D3は加算器13に供給されて P1=D1+D2+D3 なる信号P1とされる一方、信号D2,D3,D4は加
算器14に供給されて P2=D2+D3+D4 なる信号P2とされる。
一方、信号D1,D2は比較器151に供給されて
比較され、このうち大きい値の信号は比較器15
2に供給される一方、小さい値の信号は比較器1
53に供給される。信号D2,D3は比較器154に
供給されて比較され、このうち大きい値の信号は
比較器152,155に供給される一方、小さい値
の信号は比較器153,156に供給される。信号
D3,D4は比較器157に供給されて比較され、こ
のうち大きい値の信号は比較器155に供給され
る一方、小さい値の信号は比較器156に供給さ
れる。
比較され、このうち大きい値の信号は比較器15
2に供給される一方、小さい値の信号は比較器1
53に供給される。信号D2,D3は比較器154に
供給されて比較され、このうち大きい値の信号は
比較器152,155に供給される一方、小さい値
の信号は比較器153,156に供給される。信号
D3,D4は比較器157に供給されて比較され、こ
のうち大きい値の信号は比較器155に供給され
る一方、小さい値の信号は比較器156に供給さ
れる。
比較器152において比較器151,154から
の各出力信号が比較され、このうち大きい値の信
号は減算器16に供給される一方、比較器153
において比較器151,154からの各出力信号が
比較され、このうち小さい値の信号は減算器16
に供給される。又、比較器155において比較器
157,154からの各出力信号が比較され、この
うち大きい値の信号は減算器17に供給される一
方、比較器156において比較器157,154か
らの各出力信号が比較され、このうち小さい値の
信号は減算器17に供給される。
の各出力信号が比較され、このうち大きい値の信
号は減算器16に供給される一方、比較器153
において比較器151,154からの各出力信号が
比較され、このうち小さい値の信号は減算器16
に供給される。又、比較器155において比較器
157,154からの各出力信号が比較され、この
うち大きい値の信号は減算器17に供給される一
方、比較器156において比較器157,154か
らの各出力信号が比較され、このうち小さい値の
信号は減算器17に供給される。
減算器16において加算器13の出力P1から
比較器152,153の出力が減算される。信号
D1,D2,D3の中の最大値をmax(D1,D2,D3)、
信号D1,D2,D3の中の最小値をmin(D1,D2,
D3)とすると、 R1=P1−max(D1,D2,D3) −min(D1,D2,D3) なる出力(第4図J)が得られ、信号D1,D2,
D3の中の中間値になる。一方、減算器17にお
いて加算器14の出力P2から比較器155,156
の出力が減算される。信号D2,D3,D4の中の最
大値をmax(D2,D3,D4)、信号D2,D3,D4の中
の最小値をmin(D2,D3,D4)とすると、 R2=P2−max(D2,D3,D4) −min(D2,D3,D4) なる出力(同図K)が得られ、信号D2,D3,D4
の中の中間値になる。
比較器152,153の出力が減算される。信号
D1,D2,D3の中の最大値をmax(D1,D2,D3)、
信号D1,D2,D3の中の最小値をmin(D1,D2,
D3)とすると、 R1=P1−max(D1,D2,D3) −min(D1,D2,D3) なる出力(第4図J)が得られ、信号D1,D2,
D3の中の中間値になる。一方、減算器17にお
いて加算器14の出力P2から比較器155,156
の出力が減算される。信号D2,D3,D4の中の最
大値をmax(D2,D3,D4)、信号D2,D3,D4の中
の最小値をmin(D2,D3,D4)とすると、 R2=P2−max(D2,D3,D4) −min(D2,D3,D4) なる出力(同図K)が得られ、信号D2,D3,D4
の中の中間値になる。
信号R1,R2は加算器18にて加算されて信号
l(同図L)とされる一方、減算器19にて減算
されて信号m(同図M)とされ、信号l,mは乗
算器20にて乗算されて信号w1(同図N)とさ
れ、スイツチング信号とされてスイツチ回路21
に供給される。スイツチング信号w1は、 w1=(R1+R2)(R1−R2) =(R1)2−(R2)2 で表わされる。スイツチ回路21は、w1≧0の
時は信号R1を通過させる一方、w1<0の時は信
号R2を通過させる構成とされており、信号R1及
び信号R2のうちその絶対値の大きい方の信号c1
(第4図O)が取出される。
l(同図L)とされる一方、減算器19にて減算
されて信号m(同図M)とされ、信号l,mは乗
算器20にて乗算されて信号w1(同図N)とさ
れ、スイツチング信号とされてスイツチ回路21
に供給される。スイツチング信号w1は、 w1=(R1+R2)(R1−R2) =(R1)2−(R2)2 で表わされる。スイツチ回路21は、w1≧0の
時は信号R1を通過させる一方、w1<0の時は信
号R2を通過させる構成とされており、信号R1及
び信号R2のうちその絶対値の大きい方の信号c1
(第4図O)が取出される。
一方、信号D2,D3は判別回路22の加算器2
3にて加算されて信号 Q1=D2+D3 =s2−{(s1+s3)/2} とされる(同図P)一方、減算器24にて減算さ
れて信号 Q2=D2−D3 =(s3−s1)/2 とされる(同図Q)。信号Q2は増幅器25にてβ
倍(増幅度βは後述の如く1乃至3の範囲内に設
定されなければならないが、ここではとりあえず
下限値の1とする)され、そのまま信号Q2とし
て取出される。
3にて加算されて信号 Q1=D2+D3 =s2−{(s1+s3)/2} とされる(同図P)一方、減算器24にて減算さ
れて信号 Q2=D2−D3 =(s3−s1)/2 とされる(同図Q)。信号Q2は増幅器25にてβ
倍(増幅度βは後述の如く1乃至3の範囲内に設
定されなければならないが、ここではとりあえず
下限値の1とする)され、そのまま信号Q2とし
て取出される。
信号Q1,Q2は加算器26にて加算されて信号
a(同図R)とされる一方、減算器27にて減算
されて信号b(同図S)とされる。信号a,bは
乗算器28にて乗算されて信号 w2=(Q1+Q2)(Q1−Q2) =(Q1)2−(Q2)2 とされ(同図T)、スイツチング信号としてスイ
ツチ回路29に供給される。スイツチ回路29
は、w2>0の時は信号c1を通過させる一方、w2
≦0の時はアース電位を出力させる構成とされて
おり、信号c(同図U)が取出される。信号cは
色信号s0に対して2TH遅延されている信号であ
る。
a(同図R)とされる一方、減算器27にて減算
されて信号b(同図S)とされる。信号a,bは
乗算器28にて乗算されて信号 w2=(Q1+Q2)(Q1−Q2) =(Q1)2−(Q2)2 とされ(同図T)、スイツチング信号としてスイ
ツチ回路29に供給される。スイツチ回路29
は、w2>0の時は信号c1を通過させる一方、w2
≦0の時はアース電位を出力させる構成とされて
おり、信号c(同図U)が取出される。信号cは
色信号s0に対して2TH遅延されている信号であ
る。
このように、判別回路22は、信号D2,D3の和
及び差の信号Q1,Q2を作り、信号Q2をβ培し、
信号Q1の絶対値と信号βQ2の絶対値とを比較して
前者が大なる場合、即ち、 |Q1|>|βQ2| ∴|D2+D3|>|β(D2−D3)| ∴|s2−{(s1+s3)/2}|>|β・(s3−s1)/
2| の条件の時、信号c1を通過させて色信号として取
出す。
及び差の信号Q1,Q2を作り、信号Q2をβ培し、
信号Q1の絶対値と信号βQ2の絶対値とを比較して
前者が大なる場合、即ち、 |Q1|>|βQ2| ∴|D2+D3|>|β(D2−D3)| ∴|s2−{(s1+s3)/2}|>|β・(s3−s1)/
2| の条件の時、信号c1を通過させて色信号として取
出す。
一方、端子1に入来した信号s0は第2の遅延回
路30に供給されて遅延され、第1の遅延回路1
0の等価遅延時間2TH及びその他これ迄の動作説
明では無視してきた帯域フイルタ9における遅延
時間等色信号分離系の等価遅延時間を補正され
る。第2の遅延回路30の出力は減算器31に供
給されて信号cを減算されて信号Y(同図V)と
され、輝度信号出力端子8より取出される。
路30に供給されて遅延され、第1の遅延回路1
0の等価遅延時間2TH及びその他これ迄の動作説
明では無視してきた帯域フイルタ9における遅延
時間等色信号分離系の等価遅延時間を補正され
る。第2の遅延回路30の出力は減算器31に供
給されて信号cを減算されて信号Y(同図V)と
され、輝度信号出力端子8より取出される。
第4図U,Vより明らかな如く、色信号cは入
力信号s0と同じであり、輝度信号成分Yへの混入
分が全くないため、その再生画面は従来装置のそ
れに比エツジ部の解像度が良好であり、品質の良
い画像を得ることができる。
力信号s0と同じであり、輝度信号成分Yへの混入
分が全くないため、その再生画面は従来装置のそ
れに比エツジ部の解像度が良好であり、品質の良
い画像を得ることができる。
一方、端子1に輝度信号s0′(第5図A)が入来
した場合、信号s0′は上記の場合と同様の経路を
通つて処理され、各回路からは第5図B〜Tに示
す信号s1′〜w2′が取出され、端子5,8からは第
5図U,Vに示す信号c′,Y′が取出される。同図
U,Vより明らかな如く、輝度信号Y′は入力信
号s0′と同じであり、色信号成分c′への混入分が全
くないため、その再生画面は従来装置のそれに比
してエツジ部の解像度が良好であり、しかも、色
にじみを生じることはなく、品質の良い画像を得
ることができる。
した場合、信号s0′は上記の場合と同様の経路を
通つて処理され、各回路からは第5図B〜Tに示
す信号s1′〜w2′が取出され、端子5,8からは第
5図U,Vに示す信号c′,Y′が取出される。同図
U,Vより明らかな如く、輝度信号Y′は入力信
号s0′と同じであり、色信号成分c′への混入分が全
くないため、その再生画面は従来装置のそれに比
してエツジ部の解像度が良好であり、しかも、色
にじみを生じることはなく、品質の良い画像を得
ることができる。
ここで、端子1に画面上の全区間に亘つて色副
搬送波周波数fscで振幅変調された信号幅TWのバ
ースト状の色信号(第6図A)が存在し、かつ、
その一部の5ライン分に色副搬送波周波数fscが
変調され色信号の振幅の1/2の振幅をもつ信号幅
TWのバースト状の輝度信号(同図B)を重畳さ
れた信号s0″(同図C)が入来した場合について考
えてみる。一般に、輝度信号と色信号とが画面上
同一領域に存在する場合には輝度信号よりも色信
号の方が存在領域が広くなり、かつ、色信号帯域
ではエネルギーも強い。このように、色副搬送波
周波数で変調された輝度信号と色信号とが同時に
存在するような状態は現実にはあり得ない厳しい
条件設定はあるが、本願発明装置の効果は特に顕
著に表われる例であるので引用する。
搬送波周波数fscで振幅変調された信号幅TWのバ
ースト状の色信号(第6図A)が存在し、かつ、
その一部の5ライン分に色副搬送波周波数fscが
変調され色信号の振幅の1/2の振幅をもつ信号幅
TWのバースト状の輝度信号(同図B)を重畳さ
れた信号s0″(同図C)が入来した場合について考
えてみる。一般に、輝度信号と色信号とが画面上
同一領域に存在する場合には輝度信号よりも色信
号の方が存在領域が広くなり、かつ、色信号帯域
ではエネルギーも強い。このように、色副搬送波
周波数で変調された輝度信号と色信号とが同時に
存在するような状態は現実にはあり得ない厳しい
条件設定はあるが、本願発明装置の効果は特に顕
著に表われる例であるので引用する。
端子1に信号s0″(第6図C)が入来すると、信
号s0″は上記の場合と同様の経過を通つて処理さ
れ、各回路からは第6図D〜Vに示す各信号
s1″〜w2″が取出され、端子5,8からは第6図
W,Xに示す信号c″,Y″が取出される。同図W,
Xより明らかな如く、輝度信号Y″と色信号c″と
は完全に分離されており、従来装置によつて得ら
れる第2図K,Lに示す信号c″,Y″に比してそ
の分離度が良好である。
号s0″は上記の場合と同様の経過を通つて処理さ
れ、各回路からは第6図D〜Vに示す各信号
s1″〜w2″が取出され、端子5,8からは第6図
W,Xに示す信号c″,Y″が取出される。同図W,
Xより明らかな如く、輝度信号Y″と色信号c″と
は完全に分離されており、従来装置によつて得ら
れる第2図K,Lに示す信号c″,Y″に比してそ
の分離度が良好である。
次に、増幅器25の増幅度βについて説明す
る。第7図は第4図に対応したβ=1の場合の動
作説明図であり、第7図A〜Iは夫々第4図A,
O〜Uに対応する。第7図Aは振幅aのバースト
が5ライン分存在する色信号s0で、信号s0が
入来すると、差信号選択回路12からは信号c1
(同図B)が取出され、判別回路22の加算器2
3、減算器24からは夫々信号Q1,Q2(同
図C,D)が取出される。
る。第7図は第4図に対応したβ=1の場合の動
作説明図であり、第7図A〜Iは夫々第4図A,
O〜Uに対応する。第7図Aは振幅aのバースト
が5ライン分存在する色信号s0で、信号s0が
入来すると、差信号選択回路12からは信号c1
(同図B)が取出され、判別回路22の加算器2
3、減算器24からは夫々信号Q1,Q2(同
図C,D)が取出される。
加算器26、減算器27の出力a,bは
夫々第7図E,Fに示す如くであるが、信号a
は時刻t2において振幅値−ε2、信号bは時刻t1
において振幅値−ε1なる微小誤差があるものとす
る。但し、 0≦ε1≦a 0≦ε2≦a とする。このような誤差は、アナログ回路、デジ
タル回路に拘らず幾つかの演算処理系、回路系を
通る際に生じる演算誤差や雑音等によつて発生し
得る。この際、ε1,ε2を正の値にしたのは説明の
便宜上のためである。
夫々第7図E,Fに示す如くであるが、信号a
は時刻t2において振幅値−ε2、信号bは時刻t1
において振幅値−ε1なる微小誤差があるものとす
る。但し、 0≦ε1≦a 0≦ε2≦a とする。このような誤差は、アナログ回路、デジ
タル回路に拘らず幾つかの演算処理系、回路系を
通る際に生じる演算誤差や雑音等によつて発生し
得る。この際、ε1,ε2を正の値にしたのは説明の
便宜上のためである。
乗算器28の出力w2は第7図Gに示す如く
であり、振幅値ε1,ε2が正の値の時は時刻t1,t2
においてaε1及びaε2なる微小の振幅値(正の値)
が得られる。スイツチ回路29は時刻t1,t2にお
いて色信号c1を通過させ、−a/2なる値が取
出される。この−a/2なる信号は第4図Uに示
す信号cには存在しなかつたものである。一方、
輝度信号Yには時刻t1,t2でa/2なる成分が
存在する。このa/2なる信号は第4図Vに示す
信号Yには存在しなかつたものである。
であり、振幅値ε1,ε2が正の値の時は時刻t1,t2
においてaε1及びaε2なる微小の振幅値(正の値)
が得られる。スイツチ回路29は時刻t1,t2にお
いて色信号c1を通過させ、−a/2なる値が取
出される。この−a/2なる信号は第4図Uに示
す信号cには存在しなかつたものである。一方、
輝度信号Yには時刻t1,t2でa/2なる成分が
存在する。このa/2なる信号は第4図Vに示す
信号Yには存在しなかつたものである。
第7図E,Fに示す信号a,bは、他の系
で発生又は混入した誤差が最終的に対雑音特性に
対して最も弱い部分に集約された例である。この
ように、β=1の場合は感度が高過ぎて対雑音特
性が悪くなる。
で発生又は混入した誤差が最終的に対雑音特性に
対して最も弱い部分に集約された例である。この
ように、β=1の場合は感度が高過ぎて対雑音特
性が悪くなる。
そこで、このような対雑音特性の悪い状態を改
善するには、増幅度βをより大きな値にすること
が必要である。第8図に示す信号はβ=2の場合
であり、第8図A〜Dは第7図A〜Dと同じであ
り、第8図E〜Iは第7図E〜Iに対応する。第
8図Eにおいて、時刻t1,t2,t3,t4における値
E1,E2,E3,E4は夫々次の値をとる。但し、混
入誤差は第7図Eの場合と同様にε2とする。
善するには、増幅度βをより大きな値にすること
が必要である。第8図に示す信号はβ=2の場合
であり、第8図A〜Dは第7図A〜Dと同じであ
り、第8図E〜Iは第7図E〜Iに対応する。第
8図Eにおいて、時刻t1,t2,t3,t4における値
E1,E2,E3,E4は夫々次の値をとる。但し、混
入誤差は第7図Eの場合と同様にε2とする。
E1=−0.5a(β+1)
E2=0.5a(β−1)−ε2
E3=0.5a(3+β)
E4=0.5a(3−β)
ここで、β=2の場合、
E1=−1.5a
E2=0.e−ε2
E3=2.5a
E4=0.5a
となる。
又、第8図Fにおいて、時刻t1,t2,t3,t4に
おける値F1,F2,F3,F4は夫々次の値をとる。
但し、混入誤差は第7図Fの場合と同様にε1とす
る。
おける値F1,F2,F3,F4は夫々次の値をとる。
但し、混入誤差は第7図Fの場合と同様にε1とす
る。
F1=0.5a(β−1)−ε1
F2=−0.5a(β+1)
F3=0.5a(3−β)
F4=0.5a(3+β)
ここで、β=2の場合、
F1=0.5a−ε1
F2=−1.5a
F3=0.5a
F4=2.5a
となる。
従つて、第8図Gにおいて、時刻t1,t2,t3,
t4における値G1,G2,G3,G4は、 G1=E1・F1 =−0.5a(β+1){0.5a(β−1) −ε1} G2=E2・F2 =−0.5a(β+1){0.5a(β−1) −ε2} G3=E3・F3 =0.25a2(3+β)(3−β) G4=E4・F4 =0.25a2(3+β)(3−β) となり、β=2の場合、 G1=−1.5a(0.5a−ε1) =−0.75a2+1.5aε1 G2=−1.5a(0.5a−ε2) =−0.75a2+1.5aε2 G3=1.25a2 G4=1.25a2 となる。
t4における値G1,G2,G3,G4は、 G1=E1・F1 =−0.5a(β+1){0.5a(β−1) −ε1} G2=E2・F2 =−0.5a(β+1){0.5a(β−1) −ε2} G3=E3・F3 =0.25a2(3+β)(3−β) G4=E4・F4 =0.25a2(3+β)(3−β) となり、β=2の場合、 G1=−1.5a(0.5a−ε1) =−0.75a2+1.5aε1 G2=−1.5a(0.5a−ε2) =−0.75a2+1.5aε2 G3=1.25a2 G4=1.25a2 となる。
さて、振幅値ε1,ε2が零の場合(即ち、誤差が
ない場合、G1,G2が零を含む負の条件から、又、
G3,G4が正の条件から夫々βのとり得る範囲を
求めると、 1≦β<3 となる。β=2はβのとり得る範囲の中間値にな
る。又、振幅値ε1,ε2が零でない場合、ε1,ε2の
許容できる範囲は、ε1又はε2をεiとすると、εi
《0.5a(β−1) となり、β=2の時は、 εi《0.5a となる。即ち、ε1,ε2が信号値aの1/2以下の値
なら正常に動作することになり、良好な対雑音特
性になる。このように、β=1を下限値とし、β
=3を上限値としてその間の任意の値を、信号に
含まれる雑音や信号の特性に合わせて最適値に設
定することができる。
ない場合、G1,G2が零を含む負の条件から、又、
G3,G4が正の条件から夫々βのとり得る範囲を
求めると、 1≦β<3 となる。β=2はβのとり得る範囲の中間値にな
る。又、振幅値ε1,ε2が零でない場合、ε1,ε2の
許容できる範囲は、ε1又はε2をεiとすると、εi
《0.5a(β−1) となり、β=2の時は、 εi《0.5a となる。即ち、ε1,ε2が信号値aの1/2以下の値
なら正常に動作することになり、良好な対雑音特
性になる。このように、β=1を下限値とし、β
=3を上限値としてその間の任意の値を、信号に
含まれる雑音や信号の特性に合わせて最適値に設
定することができる。
このような増幅値βの設定の下で得られる色信
号c(第8図H)は、第7図Hに示す信号に比
して時刻t1,t2において改善され、第4図Uに示
す信号と同様に完全に色信号が分離されており、
従つて、第8図Iに示す輝度信号出力には不要成
分は含まれていない。
号c(第8図H)は、第7図Hに示す信号に比
して時刻t1,t2において改善され、第4図Uに示
す信号と同様に完全に色信号が分離されており、
従つて、第8図Iに示す輝度信号出力には不要成
分は含まれていない。
なお、本実施例では色信号帯域を扱つたが、こ
の帯域外のものは輝度信号成分であり、これはそ
のまま再生できるので特に説明をしない。
の帯域外のものは輝度信号成分であり、これはそ
のまま再生できるので特に説明をしない。
又、本実施例ではスイツチング信号w2を得る
のに、信号Q1と信号βQ2との和及び差を作つてそ
れらを乗算して得ていたが、これに限定されるも
のではない。信号w2は本来正、負、零の3つの
情報しか必要でなく、信号Q1,βQ2の代りに、例
えば、信号Q1/β,Q2を用いてもよく、結果は
同じである。要は、信号Q1と信号Q2との混合比
率を1:βにすればよい。
のに、信号Q1と信号βQ2との和及び差を作つてそ
れらを乗算して得ていたが、これに限定されるも
のではない。信号w2は本来正、負、零の3つの
情報しか必要でなく、信号Q1,βQ2の代りに、例
えば、信号Q1/β,Q2を用いてもよく、結果は
同じである。要は、信号Q1と信号Q2との混合比
率を1:βにすればよい。
又、第3図示の回路はデジタル回路及びアナロ
グ回路のいずれでも構成し得るが、特にデジタル
回路に適している。この場合、遅延回路10,3
0はシフトレジスタ又はメモリ等で構成され、加
算器13,14,18,23,26、減算器11
1〜114,16,17,19,24,27,3
1、比較器151〜157、乗算器20,28等は
市販品にて構成できる。又、スイツチ回路21,
29はデータセレクタ又はゲート等で構成され、
帯域フイルタ9は遅延回路と加減算器との多段接
続又はトランスバーサルフイルタ構成によるデジ
タルフイルタで構成される。
グ回路のいずれでも構成し得るが、特にデジタル
回路に適している。この場合、遅延回路10,3
0はシフトレジスタ又はメモリ等で構成され、加
算器13,14,18,23,26、減算器11
1〜114,16,17,19,24,27,3
1、比較器151〜157、乗算器20,28等は
市販品にて構成できる。又、スイツチ回路21,
29はデータセレクタ又はゲート等で構成され、
帯域フイルタ9は遅延回路と加減算器との多段接
続又はトランスバーサルフイルタ構成によるデジ
タルフイルタで構成される。
このように本発明装置は既成回路で十分構成で
き、又、IC技術の進歩等によりLSI化も容易であ
る。
き、又、IC技術の進歩等によりLSI化も容易であ
る。
又、本実施例は映像信号から色信号と輝度信号
とを分離するものであるが、これに限定されるも
のではなく、一定周期毎に極性が反転する信号成
分と極性が反転しない信号成分とを含む混合波信
号からこれらを夫々分離する場合に同様に用い得
る。
とを分離するものであるが、これに限定されるも
のではなく、一定周期毎に極性が反転する信号成
分と極性が反転しない信号成分とを含む混合波信
号からこれらを夫々分離する場合に同様に用い得
る。
効 果
上述の如く、本発明になる信号分離装置は、入
力信号s0を一定時間ずつ順次遅延した第1乃至第
4の遅延信号s1〜s4を得る遅延手段と、第1乃至
第4の遅延信号s1〜s4のうち互いに隣接した2つ
の遅延信号の差の1/2である第1乃至第4の差信
号D1=(s0−s1)/2、D2=(s2−s1)/2、D3=
(s2−s3)/2、D4=(s4−s3)/2を得る差分手
段と、第1乃至第4の差信号D1,D2,D3,D4の
うちの第1乃至第3の差信号D1,D2,D3の組及
び第2乃至第4の差信号D2,D3,D4の組の2つ
の組の夫々の中間値の中で珍きい方の中間値を取
出す差信号選択手段と、第2及び第3の差信号
D2,D3の和信号Q1の絶対値が第2及び第3の差
信号D2,D3の差信号Q2の1倍乃至3倍の絶対値
よりも大きい条件が成立する時に差信号選択手段
の出力を第1の信号sCとして取出す判別手段とを
設けたため、第1の信号及び第2の信号を夫々互
いに相手方の信号の影響なく確実に分離して取出
し得、特に、上記一定期間を、水平走査期間、第
1の信号を色信号、第2の信号を輝度信号にした
場合、従来装置に比して垂直方向の解像度を向上
し得、又、色にじみを少なくし得、品質の良い画
像を得ることができる等の特長を有する。
力信号s0を一定時間ずつ順次遅延した第1乃至第
4の遅延信号s1〜s4を得る遅延手段と、第1乃至
第4の遅延信号s1〜s4のうち互いに隣接した2つ
の遅延信号の差の1/2である第1乃至第4の差信
号D1=(s0−s1)/2、D2=(s2−s1)/2、D3=
(s2−s3)/2、D4=(s4−s3)/2を得る差分手
段と、第1乃至第4の差信号D1,D2,D3,D4の
うちの第1乃至第3の差信号D1,D2,D3の組及
び第2乃至第4の差信号D2,D3,D4の組の2つ
の組の夫々の中間値の中で珍きい方の中間値を取
出す差信号選択手段と、第2及び第3の差信号
D2,D3の和信号Q1の絶対値が第2及び第3の差
信号D2,D3の差信号Q2の1倍乃至3倍の絶対値
よりも大きい条件が成立する時に差信号選択手段
の出力を第1の信号sCとして取出す判別手段とを
設けたため、第1の信号及び第2の信号を夫々互
いに相手方の信号の影響なく確実に分離して取出
し得、特に、上記一定期間を、水平走査期間、第
1の信号を色信号、第2の信号を輝度信号にした
場合、従来装置に比して垂直方向の解像度を向上
し得、又、色にじみを少なくし得、品質の良い画
像を得ることができる等の特長を有する。
第1図及び第2図は夫々従来装置の一例のブロ
ツク系統図及びその動作説明用信号波形図、第3
図及び第4図乃至第8図は夫々本発明装置の一実
施例のブロツク系統図及びその動作説明用信号波
形図である。 1……映像信号入力端子、5……色信号出力端
子、8……輝度信号出力端子、9……帯域フイル
タ、101〜104……1H遅延回路、111〜11
4,16,17,19,24,27,31……減
算器、13,14,18,23,26……加算
器、151〜157……比較器、20,28……乗
算器、21,29……スイツチ回路、25…増幅
器、30……第2の遅延回路。
ツク系統図及びその動作説明用信号波形図、第3
図及び第4図乃至第8図は夫々本発明装置の一実
施例のブロツク系統図及びその動作説明用信号波
形図である。 1……映像信号入力端子、5……色信号出力端
子、8……輝度信号出力端子、9……帯域フイル
タ、101〜104……1H遅延回路、111〜11
4,16,17,19,24,27,31……減
算器、13,14,18,23,26……加算
器、151〜157……比較器、20,28……乗
算器、21,29……スイツチ回路、25…増幅
器、30……第2の遅延回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定時間毎に周期的に極性反転する第1の信
号sCと極性反転しない第2の信号sYとを含む入力
信号s0から該第1の信号sCと該第2の信号sYとを
夫々分離する信号分離装置において、 該入力信号s0を上記一定時間ずつ順次遅延した
第1乃至第4の遅延信号s1〜s4を得る遅延手段
と、 該第1乃至第4の遅延信号s1〜s4のうち互いに
隣接した2つの遅延信号の差の1/2である第1乃
至第4の差信号D1=(s0−s1)/2、D2=(s2−
s1)/2、D3=(s2−s3)/2、D4=(s4−s3)/
2を得る差分手段と、 該第1乃至第4の差信号D1,D2,D3,D4のう
ちの第1乃至第3の差信号D1,D2,D3の組及び
第2乃至第4の差信号D2,D3,D4の組の2つの
組の夫々の中間値の中で大きい方の中間値を取出
す差信号選択手段と、 該第2及び第3の差信号D2,D3の和信号Q1の
絶対値が該第2及び第3の差信号D2,D3の差信
号Q2の1倍乃至3倍の絶対値よりも大きい条件
が成立する時に該差信号選択手段の出力を上記第
1の信号sCとして取出す判別手段と よりなることを特徴とする信号分離装置。 2 該一定時間は水平走査期間であり、該第1の
信号は色信号であり、該第2の信号は輝度信号で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の信号分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644384A JPS60210021A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 信号分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644384A JPS60210021A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 信号分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210021A JPS60210021A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0242245B2 true JPH0242245B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13315919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6644384A Granted JPS60210021A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 信号分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210021A (ja) |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6644384A patent/JPS60210021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60210021A (ja) | 1985-10-22 |
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