JPH04632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04632Y2 JPH04632Y2 JP1984114133U JP11413384U JPH04632Y2 JP H04632 Y2 JPH04632 Y2 JP H04632Y2 JP 1984114133 U JP1984114133 U JP 1984114133U JP 11413384 U JP11413384 U JP 11413384U JP H04632 Y2 JPH04632 Y2 JP H04632Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- chroma
- luminance
- luminance signal
- residual chroma
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- Expired
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はテレビジヨン受像機やVTRの記録
再生系に適用して好適な輝度信号の分離回路、特
に残留クロマ信号を除去できる輝度信号の分離回
路に関する。
再生系に適用して好適な輝度信号の分離回路、特
に残留クロマ信号を除去できる輝度信号の分離回
路に関する。
背景技術とその問題点
VTRの記録再生系などにはコンポジツトのカ
ラー映像信号より輝度信号を分離するための分離
回路が設けられる。この分離回路は一般にくし形
フイルタが使用され、第3図は従来から知られて
いる分離回路10の一例である。
ラー映像信号より輝度信号を分離するための分離
回路が設けられる。この分離回路は一般にくし形
フイルタが使用され、第3図は従来から知られて
いる分離回路10の一例である。
第3図において、端子1に供給された輝度信号
Yとクロマ信号(搬送クロマ信号)Cよりなるカ
ラー映像信号は、1水平周期(1H)の遅延時間
に選定された遅延線2と加算器3で構成されたく
し形フイルタ4に供給されてカラー映像信号中よ
り輝度信号Yが分離される。
Yとクロマ信号(搬送クロマ信号)Cよりなるカ
ラー映像信号は、1水平周期(1H)の遅延時間
に選定された遅延線2と加算器3で構成されたく
し形フイルタ4に供給されてカラー映像信号中よ
り輝度信号Yが分離される。
このくし形フイルタ4を使用すると、カラー映
像信号中より輝度信号Yのみ分離され、出力端側
には不要信号が全く出力されないようにも考えら
れる。しかし、実際には遅延線3は温度特性を持
ち、またくし形フイルタ4の経時変化等によつて
遅延線2の遅延時間は必ずしも1Hであるとは限
らない。通常は数μsecのオーダで遅延時間が変動
する。
像信号中より輝度信号Yのみ分離され、出力端側
には不要信号が全く出力されないようにも考えら
れる。しかし、実際には遅延線3は温度特性を持
ち、またくし形フイルタ4の経時変化等によつて
遅延線2の遅延時間は必ずしも1Hであるとは限
らない。通常は数μsecのオーダで遅延時間が変動
する。
そのために、現カラー映像信号と1H遅延され
たカラー映像信号を単純に加算すると、夫々に含
まれるクロマ信号を完全に相殺することができ
ず、クロマ信号Cが若干出力されてしまう。すな
わち、第3図に示すようにくし形フイルタ4から
は輝度信号Yのほかに残留クロマ信号ΔCも出力
されることになる。
たカラー映像信号を単純に加算すると、夫々に含
まれるクロマ信号を完全に相殺することができ
ず、クロマ信号Cが若干出力されてしまう。すな
わち、第3図に示すようにくし形フイルタ4から
は輝度信号Yのほかに残留クロマ信号ΔCも出力
されることになる。
そこで、従来ではくし形フイルタ4の後段に、
ローパスフイルタや、あるいは図示のようにサブ
キヤリア周波数をトラツプ周波数とするトラツプ
回路5が設けられ、出力端子6には残留クロマ信
号ΔCが出力されないようにしている。
ローパスフイルタや、あるいは図示のようにサブ
キヤリア周波数をトラツプ周波数とするトラツプ
回路5が設けられ、出力端子6には残留クロマ信
号ΔCが出力されないようにしている。
ところが、このようにトラツプ回路5を挿入す
ると、残留クロマ信号ΔCは除去しうるもの、得
られる輝度信号Yのうち高域側での周波数特性が
当然に劣化してしまう。
ると、残留クロマ信号ΔCは除去しうるもの、得
られる輝度信号Yのうち高域側での周波数特性が
当然に劣化してしまう。
考案の目的
そこで、この考案では残留クロマ信号の除去に
伴なう輝度信号の周波数特性の劣化を回避するこ
とのできる輝度信号の分離回路を提案するもので
ある。
伴なう輝度信号の周波数特性の劣化を回避するこ
とのできる輝度信号の分離回路を提案するもので
ある。
考案の概要
そのため、この考案においてはくし形フイルタ
の後段にクロマ抽出回路が設けられ、くし形フイ
ルタより出力された輝度信号と残留クロマ信号の
混合信号がクロマ抽出回路に供給されて残留クロ
マ信号のみを抽出し、これを混合信号に加算して
残留クロマ信号を除去するようにしたものであ
る。
の後段にクロマ抽出回路が設けられ、くし形フイ
ルタより出力された輝度信号と残留クロマ信号の
混合信号がクロマ抽出回路に供給されて残留クロ
マ信号のみを抽出し、これを混合信号に加算して
残留クロマ信号を除去するようにしたものであ
る。
これによれば、輝度信号の周波数特性を劣化さ
せずに残留クロマ信号を除去することができる。
残留クロマ信号の抽出は、残留クロマ信号の水平
相関性を利用して行なわれる。
せずに残留クロマ信号を除去することができる。
残留クロマ信号の抽出は、残留クロマ信号の水平
相関性を利用して行なわれる。
実施例
続いて、この考案に係る輝度信号の分離回路に
ついて、第1図及び第2図を参照して詳細に説明
する。
ついて、第1図及び第2図を参照して詳細に説明
する。
この考案においても第1図に示すように、上述
したようなくし形フイルタ4が使用され、このく
し形フイルタ4より出力された輝度信号Yと残留
クロマ信号ΔCとの混合信号SMが遅延回路11と
クロマ抽出回路20とに供給され、クロマ抽出回
路20より出力された残留クロマ信号ΔCが加算
器12に供給されて混合信号SMと図の極性をも
つて加算される。
したようなくし形フイルタ4が使用され、このく
し形フイルタ4より出力された輝度信号Yと残留
クロマ信号ΔCとの混合信号SMが遅延回路11と
クロマ抽出回路20とに供給され、クロマ抽出回
路20より出力された残留クロマ信号ΔCが加算
器12に供給されて混合信号SMと図の極性をも
つて加算される。
この加算処理によつて残留クロマ信号ΔCが相
殺され、出力端子6には高域まで周波数特性が延
びた輝度信号Yが得られる。
殺され、出力端子6には高域まで周波数特性が延
びた輝度信号Yが得られる。
遅延回路11はクロマ抽出回路20より出力さ
れる残留クロマ信号ΔCと混合信号SM中に含まれ
る残留クロマ信号ΔCとの位相を合わせるための
ものである。
れる残留クロマ信号ΔCと混合信号SM中に含まれ
る残留クロマ信号ΔCとの位相を合わせるための
ものである。
クロマ抽出回路20は次のように構成される。
混合信号SMはハイパスフイルタ21に供給さ
れて残留クロマ信号ΔCの周波数帯域以上の信号
が抽出され、これより得られた高域輝度信号YH
と残留クロマ信号ΔCはリミツタ22にて残留ク
ロマ信号ΔCの振幅以上の高域輝度信号YHの振幅
がリミツタされたのち水平相関器23に供給され
る。
れて残留クロマ信号ΔCの周波数帯域以上の信号
が抽出され、これより得られた高域輝度信号YH
と残留クロマ信号ΔCはリミツタ22にて残留ク
ロマ信号ΔCの振幅以上の高域輝度信号YHの振幅
がリミツタされたのち水平相関器23に供給され
る。
水平相関器23は縦続接続された一対の遅延素
子24,25と、インバータ26と、遅延素子2
4の入力信号S1及び遅延素子24,25の各出力
信号S2,S3が夫々供給される水平相関手段27で
構成される。今、入力信号S1として第2図Aに示
すように、サブキヤリアの1/2波長(λ/2)の
高域輝度信号YHと残留クロマ信号ΔCを含む入力
信号S1が供給された場合には、水平相関手段27
にはこの入力信号S1のほかに、第2図B,Cに示
す出力信号S2,S3が供給される。
子24,25と、インバータ26と、遅延素子2
4の入力信号S1及び遅延素子24,25の各出力
信号S2,S3が夫々供給される水平相関手段27で
構成される。今、入力信号S1として第2図Aに示
すように、サブキヤリアの1/2波長(λ/2)の
高域輝度信号YHと残留クロマ信号ΔCを含む入力
信号S1が供給された場合には、水平相関手段27
にはこの入力信号S1のほかに、第2図B,Cに示
す出力信号S2,S3が供給される。
水平相関手段27はアンド回路として構成さ
れ、水平相関がある場合にはその相関信号が出力
され、水平相関がない場合には出力されない。高
域輝度信号YHは水平非相関信号であり、残留ク
ロマ信号は水平相関信号であることから、水平相
関手段27からは第2図Dに示すように水平相関
のある残留クロマ信号ΔCのみ出力される。
れ、水平相関がある場合にはその相関信号が出力
され、水平相関がない場合には出力されない。高
域輝度信号YHは水平非相関信号であり、残留ク
ロマ信号は水平相関信号であることから、水平相
関手段27からは第2図Dに示すように水平相関
のある残留クロマ信号ΔCのみ出力される。
残留クロマ信号ΔCは加算器12において、混
合信号SMと加算される結果、残留クロマ信号ΔC
が相殺されて出力端子6には輝度信号Yのみが出
力される。ここで、混合信号SMに含まれる輝度
信号Yについては信号処理を全く施していないた
め、その周波数特性は劣化せず、広帯域特性のま
ま出力されることになる。
合信号SMと加算される結果、残留クロマ信号ΔC
が相殺されて出力端子6には輝度信号Yのみが出
力される。ここで、混合信号SMに含まれる輝度
信号Yについては信号処理を全く施していないた
め、その周波数特性は劣化せず、広帯域特性のま
ま出力されることになる。
考案の効果
以上説明したようにこの考案によれば水平相関
性を利用して混合信号中に含まれる残留クロマ信
号のみを抽出し、抽出されたこの残留クロマ信号
で輝度信号中に残留するクロマ信号を相殺するよ
うにしたので、残留クロマ信号を確実に除去する
ことができると共に、この残留成分除去処理には
輝度信号は全く関与しないので、輝度信号の周波
数特性は劣化しない。
性を利用して混合信号中に含まれる残留クロマ信
号のみを抽出し、抽出されたこの残留クロマ信号
で輝度信号中に残留するクロマ信号を相殺するよ
うにしたので、残留クロマ信号を確実に除去する
ことができると共に、この残留成分除去処理には
輝度信号は全く関与しないので、輝度信号の周波
数特性は劣化しない。
従つて、広帯域特性のまま輝度信号を分離でき
るので、この考案はVTRやテレビジヨン受像機
において使用される輝度信号の分離回路に適用し
て極めて好適である。
るので、この考案はVTRやテレビジヨン受像機
において使用される輝度信号の分離回路に適用し
て極めて好適である。
第1図はこの考案に係る輝度信号の分離回路の
一例を示す系統図、第2図はその動作説明に供す
る波形図、第3図は輝度信号の分離回路の従来例
を示す系統図である。 4はくし形フイルタ、20はクロマ信号抽出回
路、23は水平相関器、21はハイパスフイル
タ、22はリミツタ、24,25は遅延素子、2
7は水平相関手段である。
一例を示す系統図、第2図はその動作説明に供す
る波形図、第3図は輝度信号の分離回路の従来例
を示す系統図である。 4はくし形フイルタ、20はクロマ信号抽出回
路、23は水平相関器、21はハイパスフイル
タ、22はリミツタ、24,25は遅延素子、2
7は水平相関手段である。
Claims (1)
- カラー映像信号が1水平周期の遅延線を有する
くし形フイルタに供給されて、輝度信号とこの輝
度信号中に残留するクロマ信号とを有する混合信
号が分離され、この混合信号がサブキヤリアの1/
2波長を遅延時間とする一対の遅延素子と水平相
関手段とで構成されたクロマ抽出回路に供給され
て残留クロマ信号が抽出され、抽出されたこの残
留クロマ信号が上記混合信号に加算されて輝度信
号のみが抽出されるようになされた輝度信号分離
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11413384U JPS6129583U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 輝度信号分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11413384U JPS6129583U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 輝度信号分離回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129583U JPS6129583U (ja) | 1986-02-22 |
| JPH04632Y2 true JPH04632Y2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=30673160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11413384U Granted JPS6129583U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 輝度信号分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129583U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5412173A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-29 | Toshiba Electric Equip | Device for radiating radiation ray |
| JPS5694893A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Mitsumi Electric Co Ltd | Process circuit of color video signal |
| JPS5731286A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Toshiba Corp | Improving device of picture quality |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP11413384U patent/JPS6129583U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129583U (ja) | 1986-02-22 |
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