JPH0242272Y2 - - Google Patents

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JPH0242272Y2
JPH0242272Y2 JP1661886U JP1661886U JPH0242272Y2 JP H0242272 Y2 JPH0242272 Y2 JP H0242272Y2 JP 1661886 U JP1661886 U JP 1661886U JP 1661886 U JP1661886 U JP 1661886U JP H0242272 Y2 JPH0242272 Y2 JP H0242272Y2
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bed
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blood sampling
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JP1661886U
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、第三者を救命するため採血する場合
に用いる採血用寝台に係り、特に、寝台本体を揺
動可能とした採血用寝台に関する。
〔従来の技術〕
従来より製作されている採血車は主として密閉
型で、その構造上被採血者は固定された寝台上に
横たわつて採血を受けるようになつている。
ところで、昨今、採血車におけるオープン型ボ
デイー構造の採用により、より機能的な採血環境
が要求されているとともに、400CC採血の普及に
伴つて、貧血養生をも含めた性能をもつ椅子型の
採血用寝台が要求されている。また、採血車のみ
ならず、センターおよび一般病院でも採用し得る
採血用寝台が望まれる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の採血用寝台の構造で
は、寝台本体が固定されているため、この寝台本
体への乗降に手間を要するとともに、被採血者が
採血中に貧血を起した場合、頭部を下げることが
できないなどの問題があつた。
そこで、例えば乗降を容易に行なえるよう、寝
台本体を昇降させることが考えられるが、この構
造では、昇降装置を含む寝台全体の重量が増すと
ともに大型化するため、高価になる問題がある。
また、寝台本体のストロークおよび昇降装置の
設置にスペースを要するため、寝台本体の下方に
物入れなどを設けることができない問題もある。
さらに、貧血時等の対策として、寝台本体の上
半身支持部と下半身支持部とを分離し、下半身支
持部を基体に固定するとともに、上半身支持部を
基体に回動自在に支持することも考えられるが、
この構造では、下半身支持部が固定されているか
ら、貧血時下半身に対して上半身を十分に下げる
には、上半身支持部のストロークを大きくとらな
ければならず、したがつて上半身支持部の後方に
無駄なスペースが大きく生ずる問題がある。ま
た、通常の採血時において、上半身支持部と下半
身支持部とのなす角度が大きくなるため、被採血
者が寝台本体上に寝た際の姿勢が不自然なものと
なる問題もある。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、乗降が容易であるとともに楽な姿勢で
寝ることができ、しかも被採血者が貧血を起した
場合にはその頭部を容易に下げることができ、ま
た、寝台本体の周囲のスペースを有効に利用でき
るなど、採血車、センターおよび一般病院などで
の使用においてより機能的な採血環境を提供でき
るとともに、構造が単純で安価な採血用寝台を得
ることを目的するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の採血用寝台は、基体と、上半身支持
部、腰支持部および足支持部を一体に上面に連続
的かつ滑らかに彎曲形成し前記腰支持部および上
半身支持部の中間部付近において前記基体上に揺
動自在に支持された寝台本体と、この寝台本体の
上半身支持部の側方に位置して前記基体に移動可
能に支持された採血腕台と、前記基体に設けられ
るとともに上端が前記寝台本体の足支持部付近に
係合されこの寝台本体を揺動させかつ任意の位置
で保持する昇降駆動装置とを備えたものである。
〔作用〕
本考案の採血用寝台は、被採血者の乗降時に
は、寝台本体の足支持部付近に上端が係合された
昇降駆動装置によつて、腰支持部と上半身支持部
との中間部付近において基体に揺動自在に支持さ
れた寝台本体をその足支持部が下降した状態に傾
斜させ、また、採血時には、寝台本体をその足支
持部が上昇する方向へ揺動させ、連続的かつ滑ら
かに彎曲形成された上半身支持部、腰支持部およ
び足支持部を有する寝台本体上に被採血者が楽な
姿勢で寝、かつ適切な位置に移動された採血腕台
上に腕を載せた状態で採血が行われ、さらに、採
血時に被採血者が貧血を起した際には、寝台本体
を揺動させてその上半身支持部を下降させるとと
もに足支持部を上昇させるものである。
〔実施例〕
本考案の採血用寝台の一実施例の構成を第1図
および第2図について説明する。
1は基体で、略直方体函形状に形成されてい
る。そして、この基体1の上面後部(図示左側)
には略直方体函形状の突部2が形成されており、
この突部2の上面前側には、後面が前方に向つて
下降する方向へ傾斜された段部3が形成されてい
る。また、この基体1の下面の各角部には、スト
ツパー付キヤスター4がそれぞれ設けられてい
る。さらに、この基体1内には、物入れ5が適宜
設けられている。
11は昇降駆動装置で、前記基体1の内部前側
に配設された原動機例えば電動機12と、この電
動機12に下部がラツクを介して連結され上部が
前記基体1の上方へ突出された正面略T字形状の
ロツド13とを有している。すなわち、このロツ
ド13は、前記電動機12に駆動されて昇降する
ようになつている。また、前記基体1の突部2の
右側面には、前記昇降駆動装置11を制御するた
めの操作部14が設けられている。
21は寝椅子形の寝台本体で、その上面の後
部、中央部および前部は、それぞれ上半身支持部
22、腰支持部23および足支持部24に形成さ
れている。そして、これら支持部22,23,2
4は、連続的かつ滑らかに一体に彎曲形成されて
いる。すなわち、この寝台本体21の上面は、側
方から見て、上半身支持部22から腰支持部23
にかけて次第に曲率を増す凹状に形成され、ま
た、足支持部24においては凸状に形成されてい
る。また、この寝台本体21の下面は上面と略平
行状かつ側面折れ線状に形成されている。特に、
前記上半身支持部22と腰支持部23との中間部
の下方に位置して、凸状の角部25が形成されて
いるとともに、前記足支持部24の下方に位置し
て、凹状の角部26が形成されている。そして、
この寝台本体21は、その凸状の角部25が前記
基体1の段部3に係合され、かつ、前記凹状の角
部26に前記昇降駆動装置11のロツド13の上
端が固着されていることによつて、前記基体1上
に、凸状の角部25付近を支軸として揺動自在に
支持されている。
31は採血腕台で、前記寝台本体21の上半身
支持部22の右側に位置して、前記基体1に移動
可能に支持されている。すなわち、前記基体1の
突部2の右側面に突設された軸受片32に、立面
字形状のアーム体33の水平アーム部34の先
端部が鉛直方向を回動軸として軸着されており、
また前記アーム体33の円筒形状に形成された鉛
直アーム部35には、採血台31の長手方向一側
に垂設されたシヤフト36が、水平回動および上
下動自在かつ任意の位置に保持可能に挿入されて
いる。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
被採血者が寝台本体21上に乗るときは、操作
部14を操作して、昇降駆動装置11を駆動さ
せ、そのロツド13を所定量下降させる。そうす
ると、寝台本体21は第1図の2点鎖線で示す位
置まで揺動しその位置に保持される。すなわち、
このとき、寝台本体21は、その上半身支持部2
2が上昇するとともに、腰支持部23および足支
持部24が下降し、足支持部24へ向つて下降す
る方向へ傾く。したがつて、被採血者は寝台本体
21上に容易に乗ることができる。
被採血者が寝台本体21上に寝たら、昇降駆動
装置11を駆動させてそのロツド13を上昇さ
せ、寝台本体21を第1図の実線で示す位置まで
揺動させる。この状態で、被採血者は上半身を半
ば起した状態で寝台本体21上に寝ることにな
る。
ついで、図面中の鎖線で示すように、アーム体
33を回動させるとともに、採血腕台31を回動
および上下動させて、この採血腕台31を適切な
位置へ移動させる。そして、被採血者は、採血腕
台31上に腕を載せて採血を受ける。
採血中に被採血者が貧血を起した場合には、昇
降駆動装置11を駆動させて、寝台本体21を第
1図の1点鎖線で示す位置まで揺動させる。すな
わち上半身支持部22を下降させるとともに、足
支持部24を上昇させることにより、被採血者の
下半身に対する頭部の相対的位置を低くして、貧
血に対する応急処置を行なうことができる。な
お、このとき、被採血者の腕から採血針を抜き、
採血腕台31は邪魔にならない位置へ移動させ
る。
採血後には、昇降駆動装置11を駆動させてそ
のロツド13を下降させ、寝台本体21を第1図
の2点鎖線に示す位置まで再び揺動させる。この
状態で寝台本体21はその足支持部24へ向つて
下降する方向へ傾き、かつ腰支持部23が低く位
置するので、乗るときと同様に、被採血者は寝台
本体21から容易に降りることができる。
そして、乗降を容易にしかつ貧血時の対策のた
めの寝台本体21の移動方式は、その一部を支軸
とする揺動とし、しかも、寝台本体21は、その
上半身支持部22と腰支持部23との中間部付近
で基体1に揺動自在に支持するとともに、足支持
部24付近に昇降駆動装置11のロツド13を係
合させたので、寝台本体21のストロークを小さ
くできるとともに、重心を挟んで寝台本体21が
支持されるためその支持は安定したものとなる。
したがつて、昇降駆動装置11も単純な構造とで
きるから、基体1内に物入れ5用のスペースを確
保することができるとともに、安価にできる。
また、寝台本体21は一体的に成形し、その上
半身支持部22、腰支持部23および足支持部2
4を連続的かつ滑らかに彎曲形成したので、被採
血者は、常に寝台本体21上に楽な姿勢で寝るこ
とができる。
また、このように寝台本体21はその全体が一
体的に揺動する構造としたので、上半身支持部2
2の下降時には足支持部24が上昇するため、上
半身支持部22のみを回動させる構造とした場合
に比べ、貧血時における通常の採血時の位置から
の上半身支持部22の移動量をより小さくでき
る。すなわち、上半身支持部22の移動用にその
後方に確保すべき空きスペースを小さなものとす
ることができる。
また、前述のように、採血腕台31は基体1に
移動可能に支持したので、採血時により適切な位
置へ移動させることができるとともに、不使用時
には、アーム体33を回動させて、上半身支持部
22の後方に採血腕台31を収納しておくことも
できる。
このように、上記構成によれば、より機能的な
採血環境を提供できる。そして、本採血用寝台
は、採血車のみならず、センターおよび一般病院
でも採用できる。
なお、ロツド13は昇降させる原動機としは、
電動機12の他に、油圧ポンプあるいは圧縮空気
圧ポンプなどを用いてもよい。
また、寝台本体21を揺動させるために、ロツ
ド13のかわりに、回転式原動機を用いたスイン
グアームとすることもできる。
さらに、採血腕台31は、寝台本体21の右側
ではなく左側に設けてもよいし、また両側に設け
てもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、腰支持部および上半身支持部
の中間部付近において寝台本体を基体上に揺動自
在に支持し、上端が寝台本体の足支持部付近に係
合された昇降駆動装置を設けたので、寝台本体を
揺動させてその足支持部が下降する方向へ傾斜さ
せることにより、寝台本体への乗降を容易なもの
とすることができ、また、被採血者が貧血を起し
た場合には、寝台本体を揺動させてその上半身支
持部を下降させるとともに足支持部を上昇させ
て、脚部を頭部より高くし心臓よりの血液を頭部
へ多量に供給し被採血者の安全を確保することが
でき、また、上半身支持部、腰支持部および足支
持部は連続的かつ滑らかに一体に彎曲形成したの
で、被採血者は常に楽な姿勢で寝ることができ、
また、採血腕台は移動可能としたので、採血時に
適切な位置へ移動させることができるとともに不
使用時に邪魔にならない位置へ移動させることが
でき、また、寝台本体は上述のようにその全体が
一体的に揺動する構造としたので、そのストロー
クを小さくすることができるためその周囲のスペ
ースを有効に利用できるなど、オープン型ボデイ
ー構造の採血車、センターおよび一般病院などで
の使用においてより機能的な採血環境を提供で
き、さらに、上述のように寝台本体の駆動機構が
単純であるため安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の採血用寝台の一実施例を示す
側面図、第2図は同上平面図である。 1……基体、11……昇降駆動装置、21……
寝台本体、22……上半身支持部、23……腰支
持部、24……足支持部、31……採血腕台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基体と、上半身支持部、腰支持部および足支持
    部を一体に上面に連続的かつ滑らかに彎曲形成し
    前記腰支持部および上半身支持部の中間部付近に
    おいて前記基体上に揺動自在に支持された寝台本
    体と、この寝台本体の上半身支持部の側方に位置
    して前記基体に移動可能に支持された採血腕台
    と、前記基体に設けられるとともに上端が前記寝
    台本体の足支持部付近に係合されこの寝台本体を
    揺動させかつ任意の位置で保持する昇降駆動装置
    とを備えたことを特徴とする採血用寝台。
JP1661886U 1986-02-07 1986-02-07 Expired JPH0242272Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1661886U JPH0242272Y2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1661886U JPH0242272Y2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07

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JPS62128532U JPS62128532U (ja) 1987-08-14
JPH0242272Y2 true JPH0242272Y2 (ja) 1990-11-09

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