JPH0242389Y2 - - Google Patents

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JPH0242389Y2
JPH0242389Y2 JP1983106278U JP10627883U JPH0242389Y2 JP H0242389 Y2 JPH0242389 Y2 JP H0242389Y2 JP 1983106278 U JP1983106278 U JP 1983106278U JP 10627883 U JP10627883 U JP 10627883U JP H0242389 Y2 JPH0242389 Y2 JP H0242389Y2
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JP
Japan
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welding
torch
torches
tips
tip
Prior art date
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JP1983106278U
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JPS6015476U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、複数本の消耗電極ワイヤを装着した
並列配置した複数本の溶接トーチを一体化した溶
接トーチに関するものである。
〔従来技術〕
一般に、複数の溶接トーチを用いて被溶接物を
V形又はX形開先で積層溶接する場合、板厚が厚
くなり開先幅が広くなると、一本のトーチによる
アークの広がりでは、溶接金属が開先幅全体に広
がらないので、トーチの狙い位置を多少左右にず
らし、振り分け溶接により溶接施工している。然
しながら、溶接方向にほぼ直線に沿わせて配列し
た複数の溶接トーチで振り分け溶接をした場合に
は、溶接ビード表面に段差がつき、外見上問題が
あつた。
そこで従来は、この溶接ビード表面の段差をな
くするために、第1図および第2図(第1図の矢
印C方向の側面図)に示すように、2本のトーチ
13,13′に装着したチツプ14,14′が接触
しないように配置し、アーク点を接近させ、1溶
融池として溶接を行なつていたが、各々のトーチ
の接触を防止するために必要以上にエクステンシ
ヨンlを長くしたり、トーチ角度を相反する方向
に設定する必要があつた。
然しながら、第1図に示す如く溶接トーチの角
度を片側は前進角θ1で、他の側は後退角θ2で溶接
を行なうと、溶接金属16の左右の溶け込み状態
が不均一になり、ビード形状が不整いになる等の
欠点を発生した。
〔考案の目的〕
本考案は複数個のチツプ角度は溶接条件に合つ
た同一角度で、エクステンシヨンも自由に調整で
き、また、各々のトーチ相互の電気的な接触がな
く、設定した極間を確実に保持する並列配置式溶
接トーチを提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
この目的を達成するため本考案においては、複
数本の溶接トーチの先端部に形成した取付用溝に
嵌合して取付ける複数個の給電用チツプの側面に
平面部を設け、隣り合うチツプの平面部を内側に
向けワイヤ間隔調整用の絶縁板を介して相対向さ
せ、複数本の溶接トーチの先端部をチツプ固定具
により挟持固定して一体化する。
〔作用〕
このような独自の構成の本願考案によれば、並
列配置した複数本のトーチを所定の狭い間隔で同
一方向に設定でき、従つて1溶融池で溶接でき、
良好な溶込みとビード外観が得られる。かつ、チ
ツプ交換も簡単にでき、細径から太径ワイヤによ
る溶接にも充分耐える強固な溶接トーチが提供さ
れる。
本考案の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第3図〜第5図に本考案の一実施例を示す。第
3図は側面図、第4図は第3図のA−A′線断面
図、第5図は第3図の矢印B方向の底面図であ
る。これらにおいて、1および2はそれぞれ右側
および左側トーチであり、これらの2本のトーチ
は各々トーチ支持金具3および4で支持されてい
る。トーチ先端部およびチツプは、2本のトーチ
が近接できるように、内側の側面が切削されて平
面とされていると共に、溶接条件に合致するよう
に、トーチは長手方向のある位置で適当な曲率で
曲げて、先端部は直線状にしている。
トーチ1および2のチツプ51,52の取付部分
は、チツプ長さ間に渡つて円形トーチの半分迄切
削されて平面とされていて、チツプ51,52は、
トーチ1,2に加工されたチツプ取付用の半円形
の溝に嵌合する構造となつている。
各トーチ1,2は、各々のチツプ51,52を半
円形の溝内に嵌合した後、間隔調整用の絶縁板6
をトーチ1,2の平面間に挟み込んだ状態で外側
より絶縁性の材質でできたチツプ固定具7,7′
によりボルト10で固定している。絶縁板6は溶
接ワイヤ間隔を決定するもので、本実施例による
と、ワイヤ径3.2mmの場合で絶縁板6の板厚を3
mmにすることにより、間隔は9mmとなつた。絶縁
板6は、ガラス、エポキシ板材等が使用できる。
尚、チツプ51,52とトーチ1,2には、チツ
プの脱落を防止するための凹凸部8が加工され互
に嵌合する構造になつている。すなわちトーチ
1,2に溝が、チツプ51,52に該溝に嵌合する
半リング状の突条が形成されている。保護カバー
9はチツプ固定具7,7′を溶接熱から保護する
ものである。保護カバー9は薄鋼板で製作し、溶
接熱がチツプ固定具7,7′に伝導しにくいよう
にチツプ固定具7,7′を少し空間を設けてボル
トで固定している。この保護カバーの下底は、第
5図では削除している。また、11,11′はト
ーチ部を支持するスライダーであり、ガイド軸1
2,12′上を必要に応じて摺動できる構造とし
ている。
以上は潜弧溶接用トーチであるが、MIG溶接
用トーチであつても、本考案のトーチ構造の一体
化したチツプの周囲をガスシールド部を設けるこ
とによつて実施できる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によると、並列配置した複
数本のトーチを所定の狭い間隔で同一方向に設定
でき、従つて1溶融池で溶接でき、良好な溶込み
とビード外観が得られる。かつ、チツプ交換も簡
単にでき、細径から太径ワイヤによる溶接にも充
分耐える強固な溶接トーチが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の溶接トーチを示す側面図、第2
図は第1図の矢印C方向から見た正面図である。
第3図は本考案の一実施例の側面図、第4図は第
3図のA−A′線断面図、第5図は第3図の矢印
B方向から見た底面図である。 1,13……右側トーチ、2,13′……左側
トーチ、3,4……トーチ支持金具、51,52,
14,14′……チツプ、6……絶縁板、7,
7′……チツプ固定具、8……凹凸部、9……保
護カバー、10……ボルト、11,11′……ス
ライダー、12,12′……ガイド軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 溶接部に複数本の消耗電極ワイヤを供給する並
    列配置式の溶接トーチにおいて、 複数本の溶接トーチの先端部に形成した取付用
    溝に嵌合して取付ける複数個の給電用チツプの側
    面に平面部を設け、隣り合うチツプの平面部を内
    側に向けワイヤ間隔調整用の絶縁板を介して相対
    向させ、複数本の溶接トーチの先端部をチツプ固
    定具により挟持固定して一体化したことを特徴と
    する、並列配置式の溶接トーチ。
JP10627883U 1983-07-08 1983-07-08 溶接ト−チ Granted JPS6015476U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10627883U JPS6015476U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 溶接ト−チ

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JP10627883U JPS6015476U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 溶接ト−チ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6015476U JPS6015476U (ja) 1985-02-01
JPH0242389Y2 true JPH0242389Y2 (ja) 1990-11-13

Family

ID=30248769

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JP10627883U Granted JPS6015476U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 溶接ト−チ

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51128654U (ja) * 1975-04-03 1976-10-18
CA1093159A (en) * 1977-05-31 1981-01-06 Thomas J. Black Method and apparatus for arc welding of metal plates from one side only

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6015476U (ja) 1985-02-01

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