JPH0242438Y2 - - Google Patents

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JPH0242438Y2
JPH0242438Y2 JP1984084987U JP8498784U JPH0242438Y2 JP H0242438 Y2 JPH0242438 Y2 JP H0242438Y2 JP 1984084987 U JP1984084987 U JP 1984084987U JP 8498784 U JP8498784 U JP 8498784U JP H0242438 Y2 JPH0242438 Y2 JP H0242438Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業分野〕 この考案は熱溶着特性を有する袋素材帯(フイ
ルム帯、扁平チユーブ帯、発泡シート帯、不織布
帯、ラミネートフイルム帯を含む)をローラ状に
巻いた原反より、一袋相当寸法づゝ間歇的に引張
り出し、これを順次袋に加工する装置に係るもの
である。
〔考案の背影及び先行技術〕
従来の製袋機においては、一般にロール状に巻
いた原反より連なる袋素材帯を、一対挾持型のコ
ンベヤ(移送ローラを含む)によつて間歇的に所
定寸法づゝ引張り出し、袋素材帯に加工を施し、
一袋づゝ乃至は連続した袋に加工する装置におい
ては、袋素材帯の引張り搬送が不連続であるため
に、前記コンベヤーの停止時においてもローラ状
に巻かれている原反が逸速回転し、袋素材帯が余
分に解かれて汚れたり、捻れたりし、以後の加工
が不良乃至は不能になるため、ローラ状の原反を
支持する装置の近傍に前記コンベヤとは別個に連
続回転する一対の挾持型の連続回転する繰出コン
ベヤを設け、この連続回転するコンベヤの下流側
に袋素材帯の弛緩部を設け、間歇駆動するコンベ
ヤによる引張力が直接ローラ状に巻かれた原反を
回転する力にならないようにしており、前記中間
の弛緩部に弛緩量が所定以上に達した事を検出す
るセンサを設け、このセンサの信号によつて、原
反近傍の繰出コンベヤを遅くし、弛緩量が少なく
なれば、前記コンベヤを速く回転して、弛緩量を
ほゞ一定にするようにしている(例えば特公昭52
−34096号特許公報)。
ところが上記センサに用いるマイクロスイツチ
の耐用回数は15万乃至30万回程度であり、1日に
5万乃至6万袋製造する製袋機においては前記セ
ンサの寿命はせいぜい1ケ月程度の寿命となり、
この取替が中々面倒である。またセンサ寿命の長
い光電素子による制御装置は極めて高価である
し、極めて薄く例えば10μ以下の透明なフイルム
などにおいては光透過率がよいために光電素子に
よる検出が困難な場合もあり、その検出精度を向
上させようとする作業場内の僅かな光電変化や、
影によつて誤動作を起こすおそれがあり、現実問
題として中々むづかしい。
〔この考案が解決しようとする問題点〕
この考案はマイクロスイツチや、光電素子によ
るセンサを用いず、しかも前記ローラ状の原反を
必要量順次繰り出せるようにし、構造を簡素化す
ることを目的とする。
〔考案の目的〕
更に詳述すればこの考案は前記袋素材帯の弛緩
部に掛合させてあるダンサーローラの弛緩量及び
反弛緩方向の運動を利用し、袋素材帯の弛緩量が
下限界寸法以下になつたときは、常にほゞ一定の
接触圧によつて摩擦ローラ型原反繰出ローラを原
反支持装置に支持してあるローラ状に巻いた原反
外周面に接触させて、原反を強制駆動し、袋素材
帯に衝撃的な引張力が作用しないように簡単な機
構で搬送するためのものである。
〔目的達成の為の手段〕
この考案は芯管にローラ状に巻かれたプラスチ
ツクスフイルム製袋素材帯よりなる原反を中空芯
管部又はローラ状原反の外周面で、その軸線の周
りに回転自在に支承してあり、これら支持された
原反の下側周面には少なくとも一個の位置固定の
支持ローラが設けてあり、前記原反がこの支持ロ
ーラに上方より当るまで上下動自在に支持する原
反支持装置が設けてあり、この原反支持装置に支
持された原反より連なる袋素材帯を搬送する一対
挾持型の間歇駆動コンベヤ(移送ローラを含む)
が設けてあり、前記原反支持装置と間歇駆動コン
ベヤの間には常時この間の袋素材帯に掛合してい
る袋素材帯弛緩防止用のダンサーローラ(テシヨ
ンローラ)が装備してある装置において、 前記支持ローラによつて位置が規制されたロー
ラ状原反外周面の下側より、前記袋素材帯弛緩量
減少に追随して作動する前記ダンサーローラが限
界位置以上に変位したときに前記原反外周面に自
重又はばね力により接触し、前記ダンサーローラ
が限界位置以下に復帰したとき、この復帰力によ
つて、ローラ状原反外周面から離反させられる摩
擦ローラ型原反繰出ローラがレバーを介して前記
原反支持装置乃至これと一体の支持部材に設けて
あることを特徴とする原反繰出装置を備えた製袋
機である。
〔実施例の説明〕
今この考案を図示の代表的な実施例に基ずいて
説明する。
図において、10は製袋装置の機枠、11はこ
の一部に固定してある原反支持装置であり、ロー
ラ状に巻いた原反Aが支持され、その軸乃至軸承
部12は上下方向の案内溝13に添つて、自由に
摺動できるように設けてあり、機枠10に装備し
てある受ローラ14に原反Aの外周面が接触した
位置で前記原反を支持する。
前述の例において、ローラ状に巻いた原反支持
装置としては芯管に軸を通し、この軸乃至軸受部
12を垂直方向の案内溝13に摺合させ、一本の
受ローラで原反外周面を支持する態様のものを示
したが、原反の芯管に挿入する軸及び前記案内溝
13を設ける代りに、2本の平行な受ローラ上に
ローラ状に巻いた原反を載置する原反支持装置で
あつてもこの考案としては同一である。
15は機枠に設けてある一対挾持型の間歇駆動
コンベヤ、16は前記原反支持装置11と前記間
歇駆動コンベヤ15の中間に設けたダンサーロー
ラであり、前記原反支持装置と一体化してある機
枠10に支点17が支持してある第1レバー18
の一方の端に設けて、前記支点17を中心にし
て、往復回転運動でき、図示の例においてはダン
サーローラ16は上下動する。ダンサーローラ1
6は上下動方向に移動するものを例に示したが、
ほゞ水平方向に移動してもよく、この場合、ばね
又は重錘によつて袋素材帯の弛緩量に追随するよ
うにしておく。19は前記ローラ状の原反Aの下
側の周面に接触する摩擦ローラ型の繰出ローラで
あり、機枠10に支点軸20によつて枢支してあ
る第2のレバー21の一端に支承しており、前記
支点軸20に設けてあるモータ等によつて駆動さ
れる歯車などの伝達手段22を介して、原反Aが
解かれる方向に前記繰出ローラ19は駆動するよ
うに設けてあり、前記第2のレバー21はばね2
3によつて、繰出ローラ19が原反Aに当接する
方向に付勢させてあり、かつ、前記第1のレバー
18のダンサーローラ16の自重によつて前記第
1のレバー18は第2のレバー21に対し、前記
ばね23の復元力に抗して接触し、繰出ローラ1
9が原反Aから離反し、ダンサーローラ16が上
昇すると第1のレバー18の他端は第2のレバー
21から離れ、繰出ローラ19は前記ばね23の
力によつて、ローラ状の原反外周面に当接するこ
とになる。
前記の実施態様においては、繰出ローラ19を
原反Aに接触させる力としてばね23を用いた
が、ばね23の代りに重錘を用いてもこの考案と
しては同一である。
〔作用〕
図示に示すようにロール状に巻いた原反Aを原
反支持装置11に掛け、これより連なる袋素材帯
A0をダンサーローラ16の下側を通し、適当な
案内ローラ24の上側より、間歇駆動コンベヤ1
5間に通し、間歇的に袋素材帯A0を一定寸法
ずゝ搬送し、ヒートシーラ25、切換装置26な
どによつて袋素材帯A0に加工を施し、例えば独
立した個々の袋として製品受台27上に順次積重
ねる。
この場合、間歇駆動コンベヤー15の各駆動毎
に袋素材帯A0は弛緩量が減少し、前記ダンサー
ローラ16は上方に引き上げられ、第1のレバー
18は支点17を中心に図において時計方向に回
動し、その分第1のレバー21はばね23に牽引
されて支点軸20を中心として反時計方向へ回動
され繰出ローラ19は原反Aに接近して遂には接
触し、繰出ローラ19によつて原反Aをその支持
軸の周りに自転させて、原反Aより順次袋素材帯
A0を繰り出す。
この場合繰出ローラ19の周速度を間歇駆動コ
ンベヤ15の周速度よりも5乃至10%程度速くし
ておくことが望ましい。
このようにしておくと、間歇駆動コンベヤ15
によつて一袋分の長さ袋素材帯A0を移送してい
る間にも、この袋素材帯A0の弛緩量が増大し、
ダンサーローラ16は再び下降しはじめ、第1レ
バー18は、図において反時計方向に回転し、ダ
ンサーローラが限界位置より下方に達すると、第
1レバー18の一部が第2レバー21の他端に当
接し、後はダンサーローラ16の自重によつて第
2レバー21をばね23の復元力に抗して反対即
ち、時計方向に回動させ、繰出ローラ19を原反
外周より離させ、原反Aの回転を止める。ダンサ
ーローラ16が袋素材帯A0の弛緩量が増大した
ときこれに随伴するように別のばね力によつて作
動させるものについては、この別のばね力の方を
第1レバー18のばね力よりも若干強く働くよう
にしておく。繰出ローラ19が離反した後も原反
Aは、その慣性によつて、若干回動する。
原反Aは順次解かれて巻径が細くなるのが、そ
の軸受部12は原反Aと共に、これらの自重によ
つて案内溝13に案内されて下降し外周が受ロー
ラ14に接触した位置を常に保つている。受ロー
ラ14が2本あり、この上に原反Aが載置されて
いるものにおいても巻径の変化に関係なく、常に
原反Aはこの上に接触した位置となる。
〔効果〕
この考案のものにおいては上述のように構成し
作用をなすから、原反の巻径に係らず、その下側
は受けローラ14に当接した位置を保つて、ほゞ
一定となり、しかもダンサーローラ16の位置、
即ち袋素材帯A0の弛緩量が限界以上に減少した
方向に変更すれば、この機械的な変位により繰出
ローラ19はばね力又は重力など所定の力によつ
て原反に接触させられるため、この接触圧は常に
ほゞ一定となり、袋素材帯の搬送に最もよい接触
圧を一度定めれば、以後殆んど変化せず、繰り出
され袋素材帯A0には衝撃的な引張力が作用せず
順次繰り出される。
また袋素材帯A0に加えられる引張力によつて、
ダンサーローラ16は軽快に追随し、この力自体
は繰出ローラ19に作用しない。
殊に耐用使用回数の低いマイクロスイツチを使
用しないから、この頻繁な取替作業はなく、すべ
て機械的な動作のみで行うから誤作動も起らず保
守管理が容易で、構造も簡単で特に小型装置に適
し、オフイスなどで使用する場合など、動力用の
交流200V電源、直流電源がなくとも100V交流電
源で充分運転可能である。
〔実施例の効果〕
図示の例においては繰出ローラ19の駆動は、
第2レバー21の支持軸20より動力伝達機構2
2によつて回転させるようにしたから、第2レバ
ー21の傾斜角に関係なく繰出ローラ19に回転
を簡単に伝えられ、第2レバー21上にモータな
どを塔載する必要なく、第2レバー21の運動が
軽快となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る代表的な実施例を示すも
のであり、第1図は側面図、第2図は要部の側面
図である。 図中符号、10……機枠、11……原反支持装
置、13……案内溝、14……受ローラ、16…
…ダンサーローラ、19……繰出ローラ、23…
…ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 芯管にローラ状に巻かれたプラスチツクスフ
    イルム製袋素材帯よりなる原反を中空芯管部又
    はローラ状原反の外周面で、その軸線の周りに
    回転自在に支承してあり、これら支持された原
    反の下側周面には少なくとも一個の位置固定の
    支持ローラが設けてあり、前記原反がこの支持
    ローラに上方より当るまで上下動自在に支持す
    る原反支持装置が設けてあり、この原反支持装
    置に支持された原反より連なる袋素材帯を搬送
    する一対挾持型の間歇駆動コンベヤ(移送ロー
    ラを含む)が設けてあり、前記原反支持装置と
    間歇駆動コンベヤの間には常時この間の袋素材
    帯に掛合している袋素材帯弛緩防止用のダンサ
    ーローラ(テシヨンローラ)が装備してある装
    置において、 前記支持ローラによつて位置が規制されたロ
    ーラ状原反外周面の下側より、前記袋素材帯弛
    緩量減少に追随して作動する前記ダンサーロー
    ラが限界位置以上に変位したときに前記原反外
    周面に自重又はばね力により接触し、前記ダン
    サーローラが限界位置以下に復帰したときこの
    復帰力によつて、ローラ状原反外周面から離反
    させられる摩擦ローラ型原反繰出ローラがレバ
    ーを介して前記原反支持装置乃至これと一体の
    支持部材に設けてあることを特徴とする原反繰
    出装置を備えた製袋機。 2 前記繰出ローラの周速を間歇駆動コンベヤと
    ほゞ同一乃至若干速くしてあることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の原反繰
    出装置を備えた製袋機。
JP1984084987U 1984-06-08 1984-06-08 原反繰出装置を備えた製袋機 Granted JPS61923U (ja)

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JP1984084987U JPS61923U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 原反繰出装置を備えた製袋機

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JPS61923U JPS61923U (ja) 1986-01-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168914A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Tokyo Autom Mach Works Ltd 包材供給装置

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JPH0725442B2 (ja) * 1988-05-18 1995-03-22 株式会社羽島 テープ送出切断装置のテープ送出機構

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JP2008168914A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Tokyo Autom Mach Works Ltd 包材供給装置

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JPS61923U (ja) 1986-01-07

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