JPH0242514B2 - - Google Patents
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- JPH0242514B2 JPH0242514B2 JP56047819A JP4781981A JPH0242514B2 JP H0242514 B2 JPH0242514 B2 JP H0242514B2 JP 56047819 A JP56047819 A JP 56047819A JP 4781981 A JP4781981 A JP 4781981A JP H0242514 B2 JPH0242514 B2 JP H0242514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire extinguishing
- water
- foam
- weight
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
石油化学産業の発展により化学コンビナート、
化学工場などには引火性の有機溶剤を貯蔵した巨
大なタンクが設置されている。船舶も巨大化して
有機溶剤類を満載して航行している。もとより、
消火体制も整備されてきており、防災への注力が
払われてきてはいるが、アルコール類、ケトン
類、低級アミン類、低沸点エステル類等の極性溶
剤の消火方式の開発には、今後の努力に待つとこ
ろが多い。放水消火は有機溶剤の火災には不適当
であり、多量の泡〓により空気を遮断する方法が
効率的であり一般に行なわれる。しかしながら上
述の極性溶剤の火災の場合には泡〓の破壊が溶剤
界面で高速度ですすむため、泡〓消火が十分な効
果を示さない。蛋白加水分解物、フツ素系界面活
性剤の泡〓による消火も試みられているが汎用性
はいまだ十分とはいえず、加えて泡〓が高価でも
ある。
化学工場などには引火性の有機溶剤を貯蔵した巨
大なタンクが設置されている。船舶も巨大化して
有機溶剤類を満載して航行している。もとより、
消火体制も整備されてきており、防災への注力が
払われてきてはいるが、アルコール類、ケトン
類、低級アミン類、低沸点エステル類等の極性溶
剤の消火方式の開発には、今後の努力に待つとこ
ろが多い。放水消火は有機溶剤の火災には不適当
であり、多量の泡〓により空気を遮断する方法が
効率的であり一般に行なわれる。しかしながら上
述の極性溶剤の火災の場合には泡〓の破壊が溶剤
界面で高速度ですすむため、泡〓消火が十分な効
果を示さない。蛋白加水分解物、フツ素系界面活
性剤の泡〓による消火も試みられているが汎用性
はいまだ十分とはいえず、加えて泡〓が高価でも
ある。
ベンザルソルビツトを利用した非水系の消火剤
が提案されているが、(特開昭54−150897号)、こ
れら発泡前段のプロセスでゲル化現象が起り、ラ
インの閉塞をきたすこと、又非水系のため蛋白水
溶液やフツ素系界面活性剤水溶液等と併用するこ
とが困難であるなどの問題点を残しており、実用
化には至らない。
が提案されているが、(特開昭54−150897号)、こ
れら発泡前段のプロセスでゲル化現象が起り、ラ
インの閉塞をきたすこと、又非水系のため蛋白水
溶液やフツ素系界面活性剤水溶液等と併用するこ
とが困難であるなどの問題点を残しており、実用
化には至らない。
本発明者は、これらの現状から非極性溶剤はい
うに及ばず、極性溶剤の火災の消火の有効で、長
期の貯蔵安定性にも優小、しかも従来から消火用
に利用されている水溶性消火剤との併用も可能な
泡消火剤を開発すべく、鋭意研究し、本発明を完
成したものである。
うに及ばず、極性溶剤の火災の消火の有効で、長
期の貯蔵安定性にも優小、しかも従来から消火用
に利用されている水溶性消火剤との併用も可能な
泡消火剤を開発すべく、鋭意研究し、本発明を完
成したものである。
本発明は、一般式(1)で表わされる化合物0.3〜
15重量%、界面活性剤1〜30重量%、安定剤0.5
〜5重量%、極性有機溶剤1〜50重量%及び水50
〜97重量%よりなる泡消火剤である。
15重量%、界面活性剤1〜30重量%、安定剤0.5
〜5重量%、極性有機溶剤1〜50重量%及び水50
〜97重量%よりなる泡消火剤である。
一般式
[式中、R1、R2は、同一又は相異なつて、水素、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基及びメトキシ基より選ばれる基を表わす。ただ
し、R1、R2のいずれもが水素であることはない。
pは0又は1を表わす。
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基及びメトキシ基より選ばれる基を表わす。ただ
し、R1、R2のいずれもが水素であることはない。
pは0又は1を表わす。
本発明の消火剤は、生成する泡は長時間安定
で、有機溶剤と接触しても泡の破壊に対する抵抗
力が大きく、さらには燃焼する溶剤界面が、本発
明消火剤剤に含まれるベンザル化合物によりゲル
化して泡〓効果とともに空気との遮断はより完全
となり、溶剤の蒸気圧が抑えられ再着火が極めて
起り難い。
で、有機溶剤と接触しても泡の破壊に対する抵抗
力が大きく、さらには燃焼する溶剤界面が、本発
明消火剤剤に含まれるベンザル化合物によりゲル
化して泡〓効果とともに空気との遮断はより完全
となり、溶剤の蒸気圧が抑えられ再着火が極めて
起り難い。
また、本消火剤は、水系のため従来の水溶性又
は水分散性の水系タイプの泡消火液と併用するこ
とが可能で、蛋白加水分解物水溶液やアルミニウ
ム金属石鹸類、フツ素系界面活性剤との複合効果
が得られる。
は水分散性の水系タイプの泡消火液と併用するこ
とが可能で、蛋白加水分解物水溶液やアルミニウ
ム金属石鹸類、フツ素系界面活性剤との複合効果
が得られる。
本消火剤は原液のまま適用する以外に、さらに
水を添加した希釈状態でも使用可能であり、泡〓
強化助剤や蛋白質凝固促進剤として作用する化合
物、即ち、水酸化第一鉄、硫酸亜鉛、硝酸アルミ
ニウム、塩化マグネシウム、酢酸亜鉛等の水溶性
又は水分散性の第一鉄塩、亜鉛塩、アルミニウム
塩、マグネシウム塩、ホウ酸塩等を添加すること
も差支えない。これらの塩類を添加することによ
り、水系泡消火剤組成物の希釈が容易となる。ベ
ンザル化物は一般式(1)で表わされる化合物であつ
て、より具体的には、ジベンジリデンソルビトー
ル、ジベンジリデンキシリトールを基本骨格とし
て、ベンゼン環上にメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル及びメトキシ基が同一もしくは異つ
て置換する構造を有する化合物である。このとき
置換基の数は問わず、対象型のみならず非対象型
のベンザル化物も含まれる。これらの置換体は、
ジベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンキ
シリトールと比較して調製された組成物の長期安
定性に優れ、その実用的価値は大きい。界面活性
剤は、陰イオン、陽イオン、非イオン又は両性の
いずれも有効であり、アルキルサルフエート、ア
ルキルエーテルサルフエート、オレフインスルホ
ネート、アルキルベンゼンスルホネート、脂肪酸
石鹸、第四級アンモニウム塩、アミンオキサイ
ド、アルキルエトキシレート、アルキルフエニル
エトキシレート、アルカノールアマイド、多価ア
ルコールエステル等が例示できるが、発泡倍率の
点で陰イオン活性剤をベースとする方が好まし
い。
水を添加した希釈状態でも使用可能であり、泡〓
強化助剤や蛋白質凝固促進剤として作用する化合
物、即ち、水酸化第一鉄、硫酸亜鉛、硝酸アルミ
ニウム、塩化マグネシウム、酢酸亜鉛等の水溶性
又は水分散性の第一鉄塩、亜鉛塩、アルミニウム
塩、マグネシウム塩、ホウ酸塩等を添加すること
も差支えない。これらの塩類を添加することによ
り、水系泡消火剤組成物の希釈が容易となる。ベ
ンザル化物は一般式(1)で表わされる化合物であつ
て、より具体的には、ジベンジリデンソルビトー
ル、ジベンジリデンキシリトールを基本骨格とし
て、ベンゼン環上にメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル及びメトキシ基が同一もしくは異つ
て置換する構造を有する化合物である。このとき
置換基の数は問わず、対象型のみならず非対象型
のベンザル化物も含まれる。これらの置換体は、
ジベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンキ
シリトールと比較して調製された組成物の長期安
定性に優れ、その実用的価値は大きい。界面活性
剤は、陰イオン、陽イオン、非イオン又は両性の
いずれも有効であり、アルキルサルフエート、ア
ルキルエーテルサルフエート、オレフインスルホ
ネート、アルキルベンゼンスルホネート、脂肪酸
石鹸、第四級アンモニウム塩、アミンオキサイ
ド、アルキルエトキシレート、アルキルフエニル
エトキシレート、アルカノールアマイド、多価ア
ルコールエステル等が例示できるが、発泡倍率の
点で陰イオン活性剤をベースとする方が好まし
い。
安定剤に脂肪族1価又は多価アルコール及びこ
れの誘導体、水溶性ポリマーなどが適用され、代
表的には炭素数1〜14の脂肪アルコール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリ
ン、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジエ
チレングリコールメチルエーテル、ジエチレング
リコールエチルエーテル、ジエチレングリコール
ブチルエーテル、トリエチレングリコールメチル
エーテル、ポリエチレングリコール、ポリアクリ
ル酸塩、セルロース誘導体、エチレンカーボネー
ト等があげられる。極性有機溶剤は、ベンザル化
物及び上記の安定剤に対する良溶剤であり、具体
例としてN−メチル−2−ピロリドン、N−ビニ
ル−2−ピロリドン、N−イソプロピル−2−ピ
ロリドン、N−シクロヘキシル−2−ピロリド
ン、モルホリン、N,N−ジメチルホルムアマイ
ド、N,N−ジメチルアセトアマイド、N,N−
ジメチルアクリルアマイド、シクロヘキサノン、
ジメチルスルホキサイド、スルホラン等から選ば
れる。
れの誘導体、水溶性ポリマーなどが適用され、代
表的には炭素数1〜14の脂肪アルコール、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリ
ン、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ジエ
チレングリコールメチルエーテル、ジエチレング
リコールエチルエーテル、ジエチレングリコール
ブチルエーテル、トリエチレングリコールメチル
エーテル、ポリエチレングリコール、ポリアクリ
ル酸塩、セルロース誘導体、エチレンカーボネー
ト等があげられる。極性有機溶剤は、ベンザル化
物及び上記の安定剤に対する良溶剤であり、具体
例としてN−メチル−2−ピロリドン、N−ビニ
ル−2−ピロリドン、N−イソプロピル−2−ピ
ロリドン、N−シクロヘキシル−2−ピロリド
ン、モルホリン、N,N−ジメチルホルムアマイ
ド、N,N−ジメチルアセトアマイド、N,N−
ジメチルアクリルアマイド、シクロヘキサノン、
ジメチルスルホキサイド、スルホラン等から選ば
れる。
蛋白加水分解物や蛋白質凝固促進剤としての化
合物の併用割合は、特に限定されないが、前者は
3〜30%水溶液、後者は0.1〜10%水溶液の形で、
本発明消火剤原液100重量部に対し3〜100重量部
の使用が望ましい。
合物の併用割合は、特に限定されないが、前者は
3〜30%水溶液、後者は0.1〜10%水溶液の形で、
本発明消火剤原液100重量部に対し3〜100重量部
の使用が望ましい。
蛋白加水分解物の併用は、発泡倍率を上げ、消
火効率を良くするだけでなく、泡〓の「腰」が強
くなり、破壊が抑制される。
火効率を良くするだけでなく、泡〓の「腰」が強
くなり、破壊が抑制される。
本発明に係る水系泡消火剤原液をそのまま、乃
至は水で希釈して従来公知の方法でノズルより発
泡させて消火する。
至は水で希釈して従来公知の方法でノズルより発
泡させて消火する。
本発明に係る水系泡消火剤組成物は、ガソリン
や無極性溶剤はいうに及ばず、従来の泡消火剤に
よつては消火が困難であつたメタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール等のアルコール
類、アセトン、メチルイソブチルケトン等のケト
ン類、酢酸ブチル等の低沸点エステル類、低級ア
ミン類等の極性有機溶剤の消火に有効である。
や無極性溶剤はいうに及ばず、従来の泡消火剤に
よつては消火が困難であつたメタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール等のアルコール
類、アセトン、メチルイソブチルケトン等のケト
ン類、酢酸ブチル等の低沸点エステル類、低級ア
ミン類等の極性有機溶剤の消火に有効である。
以下に実施例を掲げ、本発明を詳しく説明す
る。
る。
尚、消火テスト方法、消火剤組成物の特性評価
は以下の方法によつて行なつた。
は以下の方法によつて行なつた。
消火テスト方法
直径10cmのシヤーレに所定の引火性有機溶剤を
1cmの厚さまで入れて燃焼させ、これを自治省規
格の合成界面活性剤系泡消火剤用標準ノズル仕様
に準ずる低発泡ノズルにより発泡させた消火剤組
成物により消火する。
1cmの厚さまで入れて燃焼させ、これを自治省規
格の合成界面活性剤系泡消火剤用標準ノズル仕様
に準ずる低発泡ノズルにより発泡させた消火剤組
成物により消火する。
泡消火剤組成物の特性評価
(1) 発泡倍率:消火剤組成物が発泡して増量した
ときの容積の倍率をいう。
ときの容積の倍率をいう。
(2) 25%流水時間:液泡から水分が脱水し、泡の
量が1/4となるまでの時間をいう。
量が1/4となるまでの時間をいう。
(3) 長期安定性:消火剤組成物を常温において3
か月間静置した後の組成物の流動性及び水への
再分散を観察した。
か月間静置した後の組成物の流動性及び水への
再分散を観察した。
実施例 1
ビス(メチルベンジリデン)ソルビトール8
g、トリメチルラウリルアルミニウムクロライド
8g、ノニルフエノールエチレンオキシド10モル
付加体1g、ポリエチレングリコール(分子量約
100000)0.8g、エチレンカーボネート1g、N,
N−ジメチルアセトアマイド8g、N−メチル−
2−ピロリドン10gを75℃で混合し均一溶液とす
る。これを80℃の温水400mlに分散して、原液を
調製する。この原液は3か月間に亘つて分層せ
ず、流動性が保持され、水により容易に希釈され
た。この長期安定性試験後の原液を水10と混合
しつつ低発泡ノズルを用いて、メタノール50%、
ブタノール50%の消火テストを実施例1と同様に
行ない、泡〓10mlで消火でき、界面にゲル相形成
し再着火しにくい。
g、トリメチルラウリルアルミニウムクロライド
8g、ノニルフエノールエチレンオキシド10モル
付加体1g、ポリエチレングリコール(分子量約
100000)0.8g、エチレンカーボネート1g、N,
N−ジメチルアセトアマイド8g、N−メチル−
2−ピロリドン10gを75℃で混合し均一溶液とす
る。これを80℃の温水400mlに分散して、原液を
調製する。この原液は3か月間に亘つて分層せ
ず、流動性が保持され、水により容易に希釈され
た。この長期安定性試験後の原液を水10と混合
しつつ低発泡ノズルを用いて、メタノール50%、
ブタノール50%の消火テストを実施例1と同様に
行ない、泡〓10mlで消火でき、界面にゲル相形成
し再着火しにくい。
発泡倍率4倍、25%流水時間80分以上である。
実施例 2
実施例1で製造した原液300mlに水酸化第1鉄
1g、ホウ酸0.5g、10%蛋白加水分解水溶液200
ml、フツ素系界面活性剤(商品名:サーフロンS
−113、旭硝子(株)製)0.5gを加えて混合して調製
した泡消火剤原液原液は3か月間に亘つて分層せ
ず、流動性が保持され、水により容易に希釈され
た。この長期安定性試験後の原液を水5gと混合
しつつ低発泡ノズルを用いてメタノール50%、ブ
タノール50%の消火テストを行なつた。発泡倍率
7倍25%流水時間80分以上である。発泡倍率が蛋
白加水分解液併用で向上し経済的に有利となつた
ばかりか、消火テスト後の界面のゲル相の厚みが
増加し消火に予期以上の相乗効果が現われた。泡
〓8mlで消火でき効率的であつた。
1g、ホウ酸0.5g、10%蛋白加水分解水溶液200
ml、フツ素系界面活性剤(商品名:サーフロンS
−113、旭硝子(株)製)0.5gを加えて混合して調製
した泡消火剤原液原液は3か月間に亘つて分層せ
ず、流動性が保持され、水により容易に希釈され
た。この長期安定性試験後の原液を水5gと混合
しつつ低発泡ノズルを用いてメタノール50%、ブ
タノール50%の消火テストを行なつた。発泡倍率
7倍25%流水時間80分以上である。発泡倍率が蛋
白加水分解液併用で向上し経済的に有利となつた
ばかりか、消火テスト後の界面のゲル相の厚みが
増加し消火に予期以上の相乗効果が現われた。泡
〓8mlで消火でき効率的であつた。
実施例 3
実施例1で製造した原液300mlにステアリン酸
アルミニウム3gを加えて混合して調製した泡消
火剤原液原液は3か月間に亘つて分層せず、流動
性が保持され、水により容易に希釈された。この
長期安定性試験後の原液を水6と混合しつつ低
発泡ノズルを用いて消火テストを行なつた。発泡
倍率6倍、25%流水時間80分以上である。実施例
1の泡〓に比べ“ねばり”があり80%エタノール
の消火には9mlの泡〓で有効であつた。
アルミニウム3gを加えて混合して調製した泡消
火剤原液原液は3か月間に亘つて分層せず、流動
性が保持され、水により容易に希釈された。この
長期安定性試験後の原液を水6と混合しつつ低
発泡ノズルを用いて消火テストを行なつた。発泡
倍率6倍、25%流水時間80分以上である。実施例
1の泡〓に比べ“ねばり”があり80%エタノール
の消火には9mlの泡〓で有効であつた。
実施例 4
ベンザル化物として、ビス(エチルベンジリデ
ン)ソルビトールを適用した以外は実施例1に準
じて調製した泡消火剤原液は3か月間に亘つて分
層せず、流動性が保持され、水により容易に希釈
された。この長期安定性試験後の原液を用いて実
施例1と同様にしてメタノール−ブタノール当量
混合溶液の消火テストを行なつたところ泡〓10ml
で消火できた。発泡倍率4倍、25%流水時間80分
以上であつた。
ン)ソルビトールを適用した以外は実施例1に準
じて調製した泡消火剤原液は3か月間に亘つて分
層せず、流動性が保持され、水により容易に希釈
された。この長期安定性試験後の原液を用いて実
施例1と同様にしてメタノール−ブタノール当量
混合溶液の消火テストを行なつたところ泡〓10ml
で消火できた。発泡倍率4倍、25%流水時間80分
以上であつた。
比較例 1
ベンザル化物として、ジベンジリデンソルビト
ールを適用した以外は実施例1に準じて調製した
ところコロイド状の液状物が得られた。この泡消
火剤原液は1週間後に流動性を失つてゲル状態と
なつた。又、水による希釈は困難であつた。
ールを適用した以外は実施例1に準じて調製した
ところコロイド状の液状物が得られた。この泡消
火剤原液は1週間後に流動性を失つてゲル状態と
なつた。又、水による希釈は困難であつた。
調製直後の原液を用いて実施例1と同様にして
メタノール−ブタノール当量混合溶液消火テスト
を行なつたところ、泡〓10mlで消火できた。発泡
倍率4倍、25%流水時間80分以上であつた。
メタノール−ブタノール当量混合溶液消火テスト
を行なつたところ、泡〓10mlで消火できた。発泡
倍率4倍、25%流水時間80分以上であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1)で表わされる化合物0.3〜15重量%、
界面活性剤1〜30重量%、安定剤0.5〜5重量%、
極性有機溶剤1〜50重量%及び水50〜97重量%よ
りなる水系泡消火剤組成物。 [式中、R1、R2は、同一又は相異なつて、水素、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基及びメトキシ基より選ばれる基を表わす。ただ
し、R1、R2のいずれもが水素であることはない。
pは0又は1を表わす。]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4781981A JPS57164073A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Bubble fire-extinguishing substance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4781981A JPS57164073A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Bubble fire-extinguishing substance |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57164073A JPS57164073A (en) | 1982-10-08 |
| JPH0242514B2 true JPH0242514B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=12785960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4781981A Granted JPS57164073A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Bubble fire-extinguishing substance |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57164073A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2176515C (en) * | 1996-05-14 | 1996-10-22 | Eckhard H. Biller | Fire suppressant foam, dispersant and detergent eckhard iii - formula |
| JP4636665B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2011-02-23 | ヤマトプロテック株式会社 | たん白泡消火薬剤及び泡水溶液 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951183A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-17 | ||
| JPS54150897A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-27 | Sanai Sekiyu Kk | One liquid type foaming fireefighting agent containing benzalsorbite |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4781981A patent/JPS57164073A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57164073A (en) | 1982-10-08 |
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