JPH0242526B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242526B2 JPH0242526B2 JP27069086A JP27069086A JPH0242526B2 JP H0242526 B2 JPH0242526 B2 JP H0242526B2 JP 27069086 A JP27069086 A JP 27069086A JP 27069086 A JP27069086 A JP 27069086A JP H0242526 B2 JPH0242526 B2 JP H0242526B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- closed container
- separation membrane
- nitrogen
- oxygen
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば環境制御式冷蔵庫
(Controlled Atmospheric Refrigerator 以下
CA冷蔵庫と略称する)内の空気組成を内蔵物に
適した組成にするためにガス分離膜を利用して窒
素及び酸素が炭酸ガス濃度を調整する密閉器中の
ガス制御方法に関する。 (従来の技術) 従来密閉容器やCA冷蔵庫内の酸素を減少させ
る方法としては、フラツシング法、再循環法、そ
の他の方法があり、フラツシング法には、窒素ボ
ンベからN2100%の窒素ガスを容器中の空気と置
換させる方法、PSA法(Pressure Swing
Adsorption)による窒素製造装置から発生させ
た窒素リツチガス(N2:95〜99%、O2:1〜5
%)を容器中の空気と置換させる方法、プロパン
等炭化水素系燃料を燃焼させて得られたガス
(N2:85.4%、O2:5%、CO2:9.6%)を密閉容
器中の空気と置換させる方法がある。 上述のフラツシング法において窒素ボンベを使
用する方法は、密閉容器やCA冷蔵庫を開放する
たびに酸素が外部から入り込んでくるため、その
都度窒素ガスを封入しなければならず、窒素ガス
が消耗品となつて不経済であつた。 またPSA法で得られた窒素リツチガス(N2:
95〜99%)によるフラツシング法は、窒素ボンベ
方式によるものより窒素濃度が低く、酸素も1〜
5%含まれるので、酸素を減少させる速度が遅く
なり、かつ最終酸素濃度もフラツシユガス中に含
まれる酸素濃度位までしか下がらず、また窒素リ
ツチガスを製造するのに大きな動力を要してい
た。 さらに窒素ボンベあるいは窒素リツチガスによ
る方法は密閉容器あるいは冷蔵庫に炭酸ガスを発
生する物を入れておく場合、炭酸ガスの濃度を調
節しなければならないので、窒素発生装置とは別
に炭酸ガス除去装置が必要であつた。 次に燃焼ガスによるフラツシング法は炭化水素
系燃料を直接燃焼させるため、燃焼ガス中の酸素
濃度が5%程度までしか下がらないので、密閉容
器やCA冷蔵庫内の酸素濃度も5%位が限界にな
つていた。また燃焼による酸素濃度の減少と共に
炭酸ガスの増加が伴い、従つて炭酸ガス除去装置
も大きくする必要があつた。 次に再循環法を第3図について説明すると、1
はCA冷蔵庫等の密閉容器、2は反応室でヒータ
ー3、無炎触媒層4、冷却コイル5を備えプロパ
ン等の炭化水素燃料タンク6からプロパンガス等
の燃料が導入されるようになつている。別に密閉
容器1には炭酸ガス除去装置7を備えた送風機8
を有する循環路9が連通されている。そして、密
閉容器1内の空気を送風機10によつて反応室1
に導入して燃焼タンク6からの燃料とともに燃焼
させ酸素の少ないガスを触媒層4、冷却コイル5
を介して再び密閉容器1に導入して循環させ酸素
を減少させてゆく方法である。 上述の再循環法では、密閉容器1あるいはCA
冷蔵庫内の酸素と炭化水素系燃料とを触媒で反応
させる無炎燃焼法で酸素濃度を下げていくので、
酸素濃度をゼロ近くまで下げることができるが、
やはり燃焼法のため炭酸ガスの発生が伴い、炭酸
ガス除去装置7が大きくなり、プロパン等の炭化
水素燃料が消耗品として必要であり、反応前のガ
ス加熱用に大きなヒーター3も必要となり、反応
時に数100℃の高温になるので装置の破損や火炎
の危険性もある。また燃焼後のガスを冷やす冷却
コイル5等の冷却装置も必要である。 以上の他に酸素を減少させる方法としては、鉄
を酸化させることにより酸素を減らす方法がある
が、密閉容器やCA冷蔵庫の容積が大きくなると
鉄分等が大量に必要になること及び酸素の減少速
度が緩慢である等の欠点がある。 (発明が解決しようとする問題点) 上述のように密閉容器やCA冷蔵庫内のガスコ
ントロール、特に酸素を減少させる方法にはそれ
ぞれ何らかの問題を抱えていた。さらに共通する
問題として、密閉容器やCA冷蔵庫内に炭酸ガス
を発生するもの(一般には青果物等呼吸をしてい
るもの)を貯蔵する場合には、庫内の炭酸ガスが
次第に多くなり、余分な炭酸ガスを除去する必要
がでてくるので、酸素を減少させる装置の他に炭
酸ガス除去装置が必要になり、設備コストが高く
なつていた。 本発明の目的は、窒素ガスボンベや窒素ガス発
生装置、炭酸ガス除去装置、炭化水素系燃料及び
その反応室を不要にし簡易で安価な方法で密閉容
器内のガスを制御する方法を提供しようとするも
のである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明は密閉容器内のガスを制御する方法であ
つて複数種のガスを含む密閉容器内より特定のガ
スを第1のガス分離膜によつて排除し、特定のガ
スの排除によつて減圧された前記密閉容器内へ、
第2のガス分離膜によつて複数種のガスから分離
した他の特定のガスを吸入させることを特徴とす
るものである。 (作用) 密閉容器内の複数種のガスのうち特定のガスは
第1のガス分離膜を透過して排除され、特定のガ
スの排除によつて減圧された密閉容器内に第2の
ガス分離膜で分離された他の特定のガスが供給さ
れ、減圧による密閉容器の破損防止と、外気混入
による特定のガス濃度の上昇を防ぐ。 (実施例) 本発明の一実施例を第1図によつて説明する。 11はCA冷蔵庫等の密閉容器であり、第1の
ガス分離器12間で器内雰囲気が循環し、特定の
ガス例えば酸素または酸素と炭酸ガスを排除し窒
素リツチの雰囲気とし第2のガス分離器13より
他の特定のガス例えば窒素リツチガスが第1のガ
ス分離器12で排除されたガスの減圧分だけ供給
され、減圧による密閉容器11の破損と、外気混
入による酸素濃度の上昇を防止するようになつて
いる。 第1のガス分離器12は第1のガス分離膜14
で高圧側12aと低圧側12bとに区分され、高
圧側12aには前記密閉容器11から途中に送風
機15を有するガス送出管16が導入されるとと
もに密閉容器11へガスを戻すガス返送管17が
導出されて密閉容器11とガス分離器12の高圧
側でガスが循環するようになつている。さらに、
低圧側12bからは途中に真空ポンプ18とバイ
パス弁19、圧力計20を有する排気管21が導
出されている。 第1のガス分離膜14は薄い高分子ガス分離膜
を何枚も重ねたモジユールになつていて、窒素に
比べて酸素及び炭酸ガスを多く(速く)透過させ
る高速透過性膜である。(例えば窒素の透過速度
を1とすれば、酸素のそれは約2、炭酸ガスのそ
れ約8である。) したがつて第1のガス分離膜14の真空ポンプ
18で引かれる低圧側12bには酸素及び炭酸ガ
スが透過し易く、高圧側12aの透過速度が低い
窒素は高圧側12aより再び密閉容器11に戻さ
れて密閉容器11内は窒素リツチの雰囲気とな
り、また密閉容器11内の圧力は非透過ガスが戻
されるので急激な圧力変動は起らない。さらに、
ガス透過量はガス分離膜14の面積が一定であれ
ば低圧側12bの圧力によつて決まるので、バイ
パス弁19の開閉具合により圧力を調整し得るよ
うになつている。 また、密閉容器11内の減圧による破損事故や
減圧による外気混入のための酸素濃度上昇を防ぐ
ために、第1のガス分離膜14で透過除去された
ガス量を第2のガス分離器13より補給する。 第2のガス分離器13は第2のガス分離膜22
によつて高圧側13aと低圧側13bとに区分さ
れ高圧側13aには空気圧縮機23からガス供給
管24によつて高圧空気が供給され第2のガス分
離膜22によつて低圧側13bへ酸素を透過させ
た窒素リツチのガスがガス補給管26より密閉容
器11へ供給される。 第2のガス分離膜22は高分子ガス分離膜を何
内も重ねたモジユールよりなり、第1のガス分離
膜14に比べて透過するガス量は少い(透過速度
が遅い)が分離効率(選別性)が高い膜で、空気
から酸素を透過させて排除することにより窒素97
%のガスを得ることができる。例えば、第1のガ
ス分離膜14での窒素の透過速度を1としたと
き、第2のガス分離膜22では0.08となり、ガス
の透過量は第1のガス分離膜14に比べて非常に
少いが、第2のガス分離膜22では、窒素の透過
速度に比べて酸素は約4倍、炭酸ガスは約16倍で
酸素と炭酸ガスが透過し易く、従つて窒素の分離
性が良い。第2のガス分離膜22を透過した酸素
と炭酸ガスは途中にガス排出ポンプ26を有する
ガス排出管27から排出される。 次に上述の実施例(第1図に示す)の方法と、
従来の無炎燃焼式再循環法(第3図に示す)によ
るCA冷蔵庫内のガス制御方法を比較すると次の
表のようになる。
(Controlled Atmospheric Refrigerator 以下
CA冷蔵庫と略称する)内の空気組成を内蔵物に
適した組成にするためにガス分離膜を利用して窒
素及び酸素が炭酸ガス濃度を調整する密閉器中の
ガス制御方法に関する。 (従来の技術) 従来密閉容器やCA冷蔵庫内の酸素を減少させ
る方法としては、フラツシング法、再循環法、そ
の他の方法があり、フラツシング法には、窒素ボ
ンベからN2100%の窒素ガスを容器中の空気と置
換させる方法、PSA法(Pressure Swing
Adsorption)による窒素製造装置から発生させ
た窒素リツチガス(N2:95〜99%、O2:1〜5
%)を容器中の空気と置換させる方法、プロパン
等炭化水素系燃料を燃焼させて得られたガス
(N2:85.4%、O2:5%、CO2:9.6%)を密閉容
器中の空気と置換させる方法がある。 上述のフラツシング法において窒素ボンベを使
用する方法は、密閉容器やCA冷蔵庫を開放する
たびに酸素が外部から入り込んでくるため、その
都度窒素ガスを封入しなければならず、窒素ガス
が消耗品となつて不経済であつた。 またPSA法で得られた窒素リツチガス(N2:
95〜99%)によるフラツシング法は、窒素ボンベ
方式によるものより窒素濃度が低く、酸素も1〜
5%含まれるので、酸素を減少させる速度が遅く
なり、かつ最終酸素濃度もフラツシユガス中に含
まれる酸素濃度位までしか下がらず、また窒素リ
ツチガスを製造するのに大きな動力を要してい
た。 さらに窒素ボンベあるいは窒素リツチガスによ
る方法は密閉容器あるいは冷蔵庫に炭酸ガスを発
生する物を入れておく場合、炭酸ガスの濃度を調
節しなければならないので、窒素発生装置とは別
に炭酸ガス除去装置が必要であつた。 次に燃焼ガスによるフラツシング法は炭化水素
系燃料を直接燃焼させるため、燃焼ガス中の酸素
濃度が5%程度までしか下がらないので、密閉容
器やCA冷蔵庫内の酸素濃度も5%位が限界にな
つていた。また燃焼による酸素濃度の減少と共に
炭酸ガスの増加が伴い、従つて炭酸ガス除去装置
も大きくする必要があつた。 次に再循環法を第3図について説明すると、1
はCA冷蔵庫等の密閉容器、2は反応室でヒータ
ー3、無炎触媒層4、冷却コイル5を備えプロパ
ン等の炭化水素燃料タンク6からプロパンガス等
の燃料が導入されるようになつている。別に密閉
容器1には炭酸ガス除去装置7を備えた送風機8
を有する循環路9が連通されている。そして、密
閉容器1内の空気を送風機10によつて反応室1
に導入して燃焼タンク6からの燃料とともに燃焼
させ酸素の少ないガスを触媒層4、冷却コイル5
を介して再び密閉容器1に導入して循環させ酸素
を減少させてゆく方法である。 上述の再循環法では、密閉容器1あるいはCA
冷蔵庫内の酸素と炭化水素系燃料とを触媒で反応
させる無炎燃焼法で酸素濃度を下げていくので、
酸素濃度をゼロ近くまで下げることができるが、
やはり燃焼法のため炭酸ガスの発生が伴い、炭酸
ガス除去装置7が大きくなり、プロパン等の炭化
水素燃料が消耗品として必要であり、反応前のガ
ス加熱用に大きなヒーター3も必要となり、反応
時に数100℃の高温になるので装置の破損や火炎
の危険性もある。また燃焼後のガスを冷やす冷却
コイル5等の冷却装置も必要である。 以上の他に酸素を減少させる方法としては、鉄
を酸化させることにより酸素を減らす方法がある
が、密閉容器やCA冷蔵庫の容積が大きくなると
鉄分等が大量に必要になること及び酸素の減少速
度が緩慢である等の欠点がある。 (発明が解決しようとする問題点) 上述のように密閉容器やCA冷蔵庫内のガスコ
ントロール、特に酸素を減少させる方法にはそれ
ぞれ何らかの問題を抱えていた。さらに共通する
問題として、密閉容器やCA冷蔵庫内に炭酸ガス
を発生するもの(一般には青果物等呼吸をしてい
るもの)を貯蔵する場合には、庫内の炭酸ガスが
次第に多くなり、余分な炭酸ガスを除去する必要
がでてくるので、酸素を減少させる装置の他に炭
酸ガス除去装置が必要になり、設備コストが高く
なつていた。 本発明の目的は、窒素ガスボンベや窒素ガス発
生装置、炭酸ガス除去装置、炭化水素系燃料及び
その反応室を不要にし簡易で安価な方法で密閉容
器内のガスを制御する方法を提供しようとするも
のである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 本発明は密閉容器内のガスを制御する方法であ
つて複数種のガスを含む密閉容器内より特定のガ
スを第1のガス分離膜によつて排除し、特定のガ
スの排除によつて減圧された前記密閉容器内へ、
第2のガス分離膜によつて複数種のガスから分離
した他の特定のガスを吸入させることを特徴とす
るものである。 (作用) 密閉容器内の複数種のガスのうち特定のガスは
第1のガス分離膜を透過して排除され、特定のガ
スの排除によつて減圧された密閉容器内に第2の
ガス分離膜で分離された他の特定のガスが供給さ
れ、減圧による密閉容器の破損防止と、外気混入
による特定のガス濃度の上昇を防ぐ。 (実施例) 本発明の一実施例を第1図によつて説明する。 11はCA冷蔵庫等の密閉容器であり、第1の
ガス分離器12間で器内雰囲気が循環し、特定の
ガス例えば酸素または酸素と炭酸ガスを排除し窒
素リツチの雰囲気とし第2のガス分離器13より
他の特定のガス例えば窒素リツチガスが第1のガ
ス分離器12で排除されたガスの減圧分だけ供給
され、減圧による密閉容器11の破損と、外気混
入による酸素濃度の上昇を防止するようになつて
いる。 第1のガス分離器12は第1のガス分離膜14
で高圧側12aと低圧側12bとに区分され、高
圧側12aには前記密閉容器11から途中に送風
機15を有するガス送出管16が導入されるとと
もに密閉容器11へガスを戻すガス返送管17が
導出されて密閉容器11とガス分離器12の高圧
側でガスが循環するようになつている。さらに、
低圧側12bからは途中に真空ポンプ18とバイ
パス弁19、圧力計20を有する排気管21が導
出されている。 第1のガス分離膜14は薄い高分子ガス分離膜
を何枚も重ねたモジユールになつていて、窒素に
比べて酸素及び炭酸ガスを多く(速く)透過させ
る高速透過性膜である。(例えば窒素の透過速度
を1とすれば、酸素のそれは約2、炭酸ガスのそ
れ約8である。) したがつて第1のガス分離膜14の真空ポンプ
18で引かれる低圧側12bには酸素及び炭酸ガ
スが透過し易く、高圧側12aの透過速度が低い
窒素は高圧側12aより再び密閉容器11に戻さ
れて密閉容器11内は窒素リツチの雰囲気とな
り、また密閉容器11内の圧力は非透過ガスが戻
されるので急激な圧力変動は起らない。さらに、
ガス透過量はガス分離膜14の面積が一定であれ
ば低圧側12bの圧力によつて決まるので、バイ
パス弁19の開閉具合により圧力を調整し得るよ
うになつている。 また、密閉容器11内の減圧による破損事故や
減圧による外気混入のための酸素濃度上昇を防ぐ
ために、第1のガス分離膜14で透過除去された
ガス量を第2のガス分離器13より補給する。 第2のガス分離器13は第2のガス分離膜22
によつて高圧側13aと低圧側13bとに区分さ
れ高圧側13aには空気圧縮機23からガス供給
管24によつて高圧空気が供給され第2のガス分
離膜22によつて低圧側13bへ酸素を透過させ
た窒素リツチのガスがガス補給管26より密閉容
器11へ供給される。 第2のガス分離膜22は高分子ガス分離膜を何
内も重ねたモジユールよりなり、第1のガス分離
膜14に比べて透過するガス量は少い(透過速度
が遅い)が分離効率(選別性)が高い膜で、空気
から酸素を透過させて排除することにより窒素97
%のガスを得ることができる。例えば、第1のガ
ス分離膜14での窒素の透過速度を1としたと
き、第2のガス分離膜22では0.08となり、ガス
の透過量は第1のガス分離膜14に比べて非常に
少いが、第2のガス分離膜22では、窒素の透過
速度に比べて酸素は約4倍、炭酸ガスは約16倍で
酸素と炭酸ガスが透過し易く、従つて窒素の分離
性が良い。第2のガス分離膜22を透過した酸素
と炭酸ガスは途中にガス排出ポンプ26を有する
ガス排出管27から排出される。 次に上述の実施例(第1図に示す)の方法と、
従来の無炎燃焼式再循環法(第3図に示す)によ
るCA冷蔵庫内のガス制御方法を比較すると次の
表のようになる。
本発明によれば、密閉容器内のガス雰囲気をガ
ス分離膜によつて制御するため、ガス燃焼法によ
つて特定のガスを得る方法に比べて燃焼装置、燃
焼により発生した炭酸ガス除去装置、熱源として
のヒーター等が不要となり設備費、管理費を低減
させることができる。
ス分離膜によつて制御するため、ガス燃焼法によ
つて特定のガスを得る方法に比べて燃焼装置、燃
焼により発生した炭酸ガス除去装置、熱源として
のヒーター等が不要となり設備費、管理費を低減
させることができる。
第1図、第2図は本発明の夫々異なる実施例を
説明するフローシート、第3図は従来法を説明す
るフローシートである。 11……密閉容器、14……第1のガス分離
膜、18……真空ポンプ、22……第2のガス分
離膜。
説明するフローシート、第3図は従来法を説明す
るフローシートである。 11……密閉容器、14……第1のガス分離
膜、18……真空ポンプ、22……第2のガス分
離膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数種のガスを含む密閉容器内より特定のガ
スを第1のガス分離膜によつて排除し、特定のガ
スの排除によつて減圧された前記密閉容器内へ、
第2のガス分離膜によつて複数種のガスから分離
した他の特定のガスを吸入させることを特徴とす
る密閉容器内のガス制御方法。 2 特定のガスが酸素であり他の特定のガスが窒
素富化ガスであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の密閉容器内のガス制御方法。 3 特定のガスが酸素と炭酸ガスであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の密閉容器内のガス制御方法。 4 第2のガス分離膜を透過するガスがポンプで
吸引されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項の何れかに記載の密閉容器内のガ
ス制御方法。 5 密閉容器が環境制御式冷蔵庫であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の何
れかに記載の密閉容器内のガス制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61270690A JPS63123418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 密閉容器内のガス制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61270690A JPS63123418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 密閉容器内のガス制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123418A JPS63123418A (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0242526B2 true JPH0242526B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=17489594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61270690A Granted JPS63123418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 密閉容器内のガス制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123418A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5120329A (en) * | 1989-09-27 | 1992-06-09 | American Air Liquide | Integrated system and method for providing a controlled atmosphere in a food storage facility |
| US4944776A (en) * | 1989-10-05 | 1990-07-31 | Andrew Corporation | Dehumidifier for waveguide system |
| US5681368A (en) * | 1995-07-05 | 1997-10-28 | Andrew Corporation | Dehumidifier system using membrane cartridge |
| US20140141139A1 (en) * | 2012-11-19 | 2014-05-22 | Membrane Technology And Research, Inc. | Membrane Separation Process for Controlling Gas Concentrations Within Produce Shipping or Storage Containers |
| US20210212332A1 (en) * | 2018-06-01 | 2021-07-15 | Maersk Container Industry A/S | Two selective modules for a controlled atmosphere container |
| CN108731351A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP61270690A patent/JPS63123418A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63123418A (ja) | 1988-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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