JPH0242974B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242974B2 JPH0242974B2 JP9609483A JP9609483A JPH0242974B2 JP H0242974 B2 JPH0242974 B2 JP H0242974B2 JP 9609483 A JP9609483 A JP 9609483A JP 9609483 A JP9609483 A JP 9609483A JP H0242974 B2 JPH0242974 B2 JP H0242974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- outflow
- valve body
- rotary valve
- outflow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/22—Spouts
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はからんの給水管先端に取付けられて食
器等を洗うために使用される水栓に関するもので
ある。
器等を洗うために使用される水栓に関するもので
ある。
この種のものとしては第1図に示すものがあ
る。これは給水管12の先端に固着するケース1
内に、水圧によつて弁座62に接して水ととめる
ボール61を配し、またレバー63とともに回転
するカム64によつてばね66に抗して図中左方
へと動かされる軸棒65がボール61を側方へと
動かすことによつて水路が開かれて水が流れ出る
ようにしたものであり、レバー63を戻せば軸棒
65もばね付勢で復帰してボール61が再び水を
止めるものである。尚、図中67は給水管12の
先端開口縁に圧接するパツキンである。このよう
な水栓はからんをひねる必要がなく、また給水管
12の先端部で開閉操作を行なえるために濡れた
り洗剤の泡をついたりしている手でからんを操作
する必要がなくなり、からんの操作部の直下を水
で濡らしたりからんの壁面への取付部に水がまわ
つてしまうことがないという利点を有している。
一方、水栓ではないものの、同じく給水管12の
先端に固着されて使用されるものとして、直放水
と散水(シヤワー)とに切り換えられるようにし
た器具がある。これは第2図に示すように散水用
小孔71が多数設けられたケース1底面の中央に
筒72を螺合させて取付け、またケース1内の中
板76の中央部にこの筒72を挿通させるととも
に中板76に設けた孔75を筒72の上端の鍔部
73で閉じられるようにしたものであり、レバー
74の操作で筒72を回転させて筒72を上動さ
せ、図示のように孔75を開く状態とすれば水が
孔75を通じて散水用小孔71から流出し、逆に
筒72を下げて孔75を閉じれば筒72内を通つ
て水が流出するようにしたものである。
る。これは給水管12の先端に固着するケース1
内に、水圧によつて弁座62に接して水ととめる
ボール61を配し、またレバー63とともに回転
するカム64によつてばね66に抗して図中左方
へと動かされる軸棒65がボール61を側方へと
動かすことによつて水路が開かれて水が流れ出る
ようにしたものであり、レバー63を戻せば軸棒
65もばね付勢で復帰してボール61が再び水を
止めるものである。尚、図中67は給水管12の
先端開口縁に圧接するパツキンである。このよう
な水栓はからんをひねる必要がなく、また給水管
12の先端部で開閉操作を行なえるために濡れた
り洗剤の泡をついたりしている手でからんを操作
する必要がなくなり、からんの操作部の直下を水
で濡らしたりからんの壁面への取付部に水がまわ
つてしまうことがないという利点を有している。
一方、水栓ではないものの、同じく給水管12の
先端に固着されて使用されるものとして、直放水
と散水(シヤワー)とに切り換えられるようにし
た器具がある。これは第2図に示すように散水用
小孔71が多数設けられたケース1底面の中央に
筒72を螺合させて取付け、またケース1内の中
板76の中央部にこの筒72を挿通させるととも
に中板76に設けた孔75を筒72の上端の鍔部
73で閉じられるようにしたものであり、レバー
74の操作で筒72を回転させて筒72を上動さ
せ、図示のように孔75を開く状態とすれば水が
孔75を通じて散水用小孔71から流出し、逆に
筒72を下げて孔75を閉じれば筒72内を通つ
て水が流出するようにしたものである。
ところでこれら第1図に示すような開閉を行な
うものと、第2図に示すような散水と直放水とに
切り換えられるようなものとを一体にすれだ、こ
れはきわめて便利なものとなるが、このようなも
のはまだ提供されておらない。また第1図及び第
2図に示した両者を1つのケースに組み込めば、
開閉及び散水と直放水との切り換えができるもの
となるが、これでは開閉用の操作部と切り換え用
の操作部とが2つできることとなり、操作が繁雑
となる。また、たとえ操作手段を1つにまとめる
ことができたとしても、第1図及び第2図に示す
ような開閉構造及び切り換え構造であると、開閉
構造の下段に切り換え構造が位置するものとせざ
るを得ず、全体の高さがかなり大きくなつてしま
う。これでは給水管の下方における食器等を洗う
スペースが小さくなつてしまうこととなり、好ま
しくない。また実際上、2つの操作手段を1つに
まとめることは困難である。
うものと、第2図に示すような散水と直放水とに
切り換えられるようなものとを一体にすれだ、こ
れはきわめて便利なものとなるが、このようなも
のはまだ提供されておらない。また第1図及び第
2図に示した両者を1つのケースに組み込めば、
開閉及び散水と直放水との切り換えができるもの
となるが、これでは開閉用の操作部と切り換え用
の操作部とが2つできることとなり、操作が繁雑
となる。また、たとえ操作手段を1つにまとめる
ことができたとしても、第1図及び第2図に示す
ような開閉構造及び切り換え構造であると、開閉
構造の下段に切り換え構造が位置するものとせざ
るを得ず、全体の高さがかなり大きくなつてしま
う。これでは給水管の下方における食器等を洗う
スペースが小さくなつてしまうこととなり、好ま
しくない。また実際上、2つの操作手段を1つに
まとめることは困難である。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、
開閉および直放水と散水との切換え、すなわち、
止水、直放水、散水に各状態に切換えを行うこと
ができて非常に便利であることはもちろん、これ
らの切換えの操作手段が1つであつて操作性に優
れたものであり、しかも上下寸法が短かい水栓を
提供することを目的とするものである。
開閉および直放水と散水との切換え、すなわち、
止水、直放水、散水に各状態に切換えを行うこと
ができて非常に便利であることはもちろん、これ
らの切換えの操作手段が1つであつて操作性に優
れたものであり、しかも上下寸法が短かい水栓を
提供することを目的とするものである。
(実施例)
本発明の一実施例を第3図乃至第7図に基づい
て説明する。
て説明する。
図において水栓のケース1は合成樹脂製で筒状
に形成され、からんの給水管12に固着するため
の給水管接続部2を有する上ケース3と、中央に
直放水用開口部4を有するとともにその周囲に多
数の散水用開口部5を有する下ケース6とからな
るものであり、上ケース3の下部外周に設けたね
じ部7に下ケース6の周壁内面に設けたねじ部8
を螺合して構成される。給水管接続部2は上ケー
ス3の上部外周に設けたねじ部9とその内周に位
置してねじ部9により軸方向に突出する内周壁1
0と内周壁内に配設されて給水管先端に圧接され
るパツキン11とからなる。固定具13と連結具
14はケース1を給水管先端に固着するための部
材であらかじめ給水管12に係止しておく。すな
わち、固定具13は弾性を有する材料でもつて周
壁下部にフランジ13a、内壁下部に給水管12
よりやや小径の嵌合孔13b、壁厚部には上ケー
ス3の内周壁10が嵌入する環状溝13cを備え
ており、一方、連結具14は周壁内面に上ケース
3のねじ部9と螺合するねじ部14aを備えてい
る。この連結具14は固定具13のフランジ13
aに下端孔縁が受けられて固定具13の外周に回
動自在に装着されるものであり、連結具14を給
水管12に通した後、固定具13も同様に通す
と、固定具13が連結具14を回動自在に装着し
た状態で弾性的に給水管12に係止できる。
に形成され、からんの給水管12に固着するため
の給水管接続部2を有する上ケース3と、中央に
直放水用開口部4を有するとともにその周囲に多
数の散水用開口部5を有する下ケース6とからな
るものであり、上ケース3の下部外周に設けたね
じ部7に下ケース6の周壁内面に設けたねじ部8
を螺合して構成される。給水管接続部2は上ケー
ス3の上部外周に設けたねじ部9とその内周に位
置してねじ部9により軸方向に突出する内周壁1
0と内周壁内に配設されて給水管先端に圧接され
るパツキン11とからなる。固定具13と連結具
14はケース1を給水管先端に固着するための部
材であらかじめ給水管12に係止しておく。すな
わち、固定具13は弾性を有する材料でもつて周
壁下部にフランジ13a、内壁下部に給水管12
よりやや小径の嵌合孔13b、壁厚部には上ケー
ス3の内周壁10が嵌入する環状溝13cを備え
ており、一方、連結具14は周壁内面に上ケース
3のねじ部9と螺合するねじ部14aを備えてい
る。この連結具14は固定具13のフランジ13
aに下端孔縁が受けられて固定具13の外周に回
動自在に装着されるものであり、連結具14を給
水管12に通した後、固定具13も同様に通す
と、固定具13が連結具14を回動自在に装着し
た状態で弾性的に給水管12に係止できる。
ケース1を構成する上ケース3には周壁に横穴
15を設けるとともに、ケース1内に軸心が水流
方向と直交して回動自在にロータリ弁体16を配
設するためのロータリ弁体支持部17を横穴15
に連接して形成する。ケース1の軸方向一端に設
けたパツキン11には給水管12と流入孔18と
を連通する流入路11aを形成し、ケース1の軸
方向他端中央には第1の流出路19を形成すると
ともにその周囲に第2の流出路46を形成する。
そして、第1の流出路19は、ロータリ弁体支持
部17に形成した第1の流出孔19aとこの第1
の流出孔19aと連通する直放水用開口部4とが
設けられ、第2の流出路46は、ロータリ弁体支
持部17にかつ第1の流出孔19aの近傍に形成
した第2の流出孔20と前記直放水用開口部4の
周囲に形成され第2の流出孔と連通する散水用開
口部5とが設けられている。流入孔18は給水管
12側が拡がるテーパ状をなし、パツキン11の
流入路11aの下端孔縁からはこのテーパー状に
沿うとともにその先端孔縁がロータリ弁体16の
外周に接する薄肉突出部11bを設けてある。ま
た給水管12の軸線上から離れた下部には該軸線
と並行してロータリ弁体16の回動切換時に確実
な位置決めを行ないしかも適度なクリツク感をも
たせるためのボール21とコイルばね22を装着
する縦孔23、ロータリ弁体支持部17の開口部
側の内周面には弁止め用ねじ部23、さらにロー
タリ弁体支持部17の底部に相当する上ケース3
の周壁内面のロータリ弁体16軸心位置に軸受部
24をそれぞれ形成してある。
15を設けるとともに、ケース1内に軸心が水流
方向と直交して回動自在にロータリ弁体16を配
設するためのロータリ弁体支持部17を横穴15
に連接して形成する。ケース1の軸方向一端に設
けたパツキン11には給水管12と流入孔18と
を連通する流入路11aを形成し、ケース1の軸
方向他端中央には第1の流出路19を形成すると
ともにその周囲に第2の流出路46を形成する。
そして、第1の流出路19は、ロータリ弁体支持
部17に形成した第1の流出孔19aとこの第1
の流出孔19aと連通する直放水用開口部4とが
設けられ、第2の流出路46は、ロータリ弁体支
持部17にかつ第1の流出孔19aの近傍に形成
した第2の流出孔20と前記直放水用開口部4の
周囲に形成され第2の流出孔と連通する散水用開
口部5とが設けられている。流入孔18は給水管
12側が拡がるテーパ状をなし、パツキン11の
流入路11aの下端孔縁からはこのテーパー状に
沿うとともにその先端孔縁がロータリ弁体16の
外周に接する薄肉突出部11bを設けてある。ま
た給水管12の軸線上から離れた下部には該軸線
と並行してロータリ弁体16の回動切換時に確実
な位置決めを行ないしかも適度なクリツク感をも
たせるためのボール21とコイルばね22を装着
する縦孔23、ロータリ弁体支持部17の開口部
側の内周面には弁止め用ねじ部23、さらにロー
タリ弁体支持部17の底部に相当する上ケース3
の周壁内面のロータリ弁体16軸心位置に軸受部
24をそれぞれ形成してある。
ロータリ弁体16は上ケース3の直径に略等し
い長さを有し、第5図に示すように一端の軸部2
4′が軸受部24に、中間の大径部25がロータ
リ弁体支持部17にそれぞれ回動自在に支持さ
れ、他端の小径部26の先端部分が断面D形に切
欠かれている。また大径部25と小径部26との
間には水漏れ防止シール装置用の周溝27が設け
てある。ロータリ弁体16の大径部25の外周に
は、ロータリ弁体16の回動切換えにおいて「止
水」「直放水」「散水」の各位置決めを行うため、
前述のボール21がはまりこむ3個の凹部28が
中心角45゜の間隔で設けられる。このロータリ弁
体16の軸方向における流入孔18と第1の流出
路19および流出孔20に対応する部分の構成が
「止水」「直放水」「散水」の各状態を決定するの
である。すなわち、「止水」状態にあつては大径
部25の外周が流入孔18を塞ぐとともにパツキ
ン11の薄肉突出部11bの孔縁に密着して流入
孔11bを閉じる止水部29となる。つぎに大径
部25の直径方向に貫通する通水部30について
説明すると、「直放水」と「散水」の状態におい
ていずれも流入孔18に連通する広い上部開口部
31と、「直放水」の状態において第1の流出路
19に連通し、また「散水」の状態において流出
孔20に連通する狭い下部開口部32とを有する
ものであり異形貫通孔となつている。上部開口部
31が流入孔18に連通する位置にあるときパツ
キン11の薄肉突出部11bの孔縁も上部開口部
31内に位置する。したがつて通水部30は給水
管12を直放水用開口部4または散水用開口部5
のいずれかに選択的に連通させることになる。そ
してこのロータリ弁体16をその周溝27に水漏
れ防止シール33を装着してロータリ弁体支持部
17に挿入した後、弁止め用ねじ部23に弁止め
部材34を螺着することによりロータリ弁体16
は脱落することなく回動自在にケース1に配設さ
れるのである。35はロータリ弁体16の回動用
レバーで、ロータリ弁体16の小径部26の断面
D形部に嵌合させた後、ねじ36でもつて固着さ
れる。この回動用レバー35は上ケース3の横穴
15口縁に対応する適宜箇所に突起37を突設
し、一方横穴15口縁に段部38を形成すること
により、突起37が段部38によつて所定の回動
範囲、すなわち「止水」−「直放水」−「散水」の切
換範囲に回動が規制される。39は水流拡散板で
円筒部40とこの直径より十分大きいつば部41
とを有しておりこの円筒部40が第1の流出路1
9の外周にはめこまれる。このつば部41は流出
孔20から流出してきた水を拡散して多数の散水
用開口部5に均等に分布させるものである。また
つば部41には、上ケース3の縦孔23と対応す
る位置にコイルばね22の端部を受ける保持部4
2が設けてある。下ケース6の直放水用開口部4
は筒状をなし、その内周には整流溝43が施され
ている。そして下ケース6のねじ部8を上ケース
3のねじ部7に螺合すると直放水用開口部4の上
部口縁が水流拡散板39を所定位置に配設でき、
このことにより水流拡散板39の保持部42はコ
イルばね22を押圧するのでボール21が所定の
弾性力でもつてロータリ弁体16の大径部25を
押圧する。44はストレーナ、45は整流板で、
第1の流出路19内に配設している。
い長さを有し、第5図に示すように一端の軸部2
4′が軸受部24に、中間の大径部25がロータ
リ弁体支持部17にそれぞれ回動自在に支持さ
れ、他端の小径部26の先端部分が断面D形に切
欠かれている。また大径部25と小径部26との
間には水漏れ防止シール装置用の周溝27が設け
てある。ロータリ弁体16の大径部25の外周に
は、ロータリ弁体16の回動切換えにおいて「止
水」「直放水」「散水」の各位置決めを行うため、
前述のボール21がはまりこむ3個の凹部28が
中心角45゜の間隔で設けられる。このロータリ弁
体16の軸方向における流入孔18と第1の流出
路19および流出孔20に対応する部分の構成が
「止水」「直放水」「散水」の各状態を決定するの
である。すなわち、「止水」状態にあつては大径
部25の外周が流入孔18を塞ぐとともにパツキ
ン11の薄肉突出部11bの孔縁に密着して流入
孔11bを閉じる止水部29となる。つぎに大径
部25の直径方向に貫通する通水部30について
説明すると、「直放水」と「散水」の状態におい
ていずれも流入孔18に連通する広い上部開口部
31と、「直放水」の状態において第1の流出路
19に連通し、また「散水」の状態において流出
孔20に連通する狭い下部開口部32とを有する
ものであり異形貫通孔となつている。上部開口部
31が流入孔18に連通する位置にあるときパツ
キン11の薄肉突出部11bの孔縁も上部開口部
31内に位置する。したがつて通水部30は給水
管12を直放水用開口部4または散水用開口部5
のいずれかに選択的に連通させることになる。そ
してこのロータリ弁体16をその周溝27に水漏
れ防止シール33を装着してロータリ弁体支持部
17に挿入した後、弁止め用ねじ部23に弁止め
部材34を螺着することによりロータリ弁体16
は脱落することなく回動自在にケース1に配設さ
れるのである。35はロータリ弁体16の回動用
レバーで、ロータリ弁体16の小径部26の断面
D形部に嵌合させた後、ねじ36でもつて固着さ
れる。この回動用レバー35は上ケース3の横穴
15口縁に対応する適宜箇所に突起37を突設
し、一方横穴15口縁に段部38を形成すること
により、突起37が段部38によつて所定の回動
範囲、すなわち「止水」−「直放水」−「散水」の切
換範囲に回動が規制される。39は水流拡散板で
円筒部40とこの直径より十分大きいつば部41
とを有しておりこの円筒部40が第1の流出路1
9の外周にはめこまれる。このつば部41は流出
孔20から流出してきた水を拡散して多数の散水
用開口部5に均等に分布させるものである。また
つば部41には、上ケース3の縦孔23と対応す
る位置にコイルばね22の端部を受ける保持部4
2が設けてある。下ケース6の直放水用開口部4
は筒状をなし、その内周には整流溝43が施され
ている。そして下ケース6のねじ部8を上ケース
3のねじ部7に螺合すると直放水用開口部4の上
部口縁が水流拡散板39を所定位置に配設でき、
このことにより水流拡散板39の保持部42はコ
イルばね22を押圧するのでボール21が所定の
弾性力でもつてロータリ弁体16の大径部25を
押圧する。44はストレーナ、45は整流板で、
第1の流出路19内に配設している。
しかして水栓は、あらかじめ給水管12に係止
しておいた連結具14のねじ部14aに給水管接
続部2のねじ部9を螺合させることにより給水管
先端部に固着させる。この場合回動用レバー35
をその操作が行い易い位置に定めておいて連結具
14を回転することが望ましい。いずれにしても
連結具14と給水管接続部2との螺合によつて水
栓は給水管12側に引上げられて、内周壁10は
固定具13の環状溝13cに嵌入していくととも
にパツキン11は給水管12先端に圧接しその結
果漏水が生じない確実な固着ができる。
しておいた連結具14のねじ部14aに給水管接
続部2のねじ部9を螺合させることにより給水管
先端部に固着させる。この場合回動用レバー35
をその操作が行い易い位置に定めておいて連結具
14を回転することが望ましい。いずれにしても
連結具14と給水管接続部2との螺合によつて水
栓は給水管12側に引上げられて、内周壁10は
固定具13の環状溝13cに嵌入していくととも
にパツキン11は給水管12先端に圧接しその結
果漏水が生じない確実な固着ができる。
(動作)
つぎに動作を説明すると、第7図a,b,cに
「止水」「直放水」「散水」の各状態を示す。これ
らはロータリ弁体16の回動位置が異なるもの
で、回動用レバー35の回動によつて所望の状態
にすることができる。aの「止水」状態にあつて
はロータリ弁体16の止水部29が流入孔18を
塞ぐとともにパツキン11の薄肉突出部11bの
孔縁に密着しているので流入路11aを閉じたこ
とになる。ついでロータリ弁体16が反時計方向
に45゜回動させられたbの「直放水」状態にあつ
てはロータリ弁体16の上部開口部31が流入孔
18に連通するとともに下部開口部32が第1の
流出路19に連通するので、通水部30は流入路
11aと第1の流出路19とを連通する。さらに
ロータリ弁体16が反時計方向に45゜回動させら
れたcの「散水」状態にあつてはロータリ弁体1
6の上部開口部31が引続き流入孔18に連通し
たままであるとともに下部開口部32が流出孔2
0に連通するので、通水部30は流入路11aと
第2の流出路46とを連通する。したがつて「止
水」状態では、直放水用開口部4および散水用開
口部5のいずれからも放水されず、「直放水」状
態にあつては直放水用開口部4から、「散水」状
態にあつては散水用開口部5からそれぞれ放水さ
れる。またロータリ弁体16は所定の弾性力を付
与されて凹部28にはまりこんだボール21によ
つて確実にそれぞれの位置に位置決めされ、しか
も回動切換時には適度なクリツク感をもたらされ
るのである。
「止水」「直放水」「散水」の各状態を示す。これ
らはロータリ弁体16の回動位置が異なるもの
で、回動用レバー35の回動によつて所望の状態
にすることができる。aの「止水」状態にあつて
はロータリ弁体16の止水部29が流入孔18を
塞ぐとともにパツキン11の薄肉突出部11bの
孔縁に密着しているので流入路11aを閉じたこ
とになる。ついでロータリ弁体16が反時計方向
に45゜回動させられたbの「直放水」状態にあつ
てはロータリ弁体16の上部開口部31が流入孔
18に連通するとともに下部開口部32が第1の
流出路19に連通するので、通水部30は流入路
11aと第1の流出路19とを連通する。さらに
ロータリ弁体16が反時計方向に45゜回動させら
れたcの「散水」状態にあつてはロータリ弁体1
6の上部開口部31が引続き流入孔18に連通し
たままであるとともに下部開口部32が流出孔2
0に連通するので、通水部30は流入路11aと
第2の流出路46とを連通する。したがつて「止
水」状態では、直放水用開口部4および散水用開
口部5のいずれからも放水されず、「直放水」状
態にあつては直放水用開口部4から、「散水」状
態にあつては散水用開口部5からそれぞれ放水さ
れる。またロータリ弁体16は所定の弾性力を付
与されて凹部28にはまりこんだボール21によ
つて確実にそれぞれの位置に位置決めされ、しか
も回動切換時には適度なクリツク感をもたらされ
るのである。
なお、第8図a,bはロータリ弁体51の第2
の実施例で上部開口部52に向い合う開口縁をつ
なぐ細巾リブ53を形成したものである。このも
のは「直放水」および「散水」の各状態におい
て、パツキン11の薄肉突出部11bが水圧によ
つて疲労するのを軽減することができる。もつと
もこのものはパツキン11の薄肉突出部11bと
細巾リブ53との摺動量が増すので、パツキン1
1の材料の特性に応じて、すなわち耐疲労性の向
上にはこのものが、耐摩耗性の向上には先に述べ
た実施例のものがそれぞれ適するから選択して採
用することが望ましい。
の実施例で上部開口部52に向い合う開口縁をつ
なぐ細巾リブ53を形成したものである。このも
のは「直放水」および「散水」の各状態におい
て、パツキン11の薄肉突出部11bが水圧によ
つて疲労するのを軽減することができる。もつと
もこのものはパツキン11の薄肉突出部11bと
細巾リブ53との摺動量が増すので、パツキン1
1の材料の特性に応じて、すなわち耐疲労性の向
上にはこのものが、耐摩耗性の向上には先に述べ
た実施例のものがそれぞれ適するから選択して採
用することが望ましい。
第9図a,bはロータリ弁体54の第3の実施
例で大径部25の下部開口部32を中心にして約
半周部分の半径を大きくした部分大径部55を形
成したものである。このものは部分大径部55と
ロータリ弁体支持部17との隙間を小さくするこ
とになるので、「直放水」状態において、流水が
ストレーナ44や整流板45によつて内水圧が上
昇した場合、前述の隙間を介して第2の流出孔2
0から漏水するのを防ぐのに効果がある。
例で大径部25の下部開口部32を中心にして約
半周部分の半径を大きくした部分大径部55を形
成したものである。このものは部分大径部55と
ロータリ弁体支持部17との隙間を小さくするこ
とになるので、「直放水」状態において、流水が
ストレーナ44や整流板45によつて内水圧が上
昇した場合、前述の隙間を介して第2の流出孔2
0から漏水するのを防ぐのに効果がある。
また、水栓を給水管12に固着する手段は、実
施例に述べた固定具13や連結具14によるもの
に限られることはなく、ケース1の給水管接続部
2が直接に給水管先端に取付けられるようにして
もよいことは勿論である。
施例に述べた固定具13や連結具14によるもの
に限られることはなく、ケース1の給水管接続部
2が直接に給水管先端に取付けられるようにして
もよいことは勿論である。
以上の如く、本発明の水栓は、からんの給水管
先端部に固着した筒状のケースと、前記ケース内
に回動軸心がケース軸方向と直交して回動自在に
配設したロータリ弁体と、前記ロータリ弁体を回
動する外部操作手段とを具備し、前記ケースの軸
方向一端には給水管に連通する流入路を形成し、
軸方向他端中央には直放水用開口部を有する第1
の流出路を形成するとともに前記第1の流出路の
近傍に形成した流出孔と前記直放水用開口部の周
囲に形成され流出孔と連通する散水用開口部とを
有する第2の流出路を第1の流出路の周囲に形成
した水栓であつて、前記第2の流出路内には第1
の流出路の外周に円形平板状に形成した水流拡散
板を突設し、前記水流拡散板の端縁を流出孔より
外方に位置させ、前記ロータリ弁体には流入路を
第1の流出路及び第2の流出路のいずれか一方に
選択的に連通する通水する通水部と前記流入路を
閉じる止水部とを設け、前記外部操作手段の回動
位置により止水、直放水、散水の各状態に切換え
られることを特徴とするものであるから、食器等
を洗う場合には頻繁に止水、放水の切換え及び直
放水、散水の切換え操作が1つの操作手段で行な
え、止水の都度からんをひねる必要がなく、また
これらの切換えは1つのロータリ弁体の回動によ
り行なわれ、且つ直放水用の第1の流出路の外周
に散水用の第2の流出路を形成しているので、水
栓が小型化できて食器等を洗うスペースが大きく
とれる等使い勝手がよく、更にケースの軸方向一
端に流入路を形成するとともに他端に第1及び第
2の流出路を形成しているため、直放水および散
水のいずれの状態においてもケース内で水流が曲
げられることが少なく、従つて流路抵抗が少なく
流れがスムーズになり、しかも水流拡散板により
第2の流出路の水流が拡散され、多数の散水用開
口部全体から均一に流出されるのである。
先端部に固着した筒状のケースと、前記ケース内
に回動軸心がケース軸方向と直交して回動自在に
配設したロータリ弁体と、前記ロータリ弁体を回
動する外部操作手段とを具備し、前記ケースの軸
方向一端には給水管に連通する流入路を形成し、
軸方向他端中央には直放水用開口部を有する第1
の流出路を形成するとともに前記第1の流出路の
近傍に形成した流出孔と前記直放水用開口部の周
囲に形成され流出孔と連通する散水用開口部とを
有する第2の流出路を第1の流出路の周囲に形成
した水栓であつて、前記第2の流出路内には第1
の流出路の外周に円形平板状に形成した水流拡散
板を突設し、前記水流拡散板の端縁を流出孔より
外方に位置させ、前記ロータリ弁体には流入路を
第1の流出路及び第2の流出路のいずれか一方に
選択的に連通する通水する通水部と前記流入路を
閉じる止水部とを設け、前記外部操作手段の回動
位置により止水、直放水、散水の各状態に切換え
られることを特徴とするものであるから、食器等
を洗う場合には頻繁に止水、放水の切換え及び直
放水、散水の切換え操作が1つの操作手段で行な
え、止水の都度からんをひねる必要がなく、また
これらの切換えは1つのロータリ弁体の回動によ
り行なわれ、且つ直放水用の第1の流出路の外周
に散水用の第2の流出路を形成しているので、水
栓が小型化できて食器等を洗うスペースが大きく
とれる等使い勝手がよく、更にケースの軸方向一
端に流入路を形成するとともに他端に第1及び第
2の流出路を形成しているため、直放水および散
水のいずれの状態においてもケース内で水流が曲
げられることが少なく、従つて流路抵抗が少なく
流れがスムーズになり、しかも水流拡散板により
第2の流出路の水流が拡散され、多数の散水用開
口部全体から均一に流出されるのである。
そして、第2の流出路内には第1の流出路の外
周に円形平板状に形成した水流拡散板を突設し、
この水流拡散板の端縁を流出孔より外方に位置さ
せてなるので、操作手段にて散水に切換えた際
に、最初流出孔からの水流は必ず水流拡散板に当
り、そして水流拡散板により水流拡散板の周方向
へ水流が回り、水流拡散板の全周の端縁より均一
に散水開口部に導かれて流出するものである。
周に円形平板状に形成した水流拡散板を突設し、
この水流拡散板の端縁を流出孔より外方に位置さ
せてなるので、操作手段にて散水に切換えた際
に、最初流出孔からの水流は必ず水流拡散板に当
り、そして水流拡散板により水流拡散板の周方向
へ水流が回り、水流拡散板の全周の端縁より均一
に散水開口部に導かれて流出するものである。
第1図は従来の水栓を示す全体断面図、第2図
は従来の直放水と散水とに切換える器具の全体断
面図、第3図a,bは本発明の一実施例を示すも
のでaは側面断面、bは正面断面図、第4図はそ
の上ケースの斜視図、第5図a,b,cはそのロ
ータリ弁体を示すものでaは正面図、bはaにお
けるA1−A2断面図、cはaにおけるB−B′断面
図、第6図はその回動用レバーの斜視図、第7図
a,b,cはその動作を説明するものでaは止水
状態、bは直放水状態、cは散水状態の各要部断
面図、第8図a,bは本発明のロータリ弁体の第
2実施例を示すものでaは正面図、bはaにおけ
るA1−A2−A3−A4断面図、第9図は本発明のロ
ータリ弁体の第3実施例を示すものでaは正面
図、bはaにおけるA1−A2断面図である。 1……ケース、2……給水管接続部、4……直
放水用開口部、5……散水用開口部、11a……
流入路、12……給水管、16……ロータリ弁
体、19……第1の流出路、29……止水部、3
0……通水部、35……回動用レバー、39……
水流拡散板、46……第2の流出路。
は従来の直放水と散水とに切換える器具の全体断
面図、第3図a,bは本発明の一実施例を示すも
のでaは側面断面、bは正面断面図、第4図はそ
の上ケースの斜視図、第5図a,b,cはそのロ
ータリ弁体を示すものでaは正面図、bはaにお
けるA1−A2断面図、cはaにおけるB−B′断面
図、第6図はその回動用レバーの斜視図、第7図
a,b,cはその動作を説明するものでaは止水
状態、bは直放水状態、cは散水状態の各要部断
面図、第8図a,bは本発明のロータリ弁体の第
2実施例を示すものでaは正面図、bはaにおけ
るA1−A2−A3−A4断面図、第9図は本発明のロ
ータリ弁体の第3実施例を示すものでaは正面
図、bはaにおけるA1−A2断面図である。 1……ケース、2……給水管接続部、4……直
放水用開口部、5……散水用開口部、11a……
流入路、12……給水管、16……ロータリ弁
体、19……第1の流出路、29……止水部、3
0……通水部、35……回動用レバー、39……
水流拡散板、46……第2の流出路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 からんの給水管先端部に固着した筒状のケー
スと、 前記ケース内に回動軸心がケース軸方向と直交
して回動自在に配設したロータリ弁体と、 前記ロータリ弁体を回動する外部操作手段とを
具備し、 前記ケースの軸方向一端には給水管に連通する
流入路を形成し、 軸方向他端中央には直放水用開口部を有する第
1の流出路を形成するとともに 前記第1の流出路の近傍に形成した流出孔と前
記直放水用開口部の周囲に形成され流出孔と連通
する散水用開口部とを有する第2の流出路を第1
の流出路の周囲に形成した水栓であつて、 前記第2の流出路内には第1の流出路の外周に
円形平板状に形成した水流拡散板を突設し、 前記水流拡散板の端縁を流出孔より外方に位置
させ、 前記ロータリ弁体には流入路を第1の流出路及
び第2の流出路のいずれか一方に選択的に連通す
る通水する通水部と前記流入路を閉じる止水部と
を設け、前記外部操作手段の回動位置により止
水、直放水、散水の各状態に切換えられることを
特徴とする水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9609483A JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9609483A JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222677A JPS59222677A (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0242974B2 true JPH0242974B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=14155803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9609483A Granted JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995017556A1 (en) * | 1993-12-20 | 1995-06-29 | Toto Ltd. | Automatic faucet |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9609483A patent/JPS59222677A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995017556A1 (en) * | 1993-12-20 | 1995-06-29 | Toto Ltd. | Automatic faucet |
| US5918855A (en) * | 1993-12-20 | 1999-07-06 | Toto Ltd. | Automatic faucet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59222677A (ja) | 1984-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2491584C (en) | Integrated swivel spray aerator with diverter | |
| US4200123A (en) | Ball-type faucet | |
| US10730060B2 (en) | Convenient switching valve | |
| CN109595360A (zh) | 水路切换装置及出水装置 | |
| US3468344A (en) | Single control dual flow valve | |
| US7909062B2 (en) | Temperature control faucet with an improved structure | |
| JPH02121674U (ja) | ||
| US20060016001A1 (en) | Ceramic diverter for tub spout | |
| US20040011879A1 (en) | Cartridge for sanitary appliances | |
| US12478990B2 (en) | Showerhead with water passage switching device | |
| JPH0242974B2 (ja) | ||
| CN112774884A (zh) | 一种带喷射功能的花洒 | |
| JPS6335080Y2 (ja) | ||
| JPH084068A (ja) | 切換吐水器具 | |
| JPH0434274A (ja) | 切換弁 | |
| JPH09152044A (ja) | ボール弁 | |
| CN106111368A (zh) | 一种多功能组合花洒 | |
| JPS6335082Y2 (ja) | ||
| KR200284898Y1 (ko) | 수도꼭지 | |
| JP7770013B2 (ja) | 散水ノズル | |
| JP7555810B2 (ja) | シャワーヘッド | |
| JP4199346B2 (ja) | 止水機構付シャワーヘッド | |
| CN220910586U (zh) | 一种洗脸台盆用转动式水龙头 | |
| JPS6335081Y2 (ja) | ||
| JP7812253B2 (ja) | 吐水ヘッド |