JPH0243049B2 - - Google Patents
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- JPH0243049B2 JPH0243049B2 JP9004781A JP9004781A JPH0243049B2 JP H0243049 B2 JPH0243049 B2 JP H0243049B2 JP 9004781 A JP9004781 A JP 9004781A JP 9004781 A JP9004781 A JP 9004781A JP H0243049 B2 JPH0243049 B2 JP H0243049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- torque limiter
- locking
- ball
- transmission clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/20—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure
- F16D43/202—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure of the ratchet type
- F16D43/204—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure of the ratchet type with intermediate balls or rollers
- F16D43/206—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure of the ratchet type with intermediate balls or rollers moving axially between engagement and disengagement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過負荷が作用すると、回転力の伝達
を遮断するトルクリミツターに関する。
を遮断するトルクリミツターに関する。
従来、トルクリミツターは、ボール又は斜面カ
ム等による係合部を有しており、出力側に過負荷
が作用すると、該係合部に作用するスラスト力に
より、動力伝達を遮断していたが、この際、係合
部が断続的に係脱を繰返し、強いねじり振動トル
クを発生して、動力伝達系を破損したり、また運
転者に不快感を与えていた。また、トルクリミツ
ターが作動すると、伝動クラツチを切つて、その
後にわら詰り等の異常負荷の原因を除去し、更に
始動に際して再度伝動クラツチを入れる必要があ
り、作業が大変面倒であつた。更に、トルクリミ
ツターの出力側刃物等の作業機を駆動する場合が
多いが、トルクリミツター作業時に、伝動クラツ
チを切らないで異常負荷の除去作業を行い、該作
業により突然作業機が作動し、重大な事故が発生
することがあつた。
ム等による係合部を有しており、出力側に過負荷
が作用すると、該係合部に作用するスラスト力に
より、動力伝達を遮断していたが、この際、係合
部が断続的に係脱を繰返し、強いねじり振動トル
クを発生して、動力伝達系を破損したり、また運
転者に不快感を与えていた。また、トルクリミツ
ターが作動すると、伝動クラツチを切つて、その
後にわら詰り等の異常負荷の原因を除去し、更に
始動に際して再度伝動クラツチを入れる必要があ
り、作業が大変面倒であつた。更に、トルクリミ
ツターの出力側刃物等の作業機を駆動する場合が
多いが、トルクリミツター作業時に、伝動クラツ
チを切らないで異常負荷の除去作業を行い、該作
業により突然作業機が作動し、重大な事故が発生
することがあつた。
そこで、本発明は、係合部により付勢力に抗し
て軸方向に摺動される摺動部材に係止部を設け、
また該係止部に係止し得るロツク部材を設置し、
更に該ロツク部材と伝動クラツチとを連動部材を
介して、係合部が動力伝達を遮断して摺動部材を
摺動すると、係止部にロツク部材が係止して該位
置に摺動部材及びロツク部材を保持すると共に、
連動部材を移動して伝動クラツチを切るように構
成し、もつて前述欠点を解消したトルクリミツタ
ーを提供することを目的とするものである。
て軸方向に摺動される摺動部材に係止部を設け、
また該係止部に係止し得るロツク部材を設置し、
更に該ロツク部材と伝動クラツチとを連動部材を
介して、係合部が動力伝達を遮断して摺動部材を
摺動すると、係止部にロツク部材が係止して該位
置に摺動部材及びロツク部材を保持すると共に、
連動部材を移動して伝動クラツチを切るように構
成し、もつて前述欠点を解消したトルクリミツタ
ーを提供することを目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本発明による実施例を説
明する。
明する。
トルクリミツター1は、第1図、第4図及び第
7図に示すように、ケース2を有しており、該ケ
ース2には入力側に接続されている駆動軸3、
負荷側Oに接続されている出力軸5及び該出力軸
5と同軸状に中間軸6がそれぞれ回転自在に支持
されている。駆動軸3には駆動ギヤ7が固定され
ており、また中間軸6には該駆動ギヤ7常時噛合
している従動ギヤ9が回転自在に支持されてお
り、更に該従動ギヤ9の内周面には第3図、第6
図及び第9図に詳示するように、3個の半欠穴
9a…が穿設されている。一方、中間軸6は中空
状に構成されており、前記半欠穴9aに対応する
部分には中空部6a貫通する貫通孔6b…が穿設
されている。そして、これら貫通孔6bには半欠
穴9aに突出・係合自在にポール10…が収納さ
れており、また中間軸6の一端部はフランジ状に
構成され、該フランジ部6cには複数の浅い凹部
11…が形成されている。一方、出力軸5も中間
軸6と隣接する側が中空状5aに構成されている
と共に、該中間軸6端部と重合して互に回転自在
に遊嵌している。更に、出力軸5には前記フラン
ジ部6cに隣接してインナープレート12がスプ
ライン5b等により摺動及び回転不能に支持され
ており、該プレート12にはそれぞれボール13
…を収納する複数の貫通孔15…が穿設されてい
る。そして、これらボール13は通常時、該貫通
孔15と前記凹部11に渡つて収納され、この際
ボール13の重心は貫通孔15に位置すると共に
その外周面がインナープレート12他側面と整列
している。また、該インナープレート12他側面
にはロツクプレート16が軸5に回転自在に、か
つ複数個の皿バネ17…により付勢されて支持さ
れており、更に該プレート16の内周面の所定位
置には所定深さの係止凹溝19が形成されてい
る。また、出力軸5の所定位置、即ちトルクリミ
ツター1が作動してロツクプレート16が皿バネ
17に抗して摺動した場合において凹溝19に整
列する置には、第2図、第5図及び第8図に詳示
するように、中空部5aに貫通する貫通孔20…
が穿設されており、これら貫通孔20にはそれぞ
れ前記凹溝19に突出・係止し得るボール21…
が収納されている。そして、中間軸6及び出力軸
5の各中空部6a,5aに渡つてロツクシヤフト
22が嵌挿されており、該シヤフト22は止め輪
で抜止めされているカラー23との間に縮設され
たスプリング25により奥方向に付勢されると共
に、シヤフト22はその奥側に向つて順次小径部
22a、大径部22b、小径部22c、大径部2
2d及び小径部22eになつており、更に各小径
部と大径部の境はそれぞれ斜面部22f…になつ
ており、またシヤフト22の外側端には操作用の
ノブ26が固定されている。
7図に示すように、ケース2を有しており、該ケ
ース2には入力側に接続されている駆動軸3、
負荷側Oに接続されている出力軸5及び該出力軸
5と同軸状に中間軸6がそれぞれ回転自在に支持
されている。駆動軸3には駆動ギヤ7が固定され
ており、また中間軸6には該駆動ギヤ7常時噛合
している従動ギヤ9が回転自在に支持されてお
り、更に該従動ギヤ9の内周面には第3図、第6
図及び第9図に詳示するように、3個の半欠穴
9a…が穿設されている。一方、中間軸6は中空
状に構成されており、前記半欠穴9aに対応する
部分には中空部6a貫通する貫通孔6b…が穿設
されている。そして、これら貫通孔6bには半欠
穴9aに突出・係合自在にポール10…が収納さ
れており、また中間軸6の一端部はフランジ状に
構成され、該フランジ部6cには複数の浅い凹部
11…が形成されている。一方、出力軸5も中間
軸6と隣接する側が中空状5aに構成されている
と共に、該中間軸6端部と重合して互に回転自在
に遊嵌している。更に、出力軸5には前記フラン
ジ部6cに隣接してインナープレート12がスプ
ライン5b等により摺動及び回転不能に支持され
ており、該プレート12にはそれぞれボール13
…を収納する複数の貫通孔15…が穿設されてい
る。そして、これらボール13は通常時、該貫通
孔15と前記凹部11に渡つて収納され、この際
ボール13の重心は貫通孔15に位置すると共に
その外周面がインナープレート12他側面と整列
している。また、該インナープレート12他側面
にはロツクプレート16が軸5に回転自在に、か
つ複数個の皿バネ17…により付勢されて支持さ
れており、更に該プレート16の内周面の所定位
置には所定深さの係止凹溝19が形成されてい
る。また、出力軸5の所定位置、即ちトルクリミ
ツター1が作動してロツクプレート16が皿バネ
17に抗して摺動した場合において凹溝19に整
列する置には、第2図、第5図及び第8図に詳示
するように、中空部5aに貫通する貫通孔20…
が穿設されており、これら貫通孔20にはそれぞ
れ前記凹溝19に突出・係止し得るボール21…
が収納されている。そして、中間軸6及び出力軸
5の各中空部6a,5aに渡つてロツクシヤフト
22が嵌挿されており、該シヤフト22は止め輪
で抜止めされているカラー23との間に縮設され
たスプリング25により奥方向に付勢されると共
に、シヤフト22はその奥側に向つて順次小径部
22a、大径部22b、小径部22c、大径部2
2d及び小径部22eになつており、更に各小径
部と大径部の境はそれぞれ斜面部22f…になつ
ており、またシヤフト22の外側端には操作用の
ノブ26が固定されている。
本実施例は以上のような構成を有するので、負
荷側Oに異常負液が作用していない通常伝動状態
では、第1図ないし第3図に示すように、駆動軸
3の回転は駆動ギヤ7を介して従動ギヤ9に伝達
され、更にロツクシヤフト22の大径部22bに
乗上げた状態にあるボール10が半欠穴9aに突
出・係合していることに基づき、中間軸6に伝達
されている。そして更に、該中間軸6のフランジ
部6cの凹部11に受入されているボール13を
介してインナープレート12に伝達され、更にス
プライン5bを介して出力軸5に伝達される。こ
の際、ボール13は凹部11に受入れられて貫通
孔15に没入されており、従つてロツクプレート
16は皿バネ17によりインナープレート12側
面に当接した位置にあり、ロツクプレート16内
周面でボール21が貫通孔20内に没入保持され
ている。この状態では、ボール21に阻止され
て、ロツクシヤフト22はスプリング25に抗し
て突出した位置にあり、従つてボール10が大径
部22bに位置して、従動ギヤ9と中間軸6とは
動力伝達状態に保持されている。
荷側Oに異常負液が作用していない通常伝動状態
では、第1図ないし第3図に示すように、駆動軸
3の回転は駆動ギヤ7を介して従動ギヤ9に伝達
され、更にロツクシヤフト22の大径部22bに
乗上げた状態にあるボール10が半欠穴9aに突
出・係合していることに基づき、中間軸6に伝達
されている。そして更に、該中間軸6のフランジ
部6cの凹部11に受入されているボール13を
介してインナープレート12に伝達され、更にス
プライン5bを介して出力軸5に伝達される。こ
の際、ボール13は凹部11に受入れられて貫通
孔15に没入されており、従つてロツクプレート
16は皿バネ17によりインナープレート12側
面に当接した位置にあり、ロツクプレート16内
周面でボール21が貫通孔20内に没入保持され
ている。この状態では、ボール21に阻止され
て、ロツクシヤフト22はスプリング25に抗し
て突出した位置にあり、従つてボール10が大径
部22bに位置して、従動ギヤ9と中間軸6とは
動力伝達状態に保持されている。
そして、負荷側Oに過負荷が作用すると、第4
図ないし第6図に示すように、ボール13を介し
て動力伝達している中間軸6とインナープレート
12との間で相対回転しようとする力が生じ、該
力に基づくスラスト力によりボール13が皿バネ
17の付勢力に抗して凹部11から脱出され、中
間軸6と、プレート12従つて出力軸5との動力
伝達が断たれる。すると同時に、ロツクプレート
16はボール13により皿バネ17に抗して摺動
され、その内周面所定位置に形成された凹溝19
が軸の貫通孔20と整列する。これにより、第5
図に詳示するように、ボール21はロツクシヤフ
ト22の斜面部22fにより貫通孔20の外方に
押出され、シヤフト22はスプリング25により
退入する。この状態では、ボール21がロツクプ
レート16の凹溝19内に係止すると共に、その
内側がシヤフト22の大径部22dに位置して、
ロツクプレート16を第4図に示すボール13の
非係合位置に皿バネ17に抗して保持すると共
に、シヤフト22の移動に伴つて、第6図に示す
ように、ボール10はシヤフト22の小径部22
aに位置して中間軸6の貫通孔6bに没入し、従
動ギヤ9と中間軸6の動力伝達は遮断される。
図ないし第6図に示すように、ボール13を介し
て動力伝達している中間軸6とインナープレート
12との間で相対回転しようとする力が生じ、該
力に基づくスラスト力によりボール13が皿バネ
17の付勢力に抗して凹部11から脱出され、中
間軸6と、プレート12従つて出力軸5との動力
伝達が断たれる。すると同時に、ロツクプレート
16はボール13により皿バネ17に抗して摺動
され、その内周面所定位置に形成された凹溝19
が軸の貫通孔20と整列する。これにより、第5
図に詳示するように、ボール21はロツクシヤフ
ト22の斜面部22fにより貫通孔20の外方に
押出され、シヤフト22はスプリング25により
退入する。この状態では、ボール21がロツクプ
レート16の凹溝19内に係止すると共に、その
内側がシヤフト22の大径部22dに位置して、
ロツクプレート16を第4図に示すボール13の
非係合位置に皿バネ17に抗して保持すると共
に、シヤフト22の移動に伴つて、第6図に示す
ように、ボール10はシヤフト22の小径部22
aに位置して中間軸6の貫通孔6bに没入し、従
動ギヤ9と中間軸6の動力伝達は遮断される。
そして、作業者がロツクシヤフト22の退入に
よりトルクリミツター1が作動したことを知る
と、刃物等の作業機からわら等を排除し、過負荷
の原因を除去する。この際、負荷側Oの過負荷が
除去されても、ボール21によりロツクプレート
16は依然として皿バネ17に抗した第4図に示
す位置にあると共に、ボール10が貫通孔6b内
に没入した伝動クラツチを切つた位置にあり、動
力伝達が再開されて突然作業機が動き出すような
ことはない。そして、過負荷の除去後、ノブ26
を持つてシヤフト22を引くと、ボール21はシ
ヤフト小径部22eに位置し、ボール21が貫通
孔20に没入して、ボール13が中間軸6の凹部
11に受入れられると同時にロツクプレート16
が皿バネ17の付勢力により移動し、トルクリミ
ツター1がリセツトされると共に、シヤフト22
の斜面部22fによりボール10が小径部22a
から大径部22bに乗上げ、これによりボール1
0は従動ギヤ9の半欠穴9aに突出・係合して、
伝動クラツチが入つた状態になる。
よりトルクリミツター1が作動したことを知る
と、刃物等の作業機からわら等を排除し、過負荷
の原因を除去する。この際、負荷側Oの過負荷が
除去されても、ボール21によりロツクプレート
16は依然として皿バネ17に抗した第4図に示
す位置にあると共に、ボール10が貫通孔6b内
に没入した伝動クラツチを切つた位置にあり、動
力伝達が再開されて突然作業機が動き出すような
ことはない。そして、過負荷の除去後、ノブ26
を持つてシヤフト22を引くと、ボール21はシ
ヤフト小径部22eに位置し、ボール21が貫通
孔20に没入して、ボール13が中間軸6の凹部
11に受入れられると同時にロツクプレート16
が皿バネ17の付勢力により移動し、トルクリミ
ツター1がリセツトされると共に、シヤフト22
の斜面部22fによりボール10が小径部22a
から大径部22bに乗上げ、これによりボール1
0は従動ギヤ9の半欠穴9aに突出・係合して、
伝動クラツチが入つた状態になる。
次に、トルクリミツター1の作動に関係なく、
伝動クラツチのみを単独で作動する場合、第7図
ないし第9図に示すように、ノブ26を持つてロ
ツクシヤフト22をスプリング25に抗して一杯
に引き、かつ該引いた状態でシヤフト22をスト
ツパー(図示せず)により係止・保持する。この
状態では、ボール21は依然としてシヤフト22
の小径部22eに位置し、ロツクプレート16を
自由に摺動するが、第9図に詳示するように、ボ
ール10はシヤフト22の小径部22cに位置
し、て貫通孔6bに没入し、従動ギヤ9と中間軸
6との動力伝達が遮断される。またこの状態か
ら、ロツクシヤフト22の係止・保持を解除する
と、斜面部22fによりボール10は再びシヤフ
ト22の大径部22bに乗上げ、ボール10が従
動ギヤ9の半欠穴9aに突出・係止して、伝動ク
ラツチが入つた状態となる。
伝動クラツチのみを単独で作動する場合、第7図
ないし第9図に示すように、ノブ26を持つてロ
ツクシヤフト22をスプリング25に抗して一杯
に引き、かつ該引いた状態でシヤフト22をスト
ツパー(図示せず)により係止・保持する。この
状態では、ボール21は依然としてシヤフト22
の小径部22eに位置し、ロツクプレート16を
自由に摺動するが、第9図に詳示するように、ボ
ール10はシヤフト22の小径部22cに位置
し、て貫通孔6bに没入し、従動ギヤ9と中間軸
6との動力伝達が遮断される。またこの状態か
ら、ロツクシヤフト22の係止・保持を解除する
と、斜面部22fによりボール10は再びシヤフ
ト22の大径部22bに乗上げ、ボール10が従
動ギヤ9の半欠穴9aに突出・係止して、伝動ク
ラツチが入つた状態となる。
なお、上述実施例は、ボール13によりスラス
ト力を受けてトルクリミツターを作動させたが、
ボールに限らず斜面カム等の他の係合部でも良
く、要はスラスト力を受けて動力伝達を遮断する
係合部及び該係合部により付勢力に抗して軸方向
に摺動される摺動部材を有するものであれば良
い。また、中間軸6及び出力軸5の中空部6a,
5aに遊嵌したロツクシヤフト22により、ロツ
クプレート16即ち摺動部材の係止・保持と、従
動ギヤ9と中間軸6との断接即ち伝動クラツチと
連動したが、軸6,5の外部で半径方向に移動す
るリンク機構等の他の係止・連動機構によつても
良い。また、ロツクシヤフト22等のロツク・連
動機構をボーデンワイヤーを介して手元で操作し
得るようにしても良い。
ト力を受けてトルクリミツターを作動させたが、
ボールに限らず斜面カム等の他の係合部でも良
く、要はスラスト力を受けて動力伝達を遮断する
係合部及び該係合部により付勢力に抗して軸方向
に摺動される摺動部材を有するものであれば良
い。また、中間軸6及び出力軸5の中空部6a,
5aに遊嵌したロツクシヤフト22により、ロツ
クプレート16即ち摺動部材の係止・保持と、従
動ギヤ9と中間軸6との断接即ち伝動クラツチと
連動したが、軸6,5の外部で半径方向に移動す
るリンク機構等の他の係止・連動機構によつても
良い。また、ロツクシヤフト22等のロツク・連
動機構をボーデンワイヤーを介して手元で操作し
得るようにしても良い。
以上説明したように、本発明によれば、トルク
リミツター1が作動して動力伝達を遮断した際、
摺動部材16をロツク部材21及び連動部材22
が自動的に係止・保持することにより、皿バネ1
7等の付勢力に基づき復帰することが阻止される
ので、ボール13等の係合部が断続的に凹部11
等に係合して係脱を繰返すことはなく、動力伝達
系にねじり振動トルクが発生することを阻止で
き、更に同時に伝動クラツチ10を切り、入力側
Iから中間軸6への動力伝達を遮断すことと相俟
つて、動力伝達系を破損したり、また運転者に不
快感を与えることを防止できると共に、係合部1
1,12,13の摩耗を減少して長期に亘り安定
した機能を維持することができる。また、摺動部
材のロツク部材と伝動クラツチを連動部材22を
介して連動したので、異常負荷の原因を除去する
際、わざわざ伝動クラツチを切る必要がなく、更
に除去後再始動する際も、トルクリミツター1を
リセツトすると同時に伝動クラツチが入り、操作
を極めて容易に行なうことができると共に、異常
負荷の除去作業を行なつている際に、作業機が突
然作動して、重大な事故が発生することを防止で
きる。また、摺動部材のロツク部材と伝動クラツ
チとの連動を、出力軸5及び中間軸6の中空部5
a,6aに設けた、大径部22b,22d及び小
径部22a,22c,22eを有するロツクシヤ
フト22で行なうと、コンパクトになると共に構
造が極めて簡単になり、かつ摺動部材のロツク及
び伝動クラツチの連動操作と、伝動クラツチのみ
の単独操作とがロツクシヤフトの逆方向の操作で
行なうため、トルクリミツター1が作動している
のか、又は伝動クラツチのみが切られているのか
一目で判断でき、操作性を向上することができ
る。
リミツター1が作動して動力伝達を遮断した際、
摺動部材16をロツク部材21及び連動部材22
が自動的に係止・保持することにより、皿バネ1
7等の付勢力に基づき復帰することが阻止される
ので、ボール13等の係合部が断続的に凹部11
等に係合して係脱を繰返すことはなく、動力伝達
系にねじり振動トルクが発生することを阻止で
き、更に同時に伝動クラツチ10を切り、入力側
Iから中間軸6への動力伝達を遮断すことと相俟
つて、動力伝達系を破損したり、また運転者に不
快感を与えることを防止できると共に、係合部1
1,12,13の摩耗を減少して長期に亘り安定
した機能を維持することができる。また、摺動部
材のロツク部材と伝動クラツチを連動部材22を
介して連動したので、異常負荷の原因を除去する
際、わざわざ伝動クラツチを切る必要がなく、更
に除去後再始動する際も、トルクリミツター1を
リセツトすると同時に伝動クラツチが入り、操作
を極めて容易に行なうことができると共に、異常
負荷の除去作業を行なつている際に、作業機が突
然作動して、重大な事故が発生することを防止で
きる。また、摺動部材のロツク部材と伝動クラツ
チとの連動を、出力軸5及び中間軸6の中空部5
a,6aに設けた、大径部22b,22d及び小
径部22a,22c,22eを有するロツクシヤ
フト22で行なうと、コンパクトになると共に構
造が極めて簡単になり、かつ摺動部材のロツク及
び伝動クラツチの連動操作と、伝動クラツチのみ
の単独操作とがロツクシヤフトの逆方向の操作で
行なうため、トルクリミツター1が作動している
のか、又は伝動クラツチのみが切られているのか
一目で判断でき、操作性を向上することができ
る。
図面は本発明による実施例を示すもので、第1
図は動力伝達状態を示す断面図、第2図は第1図
−線による断面図、第3図は第1図−線
による断面図、第4図はトルクリミツターが作動
して動力伝達が遮断された状態を示す断面図、第
5図は第4図−線による断面図、第6図は第
4図−線による断面図、第7図は伝動クラツ
チを単独で切つた状態を示す断面図、第8図は第
7図−線による断面図、第9図は第7図−
線による断面図である。 1……トルクリミツター、5……出力軸、5a
……中空部、6……中間軸、6a……中空部、1
0……伝動クラツチ、11,12,13……係合
部、16……摺動部材、17……付勢バネ(皿バ
ネ)、19……係止部(凹溝)、21……ロツク部
材、22……連動部材(ロツクシヤフト)、22
a,22c,22e……小径部、22b,22d
……大径部。
図は動力伝達状態を示す断面図、第2図は第1図
−線による断面図、第3図は第1図−線
による断面図、第4図はトルクリミツターが作動
して動力伝達が遮断された状態を示す断面図、第
5図は第4図−線による断面図、第6図は第
4図−線による断面図、第7図は伝動クラツ
チを単独で切つた状態を示す断面図、第8図は第
7図−線による断面図、第9図は第7図−
線による断面図である。 1……トルクリミツター、5……出力軸、5a
……中空部、6……中間軸、6a……中空部、1
0……伝動クラツチ、11,12,13……係合
部、16……摺動部材、17……付勢バネ(皿バ
ネ)、19……係止部(凹溝)、21……ロツク部
材、22……連動部材(ロツクシヤフト)、22
a,22c,22e……小径部、22b,22d
……大径部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力側から伝動クラツチ10を介して動力
伝達されている中間軸6と負荷側Oに連絡してい
る出力軸5との間に、通常負荷時には動力伝達す
ると共に過負荷に基づくスラスト力により動力伝
達を遮断する係合部11,12,13及び該係合
部により付勢力17に抗して軸方向に摺動される
摺動部材16を配設したトルクリミツターにおい
て、 前記摺動部材16に係止部19を設け、また該
係止部に係止し得るロツク部材21を設置し、更
に該ロツク部材21と前記伝動クラツチ10とを
連動部材22を介して連動して、前記係合部1
1,12,13が動力伝達を遮断して摺動部材1
6を摺動すると、前記係止部19に前記ロツク部
材21が係止して該位置に摺動部材16及びロツ
ク部材を保持すると共に、前記連動部材22を移
動して前記伝動クラツチ10を切るように構成し
たトルクリミツター。 2 前記連動部材22が、前記中間軸6及び出力
軸5の中空部6a,5aに設けた、大径部22
d,22b及び小径部22e,22a,22cを
有するロツクシヤフトである特許請求の範囲第1
項記載のトルクリミツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004781A JPS57204332A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Torque limiter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004781A JPS57204332A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Torque limiter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57204332A JPS57204332A (en) | 1982-12-15 |
| JPH0243049B2 true JPH0243049B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13987706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9004781A Granted JPS57204332A (en) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | Torque limiter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57204332A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4828095A (en) * | 1988-01-15 | 1989-05-09 | Unidynamics Corporation | Internal overload clutch assembly |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP9004781A patent/JPS57204332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57204332A (en) | 1982-12-15 |
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