JPH0243049Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243049Y2 JPH0243049Y2 JP1984101809U JP10180984U JPH0243049Y2 JP H0243049 Y2 JPH0243049 Y2 JP H0243049Y2 JP 1984101809 U JP1984101809 U JP 1984101809U JP 10180984 U JP10180984 U JP 10180984U JP H0243049 Y2 JPH0243049 Y2 JP H0243049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber cord
- cable
- outer diameter
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の背景と目的]
本考案は複合ケーブルに係り、電力制御用ケー
ブル線心と信号用光フアイバコードとを内装する
もので、特に、エレベータケーブルとして好適な
平型複合ケーブルに関するものである。
ブル線心と信号用光フアイバコードとを内装する
もので、特に、エレベータケーブルとして好適な
平型複合ケーブルに関するものである。
第1図は従来のエレベータ装置の概要図で、1
はエレベータケージ、2は機械室、3はエレベー
タケーブル、4はジヤンクシヨンボツクスであ
り、エレベータケーブル3は、電力制御用ケーブ
ルや信号用ケーブル等の複数本のケーブルを機能
別に集して1本の円形断面集合ケーブルとし、こ
れを複数本用いているのが一般的方法である。し
かしながら、円形断面の集合ケーブルはねじれ易
く、かつ、相対的に軽量であるために振れ易く、
従つて、このようなケーブルを使用して、エレベ
ータケージ1の上下走行に伴つてエレベータケー
ブル3を上下移動させた場合、移動中の風圧やケ
ーブルに残留しているねじれくせ等により横振れ
が発生し、第2図に示すように、エレベータケー
ブル3′のような飛出し現象を生じ、エレベータ
ケージ1の走行途中で昇降路内の構造物に引掛か
つて、エレベータケーブル3′を損傷させたり、
破断させる等の事故発生の原因となる。
はエレベータケージ、2は機械室、3はエレベー
タケーブル、4はジヤンクシヨンボツクスであ
り、エレベータケーブル3は、電力制御用ケーブ
ルや信号用ケーブル等の複数本のケーブルを機能
別に集して1本の円形断面集合ケーブルとし、こ
れを複数本用いているのが一般的方法である。し
かしながら、円形断面の集合ケーブルはねじれ易
く、かつ、相対的に軽量であるために振れ易く、
従つて、このようなケーブルを使用して、エレベ
ータケージ1の上下走行に伴つてエレベータケー
ブル3を上下移動させた場合、移動中の風圧やケ
ーブルに残留しているねじれくせ等により横振れ
が発生し、第2図に示すように、エレベータケー
ブル3′のような飛出し現象を生じ、エレベータ
ケージ1の走行途中で昇降路内の構造物に引掛か
つて、エレベータケーブル3′を損傷させたり、
破断させる等の事故発生の原因となる。
この現象は、使用するケーブル本数を少くする
ために信号用ケーブル線心を信号用光フアイバコ
ードに切替えて用いた複合ケーブル構成のエレベ
ータケーブル3の場合にも同様である。
ために信号用ケーブル線心を信号用光フアイバコ
ードに切替えて用いた複合ケーブル構成のエレベ
ータケーブル3の場合にも同様である。
上記のような断面円形のエレベータ用の複合ケ
ーブルの問題点を解消する複合ケーブルとして、
平型ケーブル構造のものが提案されている(実公
昭39−7924号、実開昭59−166314号)。
ーブルの問題点を解消する複合ケーブルとして、
平型ケーブル構造のものが提案されている(実公
昭39−7924号、実開昭59−166314号)。
これらの平型複合ケーブルは、偏平状シースに
導体を内装し、偏平状シースの側面の長手方向に
設けた、光フアイバコードの外径よりも小さい幅
の開口部と光フアイバコードの外径よりも大きい
内径を有する空洞部からなる溝に光フアイバコー
ドを収納するよう構成されている。しかしなが
ら、これらの平型複合ケーブルでは、収容溝から
の光フアイバコードの飛び出しを防止するため
に、溝の開口部の幅を光フアイバコードの外径に
比較してできるだけ小さくした場合には、エレベ
ータケーブルのシース材が硬いために、光フアイ
バコードの着脱が困難であるという欠点がある。
また、光フアイバコードの着脱を容易にするため
に、溝の開口部の幅を大きくした場合にはケーブ
ルの移動によつて光フアイバコードが飛び出し易
いという欠点がある。そのため、溝の開口部をシ
ール部材等でふさぐ必要があるが、ケーブル移動
の繰り返しにより、シール部材がはがれる危険性
が非常に高いものであり、これをエレベータケー
ブルとして使用した場合は、たるみ部分で大きな
曲げ応力を受けてシール部材が容易にはがれてし
まうため、エレベータケーブル用としては不適当
である。
導体を内装し、偏平状シースの側面の長手方向に
設けた、光フアイバコードの外径よりも小さい幅
の開口部と光フアイバコードの外径よりも大きい
内径を有する空洞部からなる溝に光フアイバコー
ドを収納するよう構成されている。しかしなが
ら、これらの平型複合ケーブルでは、収容溝から
の光フアイバコードの飛び出しを防止するため
に、溝の開口部の幅を光フアイバコードの外径に
比較してできるだけ小さくした場合には、エレベ
ータケーブルのシース材が硬いために、光フアイ
バコードの着脱が困難であるという欠点がある。
また、光フアイバコードの着脱を容易にするため
に、溝の開口部の幅を大きくした場合にはケーブ
ルの移動によつて光フアイバコードが飛び出し易
いという欠点がある。そのため、溝の開口部をシ
ール部材等でふさぐ必要があるが、ケーブル移動
の繰り返しにより、シール部材がはがれる危険性
が非常に高いものであり、これをエレベータケー
ブルとして使用した場合は、たるみ部分で大きな
曲げ応力を受けてシール部材が容易にはがれてし
まうため、エレベータケーブル用としては不適当
である。
本考案は上記に鑑みなされたもので、光フアイ
バコードの着脱が容易であり、かつケーブルの上
下移動の繰り返しによつても光フアイバコードが
ケーブル本体から容易に飛び出すことのないエレ
ベータ用平型複合ケーブルを提供することにあ
る。
バコードの着脱が容易であり、かつケーブルの上
下移動の繰り返しによつても光フアイバコードが
ケーブル本体から容易に飛び出すことのないエレ
ベータ用平型複合ケーブルを提供することにあ
る。
[考案の概要]
本考案は、複数本の導体からなるケーブル線心
を内装した偏平状シースの両側面部の長手方向に
光フアイバコードの外径よりも小さい幅の開口部
と上記光フアイバコードの外径よりも大きい内径
を有する空洞部とからなる収容溝が設けられ、該
収容溝の空洞部に上記光フアイバコードが収容さ
れているエレベータ用平型複合ケーブルにおい
て、上記収容溝の両側に上記光フアイバコードの
外径と上記開口部の幅との差の半分の値よりも大
きい幅を有する切込溝が平行に設けられているこ
とを要旨とする。
を内装した偏平状シースの両側面部の長手方向に
光フアイバコードの外径よりも小さい幅の開口部
と上記光フアイバコードの外径よりも大きい内径
を有する空洞部とからなる収容溝が設けられ、該
収容溝の空洞部に上記光フアイバコードが収容さ
れているエレベータ用平型複合ケーブルにおい
て、上記収容溝の両側に上記光フアイバコードの
外径と上記開口部の幅との差の半分の値よりも大
きい幅を有する切込溝が平行に設けられているこ
とを要旨とする。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第3図はケーブル線心を内装した偏平状シ
ースの横断面図、第4図は第3図に示した偏平状
シースに光フアイバコードを収容した状態を示す
横断面図で、5は光フアイバ、6は介在物、7は
EPシース、8はクツシヨン層、9は光フアイバ
コード15を保持する収容溝、10は収容溝9に
平行して設けた切込溝、11はケーブル線心16
の導体、12は絶縁体、13は介在ジユート、1
4は組巻き綿糸編組、17は偏平状シースであ
る。
する。第3図はケーブル線心を内装した偏平状シ
ースの横断面図、第4図は第3図に示した偏平状
シースに光フアイバコードを収容した状態を示す
横断面図で、5は光フアイバ、6は介在物、7は
EPシース、8はクツシヨン層、9は光フアイバ
コード15を保持する収容溝、10は収容溝9に
平行して設けた切込溝、11はケーブル線心16
の導体、12は絶縁体、13は介在ジユート、1
4は組巻き綿糸編組、17は偏平状シースであ
る。
この実施例では、ケーブル線心16を内装した
偏平状シース17の両側面部に切込溝10を平行
に併設した収容溝9を設け、この収容溝9に光フ
アイバコード15を収容している。
偏平状シース17の両側面部に切込溝10を平行
に併設した収容溝9を設け、この収容溝9に光フ
アイバコード15を収容している。
この構成で収容溝9は、開口部の幅が光フアイ
バコードの外径よりも狭く内部の空洞部が光フア
イバコードの外径よりも大きい内径の円形断面を
なすように拡がり形状に設けられていて、収容さ
れた光フアイバコード15が簡単に脱離しないよ
うに保持される構造になつている。従つて、収容
溝9の開口部の幅をできるだけ小さくすることに
より、ケーブル移動を繰り返し行つても光フアイ
バコード15が収容溝9から簡単に飛び出すこと
がない。なお、光フアイバコード15の着脱は、
第4図から明らかなように、収容溝9の両側に、
その開口部の幅と光フアイバコード15の外径と
の差の半分の値よりも大きい幅を有する切込溝1
0を設けてあるため、たとえ収容溝9の開口部の
幅が極めて小さくても収容溝9の開口部を拡げな
がら容易に着脱操作することができる。また、光
フアイバコード15は、光フアイバ5と、介在物
6とをEPシース7により被覆し、その数本の周
囲をクツシヨン層8で保護する構造であり、電力
制御用ケーブル線心16は、中心に介在ジユート
13を入れ、その外周に絶縁体12で被覆した導
体11を複数本配置し、その外側を綿糸編組14
でくずれないように抑えた構造であり、これらケ
ーブル線心16および光フアイバコード15を偏
平状シース17内に対称に配置した構成とするこ
とにより、複合ケーブル全体のねじれくせの発生
を防止できる。なお、クツシヨン層8の発泡率80
〜90%のポリエチレン、シリコンゴムまたはポリ
ウレタンゴム等を用いることにより光フアイバ5
の保護が良好になるとともに、光フアイバコード
15の着脱操作を容易ならしめることができる。
バコードの外径よりも狭く内部の空洞部が光フア
イバコードの外径よりも大きい内径の円形断面を
なすように拡がり形状に設けられていて、収容さ
れた光フアイバコード15が簡単に脱離しないよ
うに保持される構造になつている。従つて、収容
溝9の開口部の幅をできるだけ小さくすることに
より、ケーブル移動を繰り返し行つても光フアイ
バコード15が収容溝9から簡単に飛び出すこと
がない。なお、光フアイバコード15の着脱は、
第4図から明らかなように、収容溝9の両側に、
その開口部の幅と光フアイバコード15の外径と
の差の半分の値よりも大きい幅を有する切込溝1
0を設けてあるため、たとえ収容溝9の開口部の
幅が極めて小さくても収容溝9の開口部を拡げな
がら容易に着脱操作することができる。また、光
フアイバコード15は、光フアイバ5と、介在物
6とをEPシース7により被覆し、その数本の周
囲をクツシヨン層8で保護する構造であり、電力
制御用ケーブル線心16は、中心に介在ジユート
13を入れ、その外周に絶縁体12で被覆した導
体11を複数本配置し、その外側を綿糸編組14
でくずれないように抑えた構造であり、これらケ
ーブル線心16および光フアイバコード15を偏
平状シース17内に対称に配置した構成とするこ
とにより、複合ケーブル全体のねじれくせの発生
を防止できる。なお、クツシヨン層8の発泡率80
〜90%のポリエチレン、シリコンゴムまたはポリ
ウレタンゴム等を用いることにより光フアイバ5
の保護が良好になるとともに、光フアイバコード
15の着脱操作を容易ならしめることができる。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば、断面円
形の複合ケーブルの欠点であつたねじれくせの発
生を防止することができ、しかも、光フアイバコ
ードを収容する溝の両側に切込溝を設けたことに
より光フアイバコードの着脱を容易にすること、
及びこの着脱の容易性とは相反するケーブル移動
の繰り返しによる光フアイバコードの飛び出しを
防止することを同時に達成することができるもの
であり、従来の複合ケーブルでは実現し得なかつ
た優れた実用的効果を奏することができる。
形の複合ケーブルの欠点であつたねじれくせの発
生を防止することができ、しかも、光フアイバコ
ードを収容する溝の両側に切込溝を設けたことに
より光フアイバコードの着脱を容易にすること、
及びこの着脱の容易性とは相反するケーブル移動
の繰り返しによる光フアイバコードの飛び出しを
防止することを同時に達成することができるもの
であり、従来の複合ケーブルでは実現し得なかつ
た優れた実用的効果を奏することができる。
第1図は従来のエレベータ装置の概要図、第2
図は同じく部分詳細説明図、第3図は本考案の一
実施例の偏平状シースの横断面図、第4図は第3
図に示した偏平状シースに光フアイバコードを収
容した状態を示す横断面図である。 1……エレベータケージ、3……エレベータケ
ーブル、5……光フアイバ、8……クツシヨン
層、9……収容溝、10……切り込み溝、15…
…光フアイバコード、16……ケーブル線心。
図は同じく部分詳細説明図、第3図は本考案の一
実施例の偏平状シースの横断面図、第4図は第3
図に示した偏平状シースに光フアイバコードを収
容した状態を示す横断面図である。 1……エレベータケージ、3……エレベータケ
ーブル、5……光フアイバ、8……クツシヨン
層、9……収容溝、10……切り込み溝、15…
…光フアイバコード、16……ケーブル線心。
Claims (1)
- 複数本の導体からなるケーブル線心を内装した
偏平状シースの両側面部の長手方向に光フアイバ
コードの外径よりも小さい幅の開口部と前記光フ
アイバコードの外径よりも大きい内径を有する空
洞部とからなる収容溝が設けられ、該収容溝の空
洞部に前記光フアイバコードが収容されている複
合ケーブルにおいて、前記収容溝の両側に前記光
フアイバコードの外径と前記開口部の幅との差の
2分の1の値よりも大きい幅を有する切込溝が平
行に設けられていることを特徴とするエレベータ
用平型複合ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180984U JPS6118519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | エレベータ用平型複合ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180984U JPS6118519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | エレベータ用平型複合ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118519U JPS6118519U (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0243049Y2 true JPH0243049Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=30661222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10180984U Granted JPS6118519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | エレベータ用平型複合ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118519U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720669Y2 (ja) * | 1986-09-01 | 1995-05-15 | ノーリツ綱機株式会社 | プリンタにおけるネガキヤリア装置 |
| JPH0635232Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1994-09-14 | ノーリツ鋼機株式会社 | プリンタにおけるネガ押え装置 |
| JPH0635234Y2 (ja) * | 1987-10-28 | 1994-09-14 | 株式会社コパル | 写真焼付装置 |
| JPH0635235Y2 (ja) * | 1988-01-11 | 1994-09-14 | ノーリツ鋼機株式会社 | プリンタにおけるネガキヤリア装置 |
| JPH0736362Y2 (ja) * | 1988-02-08 | 1995-08-16 | 富士写真フイルム株式会社 | フイルムキヤリア |
| JP7516142B2 (ja) * | 2019-08-07 | 2024-07-16 | 古河電気工業株式会社 | 複合ケーブル、複合ケーブル用の電源ケーブル、ワイヤハーネス及び複合ケーブルの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59166314U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-07 | 川崎製鉄株式会社 | 光・動力複合平型キヤブタイヤケ−ブル |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP10180984U patent/JPS6118519U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6118519U (ja) | 1986-02-03 |
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