JPH0243059B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243059B2 JPH0243059B2 JP57119269A JP11926982A JPH0243059B2 JP H0243059 B2 JPH0243059 B2 JP H0243059B2 JP 57119269 A JP57119269 A JP 57119269A JP 11926982 A JP11926982 A JP 11926982A JP H0243059 B2 JPH0243059 B2 JP H0243059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- excitation coil
- magnetic fluid
- piston
- orifice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/53—Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
- F16F9/535—Magnetorheological [MR] fluid dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、極めて簡易な手段で減衰力を自動
調整する緩衝装置に関するものである。
調整する緩衝装置に関するものである。
振動や緩衝をピストンの作動に変え内部油の流
動抵抗で減衰を行なう緩衝装置として、オイルダ
ンパがある。一般的なオイルダンパは、油を封入
したシリンダ内にピストンを摺動させ、ピストン
に設けた油路に油が通過するときに発生する減衰
力で振動や衝撃を吸収するものである。しかし従
来この種装置にあつては、油温が上昇することに
より油の粘性が低下し、それに伴ない減衰力が下
がり安定した減衰力を発生し得ないばかりか緩衝
能力が不十分となる場合もある。
動抵抗で減衰を行なう緩衝装置として、オイルダ
ンパがある。一般的なオイルダンパは、油を封入
したシリンダ内にピストンを摺動させ、ピストン
に設けた油路に油が通過するときに発生する減衰
力で振動や衝撃を吸収するものである。しかし従
来この種装置にあつては、油温が上昇することに
より油の粘性が低下し、それに伴ない減衰力が下
がり安定した減衰力を発生し得ないばかりか緩衝
能力が不十分となる場合もある。
この発明は、これらの欠点を解決する緩衝装置
を提供するもので、その特徴とするところは、緩
衝媒体に磁力により粘性が変化する磁性流体を用
い、この磁性流体の粘性を電気的に変化させて減
衰力を自動調整し、温度変化があつても安定した
減衰力を発生可能となした点にある。
を提供するもので、その特徴とするところは、緩
衝媒体に磁力により粘性が変化する磁性流体を用
い、この磁性流体の粘性を電気的に変化させて減
衰力を自動調整し、温度変化があつても安定した
減衰力を発生可能となした点にある。
以下、この発明の一実施態様を図面に基づいて
説明する。
説明する。
図面は、極く一般的なオイルダンパに適用した
例を示すもので、1は磁性流体が封入されたシリ
ンダー、2はピストン、3は中空のピストンロツ
ドで、ピストン2およびピストンロツド3にはそ
れぞれ油路2−1、油孔3−1が設けられてい
る。4はシリンダー1の一端に植設した固定ロツ
ドで、該ロツドは中空のピストンロツド3の先端
部の開口径より小径であつて、該ピストンロツド
開口部にオリフイス5が形成されるようにピスト
ンロツド3内に挿通されている。この固定ロツド
4の付根部には励磁コイル6を巻着すると共に、
シリンダー1、ピストン2および固定ロツド3を
磁性金属で構成する。このように構成すると、前
記励磁コイルに通電することによりシリンダー
1、ピストン2および固定ロツド4に磁気回路7
が形成され、励磁コイル6の通電量(磁界)によ
つてオリフイス5を流れる磁性流体の粘性を変化
させられるようになつている。又、磁性流体の温
度上昇により粘性が下がる場合に備え、励磁コイ
ル6と電源の通電量を変化させる方法としては、
励磁コイル6と電源の回路の途中に温度上昇によ
り抵抗値の下がる素子、例えばサーミスタ8を直
列に接続することにより、励磁コイル6の通電量
(磁界)を調整することができる。励磁コイル6
の通電量を調整することによりオリフイス5を流
れる磁性流体の粘性を変化させることができる。
例を示すもので、1は磁性流体が封入されたシリ
ンダー、2はピストン、3は中空のピストンロツ
ドで、ピストン2およびピストンロツド3にはそ
れぞれ油路2−1、油孔3−1が設けられてい
る。4はシリンダー1の一端に植設した固定ロツ
ドで、該ロツドは中空のピストンロツド3の先端
部の開口径より小径であつて、該ピストンロツド
開口部にオリフイス5が形成されるようにピスト
ンロツド3内に挿通されている。この固定ロツド
4の付根部には励磁コイル6を巻着すると共に、
シリンダー1、ピストン2および固定ロツド3を
磁性金属で構成する。このように構成すると、前
記励磁コイルに通電することによりシリンダー
1、ピストン2および固定ロツド4に磁気回路7
が形成され、励磁コイル6の通電量(磁界)によ
つてオリフイス5を流れる磁性流体の粘性を変化
させられるようになつている。又、磁性流体の温
度上昇により粘性が下がる場合に備え、励磁コイ
ル6と電源の通電量を変化させる方法としては、
励磁コイル6と電源の回路の途中に温度上昇によ
り抵抗値の下がる素子、例えばサーミスタ8を直
列に接続することにより、励磁コイル6の通電量
(磁界)を調整することができる。励磁コイル6
の通電量を調整することによりオリフイス5を流
れる磁性流体の粘性を変化させることができる。
上記緩衝装置において、ピストンロツド3が押
圧されてピスト2が内方へ移動した場合、すなわ
ち圧縮時は油室A内の磁性流体の一部がピストン
2の油路2−1を通り油室B内に入るとともに、
他の磁性流体がオリフイス5を通りピストンロツ
ド3内室を介して油室Bに流入する。伸張時は磁
性流体が圧縮時と逆の方向に流れて減衰力が生じ
る。
圧されてピスト2が内方へ移動した場合、すなわ
ち圧縮時は油室A内の磁性流体の一部がピストン
2の油路2−1を通り油室B内に入るとともに、
他の磁性流体がオリフイス5を通りピストンロツ
ド3内室を介して油室Bに流入する。伸張時は磁
性流体が圧縮時と逆の方向に流れて減衰力が生じ
る。
今、励磁コイル6に通電すると、シリンダー
1、ピストン2および固定ロツド4に磁気回路7
が形成され、オリフイス5を通過する磁性流体の
粘性が変化する。この粘性の変化によりオリフイ
ス5を通過する該磁性流体の流動抵抗が変化する
ため、減衰力が変化する。磁性流体の粘性は、励
磁コイル6に通電する電流の大きさによつて任意
に変化させることができる。すなわち、励磁コイ
ル6に通電する電流が大きい場合は磁性流体の粘
性は上昇し、励磁電流が小さい場合は磁性流体の
粘性は低下する。従つて、励磁コイル6に大きな
電流を流せば、磁性流体の粘性が増しオリフイス
5を通過する磁性流体の流動抵抗が増大するので
大きい減衰力を得ることができ、逆に励磁コイル
6への通電量を減じると、磁性流体の粘性が小さ
くなりオリフイス5を通過する磁性流体の流動抵
抗が減少するので減衰力は小さくなる。この磁性
流体が温度上昇により粘性が低下した場合には励
磁コイル6と電源の回路の途中に入れたサーミス
タにより補償することができる。すなわちサーミ
スタは油温を検出し、油温が上昇することにより
その抵抗を下げるように機能するものである。
1、ピストン2および固定ロツド4に磁気回路7
が形成され、オリフイス5を通過する磁性流体の
粘性が変化する。この粘性の変化によりオリフイ
ス5を通過する該磁性流体の流動抵抗が変化する
ため、減衰力が変化する。磁性流体の粘性は、励
磁コイル6に通電する電流の大きさによつて任意
に変化させることができる。すなわち、励磁コイ
ル6に通電する電流が大きい場合は磁性流体の粘
性は上昇し、励磁電流が小さい場合は磁性流体の
粘性は低下する。従つて、励磁コイル6に大きな
電流を流せば、磁性流体の粘性が増しオリフイス
5を通過する磁性流体の流動抵抗が増大するので
大きい減衰力を得ることができ、逆に励磁コイル
6への通電量を減じると、磁性流体の粘性が小さ
くなりオリフイス5を通過する磁性流体の流動抵
抗が減少するので減衰力は小さくなる。この磁性
流体が温度上昇により粘性が低下した場合には励
磁コイル6と電源の回路の途中に入れたサーミス
タにより補償することができる。すなわちサーミ
スタは油温を検出し、油温が上昇することにより
その抵抗を下げるように機能するものである。
このように、この発明はシリンダー内に設けた
励磁コイルへの通電量を変化させるだけで温度上
昇に伴う減衰力を自動的に補償できるのでシリン
ダ内油温が上昇しても安定した減衰力を発生する
ことができ、従つて緩衝能力の優れた緩衝装置を
提供するものである。
励磁コイルへの通電量を変化させるだけで温度上
昇に伴う減衰力を自動的に補償できるのでシリン
ダ内油温が上昇しても安定した減衰力を発生する
ことができ、従つて緩衝能力の優れた緩衝装置を
提供するものである。
図面はこの発明の一実施態様を示す要部破断正
面図である。 1……シリンダー、2……ピストン、2−1…
…油路、3……中空のピストンロツド、3−1…
…油孔、4……固定ロツド、5……オリフイス、
6……励磁コイル、7……磁気回路、A,B……
油室。
面図である。 1……シリンダー、2……ピストン、2−1…
…油路、3……中空のピストンロツド、3−1…
…油孔、4……固定ロツド、5……オリフイス、
6……励磁コイル、7……磁気回路、A,B……
油室。
Claims (1)
- 1 磁性流体が封入されたシリンダー、内部に磁
性流体が流通し、かつその一端がシリンダー外部
に延出する中空のピストンロツド、および該ピス
トンロツドの他端に固定されかつシリンダー内を
摺動する油路付きピストンからなり、シリンダー
の一端に植設してその付根部に励磁コイルを巻着
した固定ロツドを中空ピストンロツド間にオリフ
イスを設けるよう該中空ピストンロツド内に挿通
し、前記シリンダー、ピストンおよび固定ロツド
を磁性金属で構成して前記励磁コイルへの通電に
より磁気回路が形成され、温度上昇により抵抗値
の下がる素子を前記励磁コイルに直列に接続し励
磁コイルへの通電量が温度変化に追従して変化し
前記オリフイスを通過する磁性流体の粘性を変化
させることにより減衰力を自動補償することを特
徴とした緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11926982A JPS599331A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11926982A JPS599331A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599331A JPS599331A (ja) | 1984-01-18 |
| JPH0243059B2 true JPH0243059B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=14757169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11926982A Granted JPS599331A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200098327A (ko) * | 2019-02-12 | 2020-08-20 | 주식회사 만도 | 차량용 댐퍼 제어장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6446061A (en) * | 1987-06-01 | 1989-02-20 | Kyoko Mizoguchi | Hydraulic transmission |
| JP2556437B2 (ja) * | 1993-09-10 | 1996-11-20 | モリト株式会社 | 提げ手形成用テープ |
| US5878851A (en) * | 1996-07-02 | 1999-03-09 | Lord Corporation | Controllable vibration apparatus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57173631A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-26 | Kayaba Ind Co Ltd | Hydraulic buffer |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11926982A patent/JPS599331A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200098327A (ko) * | 2019-02-12 | 2020-08-20 | 주식회사 만도 | 차량용 댐퍼 제어장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599331A (ja) | 1984-01-18 |
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