JPH0243143Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243143Y2 JPH0243143Y2 JP17083683U JP17083683U JPH0243143Y2 JP H0243143 Y2 JPH0243143 Y2 JP H0243143Y2 JP 17083683 U JP17083683 U JP 17083683U JP 17083683 U JP17083683 U JP 17083683U JP H0243143 Y2 JPH0243143 Y2 JP H0243143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- nut
- bundle
- bolt
- wool cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 21
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 claims description 18
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリート建物において、タタミ
下地に木毛セメント板を使用する場合の床束金具
の開発に係るものである。一般的に床組は、束を
立てて大引を通し、その上に根太を配列して、床
板を敷きならべて、タタミを敷くというものであ
るが、コンクリート建物においては、床高を出来
るだけ低くする必要があるため、束立てをやめ
て、直接スラブに大引を固定し、根太を配列する
所謂、ころばし床組が行なわれている。尤も最近
では、この大引もやめて、直接根太受金具をスラ
ブに固定し、根太を配列して、床板を敷並べる方
法もとられている。ところが、コンクリート建物
のアパート等では、階下に対する騒音を考慮し
て、根太も、床板も不用とした木毛セメント板床
下地工法が、公団住宅等で急速に普及してきた。
この工法は、根太も床板も不用であり、厚さ50mm
の木毛セメント板をスラブ上に据置き、その上に
直接タタミを敷くというものである。木毛セメン
ト板の遮音性と根太不用の床下地としての経済性
から好評を得るようになつた。この工法では、ス
ラブ仕上げの不陸是正と床下通気や配管等の必要
性から、30mm〜50mmの高さのモルタルダンゴを点
置きして、その上に木毛セメント板を圧着して、
タタミ下地とする工法であるが、モルタル使用は
湿式工法であり、完全乾燥まで数時間は、作業員
が木毛セメント板の上にのれないことや、モルタ
ルの収縮により、乾燥後に床面にガタツキを生じ
ることで、不評を買うようになつた。そこで乾式
工法の専用金具として、プラスチツク製の座付き
ナツトと固定用座金を木毛セメント板の両面より
嵌めこみ、床面よりボルトを挿入して、床面を調
整できるようなものが開発されているが、このも
のについては、50mmの木毛セメント板の中の貫通
孔内では、ナツトの役目をする部分は、座金付き
ナツトの約10mm程度であるため、床高を調整した
後、ボルトを固定する方途がとられていない。従
つてボルトにガタツキを生じることになり、床鳴
りの原因をつくるという欠点をもつものである。
これでは折角、遮音性がある木毛セメント板の床
下地でも、床束金具のガタツキにより、階下に対
する騒音の原因をつくることになる。
下地に木毛セメント板を使用する場合の床束金具
の開発に係るものである。一般的に床組は、束を
立てて大引を通し、その上に根太を配列して、床
板を敷きならべて、タタミを敷くというものであ
るが、コンクリート建物においては、床高を出来
るだけ低くする必要があるため、束立てをやめ
て、直接スラブに大引を固定し、根太を配列する
所謂、ころばし床組が行なわれている。尤も最近
では、この大引もやめて、直接根太受金具をスラ
ブに固定し、根太を配列して、床板を敷並べる方
法もとられている。ところが、コンクリート建物
のアパート等では、階下に対する騒音を考慮し
て、根太も、床板も不用とした木毛セメント板床
下地工法が、公団住宅等で急速に普及してきた。
この工法は、根太も床板も不用であり、厚さ50mm
の木毛セメント板をスラブ上に据置き、その上に
直接タタミを敷くというものである。木毛セメン
ト板の遮音性と根太不用の床下地としての経済性
から好評を得るようになつた。この工法では、ス
ラブ仕上げの不陸是正と床下通気や配管等の必要
性から、30mm〜50mmの高さのモルタルダンゴを点
置きして、その上に木毛セメント板を圧着して、
タタミ下地とする工法であるが、モルタル使用は
湿式工法であり、完全乾燥まで数時間は、作業員
が木毛セメント板の上にのれないことや、モルタ
ルの収縮により、乾燥後に床面にガタツキを生じ
ることで、不評を買うようになつた。そこで乾式
工法の専用金具として、プラスチツク製の座付き
ナツトと固定用座金を木毛セメント板の両面より
嵌めこみ、床面よりボルトを挿入して、床面を調
整できるようなものが開発されているが、このも
のについては、50mmの木毛セメント板の中の貫通
孔内では、ナツトの役目をする部分は、座金付き
ナツトの約10mm程度であるため、床高を調整した
後、ボルトを固定する方途がとられていない。従
つてボルトにガタツキを生じることになり、床鳴
りの原因をつくるという欠点をもつものである。
これでは折角、遮音性がある木毛セメント板の床
下地でも、床束金具のガタツキにより、階下に対
する騒音の原因をつくることになる。
茲に提供するものは、遮音性、経済性、施工性
に最も優れていると言われる木毛セメント板が、
完壁な床下地材としての機能を提供できるよう
に、上記の欠点を一掃した木毛セメント板専用の
床組用床束金具である。即ち1m2あたり5ケ位の
貫通孔をもつ木毛セメント板(厚さ50mm)の両面
から、スベリ止めの爪をもつ角座金付きナツト
と、丸座付きナツトを、それぞれ挿入し、これを
束の役目をするボルトで連結し、床面よりボルト
を回転させることによつて、床高を微調整し、調
整が完了したら、床面から丸座付ナツトを締める
ことにより、それぞれの座付ナツトは接触と同時
に固定され、束ボルトは二重ナツト締めされたこ
とになり、堅固な床組が構成される。
に最も優れていると言われる木毛セメント板が、
完壁な床下地材としての機能を提供できるよう
に、上記の欠点を一掃した木毛セメント板専用の
床組用床束金具である。即ち1m2あたり5ケ位の
貫通孔をもつ木毛セメント板(厚さ50mm)の両面
から、スベリ止めの爪をもつ角座金付きナツト
と、丸座付きナツトを、それぞれ挿入し、これを
束の役目をするボルトで連結し、床面よりボルト
を回転させることによつて、床高を微調整し、調
整が完了したら、床面から丸座付ナツトを締める
ことにより、それぞれの座付ナツトは接触と同時
に固定され、束ボルトは二重ナツト締めされたこ
とになり、堅固な床組が構成される。
以下図面によつて詳細に説明する。
第1図は、モルタルダンゴをもつて、木毛セメ
ント板を圧着した在来の湿式工法の斜視図。第2
図は、木毛セメント板に、乾式工法の床金具を使
用した在来工法の断面図。床金具1は木毛セメン
ト板2の両面から貫通孔3に挿入されており、束
ボルト4は、床金具1の下部体の座付きナツト5
の約10mmのネジ6だけによつて締めつけられてい
るから、固定ができず、束ボルト4が床面の震動
等により自然回転して、ガタガタが生じやすい。
ント板を圧着した在来の湿式工法の斜視図。第2
図は、木毛セメント板に、乾式工法の床金具を使
用した在来工法の断面図。床金具1は木毛セメン
ト板2の両面から貫通孔3に挿入されており、束
ボルト4は、床金具1の下部体の座付きナツト5
の約10mmのネジ6だけによつて締めつけられてい
るから、固定ができず、束ボルト4が床面の震動
等により自然回転して、ガタガタが生じやすい。
本考案では、木毛セメント板の床束金具は、木
毛セメント板の貫通孔の両側から締めつけられね
ばならないと、束ボルトによつて床面から調整で
きること、調整された束ボルトは、両方の座付き
ナツトによつて、堅固に締めつけられて、束ボル
トが自然回転しないこと、以上三点が乾式床工法
の必須要件であることを痛感して、開発したもの
である。即ち、第3図に示す本考案の床束金具の
斜視図、第4図の同上断面図で示すように、木毛
セメント板2の貫通孔3に両面より挿入された角
座付きナツト7と丸座付きナツト8は、仮締めボ
ルト9によつて、仮止めされて工場を出荷され、
現場では、床高の基準を承知してから、第5図の
本考案の床束金具10を使用した断面図で示すよ
うに、適切なボルトを束ボルト11として、下部
になる角座付きナツト7の方から捻込む。その
際、工場で仮止めに使用された仮締めボルト9
は、束ボルト11の回転によつて、上方向に回転
され、床高によつて、仮締めボルト9が床面12
より上がつてくる場合は、丸座付きナツト8の上
部13には、ネヂ切りがないので、簡単に引きあ
げることができる。床高に合わせて、敷並べられ
た木毛セメント板2は、床面12より丸座付きナ
ツト8の中の束ボルト11の頭部14又は仮締め
ボルト9の頭部15を捻廻して、高さの微調整を
する。下部の角座付きナツト7の働きが15mm、上
部の丸座付きナツト8の働きが35mmあるから、上
部の丸座付きナツト8のネジの最少限使用長さを
15mmにおさえると、20mmの余長が残るので、全床
組における微調整巾は20mmあることになる。それ
以上の調整巾の必要なときは、束ボルト11の長
さを変更することになる。このようにして、束ボ
ルト11は、下部の角座付きナツト7と、上部の
丸座付きナツト8にそれぞれ15mmづゝ作用し、最
低30mmのダブルナツト締めがなされたことにな
る。床高が微調整された束ボルト11は、丸座付
きナツト8の廻し穴16によつて、容易に、ダブ
ルナツト締めされ、不動のものとなる。このよう
に木毛セメント板2の貫通孔3の両面より挿入さ
れた特殊なダブルナツトに、ボルトを通して床束
とし、床面より微調整できるようにした束ボルト
11の底部には、緩しよう用ゴムパツキン17を
接着し、角座付きナツト7の四隅は切り起して、
木毛セメント板2に喰込む爪状18をもたせた床
束金具10は、タタミ下地としての木毛セメント
板専用の床束金具として、完壁な構造をもつもの
であると確信します。
毛セメント板の貫通孔の両側から締めつけられね
ばならないと、束ボルトによつて床面から調整で
きること、調整された束ボルトは、両方の座付き
ナツトによつて、堅固に締めつけられて、束ボル
トが自然回転しないこと、以上三点が乾式床工法
の必須要件であることを痛感して、開発したもの
である。即ち、第3図に示す本考案の床束金具の
斜視図、第4図の同上断面図で示すように、木毛
セメント板2の貫通孔3に両面より挿入された角
座付きナツト7と丸座付きナツト8は、仮締めボ
ルト9によつて、仮止めされて工場を出荷され、
現場では、床高の基準を承知してから、第5図の
本考案の床束金具10を使用した断面図で示すよ
うに、適切なボルトを束ボルト11として、下部
になる角座付きナツト7の方から捻込む。その
際、工場で仮止めに使用された仮締めボルト9
は、束ボルト11の回転によつて、上方向に回転
され、床高によつて、仮締めボルト9が床面12
より上がつてくる場合は、丸座付きナツト8の上
部13には、ネヂ切りがないので、簡単に引きあ
げることができる。床高に合わせて、敷並べられ
た木毛セメント板2は、床面12より丸座付きナ
ツト8の中の束ボルト11の頭部14又は仮締め
ボルト9の頭部15を捻廻して、高さの微調整を
する。下部の角座付きナツト7の働きが15mm、上
部の丸座付きナツト8の働きが35mmあるから、上
部の丸座付きナツト8のネジの最少限使用長さを
15mmにおさえると、20mmの余長が残るので、全床
組における微調整巾は20mmあることになる。それ
以上の調整巾の必要なときは、束ボルト11の長
さを変更することになる。このようにして、束ボ
ルト11は、下部の角座付きナツト7と、上部の
丸座付きナツト8にそれぞれ15mmづゝ作用し、最
低30mmのダブルナツト締めがなされたことにな
る。床高が微調整された束ボルト11は、丸座付
きナツト8の廻し穴16によつて、容易に、ダブ
ルナツト締めされ、不動のものとなる。このよう
に木毛セメント板2の貫通孔3の両面より挿入さ
れた特殊なダブルナツトに、ボルトを通して床束
とし、床面より微調整できるようにした束ボルト
11の底部には、緩しよう用ゴムパツキン17を
接着し、角座付きナツト7の四隅は切り起して、
木毛セメント板2に喰込む爪状18をもたせた床
束金具10は、タタミ下地としての木毛セメント
板専用の床束金具として、完壁な構造をもつもの
であると確信します。
第1図は、在来工法のモルタルダンゴで圧着さ
れた木毛セメント板床組の斜視図。第2図は、プ
ラスチツク製の座付きナツトと、固定用座金を両
面より嵌め込んだ在来の乾式工法の断面図。第3
図は、本考案の床束金具の斜視図。第4図は、同
上の断面図。第5図は、本考案の床束金具を使用
した木毛セメント板床組工法の断面図。 符号の説明、1……在来工法の床金具、2……
木毛セメント板、3……貫通孔、4……束ボル
ト、5……座付きナツト、6……ナツトネジ、7
……角座付きナツト、8……丸座付きナツト、9
……仮締めボルト、10……本考案の床束金具、
11……本考案の束ボルト、12……床面、13
……丸座付きナツトの上部、14……束ボルトの
頭部、15……仮締めボルトの頭部、16……丸
座付きナツトの廻し穴、17……ゴムパツキン、
18……爪状。
れた木毛セメント板床組の斜視図。第2図は、プ
ラスチツク製の座付きナツトと、固定用座金を両
面より嵌め込んだ在来の乾式工法の断面図。第3
図は、本考案の床束金具の斜視図。第4図は、同
上の断面図。第5図は、本考案の床束金具を使用
した木毛セメント板床組工法の断面図。 符号の説明、1……在来工法の床金具、2……
木毛セメント板、3……貫通孔、4……束ボル
ト、5……座付きナツト、6……ナツトネジ、7
……角座付きナツト、8……丸座付きナツト、9
……仮締めボルト、10……本考案の床束金具、
11……本考案の束ボルト、12……床面、13
……丸座付きナツトの上部、14……束ボルトの
頭部、15……仮締めボルトの頭部、16……丸
座付きナツトの廻し穴、17……ゴムパツキン、
18……爪状。
Claims (1)
- 貫通孔をもつ木毛セメント板等の床下地板に装
着されるアジヤスターボルトにおいて、その両側
より螺合されるそれぞれの座付ナツトが、相互に
接触と同時に、固定されることを特長とした床束
金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17083683U JPS6077639U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 木毛セメント板用の床束金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17083683U JPS6077639U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 木毛セメント板用の床束金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077639U JPS6077639U (ja) | 1985-05-30 |
| JPH0243143Y2 true JPH0243143Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=30372835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17083683U Granted JPS6077639U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 木毛セメント板用の床束金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077639U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020514600A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-05-21 | チョン,チャンウク | 高さ調節型床装置 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP17083683U patent/JPS6077639U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020514600A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-05-21 | チョン,チャンウク | 高さ調節型床装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077639U (ja) | 1985-05-30 |
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