JPH0243374B2 - - Google Patents
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- JPH0243374B2 JPH0243374B2 JP60198682A JP19868285A JPH0243374B2 JP H0243374 B2 JPH0243374 B2 JP H0243374B2 JP 60198682 A JP60198682 A JP 60198682A JP 19868285 A JP19868285 A JP 19868285A JP H0243374 B2 JPH0243374 B2 JP H0243374B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アナログ信号をデジタル信号に変換
するAD変換回路に関する。
するAD変換回路に関する。
[従来の技術]
AD変換回路は、アナログ信号をデジタル信号
に変換するものであり、その回路構成は、従来か
ら種々のものが存在する。
に変換するものであり、その回路構成は、従来か
ら種々のものが存在する。
また、画像情報をAD変換したものを表示メモ
リに取込み、この取込んだデジタルデータを修正
して画像作成する方法も、種々のものが存在しつ
つある。この場合、汎用性の点から低価格のAD
変換回路が必要となる。
リに取込み、この取込んだデジタルデータを修正
して画像作成する方法も、種々のものが存在しつ
つある。この場合、汎用性の点から低価格のAD
変換回路が必要となる。
ところで、画像情報を取込む場合におけるAD
変換回路は、分解能等の現実の要請からすると、
5ビツトを出力するものが望ましい。しかし、5
ビツト出力のAD変換回路は、4ビツト出力のそ
れと比較すると、非常に高価であるという問題が
ある。高価である理由は、次の通りである。
変換回路は、分解能等の現実の要請からすると、
5ビツトを出力するものが望ましい。しかし、5
ビツト出力のAD変換回路は、4ビツト出力のそ
れと比較すると、非常に高価であるという問題が
ある。高価である理由は、次の通りである。
第9図は、従来のAD変換回路であつて、2ビ
ツト出力の場合の一例を示す回路図である。この
2ビツト出力のAD変換回路10は、3つのアナ
ログ比較回路ACP1〜ACP3と、4つの分割抵
抗R1〜R4とで構成される。そして、アナログ
比較回路ACP1〜3の出力信号がエンコーダ1
1によつてコード化され、このコード化データが
ラツチ11aにラツチされる。
ツト出力の場合の一例を示す回路図である。この
2ビツト出力のAD変換回路10は、3つのアナ
ログ比較回路ACP1〜ACP3と、4つの分割抵
抗R1〜R4とで構成される。そして、アナログ
比較回路ACP1〜3の出力信号がエンコーダ1
1によつてコード化され、このコード化データが
ラツチ11aにラツチされる。
第10図は、上記エンコーダ11の入力対出力
の関係を示す図表である。
の関係を示す図表である。
また、4ビツト出力のAD変換回路は、15個の
アナログ比較回路と16個の分割抵抗とで構成され
る。ところが、5ビツト出力のAD変換回路は、
31個のアナログ比較回路と32個の分割抵抗とを必
要とする。
アナログ比較回路と16個の分割抵抗とで構成され
る。ところが、5ビツト出力のAD変換回路は、
31個のアナログ比較回路と32個の分割抵抗とを必
要とする。
このように5ビツト出力のAD変換回路の場合
は、分割抵抗およびアナログ比較回路の数が急激
に増加するとともに、分割抵抗の精度とアナログ
比較回路の感度とは、非常に高いものが要求され
る。感度が高くなれば、ノイズの混入、発生が許
されなくなり、相応の対策を行なうことが必要に
なる。また、エンコーダの入力が31本になるの
で、エンコーダのゲート数が多くなる。これらの
事情から、5ビツト出力のADコンバータは、非
常に高価なものとなる。
は、分割抵抗およびアナログ比較回路の数が急激
に増加するとともに、分割抵抗の精度とアナログ
比較回路の感度とは、非常に高いものが要求され
る。感度が高くなれば、ノイズの混入、発生が許
されなくなり、相応の対策を行なうことが必要に
なる。また、エンコーダの入力が31本になるの
で、エンコーダのゲート数が多くなる。これらの
事情から、5ビツト出力のADコンバータは、非
常に高価なものとなる。
[発明の目的]
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされ
たもので、安価なAD変換回路を提供することを
目的とするものである。
たもので、安価なAD変換回路を提供することを
目的とするものである。
[発明の概要]
本発明は、AD変換回路を安価にするために、
基準電圧に基づいて、アナログ信号をデジタル信
号に変換する信号変換回路を設け、上記基準電圧
全体を周期的に変動させ、その信号変換回路の1
つ前の出力信号を出力ラツチが保持し、信号変換
回路の出力信号と、その1つ前の出力信号とを加
算回路が加算し、上記信号変換回路の出力データ
のうち、連続する2つのデータの差を検出する信
号変化量検出回路と、上記データの差が所定値以
内のときに、上記加算回路の出力を選択し、上記
データの差が所定値より大きいときに、上記出力
データの2倍を選択する信号選択回路を設けたも
のである。
基準電圧に基づいて、アナログ信号をデジタル信
号に変換する信号変換回路を設け、上記基準電圧
全体を周期的に変動させ、その信号変換回路の1
つ前の出力信号を出力ラツチが保持し、信号変換
回路の出力信号と、その1つ前の出力信号とを加
算回路が加算し、上記信号変換回路の出力データ
のうち、連続する2つのデータの差を検出する信
号変化量検出回路と、上記データの差が所定値以
内のときに、上記加算回路の出力を選択し、上記
データの差が所定値より大きいときに、上記出力
データの2倍を選択する信号選択回路を設けたも
のである。
[発明の実施例]
第6図は、本発明を説明するブロツク図であ
る。
る。
AD変換回路100は、信号変換回路20と、
基準電圧変動回路30と、ラツチ40と、加算回
路50とを有する。
基準電圧変動回路30と、ラツチ40と、加算回
路50とを有する。
信号変換回路20は、基準電圧に基づいて、ア
ナログ入力信号を、所定ビツト数のデジタル信号
に変換する回路である。この信号変換回路20の
詳細を第7図に示してある。
ナログ入力信号を、所定ビツト数のデジタル信号
に変換する回路である。この信号変換回路20の
詳細を第7図に示してある。
基準電圧変動回路30は、信号変換回路20の
基準電圧全体を、そのサンプリング毎に変動させ
る回路である。
基準電圧全体を、そのサンプリング毎に変動させ
る回路である。
ラツチ40は、信号変換回路20における1つ
前の出力信号を取込むラツチである。
前の出力信号を取込むラツチである。
加算回路50は、連続する2つのサンプリング
値について、基準電圧を異にして信号変換回路2
0がデジタル信号に変換した2つのデータを加算
する回路である。
値について、基準電圧を異にして信号変換回路2
0がデジタル信号に変換した2つのデータを加算
する回路である。
第7図は、AD変換回路100をより具体的に
示す回路図である。
示す回路図である。
信号変換回路20は、アナログ入力信号に基づ
いて、4ビツトのデジタルデータを出力するもの
であり、4ビツト出力の従来のAD変換回路と同
様のものである。また、信号変換回路20は、基
準電圧に基づいて、間隔の等しい16個の電圧を得
るために、抵抗R1〜R16(それぞれ等しい抵
抗値rを有する抵抗)が直列に接続されている。
基準電圧を分割した電圧と、アナログ入力信号と
を比較するアナログ比較回路ACP1〜ACP15
が設けられ、これら各アナログ比較回路ACP1
〜ACP15の出力信号に基づいて、4ビツトの
出力D0〜D3を発生するエンコーダ21が設け
られている。また、エンコーダ21の出力データ
は、ラツチ21aによつてラツタされる。なお、
符号VR1は、基準電圧を調整する可変抵抗であ
る。
いて、4ビツトのデジタルデータを出力するもの
であり、4ビツト出力の従来のAD変換回路と同
様のものである。また、信号変換回路20は、基
準電圧に基づいて、間隔の等しい16個の電圧を得
るために、抵抗R1〜R16(それぞれ等しい抵
抗値rを有する抵抗)が直列に接続されている。
基準電圧を分割した電圧と、アナログ入力信号と
を比較するアナログ比較回路ACP1〜ACP15
が設けられ、これら各アナログ比較回路ACP1
〜ACP15の出力信号に基づいて、4ビツトの
出力D0〜D3を発生するエンコーダ21が設け
られている。また、エンコーダ21の出力データ
は、ラツチ21aによつてラツタされる。なお、
符号VR1は、基準電圧を調整する可変抵抗であ
る。
基準電圧変動回路30は、抵抗R1〜R16の
直列回路と直列に接続された抵抗R0と、可変抵
抗VR2と、1/2分周器21とを有するものであ
る。抵抗R0は、抵抗値rの約半分の値を有する
ものであり、1/2分周器31は、画像取込み装置
1から送られるストローブパルスの周波数を1/2
に分周し、約50%パルス幅の信号を出力するもの
である。
直列回路と直列に接続された抵抗R0と、可変抵
抗VR2と、1/2分周器21とを有するものであ
る。抵抗R0は、抵抗値rの約半分の値を有する
ものであり、1/2分周器31は、画像取込み装置
1から送られるストローブパルスの周波数を1/2
に分周し、約50%パルス幅の信号を出力するもの
である。
なお、AD変換回路100の出力信号である画
像データを取込む画像データ取込み装置1が設け
られ、この画像データ取込み装置1からの信号が
表示メモリ2および表示装置3に送られている。
像データを取込む画像データ取込み装置1が設け
られ、この画像データ取込み装置1からの信号が
表示メモリ2および表示装置3に送られている。
次に、上記例の動作について説明する。
第8図は、AD変換回路100における動作例
を示すものであり、そのアナログ入力、デジタル
出力の対応を示す図表である。
を示すものであり、そのアナログ入力、デジタル
出力の対応を示す図表である。
上記例において、第8図に示すアナログ入力信
号がAD変換回路100に送られたとする。この
場合、まず、時刻t1において、1/2分周器31
から「1」の信号が送られてきており、このため
に、抵抗R0の両端には電圧が発生している。し
たがつて、第8図に示す「基準電圧を変換した後
のスケール」によつて、信号変換回路20が出力
される。つまり、上記例においては、時刻t1の
ときに「6」が出力される。この信号変換回路2
0の出力はラツチ40に取込まれる。
号がAD変換回路100に送られたとする。この
場合、まず、時刻t1において、1/2分周器31
から「1」の信号が送られてきており、このため
に、抵抗R0の両端には電圧が発生している。し
たがつて、第8図に示す「基準電圧を変換した後
のスケール」によつて、信号変換回路20が出力
される。つまり、上記例においては、時刻t1の
ときに「6」が出力される。この信号変換回路2
0の出力はラツチ40に取込まれる。
次のタイミング(時刻t2)において、1/2分
周器31から「0」の信号が送られ、このため
に、抵抗R0の両端には電圧が発生せず、この場
合、第8図における「基準電圧を変化する前のス
ケール」によつてアナログ入力信号が変換され
る。この場合、信号変換回路20の出力は「6」
となる。
周器31から「0」の信号が送られ、このため
に、抵抗R0の両端には電圧が発生せず、この場
合、第8図における「基準電圧を変化する前のス
ケール」によつてアナログ入力信号が変換され
る。この場合、信号変換回路20の出力は「6」
となる。
ここで、時刻t2における信号変換回路20の
出力値「6」と、ラツチ40の出力値「6」と
が、加算回路50によつて加算される。この結
果、加算回路50の出力値は「12」となる。この
加算回路50の出力がAD変換回路100の出力
となる。また、この加算が終了した後に、画像デ
ータ取込み装置1からラツチ40にストローブパ
ルスが加えられ、そのときの信号変換回路20の
出力データがラツチ40に取込まれる。
出力値「6」と、ラツチ40の出力値「6」と
が、加算回路50によつて加算される。この結
果、加算回路50の出力値は「12」となる。この
加算回路50の出力がAD変換回路100の出力
となる。また、この加算が終了した後に、画像デ
ータ取込み装置1からラツチ40にストローブパ
ルスが加えられ、そのときの信号変換回路20の
出力データがラツチ40に取込まれる。
次の時刻t3において、分周器31から「1」
の信号が送られ、このために、抵抗R0の両端に
電圧が発生する。そして、そのときのアナログ入
力信号を、「基準電圧を変換した後のスケール」
によつて変換する。したがつてこのときには、信
号変換回路20からは「5」が出力される。そし
て、この信号変換回路20の出力値である「5」
と、ラツチ40の出力値「6」とが、加算回路5
0で加算され、「11」が出力される。そして、ス
トローブパルスを受けてラツチ40は、そのとき
の信号変換回路20の出力値「5」を取込む。
の信号が送られ、このために、抵抗R0の両端に
電圧が発生する。そして、そのときのアナログ入
力信号を、「基準電圧を変換した後のスケール」
によつて変換する。したがつてこのときには、信
号変換回路20からは「5」が出力される。そし
て、この信号変換回路20の出力値である「5」
と、ラツチ40の出力値「6」とが、加算回路5
0で加算され、「11」が出力される。そして、ス
トローブパルスを受けてラツチ40は、そのとき
の信号変換回路20の出力値「5」を取込む。
このようにして、信号変換回路20における基
準電圧をサンプリング毎に変化させて、信号変換
回路20でデジタル値に変換し、そのサンプリン
グの度に、信号変換回路20の出力とラツチ40
の出力とを加算回路50で加算し、その直後にラ
ツチ40が信号変換回路20の出力値を取込む。
この一連の動作を順次繰返す。
準電圧をサンプリング毎に変化させて、信号変換
回路20でデジタル値に変換し、そのサンプリン
グの度に、信号変換回路20の出力とラツチ40
の出力とを加算回路50で加算し、その直後にラ
ツチ40が信号変換回路20の出力値を取込む。
この一連の動作を順次繰返す。
これによつて、第8図に示すように、加算回路
50の出力値は、信号変換回路20の出力値より
も1ビツト多いデータとなる。
50の出力値は、信号変換回路20の出力値より
も1ビツト多いデータとなる。
また、基準電圧変動回路30における基準電圧
変動の周期は、信号変換回路20におけるサンプ
ル取込み周期の2倍である。
変動の周期は、信号変換回路20におけるサンプ
ル取込み周期の2倍である。
なお、信号変換回路20としては、4ビツト出
力以外のビツト数のものを使用してもよい。ま
た、上記例においては、画像データの取込み装置
1に、AD変換回路100を接続しているが、画
像データ取込み以外の用途に使用することができ
る。
力以外のビツト数のものを使用してもよい。ま
た、上記例においては、画像データの取込み装置
1に、AD変換回路100を接続しているが、画
像データ取込み以外の用途に使用することができ
る。
第1図は、本発明の第1実施例を示すブロツク
図である。
図である。
なお、第6図、第7図に示した部材と同一の部
材については、同一の符号を付し、その説明を省
略する。以下も同様である。
材については、同一の符号を付し、その説明を省
略する。以下も同様である。
第1図が第6図と異なる点は、減算回路60と
差判別回路70と選択回路80とが付加されてい
る点である。
差判別回路70と選択回路80とが付加されてい
る点である。
減算回路60は、信号変換回路20の出力デー
タのうち、連続する2つのデータの差を検出する
信号変化量検出手段の1つである。
タのうち、連続する2つのデータの差を検出する
信号変化量検出手段の1つである。
差判別回路70は、減算回路60によつて算出
された差が、−1〜+1の間であるか否かを判別
する回路であり、−1〜+1の間である場合にの
み、「1」を出力するものである。
された差が、−1〜+1の間であるか否かを判別
する回路であり、−1〜+1の間である場合にの
み、「1」を出力するものである。
選択回路80は、減算回路60の出力が−1〜
+1の場合に、加算回路50の信号を選択し、減
算回路60の出力が−1より小さいかまたは+1
以上の場合に、信号変換回路20の出力を2倍し
てから出力するものである。この2倍にしたとき
に、最下位ビツトは「0」を入力する。
+1の場合に、加算回路50の信号を選択し、減
算回路60の出力が−1より小さいかまたは+1
以上の場合に、信号変換回路20の出力を2倍し
てから出力するものである。この2倍にしたとき
に、最下位ビツトは「0」を入力する。
差判別回路70と選択回路80とは、信号選択
手段の1つであり、この信号選択手段は、上記デ
ータの差が所定値以内のときに、加算回路50の
出力を選択し、上記データの差が所定値より大き
いときに、上記出力データの2倍を選択するもの
である。
手段の1つであり、この信号選択手段は、上記デ
ータの差が所定値以内のときに、加算回路50の
出力を選択し、上記データの差が所定値より大き
いときに、上記出力データの2倍を選択するもの
である。
第2図は、第1図の実施例をより具体的に示す
ブロツク図である。
ブロツク図である。
第3図は、差判別回路70の一例を示す回路図
である。
である。
差判別回路70は、AND回路71,72と、
インバータ72a,72b,72cと、OR回路
73とで構成されている。
インバータ72a,72b,72cと、OR回路
73とで構成されている。
AND回路71は、減算回路60の出力信号が
「1111」(=−1)のときに、「1」を出力するも
のである。AND回路72は、減算回路60の出
力信号の上位3ビツトを反転してANDをとるの
で、それが「0001」(=1)または、「0000」(=
0)のときに、「1」を出力するものである。な
お、上記実施例の場合、信号変換回路20は4ビ
ツトを出力するものであるが、4ビツト以外を出
力する場合には、そのビツト数に応じて、AND
回路71,72の入力数を変えればよい。
「1111」(=−1)のときに、「1」を出力するも
のである。AND回路72は、減算回路60の出
力信号の上位3ビツトを反転してANDをとるの
で、それが「0001」(=1)または、「0000」(=
0)のときに、「1」を出力するものである。な
お、上記実施例の場合、信号変換回路20は4ビ
ツトを出力するものであるが、4ビツト以外を出
力する場合には、そのビツト数に応じて、AND
回路71,72の入力数を変えればよい。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第4図は、上記実施例におけるアナログ入力、
データ出力の対応例を示す図表である。
データ出力の対応例を示す図表である。
信号変換回路20の出力データを順次、ラツチ
40によつてラツチし、1つ前のデータと現在の
データと加算することは、第6図の説明と同じで
ある。
40によつてラツチし、1つ前のデータと現在の
データと加算することは、第6図の説明と同じで
ある。
信号変換回路20の出力データと、そのラツチ
されたデータとは、減算回路60に送られ、この
減算回路60において、1つ前のデータと現在の
データとの差が求められる。この差が、−1〜+
1に入るか否かが、差判別回路70で判断され
る。その差が−1〜+1に入れば、差判別回路7
0の出力信号が「1」になる。これは、その差が
−1のときに、AND回路71が「1」を出力す
るからであり、その差が0または+1のときに、
AND回路72が「1」を出力するからである。
されたデータとは、減算回路60に送られ、この
減算回路60において、1つ前のデータと現在の
データとの差が求められる。この差が、−1〜+
1に入るか否かが、差判別回路70で判断され
る。その差が−1〜+1に入れば、差判別回路7
0の出力信号が「1」になる。これは、その差が
−1のときに、AND回路71が「1」を出力す
るからであり、その差が0または+1のときに、
AND回路72が「1」を出力するからである。
そして、差検出回路70が「1」を出力すれ
ば、加算回路50からの信号がそのまま、AD変
換回路200の出力信号となる。一方、差検出回
路70が「0」を出力すれば、信号変換回路20
からの信号が2倍されて、AD変換器200の出
力信号となる。
ば、加算回路50からの信号がそのまま、AD変
換回路200の出力信号となる。一方、差検出回
路70が「0」を出力すれば、信号変換回路20
からの信号が2倍されて、AD変換器200の出
力信号となる。
ここで、差検出回路70の出力信号が小さけれ
ば、1つ前のデータと現在のデータとを加算して
も、その平均化による弊害が無く、1ビツト多い
(5ビツトの)デジタル信号が出力される。一方、
差検出回路70の出力信号が大きければ、現在の
データを2倍するので、1つ前のデータとの加算
による弊害が出ずに、1ビツト多い(5ビツト)
のデジタル信号が出力される。
ば、1つ前のデータと現在のデータとを加算して
も、その平均化による弊害が無く、1ビツト多い
(5ビツトの)デジタル信号が出力される。一方、
差検出回路70の出力信号が大きければ、現在の
データを2倍するので、1つ前のデータとの加算
による弊害が出ずに、1ビツト多い(5ビツト)
のデジタル信号が出力される。
第5図は、第4図において、減算回路と差判別
回路と選択回路とが存在する場合と、これらの回
路が存在しない場合とを比較した図である。
回路と選択回路とが存在する場合と、これらの回
路が存在しない場合とを比較した図である。
実線で示す特性は、上記実施例の場合(減算回
路と差判別回路と選択回路とが存在する場合)で
あり、一点鎖線で示す特性は、減算回路と差判別
回路と選択回路とが存在しない場合である。この
ように、減算回路と差判別回路と選択回路とが存
在しないと、信号変換回路20からのデータが急
激に変化している場合、その変化量が少なくなつ
て出力される。したがつて、瞬時応答性(急激な
変化に対する応答性)が悪化する。
路と差判別回路と選択回路とが存在する場合)で
あり、一点鎖線で示す特性は、減算回路と差判別
回路と選択回路とが存在しない場合である。この
ように、減算回路と差判別回路と選択回路とが存
在しないと、信号変換回路20からのデータが急
激に変化している場合、その変化量が少なくなつ
て出力される。したがつて、瞬時応答性(急激な
変化に対する応答性)が悪化する。
なお、上記実施例においては、減算回路70の
出力が−1〜+1の範囲でのみ、加算回路50か
らの信号を選択するようにしているが、上記以外
の範囲で、加算回路50からの信号を選択するよ
うにしてもよい。
出力が−1〜+1の範囲でのみ、加算回路50か
らの信号を選択するようにしているが、上記以外
の範囲で、加算回路50からの信号を選択するよ
うにしてもよい。
第1A図は、本発明の第2実施例を示すブロツ
ク図である。
ク図である。
この第2実施例は、第1図に示す第1実施例の
AD変換回路200の中に、画像データ取込み装
置1Aと表示メモリ2Aとを有するものである。
上記画像データ取込み装置1Aは画像データ取込
み装置1と同様のものであり、上記表示メモリ2
Aは表示メモリ2と同様のものである。
AD変換回路200の中に、画像データ取込み装
置1Aと表示メモリ2Aとを有するものである。
上記画像データ取込み装置1Aは画像データ取込
み装置1と同様のものであり、上記表示メモリ2
Aは表示メモリ2と同様のものである。
このようにすれば、第1図に示す装置と同様の
効果を得られることは勿論、表示メモリ1Aは4
ビツトのデータを記憶すればよいので、5ビツト
のデータを記憶する必要がある第1実施例の場合
よりも、20%のメモリ容量を節約できるという利
点がある。
効果を得られることは勿論、表示メモリ1Aは4
ビツトのデータを記憶すればよいので、5ビツト
のデータを記憶する必要がある第1実施例の場合
よりも、20%のメモリ容量を節約できるという利
点がある。
第1B図は、本発明の参考例を示すブロツク図
である。
である。
この第3参考例は、第6図に示す例のAD変換
回路100の中に、画像データ取込み装置1Aと
表示メモリ2Aとを有するものである。上記画像
データ取込み装置1Aは画像データ取込み装置1
と同様のものであり、上記表示メモリ2Aは表示
メモリ2と同様のものである。
回路100の中に、画像データ取込み装置1Aと
表示メモリ2Aとを有するものである。上記画像
データ取込み装置1Aは画像データ取込み装置1
と同様のものであり、上記表示メモリ2Aは表示
メモリ2と同様のものである。
このようにすれば、第6図に示す装置と同様の
効果を得られることは勿論、表示メモリ1Aは4
ビツトのデータを記憶すればよいので、5ビツト
のデータを記憶する必要がある第6図の例の場合
よりも、20%のメモリ容量を節約できるという利
点がある。
効果を得られることは勿論、表示メモリ1Aは4
ビツトのデータを記憶すればよいので、5ビツト
のデータを記憶する必要がある第6図の例の場合
よりも、20%のメモリ容量を節約できるという利
点がある。
つまり、第1B図に示すAD変換回路100A
は、基準電圧に基づいてアナログ入力信号を所定
ビツト数のデジタル信号に変換する信号変換手段
20と、この信号変換手段20の基準電圧をその
サンプリング毎に矩形波的に変動させる基準電圧
変動手段30と、信号変換手段20の出力信号を
サンプリングする毎に取込み保持するラツチ手段
40と、信号変換手段20の出力データのうち、
連続する2つのデータを加算する加算回路50
と、信号変換手段20とラツチ手段40との間に
設けられた記憶手段2Aとを有する。また、AD
変換回路100Aの出力は加算回路50の出力で
ある。
は、基準電圧に基づいてアナログ入力信号を所定
ビツト数のデジタル信号に変換する信号変換手段
20と、この信号変換手段20の基準電圧をその
サンプリング毎に矩形波的に変動させる基準電圧
変動手段30と、信号変換手段20の出力信号を
サンプリングする毎に取込み保持するラツチ手段
40と、信号変換手段20の出力データのうち、
連続する2つのデータを加算する加算回路50
と、信号変換手段20とラツチ手段40との間に
設けられた記憶手段2Aとを有する。また、AD
変換回路100Aの出力は加算回路50の出力で
ある。
そして、AD変換回路100Aは、第8図で説
明したと同様に、信号変換手段20の出力とラツ
チ手段40の出力とを加算回路50で加算するこ
とによつて、信号変換手段20の出力ビツト数
(従来のAD変換回路の出力ビツト数)よりも1
ビツト多いデジタル信号を出力する。したがつ
て、第1図、第1A図に示す実施例における効果
(安価なAD変換回路を得ることができるという
効果)と同じ効果を、第1B図の実施例が発生す
る。
明したと同様に、信号変換手段20の出力とラツ
チ手段40の出力とを加算回路50で加算するこ
とによつて、信号変換手段20の出力ビツト数
(従来のAD変換回路の出力ビツト数)よりも1
ビツト多いデジタル信号を出力する。したがつ
て、第1図、第1A図に示す実施例における効果
(安価なAD変換回路を得ることができるという
効果)と同じ効果を、第1B図の実施例が発生す
る。
ただし、第1図、第1A図に示す実施例におい
ては、減算回路60(信号変化量検出手段)と、
差判別回路70、選択回路80(信号選択手段)
とを設けることによつて、入力アナログ量の変化
が激しいときに、AD変換したデジタル量の特性
がなまらないようにしている(AD変換の忠実度
を高くしている)。しかし、第1B図に示す実施
例では、減算回路等を設けていないので、入力ア
ナログ量の変化が激しいときについての対応は考
慮していない。
ては、減算回路60(信号変化量検出手段)と、
差判別回路70、選択回路80(信号選択手段)
とを設けることによつて、入力アナログ量の変化
が激しいときに、AD変換したデジタル量の特性
がなまらないようにしている(AD変換の忠実度
を高くしている)。しかし、第1B図に示す実施
例では、減算回路等を設けていないので、入力ア
ナログ量の変化が激しいときについての対応は考
慮していない。
なお、第1B図に示す実施例においては、上記
のように信号変換手段20の出力ビツト数よりも
1ビツト多いデジタル信号を加算回路50が出力
するが、ラツチ40の前では信号変換手段20の
出力ビツト数と同じビツト数の信号(加算回路5
0が出力するビツト数よりも1ビツト少ないビツ
ト数の信号)であり、ラツチ40の直前に設けら
れた表示メモリ2Aは加算回路50が出力するビ
ツト数よりも1ビツト少ないビツト数の信号を記
憶する。
のように信号変換手段20の出力ビツト数よりも
1ビツト多いデジタル信号を加算回路50が出力
するが、ラツチ40の前では信号変換手段20の
出力ビツト数と同じビツト数の信号(加算回路5
0が出力するビツト数よりも1ビツト少ないビツ
ト数の信号)であり、ラツチ40の直前に設けら
れた表示メモリ2Aは加算回路50が出力するビ
ツト数よりも1ビツト少ないビツト数の信号を記
憶する。
したがつて、信号変換手段20の出力ビツト数
よりも1ビツト多いデジタル信号をAD変換回路
100Aが出力するにもかかわらず、表示メモリ
2Aは、AD変換回路100Aの出力ビツト数よ
りも1ビツト少ないメモリ容量で充分であり、表
示メモリとして少ない容量のものを使用できると
いう利点がある。
よりも1ビツト多いデジタル信号をAD変換回路
100Aが出力するにもかかわらず、表示メモリ
2Aは、AD変換回路100Aの出力ビツト数よ
りも1ビツト少ないメモリ容量で充分であり、表
示メモリとして少ない容量のものを使用できると
いう利点がある。
[発明の効果]
本発明によれば、安価なAD変換回路を得るこ
とができるという効果を有する。
とができるという効果を有する。
第1図は、本発明の第1実施例を示すブロツク
図である。第1A図は、本発明の第2実施例を示
すブロツク図である。第1B図は、本発明の第3
参考例を示すブロツク図である。第2図は、第1
実施例の要部をより具体的に示すブロツク図であ
る。第3図は、第1実施例に使用された検出回路
の一例を示す論理回路である。第4図は、第1実
施例におけるアナログ入力、データ出力の対応例
を示す図表である。第5図は、第4図において、
減算回路と検出回路とが存在する場合と、これら
の回路が存在しない場合とを比較した図表であ
る。第6図は、第1実施例の説明をする回路図で
ある。第7図は、第6図の要部をより具体的に示
すブロツク図である。第8図は、第6図、第7図
に示すAD変換回路におけるアナログ入力、デー
タ出力の対応を示す図表である。第9図は、従来
におけるAD変換回路の一例を示す回路図であ
る。第10図は、上記従来例におけるAD変換回
路の入力および出力の関係を示す図表である。 1A…記憶手段としての表示メモリ、20…信
号変換回路、30…基準電圧変動回路、40…ラ
ツチ、50…加算回路、60…減算回路、70…
信号変化量検出回路、80…選択回路、100
A,200,200A…AD変換回路。
図である。第1A図は、本発明の第2実施例を示
すブロツク図である。第1B図は、本発明の第3
参考例を示すブロツク図である。第2図は、第1
実施例の要部をより具体的に示すブロツク図であ
る。第3図は、第1実施例に使用された検出回路
の一例を示す論理回路である。第4図は、第1実
施例におけるアナログ入力、データ出力の対応例
を示す図表である。第5図は、第4図において、
減算回路と検出回路とが存在する場合と、これら
の回路が存在しない場合とを比較した図表であ
る。第6図は、第1実施例の説明をする回路図で
ある。第7図は、第6図の要部をより具体的に示
すブロツク図である。第8図は、第6図、第7図
に示すAD変換回路におけるアナログ入力、デー
タ出力の対応を示す図表である。第9図は、従来
におけるAD変換回路の一例を示す回路図であ
る。第10図は、上記従来例におけるAD変換回
路の入力および出力の関係を示す図表である。 1A…記憶手段としての表示メモリ、20…信
号変換回路、30…基準電圧変動回路、40…ラ
ツチ、50…加算回路、60…減算回路、70…
信号変化量検出回路、80…選択回路、100
A,200,200A…AD変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基準電圧に基づいて、アナログ入力信号を、
所定ビツト数のデジタル信号に変換する信号変換
手段と; この信号変換手段の前記基準電圧を、そのサン
プリング毎に矩形波的に変動させる基準電圧変動
手段と; 前記信号変換手段の出力信号をサンプリングす
る毎に取込み保持するラツチ手段と; 連続する2つのサンプリング値について、前記
基準電圧を異にして前記信号変換手段がデジタル
信号に変換した2つのデータを加算する加算回路
と; 前記信号変換手段の出力データのうち、連続す
る2つのデータの差の大きさを検出する信号変化
量検出手段と; 前記データの差が所定値以内のときに、前記加
算回路の出力を選択し、前記データの差が所定値
より大きいときに、前記出力データの2倍を選択
する信号選択手段と; を有し、前記所定ビツト数よりも1ビツト多いデ
ジタル信号を出力することを特徴とするAD変換
回路。 2 特許請求の範囲第1項において、 前記基準電圧変動手段による変動量は、前記信
号変換手段における最小検出電圧の約半分である
ことを特徴とするAD変換回路。 3 特許請求の範囲第1項において、 前記基準電圧変動手段における基準電圧変動の
周期は、前記信号変換手段におけるサンプル取込
み周期の2倍であることを特徴とするAD変換回
路。 4 基準電圧に基づいて、アナログ入力信号を、
所定ビツト数のデジタル信号に変換する信号変換
手段と; この信号変換手段の前記基準電圧を、そのサン
プリング毎に矩形波的に変動させる基準電圧変動
手段と; 前記信号変換手段の出力信号をサンプリングす
る毎に取込み保持するラツチ手段と; 連続する2つのサンプリング値について、前記
基準電圧を異にして前記信号変換手段がデジタル
信号に変換した2つのデータを加算する加算回路
と; 前記信号変換手段の出力データのうち、連続す
る2つのデータの差の大きさを検出する信号変化
量検出手段と; 前記データの差が所定値以内のときに、前記加
算回路の出力を選択し、前記データの差が所定値
より大きいときに、前記出力データの2倍を選択
する信号選択手段と; 前記信号変換手段と前記ラツチ手段との間に設
けられた記憶手段と; を有し、前記所定ビツト数よりも1ビツト多いデ
ジタル信号を出力することを特徴とするAD変換
回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19868285A JPS6259418A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | Ad変換回路 |
| DE8686108143T DE3687596T2 (de) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | Schaltung zur ad-wandlung und anzeigesteuerungssystem. |
| US06/874,110 US4733221A (en) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | A-D converter circuit |
| EP86108143A EP0205191B1 (en) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | A-d converter circuit and display control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19868285A JPS6259418A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | Ad変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259418A JPS6259418A (ja) | 1987-03-16 |
| JPH0243374B2 true JPH0243374B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=16395296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19868285A Granted JPS6259418A (ja) | 1985-06-14 | 1985-09-10 | Ad変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6259418A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441061A (en) * | 1977-09-08 | 1979-03-31 | Sony Corp | Analogue/digital converter |
| JPS57129526A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-11 | Fujitsu Ltd | Parallel type analog-to-digital converter |
| DE3309080A1 (de) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Schaltungsanordnung zum umwandeln eines analogen bildsignals in ein amplitudendiskretes ausgangssignal |
| JPS6029035A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-14 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | A/d変換装置 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP19868285A patent/JPS6259418A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259418A (ja) | 1987-03-16 |
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