JPH0243620Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243620Y2 JPH0243620Y2 JP5998884U JP5998884U JPH0243620Y2 JP H0243620 Y2 JPH0243620 Y2 JP H0243620Y2 JP 5998884 U JP5998884 U JP 5998884U JP 5998884 U JP5998884 U JP 5998884U JP H0243620 Y2 JPH0243620 Y2 JP H0243620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- power supply
- electrical discharge
- main body
- divided
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は放電加工装置に係り、特に放電加工
機本体のコラムに対してその両側に間隔をおいて
加工用電源部を2つにわけて配分し、前記間隔を
通して加工用電源部内に冷却用空気を流通するこ
とによつて発熱をともなう加工用電源部の熱的平
均化をはかるものである。
機本体のコラムに対してその両側に間隔をおいて
加工用電源部を2つにわけて配分し、前記間隔を
通して加工用電源部内に冷却用空気を流通するこ
とによつて発熱をともなう加工用電源部の熱的平
均化をはかるものである。
従来技術
従来、通常の放電加工機は加工用電源部と加工
液供給装置と加工機本体の3主要セクシヨンより
なり、その他必要に応じNC装置(数値制御装
置)等のコントロール装置が設けられたり、又加
工機本体に電極自動交換装置AEC等が設けられ
たりする場合もあるが、主要セクシヨンはこの3
つである。
液供給装置と加工機本体の3主要セクシヨンより
なり、その他必要に応じNC装置(数値制御装
置)等のコントロール装置が設けられたり、又加
工機本体に電極自動交換装置AEC等が設けられ
たりする場合もあるが、主要セクシヨンはこの3
つである。
例えば、商品名JATO2P付DP35BNC と称す
る放電加工機では第5図で示すように放電加工機
本体1を中心に右側に加工用電源部2を、背後に
加工液供給装置3をとりつけ、放電加工機本体1
の左側には必要に応じ商品名JAPT−D2P と称
するNC装置(数値制御装置)4がとりつけられ
ており、又DP35Bではこの放電加工機本体1に
更にAECすなわち電極交換装置がとりつけられ
ている。ここで加工液供給装置3はケロシンやト
ランス油等の主として炭化水素系の絶縁油脂類或
は水または水溶液系を加工液として選択し、放電
加工機本体に属する電極と被加工体へと送りこん
で、これらを加工液で浸し、或は放電加工部に噴
流せしめて放電部及び電極,被加工体を冷却する
とともに加工間隙より生じた放電屑等を除去流出
せしめるためのものであり、又加工用電源部は放
電加工用のパルス発生用電源装置を含み、単一放
電のエネルギーを均一にするための回路要素や放
電繰返し周波を増大させるための要素及び安全装
置よりなつており、単一放電のエネルギーが均一
な場合のみ安定な加工条件がえられ、又放電繰返
し周波を増大しても定常的なアーク放電へ移行し
ないような種々の回路がいろいろと考案されて含
まれているが、電源容量として3KVA;4KVA程
度であり、コンデンサのエネルギ放出回路に含ま
れる各種抵抗やインダクタンスによる損失が発熱
エネルギーとして放出され、温度が上つて周囲に
影響を与え、ある時は放電加工機体の一部筐体や
電源部に近接せる支柱等を彎曲させたりして片側
がアンバランスになること等がある。
る放電加工機では第5図で示すように放電加工機
本体1を中心に右側に加工用電源部2を、背後に
加工液供給装置3をとりつけ、放電加工機本体1
の左側には必要に応じ商品名JAPT−D2P と称
するNC装置(数値制御装置)4がとりつけられ
ており、又DP35Bではこの放電加工機本体1に
更にAECすなわち電極交換装置がとりつけられ
ている。ここで加工液供給装置3はケロシンやト
ランス油等の主として炭化水素系の絶縁油脂類或
は水または水溶液系を加工液として選択し、放電
加工機本体に属する電極と被加工体へと送りこん
で、これらを加工液で浸し、或は放電加工部に噴
流せしめて放電部及び電極,被加工体を冷却する
とともに加工間隙より生じた放電屑等を除去流出
せしめるためのものであり、又加工用電源部は放
電加工用のパルス発生用電源装置を含み、単一放
電のエネルギーを均一にするための回路要素や放
電繰返し周波を増大させるための要素及び安全装
置よりなつており、単一放電のエネルギーが均一
な場合のみ安定な加工条件がえられ、又放電繰返
し周波を増大しても定常的なアーク放電へ移行し
ないような種々の回路がいろいろと考案されて含
まれているが、電源容量として3KVA;4KVA程
度であり、コンデンサのエネルギ放出回路に含ま
れる各種抵抗やインダクタンスによる損失が発熱
エネルギーとして放出され、温度が上つて周囲に
影響を与え、ある時は放電加工機体の一部筐体や
電源部に近接せる支柱等を彎曲させたりして片側
がアンバランスになること等がある。
考案が解決しようとする問題点
放電加工の高速化にともなつて、加工用電源部
と電極との間をつなぐリード線にも自己インダク
タンス値を小にするように様々な工夫がなされる
ようになつた。例えば、リード線に隣接する多数
の単位平行導線で構成されたものを用いたりして
いる。しかし、この自己インダクタンス値を小に
するためにはリード線の長さを短かくすることも
大切であり、そのために加工用電源部はできるだ
け加工部に接近して設置されることが望まれてき
た。
と電極との間をつなぐリード線にも自己インダク
タンス値を小にするように様々な工夫がなされる
ようになつた。例えば、リード線に隣接する多数
の単位平行導線で構成されたものを用いたりして
いる。しかし、この自己インダクタンス値を小に
するためにはリード線の長さを短かくすることも
大切であり、そのために加工用電源部はできるだ
け加工部に接近して設置されることが望まれてき
た。
問題点を解決するための手段
このような点を考慮して、この考案では加工用
電源部を2つに平均化して分割して放電加工機本
体のコラムの両側に配してコラムとの間に間隔を
設けて固定したことによつてその発熱量を分散せ
しめるとともに放電加工機本体に対する温度上昇
を抑制して加工電源部の発熱による放電加工機本
体の影響をなくすものである。又床面積も加工電
源部を2つに平均化して本体に取付けることによ
り小にすることができる。
電源部を2つに平均化して分割して放電加工機本
体のコラムの両側に配してコラムとの間に間隔を
設けて固定したことによつてその発熱量を分散せ
しめるとともに放電加工機本体に対する温度上昇
を抑制して加工電源部の発熱による放電加工機本
体の影響をなくすものである。又床面積も加工電
源部を2つに平均化して本体に取付けることによ
り小にすることができる。
作 用
このように加工電源部を、工作物の加工位置に
近いコラムに設置したことによつて、加工用電源
部と電極との間をつなぐリード線の長さを短かく
することができ、自己インダクタンスの値を小に
することもできた。
近いコラムに設置したことによつて、加工用電源
部と電極との間をつなぐリード線の長さを短かく
することができ、自己インダクタンスの値を小に
することもできた。
このように2つにわけた加工用電源部の内部構
成は夫々が等しい構成であるようにしたり、一方
に加工用電源装置を設け、他方に加工用パルス発
生装置を設けるか、DCチツパ等の単位電源装置
を複数個用意しておいて、その中から所定数選定
して配設するようにする。さらに、この加工用電
源装置には冷却用空気の流通路が設けてあつて、
この流通路に流入する冷却用空気はコラムとの間
の間隙を通つて流入するようになつているから、
コラムも併せて冷却して加工用電源の発熱の影響
を防ぐようにする。そしてこの2つの加工用電源
装置には夫々温度検出器が設けてあり、その検出
信号によつて冷却用空気の流通量を制御する。
成は夫々が等しい構成であるようにしたり、一方
に加工用電源装置を設け、他方に加工用パルス発
生装置を設けるか、DCチツパ等の単位電源装置
を複数個用意しておいて、その中から所定数選定
して配設するようにする。さらに、この加工用電
源装置には冷却用空気の流通路が設けてあつて、
この流通路に流入する冷却用空気はコラムとの間
の間隙を通つて流入するようになつているから、
コラムも併せて冷却して加工用電源の発熱の影響
を防ぐようにする。そしてこの2つの加工用電源
装置には夫々温度検出器が設けてあり、その検出
信号によつて冷却用空気の流通量を制御する。
実施例
次に、この考案を例示した図に基づいて説明す
る。第1図,第2図はこの考案の実施例概略説明
用側面図で、1は放電加工機本体でその両側に加
工用電源部5,5′を間隙dをもつて配置する。
第3図は加工用電源部5,5′の一部簡略構成図
で、12,12′はトランス、13,13′はパワ
ートランジスタ、15は低電力精密制御部分と
し、従来通りシヤシー等に取りつけられ、筐体1
1内に収容されるものとする。
る。第1図,第2図はこの考案の実施例概略説明
用側面図で、1は放電加工機本体でその両側に加
工用電源部5,5′を間隙dをもつて配置する。
第3図は加工用電源部5,5′の一部簡略構成図
で、12,12′はトランス、13,13′はパワ
ートランジスタ、15は低電力精密制御部分と
し、従来通りシヤシー等に取りつけられ、筐体1
1内に収容されるものとする。
又パワートランジスタ13,13′,トランス
12,12′は夫々ヒートパイプ、14a,14
b,14c,14dの一端に連結等好しくは高効
率の熱伝達可能な状態に接続しておき、ヒートパ
イプ14a,14b,14c,14dは伸長せし
せて夫々の他端を冷却路10に設けておく。
12,12′は夫々ヒートパイプ、14a,14
b,14c,14dの一端に連結等好しくは高効
率の熱伝達可能な状態に接続しておき、ヒートパ
イプ14a,14b,14c,14dは伸長せし
せて夫々の他端を冷却路10に設けておく。
即ち16はフアンで筐体内で隔壁6a,6bに
より筒状等に形成された冷却路10の一部に設
け、電源投入により風の流れを起させた場合、こ
の風の流れによりヒートパイプ14a,14b,
14c,14dが冷却されるように他端を冷却路
10に挿設する。7a,7b,7c,7dは夫々
ヒートパイプ14a,14b,14c,14dの
他端に設けたフインである。次に8aは比較的目
荒らなフイルタ冷却路の入口に設けられる。8
b,8c及び8dは目の細いフイルタで、筒又は
隔壁6a,6bにより冷却路10に対し気密に区
画され、パワートランジスタ部の補助,低電力制
御装置冷却用の自然空気流を形成させるものであ
る。
より筒状等に形成された冷却路10の一部に設
け、電源投入により風の流れを起させた場合、こ
の風の流れによりヒートパイプ14a,14b,
14c,14dが冷却されるように他端を冷却路
10に挿設する。7a,7b,7c,7dは夫々
ヒートパイプ14a,14b,14c,14dの
他端に設けたフインである。次に8aは比較的目
荒らなフイルタ冷却路の入口に設けられる。8
b,8c及び8dは目の細いフイルタで、筒又は
隔壁6a,6bにより冷却路10に対し気密に区
画され、パワートランジスタ部の補助,低電力制
御装置冷却用の自然空気流を形成させるものであ
る。
前記フイルタはガラス繊維或は織物等で構成さ
れかつ前記の自然冷却は比較的低温,高くても
200℃までは達しない部分に使用すれば、ゴミや
ほこりの侵入を防ぐことができ有効である。
れかつ前記の自然冷却は比較的低温,高くても
200℃までは達しない部分に使用すれば、ゴミや
ほこりの侵入を防ぐことができ有効である。
又9は冷却路10の出口に設けた通用スイツチ
で未使用時は蓋11aを閉じておけば動作せず、
蓋11aをあければスイツチがオンとなりフアン
16の電源が入るようにすると更に便利である。
で未使用時は蓋11aを閉じておけば動作せず、
蓋11aをあければスイツチがオンとなりフアン
16の電源が入るようにすると更に便利である。
このように本案ではヒートパイプ14a,14
b,14c,14dを使用して発熱量の大きい素
子はすべてヒートパイプにより熱が移動するよう
に接続しておきヒートパイプをある長さに伸長
し、その他端部に必要に応じフインをとりつけ、
ヒートパイプの前記一端とは気密に区切られた冷
却路10に挿設し図示していない温度検出器が所
定の温度を検知したところでフアン16を用いて
冷却路10に風を流させることにより強制冷却を
行い、素子そのものは冷却路10を形成する隔壁
6a,6b等により筐体内で仕切られ気密分離さ
れ外気との直接接触をたつても支障はなくし、又
低電力制御装置はフイルタ8cを介してゴミ等の
侵入を防ぐとともに自然流中で冷却されるように
なつている。また冷却路10は図示の如く通常1
個または1箇所設けられ、筐体1内の各部に於て
冷却すべき制御素子等に一端が連結等されたヒー
トパイプの他端は全て上記冷却路10に挿設せし
めたもので、強制冷却は効率よく、騒音対策も取
り易く、かつ塵埃の吸入堆積の問題等も解消する
ことができるものである。
b,14c,14dを使用して発熱量の大きい素
子はすべてヒートパイプにより熱が移動するよう
に接続しておきヒートパイプをある長さに伸長
し、その他端部に必要に応じフインをとりつけ、
ヒートパイプの前記一端とは気密に区切られた冷
却路10に挿設し図示していない温度検出器が所
定の温度を検知したところでフアン16を用いて
冷却路10に風を流させることにより強制冷却を
行い、素子そのものは冷却路10を形成する隔壁
6a,6b等により筐体内で仕切られ気密分離さ
れ外気との直接接触をたつても支障はなくし、又
低電力制御装置はフイルタ8cを介してゴミ等の
侵入を防ぐとともに自然流中で冷却されるように
なつている。また冷却路10は図示の如く通常1
個または1箇所設けられ、筐体1内の各部に於て
冷却すべき制御素子等に一端が連結等されたヒー
トパイプの他端は全て上記冷却路10に挿設せし
めたもので、強制冷却は効率よく、騒音対策も取
り易く、かつ塵埃の吸入堆積の問題等も解消する
ことができるものである。
第4図は加工用電源部5の構成を例示したもの
である。17,18は加工用電極及び被加工体
で、両者の対向により加工間隙を形成する。19
は入力の商用交流を直接整流する3相整流器で、
この出力直流電圧はコンデンサ20に充電され
る。21は主トランスで、1次コイルの中性点と
両端間をコンデンサ20に並列に接続し、両端に
各々直列にオン,オフスイツチのサイリスタ6
1,62を挿入してコンデンサ20の直流を商用
交流周波数以上の高い周波数の交流に変換する変
換器を構成する。サイリスタ61,62は加工間
隙の放電状態に応動作する制御回路の発振器23
の高周波により同期発振するフリツプフロツプ2
4の出力により交互にトリガーされ、トランス2
1に高周波の交流電力を発生する。25はトラン
ス21の2次コイルに誘起する高周波電力を整流
する整流器で、この出力を平滑回路26を通して
加工間隙に接続する。27はその電源回路に直列
に挿入したパワートランジスタ等のスイツチ素子
で、マルチバイブレータの如き発振器28によつ
てオン・オフ制御せしめられる。29はスイツチ
27を介して、もしくは介さないで電源を加工間
隙に接続するための切換スイツチである。
である。17,18は加工用電極及び被加工体
で、両者の対向により加工間隙を形成する。19
は入力の商用交流を直接整流する3相整流器で、
この出力直流電圧はコンデンサ20に充電され
る。21は主トランスで、1次コイルの中性点と
両端間をコンデンサ20に並列に接続し、両端に
各々直列にオン,オフスイツチのサイリスタ6
1,62を挿入してコンデンサ20の直流を商用
交流周波数以上の高い周波数の交流に変換する変
換器を構成する。サイリスタ61,62は加工間
隙の放電状態に応動作する制御回路の発振器23
の高周波により同期発振するフリツプフロツプ2
4の出力により交互にトリガーされ、トランス2
1に高周波の交流電力を発生する。25はトラン
ス21の2次コイルに誘起する高周波電力を整流
する整流器で、この出力を平滑回路26を通して
加工間隙に接続する。27はその電源回路に直列
に挿入したパワートランジスタ等のスイツチ素子
で、マルチバイブレータの如き発振器28によつ
てオン・オフ制御せしめられる。29はスイツチ
27を介して、もしくは介さないで電源を加工間
隙に接続するための切換スイツチである。
加工間隙が正常であれば発振器23は商用交流
周波数以上の例えば数100〜数KHz程度の高周波
発振し、これによりフリツプフロツプ回路24が
作動して両サイリスタ61,62が交互にトリガ
ーされ、オン,オフスイツチングを繰返す。
周波数以上の例えば数100〜数KHz程度の高周波
発振し、これによりフリツプフロツプ回路24が
作動して両サイリスタ61,62が交互にトリガ
ーされ、オン,オフスイツチングを繰返す。
したがつてこのサイリスタ61,62のオン,
オフスイツチングによりコンデンサ20はトラン
ス21の1次コイルに放電を行ない、トランス2
1にはコンデンサ20の直流が変換された数100
〜数KHz程度の高周波交流が供給され、2次コイ
ルにはこの高周波交流が所定の電圧に変圧されて
誘起し、これが整流器25及び平滑回路26で直
流に整流される。そして発振器28によりスイツ
チ27がオン,オフ制御されるから加工間隙には
矩形パルスが供給され間歇的放電加工が行なえ
る。
オフスイツチングによりコンデンサ20はトラン
ス21の1次コイルに放電を行ない、トランス2
1にはコンデンサ20の直流が変換された数100
〜数KHz程度の高周波交流が供給され、2次コイ
ルにはこの高周波交流が所定の電圧に変圧されて
誘起し、これが整流器25及び平滑回路26で直
流に整流される。そして発振器28によりスイツ
チ27がオン,オフ制御されるから加工間隙には
矩形パルスが供給され間歇的放電加工が行なえ
る。
このようにして加工間隙が正常であれば発振器
23は正常に発振し両サイリスタ61,62がオ
ン,オフを繰返してトランス21に高周波交流が
供給され、加工間隙には大電力が供給され高速度
の加工が行なえるが、この加工中に発生するガ
ス,加工屑等の影響によりガス中放電,アーク等
が発生すると通常加工間隙の電圧は低下し、これ
を感知して発振器23が発振周波数を低減するよ
う応動しフリツプフロツプ回路24によるサイリ
スタ61,62のスイツチングのオンパルスが短
かくなるよう制御され、これによりトランス21
の2次側誘起電圧が整流器25で整流された直流
電力が低減制御されるから、これがスイツチング
されて加工間隙に加えられる加工パルスは波高値
を充分低減し、異状放電を発生しないよう、また
正常復帰を迅速ならしめるよう自動制御が行なわ
れる。
23は正常に発振し両サイリスタ61,62がオ
ン,オフを繰返してトランス21に高周波交流が
供給され、加工間隙には大電力が供給され高速度
の加工が行なえるが、この加工中に発生するガ
ス,加工屑等の影響によりガス中放電,アーク等
が発生すると通常加工間隙の電圧は低下し、これ
を感知して発振器23が発振周波数を低減するよ
う応動しフリツプフロツプ回路24によるサイリ
スタ61,62のスイツチングのオンパルスが短
かくなるよう制御され、これによりトランス21
の2次側誘起電圧が整流器25で整流された直流
電力が低減制御されるから、これがスイツチング
されて加工間隙に加えられる加工パルスは波高値
を充分低減し、異状放電を発生しないよう、また
正常復帰を迅速ならしめるよう自動制御が行なわ
れる。
このように構成した加工電源部5,5′におい
て、商用交流19,コンデンサ20,DCチヨツ
パである発振器23,フリツプフロツプ24及び
サイリスタ61,62までを一方の加工電源部5
に収納し、他方の加工電源部5′にはトランス2
1,整流器25,スイツチ素子27,発振器28
等のパルスを発生する部分を収納するようにして
もよい。
て、商用交流19,コンデンサ20,DCチヨツ
パである発振器23,フリツプフロツプ24及び
サイリスタ61,62までを一方の加工電源部5
に収納し、他方の加工電源部5′にはトランス2
1,整流器25,スイツチ素子27,発振器28
等のパルスを発生する部分を収納するようにして
もよい。
考案の効果
このように構成したこの考案の加工用電源部
5,5′は発熱を分散される上、放電加工機本体
1と間隙d,d′を保つことにより、温度の上昇を
やわらげ熱による歪みを防止することができ、間
隙d,d′を通して加工用電源部5,5′に吸入さ
れる冷却用空気は本体1のコラムをも冷却して熱
による歪を防止することもでき、効果を有するも
のである。尚第1図,第2図で加工液供給装置3
は図の背後にくるため省略してある。
5,5′は発熱を分散される上、放電加工機本体
1と間隙d,d′を保つことにより、温度の上昇を
やわらげ熱による歪みを防止することができ、間
隙d,d′を通して加工用電源部5,5′に吸入さ
れる冷却用空気は本体1のコラムをも冷却して熱
による歪を防止することもでき、効果を有するも
のである。尚第1図,第2図で加工液供給装置3
は図の背後にくるため省略してある。
第1図,第2図はこの考案に係る装置の概略側
面図及び斜視図,第3図は加工用電源部,第4図
は加工用電源部の回路を例示した図,第5図は従
来周知の放電加工装置の概略配置図である。 図で1は放電加工機本体、5,5′は加工用電
源部、d,d′は間隙、10は冷却路。
面図及び斜視図,第3図は加工用電源部,第4図
は加工用電源部の回路を例示した図,第5図は従
来周知の放電加工装置の概略配置図である。 図で1は放電加工機本体、5,5′は加工用電
源部、d,d′は間隙、10は冷却路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 放電加工機本体と加工液供給装置と加工用電
源部及び制御部とよりなる放電加工装置におい
て、前記放電加工機本体のコラムに対してその
両側に所定の間隔をおいて発熱をともなう加工
用電源部を2つにわけて配し、前記間隔を通し
て加工用電源部内に冷却用空気を流通してなる
放電加工装置。 (2) 2つにわけた加工用電源部が夫々等しい構成
をもつていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の放電加工装置。 (3) 2つにわけた加工用電源部の一方に加工用電
源装置を設け、他方に加工用パルス発生装置を
設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の放電加工装置。 (4) 2つにわけた加工用電源部の夫々に、DCチ
ヨツパー等の単位電源装置を所定数配設したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の放電加工装置。 (5) 加工用電源部内を流通する冷却用空気が加工
用電源部内に設けた温度検出器によつてその流
通が制御されることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998884U JPS60172631U (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5998884U JPS60172631U (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172631U JPS60172631U (ja) | 1985-11-15 |
| JPH0243620Y2 true JPH0243620Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30586921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5998884U Granted JPS60172631U (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172631U (ja) |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP5998884U patent/JPS60172631U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172631U (ja) | 1985-11-15 |
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