JPH0243651Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0243651Y2 JPH0243651Y2 JP1985004997U JP499785U JPH0243651Y2 JP H0243651 Y2 JPH0243651 Y2 JP H0243651Y2 JP 1985004997 U JP1985004997 U JP 1985004997U JP 499785 U JP499785 U JP 499785U JP H0243651 Y2 JPH0243651 Y2 JP H0243651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- arm
- polishing device
- balance weight
- parallelogram link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は中塗り塗装後の自動車ボデーの研摩を
行う自動水研装置、より詳しくは昇降機能を具備
しフード、ルーフ、トランク等水平面全ての自動
水研を可能とする昇降式自動水研装置に関する。
行う自動水研装置、より詳しくは昇降機能を具備
しフード、ルーフ、トランク等水平面全ての自動
水研を可能とする昇降式自動水研装置に関する。
(従来の技術)
中塗り塗装後の自動車ボデーに対しては、中塗
り塗装面に含まれるブツ等の不良を除去し、その
後における上塗り塗装の密着性向上を図るため、
水研が行われる。
り塗装面に含まれるブツ等の不良を除去し、その
後における上塗り塗装の密着性向上を図るため、
水研が行われる。
従来、この水研を行う装置は、第5図に示すよ
うに、架台51に取付けた押付装置52と該押付
装置52に懸架された研摩装置53とから成つて
おり、台車54に搭載、搬送されてくる自動車ボ
デー55に対し、研摩装置53における研摩ホイ
ール56を回転させつゝ押付け、該研摩ホイール
56のブラシで研摩を実行する。
うに、架台51に取付けた押付装置52と該押付
装置52に懸架された研摩装置53とから成つて
おり、台車54に搭載、搬送されてくる自動車ボ
デー55に対し、研摩装置53における研摩ホイ
ール56を回転させつゝ押付け、該研摩ホイール
56のブラシで研摩を実行する。
より詳しくは、押付装置52は、架台51に軸
着され研摩装置53を吊下、支持する支持アーム
57と、同じく架台54に揺動自在に支持され一
端部にバランスウエイト58を装着した連結バー
59と、該連結バー59の他端部と研摩装置53
とを結ぶ連結シヤフト60と、前記連結バー59
に一体に連結されたリンク61と、架台51にト
ラニオン62で支持され前記リンク61に係合す
るシリンダ63と、架台54に固定され前記連結
バー59から延びるアーム64に係合するアブゾ
ーバ65と、から成つている。
着され研摩装置53を吊下、支持する支持アーム
57と、同じく架台54に揺動自在に支持され一
端部にバランスウエイト58を装着した連結バー
59と、該連結バー59の他端部と研摩装置53
とを結ぶ連結シヤフト60と、前記連結バー59
に一体に連結されたリンク61と、架台51にト
ラニオン62で支持され前記リンク61に係合す
るシリンダ63と、架台54に固定され前記連結
バー59から延びるアーム64に係合するアブゾ
ーバ65と、から成つている。
かゝる構成により、いまシリンダ63を縮み側
へ作動させると、研摩装置53とバランスウエイ
ト58との荷重のアンバランスにより該研摩装置
53が揺動し、その研摩ホイール56を自動車ボ
デー55(ルーフ)に押付ける。この時、下降ス
ピードの反動によりバウンド現象が発生するが、
アブソーバ65がその反動を吸収しバウンド発生
を抑制する。一方、シリンダ63を伸長側へ作動
すると、その力がリンク61、連結アーム59、
連結シヤフト60を介して研摩装置53に伝達さ
れ、研摩ホイール56が強制的に持ち上げられ
る。この時、バランスウエイト58の存在により
研摩ブラシ56はスムーズに上昇する。
へ作動させると、研摩装置53とバランスウエイ
ト58との荷重のアンバランスにより該研摩装置
53が揺動し、その研摩ホイール56を自動車ボ
デー55(ルーフ)に押付ける。この時、下降ス
ピードの反動によりバウンド現象が発生するが、
アブソーバ65がその反動を吸収しバウンド発生
を抑制する。一方、シリンダ63を伸長側へ作動
すると、その力がリンク61、連結アーム59、
連結シヤフト60を介して研摩装置53に伝達さ
れ、研摩ホイール56が強制的に持ち上げられ
る。この時、バランスウエイト58の存在により
研摩ブラシ56はスムーズに上昇する。
なお、研摩装置は、第6図に示すように、アー
ム部を研成するケーシング66の両端部にモータ
67と前記研摩ホイール56とを取付け、その間
を、モータプーリ68、タイミングベルト69
a、中間プーリ70、タイミングベルト69b、
タイミングプーリ71等で結んだものである。
ム部を研成するケーシング66の両端部にモータ
67と前記研摩ホイール56とを取付け、その間
を、モータプーリ68、タイミングベルト69
a、中間プーリ70、タイミングベルト69b、
タイミングプーリ71等で結んだものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかして、上記従来の水研装置による場合、研
摩装置53の懸架系に特別の昇降機能を有しない
ため、自動車ボデーにおける高低差の大きいルー
フとフード、トランクとを連続して水研すること
が不可能で、一般には、ルーフのみを前記水研装
置で研摩し、フードとトランクとは別途手作業に
て行つていた。手作業による場合は、作業能率に
劣ることはもちろん、全面一定方向の均一な水研
が不可能なため研ぎスジが発生し易く、また研ぎ
残しによりブツが残存する等の不具合が発生して
いた。さらに、例えばフード中央部の水研を行う
場合には、前傾姿勢を余儀無くされて腰痛の原因
にもなつていた。
摩装置53の懸架系に特別の昇降機能を有しない
ため、自動車ボデーにおける高低差の大きいルー
フとフード、トランクとを連続して水研すること
が不可能で、一般には、ルーフのみを前記水研装
置で研摩し、フードとトランクとは別途手作業に
て行つていた。手作業による場合は、作業能率に
劣ることはもちろん、全面一定方向の均一な水研
が不可能なため研ぎスジが発生し易く、また研ぎ
残しによりブツが残存する等の不具合が発生して
いた。さらに、例えばフード中央部の水研を行う
場合には、前傾姿勢を余儀無くされて腰痛の原因
にもなつていた。
また、上記従来の水研装置において、研摩ホイ
ール56の押付力は、簡便的に研摩装置53の自
重からバランスウエイト58の重量を減じた値と
してとらえることができるが、一般に自動車ボデ
ーのルーフ面はフード面あるいはトランク面に比
し強度が小さく、このため、押付力が一律に定ま
る従来の水研装置をそのまゝ適用したのでは、対
象部位によつて歪や研ぎムラ等の不具合を発生さ
せることとなる。
ール56の押付力は、簡便的に研摩装置53の自
重からバランスウエイト58の重量を減じた値と
してとらえることができるが、一般に自動車ボデ
ーのルーフ面はフード面あるいはトランク面に比
し強度が小さく、このため、押付力が一律に定ま
る従来の水研装置をそのまゝ適用したのでは、対
象部位によつて歪や研ぎムラ等の不具合を発生さ
せることとなる。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記問題点を解決するため、回転す
る研摩ホイール56を搬送中の自動車ボデー55
のフード面、ルーフ面およびトランク面に連続的
に押付けて自動水研する装置において、架台51
に支軸1を中心に上下方向へ揺動自在に取付けた
昇降アーム3を底辺としかつ前記支軸側を固定辺
5,7とする第1の平行四辺形リンクを設け、該
第1の平行四辺形リンクの上方に前記昇降アーム
に対向するリンク9を共通の辺とする第2の平行
四辺形リンクを設け、前記第1の平行四辺形リン
クに前記研摩ホイールを持つ研摩装置53を上下
方向へ揺動自在に吊設すると共に、該研摩装置を
シヤフト14を介して前記第2の平行四辺形リン
クに連結し、前記第2の平行四辺形リンクに対し
前記研摩装置の荷重を相殺する方向の荷重をかけ
るバランスウエイト15を設け、前記架台に、前
記第1の平行四辺形リンクの昇降アームを揺動さ
せて前記研摩装置を昇降させるシリンダ10と前
記第2の平行四辺形リンクに係脱して前記研摩ホ
イールをボデーから離間する非研摩位置とボデー
に接する研摩位置とに選択的に位置決めするシリ
ンダ17とを設け、さらに前記昇降アームと連動
し該昇降アームが上方へ揺動した時に前記バラン
スウエイトに自重を付加しかつ前記昇降アームが
下方へ揺動した時に前記バランスウエイトから離
間する少なくとも1個の補助バランスウエイト2
0を付設するように構成したことを要旨とする。
る研摩ホイール56を搬送中の自動車ボデー55
のフード面、ルーフ面およびトランク面に連続的
に押付けて自動水研する装置において、架台51
に支軸1を中心に上下方向へ揺動自在に取付けた
昇降アーム3を底辺としかつ前記支軸側を固定辺
5,7とする第1の平行四辺形リンクを設け、該
第1の平行四辺形リンクの上方に前記昇降アーム
に対向するリンク9を共通の辺とする第2の平行
四辺形リンクを設け、前記第1の平行四辺形リン
クに前記研摩ホイールを持つ研摩装置53を上下
方向へ揺動自在に吊設すると共に、該研摩装置を
シヤフト14を介して前記第2の平行四辺形リン
クに連結し、前記第2の平行四辺形リンクに対し
前記研摩装置の荷重を相殺する方向の荷重をかけ
るバランスウエイト15を設け、前記架台に、前
記第1の平行四辺形リンクの昇降アームを揺動さ
せて前記研摩装置を昇降させるシリンダ10と前
記第2の平行四辺形リンクに係脱して前記研摩ホ
イールをボデーから離間する非研摩位置とボデー
に接する研摩位置とに選択的に位置決めするシリ
ンダ17とを設け、さらに前記昇降アームと連動
し該昇降アームが上方へ揺動した時に前記バラン
スウエイトに自重を付加しかつ前記昇降アームが
下方へ揺動した時に前記バランスウエイトから離
間する少なくとも1個の補助バランスウエイト2
0を付設するように構成したことを要旨とする。
(作用)
上記のように構成した昇降式自動水研装置にお
いて、第1の平行リンクの作動に追従して第2の
平行リンクも作動し、研摩装置とこれを駆動する
シリンダとの連結点は不動となり、昇降を通じて
該研摩装置を一定の姿勢に維持することができ
る。これによつて自動車ボデーのフード面、ルー
フ面、トランク面を連続的に研摩できるようにな
る。しかも、研摩ホイールが前記フード面または
トランク面からルーフ面に移行した時にバランス
ウエイトに補助バランスウエイトを付加して研摩
ホイールの押付力を軽減することができ、水研品
質が向上するようになる。
いて、第1の平行リンクの作動に追従して第2の
平行リンクも作動し、研摩装置とこれを駆動する
シリンダとの連結点は不動となり、昇降を通じて
該研摩装置を一定の姿勢に維持することができ
る。これによつて自動車ボデーのフード面、ルー
フ面、トランク面を連続的に研摩できるようにな
る。しかも、研摩ホイールが前記フード面または
トランク面からルーフ面に移行した時にバランス
ウエイトに補助バランスウエイトを付加して研摩
ホイールの押付力を軽減することができ、水研品
質が向上するようになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。なお、以下の図において、第5,6図
に示した部分と同一構成要素には同一符号を付し
その説明は省略する。
説明する。なお、以下の図において、第5,6図
に示した部分と同一構成要素には同一符号を付し
その説明は省略する。
第1〜4図において、1は架台51に橋架され
た第1の支軸で、架台51上に固設した第1のブ
ラケツト2に回転自在に支持されている。3は昇
降アームで、その一端部が前記第1の支軸1に固
定され、該第1の支軸の回転に追従して他端部を
上下に揺動させるものとなる。昇降アーム3は架
台51の巾方向(第1図において、紙面に垂直方
向)に左右一対に設けられたもので、その他端部
間には第2の支軸4が橋架されている。
た第1の支軸で、架台51上に固設した第1のブ
ラケツト2に回転自在に支持されている。3は昇
降アームで、その一端部が前記第1の支軸1に固
定され、該第1の支軸の回転に追従して他端部を
上下に揺動させるものとなる。昇降アーム3は架
台51の巾方向(第1図において、紙面に垂直方
向)に左右一対に設けられたもので、その他端部
間には第2の支軸4が橋架されている。
研摩装置53は、中間部を約45度に屈曲させた
ケーシング66′を具備する他は、前出第6図に
示した従来の研摩装置と同一の構成要素から成
り、前記第2の支軸4に回転自在に取付けられた
支持アーム57の下端部に吊下、支持されてい
る。
ケーシング66′を具備する他は、前出第6図に
示した従来の研摩装置と同一の構成要素から成
り、前記第2の支軸4に回転自在に取付けられた
支持アーム57の下端部に吊下、支持されてい
る。
一方、架台51上の前記第1のブラケツト2の
設置部位には、適宜離間した2つの板体から成る
第2のブラケツト5が並設されている。第2のブ
ラケツト5は架台51上に左右一対に設けられて
おり、その間に粱6が橋架されている。そして、
梁6の前記支持アーム57に対向する部位には第
3のブラケツト7が突設され、この第3のブラケ
ツト7と前記第2のブラケツト5との間には前記
第1の支軸1と縦列に平行になるように第3の支
軸8が橋架されている。
設置部位には、適宜離間した2つの板体から成る
第2のブラケツト5が並設されている。第2のブ
ラケツト5は架台51上に左右一対に設けられて
おり、その間に粱6が橋架されている。そして、
梁6の前記支持アーム57に対向する部位には第
3のブラケツト7が突設され、この第3のブラケ
ツト7と前記第2のブラケツト5との間には前記
第1の支軸1と縦列に平行になるように第3の支
軸8が橋架されている。
また、第3のブラケツト7には前記第3の支軸
8を利用して第1の連結バー9の一端が軸着され
ると共に、該第1の連結バー9はその他端部を前
記支持アーム57に軸着している。すなわち、昇
降アーム3と、支持アーム57と、第2および第
3のブラケツト5,7と、第1の連結バー9とは
第1の平行四辺形リンクを形成するものとなる。
しかして、架台51には昇降シリンダ10が取付
けられ、その出力軸を昇降アーム3に連結してい
る。これにより、該昇降シリンダ10の伸長側、
縮み側への作動に応じて昇降アーム3が第1の支
軸1を支点に上,下揺動し、これと一体に研摩装
置53が昇降動作するようになる。
8を利用して第1の連結バー9の一端が軸着され
ると共に、該第1の連結バー9はその他端部を前
記支持アーム57に軸着している。すなわち、昇
降アーム3と、支持アーム57と、第2および第
3のブラケツト5,7と、第1の連結バー9とは
第1の平行四辺形リンクを形成するものとなる。
しかして、架台51には昇降シリンダ10が取付
けられ、その出力軸を昇降アーム3に連結してい
る。これにより、該昇降シリンダ10の伸長側、
縮み側への作動に応じて昇降アーム3が第1の支
軸1を支点に上,下揺動し、これと一体に研摩装
置53が昇降動作するようになる。
また、第3の支軸8の前記第3のブラケツト7
に臨む部位には上方に向けて第1の押付アーム1
1が突設され、一方、支持アーム57にはベルク
ランク12が軸着されて、これらの間に第2の連
結バー13が橋架されている。これら第1の押付
アーム11、ベルクランク12、第2の連結バー
13は、前記第1の連結バー9を共通リンクとす
る第2の平行四辺形リンクを形成する。しかし
て、ベルクランク12には研摩装置53に一端を
結ぶシヤフト14の他端が連結され、一方、前記
第3の支軸8の一端部にはバランスウエイト15
を具備する第1のウエイトアーム16が固定され
ている。バランスウエイト15の重量は研摩装置
53の自重よりも小さくなつており、これにより
研摩ホイール56には簡便的に研摩装置53の自
重からバランスウエイト15の重量を減じた下降
力が発生し、これに伴つて、常時はベルクランク
12が反時計回り(第3,4図)に回動し、第2
の平行四辺形リンクが傾動し、バランスウエイト
15が持ち上る。
に臨む部位には上方に向けて第1の押付アーム1
1が突設され、一方、支持アーム57にはベルク
ランク12が軸着されて、これらの間に第2の連
結バー13が橋架されている。これら第1の押付
アーム11、ベルクランク12、第2の連結バー
13は、前記第1の連結バー9を共通リンクとす
る第2の平行四辺形リンクを形成する。しかし
て、ベルクランク12には研摩装置53に一端を
結ぶシヤフト14の他端が連結され、一方、前記
第3の支軸8の一端部にはバランスウエイト15
を具備する第1のウエイトアーム16が固定され
ている。バランスウエイト15の重量は研摩装置
53の自重よりも小さくなつており、これにより
研摩ホイール56には簡便的に研摩装置53の自
重からバランスウエイト15の重量を減じた下降
力が発生し、これに伴つて、常時はベルクランク
12が反時計回り(第3,4図)に回動し、第2
の平行四辺形リンクが傾動し、バランスウエイト
15が持ち上る。
ところで、架台51にはトラニオン62を介し
て押付シリンダ17が設けられており、その出力
軸端に固設したフオーク状のシリンダヨーク18
を前記第3の支軸8に取付けた第2の押付アーム
15′に係合させている。これにより、該第2の
シリンダ17を伸長側へ作動させれば、前記研摩
ホイール56に発生する下降力が打消されてベル
クランク12の回動や第2の平行四辺形リンクの
傾動等が規制されるようになる。
て押付シリンダ17が設けられており、その出力
軸端に固設したフオーク状のシリンダヨーク18
を前記第3の支軸8に取付けた第2の押付アーム
15′に係合させている。これにより、該第2の
シリンダ17を伸長側へ作動させれば、前記研摩
ホイール56に発生する下降力が打消されてベル
クランク12の回動や第2の平行四辺形リンクの
傾動等が規制されるようになる。
19は一端に補助バランスウエイト20を具備
する第2のウエイトアームで、前記第1のウエイ
トアーム16の上方に位置する状態で第3の支軸
8に回転自在に取付けられている。しかして、こ
の第2のウエイトアーム19には第1の支軸1の
一端部に固定されたリフトアーム21がカムフオ
ロア22を介して係合し得るようになつている。
これにより、いま昇降シリンダ10の作動により
昇降アーム3が下方に揺動すると、これと一体に
第1の支軸1したがつてリフトアーム21が反時
計回り(第3,4図)に回動し、これに追従して
第2のウエイトアーム19が反時計回りに回動し
て補助バランスウエイト20が持ち上げられる。
逆に昇降シリンダ10の作動により昇降アーム3
が上方に揺動すると、リフトアーム21が時計回
り(第3,4図)に回動し、遂にはカムフオロア
22とリフトアーム21との係合が解除されて、
バランスウエイト15に対して補助バランスウエ
イト20が付加されるようになる。すなわち、研
摩ホイール56に発生する下降力は、補助バラン
スウエイト20の付加分だけ減じるようになる。
する第2のウエイトアームで、前記第1のウエイ
トアーム16の上方に位置する状態で第3の支軸
8に回転自在に取付けられている。しかして、こ
の第2のウエイトアーム19には第1の支軸1の
一端部に固定されたリフトアーム21がカムフオ
ロア22を介して係合し得るようになつている。
これにより、いま昇降シリンダ10の作動により
昇降アーム3が下方に揺動すると、これと一体に
第1の支軸1したがつてリフトアーム21が反時
計回り(第3,4図)に回動し、これに追従して
第2のウエイトアーム19が反時計回りに回動し
て補助バランスウエイト20が持ち上げられる。
逆に昇降シリンダ10の作動により昇降アーム3
が上方に揺動すると、リフトアーム21が時計回
り(第3,4図)に回動し、遂にはカムフオロア
22とリフトアーム21との係合が解除されて、
バランスウエイト15に対して補助バランスウエ
イト20が付加されるようになる。すなわち、研
摩ホイール56に発生する下降力は、補助バラン
スウエイト20の付加分だけ減じるようになる。
なお、23は昇降アーム3の上昇動作を容易に
するべく該昇降アーム3の後端部に連絡されたウ
エイトでる。
するべく該昇降アーム3の後端部に連絡されたウ
エイトでる。
かゝる構成の水研装置は、通常架台51の巾方
向に位相を違えて、第1図に示すように、自動車
ボデー55の搬送ライン上に三系列設置される。
そして、該水研装置が設置された水研工程内に台
車54に搭載された中塗り塗装後の自動車ボデー
55が搬入されると、先ずフード面を水研するべ
く、昇降シリンダ10が縮み側へ作動され、第3
図に示すように、昇降アーム3は第1の支軸1を
支点として下方へ揺動し、これに追従して研摩装
置53は一定姿勢を保持しつゝ下降する。続いて
押付シリンダ17が縮み側へ作動され、第2の押
付アーム15が反時計回りに回動し、これに追従
して第2の連結バー13が図の左方へ移動し、そ
の運動がベルクランク12とシヤフト14とを介
して研摩装置53に伝達され、研摩装置53は、
そのケーシング66′を第1図中破線で示すよう
に揺動させると共にその研摩ホイール56をフー
ド面に押付ける。この時、昇降アーム3の下降に
よりリフトアーム21が回動し、補助バランスウ
エイト20は第3図に示すように、持ち上げられ
ており、したがつて前記状態における研摩ホイー
ル56の押付力Fdは、研摩装置53の自重をW、
バランスウエイト15の重量をAとすると、式
Fd=W−A(ただし、簡便のため、ベルクランク
12、シヤフト14、ウエイトアーム16等の重
量は省略する)で与えられる。
向に位相を違えて、第1図に示すように、自動車
ボデー55の搬送ライン上に三系列設置される。
そして、該水研装置が設置された水研工程内に台
車54に搭載された中塗り塗装後の自動車ボデー
55が搬入されると、先ずフード面を水研するべ
く、昇降シリンダ10が縮み側へ作動され、第3
図に示すように、昇降アーム3は第1の支軸1を
支点として下方へ揺動し、これに追従して研摩装
置53は一定姿勢を保持しつゝ下降する。続いて
押付シリンダ17が縮み側へ作動され、第2の押
付アーム15が反時計回りに回動し、これに追従
して第2の連結バー13が図の左方へ移動し、そ
の運動がベルクランク12とシヤフト14とを介
して研摩装置53に伝達され、研摩装置53は、
そのケーシング66′を第1図中破線で示すよう
に揺動させると共にその研摩ホイール56をフー
ド面に押付ける。この時、昇降アーム3の下降に
よりリフトアーム21が回動し、補助バランスウ
エイト20は第3図に示すように、持ち上げられ
ており、したがつて前記状態における研摩ホイー
ル56の押付力Fdは、研摩装置53の自重をW、
バランスウエイト15の重量をAとすると、式
Fd=W−A(ただし、簡便のため、ベルクランク
12、シヤフト14、ウエイトアーム16等の重
量は省略する)で与えられる。
研摩ホイール56は予め回転させられており、
搬送ライン上を移動する自動車ボデー55に対し
てフード先端から研摩を開始する。しかして、研
摩装置53におけるケーシング66′は、その中
間部は約45度屈曲されており、これによつてルー
フに干渉することなく、フード面全域の研摩作業
を行うことができる。そして、フード後端近くで
上昇指令が入り、押付シリンダ17が伸長側へ作
動し、同時に昇降シリンダ10も伸長側へ作動し
て研摩ホイール56はルーフ面へ移動する。この
時、昇降アーム3の上昇によりリフトアーム21
が逆回動し、補助バランスウエイト20がバラン
スウエイト15に付加される。すなわち、研摩ホ
イール56のルーフ面に対する押付力Fvは、補
助バランスウエイト20の重量をBとすると、式
Fv=W−(A+B)で与えられ、前記フード面研
摩時よりも小さい値となる。
搬送ライン上を移動する自動車ボデー55に対し
てフード先端から研摩を開始する。しかして、研
摩装置53におけるケーシング66′は、その中
間部は約45度屈曲されており、これによつてルー
フに干渉することなく、フード面全域の研摩作業
を行うことができる。そして、フード後端近くで
上昇指令が入り、押付シリンダ17が伸長側へ作
動し、同時に昇降シリンダ10も伸長側へ作動し
て研摩ホイール56はルーフ面へ移動する。この
時、昇降アーム3の上昇によりリフトアーム21
が逆回動し、補助バランスウエイト20がバラン
スウエイト15に付加される。すなわち、研摩ホ
イール56のルーフ面に対する押付力Fvは、補
助バランスウエイト20の重量をBとすると、式
Fv=W−(A+B)で与えられ、前記フード面研
摩時よりも小さい値となる。
その後、自動車ボデー55の進行に従つてルー
フ後端付近で下降指令が入り、昇降シリンダ10
と押付シリンダ17とが、再び縮み側へ作動し、
前記フード面の研摩と同様の作業でトランク面の
研摩が実行される。
フ後端付近で下降指令が入り、昇降シリンダ10
と押付シリンダ17とが、再び縮み側へ作動し、
前記フード面の研摩と同様の作業でトランク面の
研摩が実行される。
このようにして、中塗り塗装後の自動車ボデー
の平面全域の自動研摩を行うことが可能になり水
研能率が著しく向上する。しかもフード、ルーフ
等対象部位に応じて適正な押付力で研摩すること
が可能になり、水研品質が著しく向上するように
なる。
の平面全域の自動研摩を行うことが可能になり水
研能率が著しく向上する。しかもフード、ルーフ
等対象部位に応じて適正な押付力で研摩すること
が可能になり、水研品質が著しく向上するように
なる。
なお、上記昇降、押付等の一連の動作は、図示
を略す制御装置からの出力信号により自動的に行
われるようになつている。
を略す制御装置からの出力信号により自動的に行
われるようになつている。
また、上記実施例において、補助バランスウエ
イトの数を一個としたが、これに代え、より多数
の補助バランスウエイトを付加して押付力を多段
に変化させることもできる。
イトの数を一個としたが、これに代え、より多数
の補助バランスウエイトを付加して押付力を多段
に変化させることもできる。
(考案の効果)
以上、、詳細に説明したように、本考案によれ
ば、昇降を通じて研摩装置の姿勢を不変とするこ
とができるので、高さレベルの異なる自動車ボデ
ーのフード面、ルーフ面およびトランク面へ自由
に研摩装置を移行させて自動水研でき、水研能率
が著しく向上する。しかも強度の弱いルーフ面に
対しては、補助バランスウエイトを付加して押付
力を軽減することができるので、水研品質も向上
するようになる。
ば、昇降を通じて研摩装置の姿勢を不変とするこ
とができるので、高さレベルの異なる自動車ボデ
ーのフード面、ルーフ面およびトランク面へ自由
に研摩装置を移行させて自動水研でき、水研能率
が著しく向上する。しかも強度の弱いルーフ面に
対しては、補助バランスウエイトを付加して押付
力を軽減することができるので、水研品質も向上
するようになる。
第1図は本考案にかゝる平面用自動水研装置の
全体構造を示す側面図、第2図はその要部構造を
示す斜視図、第3図と第4図はその作動状態を示
す側面図、第5図は従来の水研装置の全体構造を
示す側面図、第6図はその研摩装置の構造を示す
断面図である。 1,4,8……支軸、3……昇降アーム、9,
13……連結アーム、10……昇降アーム駆動用
シリンダ、11,15′……押付アーム、12…
…ベルクランク、14……シヤフト、15……バ
ランスウエイト、17……押付アーム駆動用シリ
ンダ、20……補助バランスウエイト、51……
架台、53……研摩装置、57……支持アーム。
全体構造を示す側面図、第2図はその要部構造を
示す斜視図、第3図と第4図はその作動状態を示
す側面図、第5図は従来の水研装置の全体構造を
示す側面図、第6図はその研摩装置の構造を示す
断面図である。 1,4,8……支軸、3……昇降アーム、9,
13……連結アーム、10……昇降アーム駆動用
シリンダ、11,15′……押付アーム、12…
…ベルクランク、14……シヤフト、15……バ
ランスウエイト、17……押付アーム駆動用シリ
ンダ、20……補助バランスウエイト、51……
架台、53……研摩装置、57……支持アーム。
Claims (1)
- 回転する研摩ホイール56を搬送中の自動車ボ
デー55のフード面、ルーフ面およびトランク面
に連続的に押付けて自動水研する装置において、
架台51に支軸1を中心に上下方向へ揺動自在に
取付けた昇降アーム3を底辺としかつ前記支軸側
を固定辺5,7とする第1の平行四辺形リンクを
設け、該第1の平行四辺形リンクの上方に前記昇
降アームに対向するリンク9を共通の辺とする第
2の平行四辺形リンクを設け、前記第1の平行四
辺形リンクに前記研摩ホイールを持つ研摩装置5
3を上下方向へ揺動自在に吊設すると共に、該研
摩装置をシヤフト14を介して前記第2の平行四
辺形リンクに連結し、前記第2の平行四辺形リン
クに対し前記研摩装置の荷重を相殺する方向の荷
重をかけるバランスウエイト15を設け、前記架
台に、前記第1の平行四辺形リンクの昇降アーム
を揺動させて前記研摩装置を昇降させるシリンダ
10と前記第2の平行四辺形リンクに係脱して前
記研摩ホイールをボデーから離間する非研摩位置
とボデーに接する研摩位置と選択的に位置決めす
るシリンダ17とを設け、さらに前記昇降アーム
と連動し該昇降アームが上方へ揺動した時に前記
バランスウエイトに自重を付加しかつ前記昇降ア
ームが下方へ揺動した時に前記バランスウエイト
から離間する少なくとも1個の補助バランスウエ
イト20を付設したことを特徴とする昇降式自動
水研装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004997U JPH0243651Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004997U JPH0243651Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120459U JPS61120459U (ja) | 1986-07-29 |
| JPH0243651Y2 true JPH0243651Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30481106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985004997U Expired JPH0243651Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243651Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56133200A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-19 | Izumi Kogyo Co Ltd | Film polisher |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP1985004997U patent/JPH0243651Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61120459U (ja) | 1986-07-29 |
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