JPH0243760Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243760Y2 JPH0243760Y2 JP9533085U JP9533085U JPH0243760Y2 JP H0243760 Y2 JPH0243760 Y2 JP H0243760Y2 JP 9533085 U JP9533085 U JP 9533085U JP 9533085 U JP9533085 U JP 9533085U JP H0243760 Y2 JPH0243760 Y2 JP H0243760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood grain
- tablet
- molding material
- mold
- stamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、合成漆器類表面に成形段階の前工程
で、木目模様を現出させた合成漆器類に関するも
のである。
で、木目模様を現出させた合成漆器類に関するも
のである。
従来の技術
従来、メラミン、ユリア等熱硬化性樹脂で作ら
れる椀、茶托等は、成形した後に各種適宜模様を
施したものであつた。
れる椀、茶托等は、成形した後に各種適宜模様を
施したものであつた。
考案が解決しようとする問題点
従来の方法による木目現出方法ではいたづらに
時間を要するものであり、又、時間経過と共に、
模様部の剥離などの為に、装飾的価値も失なわれ
ることとなつた。
時間を要するものであり、又、時間経過と共に、
模様部の剥離などの為に、装飾的価値も失なわれ
ることとなつた。
本考案はこれらの欠点に鑑み案出されたもので
ある。
ある。
問題点を解決するための手段
従来成形品と本案成形品との比較の上で詳細に
説明する。
説明する。
従来成形品の工程を図示したものが第1図であ
り、1は雄型で2は雌型である。まず、aの如く
加熱した金型に成形材料3(パウダー)を入れ、
bの如く金型を閉じ、加熱加圧して成形材料を硬
化させ、cの如く成形物を取り出す。この成形物
が第3図であり、木目模様を現出させるには、こ
の為これら成形物に後仕上と称し、前記模様等を
新たに施こすことがなされていた。本案成形品
は、熱硬化性樹脂にかぎるものであり、熱硬化性
樹脂成形材料のパウダーをプレス等で冷間圧縮し
てタブレツト化する。さらに、前もつて木目模様
を現出させたスタンプ等を用意し、スタンプ用イ
ンキに浸した後、該タブレツト塊に押印する。
り、1は雄型で2は雌型である。まず、aの如く
加熱した金型に成形材料3(パウダー)を入れ、
bの如く金型を閉じ、加熱加圧して成形材料を硬
化させ、cの如く成形物を取り出す。この成形物
が第3図であり、木目模様を現出させるには、こ
の為これら成形物に後仕上と称し、前記模様等を
新たに施こすことがなされていた。本案成形品
は、熱硬化性樹脂にかぎるものであり、熱硬化性
樹脂成形材料のパウダーをプレス等で冷間圧縮し
てタブレツト化する。さらに、前もつて木目模様
を現出させたスタンプ等を用意し、スタンプ用イ
ンキに浸した後、該タブレツト塊に押印する。
前記工程を済んだタブレツト塊を適宜に金型に
第2図の如く載置し、従来の圧縮成形の工程第1
図b,cを経て成形される。その成形物が第4図
である。
第2図の如く載置し、従来の圧縮成形の工程第1
図b,cを経て成形される。その成形物が第4図
である。
作 用
そして本考案は前記の手段により、圧縮成形さ
れるが、その際、熱硬化性樹脂成形材料は、金型
内に入れて加熱することによつて硬化し流動性を
有する。その時一緒にスタンプ用インキも熱硬化
性樹脂成形材料内に侵透し、木目模様を表現す
る。上記加熱し、流動性を有するようになつた
後、加圧して、金型全体に成形材料をゆきわたら
せる。その後、樹脂の硬化反応によつて熱硬化を
なし、もはや可塑性を有しない状態となり、した
がつて所定の形状、寸法、模様が維持される状態
を示す。このことによつて、従来手などによつて
木目模様を現出させた漆器以上に現実の木目に類
似するもので、さらに剥離等の心配のない合成漆
器類を提供する。
れるが、その際、熱硬化性樹脂成形材料は、金型
内に入れて加熱することによつて硬化し流動性を
有する。その時一緒にスタンプ用インキも熱硬化
性樹脂成形材料内に侵透し、木目模様を表現す
る。上記加熱し、流動性を有するようになつた
後、加圧して、金型全体に成形材料をゆきわたら
せる。その後、樹脂の硬化反応によつて熱硬化を
なし、もはや可塑性を有しない状態となり、した
がつて所定の形状、寸法、模様が維持される状態
を示す。このことによつて、従来手などによつて
木目模様を現出させた漆器以上に現実の木目に類
似するもので、さらに剥離等の心配のない合成漆
器類を提供する。
実施例
以下図面について本考案の実施例を説明すると
1は熱硬化性樹脂成形材料用雄金型、2は熱硬化
性樹脂成形材料用雌金型、該雌金型内に、熱硬化
性樹脂成形材料パウダーを冷間圧縮してできた、
タブレツト塊4を載置する。該タブレツト塊4に
は前もつて木目模様を彫刻したスタンプ5にスタ
ンプインキを浸した後、木目模様部6を押捺して
ある。その後は、従来の成形品の工程とまつたく
同じである。即ち、金型を閉じ、予備加熱、予備
加圧、加熱、高速高圧に順序にしたがい、減圧し
た後、成形品を取り出す。従来の成形条件である
加熱温度、メラミン180℃〜210℃、ユリア165℃
〜180℃、フエノール170℃〜200℃、加圧はいづ
れも180〜190Kg、成形時間1分20秒等とまつたく
同一である。
1は熱硬化性樹脂成形材料用雄金型、2は熱硬化
性樹脂成形材料用雌金型、該雌金型内に、熱硬化
性樹脂成形材料パウダーを冷間圧縮してできた、
タブレツト塊4を載置する。該タブレツト塊4に
は前もつて木目模様を彫刻したスタンプ5にスタ
ンプインキを浸した後、木目模様部6を押捺して
ある。その後は、従来の成形品の工程とまつたく
同じである。即ち、金型を閉じ、予備加熱、予備
加圧、加熱、高速高圧に順序にしたがい、減圧し
た後、成形品を取り出す。従来の成形条件である
加熱温度、メラミン180℃〜210℃、ユリア165℃
〜180℃、フエノール170℃〜200℃、加圧はいづ
れも180〜190Kg、成形時間1分20秒等とまつたく
同一である。
考案の効果
本案は以上のようにタブレツト化する事で熱効
率を良くすることや、同一重量比のタブレツト化
することで、成形材料の計量の正確性も付随的に
生じる。そして最も大きな特徴とすることは、成
形されたその時点で、異彩な木目模様が現出され
ている点である。このことは模様を施す後仕上げ
等の煩雑な手間を省き、優れた装飾的価値のある
安価な合成漆器類を提供するものであり、模様の
剥離の心配もなく、さらに、乾漆漆器類のように
内部までその模様が連続されている為、研磨等に
よつて、より以上におもしろみのある、合成漆器
類を得ることもできる。又、スタンプを取り替え
ることによつて、二色以上の色彩の模様を現出さ
せることも可能である。
率を良くすることや、同一重量比のタブレツト化
することで、成形材料の計量の正確性も付随的に
生じる。そして最も大きな特徴とすることは、成
形されたその時点で、異彩な木目模様が現出され
ている点である。このことは模様を施す後仕上げ
等の煩雑な手間を省き、優れた装飾的価値のある
安価な合成漆器類を提供するものであり、模様の
剥離の心配もなく、さらに、乾漆漆器類のように
内部までその模様が連続されている為、研磨等に
よつて、より以上におもしろみのある、合成漆器
類を得ることもできる。又、スタンプを取り替え
ることによつて、二色以上の色彩の模様を現出さ
せることも可能である。
第1図は、従来成形工程図。第2図はタブレツ
ト状塊を金型に載置した図。第3図は従来成形品
斜視図。第4図は本案成形品斜視図。第5図は本
案タブレツト状塊。第6図は本案に用いるスタン
プ正面図。第7図は本案に用いるスタンプ平面
図。 1は雄型、2は雌型、3はパウダー、4はタブ
レツト状塊、5はスタンプ、6は木目模様部。
ト状塊を金型に載置した図。第3図は従来成形品
斜視図。第4図は本案成形品斜視図。第5図は本
案タブレツト状塊。第6図は本案に用いるスタン
プ正面図。第7図は本案に用いるスタンプ平面
図。 1は雄型、2は雌型、3はパウダー、4はタブ
レツト状塊、5はスタンプ、6は木目模様部。
Claims (1)
- 熱硬化性樹脂成形材料のパウダーを冷間圧縮し
てタブレツト状塊とし、該タブレツト状塊に前も
つて木目模様を現出させたスタンプ等でスタンプ
インキを用いて押印し、後、圧縮成形した木目模
様を現出させた合成漆器類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9533085U JPH0243760Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9533085U JPH0243760Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623795U JPS623795U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0243760Y2 true JPH0243760Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30654409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9533085U Expired JPH0243760Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243760Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP9533085U patent/JPH0243760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623795U (ja) | 1987-01-10 |
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