JPH0243779A - 微小変位拡大機構用温度補償装置 - Google Patents
微小変位拡大機構用温度補償装置Info
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- JPH0243779A JPH0243779A JP63194256A JP19425688A JPH0243779A JP H0243779 A JPH0243779 A JP H0243779A JP 63194256 A JP63194256 A JP 63194256A JP 19425688 A JP19425688 A JP 19425688A JP H0243779 A JPH0243779 A JP H0243779A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電圧の印加により伸縮する圧電素子を用いた
微小変位拡大機構において、圧電素子の温度上昇に伴う
負の線膨脹を補償するための温度補償装置に関する。
微小変位拡大機構において、圧電素子の温度上昇に伴う
負の線膨脹を補償するための温度補償装置に関する。
(従来の技術)
従来、例えばプリンターヘッドに使用される第7図に示
すような微小変位拡大機構51において、圧電素子52
の変位を拡大するとき、圧電素子52の発熱により、使
用環境温度に違いが生じたり、圧電素子52自身が他の
構成部材と異なり、膨脹特性が負の線膨脹特性を持って
いるため、温度変化により最終的に拡大された変位、即
ち印字ワイヤ53の変位が安定しないという問題があっ
た。
すような微小変位拡大機構51において、圧電素子52
の変位を拡大するとき、圧電素子52の発熱により、使
用環境温度に違いが生じたり、圧電素子52自身が他の
構成部材と異なり、膨脹特性が負の線膨脹特性を持って
いるため、温度変化により最終的に拡大された変位、即
ち印字ワイヤ53の変位が安定しないという問題があっ
た。
そこで、上記問題を解決するため、従来は微小変位拡大
機構51のフレーム54に低熱膨張率の材料、例えばイ
ンバー合金を用いるとともに、圧電素子52に接して熱
膨張率の大きな温1&補旧部材55を用いることにより
、圧電素子52の温度が上昇したとき、圧電素子52か
らの伝熱を受けて温度補償部材55の温度を上昇させ、
温度補償部材55に正の線膨脹をさせることにより、f
f−電木子52の渇爪上背に伴う圧電索子52自体の負
の線rfJ服によるフレーム側と圧電素子側との線膨1
&差を補償し、フレーム54側の熱膨張量と、j1電素
子側(圧電素子524温度補償部材55)の熱膨脹■を
等しくするという温度補償手段が採用されていた。
機構51のフレーム54に低熱膨張率の材料、例えばイ
ンバー合金を用いるとともに、圧電素子52に接して熱
膨張率の大きな温1&補旧部材55を用いることにより
、圧電素子52の温度が上昇したとき、圧電素子52か
らの伝熱を受けて温度補償部材55の温度を上昇させ、
温度補償部材55に正の線膨脹をさせることにより、f
f−電木子52の渇爪上背に伴う圧電索子52自体の負
の線rfJ服によるフレーム側と圧電素子側との線膨1
&差を補償し、フレーム54側の熱膨張量と、j1電素
子側(圧電素子524温度補償部材55)の熱膨脹■を
等しくするという温度補償手段が採用されていた。
(発明が解決しようとする課題〉
J、記従来の微小変位拡大機構51において、例えば第
8図に示す情誼、即ち、圧電系7−52に温度検出器A
を、温度補償部材55に同様の温度検出器Bを、そして
フレーム54に同様の温度検出器Cを張り付け、室温2
0度のもとて圧電系子52を連続駆動させたときのそれ
ぞれの温度を測定したところ、第9図に示すような瀉麿
データが得られた。
8図に示す情誼、即ち、圧電系7−52に温度検出器A
を、温度補償部材55に同様の温度検出器Bを、そして
フレーム54に同様の温度検出器Cを張り付け、室温2
0度のもとて圧電系子52を連続駆動させたときのそれ
ぞれの温度を測定したところ、第9図に示すような瀉麿
データが得られた。
上記第9図に示すように、圧電系子52の駆動開始30
秒模に、圧電索子52自体の温度11は60度に達した
が、温度補償部材55の温度T2G、L 28瓜、フレ
ーム54の温度T3は26.5度までしか上昇しない。
秒模に、圧電索子52自体の温度11は60度に達した
が、温度補償部材55の温度T2G、L 28瓜、フレ
ーム54の温度T3は26.5度までしか上昇しない。
同様に360秒後においても、上記温度T1は68度に
達したが、面一温度T2は35度、T3は33度までし
か上昇しない。
達したが、面一温度T2は35度、T3は33度までし
か上昇しない。
即ち、従来の温度補償手段の場合、ff電索子52の発
熱に伴う温度補償部材55とフレーム54とに対する熱
伝導は一様に行われず、4匪勾配が生じる。そのため、
フレーム側と圧電素子側の熱膨張量に差が生じて正しく
温度補償されないという問題があった。
熱に伴う温度補償部材55とフレーム54とに対する熱
伝導は一様に行われず、4匪勾配が生じる。そのため、
フレーム側と圧電素子側の熱膨張量に差が生じて正しく
温度補償されないという問題があった。
そこで本発明では、温度補償部材に発熱体を取付け、圧
電素子の温度上昇に対応して温度補償部材を加熱し、温
度補償部材に、圧電素子の負の線膨脹に対応した正の線
#、脹をさせることにより、フレーム側と圧電素子側の
熱膨張量を等しくするように温度制御するごとを、解決
すぺぎ技術的課題とするしのである。
電素子の温度上昇に対応して温度補償部材を加熱し、温
度補償部材に、圧電素子の負の線膨脹に対応した正の線
#、脹をさせることにより、フレーム側と圧電素子側の
熱膨張量を等しくするように温度制御するごとを、解決
すぺぎ技術的課題とするしのである。
(課題を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、電■:の印加によ
り伸縮する圧電素子と、その圧電系子を伸縮方向の一端
において固着するフレームと、上記圧電素子の伸縮方向
の他端に連結された可動部材と、上記圧電素子の一端と
前記フレームとの間、もしくは上記圧電素子の他端と前
記司動部材との間に設けられて、上記圧電索f自体の温
度変化及び周囲温度の変化に伴う圧電素子の線膨脹を補
償り“るための温度補償部材とを備えた微小変位拡大機
構における温度補償装置を、前記圧電素子と、前記温度
補償部材とのそれぞれのmlを検出してそれぞれの検出
温度に対応した電気信号を出力する温度検出器と、而記
温度補償部材に伝熱可能に取り何けられて、所要の主力
が供給されたときに発熱し、上記温度補償部材に正の線
膨脹をさせるための発熱体と、前記温度検出器から出力
された前記それぞれの検出温度対応の電気信号を入力し
、前記圧電素子の負の線膨脹量を演算するとともに、こ
の負の線膨脹量を補償するだめの前記温度補償部材の正
の線膨脹量を演陣し、温度補償部材の温度を、この正の
線膨@量に対応した温度にするための所要の電力を前記
発熱体に供給する温度制御手段とを備えた構成にするこ
とである。
り伸縮する圧電素子と、その圧電系子を伸縮方向の一端
において固着するフレームと、上記圧電素子の伸縮方向
の他端に連結された可動部材と、上記圧電素子の一端と
前記フレームとの間、もしくは上記圧電素子の他端と前
記司動部材との間に設けられて、上記圧電索f自体の温
度変化及び周囲温度の変化に伴う圧電素子の線膨脹を補
償り“るための温度補償部材とを備えた微小変位拡大機
構における温度補償装置を、前記圧電素子と、前記温度
補償部材とのそれぞれのmlを検出してそれぞれの検出
温度に対応した電気信号を出力する温度検出器と、而記
温度補償部材に伝熱可能に取り何けられて、所要の主力
が供給されたときに発熱し、上記温度補償部材に正の線
膨脹をさせるための発熱体と、前記温度検出器から出力
された前記それぞれの検出温度対応の電気信号を入力し
、前記圧電素子の負の線膨脹量を演算するとともに、こ
の負の線膨脹量を補償するだめの前記温度補償部材の正
の線膨脹量を演陣し、温度補償部材の温度を、この正の
線膨@量に対応した温度にするための所要の電力を前記
発熱体に供給する温度制御手段とを備えた構成にするこ
とである。
(作 用)
上記構成の微小変位拡大機構用温度補償装置によると、
電圧が印加され、圧電素子が駆動された状態で温度検出
器は圧電素子の温度を検出し、検出温度に対応した電気
信号を温度制御手段に出力する。温度制御手段は上記電
気信号を入力すると、圧電素子の負の線膨脹量を演算す
るとともに、この負の線膨脹量を補償するための温度補
償部材の正の線膨脹量を演算し、温度補償部材の温度を
、この正の線膨W&量に対応した温度に加熱するための
所要の電力を前記発熱体に出カッる。その結果、温度補
償部材は、上記正の線膨脹量に対応した温度まで加熱さ
れ、圧電素子の負の線膨脹を補償するまで線膨脹される
ため、フレーム側と圧電素子側の熱膨張量の差がゼロに
収束され、微小変位拡大機構の変位は圧電素子の温度変
化にかかわらず、常に一定に制御される。
電圧が印加され、圧電素子が駆動された状態で温度検出
器は圧電素子の温度を検出し、検出温度に対応した電気
信号を温度制御手段に出力する。温度制御手段は上記電
気信号を入力すると、圧電素子の負の線膨脹量を演算す
るとともに、この負の線膨脹量を補償するための温度補
償部材の正の線膨脹量を演算し、温度補償部材の温度を
、この正の線膨W&量に対応した温度に加熱するための
所要の電力を前記発熱体に出カッる。その結果、温度補
償部材は、上記正の線膨脹量に対応した温度まで加熱さ
れ、圧電素子の負の線膨脹を補償するまで線膨脹される
ため、フレーム側と圧電素子側の熱膨張量の差がゼロに
収束され、微小変位拡大機構の変位は圧電素子の温度変
化にかかわらず、常に一定に制御される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
プリンターヘッド等に使用される微小変位拡大機構1を
斜視図で表した第1図において、直流電圧が印加された
ときに長子方向に伸び、この電圧の印加が解除されたと
きに元の状態に戻る積層型圧電セラミックのような圧電
素子2が、その伸縮方向の一端面においで温度補償部材
5を介して基台部6に取り付けられている。一方、所定
板厚の例えばスーパーインバー合金から成るフレーム4
は、前記基台部6と、この基台部6の両側に形成された
第1、第2の両支持部7.8とを主体として略U字状に
形成されている。
斜視図で表した第1図において、直流電圧が印加された
ときに長子方向に伸び、この電圧の印加が解除されたと
きに元の状態に戻る積層型圧電セラミックのような圧電
素子2が、その伸縮方向の一端面においで温度補償部材
5を介して基台部6に取り付けられている。一方、所定
板厚の例えばスーパーインバー合金から成るフレーム4
は、前記基台部6と、この基台部6の両側に形成された
第1、第2の両支持部7.8とを主体として略U字状に
形成されている。
圧電素子2の伸縮方向の他端には、連動゛F9が固着さ
れている。
れている。
連動子9の片側上面とフレーム4の第1支持部7の上端
面との間には、弾性変形可能な第1、第2のヒンジ部1
0.11を介して、第1傾動体12が傾動可能に形成さ
れている6、史に、連動子9の弛側上面とフレーム4の
第2支持部8の上端面との間には、弾性変形可能な第3
、第4のヒンジ部13.14を介して第2傾動体15が
傾動可能に形成されている。
面との間には、弾性変形可能な第1、第2のヒンジ部1
0.11を介して、第1傾動体12が傾動可能に形成さ
れている6、史に、連動子9の弛側上面とフレーム4の
第2支持部8の上端面との間には、弾性変形可能な第3
、第4のヒンジ部13.14を介して第2傾動体15が
傾動可能に形成されている。
第1、第2の内傾動体12.15の先端部にはそれぞれ
板バネ16.17がその基部において固着され、これら
の各機バネ16.17の先端部には印字ワイヤ3を取り
付けたワイヤ支持アーム18が固着されている。
板バネ16.17がその基部において固着され、これら
の各機バネ16.17の先端部には印字ワイヤ3を取り
付けたワイヤ支持アーム18が固着されている。
そして、直流電圧の印加によって圧電索子2が長子方向
に伸びると、第1、第2の内傾動体12゜15が第2、
第4のヒンジ部11.14を支点どして外側にそれぞれ
傾動される。これによって、第1傾動体12側の板バネ
16は引張され、第2傾動体15側の板バネ17は押出
されることで、ワイヤ支持7−ム18が、案内部材19
に案内された印字ワイヤ3を印字位置まで曲進させるよ
うな方向に傾動される。
に伸びると、第1、第2の内傾動体12゜15が第2、
第4のヒンジ部11.14を支点どして外側にそれぞれ
傾動される。これによって、第1傾動体12側の板バネ
16は引張され、第2傾動体15側の板バネ17は押出
されることで、ワイヤ支持7−ム18が、案内部材19
に案内された印字ワイヤ3を印字位置まで曲進させるよ
うな方向に傾動される。
前記圧電索子2とフレーム4の基台部6との間に介挿さ
れる温度補償部材5は、例えばAl5O12材が使用さ
れ、そのA7ング率Eは、E= 7.lX10 K
9/am2FIlll率αは、 α−23,8x 10’/ ’C1 比熱Cは、c = 0.215cal/9 / ’C密
度qは、q= 2.71 ’j/Cm3そして外形寸法
は、3.4x 4.4x 4.9 (高さ)(14j位
mm)となっている。
れる温度補償部材5は、例えばAl5O12材が使用さ
れ、そのA7ング率Eは、E= 7.lX10 K
9/am2FIlll率αは、 α−23,8x 10’/ ’C1 比熱Cは、c = 0.215cal/9 / ’C密
度qは、q= 2.71 ’j/Cm3そして外形寸法
は、3.4x 4.4x 4.9 (高さ)(14j位
mm)となっている。
一方、圧電素子2の線膨脹量αは、
α= −6,OX 10’/’C1
そして外形寸法は、3x 3x 18 (高さ)(単位
層)となっている。
層)となっている。
また、フレーム4はスーパーインバー合金が使用され、
(のヤング率Eは、 E=13.4xlOK9/1ars2 a脹率act、a = 0.4x 10−6/ ’C、
トナッテいル。
(のヤング率Eは、 E=13.4xlOK9/1ars2 a脹率act、a = 0.4x 10−6/ ’C、
トナッテいル。
以上のように構成された微小変位拡大機構1の温度補償
部材5に対して、第2図に示すように、コの字状に抵抗
発熱体21を張着するとともに、第3図に承りように、
非常に薄形の温度検出器22を圧電索子2に、また同様
の温度検出器23を温度補償部材5に、更に同様の温度
検出器24をフレーム4に取付ける。そして−V記抵抗
発熱体21、温度検出器22,23.24のそれぞれ(
よ、第4図の電気制御回路ブロック図に示すように、温
度制御回路(温度制御手段)25に接続されている。
部材5に対して、第2図に示すように、コの字状に抵抗
発熱体21を張着するとともに、第3図に承りように、
非常に薄形の温度検出器22を圧電索子2に、また同様
の温度検出器23を温度補償部材5に、更に同様の温度
検出器24をフレーム4に取付ける。そして−V記抵抗
発熱体21、温度検出器22,23.24のそれぞれ(
よ、第4図の電気制御回路ブロック図に示すように、温
度制御回路(温度制御手段)25に接続されている。
温度制御回路25は、上記温度検出器22がら出力され
た圧電素子2の温度対応の電気信号と、温度検出器23
から出力された温度補償部材5の温度対応の電気信号と
、温度検出器24がら出力されたフレーム4の温度対応
の電気信号とを入力し、圧電索子2の温度を認識したあ
と、上記認識温度に対応した負の線膨IM量を演算ツる
。史に温度制御回路25は、圧電素子2の上記負の線膨
脹と、フレーム4の温度上昇によるフレーム4の正の線
膨脹とによる膨脹差を補償するために、温度補償部材5
を正に線膨脹させるための温度補償部材5の所要温度を
演算し、温度補償部材5を上記所要温度に加熱づるため
に必要な電力を演算したあと、温度補償部材5に張着さ
れた前記抵抗発熱体21に対して上記加熱用電力を供給
することにより、同発熱体21を発熱させ、温度補償部
材5の温度を上記所g:温度まで上昇させることによっ
て、上記膨脹差をゼロに収束させるものである。
た圧電素子2の温度対応の電気信号と、温度検出器23
から出力された温度補償部材5の温度対応の電気信号と
、温度検出器24がら出力されたフレーム4の温度対応
の電気信号とを入力し、圧電索子2の温度を認識したあ
と、上記認識温度に対応した負の線膨IM量を演算ツる
。史に温度制御回路25は、圧電素子2の上記負の線膨
脹と、フレーム4の温度上昇によるフレーム4の正の線
膨脹とによる膨脹差を補償するために、温度補償部材5
を正に線膨脹させるための温度補償部材5の所要温度を
演算し、温度補償部材5を上記所要温度に加熱づるため
に必要な電力を演算したあと、温度補償部材5に張着さ
れた前記抵抗発熱体21に対して上記加熱用電力を供給
することにより、同発熱体21を発熱させ、温度補償部
材5の温度を上記所g:温度まで上昇させることによっ
て、上記膨脹差をゼロに収束させるものである。
前記抵抗発熱体21は、第5図の断面図に小すように、
例えばニッケルークロム(Ni−Cr)で形成された膜
状の抵抗発熱材31が芯部に用いられ、この抵抗発熱材
31を保護、絶縁するように、例えば酸化升タン(Ti
Q2)で形成された絶縁被膜32が形成されている。こ
の絶縁被膜32は前記温度補償部材5の表面に着接され
る第1層絶縁被膜32△と、外側の第2層絶縁被膜32
Bとから成っている。尚、第6図は抵抗発熱体21の展
開図である。
例えばニッケルークロム(Ni−Cr)で形成された膜
状の抵抗発熱材31が芯部に用いられ、この抵抗発熱材
31を保護、絶縁するように、例えば酸化升タン(Ti
Q2)で形成された絶縁被膜32が形成されている。こ
の絶縁被膜32は前記温度補償部材5の表面に着接され
る第1層絶縁被膜32△と、外側の第2層絶縁被膜32
Bとから成っている。尚、第6図は抵抗発熱体21の展
開図である。
以上のように構成された微小変位拡大機構用温度補償装
置において、面一抵抗発熱体21の抵抗発熱材31の厚
さを2マイクロメートル、幅2ミリメートル、長さ12
.2ミリメートルとして、これを3ポル1〜の直流電源
で加熱した場合、温度補償部材5の温度上昇は、熱伝導
による熱の損失をゼロとすると、次のようにSl算でき
る。
置において、面一抵抗発熱体21の抵抗発熱材31の厚
さを2マイクロメートル、幅2ミリメートル、長さ12
.2ミリメートルとして、これを3ポル1〜の直流電源
で加熱した場合、温度補償部材5の温度上昇は、熱伝導
による熱の損失をゼロとすると、次のようにSl算でき
る。
最初、抵抗発熱材31の抵抗値1又[Ω1を次の式から
求める。
求める。
R=ρ、 L/S
但しρは抵抗発熱材31の体積抵抗率[μΩ−cm ]
Lは抵抗発熱材31の長さ[ml Sは抵抗発熱材31の断面積[馴21である。
Lは抵抗発熱材31の長さ[ml Sは抵抗発熱材31の断面積[馴21である。
−上記式にρ−112x 10”” l = 12.
2x 10−”、S−2x 2 x 10 = 4
x 10−3のそれぞれを代入してJ1暮すると、R=
3.42 [Ω]となる。
2x 10−”、S−2x 2 x 10 = 4
x 10−3のそれぞれを代入してJ1暮すると、R=
3.42 [Ω]となる。
次に、上記抵抗発熱材31に3ボルトの直流電圧を印加
して発熱させた場合の1秒間当たりの光熱ΦH[cal
Fを次の式より計算する。
して発熱させた場合の1秒間当たりの光熱ΦH[cal
Fを次の式より計算する。
H=0.24X E2/R
但しEは抵抗発熱材31に印加される電圧で、この場合
はE=3ボルト、Rは前記抵抗発熱材31の抵抗値で、
この場合はR=3.42オームである。
はE=3ボルト、Rは前記抵抗発熱材31の抵抗値で、
この場合はR=3.42オームである。
上記式にそれぞれの値を代入して計算すると、H= 0
.632 [cal lどなる。
.632 [cal lどなる。
次に、上記抵抗発熱材31の発熱量1」に基ずいて温度
補償部材5の1秒間当たりの温度上4. t[℃]を9
次の式により計算する。
補償部材5の1秒間当たりの温度上4. t[℃]を9
次の式により計算する。
t −ト(/CQV
但しCは温度補償部材5の比熱[cat/sF / ”
C]qは温度補償部材5の密度[g/cm3]。
C]qは温度補償部材5の密度[g/cm3]。
V l;を温度補償部材5の体積[cIR3]である。
上記式にc= 0.215. q= 2.71、V =
73.3X 10−3のそれぞれを代入して計算する
と、tは14.8 [’CIとなり、温度補償部材5は
毎秒的15℃の温度上界が見られる。
73.3X 10−3のそれぞれを代入して計算する
と、tは14.8 [’CIとなり、温度補償部材5は
毎秒的15℃の温度上界が見られる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、微小変位拡大機構の圧電
素子が伸縮動作を繰り返し、温度が上昇する過程で生じ
る圧電素子の負の線膨脹を、発熱体の発熱作用による温
度補償部材の正の線膨脹制御により補償することができ
るため、フレーム側と圧電素子側の熱膨張が等しくなり
、圧電素子の温度上昇に係わらず、常に微小変位拡大機
構の変位を安定させることができるという効果がある。
素子が伸縮動作を繰り返し、温度が上昇する過程で生じ
る圧電素子の負の線膨脹を、発熱体の発熱作用による温
度補償部材の正の線膨脹制御により補償することができ
るため、フレーム側と圧電素子側の熱膨張が等しくなり
、圧電素子の温度上昇に係わらず、常に微小変位拡大機
構の変位を安定させることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の微小変位拡大機構の斜視外
観図、第2図は温度補償部材に張4された抵抗発熱体の
斜視外観図、第3図は温度検出器と抵抗発熱体の取付は
図、第4図は゛上気制御回路ブロック図、第5図は抵抗
発熱体の断面図、第6図は抵抗発熱体の展開図、第7図
は従来の微小変位拡大機構の正面図、第8図は微小変位
拡大機構の各部の温度を測定するための温度検出器の配
四図、第9図は上記温度検出器による温度測定データ図
である。 1・・・微小変位拡大機構 2・・・圧電素子 4・・・フレーム 5・・・温度補償部材 ・・・抵抗発熱体 24・・・温度検出器 25・・・温度制御回路
観図、第2図は温度補償部材に張4された抵抗発熱体の
斜視外観図、第3図は温度検出器と抵抗発熱体の取付は
図、第4図は゛上気制御回路ブロック図、第5図は抵抗
発熱体の断面図、第6図は抵抗発熱体の展開図、第7図
は従来の微小変位拡大機構の正面図、第8図は微小変位
拡大機構の各部の温度を測定するための温度検出器の配
四図、第9図は上記温度検出器による温度測定データ図
である。 1・・・微小変位拡大機構 2・・・圧電素子 4・・・フレーム 5・・・温度補償部材 ・・・抵抗発熱体 24・・・温度検出器 25・・・温度制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電圧の印加により伸縮する圧電素子と、その圧電素子を
伸縮方向の一端において固着するフレームと、上記圧電
素子の伸縮方向の他端に連結された可動部材と、上記圧
電素子の一端と前記フレームとの間、もしくは上記圧電
素子の他端と前記可動部材との間に設けられて、上記圧
電素子自体の温度変化及び周囲温度の変化に伴う圧電素
子の線膨脹を補償するための湿度補償部材とを備えた微
小変位拡大機構において、 前記圧電素子と、前記温度補償部材とのそれぞれの温度
を検出してそれぞれの検出温度に対応した電気信号を出
力する温度検出器と、 前記温度補償部材に伝熱可能に取付けられ、所要の電力
が供給されたときに発熱し、上記温度補償部材に正の線
膨脹をさせるための発熱体と、前記温度検出器から出力
された前記それぞれの検出温度対応の電気信号を入力し
、前記圧電素子の負の線膨脹量を演算するとともに、こ
の負の線膨脹量を補償するための前記一度補償部材の正
の線膨脹量を演算し、温度補償部材の温度を、この正の
線膨脹量に対応した温度にするための所要の電力を前記
発熱体に供給する温度制御手段とを設けたことを特徴と
する微小変位拡大機構用温度補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194256A JPH0243779A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 微小変位拡大機構用温度補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63194256A JPH0243779A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 微小変位拡大機構用温度補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243779A true JPH0243779A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16321595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63194256A Pending JPH0243779A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 微小変位拡大機構用温度補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243779A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5921617A (en) * | 1996-06-20 | 1999-07-13 | Loewen; Gordon | Longitudinally and vertically adjustable trailer underbody fairing |
| JP2007512713A (ja) * | 2003-11-20 | 2007-05-17 | バイキング テクノロジィーズ エル.シー. | 電気機械アクチュエータの一体式熱補償 |
| GB2450620A (en) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Fluke Corp | System and method of providing a thermally stabilised fixed frequency piezoelectric optical modulator |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63194256A patent/JPH0243779A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5921617A (en) * | 1996-06-20 | 1999-07-13 | Loewen; Gordon | Longitudinally and vertically adjustable trailer underbody fairing |
| JP2007512713A (ja) * | 2003-11-20 | 2007-05-17 | バイキング テクノロジィーズ エル.シー. | 電気機械アクチュエータの一体式熱補償 |
| GB2450620A (en) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Fluke Corp | System and method of providing a thermally stabilised fixed frequency piezoelectric optical modulator |
| GB2450620B (en) * | 2007-06-27 | 2010-07-07 | Fluke Corp | System for providing a thermally stabilized fixed frequency piezoelectric optical modulator |
| US8008839B2 (en) | 2007-06-27 | 2011-08-30 | Fluke Corporation | System and method of providing a thermally stabilized fixed frequency piezoelectric optical modulator |
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