JPH0243881Y2 - - Google Patents

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JPH0243881Y2
JPH0243881Y2 JP14097086U JP14097086U JPH0243881Y2 JP H0243881 Y2 JPH0243881 Y2 JP H0243881Y2 JP 14097086 U JP14097086 U JP 14097086U JP 14097086 U JP14097086 U JP 14097086U JP H0243881 Y2 JPH0243881 Y2 JP H0243881Y2
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wire
fiber
bundle
needle
tip
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JP14097086U
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JPS6346475U (ja
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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はコーマー用シリンダーブラシに係り、
詳しくはハイコームを使用したコーミングシリン
ダーに付着した挟雑物、ネツプ等を除去清掃する
シリンダーブラシの改良に係るものである。
従来の技術 従来、第3図に示すように、ハイコームを使用
したコーミングシリンダー16はシリンダー周面
の一部に円周方向に所要角度間隔あけて複数列の
針17a,17bが設けられており、しかも各々の針
列の軸方向針間隙は図中の矢印方向に回転してコ
ーミング作用を行なう時の回転方向前方の針列1
7aよりも回転方向後方の針列17bの方が狭く
なつている。例えば最前列の軸方向針間隙は0.7
mm最後列では0.15mm程度となつている。前記コー
ミングシリンダー16はその下方に配設されたシ
リンダーブラシ10Aによつて短繊維、挟雑物、
ネツプ等を除去清掃されるようにしてある。この
シリンダーブラシ10Aは前記ハイコームの回転
方向前方の針列17aの軸方向針間隙は勿論、後
方の針列17bの軸方向針間隙にも入り込んで挟
雑物、ネツプ等を除去清掃できようにしなければ
ならない。
そこで第4図に示されるように、ロール11A
の植設孔12Aに径の細いワイヤー1Aとこれを
支えるような植物繊維等の比較的太い繊維線材4
Aが混合された混合毛束7Aが、型止金具13A
等を用いてスパイラル状に植設され、その他の外
周面には植物繊維等の繊維線材4Aのみから成る
繊維毛束6Aが植設されている。前記ワイヤー1
Aと繊維線材4Aの先端は全周に亘つて同一面を
形成し、シリンダーブラシの外径は一様になつて
いる。
考案が解決しようとする問題点 前記従来のシリンダーブラシでは外径が一様に
なつているのでワイヤーが前記ハイコームの特に
後方の針列の軸方向針間隙に入り込む際、太い繊
維線材に邪魔されて入り込みにくく、またハイコ
ームの針に僅かなかえりが残つていとブラツシン
グ作用が阻害され、挟雑物、ネツプ等の除去清掃
が不充分となり、コーミングシリンダーに綿詰ま
りを起こす問題があつた。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するため、本考案は芯体の外
周面に多数の細いワイヤーからなるワイヤー毛束
をスパイラル状に植設し、その他の外周面に多数
の繊維線材から成る繊維毛束を前記ワイヤー毛束
を支持するように植設し、前記ワイヤーの先端に
よつて形成されるワイヤー面を前記繊維線材の先
端によつて形成される繊維線材面よりも僅かに突
出させたことを特徴としている。
作 用 即ち、ワイヤーの先端によつて形成されるワイ
ヤー面を繊維線材の先端によつて形成される繊維
線材面よりも僅かに突出させたことでワイヤーが
繊維線材に邪魔されても、ハイコームの後方の針
列の軸方向針間隙へ充分に入り込め、また、ハイ
コームの前方の針列の軸方向針間隙へは主に繊維
線材が作用するが、ハイコームの針のかえりが前
記作用を阻害しても前記ワイヤーが着実に作用す
る。従つて、ハイコームのすべての針にわたつて
短繊維、挟雑物、ネツプ等の充分な除去清掃が行
なわれる。
実施例 この考案の実施例について以下図面に基づいて
説明する。
第1図にこの考案によるシリンダーブラシの構
成の一列を示し、アルミ等の金属または本質等か
らなる、芯体として例示する2つの半割りロール
11a,11bの外周面に植設孔12が千鳥状に
穿設されている。この植設孔12に前記ハイコー
ムの後方の針列17bの軸方向針間隙へ入り込め
る程度に細いワイヤー1(例えば太さ0.08mm程
度)を多数本束ねたワイヤー毛束3がスパイラル
状8に植設され、その他の植設孔12に前記ワイ
ヤー1より太い植物繊維(太さ0.2〜0.4mm程度)
等の繊維線材4を多数本束ねた繊維毛束6が前記
ワイヤー毛束3を支持するように植設されいる。
植設方法は前述の周知の方法等により植設され
る。前記ワイヤーの先端によつて形成されるワイ
ヤー面2は前記繊維線材の先端によつて形成され
る繊維線材面5よりも僅かに突出している。その
突出長さは数ミリであるが好ましくは1.0〜1.5mm
程度である。なお、前記スパイラルの条数は1条
若しくは数条でもよく、スパイラルピツチもまた
適宜決定される。
そして、このように各毛束が植設された半割り
ロール11a,11bは締付ボルト14で螺着す
ることによつてシリンダーブラシの回転軸15に
一体的に固着される。
以上のようにして形成されるシリンダーブラシ
10は第2図に示すように、コーミングシリンダ
ー16の下方へ数ミリのゲージで配設され、コー
ミングシリンダーの3、4倍程の回転速度で図中
の矢印方向に回転してハイコームの前方の針列1
7aから後方の針列17bまでをブラツシングす
る。
ブラツシング作用において、繊維線材4はハイ
コームのすべての針に当接し、ハイコームの前方
の針列17aの軸方向間隙にはワイヤー1、繊維
線材4共に入り込み、後方の針列17bの軸方向
針間隙にはワイヤー1のみが入り込んで挟雑物、
ネツプ等を除去する。
このとき、繊維毛束6がハイコームの前方の針
列17aの針のかえりあるいは後方の針列17b
の針に当接してたわむとこれによつて支えられて
いるワイヤー毛束3も繊維毛束6に倣つてたわむ
が、繊維線材面5よりも僅かに突出しているワイ
ヤー1は針の間隙に充分に入り込む。従つて、前
記針のかえり部分に深く付着成長した綿、あるい
は前記後方の針列17bの軸方向針間隙の挟雑
物、ネツプ等が充分に除去される。
また、前記ワイヤー1は硬度が高いので針のか
えり自体に対しても早期にこれを消滅するような
作用もする。
次に、ワイヤー面2を繊維線材面5よりも僅か
に突出するように製作するには、例えば次のよう
な順序で加工する。
(1) ワイヤー毛束3をスパイラル状8に植設すべ
き植設孔12以外の植設孔12に繊維毛束6を
植設する。
(2) 回転するカツターでブラシ外径を仕上げる公
知の毛刈機で前記繊維毛束6の外径を仕上げ、
繊維線材面5を形成する。
(3) 前記繊維線材面5よりも所定長さ以上に突出
したワイヤー毛束3をスパイラル状8に植設す
る。
(4) 前記毛刈機でワイヤー毛束3を所定長さに切
断してワイヤー面2が前記繊維線材面5よりも
僅かに突出するように仕上げる。
以上、二度刈りを行なうことで容易に実施でき
る。
考案の効果 細いワイヤーを繊維毛束で支えたので細いワイ
ヤーであつてもコーミングシリンダーに作用で
き、しかもこのワイヤー先端を繊維線材の先端に
よつて形成される繊維線材面よりも僅かに突出さ
せたので、ワイヤー毛束が繊維毛束に倣つてたわ
む際、ハイコームへの入り込みが充分であり、特
にハイコームの後方の針列の軸方向針間隙や針の
かえり部分についてブラツシング効果を向上させ
ることができる。更に、ワイヤーを束にして繊維
毛束部分と別にしたので、このように段差をつけ
るものでも容易に加工できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコーマ用シリンダーブラ
シの一部を省略して示す正面図、第2図は同じく
本考案のシリンダーブラシとコーミングシリンダ
ーの一部を省略して示す側面図、第3図は従来の
シリンダーブラシとコーミングシリンダーを示す
側面図、第4図は従来のシリンダーブラシの植設
状態を示す側面図である。 1……ワイヤー、2……ワイヤー面、3……ワ
イヤー毛束、4……繊維線材、5……繊維線材
面、6……繊維毛束、8……スパイラル状、11
a,11b……芯体を半割りした半割りロール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯体の外周面に多数の細いワイヤーから成るワ
    イヤー毛束をスパイラル状に植設し、その他の外
    周面に多数の繊維線材から成る繊維毛束を前記ワ
    イヤー毛束を支持するように植設し前記ワイヤー
    の先端によつて形成されるワイヤー面を前記繊維
    線材の先端によつて形成される繊維線材面よりも
    僅かに突出させたことを特徴とするコーマー用シ
    リンダーブラシ。
JP14097086U 1986-09-12 1986-09-12 Expired JPH0243881Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14097086U JPH0243881Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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JP14097086U JPH0243881Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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Publication Number Publication Date
JPS6346475U JPS6346475U (ja) 1988-03-29
JPH0243881Y2 true JPH0243881Y2 (ja) 1990-11-21

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JP14097086U Expired JPH0243881Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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JPS6346475U (ja) 1988-03-29

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