JPH024396Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024396Y2 JPH024396Y2 JP10159284U JP10159284U JPH024396Y2 JP H024396 Y2 JPH024396 Y2 JP H024396Y2 JP 10159284 U JP10159284 U JP 10159284U JP 10159284 U JP10159284 U JP 10159284U JP H024396 Y2 JPH024396 Y2 JP H024396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- drying oven
- hood
- outlet
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 27
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 2
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば自動車のボデイのような比較
的大型の物体を乾燥するトンネル型乾燥炉に係
り、詳しくは乾燥炉の入口ならびに出口からの熱
風漏洩を防止するための装置に関する。
的大型の物体を乾燥するトンネル型乾燥炉に係
り、詳しくは乾燥炉の入口ならびに出口からの熱
風漏洩を防止するための装置に関する。
(従来の技術)
一般に、トンネル型水平乾燥炉は、第2図に示
すようにトンネル状に形成された乾燥炉1内に被
処理物2をコンベア(図示しない)を使用して通
行させることによりその乾燥を行うようになつて
いる。従つて、この形式の乾燥炉の場合は、乾燥
炉1内の高温熱風が自然対流現象によつて出入口
から漏れ易い。すなわち、乾燥炉1における出入
口部の下側から図示矢印の如く外気(冷気)が侵
入し、この侵入外気の炉内での膨脹に伴い空気量
が増大し、炉内の熱風が出入口部の上側から炉外
へ漏出するという現象が発生するものであつた。
上記の熱風は有害成分を含むものであり、従つて
従来は工場の環境を保全するために、乾燥炉1の
出入口にそれぞれ熱風捕集用としてのフード3を
設置し、該フード3内の上部に設けた吸引フアン
(図示しない)によつて漏洩熱風を吸い込むとと
もに、これをダクトを通して屋外へ排気すること
により、熱風の工場への漏洩防止を図つている。
なお、第2図において、9は乾燥炉1内に発生す
る悪臭を除去するための脱臭装置である。
すようにトンネル状に形成された乾燥炉1内に被
処理物2をコンベア(図示しない)を使用して通
行させることによりその乾燥を行うようになつて
いる。従つて、この形式の乾燥炉の場合は、乾燥
炉1内の高温熱風が自然対流現象によつて出入口
から漏れ易い。すなわち、乾燥炉1における出入
口部の下側から図示矢印の如く外気(冷気)が侵
入し、この侵入外気の炉内での膨脹に伴い空気量
が増大し、炉内の熱風が出入口部の上側から炉外
へ漏出するという現象が発生するものであつた。
上記の熱風は有害成分を含むものであり、従つて
従来は工場の環境を保全するために、乾燥炉1の
出入口にそれぞれ熱風捕集用としてのフード3を
設置し、該フード3内の上部に設けた吸引フアン
(図示しない)によつて漏洩熱風を吸い込むとと
もに、これをダクトを通して屋外へ排気すること
により、熱風の工場への漏洩防止を図つている。
なお、第2図において、9は乾燥炉1内に発生す
る悪臭を除去するための脱臭装置である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記のような熱風漏洩防止手段
では、吸引フアンの能力が小さい場合には捕集し
きれない熱風が工場内へ漏洩して環境を汚染する
場合があり、また吸引フアンの能力を大きくした
場合には熱風の吸引を強制的に行うことになるた
め、必然的の熱風の捕集量が増加し、その結果と
して熱エネルギーの損失が増大するという欠点が
あつた。
では、吸引フアンの能力が小さい場合には捕集し
きれない熱風が工場内へ漏洩して環境を汚染する
場合があり、また吸引フアンの能力を大きくした
場合には熱風の吸引を強制的に行うことになるた
め、必然的の熱風の捕集量が増加し、その結果と
して熱エネルギーの損失が増大するという欠点が
あつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記した従来の欠点を除去するため
になされたもので、トンネル型乾燥炉において、
乾燥炉の入口部及び出口部にそれぞれ連接して熱
風捕集用のフードを設け、該フードの上部に設け
た吸引フアンによつて前記乾燥炉からの漏出熱風
を吸い込むとともに、これをダクトを通して下端
の吹出口から乾燥炉内に向けて吹き出すように構
成したものである。
になされたもので、トンネル型乾燥炉において、
乾燥炉の入口部及び出口部にそれぞれ連接して熱
風捕集用のフードを設け、該フードの上部に設け
た吸引フアンによつて前記乾燥炉からの漏出熱風
を吸い込むとともに、これをダクトを通して下端
の吹出口から乾燥炉内に向けて吹き出すように構
成したものである。
(作用)
従つて、炉内の上部から漏出しようとする熱風
は吸引フアンによつてフードに吸引捕集されると
ともに、ダクトを通つて乾燥炉の出入口の下部に
設置された吹出口から炉内に向けて放出される。
放出された熱風は炉内に流入し、そしてその大部
分は炉内において上昇するとともに、再び出入口
の上部より炉外に流れフードに捕集される。すな
わち、乾燥炉の出入口にはそれぞれ強制的な熱風
の循環流れが形成され、これによつて外気の侵入
が可及的に低減される。
は吸引フアンによつてフードに吸引捕集されると
ともに、ダクトを通つて乾燥炉の出入口の下部に
設置された吹出口から炉内に向けて放出される。
放出された熱風は炉内に流入し、そしてその大部
分は炉内において上昇するとともに、再び出入口
の上部より炉外に流れフードに捕集される。すな
わち、乾燥炉の出入口にはそれぞれ強制的な熱風
の循環流れが形成され、これによつて外気の侵入
が可及的に低減される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図に基いて具体的
に説明する。
に説明する。
図示のように、水平のトンネル状をなす乾燥炉
1の入口及び出口(ただし、図では出口側のみを
示す)にはそれぞれ被処理物通行用の開口4を有
したフード室5が連接して設置されている。入口
側及び出口側の各フード室5の上部にはラツパ状
に形成された熱風捕集フード3が設けられ、該熱
風捕集フード3内の上部には吸引フアン6が配設
されている。そして、熱風捕集フード3の頂部は
フード室5の外側開口の下部に設置された吹出口
7とダクト8を介して連通されている。なお、第
1図において、9は乾燥炉1内に発生する悪臭を
除去するための脱臭装置であり、吸引フアンF付
きのダクト10を通つて炉内のガスが導入される
ようになつている。
1の入口及び出口(ただし、図では出口側のみを
示す)にはそれぞれ被処理物通行用の開口4を有
したフード室5が連接して設置されている。入口
側及び出口側の各フード室5の上部にはラツパ状
に形成された熱風捕集フード3が設けられ、該熱
風捕集フード3内の上部には吸引フアン6が配設
されている。そして、熱風捕集フード3の頂部は
フード室5の外側開口の下部に設置された吹出口
7とダクト8を介して連通されている。なお、第
1図において、9は乾燥炉1内に発生する悪臭を
除去するための脱臭装置であり、吸引フアンF付
きのダクト10を通つて炉内のガスが導入される
ようになつている。
本実施例は上述のように構成したものであり、
従つて乾燥炉1の運転に伴い炉内の熱風が図示矢
印Aの如く入口及び出口の上部から漏出しようと
すると、該熱風は吸引フアン6の吸引作用によつ
て熱風捕集フード3内に捕集される。しかして、
吸引捕集された熱風はダクト8を通して吹出口7
に導かれるとともに、該吹出口7からフード室5
の下部に向けて図示矢印の如く放出される。この
ようにして放出された熱風はフード室5から炉内
に流入するとともに、炉内において再び図示矢印
の如く上昇してその大部分は炉の出口上部より流
出し、熱風捕集用フード3により捕集され、以下
上記作用が繰返される。すなわち、炉の出口及び
入口にそれぞれ連接して設置されたフード室5内
においては、乾燥炉1からの漏洩熱風の循環した
流れが作られる。そして、このような熱風の循環
は、外気(冷気)がフード室5の開口4を通して
炉内へ侵入することを抑制し、その結果として熱
風のフード室5における外側の開口4からの漏出
が低減される。
従つて乾燥炉1の運転に伴い炉内の熱風が図示矢
印Aの如く入口及び出口の上部から漏出しようと
すると、該熱風は吸引フアン6の吸引作用によつ
て熱風捕集フード3内に捕集される。しかして、
吸引捕集された熱風はダクト8を通して吹出口7
に導かれるとともに、該吹出口7からフード室5
の下部に向けて図示矢印の如く放出される。この
ようにして放出された熱風はフード室5から炉内
に流入するとともに、炉内において再び図示矢印
の如く上昇してその大部分は炉の出口上部より流
出し、熱風捕集用フード3により捕集され、以下
上記作用が繰返される。すなわち、炉の出口及び
入口にそれぞれ連接して設置されたフード室5内
においては、乾燥炉1からの漏洩熱風の循環した
流れが作られる。そして、このような熱風の循環
は、外気(冷気)がフード室5の開口4を通して
炉内へ侵入することを抑制し、その結果として熱
風のフード室5における外側の開口4からの漏出
が低減される。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案はトンネル型乾燥炉
において、炉の出入口から漏出しようとする熱風
を熱風捕集用のフードによつて捕集し、これを再
び炉内へ戻すようにしたことにより、漏出熱風を
屋外へ放出していた従来のものと異なり、熱エネ
ルギーを回収することができるものであつて、省
エネルギーを図る上できわめて有効となる。また
本考案によれば、炉の出入口において熱風を循環
させることによつて外気の炉内への侵入を抑制で
きるので、その結果として熱風の炉外への漏洩を
可及的に抑え得るものであつて、しかも熱エネル
ギーの損失が少ないことから、吸引フアンの能力
を高めることが可能となる結果、熱風の炉外への
漏洩が防止されることとなり、炉の出入口におけ
る環境を向上することができる。
において、炉の出入口から漏出しようとする熱風
を熱風捕集用のフードによつて捕集し、これを再
び炉内へ戻すようにしたことにより、漏出熱風を
屋外へ放出していた従来のものと異なり、熱エネ
ルギーを回収することができるものであつて、省
エネルギーを図る上できわめて有効となる。また
本考案によれば、炉の出入口において熱風を循環
させることによつて外気の炉内への侵入を抑制で
きるので、その結果として熱風の炉外への漏洩を
可及的に抑え得るものであつて、しかも熱エネル
ギーの損失が少ないことから、吸引フアンの能力
を高めることが可能となる結果、熱風の炉外への
漏洩が防止されることとなり、炉の出入口におけ
る環境を向上することができる。
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2
図は従来のトンネル型乾燥炉の概略側面図であ
る。 1……乾燥炉、3……熱風捕集用フード、5…
…フード室、6……吸引フアン、7……吹出口、
8……ダクト。
図は従来のトンネル型乾燥炉の概略側面図であ
る。 1……乾燥炉、3……熱風捕集用フード、5…
…フード室、6……吸引フアン、7……吹出口、
8……ダクト。
Claims (1)
- トンネル型乾燥炉の入口部及び出口部にそれぞ
れ連接して熱風捕集用のフードを設け、該フード
の上部に設けた吸引フアンによつて前記乾燥炉か
らの漏出熱風を吸い込むとともに、これをダクト
を通して下端の吹出口から乾燥炉内に向けて吹き
出すようになしたことを特徴とするトンネル型乾
燥炉における熱漏洩防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159284U JPS6115498U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | トンネル型乾燥炉における熱漏洩防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159284U JPS6115498U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | トンネル型乾燥炉における熱漏洩防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115498U JPS6115498U (ja) | 1986-01-29 |
| JPH024396Y2 true JPH024396Y2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=30661012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10159284U Granted JPS6115498U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | トンネル型乾燥炉における熱漏洩防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115498U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1298585C (en) * | 1986-05-01 | 1992-04-07 | Jeffrey C. Johnson | Low velocity air seal |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP10159284U patent/JPS6115498U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115498U (ja) | 1986-01-29 |
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