JPH024398Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024398Y2 JPH024398Y2 JP1985054186U JP5418685U JPH024398Y2 JP H024398 Y2 JPH024398 Y2 JP H024398Y2 JP 1985054186 U JP1985054186 U JP 1985054186U JP 5418685 U JP5418685 U JP 5418685U JP H024398 Y2 JPH024398 Y2 JP H024398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- grate
- support member
- castable
- nuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はグレート内の各室を仕切る隔壁の移動
を容易にした焼成設備に関するものである。
を容易にした焼成設備に関するものである。
(従来技術の構成とその問題点)
ペレツト工場の焼成設備は一般に第7図に示す
ように、焼成原料をグレート1部分で乾燥、離
水、予熱し、キルン2で焼成し、焼成品をクーラ
3で冷却するように構成されており、前記グレー
ト1は乾燥室4と離水室5と予熱室6とに隔壁7
にて仕切られている。この隔壁7は、第8図に示
すように、グレート1の天井ハウジング8にステ
ンレス鋼板からなる中空状の仕切壁9の上端を一
体固着し、その高温側表面に耐火レンガ10aを
積み、低温側表面に耐火キヤスタブル10bを添
着して構成されており、隔壁7を移動させること
を考慮した構造ではなく、移動させるとすれば22
日程の工事期間を必要とすることになる。ところ
で、このグレート1の部屋割りは基本仕様によつ
て設計されているが、原料事情や生産バランスに
より焼成条件を変えたい場合があり、そのときに
は熱精算の効率化を図るためにグレート1の部屋
割りを変更する必要があり、隔壁7を例えば第7
図の仮想線の位置から実線の位置へ移動すること
によつて対応している。しかし、上記のような構
成では隔壁7を移動するのに長期間の操業停止が
必要であり、生産性のロスが発生していた。
ように、焼成原料をグレート1部分で乾燥、離
水、予熱し、キルン2で焼成し、焼成品をクーラ
3で冷却するように構成されており、前記グレー
ト1は乾燥室4と離水室5と予熱室6とに隔壁7
にて仕切られている。この隔壁7は、第8図に示
すように、グレート1の天井ハウジング8にステ
ンレス鋼板からなる中空状の仕切壁9の上端を一
体固着し、その高温側表面に耐火レンガ10aを
積み、低温側表面に耐火キヤスタブル10bを添
着して構成されており、隔壁7を移動させること
を考慮した構造ではなく、移動させるとすれば22
日程の工事期間を必要とすることになる。ところ
で、このグレート1の部屋割りは基本仕様によつ
て設計されているが、原料事情や生産バランスに
より焼成条件を変えたい場合があり、そのときに
は熱精算の効率化を図るためにグレート1の部屋
割りを変更する必要があり、隔壁7を例えば第7
図の仮想線の位置から実線の位置へ移動すること
によつて対応している。しかし、上記のような構
成では隔壁7を移動するのに長期間の操業停止が
必要であり、生産性のロスが発生していた。
(考案の目的)
本考案は上記従来の問題点を解消して短期間で
移動させることが可能なグレート隔壁構造を有す
る焼成設備を提供することを目的とする。
移動させることが可能なグレート隔壁構造を有す
る焼成設備を提供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案は、この目的を達成するため、グレート
の天井ハウジングにおける前後方向の複数位置
に、耐火キヤスタブル内に埋設された隔壁支持用
サポート部材を配設し、これらのサポート部材の
うち、任意のサポート部材に隔壁を形成する仕切
壁の上端フランジ部をボルト・ナツトで着脱自在
に結合固定させ、この仕切壁の表面に前記耐火キ
ヤスタブルと連なる耐火キヤスタブルを添着して
なることを特徴とするもので、隔壁を所望位置に
移動させる場合には、耐火キヤスタブルを除去し
たのち、サポート部材から仕切壁を取り外し、所
望位置に埋設されているサポート部材まで移動さ
せたのち、該サポート部材に締結、固定させるよ
うに構成しているものである。
の天井ハウジングにおける前後方向の複数位置
に、耐火キヤスタブル内に埋設された隔壁支持用
サポート部材を配設し、これらのサポート部材の
うち、任意のサポート部材に隔壁を形成する仕切
壁の上端フランジ部をボルト・ナツトで着脱自在
に結合固定させ、この仕切壁の表面に前記耐火キ
ヤスタブルと連なる耐火キヤスタブルを添着して
なることを特徴とするもので、隔壁を所望位置に
移動させる場合には、耐火キヤスタブルを除去し
たのち、サポート部材から仕切壁を取り外し、所
望位置に埋設されているサポート部材まで移動さ
せたのち、該サポート部材に締結、固定させるよ
うに構成しているものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図〜第6図に基
づいて説明する。尚、焼成設備の全体構成は従来
例で説明したのと同じであるため説明を省略し、
同一の構成要素については同じ参照符号を付す。
天井ハウジング8には隔壁7の取付位置とその取
付位置に対して前後位置における複数位置とに、
耐火キヤスタブル27内に埋設された隔壁支持用
サポート部材11が配設されている。このサポー
ト部材11の高温側には締結部を冷却するための
冷却風路12が形成されている。サポート部材1
1には中空の仕切壁13の上端フランジ部13a
がボルト・ナツトにて締結固定されている。この
仕切壁13は幅方向に複数に分割されるとともに
ボルト・ナツトで接合可能に構成され、手近のマ
ンホールから分割してグレート1内に搬入し、容
易に取付けできるようにされており、仕切壁13
の両側端のフランジ部13b及び下端のフランジ
部13cにはそれぞれ側板14及び底板15が取
り付けられている。また仕切壁13の中空部には
全面にわたつて、第4図に示すようにジグザグ状
の冷却風路16a,16bが左右一対形成され、
それぞれの一端の流入口17に送風管18a,1
8bが接続され、他端の流出口19にはエルボ状
の流出短管20a,20bが接続されている。さ
らに、仕切壁13上端部の高温側には締結部を冷
却するための冷却風路21が形成されている。締
結部を冷却するための前記冷却風路12及び21
には前記送風管18a,18bから分岐させた送
風枝管22a,22bが接続されている。仕切壁
13下部の低温側一側方には揺れ止め用の支持バ
ー23が配設されており、第5図及び第6図に示
すように支持バー23上に設置されたブラケツト
24と仕切壁13の側面に付設された固定部材2
5とをボルト・ナツトで締結固定するように構成
され、かついずれか一方のボルト穴を長孔にして
仕切壁13の熱伸縮を吸収するようにされてい
る。仕切壁13の両側面と側板14及び底板15
の表面にはスタツド26が取り付けられ、耐火キ
ヤスタブル27が吹き付けにて添着され、前記サ
ポート部材11を埋設した耐火キヤスタブル27
と連なつている。
づいて説明する。尚、焼成設備の全体構成は従来
例で説明したのと同じであるため説明を省略し、
同一の構成要素については同じ参照符号を付す。
天井ハウジング8には隔壁7の取付位置とその取
付位置に対して前後位置における複数位置とに、
耐火キヤスタブル27内に埋設された隔壁支持用
サポート部材11が配設されている。このサポー
ト部材11の高温側には締結部を冷却するための
冷却風路12が形成されている。サポート部材1
1には中空の仕切壁13の上端フランジ部13a
がボルト・ナツトにて締結固定されている。この
仕切壁13は幅方向に複数に分割されるとともに
ボルト・ナツトで接合可能に構成され、手近のマ
ンホールから分割してグレート1内に搬入し、容
易に取付けできるようにされており、仕切壁13
の両側端のフランジ部13b及び下端のフランジ
部13cにはそれぞれ側板14及び底板15が取
り付けられている。また仕切壁13の中空部には
全面にわたつて、第4図に示すようにジグザグ状
の冷却風路16a,16bが左右一対形成され、
それぞれの一端の流入口17に送風管18a,1
8bが接続され、他端の流出口19にはエルボ状
の流出短管20a,20bが接続されている。さ
らに、仕切壁13上端部の高温側には締結部を冷
却するための冷却風路21が形成されている。締
結部を冷却するための前記冷却風路12及び21
には前記送風管18a,18bから分岐させた送
風枝管22a,22bが接続されている。仕切壁
13下部の低温側一側方には揺れ止め用の支持バ
ー23が配設されており、第5図及び第6図に示
すように支持バー23上に設置されたブラケツト
24と仕切壁13の側面に付設された固定部材2
5とをボルト・ナツトで締結固定するように構成
され、かついずれか一方のボルト穴を長孔にして
仕切壁13の熱伸縮を吸収するようにされてい
る。仕切壁13の両側面と側板14及び底板15
の表面にはスタツド26が取り付けられ、耐火キ
ヤスタブル27が吹き付けにて添着され、前記サ
ポート部材11を埋設した耐火キヤスタブル27
と連なつている。
以上の構成において、隔壁7を移動する必要が
生じたときには、主バーナを絞り、グレート1内
に人が入れる程度に冷却した後、まず耐火キヤス
タブル27を除去し、次にサポート部材11と仕
切壁13を締結しているボルト・ナツトを緩めて
仕切壁13を分割しながら順次取り外す。こうし
て、仕切壁13を取り外したのちのサポート部材
11は、耐火キヤスタブル27の添着補修作業を
行うことによつて埋設する。一方、取り外した仕
切壁13を所望の取付位置まで移動させ、その位
置におけるサポート部材11を耐火キヤスタブル
27の除去によつて露出させたのち該サポート部
材11に、仕切壁13の分割片をボルト・ナツト
にて順次取り付けて行き、最後に側板14及び底
板15を取り付けることにより仕切壁13を組み
立てながら取付ける。次にこの仕切壁13に送風
管18a,18bを接続し、支持バー23を移設
し、仕切壁13と結合してその揺れ止めをし、仕
切壁13の表面に耐火キヤスタブル27を吹き付
けて添着する。その後、主バーナに点火して昇温
することにより操業可能となる。この間の工事期
間は約8日程度で済むのである。
生じたときには、主バーナを絞り、グレート1内
に人が入れる程度に冷却した後、まず耐火キヤス
タブル27を除去し、次にサポート部材11と仕
切壁13を締結しているボルト・ナツトを緩めて
仕切壁13を分割しながら順次取り外す。こうし
て、仕切壁13を取り外したのちのサポート部材
11は、耐火キヤスタブル27の添着補修作業を
行うことによつて埋設する。一方、取り外した仕
切壁13を所望の取付位置まで移動させ、その位
置におけるサポート部材11を耐火キヤスタブル
27の除去によつて露出させたのち該サポート部
材11に、仕切壁13の分割片をボルト・ナツト
にて順次取り付けて行き、最後に側板14及び底
板15を取り付けることにより仕切壁13を組み
立てながら取付ける。次にこの仕切壁13に送風
管18a,18bを接続し、支持バー23を移設
し、仕切壁13と結合してその揺れ止めをし、仕
切壁13の表面に耐火キヤスタブル27を吹き付
けて添着する。その後、主バーナに点火して昇温
することにより操業可能となる。この間の工事期
間は約8日程度で済むのである。
このように隔壁7の取付予定位置に事前にサポ
ート部材11を取り付けておくことによりいつで
も短期間で移設可能であり、また仕切壁13を分
割しておけばその搬入及びボルト・ナツトでの取
付けが容易となり、取付時間を短縮でき、さらに
仕切壁13を支持バー23にて揺れ止めすること
によつて隔壁7と天井部との継ぎ目での耐火キヤ
スタブル27の脱落を防止できるのである。
ート部材11を取り付けておくことによりいつで
も短期間で移設可能であり、また仕切壁13を分
割しておけばその搬入及びボルト・ナツトでの取
付けが容易となり、取付時間を短縮でき、さらに
仕切壁13を支持バー23にて揺れ止めすること
によつて隔壁7と天井部との継ぎ目での耐火キヤ
スタブル27の脱落を防止できるのである。
(考案の効果)
本考案の焼成設備のグレート隔壁によれば、以
上のようにグレートの天井ハウジングにおける前
後方向の複数位置に、耐火キヤスタブル内に埋設
された隔壁支持用サポート部材を配設し、これら
のサポート部材のうち、任意のサポート部材に隔
壁を形成する仕切壁の上端フランジ部をボルト・
ナツトで着脱自在に結合固定させ、この仕切壁の
表面に前記耐火キヤスタブルと連なる耐火キヤス
タブルを添着してなるものであるから、焼成条件
の変更にともない焼成設備の乾燥、離水、予熱室
の長さを変更したい場合には、各室を仕切る隔壁
の仕切壁を所望位置に配設したサポート部材に取
付けることによつて容易に所望の焼成条件に適合
させることができ、その上、全てのサポート部材
は耐火キヤスタブル内に埋設されているので、変
形等の生じる虞れがなく、隔壁の取付時にはその
取付けが確実に行えるものである。
上のようにグレートの天井ハウジングにおける前
後方向の複数位置に、耐火キヤスタブル内に埋設
された隔壁支持用サポート部材を配設し、これら
のサポート部材のうち、任意のサポート部材に隔
壁を形成する仕切壁の上端フランジ部をボルト・
ナツトで着脱自在に結合固定させ、この仕切壁の
表面に前記耐火キヤスタブルと連なる耐火キヤス
タブルを添着してなるものであるから、焼成条件
の変更にともない焼成設備の乾燥、離水、予熱室
の長さを変更したい場合には、各室を仕切る隔壁
の仕切壁を所望位置に配設したサポート部材に取
付けることによつて容易に所望の焼成条件に適合
させることができ、その上、全てのサポート部材
は耐火キヤスタブル内に埋設されているので、変
形等の生じる虞れがなく、隔壁の取付時にはその
取付けが確実に行えるものである。
さらに、隔壁の移動時には仕切壁をサポート部
材から取り外し、移動すべき位置に予め設けられ
ている別のサポート部材に締結固定することによ
り簡単に隔壁を移動させることができ、従来に比
べて移設工事期間が極めて短くて済むため、実用
上大なる効果を発揮する。
材から取り外し、移動すべき位置に予め設けられ
ている別のサポート部材に締結固定することによ
り簡単に隔壁を移動させることができ、従来に比
べて移設工事期間が極めて短くて済むため、実用
上大なる効果を発揮する。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第
1図は要部の断面を示す第3図のA部拡大断面
図、第2図は全体正面図、第3図は第2図のB−
B断面側面図、第4図は仕切壁の冷却風路を示す
模式図、第5図は第2図のC部拡大正面図、第6
図は第5図の縦断側面図、第7図は焼成設備の全
体構成を示す模式図、第8図は従来例の断面図で
ある。 1……グレート、7……隔壁、8……天井ハウ
ジング、11……サポート部材、12……冷却風
路、13……仕切壁、16a,16b,21……
冷却風路、27……耐火キヤスタブル。
1図は要部の断面を示す第3図のA部拡大断面
図、第2図は全体正面図、第3図は第2図のB−
B断面側面図、第4図は仕切壁の冷却風路を示す
模式図、第5図は第2図のC部拡大正面図、第6
図は第5図の縦断側面図、第7図は焼成設備の全
体構成を示す模式図、第8図は従来例の断面図で
ある。 1……グレート、7……隔壁、8……天井ハウ
ジング、11……サポート部材、12……冷却風
路、13……仕切壁、16a,16b,21……
冷却風路、27……耐火キヤスタブル。
Claims (1)
- グレートの天井ハウジングにおける前後方向の
複数位置に、耐火キヤスタブル内に埋設された隔
壁支持用サポート部材を配設し、これらのサポー
ト部材のうち、任意のサポート部材に隔壁を形成
する仕切壁の上端フランジ部をボルト・ナツトで
着脱自在に結合固定させ、この仕切壁の表面に前
記耐火キヤスタブルと連なる耐火キヤスタブルを
添着してなることを特徴とする焼成設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985054186U JPH024398Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985054186U JPH024398Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186000U JPS61186000U (ja) | 1986-11-20 |
| JPH024398Y2 true JPH024398Y2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=30575718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985054186U Expired JPH024398Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024398Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310244U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-27 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP1985054186U patent/JPH024398Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61186000U (ja) | 1986-11-20 |
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