JPH0244030Y2 - - Google Patents

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JPH0244030Y2
JPH0244030Y2 JP7133285U JP7133285U JPH0244030Y2 JP H0244030 Y2 JPH0244030 Y2 JP H0244030Y2 JP 7133285 U JP7133285 U JP 7133285U JP 7133285 U JP7133285 U JP 7133285U JP H0244030 Y2 JPH0244030 Y2 JP H0244030Y2
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valve member
path
exhaust
piston
culm
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JP7133285U
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一般にトラツク或いはバス等の大型
車輌において、排気管の途中に介在連設して急降
坂時に排気ガスの排気流通路を閉塞して車輌に制
動効果を付与するようにしたスライド式排気ブレ
ーキ装置の構造の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のスライド式排気ブレーキ装置と
しては、第2図に要部の一部切欠き断面をもつて
例示するように、排気の流通路12の略直角方向
に板状弁部材14の往復路13を連通した排気ブ
レーキ装置の本体ハウジング11の該往復路に、
ゲート面の前面の底部に背後の流通路12側に貫
通する排気調整孔15を有し、且つその前面に一
対の掛支壁14′,14″を突出した前記弁部材1
4を内装し、更にその上端に直結固定したエアー
シリンダー装置側のピストン稈16を、前記一方
の掛支壁14′を貫通して遊緩状に係着すると共
に、その先端部で他方の掛支壁14″を押圧する
ようにし、更に掛支壁14′,14″間に位置して
ピストン稈16側に備えた開路時に前記掛支壁1
4′と係合する誘導壁16′部に敷設した補助弁部
材16″によつて、弁部材14による流通路12
の閉路作動に追従して排圧調整孔15を閉じ、一
方開路に際して、弁部材14の上方に可動する以
前に補助弁部材16″での可動に伴つて排圧調整
孔15を開き、集溜していた排気ガスの一部を背
後に逃がして該弁部材にかかる排圧を下げ、その
後開路作動するように構成されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら前記従来の排気ブレーキ装置にあ
つては、弁部材14の前面の底部に排圧調整孔1
5を貫設してなるため、弁部材14自体に機械的
強度の劣化を招き、更に使用時の高頻度に亘る弁
部材14の繰返しの開閉作動によつて、特に該弁
部材の前面の底壁表面と補助弁部材16″との摺
擦面に著しく摩耗を生ぜしめ、閉路状態でのこれ
ら相互の密合を損つて制動機能の早期低下を余儀
なくされる問題を有するものであつた。
本考案は、このような従来の前記問題を極めて
効果的に解決するため、特に排圧調整路を本体ハ
ウジングの往復路の底壁部に、該底壁面より弁部
材の閉路状態時にその背後の流通路側に通じて設
け、一方弁部材を遊緩状に係着したエアーシリン
ダー装置側のピストン稈の先端部によつて、弁部
材による流通路での開閉作動に追従して前記排圧
調整路を開閉するように構成せしめることによ
り、弁部材自体の機械的強度に影響を及ぼすこと
なく、またピストン稈の先端部による軸芯方向へ
の可動に伴う排圧調整路の入口での開閉機能によ
つて摩耗の憂いをなくし、従つて閉路状態の排圧
調整路での密閉を長期に亘つて確実とすることが
でき、制動機能を効果的に保持することのできる
スライド式排気ブレーキ装置を提案することを目
的とするものである。
〔問題を解決するための手段〕
本考案は、両端に排気管との連結壁部を突設し
た排気の流通路の略直角方向に、板状弁部材の往
復路を連通した排気ブレーキ装置の本体ハウジン
グの該往復路に前記弁部材を内装し、且つ本体ハ
ウジングの上端に直結固定したエアーシリンダー
装置側のピストン稈の先端部附近に、前記弁部材
を係着させて流通路での開閉作動をピストン稈の
上下方向への可動によつて行わしめるようにした
排気ブレーキ装置において、前記本体ハウジング
の往復路の底壁部に、底壁面より弁部材の閉路状
態時のその背後の流通路に通ずる排圧調整路を設
け、前記弁部材を、該弁部材の前面に突出した一
対の係支壁を貫通し、且つ該係支壁と係合する誘
導壁をその間に位置して備えたピストン稈の先端
部附近に遊緩状に係着せしめると共に、弁部材に
よる流通路での開閉作動に追従して、ピストン稈
の先端部により前記排圧調整路の入口を開閉する
ように構成したスライド式排気ブレーキ装置を要
旨とするものであり、更に前記排圧調整路を、往
復路の底壁面と弁部材の閉路状態時のその背後の
流通路とに通ずる配管路により構成したものであ
る。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
すれば、第1図は本考案のスライド式排気ブレー
キ装置の一部切欠きによる縦断面、1は両端に排
気管との連結壁部1′,1″を突設した排気の流通
路2の略直角方向に、板状弁部材4の往復路3を
連通した排気ブレーキ装置の本体ハウジングで、
往復路3に弁部材4を内装し、且つ本体ハウジン
グ1の上端に隔壁を介してエアーシリンダー装置
7が直結固定され、該エアーシリンダー装置側の
ピストン稈6が前記隔壁を貫通してその先端部附
近に弁部材4を係着し、該弁部材による流通路2
での開閉をピストン稈3の上下方向への可能によ
つて行わしめるのである。尚前記係着手段として
は、弁部材4の前面に突出した一対の掛支壁4′,
4″の溝孔を貫通し、且つこれら掛支壁4′,4″
と係合する誘導壁6′をその間に位置して備えた
ピストン稈6の先端部附近に遊緩状に係着せしめ
てなるものである。5は本体ハウジング1の往復
路3の底壁部に、該底壁面より弁部材4の閉路状
態でのその背後の流通路2に通じて設けた排圧調
整路であつて、弁部材4による流通路2の開閉作
動に追従して、截頭円錐状或いは円弧状としたピ
ストン稈6の先端部6″により排圧調整路5の入
口を開閉するように構成したものであり、開路に
際して弁部材4の上方に可動する以前に、ピスト
ン稈6側の先端部6″の離れるのに伴つて排圧調
整路5を開き、集溜している排気ガスの一部を背
後に逃がして弁部材4にかかる排圧を下げるもの
で、また閉路時には弁部材4の下方への可動する
以前に、前記先端部6″によつてその入口を閉じ
るのである。8はピストン部材を上方に付勢する
コイルバネ部材であり、9はエアーシリンダー装
置7の上部に取付けられて外部の高圧気体供給源
(図示なし)に接続される急速給排気弁装置であ
る。尚実線による矢印は排気ガスの流れの方向を
示すものである。
〔作用〕
本考案は、このように構成されているため、弁
部材4による流通路2の閉路に際して、外部から
の高圧気体のシリンダー装置7への供給に伴うピ
ストン稈6の下方への可動により、該ピストン稈
側の誘導壁6′部を掛支壁4″と係合せしめ、弁部
材4を押圧して流通路2を閉路せしめると共に、
ピストン稈6の先端部6″によつて排圧調整路5
の入口を閉じて制動機能を発揮することとなるも
ので、一方開路時には、前記ピストン稈6の上方
への可動により、その先端部6″が排圧調整路5
の入口を離れて集溜している排気ガスの一部を該
排圧調整路から背後の流通路2側を逃がして弁部
材4にかかる排圧を減少せしめると共に、誘導壁
6′による掛支壁4′への係合によつて弁部材4を
上方に牽引可動して流通路2を開路し、制動機能
を解放せしめるのである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案のスライド式排気
ブレーキ装置は、特に排圧調整路5を本体ハウジ
ング1の弁部材4の往復路3の底壁部に、該底壁
面より弁部材4の閉路状態時のその背後の流通路
2に通じて設け、且つピストン稈6の先端部6″
によつて軸芯方向への可動に伴い、弁部材4によ
る流通路2での開閉作動に追従して排圧調整路5
の入口を開閉するよう構成してなるため、その排
圧調整路5の位置、構造によつて弁部材4自体の
機械的強度に影響を及ぼすことなく、またピスト
ン稈6の先端部6″による排圧調整路5の入口で
の軸芯方向への開閉調整によつて摩耗の憂いがな
く、従つて、特に閉路時の前記入口での密閉を確
実とすることができ、同時に入口での相互の摩耗
し難い構造により、長期に亘つて制動機能を効果
的に保持することのできる極めて有用なスライド
式排気ブレーキ装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るスライド式排
気ブレーキ装置の一部切欠きによる縦断面図、第
2図は従来品に係る要部の一部切欠き断面図であ
る。 1……本体ハウジング、2……流通路、3……
往復路、4……弁部材、4′,4″……一対の掛支
壁、5……排圧調整路、6……ピストン稈、6′
……誘導壁、6″……先端部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 両端に排気管との連結壁部を突設した排気の
    流通路の略直角方向に、板状弁部材の往復路を
    連通した排気ブレーキ装置の本体ハウジングの
    該往復路に前記弁部材を内装し、且つ本体ハウ
    ジングの上端とに直結固定したエアーシリンダ
    ー装置側のピストン稈の先端部附近に、前記弁
    部材を係着させて流通路での開閉作動をピスト
    ン稈の上下方向への可動によつて行わしめるよ
    うにした排気ブレーキ装置において、前記本体
    ハウジング1の往復路3の底壁部に、底壁面よ
    り弁部材4の閉路状態時のその背後の流通路2
    に通ずる排圧調整路5を設け、前記弁部材4
    を、該弁部材の前面に突出した一対の係支壁
    4′,4″を貫通し、且つ該係支壁4′,4″と係
    合する誘導壁6′をその間に位置して備えたピ
    ストン稈6の先端部附近を遊緩状に係着せしめ
    ると共に、弁部材4による流通路2での開閉作
    動に追従して、ピストン稈6の先端部6″によ
    り前記排圧調整路5の入口を開閉するように構
    成したことを特徴とするスライド式排気ブレー
    キ装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載におい
    て、前記排圧調整路5を、往復路3の底壁面と
    弁部材4の閉路状態時のその背後の流通路2に
    通ずる配管路により構成したことを特徴とする
    スライド式排気ブレーキ装置。
JP7133285U 1985-05-14 1985-05-14 Expired JPH0244030Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7133285U JPH0244030Y2 (ja) 1985-05-14 1985-05-14

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JPS61186750U JPS61186750U (ja) 1986-11-21
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