JPS6018643Y2 - 改善された急速排気弁内蔵型単動式エア−シリンダ−装置 - Google Patents
改善された急速排気弁内蔵型単動式エア−シリンダ−装置Info
- Publication number
- JPS6018643Y2 JPS6018643Y2 JP7158979U JP7158979U JPS6018643Y2 JP S6018643 Y2 JPS6018643 Y2 JP S6018643Y2 JP 7158979 U JP7158979 U JP 7158979U JP 7158979 U JP7158979 U JP 7158979U JP S6018643 Y2 JPS6018643 Y2 JP S6018643Y2
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- Japan
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- exhaust
- wall
- hole
- air supply
- air cylinder
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種機械、設備、装置等に用いられるエアーシ
リンダー装置に関し、例えばトラック、バス等の大型車
輛の排気ブレーキ装置等の作動源として一般に多用され
るエアーシリンダー装置の構造の改良に関する。
リンダー装置に関し、例えばトラック、バス等の大型車
輛の排気ブレーキ装置等の作動源として一般に多用され
るエアーシリンダー装置の構造の改良に関する。
従来のいわゆる単動式エアーシリンダー装置は給排気孔
を貫通したシリンダーヘッドカバーの外側にシリンダー
弁機構を連設した構造であるため、装置全体の形状、構
造が複雑となり、部材の製造組立、保守が困難であるば
かりでなく、シリンダー復帰作動時の排気を配管を介し
て離隔設置した電磁弁装置あるいは手動操作弁装置から
排出する構造であるため該配管の流過抵抗によって排気
が緩慢となり、シリンダー゛の復帰作動に迅速性を欠く
傾向にあった。
を貫通したシリンダーヘッドカバーの外側にシリンダー
弁機構を連設した構造であるため、装置全体の形状、構
造が複雑となり、部材の製造組立、保守が困難であるば
かりでなく、シリンダー復帰作動時の排気を配管を介し
て離隔設置した電磁弁装置あるいは手動操作弁装置から
排出する構造であるため該配管の流過抵抗によって排気
が緩慢となり、シリンダー゛の復帰作動に迅速性を欠く
傾向にあった。
また、従来のエアーシリンダー装置においてはピストン
桿先端側の吸排気孔は単にロッドカバーに排気−吸気兼
用の貫通孔を設け、これを単に外部に向けて直接開放し
たにすぎないため、ピストン部材の復帰作動時にピスト
ン桿先端側の吸排気孔から外部の空気を直接吸入する構
造であった。
桿先端側の吸排気孔は単にロッドカバーに排気−吸気兼
用の貫通孔を設け、これを単に外部に向けて直接開放し
たにすぎないため、ピストン部材の復帰作動時にピスト
ン桿先端側の吸排気孔から外部の空気を直接吸入する構
造であった。
従って、該吸排気孔からの吸入の際に外部の塵埃、泥水
等の浸入を許す結果、シリンダー内部を腐蝕させ、また
ピストン部材とシリンダー内周面との摺擦面に摩耗、損
傷を生ぜしめてシリンダーの耐用期間を短縮させるとと
もに、前記吸排気孔にも目詰りを生ぜしめてピストン部
材の作動を緩慢にするという欠点があった。
等の浸入を許す結果、シリンダー内部を腐蝕させ、また
ピストン部材とシリンダー内周面との摺擦面に摩耗、損
傷を生ぜしめてシリンダーの耐用期間を短縮させるとと
もに、前記吸排気孔にも目詰りを生ぜしめてピストン部
材の作動を緩慢にするという欠点があった。
従って、本考案は弁機構を有する弁作動室をヘッドカバ
ーに内蔵させるとともに、弁機構の排気路とピストン桿
先端側の排気路に分岐させた分岐路とを配管で連通させ
ることにより、かかる問題を極めて効果的に解決したも
ので、以下、図面について詳述すれば、1はピストンロ
ッド6を結合したピストン部材2と該ピストン部材に弾
発状に係合するスプリング部材3とを内装したシリンダ
ーケース、4はシリンダーケース1の一方の端部(ピス
トンロッド先端側)の壁としてピストンロッド6の先端
を貫通させて取付けられたロッドカバーであり、該ロッ
ドカバーには外部に開口した排気孔5が設けられている
とともに該排気孔5には分岐路5′が貫通されている。
ーに内蔵させるとともに、弁機構の排気路とピストン桿
先端側の排気路に分岐させた分岐路とを配管で連通させ
ることにより、かかる問題を極めて効果的に解決したも
ので、以下、図面について詳述すれば、1はピストンロ
ッド6を結合したピストン部材2と該ピストン部材に弾
発状に係合するスプリング部材3とを内装したシリンダ
ーケース、4はシリンダーケース1の一方の端部(ピス
トンロッド先端側)の壁としてピストンロッド6の先端
を貫通させて取付けられたロッドカバーであり、該ロッ
ドカバーには外部に開口した排気孔5が設けられている
とともに該排気孔5には分岐路5′が貫通されている。
7.7′はシリンダーケース1の他方の端部に一体成形
またはボルト締め等により組み合わせて取り付ける厚肉
のへラドカバ一部材を構成する内側壁と外側壁にして組
み合わされてその内部に弁作動室9を構成するようにな
っている。
またはボルト締め等により組み合わせて取り付ける厚肉
のへラドカバ一部材を構成する内側壁と外側壁にして組
み合わされてその内部に弁作動室9を構成するようにな
っている。
尚、ヘッドカバ一部材は通常図のように外側壁7′と内
側壁7をタイロッド等で締付けて組合せるが、もちろん
両部材を一体的に形成したものでもよい。
側壁7をタイロッド等で締付けて組合せるが、もちろん
両部材を一体的に形成したものでもよい。
該弁作動室9はへラドカバーの外側部材7′に貫通した
給気孔8により外部の圧搾空気供給源(図示せず)と連
通ずるとともにヘッドカバーの内側部材7に貫通した一
個または複数の給排孔12によりシリンダーケース1の
内部と連通している。
給気孔8により外部の圧搾空気供給源(図示せず)と連
通ずるとともにヘッドカバーの内側部材7に貫通した一
個または複数の給排孔12によりシリンダーケース1の
内部と連通している。
また、内側壁7には弁作動室内にその内側孔部を臨ませ
た排気路11が貫通しであるとともに該排気路11の外
側排気口と前記ロッドカバーの分岐路5′にはそれぞれ
接続接手14,14をもって配管Pが連結されている。
た排気路11が貫通しであるとともに該排気路11の外
側排気口と前記ロッドカバーの分岐路5′にはそれぞれ
接続接手14,14をもって配管Pが連結されている。
弁作動室9内には前記給気孔8の内側孔部と排気路の内
側孔部を交互に開閉する弁部材10が内装されている。
側孔部を交互に開閉する弁部材10が内装されている。
図では好ましい具体例として排気路11の内側孔周壁部
11′を給気孔8の内側孔部に対向して突設させ、双方
の内側孔部の間に可撓性材料からなる弁部材10を遊着
介在させた構造が示されている。
11′を給気孔8の内側孔部に対向して突設させ、双方
の内側孔部の間に可撓性材料からなる弁部材10を遊着
介在させた構造が示されている。
この具体例では排気路11の内側孔周壁11′が給気孔
8の内側孔に相対して突設され、且つ弁部材10が可撓
性を有するため、シリンダーへの給気時には第2図に示
すように給気孔8からの圧搾空気が弁部材10を排気内
側孔に押圧してこれを閉鎖するとともに、弁部材10の
縁をスカート状に押し曲げてシリンダーへの通路を形成
させる。
8の内側孔に相対して突設され、且つ弁部材10が可撓
性を有するため、シリンダーへの給気時には第2図に示
すように給気孔8からの圧搾空気が弁部材10を排気内
側孔に押圧してこれを閉鎖するとともに、弁部材10の
縁をスカート状に押し曲げてシリンダーへの通路を形成
させる。
一方、シリンダーの復帰時には、第3図に示すようにシ
リンダー内の圧搾空気の逆流により弁部材10を給気孔
8側に押圧してこれを閉鎖するとともに、排気路11の
内側孔周壁部11′との間に通路を形成させる。
リンダー内の圧搾空気の逆流により弁部材10を給気孔
8側に押圧してこれを閉鎖するとともに、排気路11の
内側孔周壁部11′との間に通路を形成させる。
弁部材は板状のものに限らず、傘状その他、実質的に給
気孔と排気路を交互に開閉する機能を有するものであれ
ば他のいかなる形状でもよい。
気孔と排気路を交互に開閉する機能を有するものであれ
ば他のいかなる形状でもよい。
尚、図中、13はシリンダーケース1を挾んでロッドカ
バー4とへラドカバ一部材を構成する内側壁7及び外側
壁7′とを一体に結合したタイロッドである。
バー4とへラドカバ一部材を構成する内側壁7及び外側
壁7′とを一体に結合したタイロッドである。
また、実線矢印は給気時の圧搾空気の流れを、二点鎖線
矢印は排気時の圧搾空気の流れをそれぞれ示す。
矢印は排気時の圧搾空気の流れをそれぞれ示す。
図は本考案の一具体例を示したものでこれに限定される
ものではない。
ものではない。
特に、弁作動室9の内部弁構造は、給気時には排気路側
を閉じてシリンダー内に圧搾空気を送り、他方、排気時
には給気路側を閉鎖すると同時に排気路側を開く機構で
あれば他のいかなる構造でもよい。
を閉じてシリンダー内に圧搾空気を送り、他方、排気時
には給気路側を閉鎖すると同時に排気路側を開く機構で
あれば他のいかなる構造でもよい。
本考案のシリンダー装置は上記の構成になるので先ず給
気時には給気孔8からの圧搾空気は弁作動室9、給排気
路12を通ってシリンダー内に給送されピストン部材2
を作動させ、それに伴ってシリンダー内の空気を排気孔
5から排出される。
気時には給気孔8からの圧搾空気は弁作動室9、給排気
路12を通ってシリンダー内に給送されピストン部材2
を作動させ、それに伴ってシリンダー内の空気を排気孔
5から排出される。
他方、ピストン部材の復帰作動時には弁作動室9に逆流
した前記圧搾空気が排気孔の内側孔部11′を開口させ
、排気路11、配管Pを経てロッドカバー4の分岐路5
′からシリンダー内に急速度で吸入されるのでピストン
部材の復帰作動が著しく迅速化される。
した前記圧搾空気が排気孔の内側孔部11′を開口させ
、排気路11、配管Pを経てロッドカバー4の分岐路5
′からシリンダー内に急速度で吸入されるのでピストン
部材の復帰作動が著しく迅速化される。
しかも、この場合、ピストン部材復帰時の吸入に必要な
空気量は、ピストン部材の体積分と排気圧搾空気の大気
圧への減圧による体積膨張分だけ余分となるのでこの余
剰空気が排気孔5から外部に排出される結果、ピストン
復帰に際して塵埃、泥水等を含んだ外部の空気がシリン
ダー内に吸入されるおそれは全くない。
空気量は、ピストン部材の体積分と排気圧搾空気の大気
圧への減圧による体積膨張分だけ余分となるのでこの余
剰空気が排気孔5から外部に排出される結果、ピストン
復帰に際して塵埃、泥水等を含んだ外部の空気がシリン
ダー内に吸入されるおそれは全くない。
以上のように、本考案のシリンダー装置は給排気弁構造
を有する弁作動室をシリンダー自体のへラドカバ一部材
に内蔵させであるため、シリンダ−装置全体の形状を極
めてコンパクトになし得ることはもちろん、ピストン復
帰作動時の圧搾空気は弁作動室から排出され、この排出
圧搾空気が配管Pを介してそのまま吸気用圧搾空気とし
てシリンダー内に急速に吸入されるのでピストン部材の
復帰作動が著しく迅速化されるとともに、ピストン部材
の復帰に必要な吸気は前記閉ループ内での圧搾空気を利
用し、外部の空気を一切吸入しないので、外部からの塵
埃、泥水等の侵入によるシリンダー内部の腐蝕、損傷等
の問題は解消され、シリンダーの寿命を長期間にわたっ
て保護することができる。
を有する弁作動室をシリンダー自体のへラドカバ一部材
に内蔵させであるため、シリンダ−装置全体の形状を極
めてコンパクトになし得ることはもちろん、ピストン復
帰作動時の圧搾空気は弁作動室から排出され、この排出
圧搾空気が配管Pを介してそのまま吸気用圧搾空気とし
てシリンダー内に急速に吸入されるのでピストン部材の
復帰作動が著しく迅速化されるとともに、ピストン部材
の復帰に必要な吸気は前記閉ループ内での圧搾空気を利
用し、外部の空気を一切吸入しないので、外部からの塵
埃、泥水等の侵入によるシリンダー内部の腐蝕、損傷等
の問題は解消され、シリンダーの寿命を長期間にわたっ
て保護することができる。
第1図は本考案の一具体例を示す急速排気弁内蔵型単動
式エアーシリンダー装置の部分断面図、第2図は第1図
の装置の給気時における弁作動窓周辺の状態を示す部分
断面図、第3図は同じく排気時の状態を示す同部分断面
図、第4図は第1図A−A線断面図である。 1・・・・・・シリンダーケース、2・・・・・ゼスト
ン部材、4・・・・・・ロッドカバー、5・曲・排%孔
、5′・・・・・・分岐路、7・・・・・・内側壁、7
′・・間外側壁、8・・・・・・給気孔、9・・・・・
・弁作動室、10・・開弁部材、11・・・・・・排気
路、12・・・・・・給排孔、P・・・・・・配管。
式エアーシリンダー装置の部分断面図、第2図は第1図
の装置の給気時における弁作動窓周辺の状態を示す部分
断面図、第3図は同じく排気時の状態を示す同部分断面
図、第4図は第1図A−A線断面図である。 1・・・・・・シリンダーケース、2・・・・・ゼスト
ン部材、4・・・・・・ロッドカバー、5・曲・排%孔
、5′・・・・・・分岐路、7・・・・・・内側壁、7
′・・間外側壁、8・・・・・・給気孔、9・・・・・
・弁作動室、10・・開弁部材、11・・・・・・排気
路、12・・・・・・給排孔、P・・・・・・配管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 内部にピストン部材の該ピストン部材に弾発状に係
合するスプリング部材と内装したシリンダーケースの一
端壁として、ピストン桿の先端部を突出させ、且つ排気
孔を貫設したロッドカバーを、また他端壁として給気孔
を有するヘッドカバーをそれぞれ密封状に結合してなる
エアーシリンダーにおいて、前記一端壁のロッドカバー
4側の排気孔5に分岐路5′を貫設し、他端壁のへラド
カバー側を内側壁7と外側壁7′とによって形成すると
ともに、その内側壁7側に、外側壁7′の給気孔8から
シリンダーケース1の内部に通ずる給排気孔12及び排
気路11を備え、一且つ給気孔8と排気路11の各々の
内側孔部を交互に開閉する弁部材10を内装した弁作勤
皇9を前記内側壁7と外側壁7′との間の内部に設け、
且つ排気路11と前記ロッドカバー4 m”の分岐路5
′とを配管Pをもって連結したことを特徴とする急速排
気弁内蔵型単動式エアーシリンダー装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載のエアーシリン
ダー装置において、弁作動室9内における排気路11の
内側孔周壁部11′を給気孔8の内側孔部に対向して突
設し、該内側孔周壁部と給気孔真の内側孔部と゛の間に
可撓性弁部材10を遊着介在させたことを特徴とする急
速排気弁内蔵型単動式エアーシリンダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158979U JPS6018643Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 改善された急速排気弁内蔵型単動式エア−シリンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158979U JPS6018643Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 改善された急速排気弁内蔵型単動式エア−シリンダ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55170508U JPS55170508U (ja) | 1980-12-08 |
| JPS6018643Y2 true JPS6018643Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29305280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7158979U Expired JPS6018643Y2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 改善された急速排気弁内蔵型単動式エア−シリンダ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018643Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153694A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Smc Corp | 流体圧シリンダ |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP7158979U patent/JPS6018643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55170508U (ja) | 1980-12-08 |
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