JPH0244466Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244466Y2 JPH0244466Y2 JP19822585U JP19822585U JPH0244466Y2 JP H0244466 Y2 JPH0244466 Y2 JP H0244466Y2 JP 19822585 U JP19822585 U JP 19822585U JP 19822585 U JP19822585 U JP 19822585U JP H0244466 Y2 JPH0244466 Y2 JP H0244466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- housing
- seal member
- male
- annular seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は電気接続用の防水コネクタに関する。
従来の技術
雄コネクタを雌コネクタに挿入結合するに当つ
て双方のコネクタ間から雨水等が浸入することを
防ぐために、雄コネクタハウジングの外面と雌コ
ネクタハウジングの内面との間に環状シール部材
を設けてハウジング間の隙間を密封することが知
られている。
て双方のコネクタ間から雨水等が浸入することを
防ぐために、雄コネクタハウジングの外面と雌コ
ネクタハウジングの内面との間に環状シール部材
を設けてハウジング間の隙間を密封することが知
られている。
かかる公知のコネクタとして、たとえば第5図
および第6図に示すような防水構造を有するコネ
クタがある。雌コネクタハウジング10と雄コネ
クタハウジング20とは、挿入結合されたときに
ストツパ11にロツク21が係止されるようにな
つている。雌ハウジング10の内側壁面12には
環状溝13が設けてあり、この中に、たとえばゴ
ム製の環状シール部材9が容易に脱落しないよう
に嵌め込まれている。このような雌ハウジング1
0に挿入される雄ハウジング20の外側壁面22
は環状シール部材9と接して密封されるようにな
つているが、シール部材9のシール面と雄ハウジ
ングの先端23とが接触したときから封止が始ま
り、それからロツク21がストツパ11に係止さ
れるまでの間コネクタハウジングの内部の空気が
圧縮され、またシール部材9のシール面と雄ハウ
ジングの外面22との間には摩擦があるから、コ
ネクタ結合のためにそれだけ余分の力が必要とな
る。
および第6図に示すような防水構造を有するコネ
クタがある。雌コネクタハウジング10と雄コネ
クタハウジング20とは、挿入結合されたときに
ストツパ11にロツク21が係止されるようにな
つている。雌ハウジング10の内側壁面12には
環状溝13が設けてあり、この中に、たとえばゴ
ム製の環状シール部材9が容易に脱落しないよう
に嵌め込まれている。このような雌ハウジング1
0に挿入される雄ハウジング20の外側壁面22
は環状シール部材9と接して密封されるようにな
つているが、シール部材9のシール面と雄ハウジ
ングの先端23とが接触したときから封止が始ま
り、それからロツク21がストツパ11に係止さ
れるまでの間コネクタハウジングの内部の空気が
圧縮され、またシール部材9のシール面と雄ハウ
ジングの外面22との間には摩擦があるから、コ
ネクタ結合のためにそれだけ余分の力が必要とな
る。
また、このようにして結合されたコネクタは、
使用中に内外の均圧化が徐々に進むが、一般に使
用中は環境温度が高くなつているから空気は外へ
洩れ出ており、使用を停止して整備などを実施し
ようとすると温度の低下によつて内部の空気が収
縮して減圧され、コネクタの離脱のために大きな
力が必要となる。そして更に、第7図に示すよう
に、雄ハウジングの先端22がシール部材9から
離れようとするときに、シール部材9は摩擦力に
よつて環状溝13から浮き上がろうとする(同図
S)と共に、ハウジングの内外の圧力差によりシ
ール部材9を捻るような力Rが働いて、環状溝1
3から環状シール部材9が外れるという故障が起
り易かつた。
使用中に内外の均圧化が徐々に進むが、一般に使
用中は環境温度が高くなつているから空気は外へ
洩れ出ており、使用を停止して整備などを実施し
ようとすると温度の低下によつて内部の空気が収
縮して減圧され、コネクタの離脱のために大きな
力が必要となる。そして更に、第7図に示すよう
に、雄ハウジングの先端22がシール部材9から
離れようとするときに、シール部材9は摩擦力に
よつて環状溝13から浮き上がろうとする(同図
S)と共に、ハウジングの内外の圧力差によりシ
ール部材9を捻るような力Rが働いて、環状溝1
3から環状シール部材9が外れるという故障が起
り易かつた。
解決しようとする問題点
本考案は、前述のような従来の防水コネクタの
欠点を解消して、コネクタの着脱が軽く操作でき
また着脱に際してシール部材の浮き上りなどの故
障が発生し難い改良された防水コネクタを提供し
ようとするものである。
欠点を解消して、コネクタの着脱が軽く操作でき
また着脱に際してシール部材の浮き上りなどの故
障が発生し難い改良された防水コネクタを提供し
ようとするものである。
問題を解決するための手段
かかる本考案の目的の防水コネクタは、雄コネ
クタハウジングの外面と雌コネクタハウジングの
内面との間を環状シール部材によつて密封するよ
うにしたものであつて、そのいづれか一方のコネ
クタハウジングの面には該環状シール部材を装着
するための係止部を設けると共に、他方のコネク
タハウジングの該環状シール部材で封止される部
位よりも先方の面上には先端縁に至る1個以上の
縦溝を設けた構成を備えたものである。
クタハウジングの外面と雌コネクタハウジングの
内面との間を環状シール部材によつて密封するよ
うにしたものであつて、そのいづれか一方のコネ
クタハウジングの面には該環状シール部材を装着
するための係止部を設けると共に、他方のコネク
タハウジングの該環状シール部材で封止される部
位よりも先方の面上には先端縁に至る1個以上の
縦溝を設けた構成を備えたものである。
本考案の防水コネクタ構造を更に実施例によつ
て説明する。
て説明する。
実施例
第1図および第2図に、本考案の構造を備えた
防水コネクタの例を示す。
防水コネクタの例を示す。
1は雌コネクタであり、雌コネクタハウジング
30の内部にターミナル2が収容され、後方開口
部は栓3で封止されている。また4は雄コネクタ
であり雄コネクタハウジング40の内部にターミ
ナル5が収容され、後方開口部は栓6で封止され
ている。
30の内部にターミナル2が収容され、後方開口
部は栓3で封止されている。また4は雄コネクタ
であり雄コネクタハウジング40の内部にターミ
ナル5が収容され、後方開口部は栓6で封止され
ている。
雌コネクタハウジング30と雄コネクタハウジ
ング40とが結合されたときは、雌ハウジング3
0に設けたストツパ31に雄コネクタ40に設け
たロツク41が係止されるようになつている。雌
ハウジング30の内側壁面32には環状溝33が
設けてあり、この中にゴムなどの軟質弾性材料で
形成された環状シール部材7が、容易に脱落しな
いように嵌め込まれている。一方、このような雌
ハウジング30に挿入される雄ハウジング40の
外側壁面42は、環状シール部材7と接して密封
されるようになつているが、完全結合時にシール
部材7と接する部位よりも先端縁43に寄つた位
置から先端縁43に至る縦溝44が設けられてい
る。このような縦溝44は1個に限らず、壁面4
2の周方向に複数個設けるのが好ましい。
ング40とが結合されたときは、雌ハウジング3
0に設けたストツパ31に雄コネクタ40に設け
たロツク41が係止されるようになつている。雌
ハウジング30の内側壁面32には環状溝33が
設けてあり、この中にゴムなどの軟質弾性材料で
形成された環状シール部材7が、容易に脱落しな
いように嵌め込まれている。一方、このような雌
ハウジング30に挿入される雄ハウジング40の
外側壁面42は、環状シール部材7と接して密封
されるようになつているが、完全結合時にシール
部材7と接する部位よりも先端縁43に寄つた位
置から先端縁43に至る縦溝44が設けられてい
る。このような縦溝44は1個に限らず、壁面4
2の周方向に複数個設けるのが好ましい。
このような構造を有する防水コネクタは、雌ハ
ウジング30は従来公知のものと差がなく、雄ハ
ウジング40のみが異つた形状となつている。そ
してこのようなコネクタを結合しようとするとき
は、第3図イ〜ハに示すように、環状シール部材
7が雄コネクタ外側壁面42に接しても縦溝44
の部分に隙間が残るから、挿入過程での空気の圧
縮は起らず、最終的にストツパ31にロツク41
が係合する直前に至つて縦溝44のない壁面42
の部分での封止が完成する。
ウジング30は従来公知のものと差がなく、雄ハ
ウジング40のみが異つた形状となつている。そ
してこのようなコネクタを結合しようとするとき
は、第3図イ〜ハに示すように、環状シール部材
7が雄コネクタ外側壁面42に接しても縦溝44
の部分に隙間が残るから、挿入過程での空気の圧
縮は起らず、最終的にストツパ31にロツク41
が係合する直前に至つて縦溝44のない壁面42
の部分での封止が完成する。
またコネクタを離脱しようとするときは、始め
雄ハウジング40を僅かに抜き出した段階でハウ
ジングの内外が均圧化するので、環状シール部材
7は自身の弾性により変形が回復し(同図ロ)、
それ以後の抜き出し過程では摩擦による引つ張り
変形しか起らない。従つて、環状シール部材7か
らハウジング先端縁43が離れるときに環状溝3
3からシール部材7が浮き出して外れるような故
障は起らない。
雄ハウジング40を僅かに抜き出した段階でハウ
ジングの内外が均圧化するので、環状シール部材
7は自身の弾性により変形が回復し(同図ロ)、
それ以後の抜き出し過程では摩擦による引つ張り
変形しか起らない。従つて、環状シール部材7か
らハウジング先端縁43が離れるときに環状溝3
3からシール部材7が浮き出して外れるような故
障は起らない。
更に本考案の構造を備えた別の防水コネクタの
例を第4図に示す。この例では雌コネクタハウジ
ング50の内側壁面52に、その先端縁53近く
に縦溝54が設けてあり、一方雄コネクタハウジ
ング60の外側壁面62上に環状溝63が設けて
あつて、この環状溝63内に環状シール部材8が
収容されている。なお61は雄ハウジング60に
設けられたロツクであり、51はロツク61を係
止できるよう雌ハウジング50に設けられたスト
ツパである。
例を第4図に示す。この例では雌コネクタハウジ
ング50の内側壁面52に、その先端縁53近く
に縦溝54が設けてあり、一方雄コネクタハウジ
ング60の外側壁面62上に環状溝63が設けて
あつて、この環状溝63内に環状シール部材8が
収容されている。なお61は雄ハウジング60に
設けられたロツクであり、51はロツク61を係
止できるよう雌ハウジング50に設けられたスト
ツパである。
この例のコネクタにおいては、環状シール部材
8を収容する環状溝63と縦溝54とが、それぞ
れ前の実施例の場合と入れ替つて反対側のハウジ
ングに設けられているが、その作用は全く同様で
ある。
8を収容する環状溝63と縦溝54とが、それぞ
れ前の実施例の場合と入れ替つて反対側のハウジ
ングに設けられているが、その作用は全く同様で
ある。
考案の効果
本考案の防水コネクタ構造は、環状シール部材
が設けられていない方のハウジングに、シール部
材によつて封止される部位より前方の面上に先端
縁に至る縦溝を設けてなるので、その際の空気の
圧縮も起らず軽い力で挿入抜出ができ、またシー
ル部材の変位や浮き出し等による故障も起らない
という特長を有する。
が設けられていない方のハウジングに、シール部
材によつて封止される部位より前方の面上に先端
縁に至る縦溝を設けてなるので、その際の空気の
圧縮も起らず軽い力で挿入抜出ができ、またシー
ル部材の変位や浮き出し等による故障も起らない
という特長を有する。
第1図は本考案の防水コネクタ構造を備えたコ
ネクタの一例の外観斜視図、第2図はその断面図
である。第3図イ,ロ,ハは本考案による防水コ
ネクタの離脱途中の状態図である。第4図は本考
案の防水コネクタの他の例の断面図である。第5
図は従来技術のコネクタの外観斜視図、第6図は
その断面図である。第7図は従来技術のコネクタ
の離脱時のシール部材の状態を示す図である。
ネクタの一例の外観斜視図、第2図はその断面図
である。第3図イ,ロ,ハは本考案による防水コ
ネクタの離脱途中の状態図である。第4図は本考
案の防水コネクタの他の例の断面図である。第5
図は従来技術のコネクタの外観斜視図、第6図は
その断面図である。第7図は従来技術のコネクタ
の離脱時のシール部材の状態を示す図である。
Claims (1)
- 雄コネクタハウジングの外面と雌コネクタハウ
ジング内面との間を環状シール部材によつて密封
するようにした防水コネクタにおいて、前記いづ
れか一方のコネクタハウジングの面に該環状シー
ル部材を装着するための係止部を設けるととも
に、前記他方のコネクタハウジングの該環状シー
ル部材で封止される部位よりも先方の面上に先端
縁に至る1個以上の縦溝を設けて構成された防水
コネクタ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19822585U JPH0244466Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19822585U JPH0244466Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106478U JPS62106478U (ja) | 1987-07-07 |
| JPH0244466Y2 true JPH0244466Y2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=31158713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19822585U Expired JPH0244466Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244466Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5356304A (en) * | 1993-09-27 | 1994-10-18 | Molex Incorporated | Sealed connector |
| JP3800495B2 (ja) * | 2000-04-25 | 2006-07-26 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| JP5531940B2 (ja) * | 2010-12-13 | 2014-06-25 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
| JP2017216101A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | Smk株式会社 | 電気コネクタ |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP19822585U patent/JPH0244466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62106478U (ja) | 1987-07-07 |
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