JPH0244640Y2 - - Google Patents
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- JPH0244640Y2 JPH0244640Y2 JP18718085U JP18718085U JPH0244640Y2 JP H0244640 Y2 JPH0244640 Y2 JP H0244640Y2 JP 18718085 U JP18718085 U JP 18718085U JP 18718085 U JP18718085 U JP 18718085U JP H0244640 Y2 JPH0244640 Y2 JP H0244640Y2
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- flap wheel
- polished
- rust
- shot
- wheel
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
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Landscapes
- Handcart (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
<産業上の利用分野>
本考案は、構造物表面殊に船体外板表面の除錆
及び研摩作業に好適に用いられる自走式錆取り機
に関する。
及び研摩作業に好適に用いられる自走式錆取り機
に関する。
<従来の技術>
船体外板の塗装作業あるいは溶接作業等を行な
うには、先ず、外板面に付着している錆、その他
の付着物を除去する必要がある。
うには、先ず、外板面に付着している錆、その他
の付着物を除去する必要がある。
現在この船体外板の除錆、研摩作業には船体外
板に沿つて足場を組んでから直径100〜150mm程度
の回転部を有するデイスクサンダーを作業員各自
が持ち廻りながら、作業を行なつているのが普通
であり、船舶のような広大な面積の除錆、研摩作
業には多くの作業員と長期間を要していた。特に
除錆、研摩面が船底外板の如く、下向きの場合、
作業者は上向きの不自然な姿勢で、デイスクサン
ダーを持ち上げながら、長時間の連続作業を行な
うこととなるので、作業者の疲労度が大きく、し
かも作業中粉塵を直接吸うために、安全衛生上も
問題であるという欠点があつた。
板に沿つて足場を組んでから直径100〜150mm程度
の回転部を有するデイスクサンダーを作業員各自
が持ち廻りながら、作業を行なつているのが普通
であり、船舶のような広大な面積の除錆、研摩作
業には多くの作業員と長期間を要していた。特に
除錆、研摩面が船底外板の如く、下向きの場合、
作業者は上向きの不自然な姿勢で、デイスクサン
ダーを持ち上げながら、長時間の連続作業を行な
うこととなるので、作業者の疲労度が大きく、し
かも作業中粉塵を直接吸うために、安全衛生上も
問題であるという欠点があつた。
上述の問題を排除するため、錆取り作業の機械
化・自動化が望まれていた。そして、この要望に
応えるものとして、自走式の除錆、研摩装置が既
に実公昭54−12788号において開示されている。
この従来の自走式錆取り機は第9図に示す如く走
行台車101の昇降可能な支柱102にフラツプ
ホイール支持枠103をシーソー状に揺動可能に
取付ける一方、このフラツプホイール支持枠10
3の前端に走行台車101のエンジンによつて駆
動されるフラツプホイール(研摩布輪)104を
装備し、後端側に備えた重錘105のモーメント
力によつて前端のフラツプホイール104を船体
外板に押し付けつつ走行して錆取り研摩作業を高
能率かつ均一に行なうようにしたものである。
化・自動化が望まれていた。そして、この要望に
応えるものとして、自走式の除錆、研摩装置が既
に実公昭54−12788号において開示されている。
この従来の自走式錆取り機は第9図に示す如く走
行台車101の昇降可能な支柱102にフラツプ
ホイール支持枠103をシーソー状に揺動可能に
取付ける一方、このフラツプホイール支持枠10
3の前端に走行台車101のエンジンによつて駆
動されるフラツプホイール(研摩布輪)104を
装備し、後端側に備えた重錘105のモーメント
力によつて前端のフラツプホイール104を船体
外板に押し付けつつ走行して錆取り研摩作業を高
能率かつ均一に行なうようにしたものである。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、この従来の自走式錆取り機にあ
つては、走行台車101が通過し得る部分の錆取
りしかできないため、船底の錆取りには好適であ
が、垂直な被研摩面、例えば船側外板・船舷の錆
取りには走行台車が邪魔になりかつフラツプホイ
ール自体の前後方向への送りが困難であるため実
施できない欠点があつた。また、溶接部のスラブ
膜の剥離や錆取りには、フラツプホイールでの研
摩程度では効果がなく、別途異なる清掃作業を取
り入れなくてはならず、手間がかかる問題があ
る。
つては、走行台車101が通過し得る部分の錆取
りしかできないため、船底の錆取りには好適であ
が、垂直な被研摩面、例えば船側外板・船舷の錆
取りには走行台車が邪魔になりかつフラツプホイ
ール自体の前後方向への送りが困難であるため実
施できない欠点があつた。また、溶接部のスラブ
膜の剥離や錆取りには、フラツプホイールでの研
摩程度では効果がなく、別途異なる清掃作業を取
り入れなくてはならず、手間がかかる問題があ
る。
そこで、本考案は、船側外板のような垂直な被
研摩面の錆取りができ、かつ溶接部と船体外板と
を連続的に除錆できる自走式錆取り機を提供する
ことを目的とする。
研摩面の錆取りができ、かつ溶接部と船体外板と
を連続的に除錆できる自走式錆取り機を提供する
ことを目的とする。
考案の構成
<問題点を解決するための手段>
斯かる目的を達成するため、本考案の自走式錆
取り機は、自走式走行台車にテーブルリフターを
搭載すると共にそのテーブルに左右及び前後方向
に移動できる送りテーブルを装備し、前後方向に
平行移動しかつ垂直軸まわりに揺動可能な繰出し
機構を介して前記送りテーブルにシヨツトブラス
ト装置とフラツプホイールを取付ける一方、前記
シヨツトブラスト装置とフラツプホイールのいず
れか一方を他方の使用時には後方へ退避させて選
択的な使用を可能としている。
取り機は、自走式走行台車にテーブルリフターを
搭載すると共にそのテーブルに左右及び前後方向
に移動できる送りテーブルを装備し、前後方向に
平行移動しかつ垂直軸まわりに揺動可能な繰出し
機構を介して前記送りテーブルにシヨツトブラス
ト装置とフラツプホイールを取付ける一方、前記
シヨツトブラスト装置とフラツプホイールのいず
れか一方を他方の使用時には後方へ退避させて選
択的な使用を可能としている。
<実施例>
以下本考案の構成を図面に示す一実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
本考案の自走式錆取り機は、任意の場所に移動
し固定可能な走行台車11と、該台車11上に取
付けられるテーブルリフター16と、該リフター
16に取付けられているシヨツトブラスト装置3
と、フラツプホイール25及びこれらの付帯設備
とから成り、停止状態でほぼ垂直な被研摩面10
の除錆作業を実施するものである。
し固定可能な走行台車11と、該台車11上に取
付けられるテーブルリフター16と、該リフター
16に取付けられているシヨツトブラスト装置3
と、フラツプホイール25及びこれらの付帯設備
とから成り、停止状態でほぼ垂直な被研摩面10
の除錆作業を実施するものである。
前記走行台車11は、油圧モータ(図示省略)
を駆動源として搭載した自走式台車で、これに作
業員が搭乗して操作することにより、任意の場所
に移動できる。この走行台車11は、フラツプホ
イール25、シヨツトブラスト装置3及び駆動油
圧モータを駆動するための電源となるエンジン式
発電機13、コンプレツサー14及び油圧ポンプ
15等を搭載しており、いかなる場所においても
除錆作業を可能としている。これら駆動源及びフ
ラツプホイール25等の操作は作業員が地上にい
る場合には台車上の主操作盤1で、作業員がテー
ブルリフター16に乗つて昇降している間にはテ
ーブルリフター16上の副操作盤2で行なう。走
行台車11は、その前後左右に当該台車で浮上さ
せるアウトリガー12を備えており、該アウトリ
ガー12が完全に接地していない状態においては
テーブルリフター16が上昇し得ないように設け
られている。
を駆動源として搭載した自走式台車で、これに作
業員が搭乗して操作することにより、任意の場所
に移動できる。この走行台車11は、フラツプホ
イール25、シヨツトブラスト装置3及び駆動油
圧モータを駆動するための電源となるエンジン式
発電機13、コンプレツサー14及び油圧ポンプ
15等を搭載しており、いかなる場所においても
除錆作業を可能としている。これら駆動源及びフ
ラツプホイール25等の操作は作業員が地上にい
る場合には台車上の主操作盤1で、作業員がテー
ブルリフター16に乗つて昇降している間にはテ
ーブルリフター16上の副操作盤2で行なう。走
行台車11は、その前後左右に当該台車で浮上さ
せるアウトリガー12を備えており、該アウトリ
ガー12が完全に接地していない状態においては
テーブルリフター16が上昇し得ないように設け
られている。
前記テーブルリフター16は、作業員が搭乗可
能なテーブル4と、該テーブル4を支持する伸縮
自在な脚例えばパンタグラフのような平行運動機
構5及び該パンタグラフ5を伸縮させる流体圧シ
リンダ17とから成り、フラツプホイール25と
シヨツトブラストノズル26をテーブル4に取付
けて昇降可能とする。流体圧シリンダ17はパン
タグラフ5の上下のリンク間に連結され、当該シ
リンダ17の伸縮によつてパンタグラフ5のリン
ク間角度の変更即ちパンタグラフの伸縮を図る。
能なテーブル4と、該テーブル4を支持する伸縮
自在な脚例えばパンタグラフのような平行運動機
構5及び該パンタグラフ5を伸縮させる流体圧シ
リンダ17とから成り、フラツプホイール25と
シヨツトブラストノズル26をテーブル4に取付
けて昇降可能とする。流体圧シリンダ17はパン
タグラフ5の上下のリンク間に連結され、当該シ
リンダ17の伸縮によつてパンタグラフ5のリン
ク間角度の変更即ちパンタグラフの伸縮を図る。
フラツプホイール25は、リフター16のテー
ブル4に繰出し機構21を介して、被研摩面10
に対し水平に接近移動可能に取付けられている。
繰出し機構21は、装着するフラツプホイール2
5等を前後方向(本明細書においては被研摩面1
0に直交する方向)に平行移動させ得る機構であ
れば、パンタグラフ、ベローズ、平行四節回転連
鎖その他の機構でも実施可能である。例えば、第
4図に示すようにリフター16のテーブル4に垂
直に吊設されている研摩装置取付支柱20に対
し、ブラケツト6を介して四節回転連鎖21の固
定節21aを垂直な枢軸7まわりに揺動可能に取
付ける一方、この固定節21aとテーブル4側の
支柱20との間に角度調整流体圧シリンダー23
を設け、該シリンダ23の伸縮によつて四節回転
連鎖21全体を垂直軸7まわりに揺動させてテー
ブルリフター16に対する角度を変更可能とす
る。また、四節回転連鎖21の上方の短辺節21
cには、フラツプホイール5がホイール取付支持
枠8を介して回転自在に取付けられている。尚、
四節回転連鎖21の一方のレバー部材21bの下
部にはカウンターウエイト22が取付けられ、フ
ラツプホイール25の進退移動を軽微な力で可能
とするように設けられている。この四節回転連鎖
21のレバー部材21bと固定節21aとの間に
は流体シリンダー24が設けられ、該シリンダー
24の伸縮によつて四節回転連鎖21を前傾さ
せ、上辺のリンク21cに装着されているホイー
ル取付支持枠8ひいてはフラツプホイール25を
平行移動可能とする。したがつて、角度調整流体
圧シリンダー23とホイール傾斜流体圧シリンダ
ー24を作動させることによつて、フラツプホイ
ール25は、被研摩面10に対し常に平行となる
ように姿勢制御可能である。このフラツプホイー
ル25の駆動は、後方のレバー部材21dに設置
されている駆動モータ27の回転を回り対偶部分
に設けられているアイドルプーリー9を介してV
ベルト33を使つて伝達するように設けられてい
る。フラツプホイール25は、ホイール繰出し機
構21の先端に固着されているコ形のフラツプホ
イール支持枠8にその回転軸の両端が支持され、
同軸上に固着されている従動プーリー34に伝え
られる回転力によつて回転する。
ブル4に繰出し機構21を介して、被研摩面10
に対し水平に接近移動可能に取付けられている。
繰出し機構21は、装着するフラツプホイール2
5等を前後方向(本明細書においては被研摩面1
0に直交する方向)に平行移動させ得る機構であ
れば、パンタグラフ、ベローズ、平行四節回転連
鎖その他の機構でも実施可能である。例えば、第
4図に示すようにリフター16のテーブル4に垂
直に吊設されている研摩装置取付支柱20に対
し、ブラケツト6を介して四節回転連鎖21の固
定節21aを垂直な枢軸7まわりに揺動可能に取
付ける一方、この固定節21aとテーブル4側の
支柱20との間に角度調整流体圧シリンダー23
を設け、該シリンダ23の伸縮によつて四節回転
連鎖21全体を垂直軸7まわりに揺動させてテー
ブルリフター16に対する角度を変更可能とす
る。また、四節回転連鎖21の上方の短辺節21
cには、フラツプホイール5がホイール取付支持
枠8を介して回転自在に取付けられている。尚、
四節回転連鎖21の一方のレバー部材21bの下
部にはカウンターウエイト22が取付けられ、フ
ラツプホイール25の進退移動を軽微な力で可能
とするように設けられている。この四節回転連鎖
21のレバー部材21bと固定節21aとの間に
は流体シリンダー24が設けられ、該シリンダー
24の伸縮によつて四節回転連鎖21を前傾さ
せ、上辺のリンク21cに装着されているホイー
ル取付支持枠8ひいてはフラツプホイール25を
平行移動可能とする。したがつて、角度調整流体
圧シリンダー23とホイール傾斜流体圧シリンダ
ー24を作動させることによつて、フラツプホイ
ール25は、被研摩面10に対し常に平行となる
ように姿勢制御可能である。このフラツプホイー
ル25の駆動は、後方のレバー部材21dに設置
されている駆動モータ27の回転を回り対偶部分
に設けられているアイドルプーリー9を介してV
ベルト33を使つて伝達するように設けられてい
る。フラツプホイール25は、ホイール繰出し機
構21の先端に固着されているコ形のフラツプホ
イール支持枠8にその回転軸の両端が支持され、
同軸上に固着されている従動プーリー34に伝え
られる回転力によつて回転する。
他方、シヨツトブラスト装置3は、砂、鋼粒、
カツトワイヤ(以下本明細書ではこれらを総称し
てシヨツトと呼ぶ)29等を圧縮空気を使つて被
研摩面10に吹き付けてスケール、さび等を除去
し、清浄にするためのもので、第8図に示すよう
にシヨツトブラストタンク28に貯留されたシヨ
ツト29をコンプレツサ14からの圧縮空気を利
用してシヨツトブラストノズル26から吹き出
し、被研摩面10に吹き付けた後回収モータ30
の働きでシヨツト29をタンク28に回収して循
環使用するものである。このシヨツトブラスト装
置3のノズル26は、前記フラツプホイール25
の支持枠8に取付けられ、フラツプホイール25
と同様に角度調整流体圧シリンダー23とホイー
ル傾斜流体圧シリンダー24を作動させることに
よつて姿勢制御が可能とされている。但し、この
シヨツトブラストノズル26は、支持枠8に垂直
に固着された枢軸35にブラストノズルフレーム
36を垂直軸まわりに回転自在に取付ける一方、
該フレーム36をノズル位置決め空圧シリンダー
32によつて揺動自在にすることにより、フラツ
プホイール使用時に邪魔とならないように退避可
能な構造とされている。
カツトワイヤ(以下本明細書ではこれらを総称し
てシヨツトと呼ぶ)29等を圧縮空気を使つて被
研摩面10に吹き付けてスケール、さび等を除去
し、清浄にするためのもので、第8図に示すよう
にシヨツトブラストタンク28に貯留されたシヨ
ツト29をコンプレツサ14からの圧縮空気を利
用してシヨツトブラストノズル26から吹き出
し、被研摩面10に吹き付けた後回収モータ30
の働きでシヨツト29をタンク28に回収して循
環使用するものである。このシヨツトブラスト装
置3のノズル26は、前記フラツプホイール25
の支持枠8に取付けられ、フラツプホイール25
と同様に角度調整流体圧シリンダー23とホイー
ル傾斜流体圧シリンダー24を作動させることに
よつて姿勢制御が可能とされている。但し、この
シヨツトブラストノズル26は、支持枠8に垂直
に固着された枢軸35にブラストノズルフレーム
36を垂直軸まわりに回転自在に取付ける一方、
該フレーム36をノズル位置決め空圧シリンダー
32によつて揺動自在にすることにより、フラツ
プホイール使用時に邪魔とならないように退避可
能な構造とされている。
即ち、ノズル位置決め空圧シリンダー32を伸
長させることによつて、ノズルフレーム36を所
定角度例えば60゜回転させ、ノズル26をフラツ
プホイール25より後方に退避させる。一方、ノ
ズル位置決め空圧シリンダー32は縮めた状態に
おいてフラツプホイール25の軸と直交し、即ち
被研摩面10に対し直交する状態に設定されてい
る。この状態即ち使用状態において、シヨツトブ
ラストノズル26は、フラツプホイール25より
前方へ突出し、被研摩面10に単独で当接する。
長させることによつて、ノズルフレーム36を所
定角度例えば60゜回転させ、ノズル26をフラツ
プホイール25より後方に退避させる。一方、ノ
ズル位置決め空圧シリンダー32は縮めた状態に
おいてフラツプホイール25の軸と直交し、即ち
被研摩面10に対し直交する状態に設定されてい
る。この状態即ち使用状態において、シヨツトブ
ラストノズル26は、フラツプホイール25より
前方へ突出し、被研摩面10に単独で当接する。
フレーム36の先端には、位置決めのためのク
ツシヨン部材37が上下に配置されて2個設けら
れている。該クツシヨン部材37の働きによつ
て、ノズルカツプ38が被研摩面10に衝突しな
いように設けられている。シヨツトブラストノズ
ル26は、ノズルカツプ38の後部中央に接続さ
れた供給パイプ39から圧縮空気を利用してシヨ
ツト29を吹き出す一方、ノズルカツプ38の後
部周辺に繋がる回収パイプ40からシヨツト29
を吸引してタンク28へ回収するように設けられ
ている。
ツシヨン部材37が上下に配置されて2個設けら
れている。該クツシヨン部材37の働きによつ
て、ノズルカツプ38が被研摩面10に衝突しな
いように設けられている。シヨツトブラストノズ
ル26は、ノズルカツプ38の後部中央に接続さ
れた供給パイプ39から圧縮空気を利用してシヨ
ツト29を吹き出す一方、ノズルカツプ38の後
部周辺に繋がる回収パイプ40からシヨツト29
を吸引してタンク28へ回収するように設けられ
ている。
前記フラツプホイール25及びシヨツトブラス
トノズル26を支持する繰出し機構21は、研摩
装置取付支柱20を介してリフター16のテーブ
ル4上の送りテーブル41に取付けられ、前後左
右方向へ移動し得るように設けられている。該送
りテーブル41は、リフター16のテーブル4上
に左右方向(被研摩面と平行な方向)に移動可能
な第1テーブル42と、この第1テーブル42上
に載置されて前後方向(被研摩面と直交する方
向)に移動可能な第2テーブル43とから成り、
第1テーブル42と第2テーブル43の動きを組
合せることにより、当該テーブル41に吊下げる
研摩装置25,26を被研摩面10に沿つて移動
させ得る。
トノズル26を支持する繰出し機構21は、研摩
装置取付支柱20を介してリフター16のテーブ
ル4上の送りテーブル41に取付けられ、前後左
右方向へ移動し得るように設けられている。該送
りテーブル41は、リフター16のテーブル4上
に左右方向(被研摩面と平行な方向)に移動可能
な第1テーブル42と、この第1テーブル42上
に載置されて前後方向(被研摩面と直交する方
向)に移動可能な第2テーブル43とから成り、
第1テーブル42と第2テーブル43の動きを組
合せることにより、当該テーブル41に吊下げる
研摩装置25,26を被研摩面10に沿つて移動
させ得る。
即ち、湾曲した被研摩面10に対しても研摩装
置25,26を平行移動させ得る。この送りテー
ブル41の第1テーブル42は、リフターのテー
ブル4上に敷設した左右方向のガイドレール44
上に載置され、左右方向に延びる送りねじ45に
よつて駆動される。
置25,26を平行移動させ得る。この送りテー
ブル41の第1テーブル42は、リフターのテー
ブル4上に敷設した左右方向のガイドレール44
上に載置され、左右方向に延びる送りねじ45に
よつて駆動される。
また、第2テーブル43は、前述の第1テーブ
ル42上に敷設された前後方向のガイドレール4
6上に載置され、第1テーブル42上に設置され
ている前後方向に延びる送りねじ47によつて駆
動される。相直交する第1テーブル42と第2テ
ーブル43の夫々の送りねじ45,47は、駆動
モータ18,19によつて各々別個に駆動され
る。これら操作は、作業員が地上にいるときには
台車上の操作盤1で、作業員がリフター16のテ
ーブル4上にいるときには副操作盤2によつて行
なわれる。
ル42上に敷設された前後方向のガイドレール4
6上に載置され、第1テーブル42上に設置され
ている前後方向に延びる送りねじ47によつて駆
動される。相直交する第1テーブル42と第2テ
ーブル43の夫々の送りねじ45,47は、駆動
モータ18,19によつて各々別個に駆動され
る。これら操作は、作業員が地上にいるときには
台車上の操作盤1で、作業員がリフター16のテ
ーブル4上にいるときには副操作盤2によつて行
なわれる。
尚、本明細書に於いて流体圧シリンダーとは
油、空気、水等を作動流体とするアクチユエータ
ーをいう。
油、空気、水等を作動流体とするアクチユエータ
ーをいう。
以上のように構成された本考案の自走式錆取り
機によれば、例えば船側外板面の除錆、研摩作業
を実施するには次のように操作される。
機によれば、例えば船側外板面の除錆、研摩作業
を実施するには次のように操作される。
まず、走行台車11を被研摩面10たる船側外
板面の直下に移動させてから、アウトリガー12
を突出させ、走行台車11を固定する。次いで、
フラツプホイール25を回転させると共に油圧シ
リンダー17を作動させてパンタグラフ5を伸長
させ、テーブル4を船側外板面に沿つて所定速度
で上昇させる。このときフラツプホイール25は
角度調整油圧シリンダー23を作動させてフラツ
プホイール25を船側外板面に対し平行に保つ一
方、ホイール傾斜油圧シリンダー24を作動させ
てフラツプホイール25を船体外板面10に緩や
かに押しつける。この状態でテーブルリフター1
6を研摩布による研摩に適した速度例えば10m/
min程度で上昇させて連続的に錆取りを行なう。
このとき、フラツプホイール25はホイール傾斜
油圧シリンダー24の働きによつて常時被研摩面
に一定押圧力で当接されているので被研摩面に若
干の凹凸があつても万遍なく研摩できる。また、
船体外板の如く、フラツプホイールの前後動だけ
では吸収し得ない湾曲面の場合、送りテーブル4
1の第2テーブル43を調整することにより、被
研摩面10とフラツプホイール25の関係を一定
に保つ。
板面の直下に移動させてから、アウトリガー12
を突出させ、走行台車11を固定する。次いで、
フラツプホイール25を回転させると共に油圧シ
リンダー17を作動させてパンタグラフ5を伸長
させ、テーブル4を船側外板面に沿つて所定速度
で上昇させる。このときフラツプホイール25は
角度調整油圧シリンダー23を作動させてフラツ
プホイール25を船側外板面に対し平行に保つ一
方、ホイール傾斜油圧シリンダー24を作動させ
てフラツプホイール25を船体外板面10に緩や
かに押しつける。この状態でテーブルリフター1
6を研摩布による研摩に適した速度例えば10m/
min程度で上昇させて連続的に錆取りを行なう。
このとき、フラツプホイール25はホイール傾斜
油圧シリンダー24の働きによつて常時被研摩面
に一定押圧力で当接されているので被研摩面に若
干の凹凸があつても万遍なく研摩できる。また、
船体外板の如く、フラツプホイールの前後動だけ
では吸収し得ない湾曲面の場合、送りテーブル4
1の第2テーブル43を調整することにより、被
研摩面10とフラツプホイール25の関係を一定
に保つ。
また、船体の溶接部にかかつたときには、退避
させていたシヨツトブラストノズル26を位置決
め空圧シリンダ32を作動させて、フラツプホイ
ール25より前方へ突出させて、シヨツトブラス
ト処理を施す。このとき、繰出し機構21はホイ
ール傾斜油圧シリンダー24を縮めて一旦後退さ
せ、フラツプホイール25を被研摩面10より離
しておく。その状態で、シヨツトブラストノズル
26を前方へ突出させ、かつシヨツト位置決めシ
リンダ32を伸長させてクツシヨン部材37が被
研摩面10に当接するまで、フラストノズル26
を前方へ突き出させる。ノズルカツプ38にて被
研摩面10即ち、溶接部を被つた状態で、シヨツ
ト回収モータ30を作動させた後吹付エアバルブ
31を開いてシヨツト29の吹付けを行なう。上
下方向の溶接部の研摩に対しては、テーブルリフ
ター16をシヨツトブラストに適した速度例えば
1m/min程度で上昇させる。他方、左右方向の
溶接部の研摩に対しては送りテーブル41によつ
てノズル26の移動を図る。このシヨツトブラス
トノズル26を使用している間はフラツプホイー
ル25の駆動モータ27は作動せず、その逆にフ
ラツプホイール25を使用しているときにはコン
プレツサ14及びシヨツト回収モータ30は作動
しない。また、テーブルリフター16が下限まで
降り、かつアウトリガー12が完全に収納されて
いないと、走行台車11は走行できず、アウトリ
ガー12が完全に接地していないとテーブルリフ
ター16は昇降しないように設けられ、使用上の
安全が図られている。尚アウトリガー12は、走
行台車11の走行中には作動しないように設けら
れ、走行台車11のバランスを崩すような動作が
生じないように設けられている。
させていたシヨツトブラストノズル26を位置決
め空圧シリンダ32を作動させて、フラツプホイ
ール25より前方へ突出させて、シヨツトブラス
ト処理を施す。このとき、繰出し機構21はホイ
ール傾斜油圧シリンダー24を縮めて一旦後退さ
せ、フラツプホイール25を被研摩面10より離
しておく。その状態で、シヨツトブラストノズル
26を前方へ突出させ、かつシヨツト位置決めシ
リンダ32を伸長させてクツシヨン部材37が被
研摩面10に当接するまで、フラストノズル26
を前方へ突き出させる。ノズルカツプ38にて被
研摩面10即ち、溶接部を被つた状態で、シヨツ
ト回収モータ30を作動させた後吹付エアバルブ
31を開いてシヨツト29の吹付けを行なう。上
下方向の溶接部の研摩に対しては、テーブルリフ
ター16をシヨツトブラストに適した速度例えば
1m/min程度で上昇させる。他方、左右方向の
溶接部の研摩に対しては送りテーブル41によつ
てノズル26の移動を図る。このシヨツトブラス
トノズル26を使用している間はフラツプホイー
ル25の駆動モータ27は作動せず、その逆にフ
ラツプホイール25を使用しているときにはコン
プレツサ14及びシヨツト回収モータ30は作動
しない。また、テーブルリフター16が下限まで
降り、かつアウトリガー12が完全に収納されて
いないと、走行台車11は走行できず、アウトリ
ガー12が完全に接地していないとテーブルリフ
ター16は昇降しないように設けられ、使用上の
安全が図られている。尚アウトリガー12は、走
行台車11の走行中には作動しないように設けら
れ、走行台車11のバランスを崩すような動作が
生じないように設けられている。
考案の効果
以上の説明より明らかなように、本考案の自走
式錆取り機は、自走式走行台車にテーブルリフタ
ーを搭載すると共にそのテーブルに左右及び前後
方向に移動できる送りテーブルを装備し、前後方
向に平行移動しかつ垂直軸まわりに揺動可能な繰
出し機構を介して前記送りテーブルにシヨツトブ
ラスト装置とフラツプホイールを取付ける一方、
前記シヨツトブラスト装置とフラツプホイールの
いずれか一方を他方の使用時には後方へ退避させ
て選択的な使用を可能としたので、フラツプホイ
ールあるいはシヨツトブラストノズルを被研摩面
に沿つて昇降させ、湾曲した、あるいは真直な壁
面の錆等をむらなく確実に取り除き清浄にでき
る。また、この自走式錆取り機はフラツプホイー
ルとシヨツトブラストノズルとを選択的かつ連続
的に使用できるようにしたので、錆と溶接スケー
ルの如く異質の汚れも同時に連続的に清浄でき
る。
式錆取り機は、自走式走行台車にテーブルリフタ
ーを搭載すると共にそのテーブルに左右及び前後
方向に移動できる送りテーブルを装備し、前後方
向に平行移動しかつ垂直軸まわりに揺動可能な繰
出し機構を介して前記送りテーブルにシヨツトブ
ラスト装置とフラツプホイールを取付ける一方、
前記シヨツトブラスト装置とフラツプホイールの
いずれか一方を他方の使用時には後方へ退避させ
て選択的な使用を可能としたので、フラツプホイ
ールあるいはシヨツトブラストノズルを被研摩面
に沿つて昇降させ、湾曲した、あるいは真直な壁
面の錆等をむらなく確実に取り除き清浄にでき
る。また、この自走式錆取り機はフラツプホイー
ルとシヨツトブラストノズルとを選択的かつ連続
的に使用できるようにしたので、錆と溶接スケー
ルの如く異質の汚れも同時に連続的に清浄でき
る。
第1図〜第8図は本考案の自走式錆取り機に関
する図で第1図は錆取り機の一実施例を示す正面
図、第2図はその側面図、第3図はテーブルリフ
ターのテーブル部分の平面図、第4図はシヨツト
ブラストノズルとフラツプホイール及びそれらを
支持する繰出し機構の一実施例を示す側面図、第
5図はその平面図、第6図は送りテーブルの一実
施例を示す平面図、第7図はその正面図、第8図
はシヨツトブラスト装置の原理図である。第9図
は従来の自走式錆取り機を示す斜視図である。 11……走行台車、16……テーブルリフタ
ー、5……パンタグラフ、10……被研摩面、2
5……フラツプホイール、26……シヨツトブラ
ストノズル。
する図で第1図は錆取り機の一実施例を示す正面
図、第2図はその側面図、第3図はテーブルリフ
ターのテーブル部分の平面図、第4図はシヨツト
ブラストノズルとフラツプホイール及びそれらを
支持する繰出し機構の一実施例を示す側面図、第
5図はその平面図、第6図は送りテーブルの一実
施例を示す平面図、第7図はその正面図、第8図
はシヨツトブラスト装置の原理図である。第9図
は従来の自走式錆取り機を示す斜視図である。 11……走行台車、16……テーブルリフタ
ー、5……パンタグラフ、10……被研摩面、2
5……フラツプホイール、26……シヨツトブラ
ストノズル。
Claims (1)
- 自走式走行台車にテーブルリフターを搭載する
と共にそのテーブルに左右及び前後方向に移動で
きる送りテーブルを装備し、前後方向に平行移動
しかつ垂直軸まわりに揺動可能な繰出し機構を介
して前記送りテーブルにシヨツトブラスト装置と
フラツプホイールを取付ける一方、前記シヨツト
ブラスト装置とフラツプホイールのいずれか一方
を他方の使用時には後方へ退避させて選択的な使
用を可能としたことを特徴とする自走式錆取り
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18718085U JPH0244640Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18718085U JPH0244640Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295100U JPS6295100U (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0244640Y2 true JPH0244640Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=31137417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18718085U Expired JPH0244640Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244640Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559186Y2 (ja) * | 1989-08-16 | 1998-01-14 | 新日本製鐵株式会社 | 製鉄原料船の甲板上の原料除去装置 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP18718085U patent/JPH0244640Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6295100U (ja) | 1987-06-17 |
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