JPH0244842Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244842Y2 JPH0244842Y2 JP1982159977U JP15997782U JPH0244842Y2 JP H0244842 Y2 JPH0244842 Y2 JP H0244842Y2 JP 1982159977 U JP1982159977 U JP 1982159977U JP 15997782 U JP15997782 U JP 15997782U JP H0244842 Y2 JPH0244842 Y2 JP H0244842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous support
- tube
- metal tube
- tubular
- support tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、分離用管状半透膜を使用した管状型
膜モジユールにおける、管状膜を内装した多孔支
持管とヘツドとの間の連結構造に関する。
膜モジユールにおける、管状膜を内装した多孔支
持管とヘツドとの間の連結構造に関する。
第1図に示すような管状型膜モジユール1、す
なわち管状膜(図示せず)を挿入した多孔支持管
5を、その両端をUベンド4を有するヘツド2で
固定することによりジグザグ状に連通せしめ、両
ヘツドを長尺ボルト3で緊結した構造の管状型膜
モジユールにおいては、多孔支持管とUベンドと
の間の連結構造として、従来、管状にした布又は
不織布を多層に重ねて剛直化した膜支持体(その
上に半透膜がコーテイングされる)にUベンドの
金属管を打ち込むことにより、多孔支持管から膜
支持体が外れることのないようにし、かつ液漏れ
を防止するようにしてUベンドと多孔支持管とを
シールしたものが用いられていた。しかし、この
ような剛直化した膜支持体(これに半透膜をコー
テイングしたものをスリーブという)は高価なも
のであり、またスリーブが移動、変形しないよう
に金属管を打ち込まねばならないため、シール性
を高めるのは困難であり高圧を必要とする場合に
は適していない。また、管状ゴムパツキング材7
とOリングとを一体化した如きパツキング材を用
いて多孔支持管とUベンドのフランジ付金属管と
を連結することも行われるが、そのようなパツキ
ング材は金属管の打ち込み等によつて変形するた
め、多孔支持管とUベンドとを確実にシールする
ことは困難である。
なわち管状膜(図示せず)を挿入した多孔支持管
5を、その両端をUベンド4を有するヘツド2で
固定することによりジグザグ状に連通せしめ、両
ヘツドを長尺ボルト3で緊結した構造の管状型膜
モジユールにおいては、多孔支持管とUベンドと
の間の連結構造として、従来、管状にした布又は
不織布を多層に重ねて剛直化した膜支持体(その
上に半透膜がコーテイングされる)にUベンドの
金属管を打ち込むことにより、多孔支持管から膜
支持体が外れることのないようにし、かつ液漏れ
を防止するようにしてUベンドと多孔支持管とを
シールしたものが用いられていた。しかし、この
ような剛直化した膜支持体(これに半透膜をコー
テイングしたものをスリーブという)は高価なも
のであり、またスリーブが移動、変形しないよう
に金属管を打ち込まねばならないため、シール性
を高めるのは困難であり高圧を必要とする場合に
は適していない。また、管状ゴムパツキング材7
とOリングとを一体化した如きパツキング材を用
いて多孔支持管とUベンドのフランジ付金属管と
を連結することも行われるが、そのようなパツキ
ング材は金属管の打ち込み等によつて変形するた
め、多孔支持管とUベンドとを確実にシールする
ことは困難である。
そこで本考案は、これらの欠点を解消する連結
構造を提供することを目的とするものであつて、
これは具体的には多数のUベンドを有するヘツド
を長尺ボルトで緊結することにより両端部を固定
し、該Uベンドにより分離用管状半透膜を内面に
有する多孔支持管をジグザグ状に連通せしめる管
状型膜モジユールにおいて、フランジを有し多孔
支持管に挿入される金属管と、該金属管の外周に
装着され、拡管された該金属管により多孔支持管
内面上の半透膜に対し圧接される管状のゴムパツ
キング材と、同じく該金属管の外周に装着され、
該金属管のフランジと多孔支持管の端縁との間に
挾持されるシール部材とからなることを特徴とす
る管状型膜モジユールの連結部の構造によつて達
成される。
構造を提供することを目的とするものであつて、
これは具体的には多数のUベンドを有するヘツド
を長尺ボルトで緊結することにより両端部を固定
し、該Uベンドにより分離用管状半透膜を内面に
有する多孔支持管をジグザグ状に連通せしめる管
状型膜モジユールにおいて、フランジを有し多孔
支持管に挿入される金属管と、該金属管の外周に
装着され、拡管された該金属管により多孔支持管
内面上の半透膜に対し圧接される管状のゴムパツ
キング材と、同じく該金属管の外周に装着され、
該金属管のフランジと多孔支持管の端縁との間に
挾持されるシール部材とからなることを特徴とす
る管状型膜モジユールの連結部の構造によつて達
成される。
以下、本考案をその実施例に基づいて説明す
る。
る。
第2図において、5は多孔支持管であつて、そ
の内面に膜支持体7および半透膜8が装着され
る。膜支持体7は、布又は不織布一枚を管状にし
たもので、半透膜8はその上にコーテイングさ
れ、実際には膜支持体7と半透膜8とは一体化し
てスリーブを形成している。フランジ付金属管1
0の外周には管状ゴムパツキング材9が装着され
ており、この管状ゴムパツキング材9は拡管され
たフランジ付金属管10により、多孔支持管に内
装されたスリーブ内側から圧接され、これによつ
て多孔支持管と金属管との間がシールされまた金
属管の抜けが防止される。拡管について詳述する
と、限外過の如く低圧で操作する場合にはこれ
は余り問題とはらないが、逆浸透分離の如く高圧
を必要とする場合にはかなりの拡管力が必要とさ
れる。この拡管力として、スリーブを引つ張つた
時にスリーブが多孔支持管と金属管との間から抜
けるのに必要な力(スリーブ引抜力)を用いて検
討すると、次のような結果が得られた。即ち、モ
ジユール内に染料(コンゴーレツド)の0.5%溶
液を循環し徐々に圧力を高めていくと、引抜力が
6Kg以上のものは水圧40Kg/cm2では漏れは生じな
かつたが、40〜60Kg/cm2の水圧では管状ゴムパツ
キング材とスリーブあるいは金属管との間から染
料がにじみ出るものがあつた。しかし引抜力を20
Kgにすると、100Kg/cm2の水圧で運転しても、全
く漏れは生じなかつた。逆浸透分離の場合には6
Kg以上の引抜力が望ましいが、前記した剛直化し
た支持体に金属管を打ち込む従来の方法ではこの
ような引抜力を持つようにするのは困難である。
従つて本考案の以上の構成により、高圧を必要と
する場合についても確実な連結が可能となるので
ある。なお、限外過の場合の引抜力は2Kg以上
であれば十分である。
の内面に膜支持体7および半透膜8が装着され
る。膜支持体7は、布又は不織布一枚を管状にし
たもので、半透膜8はその上にコーテイングさ
れ、実際には膜支持体7と半透膜8とは一体化し
てスリーブを形成している。フランジ付金属管1
0の外周には管状ゴムパツキング材9が装着され
ており、この管状ゴムパツキング材9は拡管され
たフランジ付金属管10により、多孔支持管に内
装されたスリーブ内側から圧接され、これによつ
て多孔支持管と金属管との間がシールされまた金
属管の抜けが防止される。拡管について詳述する
と、限外過の如く低圧で操作する場合にはこれ
は余り問題とはらないが、逆浸透分離の如く高圧
を必要とする場合にはかなりの拡管力が必要とさ
れる。この拡管力として、スリーブを引つ張つた
時にスリーブが多孔支持管と金属管との間から抜
けるのに必要な力(スリーブ引抜力)を用いて検
討すると、次のような結果が得られた。即ち、モ
ジユール内に染料(コンゴーレツド)の0.5%溶
液を循環し徐々に圧力を高めていくと、引抜力が
6Kg以上のものは水圧40Kg/cm2では漏れは生じな
かつたが、40〜60Kg/cm2の水圧では管状ゴムパツ
キング材とスリーブあるいは金属管との間から染
料がにじみ出るものがあつた。しかし引抜力を20
Kgにすると、100Kg/cm2の水圧で運転しても、全
く漏れは生じなかつた。逆浸透分離の場合には6
Kg以上の引抜力が望ましいが、前記した剛直化し
た支持体に金属管を打ち込む従来の方法ではこの
ような引抜力を持つようにするのは困難である。
従つて本考案の以上の構成により、高圧を必要と
する場合についても確実な連結が可能となるので
ある。なお、限外過の場合の引抜力は2Kg以上
であれば十分である。
次に、第2図において示されているように、本
考案においては上述した管状ゴムパツキング材9
とは別個にシール部材11(Oリング、U型パツ
キング材など)が、フランジ付金属管10の外周
に、フランジと多孔支持管の端縁の間に挾持され
るように装着される。これによつてヘツドのUベ
ンド4と多孔支持管5との間のシールを行うもの
である。前述の如く、従来は管状ゴムパツキング
材とOリングとを一体化した如きゴムパツキング
材が用いられることがあつたが、そのようなパツ
キング材は金属管の打ち込みや拡管によつて、管
状ゴムパツキング材に相当する部分が変形、移動
するのに伴つて移動、変形し、Uベンド内に挿入
した場合にシールが不十分となる。本考案におい
てはこれらを別々に用いることにより、より密封
性の高いシール構造を提供するものである。この
場合のシール部材たるOリングやU型パツキング
材と多孔支持管の端縁肉厚との関係は、例えば多
孔支持管がステンレスの厚肉管で端縁での面が平
滑なものであれば、端縁の肉厚に合わせてOリン
グ等の径を設計すれば良い。一方、肉厚が薄い場
合や端縁の面が平滑でないものの場合には、Oリ
ング等と端縁との間にバツクアツプリングを用い
ればよい。
考案においては上述した管状ゴムパツキング材9
とは別個にシール部材11(Oリング、U型パツ
キング材など)が、フランジ付金属管10の外周
に、フランジと多孔支持管の端縁の間に挾持され
るように装着される。これによつてヘツドのUベ
ンド4と多孔支持管5との間のシールを行うもの
である。前述の如く、従来は管状ゴムパツキング
材とOリングとを一体化した如きゴムパツキング
材が用いられることがあつたが、そのようなパツ
キング材は金属管の打ち込みや拡管によつて、管
状ゴムパツキング材に相当する部分が変形、移動
するのに伴つて移動、変形し、Uベンド内に挿入
した場合にシールが不十分となる。本考案におい
てはこれらを別々に用いることにより、より密封
性の高いシール構造を提供するものである。この
場合のシール部材たるOリングやU型パツキング
材と多孔支持管の端縁肉厚との関係は、例えば多
孔支持管がステンレスの厚肉管で端縁での面が平
滑なものであれば、端縁の肉厚に合わせてOリン
グ等の径を設計すれば良い。一方、肉厚が薄い場
合や端縁の面が平滑でないものの場合には、Oリ
ング等と端縁との間にバツクアツプリングを用い
ればよい。
本考案は以上のような構成を有するため、従来
の如く剛直化した膜支持体を用いる場合に比べて
スリーブと多孔支持管との間に廉価でかつ確実な
連結構造を設けることができる。また、管状ゴム
パツキング材とOリングあるいはU型パツキング
材とが別々のものとなつているため、ヘツドのU
ベンドに挿入した場合のシール性もより高いもの
となる。従つて全体として、極めて効率の良い管
状型膜モジユールの連結部の構造を提供するもの
である。
の如く剛直化した膜支持体を用いる場合に比べて
スリーブと多孔支持管との間に廉価でかつ確実な
連結構造を設けることができる。また、管状ゴム
パツキング材とOリングあるいはU型パツキング
材とが別々のものとなつているため、ヘツドのU
ベンドに挿入した場合のシール性もより高いもの
となる。従つて全体として、極めて効率の良い管
状型膜モジユールの連結部の構造を提供するもの
である。
第1図は本考案の用いられる管状型膜モジユー
ルの全体を示す縦断面図、第2図は本考案に係る
連結部の構造を示す縦断面図である。 1……管状型膜モジユール、2……ヘツド、3
……長尺ボルト、4……Uベンド、5……多孔支
持管、6……透過水通過孔、7……膜支持体、8
……半透膜、9……管状ゴムパツキング材、10
……フランジ付金属管、11……シール部材。
ルの全体を示す縦断面図、第2図は本考案に係る
連結部の構造を示す縦断面図である。 1……管状型膜モジユール、2……ヘツド、3
……長尺ボルト、4……Uベンド、5……多孔支
持管、6……透過水通過孔、7……膜支持体、8
……半透膜、9……管状ゴムパツキング材、10
……フランジ付金属管、11……シール部材。
Claims (1)
- 多数のUベンドを有するヘツドを長尺ボルトで
緊結することにより両端部を固定し、該Uベンド
により分離用管状半透膜を内面に有する多孔支持
管をジグザグ状に連通せしめる管状型膜モジユー
ルにおいて、フランジを有し多孔支持管に挿入さ
れる金属管と、該金属管の外周に装着され、拡管
された該金属管により多孔支持管内面上の半透膜
に対し圧接される管状のゴムパツキング材と、同
じく該金属管の外周に装着され、該金属管のフラ
ンジと多孔支持管の端縁との間に挾持されるシー
ル部材とからなることを特徴とする管状型膜モジ
ユールの連結部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15997782U JPS5965704U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 管状型膜モジユ−ルの連結部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15997782U JPS5965704U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 管状型膜モジユ−ルの連結部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965704U JPS5965704U (ja) | 1984-05-02 |
| JPH0244842Y2 true JPH0244842Y2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=30352003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15997782U Granted JPS5965704U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 管状型膜モジユ−ルの連結部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965704U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248130B2 (ja) * | 1971-09-02 | 1977-12-07 | ||
| JPS5435750U (ja) * | 1977-08-17 | 1979-03-08 | ||
| JPS54171666U (ja) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP15997782U patent/JPS5965704U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5965704U (ja) | 1984-05-02 |
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